JPH10299014A - 擁壁構造物、擁壁及び擁壁用コンクリートブロック - Google Patents

擁壁構造物、擁壁及び擁壁用コンクリートブロック

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JPH10299014A
JPH10299014A JP12034497A JP12034497A JPH10299014A JP H10299014 A JPH10299014 A JP H10299014A JP 12034497 A JP12034497 A JP 12034497A JP 12034497 A JP12034497 A JP 12034497A JP H10299014 A JPH10299014 A JP H10299014A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 擁壁構造物とそのコンクリートブロックに関
し、合理的で管理が容易であり、自然界における植物の
役割をより良く発揮できる緑化擁壁を得る。 【解決手段】 この発明の擁壁構造物は、板状ないし棒
状の土留部材3で形成される擁壁面16と、U字断面な
いし筒状の控部材4により擁壁面16の外側に所定間隔
で形成された壁面控14と、隣接する壁面控の間に形成
される空地17に植生された高木18とを備えている。
土留ブロック3、3aの前面定位置に積重されるU字断
面ないし筒状の控ブロック4の空所に鉄筋コンクリート
や栗石を充填する。擁壁面の前面に枝葉を拡げた高木1
8は、光合成に二酸化炭素を吸収して酸素を放出し、太
陽の輻射熱を吸収して周囲の温度を低下させる。この高
木は、従来の擁壁における勾配の幅内の空地17に植立
されので、余分な土地を必要としない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、盛り土や斜面の
崩落を防止するために構築される擁壁構造物に関するも
ので、特にコンクリートブロックを積重して構築された
擁壁を含む構造物、その擁壁及びその擁壁を構築するた
めに用いられるコンクリートブロックに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】擁壁にはある程度の勾配をつけるのが普
通である。たとえば盛り土を盛って道路を構築する場
合、盛り土の斜面には五分の勾配が付けられ、その法面
が間知ブロック等を積み上げた擁壁によって保護されて
いる。たとえば盛り土の高さが5mであるとすると、五
分勾配を有する擁壁の幅は2.5mとなり、五分勾配の
擁壁を築造するために2.5m幅の土地が余計に必要に
なるということである。
【0003】一方近時間知ブロックや壜形ブロックなど
の積みブロックにおいて、ブロックの擁壁表面側となる
部分にポケットを形成できるようにし、そのポケットに
土を入れて五月などの低木を植えることができるように
したいわゆる緑化ブロックが種々提唱されている。この
ようなブロックを用いて構築された擁壁には、その擁壁
面に形成されるポケットに草花や潅木を植えることがで
き、より自然に融合した環境を形成することができる。
【0004】しかしながらコンクリートの擁壁面に形成
されたポケット内の土は保水力が小さく、また擁壁全体
が太陽熱の輻射を受けて高温になりやすい。またそのよ
うな環境であるため、雑草が成育しやすい。そこで擁壁
の植栽ポケットには頻繁に潅水が必要であり、雑草の除
去作業も必要で、維持管理に手間と費用がかかる。その
ため緑化擁壁を構築しても、充分な維持管理を行うこと
ができず、植栽ポケットに植えた植物がすぐ枯れてしま
い、枯れたら取り替えるというような方法で維持管理が
行われているのが実情である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、コンクリ
ートの擁壁面を緑化するより合理的な技術手段を提供し
ようとするもので、自然界における植物の役割すなわち
一酸化炭素を吸収して酸素を放出する光合成や、太陽熱
を吸収して温度上昇を防ぐ機能や、保水機能をより良く
発揮させることができる環境を得ることが可能な擁壁を
