JP5889044B2 - 基礎構造の構築方法 - Google Patents

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本発明は、基礎構造の構築方法に関する。
地震時の地盤の揺れが建物に直接伝わることのないように、基礎と上部構造物との間に免震装置を介装した免震構造が知られている。
例えば、特許文献1には、免震構造物における基礎を独立の杭のみで構成し、杭同士をつなぐ基礎梁を省略した杭頭免震構造が提案されている。
特許文献1では、杭頭部をピン支承とし、地盤に対する杭頭部の回転を拘束することなく許容して、杭に生じる最大曲げモーメントを低減させている。
ところが、前記杭頭免震構造は、長期周期地震動や液状化地盤などの要因により、構造物の水平変位や杭頭部の回転が大きくなる場合には、この水平変位や杭頭部の回転を抑制するための構造が不十分であった。
そのため、本出願人は、特許文献2に示すように、杭頭免震構造のメリットを維持しつつ、構造物の水平変位や杭頭部の回転を制御する基礎構造として、上端に免震装置が取り付けられる杭頭部の周囲に基礎スラブを形成し、この基礎スラブにより杭頭部の回転を拘束した基礎構造を開発した。
また、本出願人は、高いせん断伝達能力を維持しつつ、杭頭部に加わる曲げモーメントを低減できる半剛接合形式の基礎構造として、杭頭部に錐台状の型枠を被せ、この型枠の周囲に均しコンクリートと基礎コンクリートを打設することで、杭頭部の側面と型枠との間に下方に向って拡大する空隙を設けた基礎構造を開発した。
特開平09−273162号公報 特開2006−249784号公報 特開2007−023602号公報
特許文献2の基礎構造は、杭頭部の回転を拘束しているので、地震時等における杭頭部への負担が大きかった。
一方、特許文献3の基礎構造によれば、杭頭部の曲げモーメントが低減されるものの、免震構造ではないため、地盤の揺れが直接的に建物に伝わるものであった。
本発明は、前記の問題点を解決するものであり、上部構造物を免震支持するとともに杭頭半剛接合機能をも備えた基礎構造の構築方法を提案することを課題とする。
前記課題を解決するために、本発明の基礎構造の構築方法は、地盤に杭を施工する工程と、下に向うに従って広がるように内周面が傾斜した型枠を前記杭の杭頭部に被せる工程と、前記型枠の上方に免震装置受け部材を配置する工程と、前記型枠を巻き込んだ状態で基礎コンクリートを打設し、前記免震装置受け部材に突設されたアンカーを前記基礎コンクリートに埋設する工程とを備えることを特徴としている。
かかる基礎構造の構築方法によれば、杭頭部の周囲に、下に行くに従って拡大する空隙が形成されるため、杭頭部が半剛接合状態となる。また、基礎コンクリートの上面に免震装置受け部材が一体に固定されるため、免震装置を建物本体と基礎との間に設置することが可能である。
つまり、半剛接合状態の杭と、免震装置とを備えた構造物を、簡易に構築することができる。
本発明の基礎構造の構築方法によれば、上部構造物を免震支持するとともに、杭頭半剛接合機能をも備えた基礎構造を簡易に構築することを可能となる。
本発明の実施形態に係る基礎構造を示す断面図である。 (a)は型枠を示す斜視図、(b)は杭を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る基礎構造の構築方法の施工状況を説明するための図であって、(a)は杭を施工して杭頭部を露出させた状態を示す断面図、(b)は地盤材料を敷き均した状態を示す断面図、(c)は杭頭部に型枠を覆い被せた状態を示す断面図である。 図3に続く施工状況を説明するための図であって、(a)は均しコンクリートを打設した状態を示す断面図、(b)は基礎コンクリートを打設した状態を示す断面図、(c)は免震装置を設置した状態を示す断面図である。
以下、本発明の実施形態について説明する。
本実施形態に係る基礎構造は、地震時の地盤の揺れが建物に直接的に伝わることのないように構成された免震構造と、せん断力伝達能力を確保しつつ杭頭部に加わる曲げモーメントを低減する半剛接合構造とを備えてなるものである。
