JP2004060310A - 耐震コアに依る木造耐震建築 - Google Patents
耐震コアに依る木造耐震建築 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004060310A JP2004060310A JP2002221171A JP2002221171A JP2004060310A JP 2004060310 A JP2004060310 A JP 2004060310A JP 2002221171 A JP2002221171 A JP 2002221171A JP 2002221171 A JP2002221171 A JP 2002221171A JP 2004060310 A JP2004060310 A JP 2004060310A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor
- core
- seismic
- wooden
- earthquake
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010276 construction Methods 0.000 title abstract description 8
- 239000011150 reinforced concrete Substances 0.000 claims abstract description 15
- 238000012856 packing Methods 0.000 abstract description 4
- 230000005484 gravity Effects 0.000 abstract description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 4
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 3
- 239000004567 concrete Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 2
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 238000009415 formwork Methods 0.000 description 1
- 238000009432 framing Methods 0.000 description 1
- 239000011120 plywood Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
Abstract
【課題】在来木造軸組工法と、壁式鉄筋コンクリート造の耐震コアとの一体化により、統合的な耐震建築物を提供する。
【解決手段】壁式鉄筋コンクリート造の耐震コア1,4,6を、1階重心附近に配置し、鉄筋コンクリート造の地中梁2,3及び土間スラブ4と、一体化し施工する。基礎パッキン9を使用し地中梁の断面欠損を生じさせずに、木造軸組部分を組み上げ施工する。2階床梁7は、耐震コアスラブ6とアンカーボルト8で緊結して、木造床版7,11,12を組み上げ、1階部分の架構を組む。
耐震コアに載る2階柱13は、引き寄せ金物14に依り、耐震コア1,2,4,6と一体化し、2階軸組及び2階小屋組みの架構を組む。
上記内容で、基礎、1階、2階を耐震コアに依り一体化した木造耐震建築物となる。
【選択図】 図3
【解決手段】壁式鉄筋コンクリート造の耐震コア1,4,6を、1階重心附近に配置し、鉄筋コンクリート造の地中梁2,3及び土間スラブ4と、一体化し施工する。基礎パッキン9を使用し地中梁の断面欠損を生じさせずに、木造軸組部分を組み上げ施工する。2階床梁7は、耐震コアスラブ6とアンカーボルト8で緊結して、木造床版7,11,12を組み上げ、1階部分の架構を組む。
耐震コアに載る2階柱13は、引き寄せ金物14に依り、耐震コア1,2,4,6と一体化し、2階軸組及び2階小屋組みの架構を組む。
上記内容で、基礎、1階、2階を耐震コアに依り一体化した木造耐震建築物となる。
【選択図】 図3
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、壁式鉄筋コンクリート造の耐震コアを、在来木造軸組工法の建築物の、1階重心附近に配置し、鉄筋コンクリート造の逆梁(地中梁)及び土間スラブを耐震コアと一体化した上に木造建築物を組み上げ施工するものである。
2階床梁は、耐震コアスラブとアンカーボルトで緊結することにより耐震コアスラブの平面剛性が木造床版の平面剛性を高め、耐震コアに載る2階柱は、引き寄せ金物に依り耐震コアと一体化し、2階軸組及び2階小屋組みの耐震性を高める。基礎と耐震コアの一体化に依る耐震性及び、耐震コアと木造部分の一体化に依る、統合的な耐震建築物となるものである。
【0002】
【従来の技術】
