JP2007309077A - 既設木造住宅免震工法 - Google Patents

既設木造住宅免震工法 Download PDF

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Abstract

【課題】地震大国日本の内閣府中央防災会議での最優先課題の「既設非耐震住宅の耐震化」を、既設木造住宅用免震工法により解決でき、今後建設される非免震木造住宅を免震装置付き住宅にリニューアルできる。また既設住宅の免震装置工事に依る相乗効果により、既設住宅のリフォーム工事等の需要が増し住宅産業に貢献できる。
【解決手段】滑りL型鋼3を設けた上下皿型盤支承2,5と鋼球1cによる免震装置11の、上下滑りL型部位12,13を土台と基礎の隙間に挿入して、上下皿型盤支承2,5を土台と基礎に固定し、更に下部皿型盤支承の下に増打基礎7cを設けた既設木造住宅用免震工法。
【選択図】図10

Description

本発明は木造戸建住宅等の建築物に設置する免震装置付住宅に関するものである。
地震大国日本の免震装置付住宅は、兵庫県南部地震以降に大手住宅メーカーやゼネコン等で新築時に設置する免震装置付住宅を開発して販売され始めたが、免震装置を一番必要としている既設木造家屋2,450万戸の内、非耐震既設木造住宅1,115万戸は、耐力壁と柱や梁等を、金物で補強する付け刃の耐力壁補修工事または、立て替えを余儀なくされている。
わが国は地震国にも関わらず新築木造住宅用の免震装置の開発でも、開発が難しく経済的に採算が合わないのが現状で、まして既設木造住宅用免震装置と既設木造住宅免震工法の開発が進んでいないのが現状で東海や東南海と南海地震がいつ起きてもおかしくない周期に入っているので既設住宅倒壊防止の為安価な既設木造用免震装置の開発が急がれている。
現在既設木造住宅に免震装置を設置するには、既設高層建築と同じ工法で、1、既設木造住宅の基礎から土台を切り離し 2、既設住宅をジャッキアップし 3、新たに既設住宅の下部に、免震装置用の基礎を設置して、これに 4、免震装置をセットし、この上に 5、架台を設け、これにジャッキアップした既設住宅の土台を、架台に固定する方法があるが新設住宅に免震装置を接置する費用の2倍前後の施工費が掛かる。
小規模の建築用免震装置は1924年特許となった鬼頭健三郎氏の皿型盤と球体による建築物耐震装置が有り今日でも小規模の建築用免震工法にはこれを応用した免震装置が多数使用されている。
戸建木造住宅用免震装置は皿型盤と球体や、ボールベアリングと油圧ダンパーを組み合わせた転がし工法とプレート同士を滑らす滑り工法の装置が主流である。
発明が解決しようと課題
既設木造住宅に従来の皿型盤と球体による免震装置等を設置する工法は住宅の基礎と土台を切り離なし土台固定用の架台を設けなければならない
土台を切り離した既設住宅を免新装置や架台を設置できる高さまでジャッキ等によりジャッキアップしなければならない
免震装置用の基礎を新たに設けなければならない
基礎の上に、皿型盤支承と球体による免震装置を設置する
免震装置の上に架台を設けなければならない
架台に既設住宅の土台を固定する為既設住宅をジャッキダウンしなければならない
架台と既設住宅の土台を接続金物等で固定しなければならない
既設住宅の基礎と土台間を外装材等でふさがなければならない
台風などの揺れ止め装置が要る
設置工事の工期が長く施工期間中は1階部分等の家具等は移転させなければならないし施主も仮住しなければならない
免震装置以外にオイルダンパー等の揺れ止め装置やストッパーの、大掛かりな装置が必要で装置費や設置費用も高価
課題を解決するための手段
以上のような課題を解決するためにこの発明では,
円錐部とストッパーを設けた皿型盤に滑りL型鋼とフレームを設けた上部支承及び円錐部とストッパーを設けた皿型盤に滑りL型鋼とアンカー固定用ナットを設けた下部支承と鋼球による既設木造住宅用免震装置(図9参照)
尚 1.既設木造住宅用免震装置のL型鋼を設けた皿型盤上部支承(図1〜4参照)のL型鋼に土台又は大引固定ラグスクリュー用穴を設けておく
