JPH08192753A - セラミック製品パッケ−ジの搬送コンテナ - Google Patents
セラミック製品パッケ−ジの搬送コンテナInfo
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- JPH08192753A JPH08192753A JP2452795A JP2452795A JPH08192753A JP H08192753 A JPH08192753 A JP H08192753A JP 2452795 A JP2452795 A JP 2452795A JP 2452795 A JP2452795 A JP 2452795A JP H08192753 A JPH08192753 A JP H08192753A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 半導体チップ用セラミック基板等精密セラミ
ック材料を集積したパッケージを振動、衝撃から保護す
る搬送法の合理化。 【構成】 箱型コンテナ１の前扉１、内側面，背面，天
井面及び棚板４の表面，左右両仕切板５，棚板４の裏面
に緩衝材シート１０をパッケージの出し入れに支障のな
い間隔を保持して貼設し、かつキャスターとコンテナ取
付部間に防振パッドを挟装して搬送時の振動，衝撃を吸
収し、パッケージを保護する。
ック材料を集積したパッケージを振動、衝撃から保護す
る搬送法の合理化。 【構成】 箱型コンテナ１の前扉１、内側面，背面，天
井面及び棚板４の表面，左右両仕切板５，棚板４の裏面
に緩衝材シート１０をパッケージの出し入れに支障のな
い間隔を保持して貼設し、かつキャスターとコンテナ取
付部間に防振パッドを挟装して搬送時の振動，衝撃を吸
収し、パッケージを保護する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、セラミック製品パッケ
ージ、例えば半導体チップ用セラミック基板等を包装し
たパッケージの搬送に用いられるコンテナに関するもの
である。
ージ、例えば半導体チップ用セラミック基板等を包装し
たパッケージの搬送に用いられるコンテナに関するもの
である。
【０００２】
【従来の技術】セラミック電子機器材料、例えば半導体
チップ用セラミック基板等はシート上に縦、横に所要枚
数を配置し、このシートを所要段数積み重ねて直方体状
とし、塵埃，湿気等外気を完全に遮断するため、アルミ
ニウム蒸着紙等で不活性ガスを封入または、真空包装し
たパッケージとし、このパッケージを運搬中の衝撃等に
よる破損を防止するため、段ボールケースに収納した
上、更にパレットに積み付け周囲を緩衝用ストレッチフ
ィルムで包装し、ユーザーに納入されている。
チップ用セラミック基板等はシート上に縦、横に所要枚
数を配置し、このシートを所要段数積み重ねて直方体状
とし、塵埃，湿気等外気を完全に遮断するため、アルミ
ニウム蒸着紙等で不活性ガスを封入または、真空包装し
たパッケージとし、このパッケージを運搬中の衝撃等に
よる破損を防止するため、段ボールケースに収納した
上、更にパレットに積み付け周囲を緩衝用ストレッチフ
ィルムで包装し、ユーザーに納入されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記梱
包輸送形態では、段ボールケース，ストレッチフィルム
等が廃棄物として発生し、需要者側ではその処理に苦慮
し、かつ、解梱に際しても、ストレッチフィルムの除去
及び段ボールケースからパッケージの取り出し等の作業
性に付いても難がある。発明者らは、上記梱包輸送の目
的がパッケージ輸送中の振動，衝撃による破損を防止す
るものであるため、上記梱包輸送方法によらず、耐震，
耐衝撃性を確保でき、かつ作業性の良い輸送形態につい
て試験検討を重ね、本発明を完成するに至った。
包輸送形態では、段ボールケース，ストレッチフィルム
等が廃棄物として発生し、需要者側ではその処理に苦慮
し、かつ、解梱に際しても、ストレッチフィルムの除去
及び段ボールケースからパッケージの取り出し等の作業
性に付いても難がある。発明者らは、上記梱包輸送の目
的がパッケージ輸送中の振動，衝撃による破損を防止す
るものであるため、上記梱包輸送方法によらず、耐震，
耐衝撃性を確保でき、かつ作業性の良い輸送形態につい
て試験検討を重ね、本発明を完成するに至った。
【０００４】
【課題を解決するための手段】かくして、本発明によれ
ば、コンテナ下底四角隅に防振キャスターを取り付け、
脱着自在とした前扉を有する箱形コンテナ内に、複数の
