JP2006266062A - 住宅用免震装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】新設住宅はもとより既設住宅に使用出来る免震工法の提供。
【解決手段】既設基礎6の上端と土台7間の空間(敷きモルタル部)に免震装置をボルト23ナット24等で設置する。
【選択図】 図13
【解決手段】既設基礎6の上端と土台7間の空間(敷きモルタル部)に免震装置をボルト23ナット24等で設置する。
【選択図】 図13
Description
本発明は住宅等の小規模建築物に設置する住宅用耐震装置に関するものである。
地震大国日本の住宅用地震対策は耐力壁による耐震設計が主流で新築時に設置する免震装置は住宅メーカー等で僅かに普及してきたが経済的になかなか普及せず非耐震住宅が今後も増え続けることになると考察される
免震装置を1番必要としている非耐震既設住宅用の免震装置の開発は開発が難しく経済的に採算が合わないために、わが国は大地震国にも関わらず既設住宅の地震対策は、制振装置や耐震補強工事等は成されているが免震装置の開発が進んでいないのが現状である。
地震対策として既設住宅用制振装置等は少し普及して来たがこれを設置するには壁を撤去して制振装置を装着させる方法で既設の壁に面材や筋違い等で補強と補修工事が必要になり施工費も高い割に免震効果はあまり期待できないので安価な既設用免震装置の開発が急がれている。
現在既設住宅に免震装置を設置するには、既設住宅の基礎と土台を切り離し、既設住宅をジャッキアップし新たに免震装置用基礎を設置してこれに免震装置をセットしてこの上に構台を組みこれにジャッキアップした既設住宅の土台を固定する方法がある。
免震装置は1924年特許となった鬼頭健三郎氏の皿型盤と球体による建築物耐震装置が有り今日でも小規模の建築用免震装置にはこれを応用した免震装置が多数使用されている。
小規模建築用免震装置はボールベアリングとダンパーを組み合わせた転がし工法とプレート同士を滑らす工法の装置が主流である。
既設住宅に従来の皿型盤と球体による免震装置等を設置するには
1.既設住宅の基礎と土台を切り離なさなければならない
切り離した住宅を免新装置や構台を設置できる高さまでジャッキ等によりジャッキアップしなければならない
2.免震装置用の基礎を設けなければならない
3.皿型盤と球体による免震装置を設置する
4.免震装置の上に鋼製の構台を組み立てなければならない
5.構台に既設住宅の土台を固定するためジャッキダウンしなければならない
6.構台と既設住宅の土台を接続金物等で固定しなければならない
7.既設住宅の基礎と土台間を外装材等でふさがなければならない
8.台風などの揺れ止め装置が要る
9.設置工事の工期が長く施工期間中は1階部分等の家具等は移転させなければならないし施主も仮住しなければならない
10.上下皿型盤と球体による免震装置はかなり大掛かりな装置で製造費も設置費用も住宅建設費に占める費用が高額などの問題がある
1.既設住宅の基礎と土台を切り離なさなければならない
切り離した住宅を免新装置や構台を設置できる高さまでジャッキ等によりジャッキアップしなければならない
2.免震装置用の基礎を設けなければならない
3.皿型盤と球体による免震装置を設置する
4.免震装置の上に鋼製の構台を組み立てなければならない
5.構台に既設住宅の土台を固定するためジャッキダウンしなければならない
6.構台と既設住宅の土台を接続金物等で固定しなければならない
7.既設住宅の基礎と土台間を外装材等でふさがなければならない
8.台風などの揺れ止め装置が要る
9.設置工事の工期が長く施工期間中は1階部分等の家具等は移転させなければならないし施主も仮住しなければならない
10.上下皿型盤と球体による免震装置はかなり大掛かりな装置で製造費も設置費用も住宅建設費に占める費用が高額などの問題がある
既設住宅に従来のボールベアリングとダンパーによる免震装置を設置するには
