JPH10299731A - ダイカスト成形品の接合構造 - Google Patents

ダイカスト成形品の接合構造

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JPH10299731A
JPH10299731A JP14443497A JP14443497A JPH10299731A JP H10299731 A JPH10299731 A JP H10299731A JP 14443497 A JP14443497 A JP 14443497A JP 14443497 A JP14443497 A JP 14443497A JP H10299731 A JPH10299731 A JP H10299731A
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JP
Japan
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die
joining
adhesive
cast
projection
Prior art date
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Application number
JP14443497A
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English (en)
Inventor
Takahiko Taniguchi
貴彦 谷口
Keiji Hatsuyama
圭司 初山
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Aisin Takaoka Co Ltd
Original Assignee
Aisin Takaoka Co Ltd
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  • Standing Axle, Rod, Or Tube Structures Coupled By Welding, Adhesion, Or Deposition (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】相対するダイカスト成形部材を接着剤により良
好に接合するダイカスト成形品の接合構造を得る。 【解決手段】ダイカスト成形部材1の接合部1bに平滑
な接合面3を形成し、ダイカスト成形部材2の接合部2
bに突部面4aと底部面4bとからなる接合面4を形成
する。突部4aを、高さが0.2mmの円柱状をなし、
接合面4に略均一に分布するように配設し、接合面4の
底部面4cの面積を接合面4の全面積に対して凡そ10
%とする。エポキシ樹脂系接着剤を接合面3に塗布し、
ダイカスト成形部材1とダイカスト成形部材2とを重ね
合わせて一体化すると、接合面3と接合面4との離間距
離が突部5により規制され、接合面3と接合面4との間
の領域の略90%に0.2mmの厚さを有する接着剤層
6が形成され、ダイカスト成形部材1とダイカスト成形
部材2とが良好に接合される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ダイカスト成形部
材を接着剤を介して接合するダイカスト成形品の接合構
造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】接着剤を介して相対する部材を接合する
接合構造として、例えば、実開昭59−144209号
公報に記載の基板の接合構造が知られており、この接合
構造は、接着剤を介して第1基板と第2基板とを重合接
着するものにおいて、該第2基板側に所望高さ突出する
突部を該第1基板に形成し、該突部により該重合部にお
ける該両基板の間隙を所望間隙に保持し、該所望間隙に
介装される該接着剤の厚さを所望厚さに保持するように
したものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記公報記
載の基板の接合構造をダイカスト成形部材の接合に適用
し、ダイカスト成形部材を良好に接合するダイカスト成
形品の接合構造を提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、相対するダイカスト成形部材を接着剤を介して接合
すると共に、該ダイカスト成形部材の接合面に所定高さ
の突部を形成し、該突部により相対する該ダイカスト成
形部材の接合面間に介装される接着剤層の厚さを規制す
るダイカスト成形品の接合構造であって、該接着剤層の
