JPH10301570A - 音楽データ演奏方法およびそれを用いた音楽演奏装置 - Google Patents

音楽データ演奏方法およびそれを用いた音楽演奏装置

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JPH10301570A
JPH10301570A JP9112881A JP11288197A JPH10301570A JP H10301570 A JPH10301570 A JP H10301570A JP 9112881 A JP9112881 A JP 9112881A JP 11288197 A JP11288197 A JP 11288197A JP H10301570 A JPH10301570 A JP H10301570A
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JP
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performance
music
time
data
speed
Prior art date
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JP9112881A
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English (en)
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Nagayoshi Takasaki
修禎 高崎
Hiromi Ishigaki
博美 石垣
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Sony Group Corp
Original Assignee
Aiwa Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】演奏速度を容易に変更できる音楽データ演奏方
法および音楽演奏装置を提供する。 【解決手段】ST11で1曲分の演奏データと演奏タイ
ミングを示す時間情報をメモリ部に記憶する。ST12
でテンポ入力キーを曲の拍のタイミングで操作して時間
間隔を測定し、平均時間から演奏速度を設定する。ST
13でデータと情報を読み出しST14で次のキー操作
の時間間隔がST15とST16を満たさない時は、設
定した演奏速度となるようST18で時間情報を処理
し、この情報のタイミングでデータを音源部に供給し音
楽信号を生成する。ST15を満たすキー操作は無効と
し、ST16を満たす時は平均時間を新たに算出し演奏
速度を再設定する。キー操作がなくST30を満たした
時は演奏の進行を停止する。メモリのデータの出力完了
までST13からの処理を繰り返す。テンポ入力キーの
操作の時間間隔を変えるだけで演奏速度を容易に変更で
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、音楽データ演奏
方法およびそれを用いた音楽演奏装置に関する。詳しく
は、曲の演奏データと演奏データの演奏タイミングを示
す時間情報をメモリ手段に記憶するものとし、信号発生
手段で発生された速度設定信号に基づいてメモリ手段か
ら読み出した時間情報を処理し、この処理された時間情
報に基づく演奏タイミングで演奏データを音源手段に供
給して例えば楽器の音色の音楽信号を生成することによ
り、信号発生手段で発生された速度設定信号に基づいて
曲の演奏速度を可変できるものである。
【0002】
【従来の技術】近年、楽器を弾けない人でも作曲や音楽
演奏等を楽しむことができるように、例えばパーソナル
コンピュータで音楽用のソフトウェアを動作させて作曲
や音楽演奏を楽しむことができる、いわゆるデスクトッ
プ・ミュージックが利用されている。
【0003】このデスクトップ・ミュージックでは、パ
ーソナルコンピュータを操作して所望の音楽を演奏する
ために、例えばMIDI(Musical Instruments Digital
Interface)規格の演奏データが生成されて、この演奏
データの演奏タイミングを示す時間情報に基づいて、演
奏データが楽器の音色データを有するMIDI規格の音
源モジュールに供給される。音源モジュールでは、演奏
データに基づいて楽器の音色の音楽信号が生成される。
この音楽信号がオーディオアンプで増幅されてスピーカ
に供給されるので、パーソナルコンピュータを操作する
ことにより所望の音楽を演奏することが可能となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このように
演奏データや時間情報等を有する音楽データを用いて演
奏を行う場合、演奏データは時間情報に基づく演奏タイ