1.既設住宅の基礎と土台を切り離なさなければならない
2.切り離した住宅を免新装置や構台を設置できる高さまでジャッキ等によりジャッキアップしなければならない
3.免震装置用の基礎を設けなければならない
4.ボールベアリング式免震装置を設置する
5.オイルダンパーを設置する
6.免震装置の上に鋼製の構台を組み立てなければならない
7.構台に既設住宅の土台を固定するためジャッキダウンしなければならない
8.構台と既設住宅の土台を接続金物等で固定しなければならない
9.既設住宅の基礎と土台間を外装材等でふさがなければならない
10.設置工事の工期が長く施工期間中は1階部分等の家具等は移転させなければならないし施主も仮住しなければならない
12.ボールベアリング式免震装置とダンパーは大掛かりな装置で製造費も設置費用も高価
1.既設住宅の基礎と土台を切り離なさなければならない
2.切り離した住宅を免新装置や構台を設置できる高さまでジャッキ等によりジャッキアップしなければならない
3.免震装置用の基礎を設けなければならない
4.ボールベアリング式免震装置を設置する
5.オイルダンパーを設置する
6.免震装置の上に鋼製の構台を組み立てなければならない
7.構台に既設住宅の土台を固定するためジャッキダウンしなければならない
8.構台と既設住宅の土台を接続金物等で固定しなければならない
9.既設住宅の基礎と土台間を外装材等でふさがなければならない
10.設置工事の工期が長く施工期間中は1階部分等の家具等は移転させなければならないし施主も仮住しなければならない
12.ボールベアリング式免震装置とダンパーは大掛かりな装置で製造費も設置費用も高価
以上のような課題を解決するためにこの発明では下記の様な支承を使用する
1.プレート製ブラケット支承
プレートの下部を斜めに適宜に曲げた屈曲部10に傾斜部11を形成し、その先端の下部を屈曲部10と直角になるように曲げてストッパー12を形成させる事を特色とする基礎用ブラケット支承、尚屈曲部10の下部に基礎固定用ネコ13を設けておく、又ブレート製ブラケット支承構造1の下部に補強用のリブプレート14やコンクリート及びコンクリートブロック接続付着用のボルト用インサート15を設けてもよい。
2.L字型のPC又はRC製ブラケット支承
上部にストッパー部12と傾斜部11を設けたL字型のPC又はRC製の支承、尚側面部に引き寄せ金物用また下部にアンカー接続兼引き寄せ金物用のインサート15を設けて置く
3.コンクリート現場打設L字型支承
既設基礎に接続して上部に傾斜部11とストッパー部12を設けてL型になる様に鉄筋を配筋し型枠を組み此れにコンクリートを打設して形成した支承
4.土台用支承
プレート9にネコ13を付けたプレート支承やプレートをL型に加工した、L型プレート支承または既製品の鋼製アングルに土台や基礎に接続させる為のボルトや釘用貫通孔16を設けたL型支承
5.スライド支承
ボールベアリング20を箱22にセットし土台に接続させる為のボルトや釘用貫通孔16を設けたネコ13を取り付けた支承
1.プレート製ブラケット支承
プレートの下部を斜めに適宜に曲げた屈曲部10に傾斜部11を形成し、その先端の下部を屈曲部10と直角になるように曲げてストッパー12を形成させる事を特色とする基礎用ブラケット支承、尚屈曲部10の下部に基礎固定用ネコ13を設けておく、又ブレート製ブラケット支承構造1の下部に補強用のリブプレート14やコンクリート及びコンクリートブロック接続付着用のボルト用インサート15を設けてもよい。
2.L字型のPC又はRC製ブラケット支承
上部にストッパー部12と傾斜部11を設けたL字型のPC又はRC製の支承、尚側面部に引き寄せ金物用また下部にアンカー接続兼引き寄せ金物用のインサート15を設けて置く
3.コンクリート現場打設L字型支承
