JP2599618Y2 - 板ガラスの搬送用パネル - Google Patents

板ガラスの搬送用パネル

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JP2599618Y2 JP1993011741U JP1174193U JP2599618Y2 JP 2599618 Y2 JP2599618 Y2 JP 2599618Y2 JP 1993011741 U JP1993011741 U JP 1993011741U JP 1174193 U JP1174193 U JP 1174193U JP 2599618 Y2 JP2599618 Y2 JP 2599618Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、板ガラスの搬送用パネ
ルに関し、さらに詳しくは板ガラスを安全に保管、搬送
する際等に使用される板ガラスの搬送用パネルに関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種の板ガラスは、周知のとおり、例
えば建築物の窓等、各種の分野で使用されている。
【0003】このような板ガラスを衝撃から守るととも
に搬送をしやすくするため、従来、梱包をせずに専用架
台を使用して搬送を行っていた。
【0004】ところで、このような専用架台を用いて搬
送を行う場合には、常に、その専用架台を確保しておく
必要があり、かつその専用架台を用いての板ガラスの搬
送に専用のトラック等の輸送設備が必要であった。
【0005】さらに、上述した輸送の場合には、板ガラ
スとともに架台を輸送しており、復路にも架台を輸送し
なければならなかった。
【0006】このような不都合を解消するために、板ガ
ラスを木枠梱包して輸送することが考えられる。これ
は、板ガラスの周囲を木枠で囲み、その状態で輸送等す
るものであり、上述した不都合を解消することができ
る。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、木枠を
使用する場合には、次のような欠点があった。 (1)木枠の部品を作成することや、木枠を組み立てる
ために、特殊な技術を必要とし、かつ部品の作成、組立
に時間がかかること。 (2)梱包を解く作業に人手や時間がかかること。 (3)梱包を解いた後に、これら梱包材を廃棄すること
がやや困難であること。 (4)梱包用の良好な木材は高価であり、将来的には入
手しずらくなること。 (5)梱包用木材をそのままの形で消費するため、環境
に悪影響をおよぼすこと。
【0008】また、家電品等の梱包には従来より段ボー
ルや発泡スチロール等の発泡プラスチック製の部材が使
用されているが、板ガラスの搬送用としては段ボールで
は耐衝撃性が弱すぎるし、発泡プラスチック製のものは
高温焼却が必要で炉をいためる原因となる欠点がある。
【0009】本考案は、上記従来の欠点に鑑みなされた
もので、保管、搬送に便利な板ガラスの搬送用パネルを
提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本考案の板ガラスの搬送用パネルは、ハニカム等の
形状の芯材の両面に板紙を設けてなるパネル板と、該パ
ネル板の表面の少なくとも一方に塗布した粘着材とから
なるものである。
【0011】また、前記芯材は、坪量が100〔グラム
/平方メートル〕以上の紙を使用したことを特徴とする
ものである。
【0012】さらに、前記粘着材は、JIS規格(JI
S Z 0237)に定められた試験法に基づき試験片
に対する180〔度〕引き剥がし粘着力が100〔グラ
ム/インチ〕以下であることを特徴とするものである。
【0013】加えて、前記粘着材は、塗布面積が板紙の
全表面積の50〔パーセント〕以下であることを特徴と
するものである。
【0014】また、前記粘着材は、板紙の表面に面積比
で50〔パーセント〕以下の部分にパターン状に塗布し
たものであることを特徴とするものである。
【0015】さらに、前記粘着材は、ストライプ状に塗
布されたことを特徴とするものであある。
【0016】また、前記粘着材は板紙の全面に塗布され
且つその上から粘着を阻害する層を面積比で50〔パー
セント〕以上のパターン状に形成したことを特徴とする
ものである。
【0017】
【作用】本考案では、板ガラスの搬送や保管に使用する
板ガラスの搬送用パネルについて、ハニカム等の形状の
芯材の両面板紙を設けてなるパネル板と、該パネル板の
表面の少なくとも一方に塗布した粘着材とからなるもの
であり、板ガラスに粘着材部分を接着し板ガラスを両面
から挟持することにより、板ガラスを保持し且つ保護し
ている。
【0018】したがって、梱包・開梱が容易で、しかも
紙を使用しているため安価で軽量である。また、廃棄の
際にも一般の可燃ゴミとして扱える。
【0019】
【実施例】以下、本考案について図示の実施例を参照し
て説明する。
【0020】図1〜図5は本考案の一実施例を説明する
ための図である。まず、図1及び図2により板ガラスの
搬送用パネルの構造を説明する。
【0021】図1は同実施例の斜視図、図2は同実施例
の要部を示す断面図である。
