JPH10301993A - 生産管理システム並びに生産計画演算装置及び生産計画演算方法 - Google Patents

生産管理システム並びに生産計画演算装置及び生産計画演算方法

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JPH10301993A
JPH10301993A JP11874297A JP11874297A JPH10301993A JP H10301993 A JPH10301993 A JP H10301993A JP 11874297 A JP11874297 A JP 11874297A JP 11874297 A JP11874297 A JP 11874297A JP H10301993 A JPH10301993 A JP H10301993A
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production
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order
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Takehiko Yanase
毅彦 柳瀬
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P S I KK
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Publication date
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    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
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    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

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  • General Factory Administration (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 生産管理における計画と実績の差を人手によ
る調整を介さず処理可能で、オーダー/見込の受け付け
による生産計画への反映、資材発注後、その入庫に対す
る生産計画への反映、製造進捗に対する生産計画への反
映をいずれもリアルタイムで実行する。 【解決手段】 生産管理に必要な計算処理部分を業務ア
プリケーションから分離して1つのサーバー(PPE)
10として構成し、かつ必要データをバイナリーコード
化して、大量のデータをRAM上に確保、展開し、ソフ
トウェアのマルチタスク化による平行処理を実現してい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、生産管理システム
及び関連する生産計画演算装置及び生産計画演算方法に
関し、特に工場などで製品を生産する上で生産の要求に
応じて可能な限り迅速かつ効率的、合理的な生産を可能
とする生産管理システム並びに生産計画演算装置及び生
産計画演算方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、部品を工場などで組み立てて製品
を生産・製造する場合、生産計画を作成するために部品
や資材の点数が多い場合、大型のホストコンピュータを
用いることがある。この場合、生産のオーダーと作業実
績(生産実績)、BOMなどのマスターデータを大型コ
ンピュータに取り込み、1日1回とか、1週間に1回程
度の頻度でバッチ処理を行い、処理結果をプリンタにて
出力したり、データベース(DB)を更新して随時ディ
スプレイ表示できるようにしている。また、従来の装置
及び方法では、MPS(MASTER PRODUCTION SCHEDULE:
正味所要量生産・リードタイム計算処理)MRP(MATE
RIAL REQUIREMENT PLANNING: 発注量算出)CRP(CAP
ACITY REQUIREMENT PLANNING: 負荷山積の平準化)とい