既設基礎に接続して上部に傾斜部11とストッパー部12を設けてL型になる様に鉄筋を配筋し型枠を組み此れにコンクリートを打設して形成した支承
4.土台用支承
プレート9にネコ13を付けたプレート支承やプレートをL型に加工した、L型プレート支承または既製品の鋼製アングルに土台や基礎に接続させる為のボルトや釘用貫通孔16を設けたL型支承
5.スライド支承
ボールベアリング20を箱22にセットし土台に接続させる為のボルトや釘用貫通孔16を設けたネコ13を取り付けた支承
本発明の住宅用免震装置には下記の様な工法が出来る
プレート製ブラケット支承既設基礎固定工法
プレート製ブラケット支承の下部にリブプレートと基礎固定用ネコを設けた支承を既設住宅の基礎全体にX方向とY方向に適宜にバランス良く配置しボルトとナットで、固定して、既設土台に金属製L型支承またはスライド支承をセットした免震装置工法
プレート製ブラケット支承の下部にリブプレートと基礎固定用ネコを設けた支承を既設住宅の基礎全体にX方向とY方向に適宜にバランス良く配置しボルトとナットで、固定して、既設土台に金属製L型支承またはスライド支承をセットした免震装置工法
プレート製ブラケット支承独立基礎固定工法
基礎固定用ネコとインサートを設けたプレート製ブラケット支承の下部に基礎固定用アンカーボルトを設けた支承を既設住宅の基礎全体にX方向とY方向にバランス良く適宜に配置し固定してプレート製ブラケット支承の下部にコンクリートを打設して、既設土台に金属製L型支承またはスライド支承をセットした免震装置工法
基礎固定用ネコとインサートを設けたプレート製ブラケット支承の下部に基礎固定用アンカーボルトを設けた支承を既設住宅の基礎全体にX方向とY方向にバランス良く適宜に配置し固定してプレート製ブラケット支承の下部にコンクリートを打設して、既設土台に金属製L型支承またはスライド支承をセットした免震装置工法
コンクリート独立基礎支承打設工法
インサートを設けたL字型コンクリートの上端に斜めの滑り部分とストッパーを設けた現場打ち基礎用支承を既設住宅の基礎全体にX方向とY方向にバランス良く適宜に打設して、既設土台にL型支承またはスライド型支承装をセットした免震装置工法
インサートを設けたL字型コンクリートの上端に斜めの滑り部分とストッパーを設けた現場打ち基礎用支承を既設住宅の基礎全体にX方向とY方向にバランス良く適宜に打設して、既設土台にL型支承またはスライド型支承装をセットした免震装置工法
L字型のPC又はRC製ブラケットスライド支承CB独立基礎固定工法
既設住宅の基礎全体にX方向とY方向にバランス良く適宜にべたコン基礎を打設しその上にブロックを積みこの上に水平と斜めの滑り部分とストッパーを設けインサートを設けたL字型のPCまたはRC支承を配置して、既設土台にL型支承またはスライド支承をセットした免震装置工法
既設住宅の基礎全体にX方向とY方向にバランス良く適宜にべたコン基礎を打設しその上にブロックを積みこの上に水平と斜めの滑り部分とストッパーを設けインサートを設けたL字型のPCまたはRC支承を配置して、既設土台にL型支承またはスライド支承をセットした免震装置工法
L字型のPC又はRC製ブラケットスライド支承PC又はRC製独立基礎固定工法
引寄せ金物ボルト用インサートを設け水平と斜めの滑り部分とストッパーを設けたL字型のPC又RC製支承の下部にPC又はRC製による基礎を既設住宅の基礎全体にX方向とY方向にバランス良く適宜に配置して、既設土台にL型支承またはスライド支承をセットした免震装置工法
引寄せ金物ボルト用インサートを設け水平と斜めの滑り部分とストッパーを設けたL字型のPC又RC製支承の下部にPC又はRC製による基礎を既設住宅の基礎全体にX方向とY方向にバランス良く適宜に配置して、既設土台にL型支承またはスライド支承をセットした免震装置工法
本発明の住宅用免震装置を使用すると下記の様な利点がある
1.免震装置用の大掛かりな基礎が不要
2.土台を固定する構台が不要
