JP3166671B2 - カラオケ装置および自動演奏装置 - Google Patents

カラオケ装置および自動演奏装置

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JP3166671B2
JP3166671B2 JP22792497A JP22792497A JP3166671B2 JP 3166671 B2 JP3166671 B2 JP 3166671B2 JP 22792497 A JP22792497 A JP 22792497A JP 22792497 A JP22792497 A JP 22792497A JP 3166671 B2 JP3166671 B2 JP 3166671B2
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正志 田代
博万 加藤
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電子的に再生または
合成された伴奏音に加えて、自然楽器の楽音や演出効果
を付加できるカラオケ装置に関し、特に、その場合の動
作タイミングのずれを解消する機能を備えたカラオケ装
置に関する。
【0002】
【発明の背景】現在、音楽的な娯楽としてカラオケが広
く普及しているが、その普及に伴ってカラオケ装置の構
成に多様化が進んでいる。多様化の一傾向として高級化
の傾向があるが、高級化の態様の例としては、たとえ
ば、スピーカから放音される音源回路で合成した伴奏音
に加えて、自然楽器を自動演奏してその自然の楽音を伴
奏音に付加することや演出用のメカニズム(ロボット)
を動作させて演出効果を向上することなどが提案されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記電
子的な楽音の発生(再生・合成)方式に比べて、自動演
奏機能を有する自然楽器、たとえばMIDIピアノ(ピ
アノの鍵を電磁的に駆動する機構を有しMIDIデータ
に基づいて所定の鍵をオン/オフする機能を備えたピア
ノ)ではMIDIデータが入力されてから実際に楽音が
発音されるまでの間に約500msの時間差が生じる。
これに対して、MIDIデータを入力して電子的に楽音
信号を合成する音源回路の動作時間差はほぼ0であるか
ら、同時にMIDIデータを入力しても実際に発音され
るタイミングには約500msの差が生じてしまうこと
になる。このことはPCM再生音とMIDIピアノを同
期させる場合においても同様である。
【0004】同じタイミングに発音されるべき楽音が5
00msずれると歌い手にとって非常に歌いづらく、聞
き手にとっても非常に聞きづらいものとなり、カラオケ
として使用できない欠点があった。
【0005】また、演出用のメカニズムも電子回路に比
べて動作に時間差があり、この動作タイミングも曲に合
わせなければ効果が半減してしまう問題点があった。さ
らに、MIDIピアノや演出用メカニズムなど複数の機
構部を一緒に動作させる場合、各機構部同士も動作に時
間差がありこれを解消しなければ高い効果を奏すること
ができない。
【0006】この発明の目的は、MIDIデータなどの
時系列データの入力から発音までの時間差の殆どない電
子回路部分と時系列データの入力から実際の動作までの
時間差を有する機構部分に対して時系列データを入力す
るタイミングに時間差(オフセット時間)を設けること
により、実際の動作タイミングを一致させたカラオケ装
置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この出願の請求項1の発
明は、電子的に楽音を発生する電子回路部と、所定のチ
ャンネルの時系列データを受信し、この時系列データに
基づいて機械的に楽音を発生する、または、機械的に動
作する機構部を複数種類接続可能なインタフェースと、
前記電子回路部および構部を同期して駆動する複数の
時系列データを憶する記憶手段と、複数種類の機構部
のオフセット時間を記憶したオフセット時間テーブル
と、前記インタフェースにどの機構部が接続されている
かを判断し接続されている機構部に対応するオフセット
時間を前記オフセット時間テーブルから読み出すオフセ
ット時間読出手段と、前記電子回路部用の時系列データ
の読み出しタイミングを前記機構部用の時系列データの
読み出しタイミングよりも前記読み出したオフセット時
間だけ遅らせるオフセット手段と、前記機構部用の時系
