JP2006342543A - 人工地盤構造並びにその構築方法 - Google Patents

人工地盤構造並びにその構築方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 柱の立設位置や基礎梁の配置に支配されることなく、また構造物の形状や大きさに支配されることなく、同一性能の免震能力を持つ免震装置を任意の箇所に設置することにより、免震効果を向上させる。
【解決手段】 ピアノ線やPC鋼材42を挿通可能なダクト25〜27が予め形成されてなるリブ22,23を平板上において縦横方向に略十字状に凸設させた複数のグリッドプレート3を互いに隣接させ、隣接させたグリッドプレート3のリブ22,23端面を当接させることによりダクト25〜27を縦横方向に連結させ、連結させたダクト25〜27内にピアノ線やPC鋼材42を挿入してプレストレスを導入し、コンクリート底板2の下部においてグリッドプレート3の配列に応じた箇所に免震装置4を配設する。
【選択図】図1

Description

本発明は、構造物を免震支持手段で支持するための人工地盤構造並びにその構築方法に関し、特に柱の位置に支配されることなく、全ての箇所において一定の能力の免震支持装置を配設する際に好適な人工地盤構造並びにその構築方法に関する。
構造物の免震構造においては、構造物を水平方向に移動自在に支持する免震装置を始めとした免震支持構造を基礎と構造物との間に介在させることにより、地震による構造物の振動を軽減させている。この免震支持構造としては、ボールを使用した転がり支承、滑り体を使用した滑り支承によるものが知られ、これらの転がり支承等の免震支持構造とバネ手段・ダンパ手段とを併用することで、所望の免震効果を得るようにしている。
ところで、従来の免震構造においては、例えば特許文献1に示すように、地盤上に設けられた免震装置が柱を直接的に支持する構成を採用しているものが多い。このため、配設すべき免震装置の能力は、柱の軸力に応じて自動的に決まることになる。即ち、軸力が小さい柱の直下には、低い免震能力を持つ免震装置が設けられ、軸力が大きい柱の直下には、高い免震能力を持つ免震装置が設けられることになる。その結果、一つの構造物の中に、互いに免震能力の異なる免震装置が点在することになり、免震効果を向上させる観点において大きな障壁となっていた。
特開2003−155838号公報
そこで、本発明は、上述した問題点に鑑みて案出されたものであり、柱の立設位置や基礎梁の配置に支配されることなく、また構造物の形状や大きさに支配されることなく、同一性能の免震能力を持つ免震装置を任意の箇所に設置することにより、免震効果を向上させることが可能な人工地盤構造並びにその構築方法を提供することを目的とする。
本発明者は、上述した課題を解決するために、鋼材を挿通可能なダクトが予め形成されてなるリブを平板上において縦横方向に略十字状に凸設させた複数のグリッドプレートを互いに隣接させ、隣接させたグリッドプレートのリブ端面を当接させることにより上記ダクトを縦横方向に連結させ、連結させたダクト内に鋼材を挿入してプレストレスを導入し、コンクリート底板の下部においてグリッドプレートの配列に応じた箇所に免震支持装置を配設した人工地盤構造を発明した。
即ち、本発明に係る人工地盤構造は、構造物を免震支持手段で支持するための人工地盤構造において、鋼材を挿通可能なダクトが予め形成されてなるリブを平板上において縦横方向に略十字状に凸設させた複数のグリッドプレートを備え、互いに隣接するグリッドプレートのリブ端面を当接させることにより上記ダクトを縦横方向に連結させた、上記構造物構築用のコンクリート底板が形成され、上記連結されたダクト内に挿入された鋼材によるプレストレスが導入され、上記コンクリート底板の下部において、上記グリッドプレートの配列に応じた箇所に免震支持手段が配設されてなる。
また、本発明に係る人工地盤構造の構築方法は、構造物を免震支持手段で支持するための人工地盤構造の構築方法において、鋼材を挿通可能なダクトが予め形成されてなるリブを平板上において縦横方向に略十字状に凸設させた複数のグリッドプレートを互いに隣接させ、上記隣接させたグリッドプレートのリブ端面を当接させることにより上記ダクトを縦横方向に連結させた、上記構造物構築用のコンクリート底板を形成し、上記連結させたダクト内に鋼材を挿入してプレストレスを導入し、上記コンクリート底板の下部において、上記グリッドプレートの配列に応じた箇所に免震支持装置を配設する。