【0022】板ガラスの搬送用パネル1は、全体として
紙を使用して構成されており、芯材としてペーパーコア
2の両面に板紙3,3を接着し、かつ前記板紙3,3の
少なくとも一方の表面に粘着材4を塗布した構造となっ
ている。
【0023】前記ペーパーコア2は、図2に示す通り、
円柱状に形成された例えばクラフト紙を重ねた形状のロ
ールコアとなっている。また、このペーパーコア2は、
例えば坪量100〔グラム/平方メートル〕以上の紙で
構成されていることが望ましい。
【0024】また、このペーパーコア2の端面には、板
紙3,3が接着固定されている。この板紙3は、一定の
厚さを有し、かつそれ自身でも所定の強度を有している
ものが好ましく、例えば一般の段ボール板を使用しても
かまわない。
【0025】前記各板紙3,3の少なくとも一方の表面
(図2では両面)には、全面に粘着材4が塗布されてい
る。この粘着材4は、例えばJIS規格(JIS Z
0237)に定められた試験法に基づき試験片に対する
180度引き剥がし粘着力が100〔グラム/インチ〕
以下であって所定の粘着力がある材料が望ましい。これ
は、要するに、一定の粘着力があるが、簡単に剥がすこ
ともでき板ガラス面に粘着材が少しも残らないような粘
着力であることを意味している。
【0026】ところで、このような粘着材4としては、
前述の好ましい粘着力を有するものであれば特にその材
質の限定はなく、例えばゴム系、ビニル系、アクリル系
等のものを任意に使用できる。
【0027】そして、これら粘着材4の表面には、例え
ば剥離フィルム5を貼り着けておくことにより、未使用
時に粘着材4が他の物に接着されることを防止し、使用
時にはこの剥離フィルム5を引き剥すだけで良いので便
利である。例えば両面粘着テープのようなものを使用し
てもよい。
【0028】次に上述した搬送用パネルを使用しての板
ガラスの梱包の仕方について図3〜図5を参照して説明
する。
【0029】ここで、図3は上記板ガラスの搬送用パネ
ルを使用して板ガラスを梱包した状態を示す斜視図、図
4は同板ガラスの梱包状態の正面図、図5は同板ガラス
の梱包状態の側面図である。
【0030】まず、一枚の板ガラスを梱包する場合につ
いて説明する。
【0031】この場合には、二枚の搬送用パネル1,1
を用意する。次に、間装材6の上に板ガラス11を置
き、かつこの板ガラス11をサンドイッチするように板
ガラスの搬送用パネル1,1を配置する。そして、一方
の板ガラスの搬送用パネル1の、板ガラス11に向く面
のフィルム5を剥がして板ガラス11に貼り着ける。同
様に、他方の板ガラスの搬送用パネル1の、板ガラス1
1に向く面のフィルム5を剥がし、板ガラス11に貼り
着ける。ついで、板ガラス11の上にも間装材6を配置
する。そして、粘着テープ8で板ガラスの搬送用パネル
1,1の表面の四箇所程を固定する。粘着テープ8の代
わりにバンドをかけわたすようにしても良い。
【0032】このような状態にすれば、保管、搬送とも
に安全にかつ容易に行うことができる。
【0033】したがって、本実施例では、次のような利
点がある。 (1)紙を使用し、かつペーパーコア2を芯材として板
ガラスの搬送用パネル1を構成していることから、材料
費が安価であり、耐衝撃性にも優れている。 (2)梱包時、板ガラス11の寸法、員数に合わせて搬
送用パネル1の大きさを容易に加工することができる。
また、加工に際しては、特殊な工具を使用することな
く、カッター等を使用できる。 (3)組み立て、梱包が容易でかつ短時間に行うことが
できる。 (4)開梱は、カッター等で粘着テープ8あるいはバン
ド等を外し、かつ板ガラスの搬送用パネル1を剥がすだ
けでよいので、非常に短時間で行うことができる。 (5)廃棄が一般の可燃ゴミとして扱うことができる。 (6)強度に比して空隙率の高いペーパーコア2を使用
しているため、軽量で扱いやすい。 (7)環境について配慮されている。 (8)材料の入手が安定している。
【0034】次に、上記搬送用パネルを使用しての複数
枚の板ガラスの梱包の仕方について説明する。
【0035】図6は、このような複数枚の板ガラスをま
とめて梱包した状態を示す側面図であり、図6では、三
枚の板ガラス11a,11b,11cに対して、4枚の
搬送用パネル1a,1b,1c,1dを使用して梱包し
た状態を示している。この梱包では、搬送用パネル1b
はそれぞれ両面のフィルム5,5を剥がして接着面を露
出させて板ガラス11a,11bの間に、搬送用パネル
1cはそれぞれ両面のフィルム5,5を剥がして接着面
を露出させて板ガラス11b,11cの間にそれぞれ配
置して接着させており、かつ搬送用パネル1aは板ガラ
ス11aに向く面のフィルム5を剥がして板ガラス11
aに、搬送用パネル1dは板ガラス11cに向く面のフ
ィルム5を剥がして板ガラス11cに接着することによ
り、図6に示すようなサンドイッチ状態としている。
【0036】なお、上記実施例ではペーパーコア2は、
円柱状に形成された例えばクラフト紙を重ねた形状のロ
ールコアとしているが、このペーパーコア2は次に説明
するような他の形状であってもかまわない。
【0037】図7〜図10は、上記実施例で使用される
ペーパーコアの他の形状を示した斜視図である。
