JPH07155353A - ハニカムパネル製の箱体 - Google Patents

ハニカムパネル製の箱体

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JPH07155353A
JPH07155353A JP33955993A JP33955993A JPH07155353A JP H07155353 A JPH07155353 A JP H07155353A JP 33955993 A JP33955993 A JP 33955993A JP 33955993 A JP33955993 A JP 33955993A JP H07155353 A JPH07155353 A JP H07155353A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 第1に、コスト面に優れると共に、省資源
化,森林破壊の防止等にも寄与でき、第2に、燃焼性が
向上し、短時間で焼却可能であり、第3に、軽量であ
り、簡単容易に持ち運び運搬でき、第4に、断熱性に優
れ、ドライアイス等による内部の低温状態を長時間持続
できると共に、第5に、強度面にも優れ、必要十分な強
度を備えてなる、ひつぎ用のハニカムパネル製の箱体を
提案する。 【構成】 このひつぎ用の箱体1は、本体2と蓋体3と
からなり、本体2各面および蓋体3にハニカムパネル1
0が用いられると共に、紙や化学合成紙のハニカムコア
8をその芯材としてなる。なおこれによらず、本体2の
底面7や蓋体3の一方又は双方のみを木材板製とし、少
なくとも本体2の前後面5と両側面6はハニカムパネル
10製とした箱体1も可能である。更に、燃焼剤をハニ
カムコア8のセル12に充填したり、セル壁11に付
着,含浸した構成も考えられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ハニカムパネル製の箱
体に関する。すなわち、本体と蓋体とからなる、ひつぎ
用のハニカムパネル製の箱体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ひつぎは、上面が開放された箱状の本体
と、この本体の上面を閉鎖可能な蓋体とからなる。そし
て、従来のひつぎは天然木製よりなり、その本体の各面
および蓋体として、強度や外観上の要請もあり、それぞ
れ1枚の肉厚の厚い正目の木材板が用いられていた。そ
して遺体を収容,安置すると共に、持ち運ばれ運搬され
た後、遺体と共に焼却されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来例にあっては、次の問題が指摘されていた。すなわ
ち、従来のひつぎは、肉厚の厚い正目の木材板・1枚板
製よりなっていたので、まず第1に、材料費がかさみコ
スト高である、という問題が指摘されていた。特に、森
林破壊による自然破壊・環境破壊が叫ばれている昨今、
原材料たる天然木は、今後ますます入手困難となり、コ
スト高となることが予想される状況にある。又、天然木
から肉厚で正目の1枚板を製作する際、材料歩留まりが
非常に悪く無駄が多く、この面からもコスト高となって
いた。第2に、肉厚の厚い1枚板よりなるので、事後の
焼却に際し燃焼性が悪く、焼却が長時間化する、という
問題もあった。第3に、肉厚が厚い等により重量が重
く、持ち運び運搬が容易でない、という指摘もあった。
特に、遺体と共に持ち運び運搬する際、大きな労力を要
していた。第4に、安置された遺体の保存のためにドラ
イアイス等が使用されることが多いが、その際、1枚板
よりなるので断熱性が悪いという指摘があり、遺体の保
存性に難点があった。
【0004】本発明は、このような実情に鑑み、上記従
来例の問題点を解決すべくなされたものであって、紙や
化学合成紙のハニカムコアを芯材としたハニカムパネル
を採用したことにより、第1にコスト面に優れ、第2に
燃焼性が向上し、第3に軽量であり、第4に断熱性に優
れると共に、第5に強度面にも優れた、ひつぎ用のハニ
カムパネル製の箱体を提案することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成する本発
明の技術的手段は、次のとおりである。まず請求項1に
ついては、次のとおり。すなわち、このハニカムパネル
製の箱体は、上面が開放された箱状の本体と、該本体の
上面を閉鎖可能な蓋体とからなり、ひつぎとして用いら
れる。そして該本体および蓋体は、芯材たるハニカムコ