本発明では、鋼材を挿通可能なダクトが予め形成されてなるリブを平板上において縦横方向に略十字状に凸設させた複数のグリッドプレートを互いに隣接させ、隣接させたグリッドプレートのリブ端面を当接させることにより上記ダクトを縦横方向に連結させ、連結させたダクト内に鋼材を挿入してプレストレスを導入し、コンクリート底板の下部においてグリッドプレートの配列に応じた箇所に免震支持装置を配設している。
これにより、構造物からの荷重は、コンクリート底板上において分散され、この荷重が分散された状態にあるコンクリート底板の下部において免震支持装置をランダムに配置した場合であっても、各免震支持装置に対して負荷される荷重は、格差が少ないため、ほぼ同一の免震能力を持つ免震支持装置を全ての箇所に配設すればよいことになる。このため、構造物全体の免震能力を効果的に向上させることが可能となる。換言すれば、免震支持装置に対して負荷される振動は、予めコンクリート底板を介して分散された状態とされているため、この分散された荷重に基づく振動のみを減衰可能な免震能力をこの免震支持装置に実装すればよいことになる。このため、この免震支持装置の免震能力を、一律に小さくすることも可能となる。
以下、本発明を実施するための最良の形態として、構造物を免震支持手段で支持するための人工地盤構造について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明を適用した人工地盤構造1の斜視図を、また図2は、図1中A方向から見た断面図を示している。この人工地盤構造1は、複数のグリッドプレート3を配列することにより形成されたコンクリート底板2を有し、このコンクリート底板2上に構造物30が構築されることになる。
また、この人工地盤構造1においては、コンクリート底板2の下部において、免震装置4が配設されている。この免震装置4は、図2に示すように、ボルト11等を介してその上面が上記グリッドプレート3に取付けられるとともに、その下面がプレキャスト基礎版5に取付けられることになる。ちなみに、このプレキャスト基礎版5は、地中に堀削された溝部10の底面に敷き詰められた敷き砂利8上に打設された均しコンクリート7、さらにその上層に形成されたセルフレベリング6上に配設されている。このセルフレベリング6は、モルタルの一種であり、水で練って均しコンクリート7上に流し込むことにより、平滑な表面を作り出すことが可能となる。プレキャスト基礎版5には、ボルト11を螺着させるためのナット12が予め埋設されてなる。また、このグリッドプレート3の上部には、構造物30の床面9が形成されることになる。ちなみに、このコンクリート底板2は天地逆に配設するようにしても同様の機能を果たすことが可能となる。
グリッドプレート3は、図3(a)に示すように、鋼材を挿通可能なダクトが予め形成されてなるリブ22,23が、例えば900mm四方の正方形状の平板21上において縦横方向に略十字状に凸設させてなる。この図3(a)に示す例においては、縦方向に延長されているリブ22には、例えばピアノ線等の鋼材を挿通可能な2本のダクト25,26が予め形成されている。また、横方向に延長されているリブ23には、例えばPC鋼材を挿通可能な1本のダクト27が予め形成されている。また、リブ22の上面には、ダクト25,26に対して、インサート用の孔51が任意の間隔で開削されてなり、リブ23の上面には、ダクト27に対してインサート用の孔52が任意の間隔で開削されてなる。これらインサート用の孔51には、ナットが埋設されることになり、この埋め込まれたナットには、図示しない大引き等が螺着固定されることになる。これらグリッドプレート3は、現場での施工が開始される前段階として、工場等において予め製作されるものであり、図3(a)に示す正方形状のグリッドプレート3がその最小単位となる。
このグリッドプレート3は、隣接する他のグリッドプレート3との間で互いに連結して構成することができる。これらグリッドプレート3を連結させる場合には、図3(b)それぞれのリブ端面22a,23aを互いに当接させることにより、それぞれのダクト25,26を連結させるとともに、ダクト27をそれぞれ連結させる。ちなみに、この連結すべきグリッドプレート3は、いかなる配列で構成されていてもよい。
これらグリッドプレート3を連結することにより、図3(b)に示すようにリブ22,23により囲まれる凹部29が形成されることになる。この凹部29には、図2に示すようにコンクリート35を現場にで打設するようにしてもよい。このコンクリート35を打設する前には、免震装置4からのボルト11をナット36により螺着させておくことにより、これらを互いに強固に固定することが可能となる。