縦仕切板を設け抜け防止ストッパーを有する前方引出し
式棚板を、最下段棚板を底面から所望高さ離して複数段
設け、厚さ５〜５０ｍｍの緩衝材シートを前扉内面、コ
ンテナ両内側面、背面、天井面、前記棚板の表面，仕切
板の両側面、及び最下段棚板を除き各棚板の収納パッケ
ージ載置面の裏面にそれぞれ貼設したことを特徴とする
セラミック製品パッケージの搬送コンテナが提供され
る。即ち、本発明はコンテナ内の棚に収納したパッケー
ジを緩衝材シート上に載置するとともに、コンテナ移動
中の走行方向及び上下方向の振動衝撃による影響をパッ
ケージに及ぼさないため、パッケージの積み込み，荷卸
しに差し支えない程度の空隙を残してパッケージの前
後、左右及び天上面との間に緩衝材を配設するととも
に、パッケージ輸送に伴う付属書類等の収容場所を確保
したものである。
ば、コンテナ下底四角隅に防振キャスターを取り付け、
脱着自在とした前扉を有する箱形コンテナ内に、複数の
縦仕切板を設け抜け防止ストッパーを有する前方引出し
式棚板を、最下段棚板を底面から所望高さ離して複数段
設け、厚さ５〜５０ｍｍの緩衝材シートを前扉内面、コ
ンテナ両内側面、背面、天井面、前記棚板の表面，仕切
板の両側面、及び最下段棚板を除き各棚板の収納パッケ
ージ載置面の裏面にそれぞれ貼設したことを特徴とする
セラミック製品パッケージの搬送コンテナが提供され
る。即ち、本発明はコンテナ内の棚に収納したパッケー
ジを緩衝材シート上に載置するとともに、コンテナ移動
中の走行方向及び上下方向の振動衝撃による影響をパッ
ケージに及ぼさないため、パッケージの積み込み，荷卸
しに差し支えない程度の空隙を残してパッケージの前
後、左右及び天上面との間に緩衝材を配設するととも
に、パッケージ輸送に伴う付属書類等の収容場所を確保
したものである。
【０００５】本発明コンテナを実施例の図面に基づいて
説明する。図１は前扉１及びコンテナ本体２の斜視図
で、コンテナ本体は直方体状で、鋼板製底板，合板製の
側板，背面板、天井板から構成され、コンテナ角稜は形
鋼で補強されている。コンテナ底板と最下段棚との間に
物入れ部３を残して複数段の棚板４が設けられ、鋼板製
棚板には左右のパッケージを分離するための仕切板５が
設けられている。棚板は図１に示すように左右側縁の折
曲縁を側板のレールに沿って引き出す方式で、図２に示
すように棚板の後縁１３は上向きに折曲され、この折曲
面の左右端部が側板レール１４の前方内側に張り出して
設けたストッパー片１５に衝当し、棚の引き抜けを防止
する。なお、棚板の前後移動を容易にするため、レール
の棚板との接触面には、表面滑性の優れた合成樹脂製滑
りテープが貼設されている。最下段とコンテナ底板との
間の物入れ部３は、例えば３０ｍｍ程度の間隔が空けら
れ、この部分を設けることにより最下段棚板を引き出し
易くするとともに、書類等の収納部としての機能を保有
させるものである。コンテナの棚板段数，上下棚板間の
間隔，棚板の仕切板の高さ及び仕切板間の間隔，コンテ
ナの縦、横、高さは収納するパッケージの寸法に適合す
るように設定される。前扉１は、コンテナの左右側面先
端の縦框に前扉両側に設けた断面コ字状の縦の差込溝６
を嵌合させ、側面前部に設けたキャッチクリップ７でコ
ンテナ本体に固定される。コンテナの片方の側面底部に
は図１に示すように防振ゴム製の防振パッドを挟装した
方向自在とし足踏み式ストッパーを設けた自由キャスタ
ー８が、他側には防振パッドを挟装した方向を固定した
固定キャスター９が取り付けられている。
説明する。図１は前扉１及びコンテナ本体２の斜視図
で、コンテナ本体は直方体状で、鋼板製底板，合板製の
側板，背面板、天井板から構成され、コンテナ角稜は形
鋼で補強されている。コンテナ底板と最下段棚との間に
物入れ部３を残して複数段の棚板４が設けられ、鋼板製
棚板には左右のパッケージを分離するための仕切板５が
設けられている。棚板は図１に示すように左右側縁の折
曲縁を側板のレールに沿って引き出す方式で、図２に示
すように棚板の後縁１３は上向きに折曲され、この折曲
面の左右端部が側板レール１４の前方内側に張り出して
設けたストッパー片１５に衝当し、棚の引き抜けを防止
する。なお、棚板の前後移動を容易にするため、レール
の棚板との接触面には、表面滑性の優れた合成樹脂製滑
りテープが貼設されている。最下段とコンテナ底板との
間の物入れ部３は、例えば３０ｍｍ程度の間隔が空けら
れ、この部分を設けることにより最下段棚板を引き出し
易くするとともに、書類等の収納部としての機能を保有