従来は、耐震構造を目的とした、コア構造に依る木造軸組工法の建築物はなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
既存の木造軸組工法での、耐震性を高めるために、金物を多用し部材の断面欠損が、著しい部分が生ずる場合があり、金物を多用する意味での耐震効果の、限界に近い。ところが混構造である耐震コアを中心に、基礎と耐震コアの一体化に依る耐震性及び、耐震コアと木造部分の一体化に依る、建物全体が統合的な耐震建築物となるものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
壁式鉄筋コンクリート造の耐震コア1,4,6を、1階重心附近に配置し、鉄筋コンクリート造の地中梁2,3及び土間スラブ4と、一体化し施工する。通常は、地中梁2,3に床下換気口及び床下通気口を取り付けますが、地中梁の断面欠損が生じ断面性能が落ちる為、基礎パッキン9を使用し地中梁の断面欠損を生じさせずに、基礎の一体化をはかる。その上に木造軸組部分を組み上げ施工する。木造軸組部分の構造的内容は、基本的に木造部分のみで建築基準法の、構造基準を満たすものとする。
2階床梁7は、耐震コアスラブ6とアンカーボルト8で緊結することにより耐震コアスラブ6の平面剛性が木造床版7,11,12の平面剛性を確保し架構を組む。
耐震コアに載る2階柱13は、引き寄せ金物14に依り、耐震コア1,2,4,6と一体化し、2階軸組及び2階小屋組みの耐震性を確保し、架構を組む。
上記内容で、基礎、1階、2階を耐震コアに依り一体化した木造耐震建築物。
壁式鉄筋コンクリート造の耐震コア形状は、□形15、コ形16、H形17、S形18等で個々の建物の平面計画、形状、寸法、デザインにより選択するものである。
上記形状の耐震コアは、全て上記施工内容に準じて施工するものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
(イ).整地し砂利を敷き詰め転圧した地盤に、防湿シートを敷き、土間スラブ4、地中梁2,3及び壁式鉄筋コンクリート造1,6の耐震コアの配筋をし、型枠を組み上げてコンクリートを打設し、アンカーボルト等も同時に埋設施工する。
(ロ).コンクリートの硬化後、基礎パッキン9の設置をし、木造部分の建て方を行う。木造在来工法の施工方法で土台、1階、2階、小屋組みと組み上げる。
(ハ).2階床梁7は、耐震コアスラブ6のアンカーボルト7で、緊結して固定する。
(ニ).耐震コアに載る2階柱13を、引き寄せ金物14に依り、耐震コア1,2,4,6に固定する。
(ホ).木造在来工法に伴う筋違い、火打ち土台、火打ち梁、金物等を取り付け耐震架構は、完成する。
【0006】
【発明の効果】
木造の建物が、壁式鉄筋コンクリート造の耐震コア及び基礎との一体化により、耐震性が建物全体として統合的に、耐震建築物となるものである。在来工法に依る木造建築物と比較し耐震性の向上が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1階平面図である。
【図2】本発明の2階平面図である。
【図3】本発明の断面図である。
【図4】本発明の基礎伏図である。
【図5】本発明の2階梁伏図である。
【図6】本発明の2階梁伏詳細図である。
【図7】本発明の耐震コア形状図である。
【符号の説明】
1 鉄筋コンクリート造耐震コア 2 鉄筋コンクリート造地中梁 3 鉄筋
コンクリート造地中梁 4 鉄筋コンクリート土間スラブ 5 布基礎 6鉄筋コンクリート造耐震コアスラブ 7 2階床梁 8 アンカーボルト
9 基礎パッキン 10 引き寄せ金物 11 2階床根太 12 床用合板
13 2階柱 14 2階引き寄せ金物 15 ロ型コア 16 コ型コア 17H型コア 18 S型コア
【発明の属する技術分野】
本発明は、壁式鉄筋コンクリート造の耐震コアを、在来木造軸組工法の建築物の、1階重心附近に配置し、鉄筋コンクリート造の逆梁(地中梁)及び土間スラブを耐震コアと一体化した上に木造建築物を組み上げ施工するものである。
2階床梁は、耐震コアスラブとアンカーボルトで緊結することにより耐震コアスラブの平面剛性が木造床版の平面剛性を高め、耐震コアに載る2階柱は、引き寄せ金物に依り耐震コアと一体化し、2階軸組及び2階小屋組みの耐震性を高める。基礎と耐震コアの一体化に依る耐震性及び、耐震コアと木造部分の一体化に依る、統合的な耐震建築物となるものである。
【0002】
【従来の技術】
従来は、耐震構造を目的とした、コア構造に依る木造軸組工法の建築物はなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
既存の木造軸組工法での、耐震性を高めるために、金物を多用し部材の断面欠損が、著しい部分が生ずる場合があり、金物を多用する意味での耐震効果の、限界に近い。ところが混構造である耐震コアを中心に、基礎と耐震コアの一体化に依る耐震性及び、耐震コアと木造部分の一体化に依る、建物全体が統合的な耐震建築物となるものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
