JPH1030276A - 木造住宅構造 - Google Patents
木造住宅構造Info
- Publication number
- JPH1030276A JPH1030276A JP20535096A JP20535096A JPH1030276A JP H1030276 A JPH1030276 A JP H1030276A JP 20535096 A JP20535096 A JP 20535096A JP 20535096 A JP20535096 A JP 20535096A JP H1030276 A JPH1030276 A JP H1030276A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- foundation concrete
- support
- mat
- column
- Prior art date
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- Pending
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- Foundations (AREA)
- Building Environments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単な構造でもって耐震性と免震性、それに
断熱性に優れた木造住宅の提供。 【解決手段】 基礎コンクリート1はベース6と立ち上
がり7を同時に造成し、基礎コンクリート1の底には発
泡樹脂等から成るマット2を敷き、そして起立した柱3
には連結金具16を介して梁4を連結し、更に壁板及び
床板には発泡スチロール等の芯材の両面に合板24を貼
着した板材を用いる。
断熱性に優れた木造住宅の提供。 【解決手段】 基礎コンクリート1はベース6と立ち上
がり7を同時に造成し、基礎コンクリート1の底には発
泡樹脂等から成るマット2を敷き、そして起立した柱3
には連結金具16を介して梁4を連結し、更に壁板及び
床板には発泡スチロール等の芯材の両面に合板24を貼
着した板材を用いる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は簡単な構造でもって耐震
性及び免震性、それに断熱性を持たせた木造住宅構造に
関するものである。
性及び免震性、それに断熱性を持たせた木造住宅構造に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年の高層建築物は耐震構造が採用され
ていて、大きな地震に対しても倒壊することのない構造
と成っている。しかし、一般家庭の木造住宅にあっては
建物の高さが低いこともあって地震に対する対策はそれ
ほどなされてはいない。しかし近年の阪神大震災におい
て多くの木造住宅が倒壊し、倒壊した家屋の下になって
多くの人命が失われたことはまぎれもない事実である。
ていて、大きな地震に対しても倒壊することのない構造
と成っている。しかし、一般家庭の木造住宅にあっては
建物の高さが低いこともあって地震に対する対策はそれ
ほどなされてはいない。しかし近年の阪神大震災におい
て多くの木造住宅が倒壊し、倒壊した家屋の下になって
多くの人命が失われたことはまぎれもない事実である。
【0003】従って、この教訓を無駄にしない為にも、
最近では耐震性を考慮した木造住宅が開発され、その人
気を呼んでいる。ただし、木造住宅は鉄骨を骨組みとし
た高層建築物とは違って、材料自体に鉄骨のような弾性
復元力がない為に容易ではなく、従って従来の耐震構造
の木造住宅は必然的にコスト的に高くなってしまう。一
方、近年では省エネタイプの住宅が好まれていて、断熱
性の高い壁板が色々開発されているが、重量的に重かっ
たりして扱いにくく、又コスト的にも高価なものが多
い。同じく、階上の物音が伝わりにくいように構成した
遮音効果の高い住宅も好まれ、その為の床板も色々開発
されている。
最近では耐震性を考慮した木造住宅が開発され、その人
気を呼んでいる。ただし、木造住宅は鉄骨を骨組みとし
た高層建築物とは違って、材料自体に鉄骨のような弾性
復元力がない為に容易ではなく、従って従来の耐震構造