3.大掛かりな免震装置用基礎や構台が不要で免震装置もスライド支承を既設基礎上端と土台の間に挿入するだけだから既設住宅のジャッキアップが不要
4.免震装置用基礎と構台及びジャッキアップが不要だからこれらの工費と施工、工期が不要
5.既設住宅のジャッキアップが不要で部分工事が出来るので施主は仮住まい無しで施工できる
6.仮住いが不要だからその経費が不要
7.免震装置もプレートによるブラケット支承やL型支承等の小規模な装置で済むので製造費が安い
8.免震装置もプレートによるブラケット支承やL型支承等の小規模な装置で済むので施工が簡単
9.台風等の揺れ防止装置が要らない
1.免震装置用の大掛かりな基礎が不要
2.土台を固定する構台が不要
3.大掛かりな免震装置用基礎や構台が不要で免震装置もスライド支承を既設基礎上端と土台の間に挿入するだけだから既設住宅のジャッキアップが不要
4.免震装置用基礎と構台及びジャッキアップが不要だからこれらの工費と施工、工期が不要
5.既設住宅のジャッキアップが不要で部分工事が出来るので施主は仮住まい無しで施工できる
6.仮住いが不要だからその経費が不要
7.免震装置もプレートによるブラケット支承やL型支承等の小規模な装置で済むので製造費が安い
8.免震装置もプレートによるブラケット支承やL型支承等の小規模な装置で済むので施工が簡単
9.台風等の揺れ防止装置が要らない
プレート製ブラケット支承既設基礎固定工法
プレート製ブラケット支承の下部にリブプレートと基礎固定用ネコを設けて既設住宅の基礎全体にX方向とY方向に適宜にバランス良く配置しボルトとナットで、既設基礎に固定して、既設土台にL型支承またはスライド支承をセットした免震装置工法
プレート製ブラケット支承の下部にリブプレートと基礎固定用ネコを設けて既設住宅の基礎全体にX方向とY方向に適宜にバランス良く配置しボルトとナットで、既設基礎に固定して、既設土台にL型支承またはスライド支承をセットした免震装置工法
プレート製ブラケット支承既設基礎独立コンクリート基礎固定工法
既設住宅の基礎全体にX方向とY方向にバランス良く適宜にプレート製ブラケット支承の下部に基礎固定用ネコとアンカーを設けてブラケット支承の下部にコンクリートを打設し、既設土台にL型支承またはスライド支承をセットした免震装置工法
既設住宅の基礎全体にX方向とY方向にバランス良く適宜にプレート製ブラケット支承の下部に基礎固定用ネコとアンカーを設けてブラケット支承の下部にコンクリートを打設し、既設土台にL型支承またはスライド支承をセットした免震装置工法
L字型のPC又はRC製ブラケットスライド支承既設基礎CB独立基礎固定工法
既設住宅の基礎全体にX方向とY方向にバランス良く適宜にベタコンを打設し、この上にブロックを積み更に水平と斜めの滑り部分とストッパーを設けたL字型のPCまたはRC支承を配置し、既設土台にL型支承またはスライド支承をセットした免震装置工法
既設住宅の基礎全体にX方向とY方向にバランス良く適宜にベタコンを打設し、この上にブロックを積み更に水平と斜めの滑り部分とストッパーを設けたL字型のPCまたはRC支承を配置し、既設土台にL型支承またはスライド支承をセットした免震装置工法
L字型のPC又はRC製ブラケットスライド支承のPC又はRC製既設基礎独立基礎固定工法
水平と斜めの滑り部分とストッパーを設けたPC又RC製の基礎用支承の下部にPC又はRC製による基礎を既設住宅の基礎全体にX方向とY方向にバランス良く適宜に配置し、既設土台にL型支承またはスライド支承をセットした免震装置工法
水平と斜めの滑り部分とストッパーを設けたPC又RC製の基礎用支承の下部にPC又はRC製による基礎を既設住宅の基礎全体にX方向とY方向にバランス良く適宜に配置し、既設土台にL型支承またはスライド支承をセットした免震装置工法
プレート製のブラケット支承既設基礎ボルトナット固定工法