った生産管理に必要な処理はそれらの処理に必要なデー
タやアルゴリズムなどがすべてデータベースに記憶され
ているので、データベースからこれらを読み出し、演算
して必要な更新をするといった手順を踏まなけらばなら
ず、これらの演算や更新処理に相当の時間を要してい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来の装置及び
方法では、演算や更新処理に時間を要し、また部品発
注、在庫、仕掛り品と計画の間の差の発生への人手によ
る調整が要求された。また、生産計画に関する業務間の
ニーズの違いから次のような複雑さがあった。 (1) オーダー/見込を受け付けたとき、注残、在庫
をできるだけ速く確認し、要求納期に対して生産者側の
請納期を返す必要があるが、従来の方法で、バッチ処理
を行った後、請納期を得ていたのでリアルタイム処理が
できなかった。 (2) 必要な、部品や資材を発注してこれらを入庫し
たときに、できるだけ速く計画に対して引き当てを行い
製造への投入を即時に行えるようにする必要があるが、
従来の方法では、入庫処理はコンピュータ上すぐに行え
るが、生産計画とのマッチングはバッチで行われてお
り、在庫の最適化に対するコンピュータ上でのリアルタ
イム処理は解決案件であった。 (3) 工場での生産工程をセル、ポイント、ロケーシ
ョンといわれるグループに分けて、その進捗を生産計画
で計算し、製造指示として工場へ出力しているが、その
結果の反映をできるだけ速く行えるようにすべきである
が、一般的には工場の進捗の反映は、バッチで行われて
おり、計画に対する実績との差異がうまく工場のコント
ロールにリアルタイムで反映されていない。
【0004】このように従来の装置、方法では1台のホ
ストコンピュータにオーダーと作業実績、マスターデー
タを取り込み、生産計画を演算して出力しているため、
業務間のデータベースの違い、インターフェースなどが
不明確となり、システムのメンテナンス上問題があっ
た。また、計画やデータを作成するプログラムが業務系
のソフトウェアとミックスしていてシステムの拡張を難
しくしていた。さらに、処理対象期間が長く、ビジネス
の要求によって対象とする計画やデータの精度が変るた
め、コンピュータの性能を高いランクのものに変更する
ための装置のコストが高く、かつ業務間のニーズが異な
るため、データベースの条件を変更してコンピュータを
複数回動作させる必要があった。
【0005】したがって、本発明は生産管理における計
画と実績の差を人手による調整を介さず処理可能で、
(1) オーダー/見込の受け付けによる生産計画への
反映、(2) 資材発注後、その入庫に対する生産計画
への反映、(3) 製造進捗に対する生産計画への反映
をいずれもリアルタイムで実行することができる生産管
理システム並びに生産計画演算装置及び生産計画演算方
法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では生産管理に必要な計算処理部分を業務ア
プリケーションから分離して1つのサーバーとして構成
し、かつ必要データをバイナリーコード化して、大量の
データをRAM上に確保、展開し、ソフトウェアのマル
チタスク化による平行処理を実現している。
【0007】すなわち本発明によれば、業務アプリケー
ションソフトウェアを実行する機能を有する部分から分
離、独立したサーバーを設け、前記サーバーに生産管理
に必要なデータをバイナリーコード化して供給する手段
と、前記サーバーのRAM上に前記バイナリーコード化
されたデータを確保、展開する手段、マルチタスクによ
りソフトウェアを実行する手段とを設けた生産管理シス
テムが提供される。
【0008】また本発明によれば、業務アプリケーショ
ンソフトウェアを実行する機能を有し、データベース記
憶手段と連係した第1のサーバーと、前記第1のサーバ
ーから分離、独立していて、前記第1のサーバーから生
産管理に必要なデータを受信する手段と、受信したデー
タをバイナリーコード化する手段と、RAM上に前記バ
イナリーコード化されたデータを確保、展開する手段
と、前記データの処理をマルチタスクによるソフトウェ
アの実行により行う手段とを有する第2のサーバーとを
設けた生産管理システムが提供される。
【0009】また本発明によれば、生産オーダーを受信
する手段と、前記受信された生産オーダーを記憶する記
憶手段と、前記生産オーダーの入力に応答してBOMレ