列データのチャンネルを前記所定のチャンネルに書き換
えるチャンネル書換手段と、を備えたことを特徴とす
る。
【0008】この出願の請求項2の発明は、前記オフセ
ット時間読出手段は、前記インタフェースに複数の機構
部が接続されているとき、各機構部に対応する複数のオ
フセット時間を読み出す手段であり、前記オフセット手
段は、前記電子回路部用の時系列データの読出タイミン
グを、前記読み出されたオフセット時間のうち最長のオ
フセット時間だけ、該オフセット時間が最長の機構部用
の時系列データの読出タイミングよりも遅らせ、他の機
構部用の時系列データの読出タイミングを、前記最長の
オフセット時間と該他の機構部のオフセット時間の差だ
け、前記オフセット時間が最長の機構部用の時系列デー
タの読出タイミングよりも遅らせる手段であることを特
徴とする。請求項3の発明は、電子的に楽音を発生する
電子回路部と、所定のチャンネルの時系列データを受信
しこの時系列データに基づいて機械的に楽音を発生す
る、または、機械的に動作する機構部を複数種類接続可
能なインタフェースと、歌詞映像を合成する歌詞映像合
成手段と、前記電子回路部を駆動して楽音を発生するた
めの演奏データ、歌詞映像を合成するための歌詞データ
および前記機構部を駆動する機構部用時系列データから
なる楽曲データを記憶する記憶手段と、複数種類の機構
部のオフセット時間を記憶したオフセット時間テーブル
と、前記インタフェースにどの機構部が接続されている
かを判断し、接続されている機構部に対応するオフセッ
ト時間を前記オフセット時間テーブルから読み出すオフ
セット時間読出手段と、前記演奏データの読み出しタイ
ミングおよび前記歌詞データの読み出しタイミングを前
記機構部用時系列データの読み出しタイミングよりも前
記読み出したオフセット時間だけ遅らせるオフセット手
段と、前記機構部用時系列データのチャンネルを前記所
定のチャンネルに書き換えるチャンネル書換手段と、を
備えたことを特徴とする。 請求項4の発明は、電子的に
楽音を発生する電子回路部と、所定のチャンネルの時系
列データを受信しこの時系列データに基づいて機械的に
動作する演出用機構部を接続可能なインタフェースと、
歌詞映像を合成する歌詞映像合成手段と、前記電子回路
部を駆動して楽音を発生するための演奏データ,歌詞映
像を合成するための歌詞データおよび前記演出用機構部
を駆動する機構部用時系列データか らなる楽曲データを
記憶する記憶手段と、複数種類の演出用機構部のオフセ
ット時間を記憶したオフセット時間テーブルと、前記イ
ンタフェースにどの演出用機構部が接続されているかを
判断し、接続されている機構部に対応するオフセット時
間を前記オフセット時間テーブルから読み出すオフセッ
ト時間読出手段と、前記演奏データの読み出しタイミン
グおよび前記歌詞データの読み出しタイミングを前記機
構部用時系列データの読み出しタイミングよりも前記読
み出したオフセット時間だけ遅らせるオフセット手段
と、前記機構部用時系列データのチャンネルを前記所定
のチャンネルに書き換えるチャンネル書換手段と、を備
えたことを特徴とする。 請求項5の発明は、電子的に楽
音を発生する電子回路部と、所定のチャンネルの時系列
データを受信しこの時系列データに基づいて機械的に楽
音を発生するまたは機械的に動作する機構部を複数種類
接続可能なインタフェースと、前記電子回路部および機
構部を同期して駆動する複数の時系列データを記憶する
記憶手段と、前記記憶手段から複数の時系列データを読
み出す手段であって、前記インタフェースにどの機構部
が接続されているかを判断し、接続されている機構部に
対応して、曲の進行に応じて読み出す時系列データの内
容を制御する読出手段と、を備えたことを特徴とする。
【0009】この発明のカラオケ装置では、電子的に楽
音を発生する電子回路部に加えて、機械的に発音するM
IDIピアノなど複数種類の機構部を接続することがで
きる。動作を指示する時系列データが入力されたとき電
子回路部は即座に動作できるが、機構部は若干の時間差
をもって動作する。そして、この時間差は機構部の種類
によって異なる。このため、オフセット時間テーブルに
各機構部の動作時間差をオフセット時間として記憶して
おき、インタフェースにどの機構部が接続されているか
を判断して、その機構部に対応したオフセット時間を読
み出して時間差を調整する。これにより、どのような機
構部が接続されても電子回路部と同期した動作が可能に
なる。また、機構部に対して出力する時系列データのチ