ミングで音源モジュールに供給されることから、ユーザ
が演奏速度を早くしたり遅くしたりあるいは曲の何小節
かだけ演奏速度を変更したいような場合には、時間情報
を変更して新たな音楽データを生成する必要があった。
【0005】そこで、この発明では、ユーザが演奏速度
を容易に変更できる音楽データ演奏方法およびそれを用
いた音楽演奏装置を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る音楽デー
タ演奏方法は、曲の演奏データと演奏データの演奏タイ
ミングを示す時間情報を有する音楽データを用いて演奏
を行う場合に、演奏速度を設定するための速度設定信号
を発生し、速度設定信号に基づいて音楽データの時間情
報を処理し、この処理された時間情報に基づく演奏タイ
ミングで演奏データを用いて演奏を行うものである。
【0007】また、この発明に係る音楽演奏装置は、曲
の演奏データと演奏データの演奏タイミングを示す時間
情報を記憶するメモリ手段と、演奏速度を設定するため
の速度設定信号を発生する信号発生手段と、演奏データ
から音楽信号を生成する音源手段と、メモリ手段から演
奏データと時間情報を読み出すと共に、読み出された演
奏データを音源手段に供給する制御手段とを有し、制御
手段では、信号発生手段で発生された速度設定信号に基
づいて、メモリ手段から読み出した時間情報を処理し、
この処理された時間情報に基づく演奏タイミングでメモ
リ手段から読み出した演奏データを音源手段に供給する
ものである。
【0008】この発明においては、曲の演奏データと演
奏データの演奏タイミングを示す時間情報がメモリ手段
に記憶される。ここで、例えば演奏する曲の拍のタイミ
ングで信号発生手段を繰り返し操作すると速度設定信号
が繰り返し生成される。この繰り返し生成された速度設
定信号の時間間隔が測定されて、1小節分の時間間隔の
平均時間が算出される。時間情報に基づく演奏タイミン
グで演奏データが音源手段に供給して音楽信号を生成し
たときに、拍と拍との時間間隔が算出された平均時間と
等しくなるように時間情報が処理される。この処理され
た時間情報に基づくタイミングで演奏データが音源手段
に供給されるため演奏速度が変更される。また、信号発
生手段が繰り返し操作されて速度設定信号が生成され、
例えば速度設定信号が曲の1小節分発生されると次の速
度設定信号によって演奏が開始されると共に、この1小
節分の時間間隔の平均時間が算出されて、曲の拍と拍と
の時間間隔が算出された平均時間と等しくなるように演
奏速度が初期設定される。
【0009】さらに、速度設定信号の時間間隔が、算出
された平均時間を中心とした第1の範囲内であるときに
は演奏速度の変更が行われず、第1の範囲より短い第2
の範囲内であるか、第1の範囲より長い第3の範囲内で
あるときに、この第2あるいは第3の範囲とされた時間
間隔を用いて演奏速度の変更が行われる。時間間隔が第
2の範囲よりも短い第3の範囲内であるときには、信号
発生手段の操作が無効とされて演奏速度の変更が行われ
ず、時間間隔が第3の範囲を越えてたときには演奏の進
行が停止されるものである。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、この発明について図を参照
しながら実施の一形態について説明する。音楽データを
用いて演奏を行う音楽演奏装置では、記録媒体例えばフ
ロッピーディスク等に音楽データが記録されている。
【0011】この記録媒体には音楽データとして、例え
ばMIDI(Musical Instruments Digital Interface)
規格の演奏データが、米国OPCODE社から提案されたSM
F(Standard MIDI File)と呼ばれるフォーマット形式で
記録されている。このSMFでは図1に示すようにヘッ
ダ情報を有するヘッダブロックと後述するMIDIイベ
ントやメタ・イベントなどを有するトラックブロック等
から構成されている。
【0012】図1Aに示すヘッダブロックでは、ヘッダ
情報のブロックであることを示す「MThd」の文字デ
ータに続いて、データ長、フォーマット形式、トラック
数、時間単位が示される。この時間単位は、例えば四分
音符の分解能が指定される。
【0013】図1Bに示すトラックブロックでは、トラ
ックブロックであることを示す「MTrk」の文字デー
タに続いて、データ長が示されると共に、データ長に続
くデータセクションで、時間情報とMIDIイベントや
時間情報とメタ・イベント等が示される。このMIDI
イベントは後述する音源部で例えば楽器の音色の音楽信
号を生成するための演奏データから成り、メタ・イベン
トはMIDIイベントの演奏データに含まれない曲の速
さの情報(1分間に奏すべき拍の数など)や曲の拍子の
情報(二拍子や三拍子あるいは四拍子など)などの演奏
