JP6487508B2 - 透明窓付金属缶及びその製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、透明窓付金属缶に係り、特に、容易にかつ強固に透明窓を取り付けることができる透明窓付金属缶及びその製造方法に関する。
[従来の技術]
従来のブリキ缶の透明窓に関しては、以下の先行技術文献に記載のものがあった。
[関連技術]
関連する先行技術文献は、実開昭61−180938号公報「透視窓付ブリキ缶」(特許文献1)、実開昭61−18039号公報「透視窓付ブリキ缶」(特許文献2)、特公昭62−51822号公報「缶容器における透明窓部の製造方法」がある。
特許文献1には、ブリキ缶に窓となる開口部を形成し、透明部材を内側と外側から対で重ねて加熱圧着した構成が記載されている。
また、特許文献2には、ブリキ缶に窓となる開口部を形成し、外側から透明部材を窓にはめ込み、透明部材の一部を加熱圧着により変形させてブリキ缶に固定した構成が記載されている。
また、特許文献3には、平面状態で窓となる開口部を形成し、その窓に内側から透明部材をはめ込んで缶と窓を湾曲させる構成が記載されている。
実開昭61−180938号公報 実開昭61−180939号公報 特公昭62−51822号公報
しかしながら、上記従来のブリキ缶の透明窓では、製造が簡易であって、しかも形成後には簡単には外れ難いという構成にはなっていないという問題点があった。
特許文献1〜3には、ブリキ缶の透明窓を容易製造できて、しかも簡単には外れない構成及び製造方法は記載されていない。
本発明は上記実状に鑑みて為されたもので、金属缶の透明窓を容易に製造でき、しかも製造後には簡単には外れない透明窓付金属缶及びその製造方法を提供することを目的とする。
上記従来例の問題点を解決するための本発明は、側面に窓となる開口部を有する透明窓付金属缶であって、開口部の形状より大きく、開口部に沿って突出した突出部と、突出部に形成された仮止め用の爪部を有する外側透明部材と、開口部の形状より大きく、開口部に相当する部分がくり抜かれており、突出部に接触する接触部と、接触部に形成され、爪部がはめ込まれる凹部を有する内側透明部材とを有し、外側透明部材が缶の外側から開口部に挿入され、爪部が凹部にはめ込まれるよう内側透明部材が缶の内側から開口部の縁部分に配置されて、内側透明部材と外側透明部材とが接合され、外側透明部材の突出部と内側透明部材の接触部とが接着されていることを特徴とする。
本発明は、上記透明窓付金属缶において、金属缶が、ブリキ缶としたことを特徴とする。
本発明は、上記透明窓付金属缶において、外側透明部材の爪部が、複数形成されており、対応する凹部も複数形成されていることを特徴とする。
本発明は、透明窓付金属缶の製造方法において、金属製の缶の側面に、窓となる開口部を形成し、開口部の形状より大きく、開口部に沿って突出した突出部と、突出部に形成された仮止め用の爪部を有する外側透明部材を缶の外側から開口部に挿入させ、開口部の形状より大きく、開口部に相当する部分がくり抜かれており、突出部に接触する接触部と、接触部に形成され、爪部がはめ込まれる凹部を有する内側透明部材を、爪部が凹部にはめ込まれるよう缶の内側から開口部の縁部分に配置して、内側透明部材と外側透明部材とを接合させ、外側透明部材の突出部と内側透明部材の接触部とを超音波で接着させることを特徴とする。
本発明は、上記透明窓付金属缶の製造方法において、金属缶が、ブリキ缶であることを特徴とする請求項4記載の透明窓付金属缶の製造方法。
本発明によれば、開口部の形状より大きく、開口部に沿って突出した突出部と、突出部に形成された仮止め用の爪部を有する外側透明部材と、開口部の形状より大きく、開口部に相当する部分がくり抜かれており、突出部に接触する接触部と、接触部に形成され、爪部がはめ込まれる凹部を有する内側透明部材とを有し、外側透明部材が缶の外側から開口部に挿入され、爪部が凹部にはめ込まれるよう内側透明部材が缶の内側から開口部の縁部分に配置されて、内側透明部材と外側透明部材とが接合され、外側透明部材の突出部と内側透明部材の接触部とが接着されている透明窓付金属缶としているので、金属缶の透明窓を容易に製造でき、しかも製造後には簡単には外れ難くすることができる効果がある。

本缶の概略図である。 窓部の断面説明図である。 窓部の各構成部を分離させた断面説明図である。 窓部分のツメ部と凹部の関係を示す概略図である。 外側透明部材と内側透明部材の接続部分を示す断面説明図である。
本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
[実施の形態の概要]