ャンネルをその機構部が受信する所定のチャンネルに書
き換えることにより、機構部の受信チャンネルが固定で
あり且つ時系列データのチャンネルと異なっていた場合
でも、機構部が時系列データを受信できるようにして機
構部を制御することができる。
【0010】また、この発明では、複数の機構部が同時
に接続されたときには、各機構部のオフセット時間を読
み出し、最もオフセット時間が大きい機構部に同期させ
るため、他の機構部の動作タイミングをオフセット時間
の差分だけずらすようにした。これにより、どのような
機構部が複数接続されても全て同期した動作が可能にな
る。
【0011】
【発明の実施の形態】図1はこの発明の実施形態である
カラオケシステムのブロック図である。このカラオケシ
ステムは、図2に示す楽曲データを読みだしてカラオケ
伴奏音を発生し、且つ、歌詞をモニタに表示するシステ
ムである。このカラオケシステムは、発音源として、M
IDIデータに基づいて楽音信号を合成する音源装置1
3,PCM録音されている音声データをD/A変換によ
りアナログの楽音信号に変換するD/A変換回路18を
備えているとともに、MIDIコネクタを介して外部の
MIDIピアノ27を接続している。また、歌詞トラッ
クから読みだされる歌詞は、歌詞表示部20,表示制御
部22を介してモニタ23に表示される。
【0012】楽曲データ記憶部10は数百〜数千の楽曲
データを記憶するハードディスク記憶装置(HDD)を
備えている。各楽曲データはその曲名の一部からなるフ
ァイル名で識別される。この楽曲データ記憶部に新たな
楽曲データを追加記憶する場合、このカラオケシステム
からの要求に応じてホスト局がISDN回線を介して該
楽曲データをダウンロードする。この楽曲データは、A
DPCMで記録されている音声データを除けば殆どがM
IDIデータ,文字コードデータ等のイベントデータで
記述されており、全曲がPCM録音されたLDのカラオ
ケ曲に比べて圧倒的にデータ量が小さく、1曲あたり約
500KBである。HDDを1GBの記憶容量のものに
すれば最大2000曲の楽曲データを記憶しておくこと
ができる。
【0013】図示しない選択手段により、楽曲データ記
憶部10に記憶されている楽曲データのなかから1曲が
選択されると、その楽曲データが楽曲データ記憶部10
からシーケンサ11に取り込まれる。シーケンサ11は
この楽曲データを曲の進行に従って順次読み出し、所定
の回路部に出力してゆく。シーケンサ11には、時間オ
フセットフィルタ12、MIDIフィルタ25、およ
び、LDプレーヤ21が接続されている。LDプレーヤ
21には、1シーンあたり5分程度の動画背景画像を1
0シーンずつ記録したLDが5枚程度収納されており、
シーケンサ11からの指示に基づいて所定の背景画像を
再生してその映像信号を表示制御部22に送り込む。シ
ーケンサ11はLDプレーヤ21に対して、楽曲データ
のヘッダに書き込まれているジャンルデータを出力す
る。LDプレーヤ21はそのジャンルデータに基づいて
楽曲の背景として適当な動画を選択して再生する。
【0014】楽曲データの楽音トラックには複数パート
(ピアノ,リズム,ギター等)のトラックが形成されて
おり、そのうちピアノパートのシーケンスデータ(MI
DIイベントデータ)のみがMIDIフィルタ25に入
力される。他のパートのシーケンスデータは時間オフセ
ットフィルタ12に入力される。また、歌詞トラックに
書き込まれている歌詞表示データやDSPコントロール
トラックに書き込まれているDSPコントロールデータ
も時間オフセットフィルタ12に入力される。
【0015】MIDIフィルタ25は、入力されたピア
ノトラックのMIDIデータを、MIDIピアノ27が
読み取り可能な形式に書き換える。たとえば、MIDI
ピアノには、受信チャンネル番号が固定されているもの
があり、このチャンネル番号と前記ピアノトラックのM
IDIの指定チャンネル番号とが不一致の場合がある。
このような場合には、このMIDIフィルタ25がMI
DIデータの指定チャンネル番号をMIDIピアノの受
信チャンネル番号に合わせて書き換える。MIDIフィ
ルタ25で形式を書き換えられたMIDIデータはMI
DI出力回路26に入力される。MIDI出力回路26
は、MIDIデータをMIDIケーブルを介して伝送で
きるようにパラレル/シリアル変換やMIDI規格に準
拠した電圧をオン/オフするなどの処理動作を実行す
る。
【0016】MIDIピアノ27は、受信したMIDI
データが鍵オンのイベントデータであった場合には、そ