ベル管理を行うべく、構成部品の所要量をBOMレベル
テーブルに設定し、レベル単位に所要量情報を把握する
手段と、前記生産オーダーに基づく図番とロケーション
毎の要求量と必要量を演算する演算手段と、出荷エリア
での余剰品、注文残、予定;製造の図番、ロケーション
の余剰品、注文残、予定;在庫部品の余剰品、注文残、
予定;及び調達での余剰品、注文残、予定の少なくとも
1つ以上をチェックし、BOMレベル毎に所要量を新規
に演算するか、既に演算結果があるときはこれを変更す
ることにより前記演算手段で得られた要求量と必要量を
変更する変更手段と、前記変更手段で得られた結果から
納期を算出する納期算出手段とを、有する生産計画演算
装置が提供される。
【0010】また本発明によれば、アプリケーションサ
ーバーから生産オーダーを受信するステップと、前記生
産オーダーに応答してBOMレベル管理を行うべく、構
成部品の所要量をBOMレベルテーブルに設定し、生産
オーダーに基づく図番とロケーション毎の要求量と必要
量を演算するステップと、出荷エリアでの余剰品、注文
残、予定を必要に応じてチェックするステップと、製造
の図番、ロケーションの余剰品、注文残、予定を必要に
応じてチェックするステップと、在庫部品の余剰品、注
文残、予定を必要に応じてチェックするステップと、調
達での余剰品、注文残、予定を必要に応じてチェックす
るステップと、これらの処理結果を用いて納期を算出す
るステップと、前記算出された納期を前記アプリケーシ
ョンサーバーに送信するステップとを、有する生産計画
演算方法が提供される。
【0011】また本発明によれば、アプリケーションサ
ーバーから生産オーダーの見込みを受信するステップ
と、前記生産オーダーの見込みの入力に応答して同一製
品をまとめて構成所要をBOMを使って計算するステッ
プと、出荷エリア、製造、調達での在庫、注残予定を調
べ、客の納期が守れるか自社の納期の再設定が必要か調
べるステップと、自社で設定した請納期がある場合、再
度引き当てを行い、請納期のずれを解消させる処理を行
うステップと、前記請納期のずれを解消させる処理によ
り得た結果を前記アプリケーションサーバーに送信する
ステップとを、有する生産計画演算方法が提供される。
【0012】また本発明によれば、アプリケーションサ
ーバーから進捗による計画に対するチェックを行うため
の生産の実績を受信するステップと、前記実績データと
計画の差異を演算、チェックするステップと、前記演
算、チェックした結果を前記アプリケーションサーバー
に送信するステップとを、有する生産計画演算方法が提
供される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について好ましい実施例とともに説明する。図
1は本発明に係る生産計画演算装置の実施例の機能を示
すブロック図である。本発明の生産計画演算装置の実施
例を実現するコンピュータシステムの構成は図2に示し
たようなものである。図3は図2のシステムを用いて図
1の機能を実現する場合の処理の流れの概略をしめすプ
ロセスフローチャートである。図1においてPPE(プ
ロダクション・プラニング・エンジン)10は製品の生
産計画を作成・管理するコンピュータシステムの中心部
分であるサーバーを示している。
【0014】図1において、PPE10はマーケットシ
ステム12から製品のオーダー又は製品のオーダーの見
込を受け、後述する種々のシミュレーションや演算を実
行して、請納期をマーケットシステム12に回答する。
マスター情報14は製品を生産するための様々な情報を
記憶している記憶手段であり、部品や資材の図番、BO
M(Bellow Of Materials=部品展
開)、ロケーション、工順、発注ライン、カレンダー、
その他が含まれている。購買システム16はPPE10
からの購買予定を受けて、部品や資材を購入し、その入
荷時に検収して注残(注文の残り)を確定し、実績をP
PE10に送る。購買システム16から部品倉庫システ
ム18に部品が入庫される。
【0015】部品倉庫システム18はPPE10からの
入/出庫予定を受けて、実績(入庫、出庫、在庫)のデ
ータをPPE10に送る。製造システム20はPPE1
0から作業予定を受けて、部品倉庫システム18からの
部品の供給を受け、組み立て製造を行い注残を確定し、
出庫指令、作業指令に対する実績をPPE10に送る。