2.既設木造住宅免震装置のL型鋼を設けた皿型盤下部支承(図5〜8参照)のL型鋼に基礎固定ボルト用ルーズ穴を設けておく
土台又は大引き固定用ラグスクリュー穴を設けた滑りL型上部支承と基礎固定用ホールインアンカールーズ穴を設けたL型下部支承のスライド部位同士で滑り免震効果を発現できるように設置した既設木造住宅用滑り免震装置(図14参照)
尚 L型上部支承は土台又は大引きがL型やT型の仕口部位に固定出来る様にL型に加工しておく(図12参照)
木造住宅用免震装置設置箇所の基礎上端と土台隙間の均しモルタル又はパッキンを撤去する
基礎に滑りL型鋼を設けた皿型盤下部支承固定用のホールインアンカーを設ける。
土台に木造住宅用免震装置の、滑りL型鋼を設けた皿型盤上部支承の滑りL型鋼スライド部位を土台と基礎の隙間に挿入してラグスクリュー等で固定する。
木造住宅用免震装置設置箇所の基礎の上端と上部支承の滑りL型鋼スライド部位の隙間に、木造住宅用免震装置の構球をセットした、滑りL型鋼を設けた皿型盤下部支承の滑りL型鋼スライド部位を挿着して基礎のホールインアンカーにボルト等で固定する。
滑りL型鋼を設けた皿型盤下部支承設置箇所の基礎上端と支承のL型鋼下部の隙間にセメント等を充填する
滑りL型鋼を設けた皿型盤下部支承の下に、型枠を組み立て、コンクリートを打設する。(図10参照)
既設木造住宅全ての既設基礎上端と土台隙間の、敷きモルタル又はパッキンを撤去すする。
既設木造住宅全ての基礎上端と、土台間のアンカーボルトを切断する。
既設木造住宅に、既設木造住宅用免震を設けていない柱の下部土台と基礎の隙間に既設住宅用滑り免震装置のL型支承のスライド部位同士が接する様に、基礎のホールインアンカーにボルトで土台にはラグスクリュー等で固定して、滑り免震効果が発現できるように設置にする。(15参照)
既設木造住宅全ての1階床下の束を撤去して大引が束なしで床荷重に耐える様に梁材等で補強して構造用合板を貼り剛床にする
発明の効果
既設木造住宅免震工法
円錐部とストッパーを設けた皿型盤に滑りL型鋼とフレームを設けた上部支承(図1〜4参照)及び円錐部とストッパーを設けた皿型盤に滑りL型鋼とアンカー固定用ナットを設けた下部支承(図5〜8参照)と鋼球による既設木造住宅用免震装置(図9参照)の上下L型鋼のスライド部位を土台と基礎の隙間に挿入して土台と基礎に固定して下部皿型盤の下に増し打ちコンクリート打設した既設木造住宅免震工法(図10参照)だから下記の効果がある
地震時地盤よりの横揺れは基礎と下部支承を共振させるが鋼球と上部皿型盤の転がり応力により震度7強のエネルギーを震度1前後に吸収出来る
上下滑りL型鋼スライド部位の摩擦力により震度7強の横揺れを震度3前後に吸収出来る
免震装置が静止時は土台よりの鉛直荷重を上下支承の滑りL型鋼より基礎を通し地盤に伝達出来る(図10参照)
円錐部とストッパーを設けた皿型盤の円錐部の勾配と鋼球の応力で地震時に可動した家屋を定位置に復原出来るしストッパー部で強振動の揺れを止めれる
既設木造住宅滑り免震工法
土台又は大引き固定用ラグスクリュー穴を設けた滑りL型上部支承(図12参照)と基礎固定用ホールインアンカー用ルーズ穴を設けた滑りL型下部支承(図13参照)のスライド部位同士で滑り免震効果を発現出来るようにした既設木造住宅滑り免震装置(図14参照)を土台と基礎の隙間に挿入して土台にラグスクリュー等で基礎にボルト等で固定した既設木造住宅滑り免震工法(図15参照)だから下記の効果がある
地震時地盤よりの揺れは基礎と滑りL型下部支承を共振させるが滑りL型上部支承スライド部位との滑り効果により震度7強の横揺れを震度3前後に吸収出来る
免震装置が静止時は土台よりの鉛直荷重を上下滑りL型支承のスライド面により基礎を通し地盤に伝達出来(図15参照)
既設木造住宅用免震工法には下記の効果が生じる
木造住宅用免震装置の皿型盤支承の滑りL型鋼スライド部位及び既設木造住宅滑り免震装置の上下L型支承スライド部の摩擦抵抗により、ダンパーと風揺れ止め機能が生じるのでダンパーと、風揺装置が不要。