のデータで指定された鍵のソレノイドを、そのデータで
指定された強さ(ベロシティ)で弾いて打弦し、ピアノ
音を発音する。
【0017】一方、時間オフセットフィルタ12は入力
されたMIDIデータを一定時間(外付けのMIDI機
器がMIDIピアノ27の場合には500ms)ディレ
イしたのち、次段の音源装置13,D/A変換回路18
および歌詞表示部20に出力する回路である。ピアノト
ラック以外の楽音トラックデータおよびDSPコントロ
ールトラックのデータは音源装置13に入力される。音
声トラックで指定された音声データはD/A変換回路1
8に出力される。また、歌詞トラックの歌詞表示データ
は歌詞表示部20に入力される。
【0018】この時間オフセットフィルタ12で一定時
間(500ms)MIDIデータをディレイさせたの
ち、次段に出力することにより、MIDIピアノ27に
MIDIデータが入力されてから実際に動作するまでの
時間差(500ms)をこの時間オフセットフィルタ1
2で吸収することができ、同じタイミングのMIDIイ
ベントを実際の動作においても同時に行うことができ
る。
【0019】音源装置13は基本波合成音源や波形メモ
リ音源などの従来より一般的な音源回路と残響などの効
果を付与するDSP回路で構成されている。音源回路は
複数チャンネルの楽音合成回路を備えており、時間オフ
セットフィルタ12から入力されたMIDIデータの音
色(パート)の楽音信号を合成する。音源装置13で合
成された楽音信号はアンプ14を介してスピーカ15か
ら放音される。なお、アンプ14には効果装置16を介
して歌い手用のマイク17も接続されている。効果装置
16はマイク17から入力された音声信号を増幅すると
ともに残響などの効果を付与するものである。
【0020】一方、歌詞表示部20は、入力された歌詞
表示データをビットマップに展開して表示制御部22に
入力する。歌詞表示データは、曲の進行に従って表示切
換や色変化をするものであり、これらの動作を指示する
データも全て歌詞表示データに含まれている。歌詞表示
データはMIDIフォーマットのシステム・エクスクル
ーシブ・メッセージとして記録されている。表示制御部
22においては、この歌詞の画像とLDプレーヤ21か
ら入力される背景映像とをスーパーインポーズで合成し
てモニタ23に出力する。
【0021】また、D/A変換回路18は、時間オフセ
ットフィルタ12から入力される音声データをD/A変
換してアナログの音声信号にする。入力される音声デー
タは、バックコーラスやハーモニーメロディの声などの
人声信号である。これらのデータはADPCM方式によ
ってディジタルコード化されている。
【0022】ここで、図2および図3を参照して楽曲デ
ータの構成を説明する。1つの楽曲は、ヘッダ,楽音ト
ラック,歌詞トラック,音声トラック,DSPコントロ
ールトラックおよび音声データ部からなっている。ヘッ
ダは、この楽曲データに関する種々のデータが書き込ま
れる部分であり、曲名,ジャンル,発売日,曲の演奏時
間(長さ)などのデータが書き込まれている。楽音トラ
ックは図3に示すように、ピアノトラック,リズムトラ
ックを初めとして種々のパートのトラックが形成されて
いる。各トラックには、イベントデータとデュレーショ
ンデータΔtからなるシーケンスデータが書き込まれて
いる。
【0023】歌詞トラックは、モニタ23上に歌詞を表
示するためのデータであり、楽音データではないが、イ
ンプリメンテーションの統一をとり、作業工程を容易に
するためこのトラックもMIDIデータのシステム・エ
クスクルーシブ・メッセージの形式で記述されている。
歌詞トラックのデータ記述において、通常は1行の歌詞
を1つの歌詞表示データとして扱っている。歌詞表示デ
ータは1行の歌詞の文字データ(文字コードおよびその
文字の表示座標)、この歌詞の表示時間(通常は10秒
前後)、および、ワイプシーケンスデータからなってい
る。ワイプシーケンスデータとは、曲の進行に合わせて
歌詞の表示色を変更してゆくためのシーケンスデータで
あり、表示色を変更するタイミング(この歌詞が表示さ
れてからの時間)と変更位置(座標)が1行分の長さに
わたって順次記録されているものである。
【0024】音声トラックは、音源装置13で合成しに
くいバックコーラスやハーモニーメロディの声などの人
声を発生するためのデータであり、実際のADPCMデ
ータ(音声データn(n=1,2,…))が書き込まれて
いる音声データ部と組み合わされてこのカラオケシステ
