JPH1030376A - 連窓サッシユニット - Google Patents

連窓サッシユニット

Info

Publication number
JPH1030376A
JPH1030376A JP18922496A JP18922496A JPH1030376A JP H1030376 A JPH1030376 A JP H1030376A JP 18922496 A JP18922496 A JP 18922496A JP 18922496 A JP18922496 A JP 18922496A JP H1030376 A JPH1030376 A JP H1030376A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plane direction
cubic
mullion
sash unit
frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP18922496A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3336518B2 (ja
Inventor
Masao Hirano
昌雄 平野
So Koike
創 小池
Yasuhiro Sono
泰博 素野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YKK AP Inc
Original Assignee
YKK AP Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by YKK AP Inc filed Critical YKK AP Inc
Priority to JP18922496A priority Critical patent/JP3336518B2/ja
Priority to US08/891,731 priority patent/US5937597A/en
Publication of JPH1030376A publication Critical patent/JPH1030376A/ja
Priority to US09/300,281 priority patent/US6014846A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP3336518B2 publication Critical patent/JP3336518B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Door And Window Frames Mounted To Openings (AREA)
  • Bay Windows, Entrances, And Structural Adjustments Related Thereto (AREA)
  • Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 第1方立と第2方立の面内方向移動量を大き
くできるし、水密性が良く、しかも風圧強度が強い伸縮
機能を有する方立とする。 【解決手段】 第1方立10の凹陥部16に第2方立2
0を面内方向に移動可能に嵌め込み、この第1方立10
の凹陥部16の対向内面に装着した水密材19を第2方
立20の面外方向両端面に圧接して連結部を水密し、前
記第1方立10の凹陥部16の対向内面に設けたガイド
片18を第2方向20の面外方向両端面に微小隙間を有
して対向させて第1方立10と第2方立20の面外方向
の移動量を僅かとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のサッシユニ
ットを連結して建物躯体に取付けられる連窓サッシユニ
ットに関する。
【0002】
【従来の技術】複数のサッシユニットを連結した連窓サ
ッシユニットにおいては、組立誤差や取付誤差を吸収す
るために一方のサッシユニットの方立と他方のサッシユ
ニットの方立を面内方向に移動可能に嵌め合せ連結し、
その2つの方立により伸縮機能を有する方立としてい
る。
【0003】例えば、実開昭62−91876号公報に
示すように、一方の方立に面内方向に向う凹部を形成
し、他方の方立に面内方向に向う凸部を形成し、その凹
部と凸部を嵌め合せると共に、ゴム質の水密材を介して
突き合せて連結することで伸縮機能を有する方立として