厚さを該両接合面間の80%以上の領域で0.1〜0.
3mmとしたことを特徴とする。請求項2に記載の発明
は、請求項1に記載の発明のダイカスト成形品の接合構
造において、該突部を相対する該ダイカスト成形部材の
接合面の一側縁に沿って板状に形成すると共に、該突部
に接着剤溜部を形成したことを特徴とする。請求項3に
記載の発明は、請求項2に記載の発明のダイカスト成形
品の接合構造において、該接着剤溜部を板状の該突部の
周縁に沿って溝状に形成したことを特徴とする。
【0005】接着剤層の厚さを両ダイカスト成形部材の
接合面間の80%以上の領域で0.1〜0.3mmとし
たのは、ダイカスト成形部材の接合では、接着剤層の厚
さが0.1〜0.3mmの領域が80%より小さいと接
合強度が小さくなるからである。該接着剤層の厚さを
0.1〜0.3mmとしたのは、一般的に接着剤層の厚
さが0.1mmより薄いと該両ダイカスト成形部材の接
合面の間に接着剤が欠如する部分が生じて接合強度が低
下し、該接着剤層の厚さが0.3mmより厚いと接着界
面での剥離が生じやすくなって接合強度が低下するため
である。
【0006】請求項1に記載の発明では、相対するダイ
カスト成形部材の一方又は双方の接合面に接着剤を塗布
した後、該両ダイカスト成形部材を重ね合わせて一体化
すると、該接合面に形成された突部により該両接合面間
の距離が規制され、該両接合面間の空隙部に接着剤が充
填され、均一な厚さの接着剤層が得られる。請求項2に
記載の発明では、該突部を相対する該ダイカスト成形部
材の接合面の一側縁に沿って板状に形成すると共に該突
部に接着剤溜部を形成し、該突部が形成された接合面の
該突部以外の部分に接着剤を塗布した後、該両ダイカス
ト成形部材を重ね合わせて一体化すると、該突部と対向
する接合面との間に侵入した接着剤が接着剤溜部に収容
されるため、接着剤が該接合面の一側縁側部位にはみ出
しにくくなる。請求項3に記載の発明では、接着剤溜部
を板状の該突部の周縁に沿って溝状に形成することによ
り、該突部と対向する接合面との間に侵入した接着剤が
略完全に該接着剤溜部に収容されるため、接着剤の該接
合面の一側縁側部位へのはみ出しが防止される。
【0007】
【発明の実施の形態】ダイカスト成形部材の材質は特に
限定されず、例えば、アルミニウム合金やマグネシウム
合金等を使用できる。突部は、相対するダイカスト成形
部材の一方の接合面に形成されてもよく、双方の接合面
に形成されてもよい。突部の形状は特に限定されず、連
続した板状でもよく、直方体状でもよく、円錐台状でも
よく、角錐台状でもよく、球面状でもよく、円錐状ある
いは角錐状でもよい。突部は、ダイカスト成形部材の接
合面の一側縁に沿って連続的に形成してもよく、接合面
上に任意の分布形態で形成してもよい。接着剤として
は、塗布時の粘度が50〜1000N・s/mの液状
接着剤を用いることができ、例えば、エポキシ樹脂系接
着剤やフェノール樹脂系接着剤等を用いることができ
る。接着剤溜部の形状は、溝状、半球状、直方体状、逆
錐台状等種々の形状とすることができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1〜7に基づいて
説明する。 (第1実施例)図1に示すように、ダイカスト成形部材
1、2は、本体部1a、2aとフランジ状の接合部1
b、2bとからなり、接合部1bには平滑な接合面3が
形成され、接合部2bには突部面4aと底部面4bとか
らなる接合面4が形成されている。
【0009】図2〜3に示すように、突部5は、高さH
が0.2mmの円柱状をなし、接合面4に略均一に分布
するように配設され、底部面4bの面積が接合面4の全
面積に対して略90%となるように形成されている。
【0010】エポキシ系接着剤(図示せず)をダイカス
ト成形部材1の接合面3に塗布し、ダイカスト成形部材
1とダイカスト成形部材2とを重ね合わせて一体化する
と、図4に示すように、突部面4aが接合面3に当接
し、接合面3と接合面4の底部面4bとの離間距離が突
部5により規制され、接合面3と接合面4との間の略9
0%の領域に略0.2mmの厚さを有する接着剤層6が
形成され、ダイカスト成形部材1とダイカスト成形部材
2とが良好に接合される。なお、突部面4aと接合面3
とを当接させる際、突部面4aと接合面3との間から完
全に接着剤を排除することは困難であるため、突部面4
aと接合面3との間に接着剤が薄膜状に残存する場合が
あるが、このような場合であっても突部面4aと接合面
3とは当接したものとして取り扱う。
【0011】図5に、突部5の高さHを0.2mmと
し、接合面3と接合面4との間の全領域に対して略0.