なお、製造システム20で製造された中間品(半製品)
は中間品倉庫システム22に一時格納されるが、中間品
倉庫システム22はPPE10との間で製造システム2
0と同様な指令などの授受を行う。
【0016】製造された完成品としての製品はテストシ
ステム24に送られる。テストシステム24はPPE1
0からテスト予定を受け、製品のテストを行い、注残を
確定し、実績をPPE10に送る。テストが終了した製
品は完成品倉庫システム26に入庫される。完成品倉庫
システム26はPPE10から出庫予定を受け、製品が
出庫されると、注残を確定し、実績をPPE10に送
る。出荷システム28はPPE10から出荷予定を受
け、製品が完成品倉庫システム26から出庫されて、外
部に出荷されると、実績をPPE10に送る。PPE1
0はこれらの各システムとデータや指令などの授受を行
い、日程の作成をしたり、オーダー所要、構成所要、引
当て明細、面揃え、引当てロック、アラーム、再引き当
てを出力したり、シミュレーションなどを行う。
【0017】図2は図1の機能を実現するシステムの構
成を示すブロック図であり、複数のコンピュータ30
A、30B、30C、30D、30Eがそれぞれデータ
ベース32A、32B、32Cあるいはファイル34
D、34Eに接続され、各々サーバーとして機能する。
また、ホストコンピュータ30Fが後述する機能を提供
するために用いられる。これらのコンピュータ30A〜
30Eとしては、UNIXやWINDOWS NTなど
のOSを搭載し、512MB程度のメモリを有している
ものを使用することができる。ホストコンピュータ30
Fの場合はUNIXを搭載し、2GB程度のメモリを有
しているものを使用することができる。FDDI(FIBE
R DISTRIBUTED DATA INTERFACE)36はこれらのコンピ
ュータ30A〜30Fを相互に接続するリング型LAN
であり、FDDI36はゲートウエイ38を介して別の
LANを構成するイーサネット(Ethernet)4
0に接続されている。イーサネット40には複数のパソ
コン(PC)42A、42B(図では2台が代表として
示されている)が接続され、またデータベース46に接
続されたサーバー44が接続されている。
【0018】図2の構成で、サーバー30Eに図1のP
PE10の機能を持たせるものとし、他のサーバー(コ
ンピュータ)30A〜30Dには業務アプリケーション
の機能を持たせるものとする。また、複数のパソコン4
2A、42Bが図1の各システム12、16、18、2
0、22、24、26、28に各々設けられているもの
とし、データベース32Aにはマスター情報14が格納
されているものとする。また、PPE10の機能を有す
るサーバー30EのCPU(中央演算処理装置)は複数
のパソコン42A、42Bとクライアント/サーバーシ
ステムを構成するようプログラムされ、また、複数の業
務用サーバー30A〜30Dに対してPPE10は演算
結果をパラレル出力できるようプログラムされている。
【0019】
【表1】本実施例では、次の条件で生産の管理を行うも
のとする。 オーダー数: 300〜600/日 BOMレベル数: 3〜7/オーダー 部品数: 90,000点 見込/オーダーの期間: 2年(システム上無制限)
【0020】本実施例における処理は大別して次の3つ
の動作がある。 (1) オーダー又はオーダー見込みを入力して納期の
回答得るためのシミュレーション。 (2) オーダー又はオーダー見込みの大量データによ
る生産計画作成の所定時間(夜間など)内のバッチ処
理。 (3) 製造、調達から1〜2時間後の工程の進捗状況
の入力に伴い、計画に対する遅延のチェックを行う。
【0021】顧客についてはオーダーを受け付けたと
き、納期回答を端末より確認する必要があるため、その
場でMRP/MPSを回す必要がある。製造については
オーダーを構成所要に分け、各ロケーション(セル)に
おける作業計画、部品供給(倉庫から)を作成し、作業
量が工場のキャパシティーを超えてはいないかをチェッ
クする必要があるため、約2〜4W先までの計画をMP
S/CRPで確認し、確定させていくことが必要であ
り、また作業進捗結果を計画とマッチさせ、その差異を
現場に反映させる必要性があるため、作業の進捗ごとに
コンピュータの処理を行う必要がある。調達について
は、納期回答を守れるような部材の計画を日々MRPで