構築できるようにすることを課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の擁壁構造
物は、板状ないし棒状の土留部材3で形成された擁壁面
16と、土留部材3の外側に突設されたU字断面ないし
筒状の控部材4により擁壁面16の外側に所定間隔で形
成された壁面控14と、隣接する壁面控の間に形成され
る空地17に植生された高木18とを備えていることを
特徴とするものである。
【0007】請求項2記載の擁壁は、板状ないし棒状の
土留部材3で形成された擁壁面16と、土留部材3の外
側に突設されたU字断面ないし筒状の控部材4により擁
壁面16の外側に所定間隔で形成された壁面控14と、
壁面控14の内側に充填された砕石ないし鉄筋コンクリ
ート躯体33を備えていることを特徴とするものであ
る。
【0008】請求項3記載の擁壁用コンクリートブロッ
クは、擁壁の外側となる面を形成する土留ブロック3、
3aと、その前面定位置に固定されるU字断面ないし筒
状の控ブロック4と、土留ブロック3、3aと控ブロッ
ク4との連結固定手段9、23とを備えていることを特
徴とするものである。
【0009】請求項4記載の擁壁用コンクリートブロッ
クは、擁壁の外側となる面に上下方向の2本の嵌合部
5、5を備えた矩形板状の土留ブロック3、3aと、前
記2本の嵌合部5、5に嵌合する幅を備えた平面U字状
ないしコ字状の控ブロック4と、土留ブロック3、3a
と控ブロック4との連結固定手段9、23とを備えてい
ることを特徴とするものである。
【0010】
【作用】この発明の擁壁構造物では、擁壁の前面に高木
を配置することによって壁面の緑化を図っている。すな
わち従来の緑化擁壁では、擁壁面に植物を植栽している
が、この発明の擁壁構造物では、擁壁面16を擁壁面の
外側に突出する壁面控14の間に形成された空地17に
植生した高木18により覆って緑化する構造を採用して
いる。擁壁面16は垂直面とするのが構造上簡単である
が、高木の枝葉の上方への拡がりを考慮して若干傾斜さ
せた(たとえば80度などの)傾斜面とすることもでき
る。壁面控14は従来の勾配(たとえば五分勾配)で擁
壁を構築したときの突出量に相当する突出量とし、この
壁面控14の突出により形成される隣接する壁面控1
4、14間の空地17に欅、桜、柳などの高木18を植
える。高木は成育して枝葉を拡げ、この枝葉が擁壁の前
面を覆うようになる。
【0011】擁壁面の前面に枝葉を拡げた高木18は、
光合成により大気中の二酸化炭素を吸収して酸素を放出
するとともに、太陽の輻射熱を吸収して周囲の温度を低
下させ、日陰を作ってコンクリートの擁壁面が加熱され
るのを防止する。またコンクリートブロックで形成され
た無機的な壁面を覆い隠すので、視覚に与える窮屈感を
和らげ、人の心に安らぎを与える。
【0012】さらにこの発明の擁壁では、コンクリート
ブロックを現場で組み立てて積重することにより構築さ
れるので、施工が早く連続壁に比較して工事費も安価に
できる。さらに緑化のための高木は、従来の擁壁におけ
る勾配の幅内の空地17に植立され、壁面控14の突出
量もその幅内に納められるので、用地面積は同じであ
り、余分な土地を必要としない。
【0013】またこの発明の擁壁の壁面控14は、断面
U字状ないしコ字状のブロック4で形成され、その内側
に鉄筋コンクリートを流し込んで一体化する構造や、砕
石、栗石、破砕コンクリート等を充填して構築されるの
で、単なる控壁より強度及び重量がはるかに大きく、必
要な強度及び重量に応じて壁面控の幅(擁壁を前面から
見たときの幅)を大きくすることが可能であり、擁壁に
充分に強度と耐崩落性を付与することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1および図2は擁壁及びその構
成部材の第1実施例を示したものである。擁壁用コンク
リートブロック1は、矩形の前面2を有する二種のパネ
ルブロック3、3aと、このパネルブロックと同じ高さ
の平面U字状の控ブロック4とを備えている。二種のパ
ネルブロックの一方3は平板形状をしており、他方3a
は底板を有する断面L形である。両方のパネルブロック
3、3aは構築する擁壁の外側となる面に上下方向の二