ある。
【0004】また、サッシユニットのサッシ枠を建物躯
体に固定する簡便な構造としては、サッシ枠を構成する
枠材のパネル装着用凹部の底壁から固定ネジを建物躯体
に螺合し、枠材の躯体当接部を建物躯体に押しつけて固
定する構造が知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述の伸縮機能を有す
る方立であると、水密材によって連結部を水密できる
が、一方の方立と他方の方立の面内方向相対移動量は水
密材のつぶ代相当となり、しかも水密材のつぶし代には
限度があるので、面内方向に相対移動量を大きくできな
い。
【0006】また、一方の方立の凹部と他方の方立と凸
部とを嵌め合せた状態で凹部と凸部との間に面外方向の
大きな隙間があり、風圧により一方の方立と他方の方立
が面外方向に大きく相対的に動き、風圧強度が弱いもの
となるばかりか、大きな金属同志の衝突音が発生する。
【0007】前述の枠材の固定構造であると、枠材の建
物躯体当接部とパネル装着用凹部の底壁とは面内方向に
離隔しているし、その枠材の建物躯体当接部はシール材
を介して建物躯体に押しつけられるので、固定ネジの頭
部(パネル装着用凹部の底壁)から建物躯体までに大き
な隙間がある。
【0008】このために、風圧によりサッシ枠に面外方
向の力が作用した時に固定ネジに大きな曲げ応力が作用
し、曲がったり、折損することがあるから、強度的に非
常に不利であった。
【0009】そこで、本発明は前述の課題を解決できる
ようにした連窓サッシユニットの提供することを目的と
する。
【0010】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、複数のサ
ッシユニットを伸縮機能を有する方立で連結した連窓サ
ッシユニットにおいて、面内方向一側面に方立連結用の
凹陥部を有し、その凹陥部の対向内面に水密材取付部と
ガイド片を相対向して有する第1方立と、前記第1方立
の凹陥部内に面内方向に嵌め込みされる第2方立とを備
え、前記各水密材取付部に水密材をそれぞれ装着して第
2方立の面外方向両側端面に圧接すると共に、各ガイド
片を第2方立の面外方向両側端面に微小隙間を有してそ
れぞれ対向させることで伸縮機能を有する方立としたこ
とを特徴とする連窓サッシユニットである。
【0011】第2の発明は、複数のサッシユニットを連
結し、端部のサッシユニットの縦枠材を建物躯体に固定
した連窓サッシユニットにおいて、前記縦枠材を、面内
方向一側面に開口したパネル支持凹部を有し面内方向他
側方に開口した略コ字状の本体と、この本体の開口縁に
取付けた中空部を有する枠アタッチメントより構成し、
前記パネル支持凹部の底壁から固定ビスを枠アタッチメ
ントの中空部を貫通して建物躯体に螺合して縦枠材を固
定したことを特徴とする連窓サッシユニットである。
【0012】
【作 用】第1の発明によれば、水密材と第2方立の
面外方向両端面が面外方向に圧接しているから、第1方
立と第2方立20の面内方向の相対移動量は水密材のつ
ぶし代に関係なく大きくできるし、第1方立と第2方立
が面内方向に相対移動しても水密材の圧接状態は常に一
定であるから水密性を維持できる。
【0013】また、正の風圧、負の風圧が作用した際に
第1方立と第2方立は面外方向に相対的に動くが、その
移動量は第2方立の面外方向両端面とガイド片との隙間
であり、第1方立と第2方立との面外方向の位置変化は
微小である。
【0014】これにより、連結部の水密性が維持される
と共に、第1方立と第2方立との間で風圧荷重が伝達さ
れ、第1方立の強度と第2方立の強度との和によって方
立のたわみを防止することができる。
【0015】第2の発明によれば、固定ビスは枠アタッ
チメントの中空部で支持されるから、固定ビスはその枠
アタッチメントと建物躯体との間の部分において曲げ応
力が作用する。
【0016】これにより、固定ビスの曲げ応力が作用す
る部分が短かいから、大きな風圧が作用しても固定ビス
が曲がったり、折損したりすることがない。
【0017】
【発明の実施の形態】図1と図2に示すように、縦枠材
1と方立2と伸縮機能を有する方立3とコーナー方立4
とに亘って上横枠材5、下横枠材6をそれぞれ連結して
枠体7とし、その各枠体7にパネル8を装着し、各下横
枠材6に連続して下フラッシング材9を取付けて複数の
サッシユニットA,B,C,D,Eを連結した連窓サッ
シユニットとしてある。
【0018】前記伸縮機能を有する方立3は図3に示す