ムにおいてバックコーラスやハーモニーメロディを発生
する。音声トラックでは、音声データをD/A変換回路
18に出力してアナログの音声信号に変換するタイミン
グがデュレーションデータΔtで指定され、そのタイミ
ングに音声指定データが書き込まれている。この音声指
定データは、音声データ番号,音程データおよび音量デ
ータからなっている。音声データ番号は、音声データ部
に記録されている各音声データの識別番号nであり、こ
の番号の音声データがこのときD/A変換回路18に出
力される。また、D/A変換回路18は音量データに基
づいて出力レベルを設定し、音程データに基づいてD/
A変換時のサンプリングクロックを変換し出力されるア
ナログ信号の音程を設定する。
【0025】またDSPコンロールトラックには、音源
装置13の後段に内蔵されているDSP14の制御デー
タが書き込まれている。このDSP14は主として楽音
にリバーブなどの残響系の効果を付与するためのもので
あり、DSPコントロールトラックに記録されている効
果の種類データと変化量データに基づいて、その効果が
楽曲演奏中に時間的に調整される。
【0026】なお、図1では同カラオケシステムをハー
ド回路構成の装置として説明したが、30の二点鎖線で
示す部分がカラオケ装置として一体構成され、且つ、楽
曲データ記憶部10,シーケンサ11,時間オフセット
フィルタ12,MIDIフィルタ25および歌詞表示部
20がプログラムROM,ワークRAM,CPU,ハー
ドディスク等からなるマイクロコンピュータ部31で構
成される。
【0027】図4は該マイクロコンピュータ31の構成
を示す図である。CPU40には、バスを介して、メモ
リ41,HDD42,通信ポート43,音源ポート4
4,ピアノポート48,D/Aポート49,画像ポート
50,ピアノトラックカウンタ55,その他トラックカ
ウンタ56が接続されている。メモリ41はROM,R
AMを含み、ROMにはこのカラオケ装置の動作を制御
するための種々のプログラムが記憶されている。そのプ
ログラム中にはMIDIデータを時間経過を追って読み
出し出力しシーケンサ11に対応するシーケンスプログ
ラム、MIDIデータのMIDIチャンネルを書き換え
るなどの処理を行いMIDIフィルタ25に対応するM
IDIフィルタプログラム、および、読み出された歌詞
表示データをビットマップに展開する歌詞表示プログラ
ムが含まれている。RAMにはカラオケ演奏中に発生す
る各種のデータを一時記憶するエリアが設定されてい
る。HDD42は1GBの記憶容量を有し、数百〜数千
のカラオケ曲の楽曲データが記憶されている。
【0028】通信ポート43はISDN回線に接続さ
れ、ホスト局から新曲の楽曲データのダウンロードをう
けるものである。音源ポート44およびピアノポート4
8はいわゆるMIDIプロセッサボードで構成され、M
IDIデータの伝送規格に合わせた信号を音源装置13
およびMIDIピアノ27に出力する。D/Aポート4
9は所定のタイミングに音声データをD/A変換回路1
8に出力する。画像ポート50は歌詞表示データをもと
に作成した文字画像データを表示制御部22に含まれて
いるVRAM50に書き込む回路である。
【0029】ピアノトラックカウンタ55はピアノトラ
ック55のMIDIデータ(イベントデータ)の読み出
しタイミングを検出するためのデュレーションデータΔ
tをカウントする。カラオケ演奏が開始されると、最初
のデュレーションデータΔtがこのカウンタにセットさ
れる。このΔtのカウントが終了すると、その次に記録
されているMIDIデータを読みだしてピアノポート4
8から出力するとともに、その直後に記録されている次
のデュレーションデータΔtをこのピアノトラックカウ
ンタ55にセットする。
【0030】一方、その他トラックカウンタ56は、同
図においては1つのみ記載しているが、各トラック(他
のパート,歌詞トラックなどを含む)に対応して複数設
けられている。その他トラックカウンタ56はカウンタ
本体60に加えてオフセット時間レジスタ61および加
算器62を備えている。オフセット時間レジスタ61に
は楽曲データの読出開始時(カラオケスタート時)にオ
フセット時間Δoffがセットされる。この値は加算器
62によってデュレーションデータΔtと加算されてカ
ウンタ本体60にセットされる。これにより、カウンタ
56は、最初のデュレーション時間のみΔoffだけ長
くカウントする。こののち、オフセット時間レジスタ6