の木造住宅は必然的にコスト的に高くなってしまう。一
方、近年では省エネタイプの住宅が好まれていて、断熱
性の高い壁板が色々開発されているが、重量的に重かっ
たりして扱いにくく、又コスト的にも高価なものが多
い。同じく、階上の物音が伝わりにくいように構成した
遮音効果の高い住宅も好まれ、その為の床板も色々開発
されている。
【0004】
【本発明が解決しようとする課題】このように従来の耐
震構造の木造住宅には上記のごとき問題がある。本発明
が解決しようとする課題はこの問題点であって、簡単な
構造で高い耐震性及び免震性を有する木造住宅構造を提
供する。同時に断熱性と遮音性に優れた木造住宅構造を
提供する。
震構造の木造住宅には上記のごとき問題がある。本発明
が解決しようとする課題はこの問題点であって、簡単な
構造で高い耐震性及び免震性を有する木造住宅構造を提
供する。同時に断熱性と遮音性に優れた木造住宅構造を
提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の木造住宅は耐震
性と施工性、それに断熱性及び遮音性に優れた特徴があ
り、次の構成上の要件を備えている。 (1)基礎コンクリートはベースと立ち上がりを一体化
して造成したものであり、その為の型枠が用いられる。
従って、該基礎コンクリートは強度的に強く、勿論、施
工性が高い。 (2)基礎コンクリートの底には発泡樹脂から成るマッ
トが敷かれ、このマット上に基礎コンクリートが載って
いる基礎構造を構成する。基礎コンクリートはマットに
載っている為に、地震による揺れに対して該マットが地
盤とともに揺れ動いても基礎コンクリートの揺れは緩和
される。すなわちマットと基礎コンクリート間にはエネ
ルギー減衰特性が発揮される為に揺れが緩和される。 (3)基礎コンクリートの上には従来通り所定の柱や壁
板が配置され、本発明ではこの壁板として発泡樹脂等を
芯材として、その両側には合板が貼着されている。床面
も同じ板材が用いられる。この壁板及び床板は断熱性に
優れ、又遮音性に優れている。 (4)そして、基礎コンクリート上に起立した柱と梁は
連結されるが、この場合に連結金具が用いられる。連結
金具は柱にボルト締めされ、支持溝を形成した支持板を
垂直に延ばしている。該支持板は一枚の場合や二枚の場
合、時には三枚の場合があり、この支持溝には梁に水平
状態で取り付けしたボルトが係合して該梁は連結され
る。ここで、梁の端面には支持板が嵌入する為のスリッ
ト溝が形成されている。 以下、本発明に係る実施例を図面に基づいて詳細に説明
する。
性と施工性、それに断熱性及び遮音性に優れた特徴があ
り、次の構成上の要件を備えている。 (1)基礎コンクリートはベースと立ち上がりを一体化
して造成したものであり、その為の型枠が用いられる。
従って、該基礎コンクリートは強度的に強く、勿論、施
工性が高い。 (2)基礎コンクリートの底には発泡樹脂から成るマッ
トが敷かれ、このマット上に基礎コンクリートが載って
いる基礎構造を構成する。基礎コンクリートはマットに
載っている為に、地震による揺れに対して該マットが地
盤とともに揺れ動いても基礎コンクリートの揺れは緩和
される。すなわちマットと基礎コンクリート間にはエネ
ルギー減衰特性が発揮される為に揺れが緩和される。 (3)基礎コンクリートの上には従来通り所定の柱や壁
板が配置され、本発明ではこの壁板として発泡樹脂等を
芯材として、その両側には合板が貼着されている。床面
も同じ板材が用いられる。この壁板及び床板は断熱性に
優れ、又遮音性に優れている。 (4)そして、基礎コンクリート上に起立した柱と梁は
連結されるが、この場合に連結金具が用いられる。連結
金具は柱にボルト締めされ、支持溝を形成した支持板を
垂直に延ばしている。該支持板は一枚の場合や二枚の場
合、時には三枚の場合があり、この支持溝には梁に水平
状態で取り付けしたボルトが係合して該梁は連結され
る。ここで、梁の端面には支持板が嵌入する為のスリッ
ト溝が形成されている。 以下、本発明に係る実施例を図面に基づいて詳細に説明
する。
【0006】
【実施例】図1は本発明の耐震及び免震木造住宅構造を
表している実施例であって、骨組みの外観図の概要であ
る。同図の1は基礎コンクリート、2はマット、3は
