JP2004360317A - 免震構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】免震架台どうしを互いに接合するための基礎梁の省略を可能にし、さらに、杭打ち工事の簡素化をも図ることによって、基礎工事の工期短縮と費用削減をより一層確実に達成することのできる免震構造。
【解決手段】建屋1の基礎梁2が、複数の免震装置3とその免震装置3のそれぞれを各別に支持する複数の免震架台4を介して地中に埋設の基礎杭5により支持されて、複数の免震架台4間における基礎梁を省略してなる免震構造であって、複数の免震架台4のそれぞれが、各免震架台4に接合された複数本の基礎杭5により支持されている。
【選択図】 図1
【解決手段】建屋1の基礎梁2が、複数の免震装置3とその免震装置3のそれぞれを各別に支持する複数の免震架台4を介して地中に埋設の基礎杭5により支持されて、複数の免震架台4間における基礎梁を省略してなる免震構造であって、複数の免震架台4のそれぞれが、各免震架台4に接合された複数本の基礎杭5により支持されている。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、建屋の基礎梁が、複数の免震装置とその免震装置のそれぞれを各別に支持する複数の免震架台を介して地中に埋設の基礎杭により支持されて、前記複数の免震架台間における基礎梁を省略してなる免震構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
このような免震構造としては、従来、複数の免震架台のそれぞれを各免震架台に接合された1本の基礎杭により支持するようにし、それによって、従来必要とされていた免震架台間における基礎梁、つまり、複数の免震架台どうしを互いに接合するための基礎梁を省略して、基礎工事の簡略化による工期の短縮と工費の削減を図るように構成したものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平9−273162号公報(図1)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
この従来の免震構造によれば、複数の免震架台どうしを接合するための基礎梁を省略して、各免震架台をそれぞれ1本の基礎杭により支持するものであるから、各免震架台を支持する基礎杭は、その1本1本がかなり太くて丈夫なものとなり、したがって、基礎杭を地中に打ち込むための杭打ち機もかなり大掛かりで大型のものを必要とする。
そして、その大型の杭打ち機を使用して多数の基礎杭を地中に打ち込む必要があるため、杭打ち工事に多くの時間と費用を要し、当初の目的である基礎工事の工期短縮と費用削減において必ずしも満足できるものではなく、この点に改良の余地が残されていた。
【0005】
本発明は、このような従来の問題点に着目したもので、その目的は、免震架台どうしを互いに接合するための基礎梁の省略を可能にし、さらに、杭打ち工事の簡素化をも図ることによって、基礎工事の工期短縮と費用削減をより一層確実に達成することのできる免震構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明の特徴構成は、建屋の基礎梁が、複数の免震装置とその免震装置のそれぞれを各別に支持する複数の免震架台を介して地中に埋設の基礎杭により支持されて、前記複数の免震架台間における基礎梁を省略してなる免震構造であって、前記複数の免震架台のそれぞれが、各免震架台に接合された複数本の基礎杭により支持されているところにある。
【0007】
請求項1の発明の特徴構成によれば、建屋の基礎梁が、複数の免震装置とその免震装置のそれぞれを各別に支持する複数の免震架台を介して地中に埋設の基礎杭により支持されて、複数の免震架台間における基礎梁を省略してなる免震構造において、複数の免震架台のそれぞれが、各免震架台に接合された複数本の基礎杭により支持されているので、免震架台に接合される基礎杭の1本1本は、当然のことながら、上述した従来構造の基礎杭に比べて細いもので済む。
したがって、杭打ち機も比較的小型のもので済み、杭打ち工事の簡素化が可能となるばかりか、杭打ち機が小型で済むため、複数の杭打ち機を併用することも可能で、複数の杭打ち機を併用することによって工期の短縮と費用の削減を図ることができ、また、杭打ち工事に要する作業空間が少なくて済むため、例えば、既設の建屋を免震構造に改造する場合のように、作業空間が制限される場合において特に有利である。
さらに、鉄筋を含まない既製杭などにあっては軸方向への圧縮応力に対して比較的強く、曲げ応力に対して比較的弱いという特質があるが、各免震架台を複数本の基礎杭により支持することによって、後に詳しく説明するように、地震発生時などにおいて、各基礎杭には主として軸方向への圧縮応力などが作用し、曲げ応力があまり作用しないので、各免震架台を合理的に支持することができる。
【0008】
請求項2の発明の特徴構成は、前記各免震架台と基礎杭が、互いに相対回動を許容するピン支承により接合されているところにある。
【0009】
請求項2の発明の特徴構成によれば、各免震架台と基礎杭が、互いに相対回動を許容するピン支承により接合されているので、地震発生時などにおいて、各基礎杭に作用する曲げ応力がより一層軽減され、各免震架台を確実に支持することができる。