基礎構造1は、図1に示すように、杭10と、均しコンクリート20と、基礎コンクリート30と、免震装置40とを備えて構成されている。
杭10は、地盤Gに埋設された既成杭からなり、杭頭部は地盤Gから突出している。
杭10の杭頭部には、内周面が傾斜した有頂筒状の型枠50が覆い被せられている。
杭10は、図2の(b)に示すように、内部が中空になった円筒状部材11と、この円筒状部材11の上端面に取り付けられた環状の端板12とを備えている。
円筒状部材11は、所望の強度を得ることができるものであれば、その材質は問わないが、例えば、異径鉄筋又は平鋼入りのコンクリート、外殻鋼管付のコンクリート、鋼管などで形成することができる。また、杭10は、現場打ち杭であってもよい。
端板12は、鋼製の部材からなる。端板12には、複数の雌ネジ穴12a,12a,…が周方向に間隔をあけて形成されている。なお、雌ネジ穴12aは必要に応じて形成すればよく、必ずしも形成されている必要はない。
端板12は、円筒状部材11がコンクリート製である場合には、端板12の底面に突設された図示せぬアンカーを円筒状部材11に埋設することにより、円筒状部材11の端面に固着され、円筒状部材11が鋼製である場合には、溶接により固着される。なお、円筒状部材11が鋼製である場合には、端板12を省略することも可能である。
型枠50は、杭10の上端面(すなわち、端板12の上面)に当接する円板状の頂部51と、杭10の杭頭部を取り囲む側部52とを備えていて、図2の(a)に示すように、円錐台状の外観を呈している。
頂部51は、杭10の上端面と同一の平面形状を備えている。また、頂部51には、端板12の雌ネジ穴12aに対応する透孔51aが複数個所に形成されている。なお、透孔51aは必要に応じて形成すればよく、必ずしも形成されている必要はない。
側部52は、頂部51の外周縁に形成されていて、図1に示すように、その内周面は、下に向うに従って広がるように傾斜している。そのため、型枠50を杭10の杭頭部に設置した状態で、杭頭部の側面と型枠50との間には、下に向うに従って拡大する空隙Eが形成されている。
また、図2の(a)に示すように、側部52の外周面には、側部52を砕石層60や地盤G(図1参照)へ埋め込む際の目安となる目印52aが型枠50の下端縁に沿って記されている。目印52aは、型枠50の下端縁から少なくとも2cm上がった位置に形成するとよい。なお、図示の目印52aは、側部52の全周に亘って連続して記されているが、これに限定されることはなく、断続して記されていても差し支えない。また、目印52aは、必要に応じて記せばよい。
図1に示すように、均しコンクリート20は、杭10の杭頭部(型枠50)の周囲に打設されている。
本実施形態では、地盤Gの表面に砕石を敷き均して砕石層60を形成した後、その上面に均しコンクリート20を打設している。
型枠50の周囲には、砕石(地盤材料)61が配置されており、型枠50の内部に均しコンクリート20が入り込まないように構成されている。
なお、砕石61は、必要に応じて配置すればよい。また、砕石61に変えて土砂等を配置してもよい。
基礎コンクリート30は、均しコンクリート20上に杭頭部(型枠50)を巻き込んだ状態で打設されている。
杭頭部には、型枠50が被せられているため、均しコンクリート20および基礎コンクリート30と杭頭部との間には下に向うに従って拡大する空隙Eが形成されている。
免震装置40は、積層ゴム41と積層ゴム41の上下に配設されたフランジ42,42とを備えており、基礎構造1と、上部構造2との間に介設されている。
なお、免震装置40の構成は限定されるものではなく、例えばダンパーを備えたものであってもよい。
免震装置40は、杭頭部の真上において、免震装置受け部材43,43を介して基礎コンクリート30および上部構造2に固定されている。
免震装置受け部材43は、板状の本体部43aと、本体部43aに固定された複数のアンカー43b,43b,…とを備えている。なお、免震装置受け部材43の構成は限定されるものではない。
次に、本実施形態の基礎構造の構築方法について説明する。
基礎構造1の構築方法は、杭施工工程と、整地工程と、型枠設置工程と、均しコンクリート打設工程と、受け部材設置工程と、基礎コンクリート打設工程とを含むものである。