柱、4は梁、5は屋根のタルキをそれぞれ表している。
この木造住宅の外観は本発明の単なる1具体例であり、
他の形態とすることは自由である。
表している実施例であって、骨組みの外観図の概要であ
る。同図の1は基礎コンクリート、2はマット、3は
柱、4は梁、5は屋根のタルキをそれぞれ表している。
この木造住宅の外観は本発明の単なる1具体例であり、
他の形態とすることは自由である。
【0007】ところで、本発明の上記基礎コンクリート
1はベース6と立ち上がり7を同時に造成するものであ
り、図2はこの場合の型枠を表している。該型枠構造で
は一定間隔をおいて側筋と横筋をクロスして構成した水
平枠と垂直枠から成る概略逆T型断面の基礎構築用筋枠
8を用いている。そして、基礎構築用筋枠8の水平枠の
側筋9に止着具10、10を連結して両側に配置し、該
止着具10は嵌入部を有して該嵌入部にはベース枠板1
1を嵌入して垂直に配置している。
1はベース6と立ち上がり7を同時に造成するものであ
り、図2はこの場合の型枠を表している。該型枠構造で
は一定間隔をおいて側筋と横筋をクロスして構成した水
平枠と垂直枠から成る概略逆T型断面の基礎構築用筋枠
8を用いている。そして、基礎構築用筋枠8の水平枠の
側筋9に止着具10、10を連結して両側に配置し、該
止着具10は嵌入部を有して該嵌入部にはベース枠板1
1を嵌入して垂直に配置している。
【0008】そして立ち上がり枠板12、12を支える
為の保持具13を設けているが、この保持具13は垂直
に起立する2本の支持ボルト14、14と支持板15を
有し、支持板15は中央部に2個のボルト穴を形成する
と共にボルト穴のガイド壁にはネジを螺合し、該ボルト
穴に支持ボルト14、14を挿通してネジ止めすること
で適当な高さに支えられている支持板15に上記立ち上
がり枠板12、12を取付けしている。この場合、該保
持具13、13…は所定長さの連結部材に一定間隔をお
いて取着される。
為の保持具13を設けているが、この保持具13は垂直
に起立する2本の支持ボルト14、14と支持板15を
有し、支持板15は中央部に2個のボルト穴を形成する
と共にボルト穴のガイド壁にはネジを螺合し、該ボルト
穴に支持ボルト14、14を挿通してネジ止めすること
で適当な高さに支えられている支持板15に上記立ち上
がり枠板12、12を取付けしている。この場合、該保
持具13、13…は所定長さの連結部材に一定間隔をお
いて取着される。
【0009】そこで、両立ち上がり枠板12、12の上
方からコンクリートを流し込むならば、両ベース枠板1
1、11間に満たされたコンクリートでベース6が、そ
して両立ち上がり枠板12、12間に満たされたコンク
リートにて立ち上がり7が造成される。勿論、この型枠
の具体的な構造は特に限定しない。
方からコンクリートを流し込むならば、両ベース枠板1
1、11間に満たされたコンクリートでベース6が、そ
して両立ち上がり枠板12、12間に満たされたコンク
リートにて立ち上がり7が造成される。勿論、この型枠
の具体的な構造は特に限定しない。
【0010】ところで、基礎コンクリート1の底には前
記マット2が設けられていて、このマット2の上に型枠
を据え付けして基礎コンクリートが造成される。マット
2は発泡樹脂製のブロックが用いられ、このマット2に
よって地震の揺れを吸収する。すなわち、地震により地
盤が大きく揺れて該マット2も同じく揺れ動くことにな
るが、基礎コンクリート1との間にはエネルギー減衰が
生じ、この揺れは該基礎コンクリート1の揺れを緩和す
ることになる。基礎コンクリート1を図1(b)に示す
ように、ベース6bを床面全域に造設する場合もある。
記マット2が設けられていて、このマット2の上に型枠
を据え付けして基礎コンクリートが造成される。マット
2は発泡樹脂製のブロックが用いられ、このマット2に
よって地震の揺れを吸収する。すなわち、地震により地
盤が大きく揺れて該マット2も同じく揺れ動くことにな
るが、基礎コンクリート1との間にはエネルギー減衰が
生じ、この揺れは該基礎コンクリート1の揺れを緩和す
ることになる。基礎コンクリート1を図1(b)に示す
ように、ベース6bを床面全域に造設する場合もある。
【0011】図3は柱3と梁4の連結構造を示している
具体例である。そして該連結には図4に示している連結
