JP4774502B2 - 簡易基礎 - Google Patents

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本発明は、公園、緑地等に、柵、橋、ベンチ、遊具等の建造物や樹木を支えるアンカー等の被支持体を支持する為に用いられる簡易基礎に関する。
近年、里山、河川敷、湿原等にその自然環境を保護すると共に、自然環境を生かして公園や緑地等として利用するために、柵、橋、ベンチ、遊具等の建造物を構築することが行われている。建造物を構築する際には、地盤に建造物を支持するための基礎が設けられる。従来の基礎は、地盤に掘削された穴に捨てコンクリートを打ち、この捨てコンクリート上に組まれた枠体内に生コンクリートを充填することにより形成される。
ところが、上記の基礎では、地盤の掘削、生コンクリートの搬入等のために大型の車両を、里山、河川敷、湿原等に進入させる必要があり、植生、土壌等が損われ、自然環境を保護するための公園、緑地化が、自然環境の破壊を招くという本末転倒の結果になる問題がある。また、従来の基礎は、不要になった場合に撤去して里山、河川敷、湿原等を原状回復することが難しかった。
そこで、コンクリートを用いることなく、施工現場で容易に組み立てられる簡易基礎が知られている(例えば、特許文献1参照)。この簡易基礎は、土壌に埋設され被支持体を支持する金属製のものであって、土壌に打ち込まれる1本の杭と、コ字状の基礎本体とで構成され、基礎本体は、矩形状の上板部と、上板部の下方に位置する矩形状の底板部と、上板部の後縁と底板部の後縁とを連結する後板部と、上板部に上縁が固定されると共に、底板部に下縁が固定され、杭を傾斜させた状態で土壌に打ち込まれるように案内する1本の案内筒部とで構成される。
特許第3916083号公報
従来の簡易基礎は、上板部に杭を案内する案内筒部の上縁が固定されており、杭は、傾斜した案内筒部に内挿されて打ち込まれるため、杭の上端部が簡易基礎の上板部から上方に突出した状態となってしまう。従って、この突出した杭が邪魔となり、柵、橋、ベンチ、遊具等の建造物などの被支持体を、簡易基礎の上板部に直接載置して固定することができなかった。
本発明は、以上の点に鑑み、上板部に被支持体を直接載置、固定することができる簡易基礎を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、土壌に埋設され被支持体を支持する金属製の簡易基礎であって、土壌に打ち込まれる1本の杭と、杭を傾斜させた状態で土壌に打ち込まれるように案内する1本の案内筒部を有する基礎本体とを備えるものにおいて、基礎本体は、上板部と、上板部の下方に位置する底板部と、上板部と底板部とを連結する連結部とを備え、案内筒部は、上縁が上板部の上面よりも下方に位置するように、連結部に傾斜した状態で固定されることを特徴とする。
本発明によれば、案内筒部の上縁が上板部の上面よりも下方に位置するように、案内筒部を連結部で固定しているため、案内筒部を介して土壌に打ち込まれる杭の上端を上板部の上面よりも下方に位置するように打ち込むことができる。従って、杭が上板部の上面よりも上方へ突出することを防止し、上板部の上面に柵、橋、ベンチ、遊具等の被支持体を直接固定することができ、施工現場での被支持体を設置する作業を容易とすることができる。
ところで、被支持体を安定して支持する為に簡易基礎に対して比較的大きい耐力が要求される場合には、複数の簡易基礎を連結させて耐力を大きくすることが考えられる。前述した特許文献1では、簡易基礎の連結方法として、上部連結板により複数の簡易基礎の上板部同士を連結させると共に、下部連結板により複数の簡易基礎の下板部同士を連結していた。しかしながら、上部連結板と下部連結板とを必要とするため部品点数が多く、又、連結箇所も多いため、連結作業が面倒である。
この場合、基礎本体の上板部と底板部とを矩形状とし、連結部を板状に形成すると共に、連結部で上板部の一辺と底板部の一辺とを連結し、上板部と底板部との連結部が連結された側を前方とし、上板部と底板部との連結部が連結された側と逆の側を後方として、上板部の後縁と底板部の後縁と連結する板状の後板部と、上板部の横方向一方の側縁と底板部の横方向一方の側縁とを連結する板状の側板部とを設ければ、複数の簡易基礎の側板部同士、又は側板部と後板部とをボルトや溶接等により連結させることができる。
従って、従来のように上部連結板と下部連結板とを用いることなく、複数の簡易基礎を直接連結することができるため、部品点数を少なくできると共に、連結箇所も従来と比較して少なくできるため、連結作業を容易に行うことができる。
又、本発明において、連結部は傾斜板部を有し、案内筒部は、傾斜板部と底板部とを貫通して固定させてもよい。