本の嵌合溝5、5を有しており、この嵌合溝の幅は、控
ブロック4の上下方向の端辺6、6の幅より若干広く設
けられている。パネルブロック3、3aはその両側の嵌
合溝5の内側に嵌合溝5、5に沿って5個のインサート
ナット7が等間隔で埋設されている。また控ブロック4
の内面にも両側端辺に沿って5個のインサートナット8
が埋設されている。このインサートナットの高さ方向の
間隔は、パネルブロックのインサートナット7の間隔と
同じである。控ブロック4の突出量は従来の勾配で擁壁
を構築したときの突出量に相当する大きさである。
【0015】前記擁壁用コンクリートブロックで擁壁を
構築するときは、最下段にL形のパネルブロック3aを
一列に並べ、パネルブロックの嵌合溝5に突出量の大き
い控ブロック4の端辺6を挿入し、等辺山形鋼9を嵌合
部の内側に添設し、等辺山形鋼の取付孔11にボルト1
2を挿通し、このボルトの先端をインサートナット7、
8に螺合して締結する。同様にして2段目以降を構築
し、パネルブロックと控ブロックとで形成されたキャビ
ティ13に砕石を充填して各段の控ブロック4を一体化
し、パネルブロックで形成された擁壁15の外側の面1
6に所定間隔で壁面控14を形成する。最後に擁壁15
の前面と隣接する壁面控14とで区画された空所17に
桜等の高木18を植えて擁壁の緑化を行う。
【0016】図3は擁壁及びその構成部材の第2実施例
を示したものである。以下第1実施例との相違点のみ説
明する。控ブロック4は角筒形状をしており、擁壁15
の最下段を構成するブロックは、底板のないパネルブロ
ック3と平板状の受けブロック19とで構成されてい
る。受けブロック19は最も大きな突出量の控ブロック
4より長く、その底面全体を支持することができる大き
さである。受けブロック19のパネルブロック側の下縁
には滑り止め21が突設されると共に、反パネルブロッ
ク側の上縁にはストッパ22が突設されている。パネル
ブロック3と控ブロック4とはその当接面に配置された
ボルトナット23によって連結される。
【0017】図4は擁壁及びその構成部材の第3実施例
を示したものである。控ブロックはその内面対向部に上
下方向の厚肉部24が設けられており、この厚肉部の貫
通孔25に鋼材26を挿通して上下の控ブロック相互を
連結している。鋼材26はキャビティ13に充填された
砕石とあいまってパネルブロックの背面にかかる土圧を
受け止める。
【0018】図5は前記第2実施例の擁壁を傾斜地に構
築したものである。傾斜した土地にパネルブロックと同
じ幅の段面を有する階段状の基礎27を形成し、各段の
中央に受けブロック19を埋設し、その上に平板状のパ
ネルブロック3および控ブロック4を組み立てて傾斜面
に沿った擁壁15を構築する。隣接する控ブロック4の
間の空所17を傾斜面とし、この傾斜面28に高木18
を植える。
【0019】図6はパネルブロックの斜視図であり、外
側となる面のうち、控ブロックが当接する部分を除く部
分に自然木に似せた凹凸模様29を形成すると共に、パ
ネルブロックの左右両側に上下方向の連結孔20を設け
て鋼材で上下に連結する構造としたものであり、上下の
パネルブロックを鉛直面上に簡単に並べることができ
る。
【0020】図7は擁壁及びその構成部材の第4実施例
を示したものであり、控ブロックを同一形状の角筒部と
し、これを積み上げて擁壁15の壁面控14を形成した
ものであり、最上段の控ブロック4には上下方向のキャ
ビティ13を閉鎖する蓋板31が嵌着されている。
【0021】図8は控ブロックの斜視図であり、控ブロ
ックの外周面には、パネルブロックとの連接面を除く部
分に横方向の木材形凹凸模様29が設けられている。こ
の控ブロックは、図6のパネルブロックと組み合わせる
ことにより、自然にマッチした木目調の擁壁を構築する
ことができる。
【0022】図9は擁壁及びその構成部材の第5実施例
を示したものであり、壁面控14は、3段のパネルブロ
ックの高さに相当する角筒形の控ブロック4とその上面
の後半分を閉鎖する大きさの底面を有する山形の控ブロ
ック4を上下に積み重ね、両者を上下方向に貫通する鋼
材26で連結したものであり、角筒形の控ブロック4の
キャビティ13に土を入れて高木18等を栽培すること
ができる。