行い、かつ日々その搬入のチェック、遅れに対する製造
/納期に対する対応又は計画変更を行えるようにする。
【0022】図3は図1及び図2に示した実施例の処理
の全体を示すフローチャートである。ステップS1でホ
ストコンピュータからオーダー/見込みを取り込み、オ
ーダー所要を作成する。ステップS2では日々のオペレ
ーションによる予定データの確定を行い、注残を作成す
る。ステップS3では現場のコンピュータ(図2のパソ
コン42Aなど)により実績情報を吸い上げる。ステッ
プS4ではマスター情報の更新を行う。これらのステッ
プに続いて、ステップS5〜S8の処理、ステップS9
の処理、ステップS10〜S12の処理がそれぞれ実行
される。
【0023】ステップS5ではPPEに対してステップ
S1〜S4で得た情報を与えて、それまでの情報を更新
する。次いでステップS6で展開引き当てを用いて請納
期を計算する。ステップS7では請納期をベースとして
再び展開引き当てを行い、生産計画とアラームを作成す
る。ステップS8ではこれらの結果を業務系データベー
スに配信する。これらの一連の処理としてのステップS
5〜S8は日々の夜間バッチ処理として行われる。ステ
ップS9では請納期のシミュレーションが行われる。ス
テップS3ではステップS5と同様にPPEに対して情
報の更新を行う。ステップS11では実績に影響するロ
ケーションの再引き当てによる予定変更とアラームの計
算を行う。ステップS12ではこれらの結果を業務系デ
ータベースに配信する。
【0024】これらの一連の処理としてのステップS1
0〜S12は実績情報吸い上げによる計画データのチェ
ックを反映するものである。また、ステップS9は営業
担当へのオンラインによる納期回答をもたらす。これら
の処理を実行して、その処理結果が図1に示したマーケ
ットシステム12、製造/出荷システム20〜28、購
買/部品倉庫システム16、18に送られる。
【0025】図4はマスター情報14(図1参照)のB
OM(Bellow Of Materials=部品
展開)、図番、ロケーション(A1、A2、A12な
ど)に対する部品名、半製品名、それらの要求量、必要
処理時間などが階層的に予め作成されて、格納されてい
る様子を示している。図中、イ、ロ、ハ、ニ、ホ、ヘ、
トは下位の図番、又は最下位の部品であり、必要量、そ
の他のアトリビュートデータベースがぶらさっがってい
る。図5はオーダー関係のデータ構造を模式的に示して
いる。すなわち、顧客名、製品名、納期、数量などが顧
客別、製品別に順次配列されている。図6はベンダー
(売手)から部品・資材を購入・調達し、製品を出荷し
て顧客に渡すという一連の物流に対するロケーションの
関係を示した模式図である。すなわち、部品・資材の在
庫、組み立て・製造に対してロケーション(又はセル)
を適用して、製造品を流したときに図番による工程管理
とエリアが一致するようにデータ表現し、データベース
にマスターとして設定しておくのである。
【0026】上記図4〜図6のデータ構造を基にして以
下に図7〜図9に沿って説明するフローチャートが作成
される。図7はオーダー/見込入力時の請納期回答を行
うための処理手順を示すフローチャートである。このフ
ローチャートは左側にアプリケーションサーバー(デー
タベース側)を、右側にPPE側を示している。図7に
おいて、ステップS20では図5に示すような生産オー
ダーを入力し、ステップS21でPPEに対して請納期
の計算を行うよう要求する。この要求を受けてPPE側
ではステップS22〜S27を実行する。すなわち、ス
テップS22で生産オーダーの入力に応答してBOMレ
ベル管理を行うべく、構成部品の所要量をBOMレベル
テーブルに設定し、生産オーダーに基づく図番とロケー
ション毎の要求量と必要量を演算する。ステップS23
では出荷エリアでの余剰品、注文残、予定をチェックす
る。
【0027】ステップS24では製造の図番、ロケーシ
ョンの余剰品、注文残、予定をチェックする。ステップ
S25では在庫部品の余剰品、注文残、予定をチェック
する。ステップS26では調達での余剰品、注文残、予
定をチェックする。ステップS27ではこれらの処理結
果を用いて納期を算出する。この納期はアプリケーショ
ンサーバー側に送られ、ステップS28で計算結果がデ
ータベースに反映され、ステップS29でワークステー
ションや端末パソコンのディスプレイ画面に表示され