全体の曲情報等から成るものである。
【0014】このデータセクションの時間情報はデルタ
・タイムと呼ばれ、必要最小限のバイト列で数値を表す
可変長数値表現が用いられている。このデルタ・タイム
と呼ばれる時間情報は、直前のイベントからの時間を示
すものであり、このデルタ・タイムを積算することで演
奏時間を判別することができる。
【0015】ここで、デルタ・タイムに基づく時間TM
は、デルタ・タイムのデータ値が「D」、四分音符の分
解能が「V」、曲の速さが四分音符を1分間にM回奏す
る速さとされたときに、式(1)から算出することがで
きる。 時間TM=D×60/V/M (秒) ・・・(1)
【0016】このように、SMFとされたMIDI規格
の演奏データを用いて演奏を行う音楽演奏装置の外観を
図2に示す。図2において、音楽演奏装置10には記録
媒体装着部101が設けられており、SMFの音楽デー
タが記録されたフロッピーディスク等の記録媒体が装着
される。また、音楽演奏装置10には、音楽演奏装置1
0の動作を切り替えるための操作部102、演奏速度の
設定や音程の調整あるいは楽器の種類の変更等を行うた
めの調整部103、音楽演奏装置10の動作状態や演奏
する曲に関する情報等の表示を行う表示部104が設け
られている。さらに、音楽演奏装置10には、リモコン
送信機120から出力されたリモコン信号を受信するた
めのリモコン信号受信部105も設けられている。
【0017】この音楽演奏装置10では、操作部102
や調整部103あるいはリモコン送信機120の操作に
基づいて、記録媒体に記録された音楽データが読み出さ
れて、この読み出された音楽データに基づいて音楽信号
が生成される。
【0018】音楽演奏装置10で生成された音楽信号
は、オーディオアンプ20で増幅された後に、オーディ
オアンプ20に接続されたスピーカ30L,30Rに供
給される。このため、記録媒体に記録されていた音楽デ
ータに基づく演奏音がスピーカ30L,30Rから出力
される。
【0019】次に、音楽演奏装置10の構成を図3に示
す。音楽演奏装置10の記録媒体装着部101には、フ
ロッピーディスク等の記録媒体が装着されて、後述する
制御部110からの制御信号DCに基づいて記録媒体の
再生動作の制御が行われる。この記録媒体を再生して得
られた音楽データの時間情報TDや演奏データRDは、
制御部110を介してメモリ部111に供給される。
【0020】制御部110には、操作部102と調整部
103が接続されており、操作部102が操作されると
操作信号PSが制御部110に供給される。制御部11
0では、この操作信号PSに基づいて制御信号DCが生
成されて記録媒体装着部101に供給される。このた
め、操作部102によって記録媒体の再生動作が制御さ
れる。
【0021】また、制御部110に接続された調整部1
03が操作されると、操作信号が制御部110に供給さ
れる。ここで、調整部103には、演奏速度を設定する
ための信号発生手段であるテンポ入力キーが設けられて
おり、このテンポ入力キーを操作する毎に速度設定信号
TPAが制御部110に供給される。
【0022】制御部110ではこの速度設定信号TPA
に基づいて演奏速度が設定されて、この設定された演奏
速度に応じてメモリ部111から読み出された時間情報
TDが処理されて、処理された時間情報TDの演奏タイ
ミングでメモリ部111から読み出された演奏データR
Dが音源部112に供給される。音源部112では、供
給された演奏データRDに基づいて音楽信号Smが生成
されてオーディオアンプ20に供給される。
【0023】また、制御部110には表示部104が接
続されており、制御部110からの表示駆動信号DPに
基づいて音楽演奏装置10の動作に関する情報や演奏す
る曲に関する情報が表示される。
【0024】さらに、制御部110にはリモコン信号受
信部105が接続されており、リモコン送信機120に
設けられた信号発生手段であるテンポ入力キーを操作す
る毎に生成されたリモコン信号TMがリモコン信号受信
部105で受信されて、このリモコン信号受信部105
でリモコン信号TMに基づく速度設定信号TPBが生成
されて制御部110に供給される。制御部110では、
速度設定信号TPAと同様に、この速度設定信号TPB
に基づいても演奏速度の設定が行われる。
【0025】次に、音楽演奏装置10の動作を説明す
る。SMFのフォーマット形式とされた演奏データを演
奏する場合、音楽演奏装置10では、SMFの情報に基
づいた演奏速度で演奏を行う標準演奏モードと、音楽演
奏装置10の調整部103に設けられたテンポ入力キー
を操作することにより速度設定信号TPAが制御部11
0に供給されて、あるいはリモコン送信機120に設け
られたテンポ入力キーを操作することにより速度設定信
号TPBが制御部110に供給されて、SMFの情報に