【0038】前記ペーパーコア2は、図7に示すよう
に、紙を蜂の巣状に組み六角状にしたハニカムコア21
であってもよい。
【0039】また、このペーパーコア2は、図8に示す
ように紙で波形に形成したものを波の形状を直交状に交
互に配置多層化したXN型のコラゲートコア22、図9
に示すように紙で波形に形成して立てた状態で形成した
PN型のコラゲートコア23、あるいは紙で波形に形成
しかつ平板とを組み合わせた形状のPNL型のコラゲー
トコア24で構成してもよい。
【0040】また、上記ペーパーコア2は、上述した構
造に限らず、他の形状であってもよい。要は、本板ガラ
スの搬送用パネル1が、外形状、一定の厚さと強度があ
り、かつ軽量であって、板ガラス11を安全に搬送等が
できるような、ペーパーコア2となっていればよい。
【0041】また、上記実施例では粘着材4は、板紙3
の全面に塗布したものとしたが、必らずしも全面である
必要はなく、一部分に塗布したものとしてもかまわな
い。この場合、粘着材4を塗布形成するしやすさの点か
らパターン状に形成することが望ましく、例えばストラ
イプ状や格子状に形成することが解梱時のパネルの剥離
がしやすいので特に好ましい。なお、このように粘着材
4を板紙3の全面ではなく一部分に塗布する場合には、
板紙3の全表面積に対して50〔パーセント〕以下とす
ることが望ましい。
【0042】
【考案の効果】以上詳細に説明したように本考案の板ガ
ラスの搬送用パネルによれば、紙を使用したハニカム等
の形状の芯材の両面に板紙を設けたパネル板の表面の少
なくとも一方に粘着材を塗布してなる構成としたので、
耐衝撃性に優れ、しかも材料費が安価であり、かつ軽量
で扱いやすい。また、本パネルを使用することにより、
板ガラスの梱包、開梱作業が容易に行なえ、しかも短時
間でできる。
【0043】さらに、本パネルは、材料の入手が安定し
ており、廃棄をするのに一般の可燃ゴミとして扱えるの
で、環境についても配慮されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の板ガラスの搬送用パネルの一実施例を
示す斜視図である。
【図2】同実施例の要部を示す断面図である。
【図3】同実施例の使用状態を示す斜視図である。
【図4】同実施例の使用状態を示す正面図である。
【図5】同実施例の使用状態を示す側面図である。
【図6】同実施例の使用状態の他の例を示す側面図であ
る。
【図7】同実施例で使用されるペーパーコアの構成例を
示す図である。
【図8】同実施例で使用されるペーパーコアの構成例を
示す図である。
【図9】同実施例で使用されるペーパーコアの構成例を
示す図である。
【図10】同実施例で使用されるペーパーコアの構成例
を示す図である。
【符号の説明】
1 板ガラスの搬送用パネル 2 ペーパーコア(芯材) 3 板紙 4 粘着材 5 剥離フィルム 8 粘着テープ 11 板ガラス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 鈴木 隆二 東京都台東区台東一丁目5番1号 凸版 印刷株式会社内 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B32B 1/00 - 35/00 B65B 23/20 B65D 85/48

Claims (7)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板ガラスの搬送や保管に使用する板ガラ
    スの搬送用パネルにおいて、ハニカム等の形状の芯材の
    両面に板紙を設けてなるパネル板と、該パネル板の表面
    の少なくとも一方に塗布した粘着材とからなることを特
    徴とする板ガラスの搬送用パネル。
  2. 【請求項2】 前記芯材は、坪量が100〔グラム/平
    方メートル〕以上の紙を使用したことを特徴とする請求
    項1記載の板ガラスの搬送用パネル。
  3. 【請求項3】 前記粘着材は、JIS規格(JIS Z
    0237)に定められた試験法に基づき試験片に対す
    る180〔度〕引き剥がし粘着力が100〔グラム/イ
    ンチ〕以下であることを特徴とする請求項1記載の板ガ
    ラスの搬送用パネル。
  4. 【請求項4】 前記粘着材の塗布面積は、板紙の全表面
    積の50〔パーセント〕以下であることを特徴とする請
    求項1記載の板ガラスの搬送用パネル。
  5. 【請求項5】 前記粘着材は、板紙の表面に面積比で5
    0〔パーセント〕以下の部分にパターン状に塗布したも
    のであることを特徴とする請求項1記載の板ガラスの搬
    送用パネル。
  6. 【請求項6】 前記粘着材は、ストライプ状に塗布され
    たことを特徴とする請求項1、4または5記載の板ガラ
    スの搬送用パネル。
  7. 【請求項7】 前記粘着材は、板紙の全面に塗布され且
    つその上から粘着を阻害する層を面積比で50〔パーセ
    ント〕以上のパターン状に形成したことを特徴とする請
    求項1記載の板ガラスの搬送用パネル。
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