【0023】図10は擁壁及びその構成部材の第5実施
例を示したものである。控ブロックを裁頭角錐状に形成
するとともにその外周面に石垣状の凹凸模様29を設け
たものであり、壁面控が下段から上段に行くにしたがっ
て緩く湾曲するように形成したものである。控ブロック
によって形成された縦方向のキャビティ13に鉄筋を組
んで生コンクリートを流し込み鉄筋コンクリート躯体3
3とする。この壁面控は、パネルブロックの凹凸模様と
あいまって擁壁の外観を城壁に似せている。
【0024】図11および図12は擁壁及びその構成部
材の第7実施例を示したものである。擁壁コンクリート
ブロックは、側面の中間位置に水平方向の溝32を有す
る控フロックと、この溝に嵌合する角棒ブロック3とで
構成している。この控ブロック及び角棒ブロック3で擁
壁を構築するには、溝32を有する側面を同一鉛直面に
位置させて控ブロックを積み上げ、上下に連通したキャ
ビティ13に生コンクリートを充填して一体とする。次
に溝32に角棒ブロック3を嵌合する。角棒ブロック3
の背後には大きめの砕石を入れ土を埋め戻すことによ
り、水はけのよい擁壁を構築することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例を示す斜視図
【図2】嵌合部を拡大して示す平面図
【図3】第2実施例の斜視図
【図4】第3実施例の平面図
【図5】傾斜地に構築した擁壁の正面図
【図6】凹凸模様のパネルブロックを示す斜視図
【図7】第4実施例の斜視図
【図8】控ブロックの斜視図
【図9】第5実施例の斜視図
【図10】第6実施例の斜視図
【図11】パネルブロック及び控ブロックの分解斜視図
【図12】第7実施例の斜視図
【符号の説明】
3,3a パネルブロック 4 控ブロック 5 嵌合溝 9 等辺山形鋼 14 壁面控 15 擁壁 16 擁壁面 17 空地 18 高木 23 ボルトナット 33 鉄筋コンクリート躯体

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板状ないし棒状の土留部材(3) で形成さ
    れた擁壁面(16)と、土留部材(3) の外側に突設されたU
    字断面ないし筒状の控部材(4) により擁壁面(16)の外側
    に所定間隔で形成された壁面控(14)と、隣接する壁面控
    の間に形成される空地(17)に植生された高木(18)とを備
    えている、擁壁構造物。
  2. 【請求項2】 板状ないし棒状の土留部材(3) で形成さ
    れた擁壁面(16)と、土留部材(3) の外側に突設されたU
    字断面ないし筒状の控部材(4) により擁壁面(16)の外側
    に所定間隔で形成された壁面控(14)と、壁面控(14)の内
    側に充填された砕石ないし鉄筋コンクリート躯体(33)を
    備えた、擁壁。
  3. 【請求項3】 擁壁の外側となる面を形成する板状ない
    し棒状の土留ブロック(3,3a)と、その前面定位置に固定
    されるU字断面ないし筒状の控ブロック(4)と、土留ブ
    ロック(3,3a)と控ブロック(4) との連結固定手段(9,23)
    とを備えてなる、擁壁用コンクリートブロック。
  4. 【請求項4】 擁壁の外側となる面に上下方向の2本の
    嵌合部(5,5) を備えた矩形板状の土留ブロック(3,3a)
    と、前記2本の嵌合部(5,5) に嵌合する幅を備えた平面
    U字状ないしコ字状の控ブロック(4) と、土留ブロック
    (3,3a)と控ブロック(4) との連結固定手段(9,23)とを備
    えてなる、擁壁用コンクリートブロック。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100865518B1 (ko) * 2007-02-16 2008-10-27 박병찬 차량 충격 흡수를 위한 도로 옹벽의 친환경 조경물
KR101083187B1 (ko) * 2011-05-19 2011-11-11 주식회사 신우엘에스산업 기둥보호용 식생블록

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