基づいた演奏速度を可変して演奏を行う可変動作モード
を選択することができる。
【0026】ここで、まず標準動作モードでの動作につ
いて図4に示すフローチャートを用いて説明する。標準
動作モードでは、操作部102が操作されて標準動作モ
ードでの動作が開始されると、ステップST1では記録
媒体からメタ・イベントの情報が読み出されて演奏速度
等の設定が行われると共に、例えば1曲分のMIDIイ
ベントの演奏データやこのMIDIイベントの時間情報
が読み出されてメモリ部111に記憶される。
【0027】次のステップST2では、メモリ部111
から1つのMIDIイベントの演奏データとこのMID
Iイベントの時間情報が読み出されると共に、読み出さ
れた時間情報に基づくタイミングで演奏データが音源部
112に出力されてステップST3に進む。
【0028】ステップST3では、演奏データに基づき
音源部112で音楽信号Smが生成される。このため、
スピーカ30L,30Rからは記録媒体に記録されてい
た情報で示される演奏速度で演奏音が出力される。
【0029】次のステップST4では、メモリ部111
に記憶された1曲分の演奏データの出力が完了したか否
かが判別される。ここでメモリ部111に記憶されてい
る例えば1曲分の演奏データの出力が完了していないと
きにはステップST2に戻り、次のMIDIイベントの
演奏データとこのMIDIイベントの時間情報が読み出
されて、この時間情報に基づくタイミングで演奏データ
が音源部112に出力されてスピーカ30L,30Rか
ら演奏音が出力される。以下同様に繰り返されてステッ
プST4で1曲分の演奏データの出力が完了したと判断
されたときには演奏が終了される。
【0030】次に、可変動作モードの動作について図5
のフローチャートを用いて説明する。操作部102が操
作されて可変動作モードでの動作が開始されると、ステ
ップST11では記録媒体からメタ・イベントの情報が
読み出されて何拍子の曲であるか等の演奏曲に関する情
報が音楽演奏装置10の表示部104に表示されると共
に、例えば1曲分のMIDIイベントの演奏データやこ
のMIDIイベントの時間情報が読み出されてメモリ部
111に記憶される。
【0031】次のステップST12では、演奏速度を設
定するためにテンポ入力キーが繰り返し操作されて所定
回数に達したときに操作の時間間隔が順次測定される。
この測定された時間間隔の平均時間が算出されて、得ら
れた平均時間を用いて演奏速度が設定される。例えば、
表示部104にn拍子であることが表示されて、ユーザ
が表示部104に表示された拍子に合わせてテンポ入力
キーを繰り返し操作し、操作が1小節分行われたときに
は次の1拍目のテンポ入力キーの操作までの時間間隔が
順次測定されると共に、この1拍目のテンポ入力キーの
操作までのn回の時間間隔の平均時間が算出されて、拍
と拍の時間間隔が算出された平均時間となるように演奏
速度が設定される。また、操作が1小節分行われたとき
の次の1拍目のテンポ入力キーの操作によって、演奏デ
ータが音源部112に出力されて演奏が開始される。
【0032】ここで、算出された平均時間が記録媒体に
記録されている情報に基づいて得られる拍と拍の時間間
隔と大きく異なる場合には演奏速度が著しく異なること
から、この平均時間を無効として新たに平均時間を求め
るものとしてもよい。このように有効とされる平均時間
の範囲を設定するものとすれば、演奏開始時の演奏速度
を所望の速度範囲に制限することができる。
【0033】ステップST13では、メモリ部111か
ら次のMIDIイベント演奏データとこのMIDIイベ
ントの時間情報が読み出されてステップST14に進
む。
【0034】ステップST14では、テンポ入力キーが
再び操作されたか否かが判別される。ここで、テンポ入
力キーが操作されたときにはステップST15に進み、
操作されていないときにはステップST30に進む。
【0035】ステップST15では、このテンポ入力キ
ーが操作されるまでの時間間隔Tdが算出されて、テン
ポ入力キーが操作される前に算出された平均時間Tavと
比較される。ここで時間間隔Tdが式(2)の条件を満
たすときにはステップST14に戻り、条件を満たさな
いときにはステップST16に進む。 Td≦(0.5)Tav ・・・(2)
【0036】ステップST16では、時間間隔Tdが式
(3)あるいは式(4)のいずれかの条件を満たすか否
かが判別される。 (0.5)Tav<Td<(0.9)Tav ・・・(3) (1.1)Tav<Td<(1.5)Tav ・・・(4) ここで、式(3)あるいは式(4)のいずれかの条件を
満たす場合にはステップST17に進み、いずれの条件
も満たさない場合には、時間間隔Tdが平均時間Tavと
ほぼ等しいと判断されて演奏速度を変えることなくステ
ップST18に進む。なお、Td≧(1.5)Tavの場