1,施工箇所の既設基礎上端の敷きモルタルを撤去する(ブラケット及びスライド装置等の取り付け寸法が不足するときは既設基礎上端をカッティングしておく)
2,既設基礎にブラケット固定用の貫通孔を設ける
3,ブラケット施工箇所の既設基礎上端にレベルモルタルを敷く
4,施工箇所の既設土台下にL型支承またはスライド支承を挿入してラグスクリュー等で土台に固定する
5,既設基礎の左右両側より2基のブラケット支承をレベルモルタルの上端にセットして既設基礎の固定用貫通孔にボルトを挿入してボルトとナットでブラケット支承を固定する
6,工箇所のレベルモルタルが強度発現後既設住宅全ての既設基礎上端の既設敷きモルタルを撤去する
7,既設住宅全ての既設基礎上端と土台間のアンカーボルトを切断する
8,既設住宅の、柱の土台下と基礎の隙間に2本のL型支承の水平部分が接する様に既設土台と既設基礎にL型支承を支承同士が滑るように固定する
9,外回り既設基礎の施工箇所の強度が不足する時は施工箇所に独立基礎を増し打ちする
1,施工箇所の既設基礎上端の敷きモルタルを撤去する(ブラケット及びスライド装置等の取り付け寸法が不足するときは既設基礎上端をカッティングしておく)
2,既設基礎にブラケット固定用の貫通孔を設ける
3,ブラケット施工箇所の既設基礎上端にレベルモルタルを敷く
4,施工箇所の既設土台下にL型支承またはスライド支承を挿入してラグスクリュー等で土台に固定する
5,既設基礎の左右両側より2基のブラケット支承をレベルモルタルの上端にセットして既設基礎の固定用貫通孔にボルトを挿入してボルトとナットでブラケット支承を固定する
6,工箇所のレベルモルタルが強度発現後既設住宅全ての既設基礎上端の既設敷きモルタルを撤去する
7,既設住宅全ての既設基礎上端と土台間のアンカーボルトを切断する
8,既設住宅の、柱の土台下と基礎の隙間に2本のL型支承の水平部分が接する様に既設土台と既設基礎にL型支承を支承同士が滑るように固定する
9,外回り既設基礎の施工箇所の強度が不足する時は施工箇所に独立基礎を増し打ちする
プレート製ブラケット支承既設基礎独立コンクリート基礎固定工法
1,施工箇所の既設基礎上端の敷きモルタルを撤去する(ブラケット及びスライド装置等の取り付け寸法が不足するときは既設基礎上端をカッティングしておく)
2,既設基礎にブラケット固定用の貫通孔を設ける
3,施工箇所の既設土台下にL型支承またはスライド支承を挿入してラグスクリュー等で土台に固定する
4,ブラケット支承施工箇所の既設基礎上端にレベルモルタルを敷く
5,既設基礎の左右両側より2基のブラケット支承をレベルモルタルの上端にセットして既設基礎の固定用貫通孔にボルトを挿入してボルトとナットでブラケット支承を固定する
6,ブラケット支承の下部にインサートを設けアンカーボルトをセットし此れと既設基礎のインサートにアンカーボルトをセットして型枠を組み立てコンクリートを打設する
7,施工箇所のコンクリートが強度発現後、既設住宅全ての既設基礎上端の既設敷きモルタルを撤去する
8,既設住宅全ての既設基礎上端と土台間のアンカーボルトを切断する
9,既設住宅の、柱の土台下と基礎の隙間に2本のL型支承の水平部分が接する様に既設土台と既設基礎にL型支承を支承同士が滑るように固定する
1,施工箇所の既設基礎上端の敷きモルタルを撤去する(ブラケット及びスライド装置等の取り付け寸法が不足するときは既設基礎上端をカッティングしておく)
2,既設基礎にブラケット固定用の貫通孔を設ける
3,施工箇所の既設土台下にL型支承またはスライド支承を挿入してラグスクリュー等で土台に固定する
4,ブラケット支承施工箇所の既設基礎上端にレベルモルタルを敷く
5,既設基礎の左右両側より2基のブラケット支承をレベルモルタルの上端にセットして既設基礎の固定用貫通孔にボルトを挿入してボルトとナットでブラケット支承を固定する
6,ブラケット支承の下部にインサートを設けアンカーボルトをセットし此れと既設基礎のインサートにアンカーボルトをセットして型枠を組み立てコンクリートを打設する