免震装置4は、例えば、構造物30を水平方向に往復変位可能な弾性支持手段と、構造物30の水平方向の運動を減衰させるためのエネルギー吸収手段により構成されてなり、地震による構造物の振動を軽減させる。この免震装置4は、ボールやローラを使用した転がり支承、滑り体を使用した滑り支承、ゴムを利用した弾性支承等で構成されていてもよい。
また、このグリッドプレート3を連結することにより、図1に示すようにダクト25,26並びにダクト27が縦横方向に亘り延長されることになる。この延長されたダクト25,26中に現場にてピアノ線41を挿通し、また、ダクト27中に現場にてPC鋼材42を挿通する。これら挿通されたピアノ線41並びにPC鋼材42は、グリッドプレート3により構成されるコンクリート底板2に対してプレストレスを導入すべく設けられたものであり、機械的強度を向上させるべく、高炭素鋼を冷間加工することにより、或いは焼入れや焼戻し等の熱処理を施すことにより作製される。このピアノ線41並びにPC鋼材42は、ダクト25〜27内に挿通されて軸方向に延長して設けられる結果、その両端がコンクリート底板2外に突出される。この突出されたピアノ線41並びにPC鋼材42の両端は、図示しないジャッキに取付けられて緊張されることにより、人工地盤構造1全体にプレストレスが導入されることになる。
ピアノ線41並びにPC鋼材42と、ダクト25〜27との間に形成される間隙には、グラウト材を充填するようにしてもよい。このグラウト材は、PC鋼材42等の耐腐食性の向上およびPC鋼材42等とグリッドプレート2との一体性を確保する見地から充填されるものであり、セメントや水、混和材等を混合することにより生成される。グラウト材は、グラウトポンプ等によりダクト25〜27内に充填されるが、ダクト25〜27とグラウト材との間で形成される空隙を残すことなく、グラウト厚が等しくなるように充填するのが望ましい。
また、このピアノ線41並びにPC鋼材42は、ペースト状の付着防止皮膜を塗布し、或いは他の接着剤を塗布する等の手段で、ダクト25〜27との間でアンボンド構造とされていてもよい。
このような構成からなる人工地盤構造1では、仮に地震等の大きな振動が構造物30に負荷された場合においても、その荷重は、コンクリート底板2により分散されることになる。コンクリート底板2は、上述の如く、グリッドプレート3を組み合わせて配列させることにより構成される。このため、構造物30からの荷重は、この配列されたグリッドプレート3を介してコンクリート底板2上において均一に分散されることになる。このグリッドプレート3の分散能力は、グリッドプレート3を構成するリブ22,23の断面積やピアノ線41並びにPC鋼材42の太さに依存する。これらのグリッドプレート3の分散能力を把握した上で、構造物30からの荷重がより均一に分散されるグリッドプレート3の配列方法を選択し、これを上述の方法に基づいて施工していくことになる。
図4は、配列されたグリッドプレート3からなるコンクリート底板2の下部における免震装置4の配置例を示している。免震装置4の配設位置は、構造物30における柱の立設位置に関わりなく、ランダムに分散されている。そして、構造物30からの荷重は、コンクリート底板2上において分散されている。この荷重が分散された状態にあるコンクリート底板2の下部において免震装置4を図4の示すようにランダムに配置した場合であっても、各免震装置4に対して負荷される荷重は、格差が少ないため、ほぼ同一の免震能力を持つ免震装置4を全ての箇所に配設すればよいことになる。このため、構造物30全体の免震能力を効果的に向上させることが可能となる。換言すれば、免震装置4に対して負荷される振動は、予めコンクリート底板2を介して分散された状態とされているため、この分散された荷重に基づく振動のみを減衰可能な免震能力をこの免震装置4に実装すればよいことになる。このため、この免震装置4の免震能力を、一律に小さくすることも可能となる。
また従来においては、この免震装置4を、構造物3の柱の直下に配設することが一般的であったが、本発明では、構造物30からの荷重をコンクリート底板2により分散することが可能であるため、柱の立設位置や基礎梁の配置や、柱に負荷する軸力に支配されることなく、かかるコンクリート底板2において荷重が分散された任意の箇所に配設することも可能となる。
また本発明では、グリッドプレート3を、構造物30の形状や大きさ、その他立地条件に応じていかなる配置で構成するようにしてもよい。このため、いかなる構造物30の形状や立地条件等に支配されることなく、仮に不整形の敷地であってもこれにコンクリート底板2の形状を合わせることで対処することができるため、免震能力をさらに向上させることが可能となる。免震能力をより向上させることができれば、大地震時において構造物30の損傷をより軽減させることができ、居住者の安全性を向上させることが可能となる。