合については、後述するステップST30以降の処理が
行われる。
【0037】ステップST17では、このときの時間間
隔Tdを用いて新たに平均時間Tavが算出されて演奏速
度が再設定されてステップST18に進む。例えば、ス
テップST14でテンポ入力キーが操作されたことが判
別されたときの時間間隔と、それより前に遡って(nー
1)回の時間間隔とから新たに平均時間Tavが算出され
る。この新たに算出された平均時間Tavに基づいて、拍
と拍の時間間隔が平均時間Tavとなるように演奏速度が
再設定される。
【0038】ステップST18では、メモリ部111か
ら読み出された時間情報を処理してこの処理された時間
情報に基づいて演奏データが音源部112に出力されて
ステップST19に進む。すなわち、拍と拍の時間間隔
が平均時間Tavとなるように演奏速度が設定されている
ことから、時間情報が処理されて、この演奏速度に合わ
せて演奏データを音源部112に出力するタイミングの
時間が補正される。
【0039】ステップST19では、演奏データに基づ
き音源部112で音楽信号Smが生成される。このた
め、スピーカ30L,30Rからはテンポ入力キーを操
作して設定された演奏速度で演奏音が出力される。
【0040】ステップST20では、メモリ部111に
記憶された演奏データの出力が完了したか否かが判別さ
れる。ここでメモリ部111に記憶されている例えば1
曲分の演奏データの出力が完了していないときにはステ
ップST13に戻り次MIDIイベントの時間情報と演
奏データが読み出される。また所望の曲の演奏データの
出力が完了しているときには演奏が終了される。
【0041】また、ステップST14でテンポ入力キー
が操作されていないと判別されてステップST30に進
むとステップST30ではテンポ入力キーが操作されて
からの経過時間Tcが算出される。ここで経過時間Tcが
平均時間Tavの(1.5)倍以上とされていないときに
はステップST14に戻り、経過時間Tcが平均時間Ta
vの(1.5)倍以上とされたときにはステップST3
1に進む。
【0042】ステップST31では、テンポ入力キーの
操作が遅いことから、演奏の進行が停止されたと判別さ
れて、次にテンポ入力キーが操作されるまで演奏の進行
が停止されたときに演奏状態(演奏音が出力された状
態)が保持されてステップST32に進む。
【0043】ステップST32では、テンポ入力キーが
操作されたか否かが判別される。ここで、テンポ入力キ
ーが操作されたときには演奏の再開が行われたと判別さ
れてステップST33に進み、操作されていないときに
はステップST32に戻る。
【0044】ステップST32でテンポ入力キーが操作
されたと判別されてステップST33に進むと、ステッ
プST33では、演奏の進行が解除されて演奏が継続さ
れステップST13に戻る。
【0045】このように、可変動作モードでは、動作速
度の設定に用いられた平均時間Tavに対して、図6に示
すようにテンポ入力キーの操作の時間間隔Tdが第1の
範囲内であるときには、演奏速度の変更が行われず、第
1の範囲よりも時間間隔が短い第2の範囲あるいは、第
1の範囲よりも時間間隔が長い第3の範囲とされたとき
には、このときの時間間隔を持いて新たな平均時間Tav
が算出されて、この新たな平均時間Tavを用いて演奏速
度が変更される。さらに、第2の範囲よりも時間間隔が
短い第4の範囲の場合にはテンポ入力キーの操作が無効
とされると共に、第3の範囲内でテンポ入力キーが操作
されないときには演奏の進行が停止されて、演奏音が出
力された状態で待機される。
【0046】このため、テンポ入力キーの操作があたか
も曲の演奏時の指揮機能を有するものとされて、テンポ
入力キーの操作の時間間隔を変化させることにより演奏
速度を可変することができる。また、テンポ入力キーを
誤って早いタイミングで操作しても、このテンポ入力キ
ーの操作が無効とされて所望の速度で演奏を続けること
ができる。また、テンポ入力キーの操作を停止すると自
動的に演奏の進行も停止されるので、音楽演奏装置の操
作性を向上させることができる。
【0047】なお、上述した第1〜4の範囲の境界は例
示的なものであって、限定的なものではない。また、テ
ンポ入力キーの操作の時間間隔が第4の範囲にある場合
には、このテンポ入力キーの操作を無効としたが、例え
ば拍と拍の期間中に音源部112に出力される演奏デー
タが存在する場合、この演奏データのタイミングと略等
しいタイミングでテンポ入力キーが操作されたとき、こ
のテンポ入力キーの操作を無効としてもよい。
【0048】次に、図7〜図10を用いて、テンポ入力
キーを操作して演奏速度を可変する可変動作モードでの
動作例を説明する。図7に示す第1の動作例では、演奏
する曲が例えば図7Aに示すように4拍子である場合、