7,施工箇所のコンクリートが強度発現後、既設住宅全ての既設基礎上端の既設敷きモルタルを撤去する
8,既設住宅全ての既設基礎上端と土台間のアンカーボルトを切断する
9,既設住宅の、柱の土台下と基礎の隙間に2本のL型支承の水平部分が接する様に既設土台と既設基礎にL型支承を支承同士が滑るように固定する
プレート製ブラケット支承既設基礎コンクリートブロック独立基礎固定工法
1.施工箇所の既設基礎上端の敷きモルタルを撤去する(ブラケット及びスライド装置等の取り付け寸法が不足するときは既設基礎上端をカッティングしておく)
2.既設基礎に増しうち基礎用のインサートにアンカーボルトを設ける
3.ブラケット支承施工箇所の既設基礎上端にレベルモルタルを敷く
4.施工箇所の既設土台下にL型支承またはスライド支承を挿入してラグスクリュー等で土台に固定する
5.ブラケット支承施工箇所地盤にべたコン基礎を打設する
6.べたコン基礎の上にコンクリートブロックを積む
7.既設基礎の左右両側よりブラケット支承の下部にインサートにアンカーボルトを設けた2基のブラケット支承をレベルモルタルの上端にセットして既設基礎に固定する
8.施工箇所のレベルモルタル及びコンクリートブロック積部の強度発現後、既設住宅全ての既設基礎上端の既設敷きモルタルを撤去する
11.既設住宅全ての既設基礎上端と土台間のアンカーボルトを切断する
12.既設住宅の、柱の土台下と基礎の隙間に2本のL型支承の水平部分が接する様に既設土台と既設基礎にL型支承を支承同士が滑るように固定する
1.施工箇所の既設基礎上端の敷きモルタルを撤去する(ブラケット及びスライド装置等の取り付け寸法が不足するときは既設基礎上端をカッティングしておく)
2.既設基礎に増しうち基礎用のインサートにアンカーボルトを設ける
3.ブラケット支承施工箇所の既設基礎上端にレベルモルタルを敷く
4.施工箇所の既設土台下にL型支承またはスライド支承を挿入してラグスクリュー等で土台に固定する
5.ブラケット支承施工箇所地盤にべたコン基礎を打設する
6.べたコン基礎の上にコンクリートブロックを積む
7.既設基礎の左右両側よりブラケット支承の下部にインサートにアンカーボルトを設けた2基のブラケット支承をレベルモルタルの上端にセットして既設基礎に固定する
8.施工箇所のレベルモルタル及びコンクリートブロック積部の強度発現後、既設住宅全ての既設基礎上端の既設敷きモルタルを撤去する
11.既設住宅全ての既設基礎上端と土台間のアンカーボルトを切断する
12.既設住宅の、柱の土台下と基礎の隙間に2本のL型支承の水平部分が接する様に既設土台と既設基礎にL型支承を支承同士が滑るように固定する
L字形のPC又はRC製のブラケット支承既設基礎独立基礎固定工法
1、施工箇所の既設基礎上端の敷きモルタルを撤去する(ブラケット及びスライド装置等の取り付け寸法が不足するときは既設基礎上端をカッティングしておく)
2、既設基礎に増しうち基礎用のインサートとブラケット支承引寄金物用貫通孔を施工する
3、施工箇所の既設土台下にL型支承またはスライド支承を挿入してラグスクリュー等で土台に固定する
4、ブラケット支承施工箇所の既設基礎上端にレベルモルタルを敷く
5、既設基礎の左右両側より2基のL字形のPC又はRC製のブラケット支承を引寄金物等で既設基礎に固定する
6、ブラケット支承の下部に型枠を組立て、コンクリートを打設する
7、施工箇所のコンクリートが強度発現後、既設住宅全ての既設基礎上端の既設敷きモルタルを撤去する
8、既設住宅全ての既設基礎上端と土台間のアンカーボルトを切断する
9.既設住宅の、柱の土台下と基礎の隙間に2本のL型支承の水平部分が接する様に既設土台と既設基礎にL型支承を支承同士が滑るように固定する
1、施工箇所の既設基礎上端の敷きモルタルを撤去する(ブラケット及びスライド装置等の取り付け寸法が不足するときは既設基礎上端をカッティングしておく)