2mm厚の接着剤層6が占める割合(図5中、接着剤層
占有率と記載)を変化させてダイカスト成形部材1とダ
イカスト成形部材2とを接合した場合の引張剪断接着強
さの変化を示す。なお、引張剪断接着強さの測定は、J
IS K 6850(接着剤の引張剪断接着強さ試験・
方法)に準じて行った。
【0012】図5から明らかなように、接着剤層占有率
が80%を下回ると、引張剪断接着強さが低下した。
【0013】(第2実施例)図6〜7に示すように、ダ
イカスト成形部材11、12は、本体部11a、12a
とフランジ状の接合部11b、12bとからなり、接合
部11bには平滑な接合面13が形成され、接合部12
bには突部面14aと底部面14bとからなる接合面1
4が形成されている。
【0014】突部15は、ダイカスト成形部材12の接
合面14の外周側端縁16に沿って高さHが0.2mm
の上面が平らな枠体状に形成され、底部面14bの面積
が接合面14の全面積に対して略85%となるように形
成されている。また、突部15には溝幅W1が突部15
の幅W2の略20%であり深さDが1mmの溝状の接着
剤溜部17が接合面14の外周側端縁16に沿って形成
されている。
【0015】エポキシ系接着剤(図示せず)を接合面1
4の底部面14bに塗布し、ダイカスト成形部材11と
ダイカスト成形部材12とを重ね合わせて一体化する
と、突部面14aが接合面13に当接し、接合面13と
接合面14の底部面14bとの離間距離が突部15によ
り規制され、接合面13と接合面14との間の略88%
の領域に略0.2mmの厚さで接着剤18が充填され
る。この際、突部面14aと接合面13との間に接着剤
18が侵入しにくく、仮に接着剤が侵入した場合でも、
侵入した接着剤18は接着剤溜部17に収容されるた
め、接合面14の外周側端縁16部位への接着剤18の
はみ出しが防止される。
【0016】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、相対す
るダイカスト成形部材を接着剤を介して接合すると共
に、該ダイカスト成形部材の接合面に所定高さの突部を
形成し、該突部により相対する該ダイカスト成形部材の
接合面間に介装される接着剤層の厚さを規制するダイカ
スト成形品の接合構造において、該両ダイカスト成形部
材をダイカスト成形により形成し、該接着剤層の厚さを
該両接合面間の80%以上の領域で0.1〜0.3mm
としたので、ダイカスト成形部材が強固に接合され、製
品の信頼性が向上する。請求項2に記載の発明によれ
ば、該突部を相対する該ダイカスト成形部材の一側縁に
沿って板状に形成すると共に、該突部に接着剤溜部を形
成したので、接着剤の該ダイカスト成形部材の一側縁部
位へのはみ出しが防止され、ダイカスト成形品の外観を
良好に保つことができる。請求項3に記載の発明によれ
ば、該接着剤溜部を該板状の突部の一側縁に沿って溝状
に形成したので、該ダイカスト成形部材の一側縁部位へ
のはみ出しが一層良好に防止されるため、ダイカスト成
形品の外観を一層良好に保つことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に使用するダイカスト成形
部材の正面図である。
【図2】上記ダイカスト成形部材の一部拡大断面図であ
る。
【図3】上記ダイカスト成形部材のうちの一方の平面図
である。
【図4】上記ダイカスト成形品の接合構造を示す断面図
である。
【図5】上記実施例の引張剪断接着強さと接着剤層占有
率との関係を示すグラフである。
【図6】本発明の第2実施例に使用するダイカスト成形
部材のうちの一方の平面図である。
【図7】第2実施例のダイカスト成形品の接合構造を示
す断面図である。
【符号の説明】
1 ダイカスト成形部材 2 ダイカスト成形部材 3 接合面 4 接合面 4a 突部面 5 突部 6 接着剤層 11 ダイカスト成形部材 12 ダイカスト成形部材 13 接合面 14 接合面 14a 突部面 15 突部 16 外周側端縁 17 接着剤溜部 18 接着剤

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】相対するダイカスト成形部材を接着剤を介
    して接合すると共に、該ダイカスト成形部材の接合面に
    所定高さの突部を形成し、該突部により相対する該ダイ
    カスト成形部材の接合面間に介装される接着剤層の厚さ
    を規制するダイカスト成形品の接合構造であって、 該接着剤層の厚さを該両接合面間の80%以上の領域で
    0.1〜0.3mmとしたことを特徴とするダイカスト
    成形品の接合構造。
  2. 【請求項2】請求項1記載のダイカスト成形品の接合構
    造において、 該突部を相対する該ダイカスト成形部材の一側縁に沿っ
    て板状に形成すると共に、該突部に接着剤溜部を形成し
    たことを特徴とするダイカスト成形品の接合構造。
  3. 【請求項3】請求項2記載のダイカスト成形品の接合構
    造において、 該接着剤溜部を該板状の突部の一側縁に沿って溝状に形
    成したことを特徴とするダイカスト成形品の接合構造。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004286215A (ja) * 2003-03-21 2004-10-14 Tyco Electronics Pretema Gmbh & Co Kg 構造物および構造物の製造方法
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