1は即座にリセットされるため、オフセット時間が加算
されるのは読出開始時のみである。なお、曲の開始がイ
ベントデータ(MIDIデータ)である場合には、最初
にオフセット時間Δoffのみがカウントされ、そのの
ち該最初のイベントデータが読みだされる。
【0031】なお、外付けされるMIDI機器がMID
Iピアノに限定されている場合にはオフセット時間を5
00msに固定しておけばよいが、他のMIDI機器が
接続される場合には、接続される機器の動作時間差に合
わせたオフセット時間を設定する必要がある。このた
め、このマイクロコンピュータのメモリには図6に示す
ようなオフセット時間テーブルが設けられており、各種
の外付け機器の動作時間差が記憶されている。マイクロ
コンピュータはカラオケ演奏スタート時に、外付けされ
ている機器の種類を外部MIDIポート(図4の場合に
はピアノポート48)に入力される信号に基づいて判断
し、所定のオフセット時間をオフセット時間レジスタに
設定する。
【0032】図5のフローチャートを参照して該マイク
ロコンピュータ部の動作を説明する。この動作は楽曲デ
ータが1つ選択されて、そのカラオケ曲の演奏をスター
トするときの動作を示している。まず、楽音トラックの
複数のパートを検索してこの曲にピアノパートがあるか
否かを判断する(n1)。ピアノパートがある場合に
は、このカラオケ装置にMIDIピアノが接続されてい
るか否かを判断する(n2)。この判断はピアノポート
45の接続検出端子が“L”であるか否かで判断するこ
とができる。曲にピアノパートがあり、且つ、このカラ
オケ装置にMIDIピアノが接続されている場合には、
MIDIピアノの動作時間差を解消するため、他のパー
トや歌詞表示をオフセット時間だけ遅らせる必要があ
る。そのため、ピアノパート以外のトラックに対応する
カウンタ56のオフセット時間レジスタ61にオフセッ
ト時間をセットする(n3)。このオフセット時間はオ
フセット時間テーブルからMIDIピアノに対する値
(500ms)を読み出してセットする。
【0033】こののち、全トラックのシーケンスデータ
を読みだしてカラオケの自動演奏を開始する。自動演奏
動作はイベントデータを読みだして、所定のポートに出
力し、そのイベントデータに続いて記憶されているデュ
レーションデータΔtをそのトラック(パート)に対応
するカウンタにセットする動作である(n4)。このの
ち、いずれかのカウンタがカウントを終了してCPU4
0に対して割り込みをかけるまでn5で待機する。割り
込みがあると、その割込パルスを出力したカウンタがピ
アノパートのカウンタ(ピアノトラックカウンタ55)
であるか否かを判断する(n6)。ピアノパート以外の
カウンタであれば、まず、オフセット時間レジスタ61
をリセットする(n7)。次に、そのトラックのイベン
トデータを読み出して対応するポートに送ったのち次の
デュレーションデータを読みだしてカウンタにセットす
る(n8)。ピアノパートであれば、n6から直接n8
に進みイベントデータを読みだしてピアノポート48に
送ったのち次のデュレーションデータΔtを読みだして
ピアノトラックカウンタ55にセットする。曲が終了し
たことを検出するまでn4以下の動作を繰り返し実行す
る。なお、この動作ではイベントデータの読出時に毎回
n7を実行してオフセット時間レジスタ61をリセット
しているが、オフセット時間は曲の最初(n3)にセッ
トされるのみでその直後のn7の動作でリセットされる
ため、それ以後はn7をスキップするようにしてもよ
い。
【0034】このように、上記実施形態では、マイクロ
コンピュータ31にオフセット時間レジスタ61を備え
たその他トラックカウンタ56を設け、このオフセット
時間レジスタ61にオフセット時間をセットして時間差
を解消するようにしているが、カラオケ演奏を開始する
まえに、その他トラックのデータをオフセット時間を含
んだものに書き換えてしまえば(図8参照)、その他ト
ラックカウンタ56をピアノトラックカウンタ55と同
様の簡略な構成にすることができる。
【0035】その場合の動作は図7に示す。まず、楽音
トラックの複数のパートを検索してこの曲にピアノパー
トがあるか否かを判断する(n11)。ピアノパートが
ある場合には、このカラオケ装置にMIDIピアノが接
続されているか否かを判断する(n12)。この曲にピ
アノパートがあり、且つ、このカラオケ装置にMIDI
ピアノが接続されている場合には、ピアノトラック以外
のトラックの先頭にオフセット時間(OFSTtim