ダンパーと、揺止装置が不要だから、免震装置用の大掛かりな基礎(べた基礎底盤厚25cm以上)も不要。
滑りL型鋼を設けた皿型盤上下支承は既設基礎上端と土台の隙間に滑りL型鋼のスライド部位を挿入する工法で施工出来るので、既設住宅のジャッキアップが不要。
既設木造住宅用免震工法は、滑りL型鋼を設けた皿型盤上下部支承のL型鋼のスライド部位を、基礎や土台の隙間に挿入して固定し下部支承の下部を増打基礎で処理する工法だから、大掛かりな基礎や架台が不要で、ジャッキアップも不要だから、これらの工費と施工、工期が不要。
既設木造住宅のジャッキアップが不要だから、部分施工が出来、ユーザーは仮住まい無しで施工できる。
仮住いが不要だから、その経費が不要。
滑りL型鋼を設けた皿型盤上部支承と滑りL型上部支承を土台や大引に固定するので床組の強度が増す
木造住宅免震装置の静止時は土台よりの鉛直荷重を上部滑りL型鋼を設けた皿型支承のL型鋼スライド部位と基礎の隙間に滑りL型鋼を設けた皿型盤下部支承のL型鋼スライド部位を挿入して基礎に固定し更に皿型盤下部支承の下に増打コンクリートを設ける工法だから上下皿型盤支承のL型鋼部スライド部位で、鉛直荷重を基礎より地盤に伝達出来る(図10参照)
木造住宅免震装置の静止時は上下皿型盤支承のL型鋼部位で、鉛直荷重を基礎より地盤に伝達出来る構造だから皿型盤部位上下支承に大きな応力が掛からないので上下皿型盤の部材は軟鋼等で安価に製造できる。(図10参照)
滑りL型鋼を設けた皿型盤上下部支承を軟鋼で製造出来るので鋼鈑のプレス加工と溶接等で製造でき鋳鉄製等の硬度な鋼材が不要だから安価に製造できる
非耐震既設木造住宅に耐力壁補強工事をすることなく木造住宅用免震装置を付加する事で免震付き木造住宅が出来る。
免震工事が、滑りL型鋼を設けた皿型盤上下部支承による装置や、L型滑り支承等に依る簡単な構造の装置だから安価に製造でき設置工事も簡易で施工費が安価経済的。
木造住宅用免震装置を新設住宅建設時に付加するすると、免震装置付き新築木造住宅が建設出来る。
既設木造住宅免震工法
円錐部とストッパーを設けた皿型盤に滑りL型鋼とフレームを設けた上部支承及び円錐部とストッパーを設けた皿型盤に滑りL型鋼とアンカー固定用ナットを設けた下部支承と鋼球による既設木造住宅免震装置(図5)の上下滑りL型鋼部位を既設土台と既設基礎の隙間に挿入して土台と基礎に固定して下部皿型盤の下に増し打ちコンクリート打設した既設木造住宅免震工法(図10)
尚 1.既設木造住宅免震装置のL型鋼を設けた皿型盤上部支承(図1〜4参照)のL型鋼に土台固定ラグスクリュー用穴を設けておく
2.既設木造住宅免震装置のL型鋼を設けた皿型盤下部支承(図5〜8参照)のL型鋼に基礎固定ボルト用ルーズ穴を設けて皿型盤の下部にアンカー固定用ナットを設けアンカーボルトをセットしておく
既設木造住宅滑り免震工法
土台又は大引き固定用ラグスクリュー穴を設けた滑りL型上部支承と基礎固定ホールインアンカーボルト用穴を設けたL型下部支承のスライド部位同士で滑り免震効果を発現できるようにした既設木造住宅滑り免震装置(図14)のスライド部位部を土台と基礎の隙間に挿入して土台と基礎にボルト等で固定した既設木造住宅滑り免震工法(図15参照)尚 L型上部支承は土台又は大引きがL型やT型の仕口部位に固定出来る様にL型に加工しておく(図12参照)
円錐部とストッパーを設けた皿型盤に滑りL型鋼とフレームを設けた上部支承及び円錐部とストッパーを設けた皿型盤に滑りL型鋼とアンカー固定用ナットを設けた下部支承と鋼球による既設木造住宅用免震装置(図1〜9参照)
既設木造住宅用免震装置(図5参照)を既設土台と既設基礎にボルト等で固定して下部皿型盤の下にアンカーボルトを固定し増し打ちコンクリート打設した既設木造住宅免震工法(図10参照)