ように第1方立10と第2方立20を面内方向に伸縮可
能に連結してあり、第1方立10が隣接する一方のサッ
シユニットBの方立で、第2方立20が隣接する他方の
サッシユニットCの方立である。
【0019】前記第1方立10は図4に示すように、中
空形状の室内側部材11と突出板12と板状の室外側部
材13とで室外寄りに面内方向両側面に開口した凹部1
4を有し、室内側部材11の面内方向一側面11aにお
ける室内寄りに支持突出板15が一体的に設けてあり、
この支持突出板15と前記室外側部材13の面内方向一
側寄り部分13aとで方立連結用の幅広い凹陥部16を
形成している。
【0020】前記支持突出板15と前記室外側部材13
の面内方向一側部分13a、つまり方立連結用の凹陥部
16の対向内面には凹条溝17と、この凹条溝17より
も面外方向に突出したガイド片18が相対向してそれぞ
れ形成してある。前記各凹条溝17に水密材19が面外
方向に向けて装着してある。
【0021】前記第2方立20は図4に示すように、面
外方向に向う板状の室内側部材21と、ほぼコ字状に折
曲して凹部22を有する室外側部材23と、室内側部材
21の室内寄りに一体的に設けた面内方向に向う突出板
24とを備えている。
【0022】前記室外側部材23は室内側部材21と一
体的に連続した面内方向に向う一側板25と、この一側
板25と一体的に連続した面外方向に向う連結板26
と、この連結板26と一体的に連続した面外方向に向う
他側板27とでほぼコ字状となり、その一側板25、他
側板27はクランク形状に折曲している。
【0023】これにより、室外側部材23の凹部22に
おける開口縁寄り寸法が大きく、底部寄り寸法が小さい
ので、その凹部22と第1方立11の凹部14とにパネ
ル8を同一の装着構造で装着できるし、室外側部材23
の底部寄りを第1方立10の他方の凹溝14内にのみ込
ませることが可能としてある。
【0024】前記室外側部材23の他側板27(第2方
立20の面外方向一側端面)と突出板24(第2方立2
0の面外方向他側端面)が第1方立10の凹陥部16内
に面内方向に嵌まり込み、水密材19と圧接して連結部
を水密している。
【0025】前記室外側部材23の他側板27とガイド
片18との隙間及び突出板24とガイド片18との隙間
は極く僅か、例えば形材のクリアランス程度である。前
記第1方立10の他方の凹溝14と第2方立20の室外
側部23との隙間も前述と同様にしてある。
【0026】このように、水密材19と支持片24、他
側板27は面外方向に圧接しているから、第1方立10
と第2方立20との面内方向の相対移動量は水密材19
のつぶし代に関係なく大きくできるし、第1方立10と
第2方立20が面内方向に相対移動しても水密材19の
圧接状態は常に一定であるから水密性を維持できる。
【0027】また、パネル8に正の風圧、負の風圧が作
用した際に第1方立10と第2方立20は面外方向に相
対的に動くが、その移動量は前述の他側板27とガイド
片18の隙間、突出板24とガイド片18との隙間であ
り、第1方立10と第2方立20の面外方向の位置変化
は微小である。
【0028】これにより、連結部の水密性が維持される
と共に、第1方立10と第2方立20との間で風圧荷重
が伝達され、第1方立10の強度と第2方立20の強度
との和によって方立3のたわみを防止することができ
る。
【0029】前記縦枠材1は図5に示すように、面外方
向一側板30と面外方向他側板31を連結板32で一体
的に連結した面内方向他側方に開口した略コ字状の本体
33と、その本体33の面外方向一側板30と面外方向
他側板31とにスナップ式に係合して取付けた枠アタッ
チメント34より成る。なお、枠アタッチメント34は
短尺で後述する固定ネジ40を螺合する部分にのみ取付
けてある。
【0030】この枠アタッチメント34はプレート35
にコ字状片36を一体的に設けて中空部37を有し、そ
のプレート35とコ字状片36とに穴38が相対向して
形成してある。
【0031】前記連結板32にはパネル装着用凹部39
が形成してあり、その底壁39aから固定ネジ40を前
記枠アタッチメント34の穴38に貫通して建物躯体4
1に螺合して縦枠材1を建物躯体41に取付け、面外方
向一側板30と面外方向他側板31と建物躯体41との
間にシール材42を装着する。
【0032】このようであるから、固定ネジ40の頭部
40a寄り部分は枠アタッチメント34で支持され、そ