本発明の実施の形態に係る透明窓付金属缶及びその製造方法は、金属製の缶の側面に、窓となる開口部を形成し、開口部の形状より大きく、その開口部に沿って突出した突出部と、仮止め用の爪部を有する外側透明部材を缶の外側から開口部に挿入させ、開口部の形状より大きく、突出部に接触する接触部と、爪部がはめ込まれる凹部を有する内側透明部材を缶の内側から外側透明部材に接合させ、外側透明部材の突出部と内側透明部材の接触部とを超音波で接着させるようにしているので、爪部が凹部にはめ込まれて外側透明部材と内側透明部材が仮に固定された状態になり、その後の超音波による突出部と接触部との接着により外側透明部材と内側透明部材が一体化し、缶本体から窓部が容易に外れなくなるものである。
[本缶:図1〜3]
本発明の実施形態に係る透明窓付金属缶(本缶)について図1〜3を参照しながら説明する。図1は、本缶の概略図であり、図2は、窓部の断面説明図であり、図3は、窓部の各構成部を分離させた断面説明図である。尚、図2,3では、本缶における垂直方向の窓部の断面となっている。
本缶は、図1〜3に示すように、円筒状(円柱状)であるブリキ等の金属製の金属缶1における側面10に、その湾曲した形状に沿って窓部5となる開口部11が形成され、開口部11に対して外側透明部材2が外側から、内側透明部材3が内側から、開口部11の周辺部分を挟み込むように固定されている。
従って、外側透明部材2も内側透明部材3も開口部11より大きい(広い面積)ものとなっている。そのため、外側透明部材2が開口部11から金属缶1の内側に入ることはなく、内側透明部材3が開口部11から金属缶1の外側に出ることはない。
[本缶の各部]
次に、本缶の各部について具体的に説明する。
[本金属缶1:図1]
本金属缶1は、図1に示すように、円柱状のブリキ等の金属缶であり、側面10と底面(図示せず)とから構成され、側面10には窓部5が形成され、上面には蓋部4が設けられる。
図1では、缶の形状を円柱状としたが、四角柱状、多角形状、球体の形状であってもよく、複雑なキャラクターを模した立体の形状であってもよい。
また、図1の側面10と底面とは一体になっているが、蓋部4は、着脱可能で、上から下に押し込むことで接着し、下から上に引っ張ることで離脱することができる。
また、開口部11に形成される窓部5の形状は、円形としているが、開口部11の形状に合わせて、多角形や、複数の円形を組み合わせた複雑な形状であってもよい。そして、窓部5は、円柱状の本金属缶1の側面形状に合わせて湾曲している。
[外側透明部材2:図2,3]
外側透明部材2は、図2,3に示すように、本体20が開口部11より広く、鍔部21と、突出部22と、爪部(ツメ部)23とを備えている。
外側透明部材2は、透明なABS樹脂(アクリロニトリル[Acrylonitrile]、ブタジエン[Butadiene]、スチレン[Styrene]共重合合成樹脂)等で形成されるものである。色は、無色透明でもよいが、着色された透明であってもよい。
鍔部21は、開口部11における側面10の縁の表面部分に接するよう、本体20の外周部分に形成されている。
突出部22は、開口部11に外側から挿入されて缶の内側に突出する。そして、突出部22の外周部分22aが開口部11における側面10の端面と内側透明部材3の接触部31に接触する。
外周部分22aと接触部31は、超音波等によって接着され、一体化するものである。
ツメ部23は、突出部22の特定箇所に形成され、対応する内側透明部材3には凹部32が形成されている。
ツメ部23は、外側透明部材2を、開口部11を介して内側透明部材3に仮に固定(接合)するもので、2箇所以上の複数個所に設けられることが望ましい。
[内側透明部材3:図2,3]
内側透明部材3は、図2,3に示すように、開口部11の内側の縁部分に設けられるもので、外側透明部材2より更に大きくなっているが、窓部分はくり抜かれている。
内側透明部材3は、窓部分としてくり抜かれた内周の厚み部分が接触部31となっており、突出部22の外周部分22aと接着する。
また、内側透明部材3は、ABS樹脂等で形成されるものである。
[ツメ部23と凹部32の関係:図4]
更に、内側透明部材3の接触部31において、外側透明部材2のツメ部23に対応する箇所に凹部32が形成されている。
凹部32とツメ部23とが形成される位置について図4を参照しながら説明する。図4は、窓部分のツメ部と凹部の関係を示す概略図である。図4では、缶の外側から見た図となっている。
図4に示すように、開口部11における側面10の縁部11aの内側に内側透明部材3の接触部31が設置され、その接触部31において複数個所(図4では4箇所)に形成された凹部32に外側透明部材2のツメ部23がはめ込まれるよう配置する。
そして、凹部32にツメ部23がはめ込まれて外側透明部材2と内側透明部材3とが接合するものである。
[外側透明部材と内側透明部材の接続部分:図5]