メタ・イベントの情報に基づいて音楽演奏装置の表示部
104に四拍子であることが表示される。ユーザはこの
表示によって演奏する曲が四拍子であることが判別され
て図7Gに示すように四拍子で所望の速度でテンポ入力
キーを操作して演奏速度の設定が行われる。なお、図7
Bは記録媒体に記録されている時間情報に基づく標準動
作モード時の時間間隔を示しており、時間情報と曲の速
さや曲の拍子などの演奏全体の情報等から、例えば拍と
拍との時間間隔は500msに設定されている。また、
図7Cは標準動作モード時の演奏時間を示している。
【0049】テンポ入力キーが1小節分操作(Kp1〜K
p4)されると、次のテンポ入力キーの操作(Ka1)によ
って演奏が開始される。このとき、テンポ入力キーの操
作の時間間隔が順次測定されると共に、測定された時間
間隔の平均時間が算出されて、演奏速度の変更が行われ
る。ここで、図7Fに示すように測定されたテンポ入力
キーの操作の時間間隔がTp1=450ms,Tp2=46
0ms,Tp3=450ms,Tp4=480msとすると
平均時間はTav1=460msとされて、拍と拍の時間
間隔が平均時間Tav1となるように演奏速度が設定され
る。このため、2番目の八分音符の演奏データの演奏タ
イミングを示す時間情報が処理されて、2番目の八分音
符の演奏は、最初の八分音符の演奏時(テンポ入力キー
の操作(Ka1)時)から式(5)で求められる時間Te
経過後に演奏が開始される。 Te=250×(460/500)=230ms ・・・(5)
【0050】次にテンポ入力キーの操作(Ka2)が行わ
れると、算出された平均時間Tav1と測定された時間間
隔Td1が比較される。ここで時間間隔Td1=440ms
であるときには、図5に示すステップST15およびス
テップST16の条件を満たさないことがら演奏速度が
再設定されることなく演奏が行われる。
【0051】その後も同様に、テンポ入力キーが操作さ
れて、測定された時間間隔Td2,Td3,・・・がステッ
プST15およびステップST16の条件を満たさない
場合には、平均時間Tav1が可変されることがなく拍と
拍の時間間隔が平均時間Tav1となるように演奏が行わ
れる。このため、図7Dに示すように、拍と拍の時間間
隔が標準動作モードの500msよりも早い460ms
とされて演奏速度が速められて、図7Eに示すように例
えば1小節の演奏時間が標準動作モード時には2000
msであるのに対して可変動作モードでは、テンポ入力
キーの操作によって1840msとされる。
【0052】図8の第2の動作例では、テンポ入力キー
の操作の時間間隔が算出された平均時間の(0.5)倍
以下の場合について示している。図7と同様にテンポ入
力キーが1小節分操作(Kp1〜Kp4)されると、次のテ
ンポ入力キーの操作(Ka1)によって演奏が開始される
と共に、平均時間Tav1が算出される。
【0053】ここで、次のテンポ入力キーの操作(Ka
2)が早く行われて、時間間隔Td1が平均時間Tav1の
(0.5)倍以下である230msとされたときには、
図5に示すステップST15の条件が満たされてこのテ
ンポ入力キーの操作(Ka2)が無効とされる。このた
め、次のテンポ入力キーの操作(Ka3)がこのテンポ入
力キーの操作(Ka2)から時間220ms経過後に操作
されたときには、演奏開始時のテンポ入力キーの操作
(Ka1)から450ms経過後であることからステップ
ST15およびステップST16の条件が満たされず、
拍と拍の時間間隔が平均時間Tav1の状態で演奏が行わ
れる。
【0054】図9の第3の動作例では、テンポ入力キー
の操作の時間間隔が算出された平均時間の((0.5)
倍よりも大きく(0.9)倍未満とされた場合を示して
いる。テンポ入力キーが1小節分操作(Kp1〜Kp4)さ
れると、次のテンポ入力キーの操作(Ka1)によって演
奏が開始されると共に、平均時間Tav1が算出される。
【0055】ここで、次のテンポ入力キーの操作(Ka
2)が早く、時間間隔Td1が平均時間Tav1の(0.5)
倍よりも大きく(0.9)倍未満である例えば370m
sとされた場合には、図5に示すステップST16の条
件が満たされて、ステップST17でこの時間間隔Td1
と、この時間間隔Td1の前の3つの時間間隔Tp4,Tp
3,Tp2を用いて平均時間Tav2が算出されて演奏速度が
再設定される。ここで、Td1=370ms,Tp4=48
0ms,Tp3=450ms,Tp2=460msであるこ
とからTav2=440msとされる。このため、拍と拍
の時間間隔が460msから440msに変更されて、
演奏速度が速められる。また、次のテンポ入力キーの操
作(Ka3)までの時間間隔Td2が例えば360msで平
均時間Tav2の(0.5)倍よりも大きく(0.9)倍
未満であるときには、この時間間隔Td2と、この時間間