る。なお、図7〜9では、特に判断ステップの明示がな
いが、チェック結果などが良好のときはOKで、そうで
ないときはNOで示した分岐に従うものとする。
【0028】上記処理中、PPE側でのステップS22
〜S27では必要なデータは全て、バイナリーコード化
を行って半導体メモリなどの高速RAM(ランダム・ア
クセス・メモリ)上に展開し、メモリ上に展開された情
報を用いてPPEを構成するコンピュータのCPU(中
央演算処理装置)が演算処理を行う。この演算ではメモ
リ上に展開された情報を用いて計算処理のために参照、
更新、削除を行い、処理の高速化のためにバイナリーコ
ード化を行っているので、計算結果が短時間で得られ、
処理開始からアプリケーションサーバー側のデータベー
スに計算結果を送り返すまでの時間は、せいぜい1〜2
分程度である。
【0029】図8は夜間バッチによる生産計画の作成を
行うための処理手順を示すフローチャートである。この
フローチャートも左側にアプリケーションサーバー(デ
ータベース側)を、右側にPPE側を示している。図8
において、ステップS30では生産オーダーの見込を入
力し、ステップS31でデータベースに1回分を保持
し、夜間にPPEに送信し、生産計画を作成するよう要
求する。この要求を受けてPPE側ではステップS32
〜S38を実行する。すなわち、ステップS32で生産
オーダーの見込みの入力に応答して同一製品をまとめて
構成所要をBOMを使って計算する。すなわち、図番、
ロケーションの要求量、必要日数を計算する。ステップ
S33では出荷エリア、製造、調達での在庫、注残予定
を調べ、客の納期が守れるか自社の納期の再設定が必要
か調べる。
【0030】ステップS34では自社で設定した納期
(請納期)がある場合、再度引き当てを行い、請納期の
ずれを解消させる処理を次のように行う。すなわち、ス
テップS35では出荷エリアにおける在庫、注残、予定
の確認計算を行い、ステップS36では製造エリアにお
ける図番、ロケーション毎の在庫、注残、予定の確認/
計算を行い、ステップS37では在庫における図番、ロ
ケーション毎の在庫、注残、予定の確認/計算を行い、
ステップS38では調達の注残、予定の確認/計算を行
う。また、ステップS35〜S38に対応して、これら
の計算結果が出ると、その結果をデータベースに送り、
ステップS39〜S42でデータベースの更新を行う。
すなわち、ステップS39〜S42で出庫計画、製造計
画、入庫/出庫対策、調達計画がそれぞれ作成される。
【0031】図9は進捗による計画に対するチェックを
行うための処理手順を示すフローチャートである。この
フローチャートも左側にアプリケーションサーバー(デ
ータベース側)を、右側にPPE側を示している。図9
において、ステップS50では生産の実績の収集を行
い、これをPPEに送信し、進捗による生産計画に対す
るチェックを行うよう要求する。この要求を受けてPP
E側ではステップS51で実績データと計画の差異を演
算、チェックする。この結果はアプリケーションサーバ
ーに送信され、ステップS52でデータベースに反映さ
れ、遅延に対するオペレータの処理を要求する。これを
受けてステップS53では納期の変更、数量の変更、処
理の督促などのうち必要なものをオペレータの判断で実
行する。すなわち、オペレータは遅延がこれ以上拡大し
ないように、あるいはすでに生じてしまった遅延につい
ては、納期を変更するなどの処理を行う。
【0032】上記実施例ではPPEとして本発明の主要
な部分を説明したが、その処理内容が同様のもので、か
つ同様の手法を用いるものであれば、適切な処理能力を
備えた他のコンピュータを使用することができる。ま
た、図番やロケーションといった用語は、これに限らず
類似の概念のものに置き換えて処理を行うことができ
る。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、生
産管理に必要な計算処理機能を1つの独立したサーバー
にて実現しているので処理時間が短く、人手による調整
作業が不要であり、かつ業務アプリケーションソフトウ
ェアの処理と明確な分離ができ、よって複数の業務アプ
リケーション用のサーバーを用いることが可能となる。
また、生産管理に必要な計算処理機能を1つの独立した
サーバーにて実現しているので、計算処理の高速化に加
えて、クライエント−サーバーによる生産管理システム