杭施工工程は、地盤Gに杭10を施工する工程である。
杭10の施工方法は限定されるものではないが、本実施形態では、回転圧入装置(図示略)を用いて杭10を地盤Gに回転圧入することにより杭10を地盤Gに埋設する。
杭10は、図3の(a)に示すように、杭頭部が地盤Gから露出するように施工する。
なお、杭10は、杭頭部を残して圧入することで杭頭部を地盤Gから露出させてもよいし、圧入後に杭頭部周辺を掘削することにより杭頭部を露出させてもよい。
杭10を圧入する際には、端板12の雌ネジ穴12a(図2の(a)参照)に土砂等が詰まらないように、雌ネジ穴12aにボルトB1を螺合しておく。
ボルトB1は、杭10の圧入後、整地工程の前に取り外す。
整地工程は、杭頭部周囲の地盤面(床付面G1)を平坦にする工程である。
整地工程では、図3の(b)に示すように、床付面G1の不陸を整正したうえで、床付面G1上に砕石を敷設・転圧して砕石層60を形成する。なお、地盤条件等によっては、砕石層60を省略してもよい。
型枠設置工程は、型枠50を杭10の杭頭部に被せる工程である。
型枠50は、図3の(c)に示すように、型枠50の頂部51を杭10の上端面に密着させた状態で型枠50を杭10の杭頭部に覆い被せ、杭頭部の側面11aと型枠50の内周面52bとの間に下方に向かうにしたがって拡大する空隙Eを形成する。
なお、型枠50を杭頭部(端板12)に覆い被せる際に、型枠50の透孔51a(図2の(a)参照)と端板12の雌ネジ穴12a(図2の(b)参照)の位置を合せておく。
型枠50を杭10の杭頭部に覆い被せたら、雌ネジ穴12a(図2の(b)参照)に螺合するボルト(固着具)B2を用いて型枠50を杭頭部に仮に固定する。なお、端板12に雌ネジ穴12aが形成されていない場合には、杭頭部の回転性能を低下させない程度の強度で、接着や溶接等により型枠50を杭頭部に固定してもよい。
型枠50を杭10の杭頭部に仮固定したら、型枠50の下端部の外周に砕石61を盛るなどして、型枠50の下端縁と砕石層60の上面との間にある隙間を閉塞する。砕石61は、型枠50の外周面に記した目印52a(図2の(a)参照)まで配置すればよい。
なお、型枠50の下端部が砕石層60の上面よりも下方に位置する場合には、型枠50の下端部を目印52aの位置まで砕石層60に埋め込めば、型枠50の下端部の外周に地盤材料が配置されることになる。また、型枠50の下端部が床付面G1よりも下方に位置する場合には、床付面G1を掘り下げたうえで、その外周に砕石や土砂などの地盤材料を配置するか、あるいは、型枠50の下端部を地盤材料である地盤Gに埋め込んだうえで、床付面G1上に砕石層60を形成すればよい。
本実施形態では、砕石層60を形成した後に型枠50を杭頭部に覆い被せたが、これに限定されることはなく、砕石層60を形成する前に型枠50を杭頭部に覆い被せても差し支えない。また、本実施形態では、型枠50の外周に砕石61を盛る前に、ボルトB2を用いて型枠50を杭頭部に固定したが、これに限定されることはなく、砕石61を盛った後に固定してもよい。また、砕石層60を形成する前に型枠50を杭頭部に覆い被せる場合においては、砕石層60を形成する前に、ボルトB2を用いて型枠50を杭頭部に固定してもよい。
均しコンクリート打設工程は、型枠50の周囲に均しコンクリート20を打設する工程である。
均しコンクリート20の打設は、外周に砕石61を配置された型枠50の周囲に行う(図4の(a)参照)。なお、型枠50の下端部の周囲に盛った砕石61によって、空隙Eが密閉されているので、均しコンクリート20が空隙Eに流入することはない。均しコンクリート層の厚さは限定されるものではないが、好適には、均しコンクリート層の上面から型枠50の上面までの高さが5cm以上となるように設定することが望ましい。
均しコンクリート20が硬化したら、ボルトB2を型枠50から取り外す。このとき、型枠50の頂部51を木槌等で叩いて、頂部51が杭10の上端面に密着していることを再度確認するとともに、側部52を木槌等で叩いて、空隙Eに均しコンクリート20が流入していないことを確認する。