隔Td2の前の3つの時間間隔Td1,Tp4,Tp3を用いて
新たな平均時間Tav3が算出される。この場合、平均時
間Tav3は415msとされて、拍と拍の時間間隔が4
40msから415msとされて演奏速度が速められ
る。
【0056】なお、3拍目と4拍目の間に位置する八分
音符の演奏データの演奏タイミングを示す時間情報が処
理されて、3拍目のテンポ入力キーの操作(Ka3)のタ
イミングからこの八分音符の演奏開始までの時間Tf
は、式(6)で求められる。 Tf=250×(415/500)=207.5ms ・・・(6)
【0057】また、この八分音符は、2拍目の付点四分
音符から式(7)で求められる時間Tg後であると共
に、演奏開始から式(8)で求められる時間Th後に演
奏が開始される。 Tg=440+207.5=647.5ms ・・・(7) Th=460+440+207.5=1107.5ms ・・・(8)
【0058】また、図9では測定された時間間隔が平均
時間の(0.5)倍よりも大きく(0.9)倍未満とさ
れた場合について示したが、測定された時間間隔が平均
時間の(1.1)倍よりも大きく(1.5)倍未満とさ
れた場合にも同様に、新たに平均時間が算出されて、こ
の場合には演奏速度が遅められる。
【0059】図10の第4の動作例では、テンポ入力キ
ーの操作の時間間隔が算出された平均時間の(1.5)
倍以上である場合について示している。テンポ入力キー
が1小節分操作(Kp1〜Kp4)されると、次のテンポ入
力キーの操作(Ka1)によって演奏が開始されると共に
平均時間Tav1が算出される。
【0060】ここで、次のテンポ入力キーの操作(Ka
2)が例えば平均時間Tav1と略等しい時間である時間間
隔Td1でおこなわれ、このテンポ入力キーの操作(Ka
2)から平均時間Tav1の(1.5)倍の期間中に次のテ
ンポ入力キーの操作が行われない場合には、図5に示す
ステップST30の条件が満たされて、ステップST3
1で演奏の進行が停止される。その後、テンポ入力キー
の操作が行われたときには演奏が継続されて、その後三
拍目のタイミングよりも後ろの八分音符が演奏される。
【0061】このように、上述の実施の形態によれば、
テンポ入力キーを操作することで演奏速度を可変するこ
とができる。また、演奏速度は、テンポ入力キーの操作
の時間間隔の平均時間を用いて設定されるので、テンポ
入力キーの操作を誤ったタイミングで操作しても急激に
演奏速度が変化されてしまうことを防止することができ
る。さらに、テンポ入力キーの操作のタイミングが大き
く異なっても、このときのテンポ入力キーの操作が無効
とされるので、正しく所望の演奏速度で演奏を行わせる
ことができる。またテンポ入力キーの操作を停止する
と、演奏の進行が自動的に停止されるので、容易に演奏
を一時停止することができる。また、この場合には演奏
音が出力された状態で停止されているので、テンポ入力
キーを操作して演奏の進行を再開したときには、演奏音
の途切れを生ずることなく連続して演奏を行うことがで
きる。
【0062】なお、上述の実施の形態では音楽演奏装置
10に対しての演奏データRDや時間情報TDの供給は
記録媒体を介して行うものとしたが、通信回線を利用し
て供給するものとしてもよい。
【0063】また、テンポ入力キーをマイクロホン等に
設けるものとすれば、テンポ入力キーを操作するだけ
で、演奏速度を歌声に合わせることが容易に可能とな
り、音楽を一層楽しむことができる。
【0064】さらに、上述の実施の形態では、調整部1
03やリモコン送信機105に設けられたテンポ入力キ
ーを操作することで演奏速度を可変するものとしたが、
パーソナルコンピュータ等のコンピュータ装置を用いる
場合には、コンピュータ装置に接続される入力装置、例
えばキーボードやマウス等をテンポ入力キーとして用い
ることにより、新たな操作キーを設けることなく演奏速
度を容易に可変することができる。
【0065】
【発明の効果】この発明によれば、速度設定信号に基づ
いて演奏タイミングを示す時間情報が処理されて、この
処理された時間情報に基づいて演奏データの演奏が行わ
れるので、速度設定信号があたかも曲の演奏時の指揮機
能を有するものとされて、速度設定信号の時間間隔を変
化させることにより演奏速度を可変することができる。
【0066】また、演奏速度は、速度設定信号の時間間
隔の平均時間を用いて設定されるので、演奏速度が急激
に変化されてしまうことを防止することができる。さら
に、速度設定信号の時間間隔が著しく異なった場合には
この速度設定信号が無効とされるので正しく所望の演奏
速度で演奏を行わせることができると共に、速度設定信
号の発生を停止するだけで演奏の進行を停止できるので
操作性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】SMF(Standard MIDI File)の構成を示す図で