e)分のデュレーションデータを付加して書き換える
(n13)。こののち、図5のn4以下の動作に進む。
一方、曲にピアノパートがない場合やカラオケ装置にM
IDIピアノが接続されていない場合には、トラックデ
ータを書き換えることなくn4以下の動作に進む。
【0036】以上の処理により、楽曲データが図8のよ
うに書き換えられ、これを通常どおり読み出すことによ
り、MIDIピアノの動作時間差を解消することがで
き、図4のその他トラックカウンタ56のような特殊な
構成のカウンタが不要になる。なお、図5の動作におい
てもn6,n7のオフセット時間レジスタのリセット動
作が不要になる。
【0037】また、この実施形態では外部MIDI機器
としてMIDIピアノのみを接続しているが、これ以外
にも種々のMIDI機器を接続して付加的な伴奏を行う
ことができる。さらに、伴奏機器以外にも照明システム
等を接続してカラオケに装飾的な彩りを添えることもで
きる。また、動作時間差の異なる複数の外付け機器を接
続した場合には、最も動作時間差の長い機器に合わせた
オフセット時間をセットし、動作時間差の短い機器に関
しては、該最も長いオフセット時間と自己のオフセット
時間その差分だけオフセットさせるようにすればよい。
【0038】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、電子回
路部を有するカラオケ装置にどのような機構部を接続し
た場合でも、その機構部と電子回路部との動作時間差を
解消して同期した動作をさせることができる。たとえ
ば、カラオケ装置の音源として電子音源とMIDIピア
ノを同時に動作させる場合、タイミングの一致した伴奏
を行うことができる。これにより、カラオケの高級感を
だすことができる。
【0039】また、複数の機構部が接続された場合に
は、その機器に応じたオフセット時間を読み出し、オフ
セット時間が最長の機構部に電子回路部および他の機構
部のデータ読み出しタイミングを合わせることにより、
全ての電子回路部および機構部の動作タイミングの同期
をとることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態であるカラオケシステムの
構成を示す図
【図2】同カラオケシステムで用いられる楽曲データの
構成を示す図
【図3】前記楽曲データの詳細な構成を示す図
【図4】同カラオケシステムのマイコン部の構成図
【図5】同マイコン部の動作を示すフローチャート
【図6】同カラオケシステムで用いられるオフセット時
間テーブルの構成を示す図
【図7】同カラオケシステムにおいて楽曲データを予め
書き換える場合の動作を示すフローチャート
【図8】書き換えられた楽曲データを示す図
【符号の説明】
11…シーケンサ、12…時間オフセットフィルタ、2
6…MIDI出力回路、27…MIDIフィルタ、41
…CPU、42…HDD、61…オフセット時間レジス
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−229300(JP,A) 特開 平5−188947(JP,A) 特開 平3−196194(JP,A) 特開 平7−168563(JP,A) 特開 平7−121173(JP,A) 特開 平6−250656(JP,A) 特許2862062(JP,B2) 特公 平5−33798(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G10K 15/04 302 G10H 1/00 G10H 1/00 102

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子的に楽音を発生する電子回路部と、 所定のチャンネルの時系列データを受信し、この時系列
    データに基づいて機械的に楽音を発生する、または、機
    械的に動作する機構部を複数種類接続可能なインタフェ
    ースと、 前記電子回路部および機構部を同期して駆動する複数の
    時系列データを記憶する記憶手段と、 複数種類の機構部のオフセット時間を記憶したオフセッ
    ト時間テーブルと、 前記インタフェースにどの機構部が接続されているかを
    判断し、接続されている機構部に対応するオフセット時
    間を前記オフセット時間テーブルから読み出すオフセッ
    ト時間読出手段と、 前記電子回路部用の時系列データの読み出しタイミング
    を前記機構部用の時系列データの読み出しタイミングよ