受け部材設置工程は、図4の(a)に示すように、型枠50の上面(上方)にスペーサー44を介して免震装置受け部材43を載置(配置)する工程である。
スペーサー44は、型枠50の上面に配置する。
スペーサー44を配置したら、スペーサー44の上に免震装置受け部材43を水平に載置する。スペーサー44は、高さ調整機能を備えており、スペーサー44の伸縮させることにより、免震装置受け部材43の水平性を確保する。
基礎コンクリート打設工程は、図4の(b)に示すように、型枠50を巻き込んだ状態で、均しコンクリート20と免震装置受け部材43との間に基礎コンクリート30を打設する工程である。
基礎コンクリート30の打設は、まず、均しコンクリート20の上に図示せぬ鉄筋や型枠を設置し、均しコンクリート20の上に基礎コンクリート30を打設する。
基礎コンクリート30を打設すると、免震装置受け部材43から突設されたアンカー43b,43bが基礎コンクリート30に埋設される。
そして、基礎コンクリート30の養生後、免震装置受け部材43にフランジ42を固定することで、免震装置40を配置する。
以上のような手順で基礎構造1を構築すれば、基礎コンクリート30を打設すると同時に、杭頭部の半剛接合状態を確保するとともに、免震装置受け部材43の固定が完了するため、施工性に優れている。
基礎構造1は、杭10と基礎コンクリート30との接合状態を設計で見込んだ通りの半剛接合状態とすることができる。
つまり、図1に示すように、杭10の杭頭部の周囲に空隙Eが存在しているので、地震時等においては、杭頭部の回転が許容される。そのため、地震等に起因して水平力(せん断力)が杭10に作用しても、その杭頭部に大きな曲げモーメントが発生することがない。
そのため、長周期地震動や液状化地盤などの要因により構造物の水平変位や杭頭部の回転が大きくなった場合においても、杭頭部の回転追従性が大きく、かつ、水平を維持する性能も高い。よって、基礎梁やマットスラブ等の構造物の水平変位や杭頭部の回転を制御する機構を必要とせず、簡易かつ安価に構築することができる。
また、上部構造2を、免震装置40を介して免震支持しているため、地震等の地盤の揺れが上部構造2に直接伝わることを防止できる。
独立した杭により免震支持することで、基礎構造1の省スペース化が可能であるとともに、安価に構築することができる。
均しコンクリート20により型枠50を拘束することができるので、基礎コンクリート30を打設したときに、型枠50にずれや変形が生じ難く、さらには、型枠50によって形成された杭頭部周りの空隙Eに基礎コンクリート30が浸入することもない。
また、均しコンクリート20を打設する前に、ボルトB2を用いて型枠50を杭10の杭頭部に固定したので、均しコンクリート20を打設する際に発生する型枠50のずれを抑制し、その結果、設計で見込んだ通りの接合状態をより一層確実に得ることができる。なお、ボルトB2は、基礎コンクリート30を打設する前に取り外すため、杭頭部の回転が拘束されることはない。
以上、本発明について、好適な実施形態について説明した。しかし、本発明は、前述の実施形態に限られず、前記の各構成要素については、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、適宜変更が可能である。
例えば、杭に引抜力が作用する場合には、杭10の上端面に引抜抵抗部材を立設し、これを基礎コンクリート30に埋め込んでもよい。
1 基礎構造
10 杭
20 均しコンクリート
30 基礎コンクリート
40 免震装置
43 免震装置受け部材
50 型枠
E 空隙

Claims (1)

  1. 地盤に杭を施工する工程と、
    下に向うに従って広がるように内周面が傾斜した型枠を前記杭の杭頭部に被せる工程と、
    前記型枠の上方に免震装置受け部材を配置する工程と、
    前記型枠を巻き込んだ状態で基礎コンクリートを打設し、前記免震装置受け部材に突設されたアンカーを前記基礎コンクリートに埋設する工程と、を備えることを特徴とする、基礎構造の構築方法。
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