させるものである。コンテナの棚板段数，上下棚板間の
間隔，棚板の仕切板の高さ及び仕切板間の間隔，コンテ
ナの縦、横、高さは収納するパッケージの寸法に適合す
るように設定される。前扉１は、コンテナの左右側面先
端の縦框に前扉両側に設けた断面コ字状の縦の差込溝６
を嵌合させ、側面前部に設けたキャッチクリップ７でコ
ンテナ本体に固定される。コンテナの片方の側面底部に
は図１に示すように防振ゴム製の防振パッドを挟装した
方向自在とし足踏み式ストッパーを設けた自由キャスタ
ー８が、他側には防振パッドを挟装した方向を固定した
固定キャスター９が取り付けられている。
【０００６】パッケージを振動、衝撃から保護するため
プラスチック発泡材からなる緩衝材シート１０が、それ
ぞれコンテナの両内側面、背面、天井面及び前扉内面に
貼設されている。また、棚板の表面、仕切板の両側面及
び棚板のパッケージ載置部分裏面にも、各プラスチック
発泡材からなる緩衝材シート１０が貼設されている。緩
衝材シートの厚みは５〜５０ｍｍで、５ｍｍ未満では緩
衝効果が劣り、５０ｍｍあれば緩衝効果も充分である。
また、棚板上に載置されるパッケージ面と左右仕切板緩
衝材シート及び天井及び棚板裏面シートとの間隔はでき
るだけ密着させるのが衝撃が発生したとき、これを吸収
する上で好ましいが、一方パッケージの積み込み、取り
出しが困難となるため、この点を考慮して３〜６ｍｍと
することが好ましい。３ｍｍ未満ではパッケージの取扱
い性が悪く、６ｍｍを超えると衝撃吸収効果が低下す
る。本発明の一実施例ではコンテナの棚段数は４段で、
最下段棚板と底板との間の物入れ部高さは３０ｍｍ，棚
板の仕切板数３個で、緩衝材シート厚さは棚板表面を１
５ｍｍ、棚板裏面を３０ｍｍとした以外は１０ｍｍであ
る。パッケージと左右緩衝材シート間の間隔は５．５ｍ
ｍ，パッケージ載置前の棚板裏面シートとの間隔は、パ
ッケージが自重で棚板の緩衝材シート中に沈み込むので
５ｍｍ程度となる。なお、上下振動による衝き当たりを
考慮し棚板裏面の緩衝材シートの幅はパッケージ幅の１
／２程度、厚みは前記範囲でできるだけ厚くすることが
好ましい。上記実施例における棚板の要部正面図を図３
に示す。図中、符号１２はパッケージを示す。緩衝材シ
ートに用いるプラスチック発泡材としては、柔軟かつ復
元性の優れたものであればよく、例えばポリエチレン，
ポリプロピレン，ポリ塩化ビニル等の発泡シートが用い
られる。
プラスチック発泡材からなる緩衝材シート１０が、それ
ぞれコンテナの両内側面、背面、天井面及び前扉内面に
貼設されている。また、棚板の表面、仕切板の両側面及
び棚板のパッケージ載置部分裏面にも、各プラスチック
発泡材からなる緩衝材シート１０が貼設されている。緩
衝材シートの厚みは５〜５０ｍｍで、５ｍｍ未満では緩
衝効果が劣り、５０ｍｍあれば緩衝効果も充分である。
また、棚板上に載置されるパッケージ面と左右仕切板緩
衝材シート及び天井及び棚板裏面シートとの間隔はでき
るだけ密着させるのが衝撃が発生したとき、これを吸収
する上で好ましいが、一方パッケージの積み込み、取り
出しが困難となるため、この点を考慮して３〜６ｍｍと
することが好ましい。３ｍｍ未満ではパッケージの取扱
い性が悪く、６ｍｍを超えると衝撃吸収効果が低下す
る。本発明の一実施例ではコンテナの棚段数は４段で、
最下段棚板と底板との間の物入れ部高さは３０ｍｍ，棚
板の仕切板数３個で、緩衝材シート厚さは棚板表面を１
５ｍｍ、棚板裏面を３０ｍｍとした以外は１０ｍｍであ
る。パッケージと左右緩衝材シート間の間隔は５．５ｍ
ｍ，パッケージ載置前の棚板裏面シートとの間隔は、パ
ッケージが自重で棚板の緩衝材シート中に沈み込むので
５ｍｍ程度となる。なお、上下振動による衝き当たりを
考慮し棚板裏面の緩衝材シートの幅はパッケージ幅の１
／２程度、厚みは前記範囲でできるだけ厚くすることが
好ましい。上記実施例における棚板の要部正面図を図３
に示す。図中、符号１２はパッケージを示す。緩衝材シ
ートに用いるプラスチック発泡材としては、柔軟かつ復
元性の優れたものであればよく、例えばポリエチレン，
ポリプロピレン，ポリ塩化ビニル等の発泡シートが用い
られる。
【０００７】次に、キャスター８及びキャスター９には
図４に示すように車輪基板と取付板の間に防振パッド１
１を挟装してコンテナ走行中の振動、衝撃の影響を避け
るようにしている。防振パッドとしてはブチルゴムが好
適に用いられ、その厚みは５〜２０ｍｍがよく、５ｍｍ
より薄いと防振効果が劣り、２０ｍｍもあれば防振効果
は充分であるからである。
