JPH09131134A - 立体花壇塀 - Google Patents
立体花壇塀Info
- Publication number
- JPH09131134A JPH09131134A JP32616595A JP32616595A JPH09131134A JP H09131134 A JPH09131134 A JP H09131134A JP 32616595 A JP32616595 A JP 32616595A JP 32616595 A JP32616595 A JP 32616595A JP H09131134 A JPH09131134 A JP H09131134A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fence
- flower garden
- log
- planting
- flower
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
- Fencing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 地価が高く、広い面積の花壇を造ること
が難しい上、防風や目隠しの為の塀は短期間で安定した
緑化の出来るものがない。 【解決手段】 この発明は花壇を立体的にしたものであ
り、塀として高さに応じて複数段の植栽部分を持つもの
に関するもので、1本体フレーム枠を2胴縁で接続して
連続させ、4丸太を3丸太受プレートで固定し6センイ
マットと一緒に7客土を土留し、8植栽部に緑化資材の
花や木を植栽するものである。
が難しい上、防風や目隠しの為の塀は短期間で安定した
緑化の出来るものがない。 【解決手段】 この発明は花壇を立体的にしたものであ
り、塀として高さに応じて複数段の植栽部分を持つもの
に関するもので、1本体フレーム枠を2胴縁で接続して
連続させ、4丸太を3丸太受プレートで固定し6センイ
マットと一緒に7客土を土留し、8植栽部に緑化資材の
花や木を植栽するものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、花壇を立体的に配
した塀に関するものである。
した塀に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の塀は、金網や格子又はブロック等
の建材製品のみからなる塀と生垣であった。又花壇は、
地面を利用した平面的なものや、あるいはプランターの
ように移動式のものが多く挙げられる。
の建材製品のみからなる塀と生垣であった。又花壇は、
地面を利用した平面的なものや、あるいはプランターの
ように移動式のものが多く挙げられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、花壇を
造るにも、地価が高く敷地が広く利用できない。防風や
目隠しの為の塀は、短期間で簡単に安定した構造の緑化
できるものもなく、美化に欠ける。又、地球の都市化に
依る温暖化などの問題点がある。
造るにも、地価が高く敷地が広く利用できない。防風や
目隠しの為の塀は、短期間で簡単に安定した構造の緑化
できるものもなく、美化に欠ける。又、地球の都市化に
依る温暖化などの問題点がある。
【0004】本発明は、このような問題点を解決すべ
く、特別な面積をとらず、簡単な装置で表面積の大きい
立体花壇塀の提供をその課題とするものである。
く、特別な面積をとらず、簡単な装置で表面積の大きい
立体花壇塀の提供をその課題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明における立体花壇塀は、台形型の断面形状を
持つ1本体フレームの構造体を、2胴縁で連結し高さを
5高さ調整ジャッキで調整して組立て、その斜壁面の両
面部分に高さに応じて複数の3丸太受プレートを取付固
定し、さらに4丸太を取付けその内側に土留用の6セン
イマットを貼り付け、フレーム内部全体及8植栽部まで
7客土を行い、1スパンの単体又は複数スパンの連続体
でも良い段々畑型の安定した植栽部を設けるものであ
り、片壁面に植栽部を設けた構造や、上部に丸太を積上
げた構造を設けたものでも良い。
に、本発明における立体花壇塀は、台形型の断面形状を
持つ1本体フレームの構造体を、2胴縁で連結し高さを
5高さ調整ジャッキで調整して組立て、その斜壁面の両
面部分に高さに応じて複数の3丸太受プレートを取付固
定し、さらに4丸太を取付けその内側に土留用の6セン
イマットを貼り付け、フレーム内部全体及8植栽部まで
7客土を行い、1スパンの単体又は複数スパンの連続体
でも良い段々畑型の安定した植栽部を設けるものであ
り、片壁面に植栽部を設けた構造や、上部に丸太を積上
げた構造を設けたものでも良い。
【0006】
【発明の実施の形態】上記のように構成された立体花壇
塀において、平面的な面積の数倍の有効植栽面積が得ら
れる。その上植栽の種類により、上段から下段まで一体
となるような緑化も可能であり、都市の美化にも温暖化
防止にも役立ち、又、防風、防砂、防雪、防音遮蔽の効
果もあり公園の周囲の緑化塀としてや、テニスコート周
囲の防風防砂塀として、あるいは道路の中央分離帯や遮
音壁として実施できる。
塀において、平面的な面積の数倍の有効植栽面積が得ら
れる。その上植栽の種類により、上段から下段まで一体
となるような緑化も可能であり、都市の美化にも温暖化
防止にも役立ち、又、防風、防砂、防雪、防音遮蔽の効
果もあり公園の周囲の緑化塀としてや、テニスコート周
囲の防風防砂塀として、あるいは道路の中央分離帯や遮
音壁として実施できる。
【0007】
【実施例】図1は、本発明の構造を表した断面図であ
る。図1に於いて、1本体フレームと3丸太受プレート
からなる構造物に4丸太を横に積み重ねて取付け、更に
内側に土が流れ出さないように、6センイマットを貼り
付け本体と本体は2胴縁で連結固定し、5高さ調整ジャ
ッキで高さを調整しフレームの内部及、8植栽部まで7
客土を行って8植栽部に施肥を行い木や花を植栽するも
のである。図2は図1の構造の連続よる3スパンの斜視
図であり、土留丸太付の1本体フレーム(端部用)を両
端に、そして中間には土留丸太のついていない1本体フ
レーム(中間用)2本を2胴縁で連結したものである。
6センイマットは土砂、肥料の流出を防ぐ上に保水力も
ある。図3は片斜壁面に8植栽部を設け一方の片斜壁面
には、4丸太で土留を行った連続する3スパンの斜視図
である。図4は上部に丸太を積み上げた構造の連続する
3スパンの斜視図である。図3の片斜壁面型にも取付け
ることができる。
る。図1に於いて、1本体フレームと3丸太受プレート
からなる構造物に4丸太を横に積み重ねて取付け、更に
内側に土が流れ出さないように、6センイマットを貼り
付け本体と本体は2胴縁で連結固定し、5高さ調整ジャ
ッキで高さを調整しフレームの内部及、8植栽部まで7
客土を行って8植栽部に施肥を行い木や花を植栽するも
のである。図2は図1の構造の連続よる3スパンの斜視
図であり、土留丸太付の1本体フレーム(端部用)を両
端に、そして中間には土留丸太のついていない1本体フ
レーム(中間用)2本を2胴縁で連結したものである。
6センイマットは土砂、肥料の流出を防ぐ上に保水力も
ある。図3は片斜壁面に8植栽部を設け一方の片斜壁面
には、4丸太で土留を行った連続する3スパンの斜視図
である。図4は上部に丸太を積み上げた構造の連続する
3スパンの斜視図である。図3の片斜壁面型にも取付け
ることができる。
【0008】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば簡単な構
成で特別広い面積を設けないで、緑化、美化、遮蔽が出
来る。
成で特別広い面積を設けないで、緑化、美化、遮蔽が出
来る。
【0009】
【図1】本発明の構造を示す断面図である。
【図2】立体花壇塀の斜視図である。
【図3】片斜壁面に植栽部を設けた構造の斜視図であ
る。
る。
【図4】上部に丸太を積み上げた構造の斜視図である。
1 本体フレーム 2 胴縁 3 丸太受プレート 4 丸太 5 高さ調整ジャッキ 6 センイマット 7 客土 8 植栽部 9 笠上げ用支柱 10 笠木
Claims (3)
- 【請求項1】 台形型のフレームの両斜壁面に丸太受プ
レートと丸太材から構成される、段々式の植栽部を設け
た立体花壇塀。 - 【請求項2】 台形型のフレームの片斜壁面に丸太受プ
レートと丸太材から構成される、段々式の植栽部と片斜
壁面に丸太材の土留壁を設けた、請求項1にかかる立体
花壇塀。 - 【請求項3】 台形型のフレームの上部に目隠し用塀笠
部を設けた、請求項1及び請求項2にかかる立体花壇
塀。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32616595A JPH09131134A (ja) | 1995-11-08 | 1995-11-08 | 立体花壇塀 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32616595A JPH09131134A (ja) | 1995-11-08 | 1995-11-08 | 立体花壇塀 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09131134A true JPH09131134A (ja) | 1997-05-20 |
Family
ID=18184784
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32616595A Pending JPH09131134A (ja) | 1995-11-08 | 1995-11-08 | 立体花壇塀 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09131134A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101956435A (zh) * | 2010-08-27 | 2011-01-26 | 章韵英 | 音乐田园建筑室内蔬菜景观墙 |
CN103114540A (zh) * | 2013-03-20 | 2013-05-22 | 孙希贤 | 绿化隔离栏 |
KR101309245B1 (ko) * | 2011-11-04 | 2013-09-17 | 김형성 | 조립식 화단 및 그 화단을 이용한 담장 |
-
1995
- 1995-11-08 JP JP32616595A patent/JPH09131134A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101956435A (zh) * | 2010-08-27 | 2011-01-26 | 章韵英 | 音乐田园建筑室内蔬菜景观墙 |
KR101309245B1 (ko) * | 2011-11-04 | 2013-09-17 | 김형성 | 조립식 화단 및 그 화단을 이용한 담장 |
CN103114540A (zh) * | 2013-03-20 | 2013-05-22 | 孙希贤 | 绿化隔离栏 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040901 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040921 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050201 |