ある。
【図2】この発明に係る音楽演奏装置の外観を示す図で
ある。
【図3】この発明に係る音楽演奏装置の構成を示す図で
ある。
【図4】標準動作モードの動作を示すフローチャートで
ある。
【図5】可変動作モードの動作を示すフローチャートで
ある。
【図6】テンポ入力キーの操作の時間間隔と動作の関係
を示す図である。
【図7】可変動作モードの第1の動作例を示す図であ
る。
【図8】可変動作モードの第2の動作例を示す図であ
る。
【図9】可変動作モードの第3の動作例を示す図であ
る。
【図10】可変動作モードの第4の動作例を示す図であ
る。
【符号の説明】
10 音楽演奏装置 20 オーディオアンプ 30L,30R スピーカ 101 記録媒体装着部 102 操作部 103 調整部 104 表示部 105 リモコン信号受信部 110 制御部 111 メモリ部 112 音源部 120 リモコン送信機

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 曲の演奏データと上記演奏データの演奏
    タイミングを示す時間情報を有する音楽データを用いて
    演奏を行う場合において、 演奏速度を設定するための速度設定信号を発生し、 上記速度設定信号に基づいて上記音楽データの時間情報
    を処理し、この処理された時間情報に基づく演奏タイミ
    ングで上記演奏データを用いて演奏を行うことを特徴と
    する音楽データ演奏方法。
  2. 【請求項2】 上記速度設定信号は上記曲の拍を示すこ
    とを特徴とする請求項1記載の音楽データ演奏方法。
  3. 【請求項3】 上記速度設定信号の時間間隔を測定し、 上記測定された所定回数の時間間隔の平均時間を算出
    し、 上記算出された平均時間を用いて上記音楽データの時間
    情報を処理することを特徴とする請求項2記載の音楽デ
    ータ演奏方法。
  4. 【請求項4】 上記測定された所定回数の時間間隔は、
    上記曲の1小節分の時間間隔であることを特徴とする請
    求項3記載の音楽データ演奏方法。
  5. 【請求項5】 上記速度設定信号の時間間隔が、 上記平均時間を中心とした第1の範囲内であるときには
    上記平均時間を用いて上記音楽データの時間情報を処理
    するものとし、 上記第1の範囲より短い第2の範囲内であるか、上記第
    1の範囲より長い第3の範囲内であるときには、この第
    2あるいは第3の範囲とされた時間間隔を用いて平均時
    間を新たに算出し、この算出された平均時間を用いて上
    記音楽データの時間情報を処理するものとし、 上記第2の範囲よりも短い第3の範囲内であるときに
    は、時間間隔が上記第3の範囲内とされた上記速度設定
    信号を無効とし、 時間間隔が第3の範囲を越えてたときには演奏の進行を
    停止することを特徴とする請求項3記載の音楽データ演
    奏方法。
  6. 【請求項6】 上記速度設定信号が上記曲の1小節分発
    生されたのち、上記演奏データの演奏を開始することを
    特徴とする請求項2記載の音楽データ演奏方法。
  7. 【請求項7】 曲の演奏データと上記演奏データの演奏
    タイミングを示す時間情報を記憶するメモリ手段と、 演奏速度を設定するための速度設定信号を発生する信号
    発生手段と、 上記演奏データから音楽信号を生成する音源手段と、 上記メモリ手段から上記演奏データと時間情報を読み出
    すと共に、読み出された上記演奏データを上記音源手段
    に供給する制御手段とを有し、 上記制御手段では、上記信号発生手段で発生された速度
    設定信号に基づいて、上記メモリ手段から読み出した時
    間情報を処理し、この処理された時間情報に基づく演奏
    タイミングで上記メモリ手段から読み出した演奏データ
    を上記音源手段に供給することを特徴とする音楽演奏装
    置。
  8. 【請求項8】 上記制御手段では、上記速度設定信号の
    時間間隔を測定し、上記測定された所定回数の時間間隔
    の平均時間を算出し、上記算出された平均時間を用いて
    上記時間情報を処理することを特徴とする請求項7記載
    の音楽演奏装置。
  9. 【請求項9】 上記メモリ手段と上記音源手段と上記制
    御手段を用いて本体部を構成し、上記信号発生手段は上
    記本体部とは別個に構成することを特徴とする請求項7
    記載の音楽演奏装置。
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Cited By (5)

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