の枠アタッチメント34と建物躯体41との間の部分
(寸法L1 )でのみ曲げ応力を受ける。
【0033】これに対して枠アタッチメント34が無い
場合には固定ネジ40が底壁39aと建物躯体41との
間の部分(寸法L2 )で曲げ応力を受ける。
【0034】したがって、同じ風圧を受けた時に固定ネ
ジ40が受ける曲げ応力は枠アタッチメント34を取付
けたことによってはるかに小さくなる。
【0035】前記方立2は図6に示すように連結金具5
0と一対のガイドブロック51で下フラッシング材9に
連結してある。具体的には方立2は、面外方向一側部材
52と面外方向他側部材53を連結部材54で連結して
一側面に開口した凹陥部55を他側面に開口したパネル
支持凹部56を有する第1の方立57と、この第1の方
立57の凹陥部55の開口縁にスナップ式に係合して取
付けた第2の方立58を備えた分割方立としてある。前
記第2の方立58にはパネル支持凹部59が形成してあ
る。
【0036】前記連結金具50は横片60と縦片61で
T字状となり、その横片60が下フラッシング材9を貫
通して建物躯体62に螺合したボルト(アンカーボル
ト)63で固定してある。縦片61が上下方向の長穴6
4を挿通したボルト65を方立2の連結部材54に螺合
して固定してある。
【0037】前記各ガイドブロック51は方立2の連結
部材54における面外方向両側寄りにビス66で固着さ
れ、このガイドブロック51は面外方向一側部材52の
内面、面外方向他側部材53の内面に接していると共
に、縦片61の面外方向両端面に接している。
【0038】このようであるから、方立2に作用する面
外方向の荷重(風圧)によって方立2は面外方向に向う
力が作用すると、一方のガイドブロック51が連結金具
50の縦片60に当接してその荷重を支持するから、連
結強度が大である。
【0039】また、方立2の断面形状に応じてガイドブ
ロック51の形状、大きさを変更すれば、連結金具50
を共通として強固に連結できるし、その連結金具50を
単純な形状とすることができる。
【0040】前記コーナー方立4は図8に示すように4
つのコーナー部が90度となった矩形断面形状となり、
隣接した2つのパネル8は90度となっている。
【0041】前記コーナー方立4が最も大きな風圧を受
けるのはパネル8面に対して45度の方向の風(矢印
a)である。これに対して最も効率の良い補強は45度
方向に断面二次モーメントが最大に発揮されるものであ
る。
【0042】そこでコーナー方立4を図8に示す形状と
した。具体的には第1・第2・第3・第4外側縦板7
0,71,72,73と、第1縦板70と第2縦板71
の内面に固着したL字状となった第1・第2内側縦板7
4,75と、第3・第4外側縦板72,73の連結コー
ナー部と第1・第2内側縦板74,75の連結コーナー
部に亘って固着した連結板76とで矩形中空部77と第
1・第2中空部78,79を有する矩形断面中空形状の
長尺材としてある。
【0043】前記第3外側縦板72と第4外側縦板73
にはパネル支持凹部80が形成してあると共に、他の部
材と別体となってスナップ式に係合して取付けてある。
【0044】そして、前記矩形中空部77の対角線方向
に対向した2ケ所、具体的には第1外側縦板70と第2
外側縦板71の連結コーナー部に形成したガイド部81
と第1内側縦板74と第2内側縦板75の連結コーナー
部に形成したガイド部82とに跨って平板状の補強材8
3が嵌め込んで取付けてある。
【0045】この補強材83と連結縦板16が一直線状
に連続してコーナー方立4の対角線方向を補強してい
る。この補強材83は特に固定する必要がないが、組立
時等に落下しないようにビス84で第1内側縦板74に
固定してある。
【0046】以上のようにしてコーナー方立4を補強す
ることで最も効率良く補強できる。
【0047】また、1つの補強材83を設けただけであ
るから、コーナー方立4が補強のために大重量とならな
いし、単純な補強形態となる。
【0048】また、矩形中空部77の対角線方向に対向
した2ケ所にガイド部81,82を形成し、このガイド
部81,82に補強材83を嵌め込んで取付けたことに
より、そのコーナー方立4の対角線方向に作用する外力
を補強材83によって伝達することができ、補強材83
をボルト等によって強固に連結する必要がないから、補
強材83の取付けが簡単である。
【0049】
【発明の効果】第1の発明によれば、水密材と第2方立