さらに、このグリッドプレート3は、工場等において予め大量に製作しておき、工事の都度、これらを組み合わせて任意の形状からなるコンクリート底板2を作り上げることができる。このため、施工全体の効率を大幅に向上させることが可能となり、また施工の汎用性をも高めることが可能となる。特にこのグリッドプレート3は、その最小単位が約1m四方と小型で構成することが可能となるため、小さなトラックであっても、現場まで簡単に運び込むことができ、しかも小規模の揚重機によって敷設することが可能となる。
このように、本発明を適用した人工地盤構造1では、構造物30の柱位置やその軸力の大きさに制限されることなく、免震装置4の位置と性能を決定することができる。また、この免震装置4の性能は、コンクリート底板2を介して分散された振動(変位量)や荷重に基づいて決定することができるため、全ての免震装置4につきその免震性能を一律に小さくすることが可能となる。
なお、本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではない。例えば、図5(a),(b)に示すように、グリッドプレート3を工場内において予め組み合わせておき、これを一つのユニットとして現場まで搬送するようにしてもよい。図5(a)は、グリッドプレート3を一方向に4個並べてこれを1ユニットとして構成した例であり、図5(b)は、グリッドプレート3を2×4個並べてこれを1ユニットとして構成した例である。
また、上述した実施の形態においては、リブ22には、ピアノ線41を挿通させ、リブ23には、PC鋼材42を挿通させる場合を例に挙げて説明をしたが、かかる場合に限定されるものではなく、リブ22,23の双方にピアノ線41を挿通させるようにしてもよいし、或いはPC鋼材42を挿通させるようにしてもよいことは勿論である。
本発明を適用した人工地盤構造の斜視図を示す図である。 本発明を適用した人工地盤構造の断面図を示す図である。 グリッドプレートの詳細な構成につき説明するための図である。 配列されたグリッドプレートからなるコンクリート底板の下部における免震装置4の配置例を示す図である。 グリッドプレートを工場内において予め組み合わせておき、これを一つのユニットとする例につき説明するための図である。
符号の説明
1 人工地盤構造
2 コンクリート底板
3 グリッドプレート
4 免震装置
5 プレキャスト基礎版
6 セルフレベリング
7 均しコンクリート
8 敷き砂利
9 床面
10 溝部
11 ボルト
12 ナット
21 平板
22,23 リブ
25,26,27 ダクト
41 ピアノ線
42 PC鋼材

Claims (4)

  1. 構造物を免震支持手段で支持するための人工地盤構造において、
    鋼材を挿通可能なダクトが予め形成されてなるリブを平板上において縦横方向に略十字状に凸設させた複数のグリッドプレートを備え、
    互いに隣接するグリッドプレートのリブ端面を当接させることにより上記ダクトを縦横方向に連結させた、上記構造物構築用のコンクリート底板が形成され、
    上記連結されたダクト内に挿入された鋼材によるプレストレスが導入され、
    上記コンクリート底板の下部において、上記グリッドプレートの配列に応じた箇所に免震支持手段が配設されてなること
    を特徴とする人工地盤構造。
  2. 上記免震支持手段は、上記配列されたグリッドプレートにより荷重が分散される箇所に配設されてなること
    を特徴とする請求項1記載の人工地盤構造。
  3. 構造物を免震支持手段で支持するための人工地盤構造の構築方法において、
    鋼材を挿通可能なダクトが予め形成されてなるリブを平板上において縦横方向に略十字状に凸設させた複数のグリッドプレートを互いに隣接させ、
    上記隣接させたグリッドプレートのリブ端面を当接させることにより上記ダクトを縦横方向に連結させた、上記構造物構築用のコンクリート底板を形成し、
    上記連結させたダクト内に鋼材を挿入してプレストレスを導入し、
    上記コンクリート底板の下部において、上記グリッドプレートの配列に応じた箇所に免震支持装置を配設すること
    を特徴とする人工地盤構造の構築方法。
  4. 上記配列されたグリッドプレートにより荷重が分散される箇所に上記免震支持装置を配設すること
    を特徴とする請求項3記載の人工地盤構造の構築方法。
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