図４に示すように車輪基板と取付板の間に防振パッド１
１を挟装してコンテナ走行中の振動、衝撃の影響を避け
るようにしている。防振パッドとしてはブチルゴムが好
適に用いられ、その厚みは５〜２０ｍｍがよく、５ｍｍ
より薄いと防振効果が劣り、２０ｍｍもあれば防振効果
は充分であるからである。
【０００８】
【作用】本発明では、図３に示すようにセラミック製品
等のパッケージは緩衝材シート上に載置され、その重量
によりシート内に沈み込み安定するとともにパッケージ
の前後進行方向の面及び上表面に近接して緩衝材シート
が設けられ、さらにキャスターが防振構造であるため、
振動，衝撃からパッケージを保護する。また底板と最下
段棚板との間に物入れ部を設けたので、棚板の操作が容
易であり、かつ書類等収納箇所として好適に使用され
る。
等のパッケージは緩衝材シート上に載置され、その重量
によりシート内に沈み込み安定するとともにパッケージ
の前後進行方向の面及び上表面に近接して緩衝材シート
が設けられ、さらにキャスターが防振構造であるため、
振動，衝撃からパッケージを保護する。また底板と最下
段棚板との間に物入れ部を設けたので、棚板の操作が容
易であり、かつ書類等収納箇所として好適に使用され
る。
【０００９】
【発明の効果】本発明によれば、衝撃，振動から保護さ
れた状態でセラミック製品等を繰り返し輸送し、パッケ
ージを直接コンテナに収納し、取り出すことができるの
で、作業能率がよく、且つ従来のような梱包輸送による
段ボールケース等廃棄物が発生しないので、物流コスト
の低下と相まって非常に有用である。
れた状態でセラミック製品等を繰り返し輸送し、パッケ
ージを直接コンテナに収納し、取り出すことができるの
で、作業能率がよく、且つ従来のような梱包輸送による
段ボールケース等廃棄物が発生しないので、物流コスト
の低下と相まって非常に有用である。
【図１】本発明コンテナの前扉及びコンテナ本体の斜視
図である。
図である。
【図２】本発明実施例における棚板とレールの取付構造
の説明図である。
の説明図である。
【図３】本発明実施例における棚板の一部の正面図であ
る。
る。
【図４】本発明に適用されるキャスターの概略構造の説
明図である。
明図である。
１ 前扉 ２ コンテナ本体 ３ 物入れ部 ４ 棚板 ５ 仕切板 ６ 差込溝 ７ キャッチクリップ ８ 自由キャスター ９ 固定キャスター １０ 緩衝材シート １１ 防振パッド １２ パッケージ
Claims (1)
- 【請求項１】 コンテナ下底四角隅に防振キャスターを
取り付け、脱着自在とした前扉を有する箱形コンテナ内
に、複数の縦仕切板を設け抜け防止ストッパーを有する
前方引出し式棚板を、最下段棚板を底面から所望高さ離
して複数段設け、厚さ５〜５０ｍｍの緩衝材シートを前
扉内面、コンテナ両内側面、背面、天井面、前記棚板の
表面，仕切板の両側面、及び最下段棚板を除き各棚板の
収納パッケージ載置面の裏面にそれぞれ貼設したことを
特徴とするセラミック製品パッケージの搬送コンテナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02452795A JP3292429B2 (ja) | 1995-01-20 | 1995-01-20 | 搬送コンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02452795A JP3292429B2 (ja) | 1995-01-20 | 1995-01-20 | 搬送コンテナ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08192753A true JPH08192753A (ja) | 1996-07-30 |
| JP3292429B2 JP3292429B2 (ja) | 2002-06-17 |
Family
ID=12140634
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP02452795A Expired - Fee Related JP3292429B2 (ja) | 1995-01-20 | 1995-01-20 | 搬送コンテナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3292429B2 (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6302272B1 (en) | 1998-11-30 | 2001-10-16 | Nippon Shokubai Co., Ltd | Package, packing method and transporting method for brittle sheets |