を実現することができる。また、業務アプリケーション
をシンプル化でき、その開発・メンテナンスの工数、コ
ストを低減させることができ、業務アプリケーション用
サーバーを計算処理用のサーバーとは独立して稼働でき
る。さらに、生産管理に必要な計算処理機能を1つの独
立したサーバーにて実現しているので計算処理に適した
ツールを選択することができる。また、サーバーを分離
することにより分散データベースのシステム作りが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る生産管理システムの好ましい実施
例の中核をなす1つのサーバーとしてのPPEの機能を
示すブロック図である。
【図2】本発明に係る生産管理システムの好ましい実施
例の全体構造を示すブロック図である。
【図3】本発明に係る生産管理システムの好ましい実施
例における処理の流れを示すフローチャートである。
【図4】マスター情報のBOMを示す階層的図である。
【図5】オーダー関係のデータ構造を模式的に示す図で
ある。
【図6】物流に対するロケーションの関係を示した模式
図である。
【図7】オーダー/見込入力時の請納期回答を行うため
の処理手順を示すフローチャートである。
【図8】夜間バッチによる生産計画の作成を行うための
処理手順を示すフローチャートである。
【図9】進捗による計画に対するチェックを行うための
処理手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 PPE(プロダクション・プラニング・エンジ
ン) 12 マーケットシステム 14 マスター情報 16 購買システム 18 部品倉庫システム 20 製造システム 22 中間品倉庫システム 24 テストシステム 26 完成品倉庫システム 28 出荷システム 30A、30B、30C、30D、30E、44 サー
バー(コンピュータ) 30F ホストコンピュータ 32A、32B、32C、46 データベース格納用記
憶装置 34E、34D ファイル 36 FDDI 38 ゲートウエイ 40 ネットワーク(LAN) 42A、42B パソコン

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 業務アプリケーションソフトウェアを実
    行する機能を有する部分から分離、独立したサーバーを
    設け、前記サーバーに生産管理に必要なデータをバイナ
    リーコード化して供給する手段と、前記サーバーのRA
    M上に前記バイナリーコード化されたデータを確保、展
    開する手段、マルチタスクによりソフトウェアを実行す
    る手段とを設けた生産管理システム。
  2. 【請求項2】 業務アプリケーションソフトウェアを実
    行する機能を有し、データベース記憶手段と連係した第
    1のサーバーと、 前記第1のサーバーから分離、独立していて、前記第1
    のサーバーから生産管理に必要なデータを受信する手段
    と、受信したデータをバイナリーコード化する手段と、
    RAM上に前記バイナリーコード化されたデータを確
    保、展開する手段と、前記データの処理をマルチタスク
    によるソフトウェアの実行により行う手段とを有する第
    2のサーバーとを設けた生産管理システム。
  3. 【請求項3】 生産オーダーを受信する手段と、 前記受信された生産オーダーを記憶する記憶手段と、 前記生産オーダーの入力に応答してBOMレベル管理を
    行うべく、構成部品の所要量をBOMレベルテーブルに
    設定し、レベル単位に所要量情報を把握する手段と、 前記生産オーダーに基づく図番とロケーション毎の要求
    量と必要量を演算する演算手段と、 出荷エリアでの余剰品、注文残、予定;製造の図番、ロ
    ケーションの余剰品、注文残、予定;在庫部品の余剰
    品、注文残、予定;及び調達での余剰品、注文残、予定
    の少なくとも1つ以上をチェックし、BOMレベル毎に
    所要量を新規に演算するか、既に演算結果があるときは
    これを変更することにより前記演算手段で得られた要求
    量と必要量を変更する変更手段と、 前記変更手段で得られた結果から納期を算出する納期算
    出手段とを、 有する生産計画演算装置。
  4. 【請求項4】 前記演算手段が所要量展開を行い、その