外側透明部材2と内側透明部材3の接続部分について図5を参照しながら説明する。図5は、外側透明部材と内側透明部材の接続部分を示す断面説明図である。特に、ツメ部23と凹部32との接続部分を示している。尚、図5では、本缶における水平方向の窓部の断面となっており、図の下側が缶の外側で、図の上側が缶の内側を示し、外側に出っ張るように湾曲している。
図5に示すように、外側透明部材2の突出部22が開口部11に挿入され、鍔部21が開口部11における側面10の縁部11aに当り、突出部22の外周部分22aが内側透明部材3の接触部31に接触し、更に、凹部32にツメ部23がはめ込まれている。
[本缶の製造方法]
次に、本缶の製造方法について説明する。
本缶は、金属缶1を円柱状に形成した状態で、窓となる開口部11をくり抜く。
そして、開口部11に外側透明部材2を金属缶1の外側からはめ込み、金属缶1の内側から開口部11の縁部分を挟み込むようにして内側透明部材3を仮固定(接合)する。
仮固定は、内側透明部材3の凹部32に外側透明部材2のツメ部23を押し込むようにして固定する。
更に、その仮固定の状態で、金属缶1の外側から超音波接着のホーンを外側透明部材2に接触させ、超音波を数秒間発生させて、超音波の振動により突出部22を接触部31に接着(超音波接着)させ、両者を一体にする。接触は熱を用いてもよいが、ABS樹脂が変形しないように短時間の超音波を用いるのが望ましい。
また、接着には、超音波や熱を用いる代わりに、接着剤を用いるようにしてもよい。
[実施の形態の効果]
本缶及びその製造方法によれば、金属缶1の側面10に、窓となる開口部11を形成し、開口部11の形状より大きく、開口部11に沿って突出した突出部22と、仮止め用のツメ部23を有する外側透明部材2を缶の外側から開口部11に挿入させ、開口部11の形状より大きく、突出部22に接触する接触部31と、ツメ部23がはめ込まれる凹部32を有する内側透明部材3を缶の内側から外側透明部材2に接合させ、外側透明部材2の突出部22と内側透明部材3の接触部31とを超音波接着させるようにしているので、ツメ部23が凹部32にはめ込まれて外側透明部材2と内側透明部材3が仮に固定された状態になり、その後の超音波による突出部22と接触部31との接着により外側透明部材2と内側透明部材3が一体化し、缶本体から窓部が容易に外れ難くできる効果がある。
本発明は、金属缶の透明窓を容易に製造でき、しかも製造後には簡単には外れない透明窓付金属缶及びその製造方法に好適である。
1…金属缶、 2…外側透明部材、 3…内側透明部材、 4…蓋部、 5…窓部、 10…側面、 11…開口部、 11a…縁部、 20…本体、 21…鍔部、 22…突出部、 22a…外周部分、 23…ツメ部、 31…接触部、 32…凹部

Claims (5)

  1. 側面に窓となる開口部を有する金属製缶であって、
    前記開口部の形状より大きく、前記開口部に沿って突出した突出部と、当該突出部に形成された仮止め用の爪部を有する外側透明部材と、
    前記開口部の形状より大きく、前記開口部に相当する部分がくり抜かれており、前記突出部に接触する接触部と、当該接触部に形成され、前記爪部がはめ込まれる凹部を有する内側透明部材とを有し、
    前記外側透明部材が前記缶の外側から前記開口部に挿入され、前記爪部が前記凹部にはめ込まれるよう前記内側透明部材が前記缶の内側から前記開口部の縁部分に配置されて、前記内側透明部材と前記外側透明部材とが接合され、前記外側透明部材の前記突出部と前記内側透明部材の前記接触部とが接着されていることを特徴とする透明窓付金属缶。
  2. 金属缶は、ブリキ缶としたことを特徴とする請求項1記載の透明窓付金属缶。
  3. 外側透明部材の爪部は、複数形成されており、対応する凹部も複数形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の透明窓付金属缶。
  4. 金属製の缶の側面に、窓となる開口部を形成し、
    前記開口部の形状より大きく、前記開口部に沿って突出した突出部と、当該突出部に形成された仮止め用の爪部を有する外側透明部材を前記缶の外側から前記開口部に挿入させ、
    前記開口部の形状より大きく、前記開口部に相当する部分がくり抜かれており、前記突出部に接触する接触部と、当該接触部に形成され、前記爪部がはめ込まれる凹部を有する内側透明部材を、前記爪部が前記凹部にはめ込まれるよう前記缶の内側から前記開口部の縁部分に配置して、前記内側透明部材と前記外側透明部材とを接合させ、
    前記外側透明部材の前記突出部と前記内側透明部材の前記接触部とを超音波で接着させることを特徴とする透明窓付金属缶の製造方法。
  5. 金属缶は、ブリキ缶であることを特徴とする請求項4記載の透明窓付金属缶の製造方法。
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