    りも前記読み出したオフセット時間だけ遅らせるオフセ
    ット手段と、 前記機構部用の時系列データのチャンネルを前記所定の
    チャンネルに書き換えるチャンネル書換手段と、 を備えたことを特徴とする自動演奏装置
  2. 【請求項2】 前記オフセット時間読出手段は、前記イ
    ンタフェースに複数の機構部が接続されているとき、各
    機構部に対応する複数のオフセット時間を読み出す手段
    であり、 前記オフセット手段は、 前記電子回路部用の時系列データの読出タイミングを、
    前記読み出されたオフセット時間のうち最長のオフセッ
    ト時間だけ、該オフセット時間が最長の機構部用の時系
    列データの読出タイミングよりも遅らせ、 他の機構部用の時系列データの読出タイミングを、前記
    最長のオフセット時間と該他の機構部のオフセット時間
    の差だけ、前記オフセット時間が最長の機構部用の時系
    列データの読出タイミングよりも遅らせる手段である請
    求項1に記載の自動演奏装置
  3. 【請求項3】 電子的に楽音を発生する電子回路部と、 所定のチャンネルの時系列データを受信し、この時系列
    データに基づいて機械的に楽音を発生する、または、機
    械的に動作する機構部を複数種類接続可能なインタフェ
    ースと、歌詞映像を合成する歌詞映像合成手段と、 前記電子回路部を駆動して楽音を発生するための演奏デ
    ータ、歌詞映像を合成するための歌詞データ、および、
    前記機構部を駆動する機構部用時系列データからなる楽
    曲データを記憶する記憶手段と、 複数種類の機構部のオフセット時間を記憶したオフセッ
    ト時間テーブルと、 前記インタフェースにどの機構部が接続されているかを
    判断し、接続されている機構部に対応するオフセット時
    間を前記オフセット時間テーブルから読み出すオフセッ
    ト時間読出手段と、前記演奏データの読み出しタイミング、および、前記歌
    詞データ の読み出しタイミングを前記機構部用系列デ
    ータの読み出しタイミングよりも前記読み出したオフセ
    ット時間だけ遅らせるオフセット手段と、 前記機構部用時系列データのチャンネルを前記所定のチ
    ャンネルに書き換えるチャンネル書換手段と、 を備えたことを特徴とするカラオケ装置。
  4. 【請求項4】 電子的に楽音を発生する電子回路部と、 所定のチャンネルの時系列データを受信し、この時系列
    データに基づいて機械的に動作する演出用機構部を接続
    可能なインタフェースと、歌詞映像を合成する歌詞映像合成手段と、 前記電子回路部を駆動して楽音を発生するための演奏デ
    ータ、歌詞映像を合成するための歌詞データ、および、
    前記演出用機構部を駆動する機構部用時系列データから
    なる楽曲データを記憶する記憶手段と、 複数種類の演出用機構部のオフセット時間を記憶したオ
    フセット時間テーブルと、 前記インタフェースにどの演出用機構部が接続されてい
    るかを判断し、接続されている機構部に対応するオフセ
    ット時間を前記オフセット時間テーブルから読み出すオ
    フセット時間読出手段と、前記演奏データの読み出しタイミング、および、前記歌
    詞データ の読み出しタイミングを前記機構部用系列デ
    ータの読み出しタイミングよりも前記読み出したオフセ
    ット時間だけ遅らせるオフセット手段と、 前記機構部用時系列データのチャンネルを前記所定のチ
    ャンネルに書き換えるチャンネル書換手段と、 を備えたことを特徴とするカラオケ装置。
  5. 【請求項5】 電子的に楽音を発生する電子回路部と、 所定のチャンネルの時系列データを受信し、この時系列
    データに基づいて機械的に楽音を発生する、または、機
    械的に動作する機構部を複数種類接続可能なインタフェ
    ースと、 前記電子回路部および機構部を同期して駆動する複数の
    時系列データを記憶する記憶手段と、前記記憶手段から複数の時系列データを読み出す手段で
    あって、前記インタフェースにどの機構部が接続されて
    いるかを判断し、接続されている機構部に対応して、曲
    の進行に応じて読み出す時系列データの内容を制御する
    読出手段と、 を備えたことを特徴とするカラオケ装置。
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