【0010】
請求項3の発明の特徴構成は、前記各免震架台に対して、それぞれ4本の基礎杭が接合されているところにある。
【0011】
請求項3の発明の特徴構成によれば、各免震架台に対して、それぞれ4本の基礎杭が接合されているので、地震の揺れ方向の如何にかかわらず、特定の基礎杭のみに大きな曲げ応力が集中することもなく、4本の基礎杭によって各免震架台を確実に支持することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明による免震構造の実施の形態を図面に基づいて説明する。
この免震構造は、図1に示すように、ビル、マンション、戸建て住宅などの各種の建屋1において、地震などにより発生する応力や変形を抑制するためのもので、建屋1の基礎梁2が、多数の免震装置3とその免震装置3のそれぞれを各別に支持する多数の免震架台4を介して地中に埋設の基礎杭5により支持され、それによって、多数の免震架台4どうしを接合するために必要とされる基礎梁が省略された構造となっている。
【0013】
免震装置3としては、積層ゴム支承式、ローラ支承式、滑り支承式、あるいは、これらに類する各種形式の免震装置が使用可能であり、その免震装置3が、図2および図3に示すように、直方体形状の免震架台4と建屋1の基礎梁2との間にそれぞれ設置されている。
基礎杭5としては、鉄筋コンクリート製や鋼管製などの各種の基礎杭が使用可能であり、地中に埋設された4本の基礎杭5が、図3に示すように、平面視において各免震架台4の四隅近くに配置され、各基礎杭5の杭頭が、例えば、ボールジョイントのような免震架台4に対して相対回動を許容するピン支承6によりそれぞれ免震架台4の下面に接合されている。
【0014】
そして、各免震架台4の間には、底版7が配設されているが、この底版7は、厚さが15cm程度のコンクリートで、いわゆる「土間コン」と称されるものである。
したがって、底版7は、殊更、各免震架台4どうしを接合するためのものではなく、各免震架台4と底版7との間には、鉄筋などは配筋されておらず、場合によっては、この底版7を省略することもできる。
【0015】
このように、各免震架台4は、4本の基礎杭5により支持されているので、地震発生時などにおいて、図4の(イ)に示すように、X方向に揺れようとも、また、X方向に直交する方向に揺れようとも、少なくとも2本の基礎杭5に対して、主として軸方向への圧縮応力などが作用して、いずれの基礎杭5にも曲げ応力があまり作用しないことになる。
すなわち、図4の(ロ)に示すように、各免震架台4を1本の基礎杭5Aにより支持する構造であると、X方向に揺れた場合、1本の基礎杭5Aにおいて、X方向の一側方(図中、右側)に圧縮応力が作用し、他側方(図中、左側)に引張り応力が作用して、結果的に1本の基礎杭5Aに対して大きな曲げ応力が作用することになる。
しかし、図4の(イ)に示すように、少なくとも2本の基礎杭5が、適当な間隔を置いて免震架台4を支持する構造であれば、曲げ応力の一部が軸方向への圧縮応力などに変換されるので、各基礎杭5に対しては、比較的大きな軸方向への応力が作用するものの、曲げ応力に関しては緩和され、したがって、軸方向への圧縮応力に対して比較的強いという杭の特質を利用して合理的な支持が可能となる。
【0016】
〔別実施形態〕
先の実施形態では、各免震架台4と基礎杭5とをピン支承6により接合した例を示したが、各免震架台4と基礎杭5とは必ずしもピン支承6により接合する必要はなく、また、各免震架台4に接合する基礎杭5の本数も4本に限るものではなく、免震装置3や免震架台4の大きさに応じて2本以上の基礎杭5を接合して実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】免震装置を使用した建屋の全体図
【図2】免震装置の正面図
【図3】免震装置の平面図
【図4】免震装置の作用を示す原理図
【符号の説明】
1 建屋
2 基礎梁
3 免震装置
4 免震架台
5 基礎杭
6 ピン支承
【発明の属する技術分野】
本発明は、建屋の基礎梁が、複数の免震装置とその免震装置のそれぞれを各別に支持する複数の免震架台を介して地中に埋設の基礎杭により支持されて、前記複数の免震架台間における基礎梁を省略してなる免震構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
このような免震構造としては、従来、複数の免震架台のそれぞれを各免震架台に接合された1本の基礎杭により支持するようにし、それによって、従来必要とされていた免震架台間における基礎梁、つまり、複数の免震架台どうしを互いに接合するための基礎梁を省略して、基礎工事の簡略化による工期の短縮と工費の削減を図るように構成したものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平9−273162号公報(図1)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