| WO2013168782A1 (ja) * | 2012-05-11 | 2013-11-14 | 株式会社ニコン | 基板ケース、基板運搬ケース、ケースカバー、基板運搬システム及び基板運搬方法 |
| CN107521535A (zh) * | 2017-07-28 | 2017-12-29 | 芜湖市振华戎科智能科技有限公司 | 人工智能安防芯片的储存转运一体化装置 |
| CN108177669A (zh) * | 2018-01-03 | 2018-06-19 | 江苏经贸职业技术学院 | 一种多功能物流专用车 |
| CN109383580A (zh) * | 2016-11-23 | 2019-02-26 | 住华科技股份有限公司 | 可倾式收集装置 |
| CN109664929A (zh) * | 2019-01-22 | 2019-04-23 | 四川信息职业技术学院(广元无线电技工学校) | 一种基于电子元件加工用的防落尘转运辅助装置 |
| WO2019090669A1 (zh) * | 2017-11-10 | 2019-05-16 | 贺碧先 | 一种可调节储料宽度的片状工件储料车 |
| KR102081841B1 (ko) * | 2018-08-24 | 2020-02-26 | 주식회사 디알액시온 | 무기바인더 중자 전용 대차 |
-
1995
- 1995-01-20 JP JP02452795A patent/JP3292429B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6302272B1 (en) | 1998-11-30 | 2001-10-16 | Nippon Shokubai Co., Ltd | Package, packing method and transporting method for brittle sheets |
| WO2013168782A1 (ja) * | 2012-05-11 | 2013-11-14 | 株式会社ニコン | 基板ケース、基板運搬ケース、ケースカバー、基板運搬システム及び基板運搬方法 |
| JPWO2013168782A1 (ja) * | 2012-05-11 | 2016-01-07 | 株式会社ニコン | 基板ケース、基板運搬ケース、ケースカバー、基板運搬システム及び基板運搬方法 |
| CN109383580A (zh) * | 2016-11-23 | 2019-02-26 | 住华科技股份有限公司 | 可倾式收集装置 |
| CN109383580B (zh) * | 2016-11-23 | 2020-10-23 | 住华科技股份有限公司 | 可倾式收集装置 |
| CN107521535A (zh) * | 2017-07-28 | 2017-12-29 | 芜湖市振华戎科智能科技有限公司 | 人工智能安防芯片的储存转运一体化装置 |
| WO2019090669A1 (zh) * | 2017-11-10 | 2019-05-16 | 贺碧先 | 一种可调节储料宽度的片状工件储料车 |
| CN108177669A (zh) * | 2018-01-03 | 2018-06-19 | 江苏经贸职业技术学院 | 一种多功能物流专用车 |
| KR102081841B1 (ko) * | 2018-08-24 | 2020-02-26 | 주식회사 디알액시온 | 무기바인더 중자 전용 대차 |
| CN109664929A (zh) * | 2019-01-22 | 2019-04-23 | 四川信息职业技术学院(广元无线电技工学校) | 一种基于电子元件加工用的防落尘转运辅助装置 |
| CN109664929B (zh) * | 2019-01-22 | 2023-09-22 | 四川信息职业技术学院(广元无线电技工学校) | 一种基于电子元件加工用的防落尘转运辅助装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3292429B2 (ja) | 2002-06-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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