又、本発明においては、連結部を、側面視で半円状に湾曲するように前方に向かって突出させ、案内筒部をこの連結部に傾斜した状態で固定させてもよい。
図を参照して本発明の簡易基礎の第1実施形態を説明する。第1実施形態の簡易基礎は、里山、河川敷、湿原等に、公園、緑地等の施設(被支持体)を構築し、或いは樹木を支えるアンカー(被支持体)を固定する際に用いられるものである。公園、緑地等の施設としては、例えば、柵、橋、ベンチ、遊具、木道、照明器具、東屋等の小型屋外建造物が挙げられる。
図1に示すように、簡易基礎1は、鉄等の金属板を溶接して構成された基礎本体2と、パイプ等の鉄製の杭3とで構成される。基礎本体2は、長方形状で前後方向に長手の底板部21と、底板部21の後縁に立設された後板部22と、底板部21の前縁に立設された前板部23と、前板部23の上縁から後板部22側に傾斜する傾斜板部24と、傾斜板部24の上縁と後板部22の上縁とに連結し、底板部21と平行に設けられた上板部25と、底板部21の一方の側縁に立設され上縁が上板部25に連結され、後縁が後板部22に連結される側板部27とを備える。後板部22、上板部25、側板部27には、角部に位置させて夫々4つの孔部22a,25a,27aが形成されている。
底板部21と傾斜板部24には貫通孔21a,24aが設けられている。傾斜板部24の貫通孔24aには案内筒部としてのスリーブ26が底板部21の貫通孔21aに向かって傾斜させて挿入されて溶接されており、スリーブ26の下端は、底板部21の貫通孔21aの開口縁に溶接されて固定されている。図2に示すように、スリーブ26の上縁は、上板部25の上面よりも下方に位置している。
又、スリーブ26にはネジ孔26aが穿設され、スリーブ26に挿入される杭3をネジ孔26aに螺合するボルト4を締め付けることにより、スリーブ26と杭3とを固定する。尚、ボルト4の代わりにスリーブ26と杭3とを上端部で溶接してもよい。この場合、撤去する際には、グラインダー等で加工すれば、スリーブ26と杭3とを分離できる。
上記の如く構成される簡易基礎1は、比較的小さい耐力で十分な被支持体の基礎として用いる際には単体で使用される。例えば、図2に示すように、比較的小さい耐力で十分なベンチBの基礎として第1実施形態の簡易基礎1を用いる場合には、ベンチBの脚部1つに対して簡易基礎1を1つ用いて支持する。
これを詳説すると、まず、土壌のベンチBの脚部が位置する箇所に基礎本体2を落とし込む穴を掘り、この穴に基礎本体2の上板部25が水平となるように設置する。そして、杭3をスリーブ26を通して油圧式の杭打ち機や木ハンマー等で土壌に打ち込む。このとき、スリーブ26の上縁は、上板部25の上面よりも下方に位置するため、杭3をその上縁が上板部25の上面より下方に位置するまで土壌に打ち込むことができる。
その後、スリーブ26のネジ孔26aにボルト4を螺合させて、ボルト4の先端で杭3を押し付け、杭3をスリーブ26にしっかりと固定する。そして、ベンチBのフランジ部Bを上板部25に載置し、フランジ部Bに穿設された孔部(図示省略)と上板部25の孔部25aとを介してボルト51とナット52とで締め付けて、フランジ部Bと上板部25とを固定する。そして、簡易基礎1が設置された穴を土で埋め、簡易基礎1を土壌に埋没させる。
第1実施形態の簡易基礎1によれば、ベンチBの脚部下端に形成されたフランジ部Bが水平方向に大きく張り出している場合でも、簡易基礎1のスリーブ26の上縁を、上板部25の上面よりも下方に位置させ、杭3をその上縁が上板部25の上面より下方に位置するまで土壌に打ち込むことができるため、従来のようにベンチBのフランジ部Bとスリーブ26又は杭3とが接触してベンチBを水平に安定して支持できなくなることを防止することができる。
また、比較的大きい耐力が要求される被支持体の基礎として用いる場合には、その耐力に応じて簡易基礎1を2つから4つ直接組み合わせて高い耐力を有する簡易基礎1の集合体を形成することができる。
図3を参照して簡易基礎1を2つ組み合わせて構成された2組集合体を説明する。2組集合体は、簡易基礎1a及び簡易基礎1bの側板部27同士を重合わせ、各側板部27の4つの孔部27aを介してボルト61とナットとで連結させる。これにより、2つの簡易基礎1は互いに180度向きを変えて連結された2組集合体となり、側面視で杭3がクロスするようになる。
又、図4に示すように、2組集合体は、簡易基礎1aの後板部22に簡易基礎1bの側板部27を重合わせて、孔部22a,27aを介しボルト61とナット62とで連結させることによっても構成できる。