土台又は大引き固定用ラグスクリュー穴を設けた滑りL型上部支承(図12参照)と基礎固定用ホールインアンカーボルトルース穴を設けたL型下部支承(図13参照)のスライド部位同士で滑り免震効果を発現できるようにした既設木造住宅滑り免震装置(図14参照)尚 L型上部支承は土台又は大引きがL型やT型の仕口部位に固定出来る様にL型に加工しておく(図12参照)
既設木造住宅滑り免震装置(図14参照)のスライド部位部を土台と基礎の隙間に挿入して土台と基礎にボルト等で固定した既設木造住宅滑り免震工法(図15参照)
免震装置の支承の構造が簡単で軟鋼のプレートのプレス加工と溶接等で製造できるので鋳鉄製等の硬度材料や高度の技術が不要だから免震装置が安価に製造できるし既設基礎の上端と土台間の空間に免震装置をボルトナット等で固定し下部皿型盤支承の下に増打コンクリートン打設処理で既設非免震住宅を免震装置付き住宅に出来る。
地震大国日本の既設住宅を耐力壁で補強する事なく既設木造住宅免震装置を付加する事で現耐震技術の最先端の免震装置付住宅が施工出来るし、施工費も安価で工期も短くてすみ、リホーム工事との相乗効果も期待でき、また今後建設される全ての非免震木造住宅を免震装置付住宅にリニューアル出来る工法だから住宅産業への経済効果は大きい。
実施例1の既設木造用免震装置上部支承の平面図 実施例1の既設木造用免震装置上部支承のA−A側面図 実施例1の既設木造用免震装置上部支承のB−B側面図 実施例1の既設木造用免震装置上部支承のC−C断面図 実施例1の既設木造用免震装置下部支承の平面図 実施例1の既設木造用免震装置下部支承のD−D側面図 実施例1の既設木造用免震装置下部支承のE−E側面図 実施例1の既設木造用免震装置下部支承のF−F断面図 実施例1の既設木造用免震装置の断面図 実施例1の既設木造免震工法の静止時の断面図 実施例1の既設木造免震工法の地震可動時の断面図 実施例2の既設木造滑り免震装置上部支承の透視図 実施例2の既設木造滑り免震装置下部支承の透視図 実施例2の既設木造滑り免震装置の透視図 実施例2の既設木造用滑り免震工法の透視図
符号の説明
1 既設木造用免震装置
1a 既設木造用免震装置上部支承
1b 既設木造用免震装置下部支承
1c 鋼球
2 上部皿型盤
2a 円錐部
2b ストッパー部
3 滑りL型鋼
3a スライド部
3b 穴
3c ラグスクリュー
4 フレーム
5 下部皿型盤
5a 円錐部
5b ストッパー部
5c ナット
5d アンカーボルト
6 滑りL型鋼
6a スライド部
6b 穴
6c ボルト
7 基礎
7a セメント
7b ホールインアンカー
7c 増し打ちコンクリート
8 土台
9 構造用合板
10 柱
11 滑りL型免震装置
12 滑りL型上部支承
12a 穴
13 滑りL型下部支承
13a 穴

Claims (4)

  1. 滑りL型鋼を設けた上下皿型盤免震支承と鋼球による既設木造住宅用免震装置(図9参照)
  2. 請求項1の免震装置の上下滑りL型部位を土台と基礎の隙間に挿入して上下皿型盤支承を土台と基礎に固定し更に下部皿型支承盤の下に増打基礎を設けた既設木造住宅用免震工法(図10参照)
  3. 滑りL型上下支承による既設木造住宅用滑り免震装置(図14参照)
  4. 請求項3の免震装置のL型支承を土台と基礎の隙間に挿入し既設木造住宅用滑り免震装置を土台と基礎に固定した既設木造住宅滑り免震工法(図15参照)
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013227769A (ja) * 2012-04-25 2013-11-07 Seiichi Ishii 免震装置
JP2015214845A (ja) * 2014-05-12 2015-12-03 賢治 町筋 免震装置、及び免震工法

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JP2013227769A (ja) * 2012-04-25 2013-11-07 Seiichi Ishii 免震装置
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