壁式鉄筋コンクリート造の耐震コア1,4,6を、1階重心附近に配置し、鉄筋コンクリート造の地中梁2,3及び土間スラブ4と、一体化し施工する。通常は、地中梁2,3に床下換気口及び床下通気口を取り付けますが、地中梁の断面欠損が生じ断面性能が落ちる為、基礎パッキン9を使用し地中梁の断面欠損を生じさせずに、基礎の一体化をはかる。その上に木造軸組部分を組み上げ施工する。木造軸組部分の構造的内容は、基本的に木造部分のみで建築基準法の、構造基準を満たすものとする。
2階床梁7は、耐震コアスラブ6とアンカーボルト8で緊結することにより耐震コアスラブ6の平面剛性が木造床版7,11,12の平面剛性を確保し架構を組む。
耐震コアに載る2階柱13は、引き寄せ金物14に依り、耐震コア1,2,4,6と一体化し、2階軸組及び2階小屋組みの耐震性を確保し、架構を組む。
上記内容で、基礎、1階、2階を耐震コアに依り一体化した木造耐震建築物。
壁式鉄筋コンクリート造の耐震コア形状は、□形15、コ形16、H形17、S形18等で個々の建物の平面計画、形状、寸法、デザインにより選択するものである。
上記形状の耐震コアは、全て上記施工内容に準じて施工するものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
(イ).整地し砂利を敷き詰め転圧した地盤に、防湿シートを敷き、土間スラブ4、地中梁2,3及び壁式鉄筋コンクリート造1,6の耐震コアの配筋をし、型枠を組み上げてコンクリートを打設し、アンカーボルト等も同時に埋設施工する。
(ロ).コンクリートの硬化後、基礎パッキン9の設置をし、木造部分の建て方を行う。木造在来工法の施工方法で土台、1階、2階、小屋組みと組み上げる。
(ハ).2階床梁7は、耐震コアスラブ6のアンカーボルト7で、緊結して固定する。
(ニ).耐震コアに載る2階柱13を、引き寄せ金物14に依り、耐震コア1,2,4,6に固定する。
(ホ).木造在来工法に伴う筋違い、火打ち土台、火打ち梁、金物等を取り付け耐震架構は、完成する。
【0006】
【発明の効果】
木造の建物が、壁式鉄筋コンクリート造の耐震コア及び基礎との一体化により、耐震性が建物全体として統合的に、耐震建築物となるものである。在来工法に依る木造建築物と比較し耐震性の向上が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1階平面図である。
【図2】本発明の2階平面図である。
【図3】本発明の断面図である。
【図4】本発明の基礎伏図である。
【図5】本発明の2階梁伏図である。
【図6】本発明の2階梁伏詳細図である。
【図7】本発明の耐震コア形状図である。
【符号の説明】
1 鉄筋コンクリート造耐震コア 2 鉄筋コンクリート造地中梁 3 鉄筋
コンクリート造地中梁 4 鉄筋コンクリート土間スラブ 5 布基礎 6鉄筋コンクリート造耐震コアスラブ 7 2階床梁 8 アンカーボルト
9 基礎パッキン 10 引き寄せ金物 11 2階床根太 12 床用合板
13 2階柱 14 2階引き寄せ金物 15 ロ型コア 16 コ型コア 17H型コア 18 S型コア
Claims (1)
- 壁式鉄筋コンクリート造の耐震コアに依る木造耐震建築
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002221171A JP2004060310A (ja) | 2002-07-30 | 2002-07-30 | 耐震コアに依る木造耐震建築 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002221171A JP2004060310A (ja) | 2002-07-30 | 2002-07-30 | 耐震コアに依る木造耐震建築 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2004060310A true JP2004060310A (ja) | 2004-02-26 |
Family
ID=31941564
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002221171A Pending JP2004060310A (ja) | 2002-07-30 | 2002-07-30 | 耐震コアに依る木造耐震建築 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2004060310A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007191943A (ja) * | 2006-01-20 | 2007-08-02 | Hirosuke Matsuura | 木造住宅用耐震混工法 |