2、既設基礎に増しうち基礎用のインサートとブラケット支承引寄金物用貫通孔を施工する
3、施工箇所の既設土台下にL型支承またはスライド支承を挿入してラグスクリュー等で土台に固定する
4、ブラケット支承施工箇所の既設基礎上端にレベルモルタルを敷く
5、既設基礎の左右両側より2基のL字形のPC又はRC製のブラケット支承を引寄金物等で既設基礎に固定する
6、ブラケット支承の下部に型枠を組立て、コンクリートを打設する
7、施工箇所のコンクリートが強度発現後、既設住宅全ての既設基礎上端の既設敷きモルタルを撤去する
8、既設住宅全ての既設基礎上端と土台間のアンカーボルトを切断する
9.既設住宅の、柱の土台下と基礎の隙間に2本のL型支承の水平部分が接する様に既設土台と既設基礎にL型支承を支承同士が滑るように固定する
L字型のPC又はRC製ブラケット支承既設基礎コンクリートブロック独立基礎固定工法
1、施工箇所の既設基礎上端の敷きモルタルを撤去する(ブラケット及びスライド装置等の取り付け寸法が不足するときは既設基礎上端をカッティングしておく)
2、既設基礎に増しうち基礎用のインサートとブラケット支承用引寄金物用貫通孔を施工する
3、ブラケット支承施工箇所の既設基礎上端にレベルモルタルを敷く
4、施工箇所の既設土台下にL型支承またはスライド支承を挿入してラグスクリュー等で土台に固定する
5、ブラケット支承施工箇所地盤にべたコン基礎を打設する
6、べたコン基礎の上にコンクリートブロックを積む
7、既設基礎の左右両側のより2基のL字形のPC又はRC製のブラケット支承を引寄金物等で既設基礎に固定する
8、施工箇所のレベルモルタル及びコンクリートブロック積部が強度発現後、既設住宅全ての既設基礎上端の既設敷きモルタルを撤去する
9、既設住宅全ての既設基礎上端と土台間のアンカーボルトを切断する
10,既設住宅の、柱の土台下と基礎の隙間に2本のL型支承の水平部分が接する様に既設土台と既設基礎にL型支承を支承同士が滑るように固定する
1、施工箇所の既設基礎上端の敷きモルタルを撤去する(ブラケット及びスライド装置等の取り付け寸法が不足するときは既設基礎上端をカッティングしておく)
2、既設基礎に増しうち基礎用のインサートとブラケット支承用引寄金物用貫通孔を施工する
3、ブラケット支承施工箇所の既設基礎上端にレベルモルタルを敷く
4、施工箇所の既設土台下にL型支承またはスライド支承を挿入してラグスクリュー等で土台に固定する
5、ブラケット支承施工箇所地盤にべたコン基礎を打設する
6、べたコン基礎の上にコンクリートブロックを積む
7、既設基礎の左右両側のより2基のL字形のPC又はRC製のブラケット支承を引寄金物等で既設基礎に固定する
8、施工箇所のレベルモルタル及びコンクリートブロック積部が強度発現後、既設住宅全ての既設基礎上端の既設敷きモルタルを撤去する
9、既設住宅全ての既設基礎上端と土台間のアンカーボルトを切断する
10,既設住宅の、柱の土台下と基礎の隙間に2本のL型支承の水平部分が接する様に既設土台と既設基礎にL型支承を支承同士が滑るように固定する
ブラケット支承の構造が簡単でプレートの曲げ加工と溶接で製造できるので高度の技術が不要だから安価に製造できるし既設基礎の上端と土台間の空間に免震装置をボルトナット等で設置できるので施工費も安価で工期も短くて済む
L型支承も既成のアングルか鉄板を曲げ加工して固定用ボルトや釘穴を開けるだけだから施工費も安価で工期も短くて済むし土台の補強にもなる
L字形のPC又はRC製ブラケット支承も構造が簡単だからコンクリート2次製品工場で安価に製造できる等の利点があるので、地震大国日本の既設住宅免震工事の現状は皆無だから施工費が安価で。工期も短くてすむので需要は莫大在り、リホーム工事との相乗効果も期待できるので住宅産業への経済効果は大きい
1 プレート製ブラケット支承構造
2 L字形のPC又はRC製ブラケット支承構造