の面外方向両端面が面外方向に圧接しているから、第1
方立と第2方立20の面内方向の相対移動量は水密材の
つぶし代に関係なく大きくできるし、第1方立と第2方
立が面内方向に相対移動しても水密材の圧接状態は常に
一定であるから水密性を維持できる。
【0050】また、正の風圧、負の風圧が作用した際に
第1方立と第2方立は面外方向に相対的に動くが、その
移動量は第2方立の面外方向両端面とガイド片との隙間
であり、第1方立と第2方立との面外方向の位置変化は
微小である。
【0051】これにより、連結部の水密性が維持される
と共に、第1方立と第2方立との間で風圧荷重が伝達さ
れ、第1方立の強度と第2方立の強度との和によって方
立のたわみを防止することができる。
【0052】したがって、風圧強度が強いものとなる
し、金属同志が衝突する大きな音が発生することがな
い。
【0053】第2の発明によれば、固定ビスは枠アタッ
チメントの中空部で支持されるから、固定ビスはその枠
アタッチメントと建物躯体との間の部分において曲げ応
力が作用する。
【0054】これにより、固定ビスの曲げ応力が作用す
る部分が短かいから、大きな風圧が作用しても固定ビス
が曲がったり、折損したりすることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す連窓サッシユニット
の横断面図である。
【図2】図1の正面図である。
【図3】2つのサッシユニットの連結部の斜視図であ
る。
【図4】図2のF−F断面図である。
【図5】図2のG−G断面図である。
【図6】図2のH−H断面図である。
【図7】図6のI−I断面図である。
【図8】図2のJ−J断面図である。
【符号の説明】
1…縦枠材、2…方立、3…伸縮機能を有する方立、4
…コーナー方立、8…パネル、10…第1方立、14…
パネル支持凹部、15…突出支持片、16…凹陥部、1
7…凹条溝、18…ガイド片、19…水密材、20…第
2方立、22…パネル支持凹部、33…本体、34…枠
アタッチメント、37…中空部、39…パネル支持凹
部、40…固定ビス、41…建物躯体、50…連結金
具、51…ガイドブロック、76…連結縦板、77…中
空部、81…ガイド部、83…補強材。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のサッシユニットを伸縮機能を有す
    る方立で連結した連窓サッシユニットにおいて、 面内方向一側面に方立連結用の凹陥部を有し、その凹陥
    部の対向内面に水密材取付部とガイド片を相対向して有
    する第1方立と、 前記第1方立の凹陥部内に面内方向に嵌め込みされる第
    2方立とを備え、 前記各水密材取付部に水密材をそれぞれ装着して第2方
    立の面外方向両側端面に圧接すると共に、各ガイド片を
    第2方立の面外方向両側端面に微小隙間を有してそれぞ
    れ対向させることで伸縮機能を有する方立としたことを
    特徴とする連窓サッシユニット。
  2. 【請求項2】 複数のサッシユニットを連結し、端部の
    サッシユニットの縦枠材を建物躯体に固定した連窓サッ
    シユニットにおいて、 前記縦枠材を、面内方向一側面に開口したパネル支持凹
    部を有し面内方向他側方に開口した略コ字状の本体と、
    この本体の開口縁に取付けた中空部を有する枠アタッチ
    メントより構成し、 前記パネル支持凹部の底壁から固定ビスを枠アタッチメ
    ントの中空部を貫通して建物躯体に螺合して縦枠材を固
    定したことを特徴とする連窓サッシユニット。
JP18922496A 1996-07-18 1996-07-18 連窓サッシユニット Expired - Fee Related JP3336518B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18922496A JP3336518B2 (ja) 1996-07-18 1996-07-18 連窓サッシユニット
US08/891,731 US5937597A (en) 1996-07-18 1997-07-14 Multi-window sash and batten attachment structure
US09/300,281 US6014846A (en) 1996-07-18 1999-04-27 Multi-window sash and batten attachment structure