この従来の免震構造によれば、複数の免震架台どうしを接合するための基礎梁を省略して、各免震架台をそれぞれ1本の基礎杭により支持するものであるから、各免震架台を支持する基礎杭は、その1本1本がかなり太くて丈夫なものとなり、したがって、基礎杭を地中に打ち込むための杭打ち機もかなり大掛かりで大型のものを必要とする。
そして、その大型の杭打ち機を使用して多数の基礎杭を地中に打ち込む必要があるため、杭打ち工事に多くの時間と費用を要し、当初の目的である基礎工事の工期短縮と費用削減において必ずしも満足できるものではなく、この点に改良の余地が残されていた。
【0005】
本発明は、このような従来の問題点に着目したもので、その目的は、免震架台どうしを互いに接合するための基礎梁の省略を可能にし、さらに、杭打ち工事の簡素化をも図ることによって、基礎工事の工期短縮と費用削減をより一層確実に達成することのできる免震構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明の特徴構成は、建屋の基礎梁が、複数の免震装置とその免震装置のそれぞれを各別に支持する複数の免震架台を介して地中に埋設の基礎杭により支持されて、前記複数の免震架台間における基礎梁を省略してなる免震構造であって、前記複数の免震架台のそれぞれが、各免震架台に接合された複数本の基礎杭により支持されているところにある。
【0007】
請求項1の発明の特徴構成によれば、建屋の基礎梁が、複数の免震装置とその免震装置のそれぞれを各別に支持する複数の免震架台を介して地中に埋設の基礎杭により支持されて、複数の免震架台間における基礎梁を省略してなる免震構造において、複数の免震架台のそれぞれが、各免震架台に接合された複数本の基礎杭により支持されているので、免震架台に接合される基礎杭の1本1本は、当然のことながら、上述した従来構造の基礎杭に比べて細いもので済む。
したがって、杭打ち機も比較的小型のもので済み、杭打ち工事の簡素化が可能となるばかりか、杭打ち機が小型で済むため、複数の杭打ち機を併用することも可能で、複数の杭打ち機を併用することによって工期の短縮と費用の削減を図ることができ、また、杭打ち工事に要する作業空間が少なくて済むため、例えば、既設の建屋を免震構造に改造する場合のように、作業空間が制限される場合において特に有利である。
さらに、鉄筋を含まない既製杭などにあっては軸方向への圧縮応力に対して比較的強く、曲げ応力に対して比較的弱いという特質があるが、各免震架台を複数本の基礎杭により支持することによって、後に詳しく説明するように、地震発生時などにおいて、各基礎杭には主として軸方向への圧縮応力などが作用し、曲げ応力があまり作用しないので、各免震架台を合理的に支持することができる。
【0008】
請求項2の発明の特徴構成は、前記各免震架台と基礎杭が、互いに相対回動を許容するピン支承により接合されているところにある。
【0009】
請求項2の発明の特徴構成によれば、各免震架台と基礎杭が、互いに相対回動を許容するピン支承により接合されているので、地震発生時などにおいて、各基礎杭に作用する曲げ応力がより一層軽減され、各免震架台を確実に支持することができる。
【0010】
請求項3の発明の特徴構成は、前記各免震架台に対して、それぞれ4本の基礎杭が接合されているところにある。
【0011】
請求項3の発明の特徴構成によれば、各免震架台に対して、それぞれ4本の基礎杭が接合されているので、地震の揺れ方向の如何にかかわらず、特定の基礎杭のみに大きな曲げ応力が集中することもなく、4本の基礎杭によって各免震架台を確実に支持することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明による免震構造の実施の形態を図面に基づいて説明する。
この免震構造は、図1に示すように、ビル、マンション、戸建て住宅などの各種の建屋1において、地震などにより発生する応力や変形を抑制するためのもので、建屋1の基礎梁2が、多数の免震装置3とその免震装置3のそれぞれを各別に支持する多数の免震架台4を介して地中に埋設の基礎杭5により支持され、それによって、多数の免震架台4どうしを接合するために必要とされる基礎梁が省略された構造となっている。
【0013】
免震装置3としては、積層ゴム支承式、ローラ支承式、滑り支承式、あるいは、これらに類する各種形式の免震装置が使用可能であり、その免震装置3が、図2および図3に示すように、直方体形状の免震架台4と建屋1の基礎梁2との間にそれぞれ設置されている。
基礎杭5としては、鉄筋コンクリート製や鋼管製などの各種の基礎杭が使用可能であり、地中に埋設された4本の基礎杭5が、図3に示すように、平面視において各免震架台4の四隅近くに配置され、各基礎杭5の杭頭が、例えば、ボールジョイントのような免震架台4に対して相対回動を許容するピン支承6によりそれぞれ免震架台4の下面に接合されている。
【0014】
そして、各免震架台4の間には、底版7が配設されているが、この底版7は、厚さが15cm程度のコンクリートで、いわゆる「土間コン」と称されるものである。
したがって、底版7は、殊更、各免震架台4どうしを接合するためのものではなく、各免震架台4と底版7との間には、鉄筋などは配筋されておらず、場合によっては、この底版7を省略することもできる。
【0015】