3 コンクリート現場打設L字型支承構造
4 土台用支承構造
5 スライド支承構造
6 既設基礎
7 土台
8 柱
9 プレート
10 屈曲部 21 L型支承支承
11 傾斜部 22 箱
12 ストッパー 23 ボルト
13 ネコ 24 ナット
14 リブプレート 25 ラグスクユー
15 インサート 26 コンクリート
16 貫通孔 27 べたコン
17 アンカーボルト 28 コンクリートブロック
18 レベルモルタル 29 PC又はRCブラケット支承
19 鉄 筋 30 PC又はRC製基礎
20 ボールベアリング
2 L字形のPC又はRC製ブラケット支承構造
3 コンクリート現場打設L字型支承構造
4 土台用支承構造
5 スライド支承構造
6 既設基礎
7 土台
8 柱
9 プレート
10 屈曲部 21 L型支承支承
11 傾斜部 22 箱
12 ストッパー 23 ボルト
13 ネコ 24 ナット
14 リブプレート 25 ラグスクユー
15 インサート 26 コンクリート
16 貫通孔 27 べたコン
17 アンカーボルト 28 コンクリートブロック
18 レベルモルタル 29 PC又はRCブラケット支承
19 鉄 筋 30 PC又はRC製基礎
20 ボールベアリング
Claims (3)
- プレート製ブラケット支承
プレートの下部を斜めに適宜に曲げた屈曲部10に傾斜部11を形成し、その先端の下部を屈曲部10と直角になるように曲げてストッパー12を形成させる事を特色とする基礎用ブラケット支承 - L字型のPC又はRC製のブラケット支承
上部に傾斜部11とストッパー部12を設けたL字型のPC又はRC製の支承 - 請求項1と2を使用した住宅用免震施工方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005122937A JP2006266062A (ja) | 2005-03-24 | 2005-03-24 | 住宅用免震装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005122937A JP2006266062A (ja) | 2005-03-24 | 2005-03-24 | 住宅用免震装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006266062A true JP2006266062A (ja) | 2006-10-05 |
Family
ID=37202307
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005122937A Pending JP2006266062A (ja) | 2005-03-24 | 2005-03-24 | 住宅用免震装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006266062A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020052637A1 (zh) * | 2018-09-14 | 2020-03-19 | 武大巨成结构股份有限公司 | 一种利用高强混凝土柱与钢滑道交替顶升增层建筑物的装置及其施工方法 |
-
2005
- 2005-03-24 JP JP2005122937A patent/JP2006266062A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020052637A1 (zh) * | 2018-09-14 | 2020-03-19 | 武大巨成结构股份有限公司 | 一种利用高强混凝土柱与钢滑道交替顶升增层建筑物的装置及其施工方法 |
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