金具16が使用されている。該連結金具16は金属板を
概略コ型に曲げ成形したものであり、背板17に対して
垂直に延びる支持板18a、18bを有していて、該支
持板18a、18bには支持溝19a、19b及び支持
溝20a、20bが形成されている。両支持溝19、2
0は段違いに設けられている。
具体例である。そして該連結には図4に示している連結
金具16が使用されている。該連結金具16は金属板を
概略コ型に曲げ成形したものであり、背板17に対して
垂直に延びる支持板18a、18bを有していて、該支
持板18a、18bには支持溝19a、19b及び支持
溝20a、20bが形成されている。両支持溝19、2
0は段違いに設けられている。
【0012】そこで、柱3には背板17が当接した状態
でボルト締めされて取付けられ、両支持板18a、18
bは柱面から垂直に延びている。梁4の端部にはスリッ
ト溝が2本形成され、このスリット溝に支持板18a、
18bが嵌入し、そして該梁4に対してスリット溝を横
切って水平に取り付けしたピン21、21は支持溝1
9、20に嵌って支持される。又、梁4に取り付けした
別のピン22は支持板18a、18bに設けている穴2
3に挿通して該梁4の浮上を防止する。ところで、上記
連結金具16の支持板18の枚数は限定せず、1枚であ
ってもよく、3枚設けることもある。そして支持溝1
9、20の数も任意である。
でボルト締めされて取付けられ、両支持板18a、18
bは柱面から垂直に延びている。梁4の端部にはスリッ
ト溝が2本形成され、このスリット溝に支持板18a、
18bが嵌入し、そして該梁4に対してスリット溝を横
切って水平に取り付けしたピン21、21は支持溝1
9、20に嵌って支持される。又、梁4に取り付けした
別のピン22は支持板18a、18bに設けている穴2
3に挿通して該梁4の浮上を防止する。ところで、上記
連結金具16の支持板18の枚数は限定せず、1枚であ
ってもよく、3枚設けることもある。そして支持溝1
9、20の数も任意である。
【0013】図5は本発明の住宅に使用する壁板及び床
板の断面を表している実施例である。該壁板は発泡スチ
ロール25を充填材とし、その両面には合板24、24
を貼着している。従って、該壁板は軽い上に強度は高
く、そして芯材としての発泡スチロール25は断熱性が
高くて遮音性に優れている。時には該発泡スチロールに
代わってグラスウールや石膏ボードを用いる場合もあ
る。
板の断面を表している実施例である。該壁板は発泡スチ
ロール25を充填材とし、その両面には合板24、24
を貼着している。従って、該壁板は軽い上に強度は高
く、そして芯材としての発泡スチロール25は断熱性が
高くて遮音性に優れている。時には該発泡スチロールに
代わってグラスウールや石膏ボードを用いる場合もあ
る。
【0014】以上述べたように、本発明の耐震性木造住
宅構造は発泡樹脂製マットの上に基礎コンクリートを造
設し、梁は連結金具にて梁に連結し、そして壁板や床板
は発泡スチロール等を芯材として両面には合板を貼着し
たものであり、次のような効果を得ることが出来る。
宅構造は発泡樹脂製マットの上に基礎コンクリートを造
設し、梁は連結金具にて梁に連結し、そして壁板や床板
は発泡スチロール等を芯材として両面には合板を貼着し
たものであり、次のような効果を得ることが出来る。
【0015】
【発明の効果】本発明の住宅は木造ではあるが基礎コン
クリートの下には発泡樹脂から成るマットが敷かれてい
る為に、地震の揺れは該マットと基礎コンクリート間の
エネルギー減衰特性が発揮されて振動が緩和され、建物
の倒壊を防止することが出来る。そして基礎コンクリー
トはベースと立ち上がりが同時に造成されることで、そ
の施工性が良いのみならず、該基礎コンクリートの強度
は高くなる。
クリートの下には発泡樹脂から成るマットが敷かれてい
る為に、地震の揺れは該マットと基礎コンクリート間の
エネルギー減衰特性が発揮されて振動が緩和され、建物
の倒壊を防止することが出来る。そして基礎コンクリー
トはベースと立ち上がりが同時に造成されることで、そ
の施工性が良いのみならず、該基礎コンクリートの強度
は高くなる。
【0016】又、基礎コンクリートから垂直に起立する