アの両面に表面板が接着されたハニカムパネル製よりな
り、該ハニカムコアは、セル壁にて形成された中空柱状
のセルの平面的集合体よりなると共に、該セル壁の母材
として、紙や化学合成紙が用いられている。
【0006】次に請求項2については、次のとおり。す
なわち、このハニカムパネル製の箱体は、請求項1のハ
ニカムパネル製の箱体について、該本体の底面や蓋体の
一方又は双方は、前述したハニカムパネル製ではなく木
材板製よりなっている。請求項3については、次のとお
り。すなわち、このハニカムパネル製の箱体は、請求項
1又は請求項2のハニカムパネル製の箱体において、更
に燃焼剤が、該ハニカムコアのセルに充填されている。
請求項4については、次のとおり。すなわち、このハニ
カムパネル製の箱体は、請求項1又は請求項2のハニカ
ムパネル製の箱体において、更に燃焼剤が、該ハニカム
コアのセル壁に付着,含浸されている。
【0007】
【作用】本発明は、このような手段よりなるので、次の
ように作用する。このひつぎ用のハニカムパネル製の箱
体は、本体と蓋体とからなり、請求項1では本体および
蓋体が、請求項2では少なくとも本体の4面が、それぞ
れハニカムパネル製よりなり、その芯材として紙や化学
合成紙のハニカムコアを用いてなる。更に請求項3,4
では、燃焼剤がハニカムコアに充填,付着,含浸されて
いる。
【0008】そこで第1に、大量生産され歩留まりも良
いハニカムコアそしてハニカムパネルを用いてなるの
で、このひつぎ用の箱体は、コスト面に優れている。第
2に、紙や化学合成紙を母材としたハニカムコアを芯材
とするので、このハニカムパネルそしてひつぎ用の箱体
は、燃焼性が向上する。なお請求項3,4では、燃焼剤
が充填,付着,含浸されているので、特に燃焼性に優れ
ている。第3に、重量比強度に優れたハニカムコアを芯
材とするので、このハニカムパネルそしてひつぎ用の箱
体は、軽量である。第4に、ハニカムコアを芯材とする
ので、このハニカムパネルそしてひつぎ用の箱体は、断
熱性に優れている。なお請求項3では、充填された燃焼
剤により、特に断熱性に優れるようになる。第5に、重
量比強度に優れたハニカムコアを芯材とするので、この
ハニカムパネルそしてひつぎ用の箱体は、必要十分な強
度を有している。
【0009】
【実施例】以下本発明を、図面に示すその実施例に基づ
いて、詳細に説明する。図1は本発明の実施例を示し、
(1)図は全体の斜視図、(2)図は要部の断面図であ
る。図2はハニカムコアの要部の断面図であり、(1)
図はその第1例を、(2)図は第2例を、(3)図は第
3例を示す。図3はハニカムコアの要部の斜視図であ
る。
【0010】まず、図1の(1)図に示したように、こ
の箱体1は、上面が開放された箱状の本体2と、本体2
の上面4を閉鎖可能な蓋体3とからなり、ひつぎとして
用いられる。すなわち本体2は、前後面5,両側面6,
底面7等を備え、上面4が開放された長方形の箱状をな
し、内部に遺体を収容,安置するに足る大きさよりな
る。蓋体3は、本体2の開放された上面4を閉鎖可能
な、長方形状をなす。そして、このような箱体1におい
て、図示例では本体2各面および蓋体3は、図1の
(2)図に示したように、芯材たるハニカムコア8の両
面に表面板9が接着された、ハニカムパネル10製より
なる。ハニカムコア8は図3にも示したように、セル壁
11にて形成された中空柱状のセル12の平面的集合体
よりなると共に、セル壁11の母材として、紙や化学合
成紙が用いられている。
【0011】これらについて詳述すると、まず、このハ
ニカムコア8は紙や化学合成紙を母材として用いてな
り、例えば、パルプやパルプを含む有機材や無機材の複
合材シート,強化シート,その他各種シートが母材とし
て用いられる。そしてハニカムコア8は、このような母
材たる紙や化学合成紙を、条線状に接着剤を塗布して、
上下で半ピッチずつずれるように重積した後、加熱加圧
により接着して重積方向に引張力を加える展張方式か、
又は、母材たる紙や化学合成紙を、ギヤやラックにて折
曲加工して波板とした後、上下で谷部と頂部とを合わせ
つつ積層,接着するコルゲート方式により生産される。
そして例えば図3に示したように、このハニカムコア8
は、紙や化学合成紙を母材としたセル壁11により、各
々独立空間に区画された中空柱状のセル12の平面的集
合体よりなり、セル壁11そしてセル12の断面形状
は、図示の正六角形のもののほか、三角形,四角形,台