図5及び図6は簡易基礎1を4つ組み合わせて構成された4組集合体である。図5に示す4組集合体は、図3に示す2組集合体に、更に2つの簡易基礎1を追加したものであり、図3に示す簡易基礎1aの後板部22に簡易基礎1cの側板部27を重合わせて孔部22a,27aを介してボルト61とナット62とで固定し、簡易基礎1bの後板部22に簡易基礎1dの側板部27を重合わせて孔部22a,27aを介しボルト61とナット62とで固定したものである。
図6に示す4組集合体は、図4に示す2組集合体に、更に2つの簡易基礎1を追加したものであり、4つの簡易基礎1を後板部22と側板部27とが重合わさるように組み合わせて十字状に形成しボルトとナットとで連結したものである。
具体的には、図4に示す簡易基礎1aの側板部27に新たに追加される簡易基礎1cの後板部22を重合わせて孔部27a,22aを介してボルト61とナット62とで固定し、簡易基礎1bの後板部22に新たに追加される簡易基礎1dの側板部27を重合わせて孔部22a,27aを介してボルト61とナット62とで固定し、更に、簡易基礎1cの側板部27と簡易基礎1dの後板部22とを重合わせて孔部27a,22aを介してボルト61とナット62とで固定したものである。
尚、図5に示す4組集合体の簡易基礎1c又は簡易基礎1dを連結させずに3組集合体とすることもでき、又、図6に示す4組集合体の何れか1つの簡易基礎1を連結させずに3組集合体とすることもできる。
又、例えば、角パイプで構成される矩形状の枠体の外側面に、簡易基礎1や、2組集合体、3組集合体を複数取り付けることにより、比較的規模の大きい基礎を構築することもでき、用途に応じて種々の形態で利用することができる。
又、図7に示す第2実施形態のように、第1実施形態の前板部23を設けずに、傾斜板部24を直接底板部21と上板部25とに連結して連結部としてもよい。
又、図8に示す第3実施形態のように、第2実施形態の傾斜板部24に代えて、半円状で前方に突出する湾曲板部28を設け、この湾曲板部28に案内筒部26を傾斜させた状態で埋没させるように配置し、溶接して固定してもよい。
第2実施形態の簡易基礎1及び第3実施形態の簡易基礎1においても、第1実施形態の簡易基礎1と同様に2つから4つ組み合わせて集合体を構成することができる。
本発明の簡易基礎の第1実施形態を示す斜視図。 第1実施形態の簡易基礎の使用例を示す説明図。 第1実施形態の簡易基礎を2つ連結させた状態を示す斜視図。 第1実施形態の簡易基礎を2つ連結させた状態を示す斜視図。 第1実施形態の簡易基礎を4つ連結させた状態を示す斜視図。 第1実施形態の簡易基礎を4つ連結させた状態を示す斜視図。 本発明の簡易基礎の第2実施形態を示す斜視図。 本発明の簡易基礎の第3実施形態を示す斜視図。
符号の説明
1…簡易基礎、 2…基礎本体、 21…底板部、 21a…貫通孔、 22…後板部、 22a…孔部、 23…前板部(連結部)、 24…傾斜板部(連結部)、 24a…貫通孔、 25…上板部、 25a…後部、 26…スリーブ(案内筒部)、 26a…ネジ孔、 27…側板部、 27a…孔部、 28…湾曲板部、 3…杭、 4…ボルト、 51…ボルト、 52…ナット、 61…ボルト、 62…ナット、 B…ベンチ、 B…フランジ部。

Claims (3)

  1. 土壌に埋設され被支持体を支持する金属製の簡易基礎であって、
    土壌に打ち込まれる1本の杭と、
    該杭を傾斜させた状態で土壌に打ち込まれるように案内する1本の案内筒部を有する基礎本体とを備えるものにおいて、
    前記基礎本体は、上板部と、上板部の下方に位置する底板部と、上板部と底板部とを連結する連結部とを備え、
    前記案内筒部は、上縁が上板部の上面よりも下方に位置するように、前記連結部に傾斜した状態で固定され、
    前記上板部と前記底板部とは矩形状であり、前記連結部は、板状で、前記上板部の一辺と前記底板部の一辺とを連結するものであって、
    前記上板部と前記底板部との前記連結部が連結された側を前方とし、前記上板部と前記底板部との前記連結部が連結された側と逆の側を後方として、
    前記上板部の後縁と前記底板部の後縁とを連結する板状の後板部と、
    前記上板部の横方向一方の側縁と、前記底板部の横方向一方の側縁とを連結する板状の側板部とを備えることを特徴とする簡易基礎。
  2. 前記連結部は、傾斜板部を有し、前記案内筒部は、該傾斜板部と前記底板部とを貫通して固定されていることを特徴とする請求項1記載の簡易基礎。
  3. 前記連結部は、側面視で半円状に湾曲するように前方に向かって突出し、前記案内筒部は前記連結部に傾斜した状態で固定されることを特徴とする請求項1記載の簡易基礎。
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