柱には連結金具が取り付けされ、梁はこの連結金具に支
持されて連結することが出来る為に、組立作業は熟練な
くても簡単に出来る。一方、壁板及び床板は芯材として
発泡スチロール等を使用している為に断熱性及び遮音性
に優れている。
柱には連結金具が取り付けされ、梁はこの連結金具に支
持されて連結することが出来る為に、組立作業は熟練な
くても簡単に出来る。一方、壁板及び床板は芯材として
発泡スチロール等を使用している為に断熱性及び遮音性
に優れている。
【図1】本発明の耐震性木造住宅の全体外観図。
【図2】基礎コンクリートを造成する為の型枠構造。
【図3】柱と梁の連結構造。
【図4】柱と梁を連結する為の連結金具。
【図5】壁板及び床板の断面図。
1 基礎コンクリート 2 マット 3 柱 4 梁 5 タルキ 6 ベース 7 立ち上がり 8 基礎構築用筋枠 9 側筋 10 止着具 11 ベース枠板 12 立ち上がり枠板 13 保持具 14 支持ボルト 15 支持板 16 連結金具 17 背板 18 支持板 19 支持溝 20 支持溝 21 ピン 22 ピン 23 穴 24 合板 25 発泡スチロール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 吉宏 新潟県中蒲原郡村松町甲3番地 株式会社 佐藤住建内 (72)発明者 中村 拓造 宮城県仙台市青葉区米ケ袋三丁目8−5 中村物産有限会社内 (72)発明者 小林 俊明 新潟県新潟市鐙西2−32−2 (72)発明者 山東 利彦 福井県敦賀市沓見68号2番地
Claims (1)
- 【請求項1】 基礎コンクリートはベースと立ち上がり
を同時に造成し、該基礎コンクリートの底には発泡樹脂
等から成るマットを敷き、そして基礎コンクリート上に
起立した柱には連結金具を介して梁を連結し、連結金具
は梁に当接して固定した背板から垂直に支持板を延ばす
と共に、該支持板には支持溝を形成し、一方の梁にはそ
の端面からスリット溝を形成すると共に該スリット溝を
貫通してピンを水平に取り付けし、このスリット溝に支
持板を嵌入すると共にピンを支持溝に係止して連結し、
さらに壁板及び床板には発泡スチロール等の芯材の両面
に合板を貼着した板材を用いたことを特徴とする木造住
宅構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20535096A JPH1030276A (ja) | 1996-07-15 | 1996-07-15 | 木造住宅構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20535096A JPH1030276A (ja) | 1996-07-15 | 1996-07-15 | 木造住宅構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1030276A true JPH1030276A (ja) | 1998-02-03 |
Family
ID=16505430
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20535096A Pending JPH1030276A (ja) | 1996-07-15 | 1996-07-15 | 木造住宅構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1030276A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105178629A (zh) * | 2015-09-17 | 2015-12-23 | 贵州凯欣产业投资股份有限公司 | 一种拼接式木结构房屋 |
-
1996
- 1996-07-15 JP JP20535096A patent/JPH1030276A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105178629A (zh) * | 2015-09-17 | 2015-12-23 | 贵州凯欣产业投资股份有限公司 | 一种拼接式木结构房屋 |
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