このように、各免震架台4は、4本の基礎杭5により支持されているので、地震発生時などにおいて、図4の(イ)に示すように、X方向に揺れようとも、また、X方向に直交する方向に揺れようとも、少なくとも2本の基礎杭5に対して、主として軸方向への圧縮応力などが作用して、いずれの基礎杭5にも曲げ応力があまり作用しないことになる。
すなわち、図4の(ロ)に示すように、各免震架台4を1本の基礎杭5Aにより支持する構造であると、X方向に揺れた場合、1本の基礎杭5Aにおいて、X方向の一側方(図中、右側)に圧縮応力が作用し、他側方(図中、左側)に引張り応力が作用して、結果的に1本の基礎杭5Aに対して大きな曲げ応力が作用することになる。
しかし、図4の(イ)に示すように、少なくとも2本の基礎杭5が、適当な間隔を置いて免震架台4を支持する構造であれば、曲げ応力の一部が軸方向への圧縮応力などに変換されるので、各基礎杭5に対しては、比較的大きな軸方向への応力が作用するものの、曲げ応力に関しては緩和され、したがって、軸方向への圧縮応力に対して比較的強いという杭の特質を利用して合理的な支持が可能となる。
【0016】
〔別実施形態〕
先の実施形態では、各免震架台4と基礎杭5とをピン支承6により接合した例を示したが、各免震架台4と基礎杭5とは必ずしもピン支承6により接合する必要はなく、また、各免震架台4に接合する基礎杭5の本数も4本に限るものではなく、免震装置3や免震架台4の大きさに応じて2本以上の基礎杭5を接合して実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】免震装置を使用した建屋の全体図
【図2】免震装置の正面図
【図3】免震装置の平面図
【図4】免震装置の作用を示す原理図
【符号の説明】
1 建屋
2 基礎梁
3 免震装置
4 免震架台
5 基礎杭
6 ピン支承
Claims (3)
- 建屋の基礎梁が、複数の免震装置とその免震装置のそれぞれを各別に支持する複数の免震架台を介して地中に埋設の基礎杭により支持されて、前記複数の免震架台間における基礎梁を省略してなる免震構造であって、
前記複数の免震架台のそれぞれが、各免震架台に接合された複数本の基礎杭により支持されている免震構造。 - 前記各免震架台と基礎杭が、互いに相対回動を許容するピン支承により接合されている請求項1に記載の免震構造。
- 前記各免震架台に対して、それぞれ4本の基礎杭が接合されている請求項1または2に記載の免震構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003160667A JP2004360317A (ja) | 2003-06-05 | 2003-06-05 | 免震構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003160667A JP2004360317A (ja) | 2003-06-05 | 2003-06-05 | 免震構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004360317A true JP2004360317A (ja) | 2004-12-24 |
Family
ID=34053381
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003160667A Pending JP2004360317A (ja) | 2003-06-05 | 2003-06-05 | 免震構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004360317A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009007876A (ja) * | 2007-06-29 | 2009-01-15 | Takenaka Komuten Co Ltd | 免震建物 |
JP2013181321A (ja) * | 2012-03-01 | 2013-09-12 | Taisei Corp | 基礎構造および基礎構造の構築方法 |
-
2003
- 2003-06-05 JP JP2003160667A patent/JP2004360317A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009007876A (ja) * | 2007-06-29 | 2009-01-15 | Takenaka Komuten Co Ltd | 免震建物 |
JP2013181321A (ja) * | 2012-03-01 | 2013-09-12 | Taisei Corp | 基礎構造および基礎構造の構築方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20050317 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A521 | Written amendment |
Effective date: 20050516 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050609 |