| JP2009068303A (ja) * | 2007-09-18 | 2009-04-02 | Yamaguchi Prefecture | 壁面構造および壁面およびそれを用いた木造軸組工法建築物および異種構造建築物 |
| JP2013092007A (ja) * | 2011-10-27 | 2013-05-16 | Kajima Corp | 建築物 |
| JP2019100057A (ja) * | 2017-11-30 | 2019-06-24 | 大成建設株式会社 | 木造・rc造混構造建築物の構築方法及び木造・rc造混構造建築物 |
| JP6913408B1 (ja) * | 2020-07-16 | 2021-08-04 | 株式会社Axsデザイン | 平屋建て木造住宅 |
| JP7011360B1 (ja) | 2021-07-14 | 2022-02-14 | 株式会社Axsデザイン | 複数階建て木造住宅 |
-
2002
- 2002-07-30 JP JP2002221171A patent/JP2004060310A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007191943A (ja) * | 2006-01-20 | 2007-08-02 | Hirosuke Matsuura | 木造住宅用耐震混工法 |
| JP2009068303A (ja) * | 2007-09-18 | 2009-04-02 | Yamaguchi Prefecture | 壁面構造および壁面およびそれを用いた木造軸組工法建築物および異種構造建築物 |
| JP2013092007A (ja) * | 2011-10-27 | 2013-05-16 | Kajima Corp | 建築物 |
| JP2019100057A (ja) * | 2017-11-30 | 2019-06-24 | 大成建設株式会社 | 木造・rc造混構造建築物の構築方法及び木造・rc造混構造建築物 |
| JP6913408B1 (ja) * | 2020-07-16 | 2021-08-04 | 株式会社Axsデザイン | 平屋建て木造住宅 |
| JP7011360B1 (ja) | 2021-07-14 | 2022-02-14 | 株式会社Axsデザイン | 複数階建て木造住宅 |
| JP2023012790A (ja) * | 2021-07-14 | 2023-01-26 | 株式会社Axsデザイン | 複数階建て木造住宅 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR101478611B1 (ko) | 기둥 주체 조립식 풀 피씨 계단실의 시공방법 | |
| CN110805144B (zh) | 全装配式高层/超高层混凝土框支结构体系及其施工方法 | |
| JP2010159543A (ja) | 耐震補強構造 | |
| JP2004060310A (ja) | 耐震コアに依る木造耐震建築 | |
| JP3641227B2 (ja) | 地下構造躯体の施工法 | |
| KR102172651B1 (ko) | 간이 수영장 건설공법 | |
| CN105649259B (zh) | 一种预制混凝土墙板及其构建的带暗框架的墙板结构体系 | |
| US20030167727A1 (en) | Building construction method | |
| JP2006002428A (ja) | 既存床の補強工法および既存建物の免震化工法 | |
| CN103161220B (zh) | 一种框架式组合房屋 | |
| JP2004084262A (ja) | 鉄骨耐震コアに依る木造耐震建築 | |
| CN218814375U (zh) | 装配式墙板-柱节点结构以及装配式房屋 | |
| JP2000220223A (ja) | 柱脚構造 | |
| CN203160402U (zh) | 一种框架式组合房屋 | |
| JP6950068B1 (ja) | 住宅建築物 | |
| JP2002174051A (ja) | 免震化工法 | |
| JPH0235136A (ja) | プレキャスト・プレストレスコンクリート造りの低層住宅及びその工法 | |
| JP3119688U (ja) | 枠型耐震補強装置 | |
| JPH101957A (ja) | 建築地下工事方法 | |
| JPH07216906A (ja) | 建築用基礎及び建築方法 | |
| JPH0635074Y2 (ja) | 立体駐車場の架構構造 | |
| JP2004124527A (ja) | 外フレーム構築による階段室式共同住宅のバリアフリー化工法 | |
| JP3102539U (ja) | 木造住宅リホーム耐震強化支保工法 | |
| JP2578671B2 (ja) | 柱と梁の構築工法 | |
| JP2004003175A (ja) | 木造構造物の耐震構造 |