    結果出現した下位の構成部品の所要情報を前記レベル単
    位に所要量情報を把握する手段に通知する手段を更に有
    する請求項3記載の生産計画演算装置。
  5. 【請求項5】 全ての負荷を計算する手段と、 前記全ての負荷を計算する手段にて計算された前記全て
    の負荷と保有能力を比較する手段と、 前記比較手段による比較結果から前記全ての負荷が前記
    保有能力を上回ることが予想できるときは、負荷アラー
    ムを出力する手段とを更に有する請求項3記載の生産計
    画演算装置。
  6. 【請求項6】 生産工程における作業実績を把握する手
    段と、 前記演算手段で得られた作業計画と前記作業実績を比較
    して、両者の差異の有無を判断する手段と、 前記差異があるときは、その原因となる影響データの抽
    出を行う手段と、 前記抽出された影響データの更新を行う手段とを、 有する請求項3記載の生産計画演算装置。
  7. 【請求項7】 生産工程における作業実績を把握する手
    段と、 前記演算手段で得られた作業計画と前記作業実績を比較
    して、両者の差異の有無を判断する手段と、 前記差異があるときは、その原因となる影響データの抽
    出を行う手段と、 前記抽出された影響データに応じて作業の督促、生産数
    量の変更、納期の変更の少なくとも1つを実行する手段
    とを、 有する請求項3記載の生産計画演算装置。
  8. 【請求項8】 前記所要量情報を把握する手段と、前記
    演算手段と、前記変更手段と、前記納期算出手段とが演
    算に必要なすべてのデータをRAM上に展開し、短時間
    で演算結果を得ることができるCPUを有している請求
    項3記載の生産計画演算装置。
  9. 【請求項9】 アプリケーションサーバーから生産オー
    ダーを受信するステップと、 前記生産オーダーに応答してBOMレベル管理を行うべ
    く、構成部品の所要量をBOMレベルテーブルに設定
    し、生産オーダーに基づく図番とロケーション毎の要求
    量と必要量を演算するステップと、 出荷エリアでの余剰品、注文残、予定を必要に応じてチ
    ェックするステップと、 製造の図番、ロケーションの余剰品、注文残、予定を必
    要に応じてチェックするステップと、 在庫部品の余剰品、注文残、予定を必要に応じてチェッ
    クするステップと、 調達での余剰品、注文残、予定を必要に応じてチェック
    するステップと、 これらの処理結果を用いて納期を算出するステップと、 前記算出された納期を前記アプリケーションサーバーに
    送信するステップとを、 有する生産計画演算方法。
  10. 【請求項10】 アプリケーションサーバーから生産オ
    ーダーの見込みを受信するステップと、 前記生産オーダーの見込みの入力に応答して同一製品を
    まとめて構成所要をBOMを使って計算するステップ
    と、 出荷エリア、製造、調達での在庫、注残予定を調べ、客
    の納期が守れるか自社の納期の再設定が必要か調べるス
    テップと、 自社で設定した請納期がある場合、再度引き当てを行
    い、請納期のずれを解消させる処理を行うステップと、 前記請納期のずれを解消させる処理により得た結果を前
    記アプリケーションサーバーに送信するステップとを、 有する生産計画演算方法。
  11. 【請求項11】 前記請納期のずれを解消させる処理を
    行うステップが出荷エリアにおける在庫、注残、予定の
    確認計算を行うステップと、 製造エリアにおける図番、ロケーション毎の在庫、注
    残、予定の確認/計算を行うステップと、 在庫における図番、ロケーション毎の在庫、注残、予定
    の確認/計算を行ステップと、 調達の注残、予定の確認/計算を行うステップとを、 有する請求項10記載の生産計画演算方法。
  12. 【請求項12】 アプリケーションサーバーから進捗に
    よる計画に対するチェックを行うための生産の実績を受
    信するステップと、 前記実績データと計画の差異を演算、チェックするステ
    ップと、 前記演算、チェックした結果を前記アプリケーションサ
    ーバーに送信するステップとを、 有する生産計画演算方法。
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