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18922496A JP3336518B2 (ja) 1996-07-18 1996-07-18 連窓サッシユニット

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002160912A Division JP2003035070A (ja) 2002-06-03 2002-06-03 連窓サッシユニット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1030376A true JPH1030376A (ja) 1998-02-03
JP3336518B2 JP3336518B2 (ja) 2002-10-21

Family

ID=16237663

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18922496A Expired - Fee Related JP3336518B2 (ja) 1996-07-18 1996-07-18 連窓サッシユニット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3336518B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015175152A (ja) * 2014-03-14 2015-10-05 株式会社Lixil 開口部装置及びその施工方法
JP2016089363A (ja) * 2014-10-30 2016-05-23 株式会社Lixil 方立
JP2017095943A (ja) * 2015-11-20 2017-06-01 株式会社Lixil 方立
US10370304B2 (en) 2012-11-29 2019-08-06 Corning Incorporated Fused silica based cellular structures
JP2019183544A (ja) * 2018-04-13 2019-10-24 三協立山株式会社 簡易構造物
JP2020180501A (ja) * 2019-04-26 2020-11-05 Ykk Ap株式会社 分割枠材及び建具
JP2020197070A (ja) * 2019-06-03 2020-12-10 積水ハウス株式会社 開口部構造及び建物

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10370304B2 (en) 2012-11-29 2019-08-06 Corning Incorporated Fused silica based cellular structures
JP2015175152A (ja) * 2014-03-14 2015-10-05 株式会社Lixil 開口部装置及びその施工方法
JP2016089363A (ja) * 2014-10-30 2016-05-23 株式会社Lixil 方立
JP2017095943A (ja) * 2015-11-20 2017-06-01 株式会社Lixil 方立
JP2019183544A (ja) * 2018-04-13 2019-10-24 三協立山株式会社 簡易構造物
JP2020180501A (ja) * 2019-04-26 2020-11-05 Ykk Ap株式会社 分割枠材及び建具
JP2020197070A (ja) * 2019-06-03 2020-12-10 積水ハウス株式会社 開口部構造及び建物

Also Published As

Publication number Publication date
JP3336518B2 (ja) 2002-10-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6014846A (en) Multi-window sash and batten attachment structure
US4196555A (en) Wall structure and interlocking components therefor
JP3336518B2 (ja) 連窓サッシユニット
JP2591638Y2 (ja) 連窓の方立構造
US4956955A (en) Expansion joint device for use in interior designs
JP2003035070A (ja) 連窓サッシユニット
JP3247051B2 (ja) 二重サッシの連結枠
JPH10317811A (ja) 断熱型障子
JP4059437B2 (ja) サッシユニット
JP2663374B2 (ja) 複合窓サッシの縦枠連結構造
JP2660890B2 (ja) カーテンウオールユニットの取付構造
JP2660894B2 (ja) カーテンウォールのパネルユニット取付構造
JP2004052347A (ja) 連窓
JP2002054354A (ja) 外壁パネル装置
JP3211059B2 (ja) 合成樹脂製の窓枠
JP3416867B2 (ja) 建 具
JPH019918Y2 (ja)
JP3254597B2 (ja) サッシ
JPS5838853Y2 (ja) 二重窓サツシ
JPH0425511Y2 (ja)
JP2740905B2 (ja) 内動片引き窓の召合せ下部水密構造
JPH0349270Y2 (ja)
JPH024206Y2 (ja)
JPS62390Y2 (ja)
JP2780076B2 (ja) 方 立

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070809

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080809

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 7

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090809

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100809

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees