JPH1029676A - 玄関ドア梱包材 - Google Patents
玄関ドア梱包材Info
- Publication number
- JPH1029676A JPH1029676A JP20659896A JP20659896A JPH1029676A JP H1029676 A JPH1029676 A JP H1029676A JP 20659896 A JP20659896 A JP 20659896A JP 20659896 A JP20659896 A JP 20659896A JP H1029676 A JPH1029676 A JP H1029676A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- entrance door
- door
- materials
- packing
- entrance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Bay Windows, Entrances, And Structural Adjustments Related Thereto (AREA)
- Packaging Of Machine Parts And Wound Products (AREA)
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 荷崩れし難く、廃棄物が少なく、短時間で梱
包できる玄関ドア梱包材を提供することである。 【解決手段】 梱包する玄関ドアのドア本体の表面とほ
ぼ同じ大きさの段ボール板2と、この段ボール板2の四
隅近傍に取り付けられたクッション材3とからなる。そ
して、このクッション材3が玄関ドアの把手とほぼ同じ
高さになっている。
包できる玄関ドア梱包材を提供することである。 【解決手段】 梱包する玄関ドアのドア本体の表面とほ
ぼ同じ大きさの段ボール板2と、この段ボール板2の四
隅近傍に取り付けられたクッション材3とからなる。そ
して、このクッション材3が玄関ドアの把手とほぼ同じ
高さになっている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は玄関ドア梱包材に関
する。
する。
【0002】
【従来の技術】玄関ドアはドア本体に把手が取り付けら
れている。従来、この玄関ドアを段ボール箱に入れてト
ラック等に積んで運搬していたが、把手が積み重ねられ
ている上下のドア本体に当たると、把手が破損したり、
ドア本体の表面に傷が付くので、ドア本体を段ボールに
入れるときには、ドア本体の表面と裏面の間に把手とほ
ぼ同じ高さの木材からなる敷木または桟木を入れてドア
本体を保護していた。
れている。従来、この玄関ドアを段ボール箱に入れてト
ラック等に積んで運搬していたが、把手が積み重ねられ
ている上下のドア本体に当たると、把手が破損したり、
ドア本体の表面に傷が付くので、ドア本体を段ボールに
入れるときには、ドア本体の表面と裏面の間に把手とほ
ぼ同じ高さの木材からなる敷木または桟木を入れてドア
本体を保護していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この玄
関ドアを入れた段ボール箱をトラック等に積んで運搬し
ていると、玄関ドアの重量で段ボール箱が変形し、荷崩
れを起こすことがあり不便であった。又、この段ボール
箱と敷木または桟木からなる梱包材で梱包して運搬する
と、運搬後に、この段ボール箱や敷木または桟木等多く
の廃棄物が生じ、この廃棄物の処分に困る。又、段ボー
ル箱は玄関ドアが丁度入る大きさになっているから、段
ボール箱の中に玄関ドアを注意して入れないと良好に入
れることができない。従って、この梱包作業に長時間を
要するという問題がある。そこで、本発明の目的は、荷
崩れし難く、廃棄物が少なく、短時間で梱包できる玄関
ドア梱包材を提供することである。
関ドアを入れた段ボール箱をトラック等に積んで運搬し
ていると、玄関ドアの重量で段ボール箱が変形し、荷崩
れを起こすことがあり不便であった。又、この段ボール
箱と敷木または桟木からなる梱包材で梱包して運搬する
と、運搬後に、この段ボール箱や敷木または桟木等多く
の廃棄物が生じ、この廃棄物の処分に困る。又、段ボー
ル箱は玄関ドアが丁度入る大きさになっているから、段
ボール箱の中に玄関ドアを注意して入れないと良好に入
れることができない。従って、この梱包作業に長時間を
要するという問題がある。そこで、本発明の目的は、荷
崩れし難く、廃棄物が少なく、短時間で梱包できる玄関
ドア梱包材を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するためになしたものであって、請求項1記載の発明
は、ドア本体に把手が取り付けられた玄関ドアを梱包す
るときに使用する玄関ドア梱包材であって、ドア本体の
表面とほぼ同じ大きさの段ボール板と、この段ボール板
の四隅近傍に取り付けられたクッション材とからなり、
このクッション材が玄関ドアの把手とほぼ同じ高さにな
されているものである。
するためになしたものであって、請求項1記載の発明
は、ドア本体に把手が取り付けられた玄関ドアを梱包す
るときに使用する玄関ドア梱包材であって、ドア本体の
表面とほぼ同じ大きさの段ボール板と、この段ボール板
の四隅近傍に取り付けられたクッション材とからなり、
このクッション材が玄関ドアの把手とほぼ同じ高さにな
されているものである。
【0005】請求項1記載の発明に使用されるクッショ
ン材としては、ゴム弾性を有するもの、例えば、軟質合
成樹脂、合成ゴム、天然ゴム、合成樹脂発泡体、ゴム発
泡体等をいう。特に、合成樹脂発泡体が好適である。こ
の合成樹脂発泡体の中でもスチロール樹脂発泡体、軟質
ウレタン発泡体が好適である。本発明では、クッション
材が段ボール板に取り付けられているが、この取り付け
る方法は適宜でよい。例えば、接着剤で接着してもよい
し、ビスやホッチキス等で固定してもよい。特に、接着
剤で接着する方法が簡単にしかも強固に取り付けること
ができるので好ましい。
ン材としては、ゴム弾性を有するもの、例えば、軟質合
成樹脂、合成ゴム、天然ゴム、合成樹脂発泡体、ゴム発
泡体等をいう。特に、合成樹脂発泡体が好適である。こ
の合成樹脂発泡体の中でもスチロール樹脂発泡体、軟質
ウレタン発泡体が好適である。本発明では、クッション
材が段ボール板に取り付けられているが、この取り付け
る方法は適宜でよい。例えば、接着剤で接着してもよい
し、ビスやホッチキス等で固定してもよい。特に、接着
剤で接着する方法が簡単にしかも強固に取り付けること
ができるので好ましい。
【0006】本発明玄関ドア梱包材は、クッション材を
玄関ドア方向に向けて、玄関ドアを挟んで使用する。す
ると、このクッション材はドア本体の表面に当接する。
しかし、多くのドア本体の表面には塩化ビニル樹脂やア
クリル樹脂等のビニル系樹脂を主成分とする塗料が塗布
されていることが多いから、クッション材としてスチロ
ール樹脂発泡体や軟質ウレタン樹脂発泡体等の合成樹脂
発泡体を使用すると、クッション材の端面がドア本体に
当接する。すると、ドア本体の表面に当接しているクッ
ション材がドア本体に接着し、運搬後に玄関ドア梱包材
を取り去るときにクッション材に塗料が転写されたり、
逆にクッション材である合成樹脂発泡体の一部が剥がれ
てドア本体に付着して、ドア本体の表面が傷むことがあ
るので、クッション材としてスチロール樹脂発泡体や軟
質ウレタン樹脂発泡体等の合成樹脂発泡体を使用すると
きには、請求項2記載の発明のように、合成樹脂発泡体
の表面に転写防止材を取り付けるとよい。
玄関ドア方向に向けて、玄関ドアを挟んで使用する。す
ると、このクッション材はドア本体の表面に当接する。
しかし、多くのドア本体の表面には塩化ビニル樹脂やア
クリル樹脂等のビニル系樹脂を主成分とする塗料が塗布
されていることが多いから、クッション材としてスチロ
ール樹脂発泡体や軟質ウレタン樹脂発泡体等の合成樹脂
発泡体を使用すると、クッション材の端面がドア本体に
当接する。すると、ドア本体の表面に当接しているクッ
ション材がドア本体に接着し、運搬後に玄関ドア梱包材
を取り去るときにクッション材に塗料が転写されたり、
逆にクッション材である合成樹脂発泡体の一部が剥がれ
てドア本体に付着して、ドア本体の表面が傷むことがあ
るので、クッション材としてスチロール樹脂発泡体や軟
質ウレタン樹脂発泡体等の合成樹脂発泡体を使用すると
きには、請求項2記載の発明のように、合成樹脂発泡体
の表面に転写防止材を取り付けるとよい。
【0007】即ち、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の発明に使用するクッション材における合成樹脂発泡
体の表面に転写防止材が取り付けられたものである。こ
の請求項2記載の発明における転写防止材とは、ドア本
体表面に塗装されている塗料に付着し難いものをいう。
従って、塗料によって異なるが、通常のビニル系樹脂を
主成分とする塗料である場合には、ポリエチレン樹脂、
ポリプロピレン樹脂等の合成樹脂、パラフィン等の高級
炭化水素や蝋等の高級炭化水素の一部に官能基を結合し
たもの、シリコーン樹脂、フッ素樹脂等の離型剤を付着
させた紙や、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂等
をシート状に成形したものが好適である。
載の発明に使用するクッション材における合成樹脂発泡
体の表面に転写防止材が取り付けられたものである。こ
の請求項2記載の発明における転写防止材とは、ドア本
体表面に塗装されている塗料に付着し難いものをいう。
従って、塗料によって異なるが、通常のビニル系樹脂を
主成分とする塗料である場合には、ポリエチレン樹脂、
ポリプロピレン樹脂等の合成樹脂、パラフィン等の高級
炭化水素や蝋等の高級炭化水素の一部に官能基を結合し
たもの、シリコーン樹脂、フッ素樹脂等の離型剤を付着
させた紙や、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂等
をシート状に成形したものが好適である。
【0008】(作用)本発明の玄関ドア梱包材の使用方
法を説明しながら作用を説明する。先ず、玄関ドア梱包
材で玄関ドアを両側から挟み、紐や粘着テープ等の結束
材で結束する。すると、請求項1記載の発明では、ドア
本体の表面とほぼ同じ大きさの段ボール板と、この段ボ
ール板の四隅近傍に取り付けられたクッション材とから
なり、このクッション材が玄関ドアの把手とほぼ同じ高
さにされているから、玄関ドアを玄関ドア梱包材で挟ん
でも玄関ドアの把手が邪魔にならない。このように、本
発明玄関ドア梱包材で玄関ドアを両側から挟み、結束材
で結束するだけであるから、梱包作業が短時間に梱包で
きる。
法を説明しながら作用を説明する。先ず、玄関ドア梱包
材で玄関ドアを両側から挟み、紐や粘着テープ等の結束
材で結束する。すると、請求項1記載の発明では、ドア
本体の表面とほぼ同じ大きさの段ボール板と、この段ボ
ール板の四隅近傍に取り付けられたクッション材とから
なり、このクッション材が玄関ドアの把手とほぼ同じ高
さにされているから、玄関ドアを玄関ドア梱包材で挟ん
でも玄関ドアの把手が邪魔にならない。このように、本
発明玄関ドア梱包材で玄関ドアを両側から挟み、結束材
で結束するだけであるから、梱包作業が短時間に梱包で
きる。
【0009】次に、この玄関ドア梱包材で梱包されてい
る玄関ドアをトラックの荷台の上に積み重ね、紐等で固
定して運搬する。すると、本発明玄関ドア梱包材は四隅
近傍に取り付けられているクッション材が玄関ドアの把
手とほぼ同じ高さになされているから、玄関ドアを両側
から挟んだものは、両側の玄関ドア梱包材の板状段ボー
ルがほぼ平行になっていて、積み重ね易いし、これを紐
等でトラックの荷台に固定し易い。
る玄関ドアをトラックの荷台の上に積み重ね、紐等で固
定して運搬する。すると、本発明玄関ドア梱包材は四隅
近傍に取り付けられているクッション材が玄関ドアの把
手とほぼ同じ高さになされているから、玄関ドアを両側
から挟んだものは、両側の玄関ドア梱包材の板状段ボー
ルがほぼ平行になっていて、積み重ね易いし、これを紐
等でトラックの荷台に固定し易い。
【0010】従って、トラックに積み込み易いし、運搬
中に荷崩れが起き難い。更に、これを運搬した後に、不
要となった玄関ドア梱包材は板状の段ボールと、四隅近
傍に取り付けられたクッション材からなるから、嵩が小
さく、しかも、積み重ね易いので、廃棄し易いし、ま
た、持ち帰って再び使用することもできる。
中に荷崩れが起き難い。更に、これを運搬した後に、不
要となった玄関ドア梱包材は板状の段ボールと、四隅近
傍に取り付けられたクッション材からなるから、嵩が小
さく、しかも、積み重ね易いので、廃棄し易いし、ま
た、持ち帰って再び使用することもできる。
【0011】請求項2記載の発明では、請求項1記載の
発明に使用するクッション材が合成樹脂発泡体の表面に
転写防止材を取り付けたものであるから、玄関ドア梱包
材で玄関ドアを挟んだときにクッション材が玄関ドアに
当接しても、クッション材の合成樹脂発泡体が適度の弾
性を有していて、ドア本体が傷付き難いし、先端の転写
防止材がドア本体に接着しない。又、玄関ドア梱包材は
合成樹脂発泡体からなるクッション材や段ボール板から
なり、軽く梱包作業や運搬する際に、取扱い易い。
発明に使用するクッション材が合成樹脂発泡体の表面に
転写防止材を取り付けたものであるから、玄関ドア梱包
材で玄関ドアを挟んだときにクッション材が玄関ドアに
当接しても、クッション材の合成樹脂発泡体が適度の弾
性を有していて、ドア本体が傷付き難いし、先端の転写
防止材がドア本体に接着しない。又、玄関ドア梱包材は
合成樹脂発泡体からなるクッション材や段ボール板から
なり、軽く梱包作業や運搬する際に、取扱い易い。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を説明
する。図1〜図3は本発明玄関ドア梱包材の一実施例を
示すもので、図1は玄関ドア梱包材の斜視図、図2は玄
関ドア梱包材の使用状態を示す斜視図、図3は図2のI
II−III線における断面図である。
する。図1〜図3は本発明玄関ドア梱包材の一実施例を
示すもので、図1は玄関ドア梱包材の斜視図、図2は玄
関ドア梱包材の使用状態を示す斜視図、図3は図2のI
II−III線における断面図である。
【0013】図1〜図3において、4は玄関ドアであ
り、この玄関ドア4はドア本体41と把手42とからな
る。1は玄関ドア梱包材であり、この玄関ドア梱包材1
は段ボール板2とクッション材3とからなる。段ボール
板2は梱包する玄関ドア4のドア本体41とほぼ同じ大
きさになっている。
り、この玄関ドア4はドア本体41と把手42とからな
る。1は玄関ドア梱包材であり、この玄関ドア梱包材1
は段ボール板2とクッション材3とからなる。段ボール
板2は梱包する玄関ドア4のドア本体41とほぼ同じ大
きさになっている。
【0014】クッション材3は合成樹脂発泡体31と、
この合成樹脂発泡体31の表面に接着剤で接着されて取
り付けられた転写防止材32からなる。合成樹脂発泡体
31は直角六面体の発泡倍率30倍のポリスチレン樹脂
発泡体であり、転写防止材32は紙の表面にシリコーン
樹脂を滲み込ませたものである。そして、このクッショ
ン材3は段ボール板2の四隅近傍に接着剤で接着されて
いる。5は粘着紙テープからなる結束材である。
この合成樹脂発泡体31の表面に接着剤で接着されて取
り付けられた転写防止材32からなる。合成樹脂発泡体
31は直角六面体の発泡倍率30倍のポリスチレン樹脂
発泡体であり、転写防止材32は紙の表面にシリコーン
樹脂を滲み込ませたものである。そして、このクッショ
ン材3は段ボール板2の四隅近傍に接着剤で接着されて
いる。5は粘着紙テープからなる結束材である。
【0015】次に、玄関ドア梱包材の使用方法および作
用について説明する。クッション材3を玄関ドア4に向
けて、玄関ドア梱包材1で玄関ドア4を両側から挟み、
結束材5で結束する。この際、粘着テープからなる結束
材5の粘着剤層がドア本体41の側面に接着してドア本
体41の塗装面が傷つかないように、ドア本体41近傍
の粘着剤層に紙6を貼り付けておく。
用について説明する。クッション材3を玄関ドア4に向
けて、玄関ドア梱包材1で玄関ドア4を両側から挟み、
結束材5で結束する。この際、粘着テープからなる結束
材5の粘着剤層がドア本体41の側面に接着してドア本
体41の塗装面が傷つかないように、ドア本体41近傍
の粘着剤層に紙6を貼り付けておく。
【0016】すると、クッション材3が玄関ドア4の把
手42とほぼ同じ高さになっているから、玄関ドア4の
把手42が邪魔になることなく、玄関ドア4を玄関ドア
梱包材1で挟むことができる。又、玄関ドア梱包材1は
段ボール板2とクッション材3からなるから、どちらも
軽く、従って、梱包し易い。又、クッション材3は合成
樹脂発泡体31の表面に転写防止材32を取り付けたも
のであるから、玄関ドア梱包材1で玄関ドア4を挟んだ
ときにクッション材3が玄関ドア4に当接しても、クッ
ション材3の合成樹脂発泡体31が適度の弾性を有して
いて、ドア本体41が傷つき難いし、先端の転写防止材
32がドア本体41に接着しない。このように、玄関ド
ア梱包材1で玄関ドア4を両側から挟み、結束材5で結
束するだけであるから、梱包作業が簡単で短時間に梱包
できる。
手42とほぼ同じ高さになっているから、玄関ドア4の
把手42が邪魔になることなく、玄関ドア4を玄関ドア
梱包材1で挟むことができる。又、玄関ドア梱包材1は
段ボール板2とクッション材3からなるから、どちらも
軽く、従って、梱包し易い。又、クッション材3は合成
樹脂発泡体31の表面に転写防止材32を取り付けたも
のであるから、玄関ドア梱包材1で玄関ドア4を挟んだ
ときにクッション材3が玄関ドア4に当接しても、クッ
ション材3の合成樹脂発泡体31が適度の弾性を有して
いて、ドア本体41が傷つき難いし、先端の転写防止材
32がドア本体41に接着しない。このように、玄関ド
ア梱包材1で玄関ドア4を両側から挟み、結束材5で結
束するだけであるから、梱包作業が簡単で短時間に梱包
できる。
【0017】次に、この玄関ドア梱包材1で挟んでいる
玄関ドア4をトラックの荷台の上に積み重ね、紐等で固
定して運搬する。すると、玄関ドア梱包材1で挟んだ玄
関ドア4は、両側の玄関ドア梱包材1の段ボール板2が
ほぼ平行になっているから積み重ね易いし、これを紐等
でトラックの荷台に固定し易い。従って、トラックに積
み込み易いし、運搬中に荷崩れが起き難い。又、これを
運搬した後に、不要になった玄関ドア梱包材1は板状の
段ボール2と、四隅近傍に取り付けられたクッション材
3からなるから、嵩が小さく、しかも、積み重ね易いの
で、廃棄し易いし、又、持ち帰って再び使用することも
できる。
玄関ドア4をトラックの荷台の上に積み重ね、紐等で固
定して運搬する。すると、玄関ドア梱包材1で挟んだ玄
関ドア4は、両側の玄関ドア梱包材1の段ボール板2が
ほぼ平行になっているから積み重ね易いし、これを紐等
でトラックの荷台に固定し易い。従って、トラックに積
み込み易いし、運搬中に荷崩れが起き難い。又、これを
運搬した後に、不要になった玄関ドア梱包材1は板状の
段ボール2と、四隅近傍に取り付けられたクッション材
3からなるから、嵩が小さく、しかも、積み重ね易いの
で、廃棄し易いし、又、持ち帰って再び使用することも
できる。
【0018】
【発明の効果】請求項1記載の発明では、ドア本体の表
面とほぼ同じ大きさの段ボール板と、この段ボール板の
四隅近傍に取り付けられたクッション材とからなり、こ
のクッション材が玄関ドアの把手とほぼ同じ高さになさ
れているから、玄関ドアの把手が邪魔になることなく、
玄関ドアを玄関ドア梱包材で挟むことができ、梱包作業
が簡単で短時間に梱包できる。
面とほぼ同じ大きさの段ボール板と、この段ボール板の
四隅近傍に取り付けられたクッション材とからなり、こ
のクッション材が玄関ドアの把手とほぼ同じ高さになさ
れているから、玄関ドアの把手が邪魔になることなく、
玄関ドアを玄関ドア梱包材で挟むことができ、梱包作業
が簡単で短時間に梱包できる。
【0019】又、本発明玄関ドア梱包材は四隅近傍に取
り付けられているクッション材が玄関ドアの把手とほぼ
同じ高さになされているから、積み重ね易いし、これを
紐等でトラックの荷台に固定し易く、トラックで運搬中
に荷崩れが起き難い。又、本発明玄関ドア梱包材は段ボ
ール板と、四隅近傍に取り付けられたクッション材から
なるから、嵩が小さく、積み重ね易いので、玄関ドアを
運搬した後に、不要になった玄関ドア梱包材を廃棄し易
いし、又、持ち帰って再び使用することもできる。
り付けられているクッション材が玄関ドアの把手とほぼ
同じ高さになされているから、積み重ね易いし、これを
紐等でトラックの荷台に固定し易く、トラックで運搬中
に荷崩れが起き難い。又、本発明玄関ドア梱包材は段ボ
ール板と、四隅近傍に取り付けられたクッション材から
なるから、嵩が小さく、積み重ね易いので、玄関ドアを
運搬した後に、不要になった玄関ドア梱包材を廃棄し易
いし、又、持ち帰って再び使用することもできる。
【0020】請求項2記載の発明では、請求項1記載の
発明に使用するクッション材が合成樹脂発泡体の表面に
転写防止材を取り付けたものであるから、玄関ドア梱包
材で玄関ドアを挟んだときに玄関ドアに当接しても、ク
ッション材の合成樹脂発泡体が適度の弾性を有してい
て、ドア本体が傷つき難いし、先端の転写防止材がドア
本体に接着しない。又、玄関ドア梱包材はクッション材
と段ボール板からなり、両方共軽く梱包作業や運搬する
際に、取扱い易い。
発明に使用するクッション材が合成樹脂発泡体の表面に
転写防止材を取り付けたものであるから、玄関ドア梱包
材で玄関ドアを挟んだときに玄関ドアに当接しても、ク
ッション材の合成樹脂発泡体が適度の弾性を有してい
て、ドア本体が傷つき難いし、先端の転写防止材がドア
本体に接着しない。又、玄関ドア梱包材はクッション材
と段ボール板からなり、両方共軽く梱包作業や運搬する
際に、取扱い易い。
【図1】本発明玄関ドア梱包材の一実施例を示すもの
で、玄関ドア梱包材の斜視図である。
で、玄関ドア梱包材の斜視図である。
【図2】玄関ドア梱包材の使用状態を示す斜視図であ
る。
る。
【図3】図2のIII−III線における断面図であ
る。
る。
1 玄関ドア梱包材 2 段ボール板 3 クッション材 31 合成樹脂発泡体 32 転写防止材 4 玄関ドア 41 ドア本体 42 把手
Claims (2)
- 【請求項1】 ドア本体に把手が取り付けられた玄関ド
アを梱包するときに使用する玄関ドア梱包材であって、
ドア本体の表面とほぼ同じ大きさの段ボール板と、この
段ボール板の四隅近傍に取り付けられたクッション材と
からなり、このクッション材が玄関ドアの把手とほぼ同
じ高さになされていることを特徴とする玄関ドア梱包
材。 - 【請求項2】 クッション材が合成樹脂発泡体の表面に
転写防止材を取り付けたものであることを特徴とする請
求項1記載の玄関ドア梱包材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20659896A JPH1029676A (ja) | 1996-07-16 | 1996-07-16 | 玄関ドア梱包材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20659896A JPH1029676A (ja) | 1996-07-16 | 1996-07-16 | 玄関ドア梱包材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1029676A true JPH1029676A (ja) | 1998-02-03 |
Family
ID=16526053
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20659896A Pending JPH1029676A (ja) | 1996-07-16 | 1996-07-16 | 玄関ドア梱包材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1029676A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20160045333A (ko) | 2014-10-17 | 2016-04-27 | (주)문화지엔코 | 가스 점검장치 |
-
1996
- 1996-07-16 JP JP20659896A patent/JPH1029676A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20160045333A (ko) | 2014-10-17 | 2016-04-27 | (주)문화지엔코 | 가스 점검장치 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060117 |
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