形,その他各種形状のものも可能である。なおハニカム
コア8は、重量比強度に優れ、軽量性と共に高い剛性・
強度を備え、又、平面精度,断熱性,保温性にも優れ
る、等々の特性が知られている。
【0012】ハニカムパネル10は、図1の(2)図に
示したように、このようなハニカムコア8の両面つまり
セル12の軸方向の開口端面に、それぞれ、表面板9を
接着剤13にて接着してなる。表面板9としては、肉厚
の薄い正目の木材板つまり経木状の薄板や、樹脂シート
にて表面が覆われた化粧板,プリント合板等が使用され
る。又、ハニカムパネル10の周縁には、図1中に示し
たように細角材たる木材枠14が接着されている。
【0013】さて、このひつぎ用の箱体1は、このよう
なハニカムパネル10を、その本体2や蓋体3として用
いてなる。本体2は、各ハニカムパネル10を直交すべ
く木材枠14を介して組み付け、もってその前後面5,
両側面6,底面7としてなり、木材枠14は全体の骨組
となり、隣接するものどうしが接着や釘を用い一体的に
接合されている。ところで図示例の箱体1では、その本
体2各面や蓋体3のすべてに、ハニカムパネル10が用
いられていたが、これによらず、本体2の底面7や蓋体
3の一方又は双方については、ハニカムパネル10では
なく木材板を用いるようにしてもよい。つまり、蓋体3
のみを木材板としたり、本体2の底面7のみを木材板と
したり、その両者を木材板とした箱体1も可能であり、
このような木材板製の底面7は、前後面5や両側面6の
ハニカムパネル10の木材枠14に、接合され組み付け
られる。
【0014】なお、この箱体1において、ハニカムパネ
ル10の芯材たるハニカムコア8のセル12やセル壁1
1は、図1の(2)図や図2の(1)図に示した第1例
のように、中空のままとしてもよいが、次のようにする
ことも考えられる。まず、図2の(2)図に示した第2
例のように、セル12に、発泡ウレタン,その他樹脂系
の燃焼剤15を充填するか、又は、図2の(3)図に示
したように、セル壁11に樹脂系の燃焼剤15を付着,
含浸するか、更に、このような充填と付着,含浸を共に
実施したハニカムコア8を、ハニカムパネル10の芯材
として用いた箱体1も考えられる。
【0015】本発明は、以上のように構成されている。
そこで以下のようになる。このひつぎ用のハニカムパネ
ル10製の箱体1は、本体2と蓋体3とからなる。そし
て図示例の箱体1では、本体2各面および蓋体3のすべ
てにハニカムパネル10が用いられると共に、紙や化学
合成紙のハニカムコア8をその芯材としてなる。又、こ
のような図示例によらず、本体2の底面7や蓋体3のみ
を木材板製とし、少なくとも本体2の前後面5と両側面
6にはハニカムコア8を芯材としたハニカムパネル10
が用いられた、箱体1も考えられる。更に、図2の
(2)図や(3)図に示したように、燃焼剤15がハニ
カムコア8に充填,付着,含浸された箱体1も可能であ
る。さてそこで、このひつぎ用の箱体1は、次の第1,
第2,第3,第4,第5のようになる。
【0016】第1に、芯材たるハニカムコア8は、紙や
化学合成紙を母材とし、これを条線状に接着,重積,展
張する展張方式か、これを波板として積層,接着するコ
ルゲート方式により、大量生産される。このように、容
易に大量生産されコスト面に優れたハニカムコア8を芯
材とするので、このハニカムパネル10そしてひつぎ用
の箱体1も、前述したように肉厚の厚い正目の天然木を
用いたこの種従来例に比し、コスト面に優れている。
又、材料歩留まりの悪さもなく、この面からもコスト面
に優れている。
【0017】第2に、芯材たるハニカムコア8は、紙や
化学合成紙を母材としており、燃焼性に優れている。な
お、図2の(2)図や(3)図の例にあっては、ハニカ
ムコア8に燃焼剤15が充填,付着,含浸されているの
で、特に燃焼性に優れている。このように、燃焼性に優
れたハニカムコア8を芯材とするので、このハニカムパ
ネル10そしてひつぎ用の箱体1も、前述した肉厚の厚
い1枚板を用いたこの種従来例に比し、燃焼性が向上す
る。
【0018】第3に、芯材たるハニカムコア8は、中空
柱状のセル12の平面的集合体よりなり、重量比強度に
優れるという特性を備え、強度に優れると共に軽量であ
る。このように、軽量なハニカムコア8を芯材とするの
で、このハニカムパネル10そしてひつぎ用の箱体1
も、前述した肉厚の厚い1枚板を用いたこの種従来例に
比し、約1/5程度と非常に軽量である。
【0019】第4に、芯材たるハニカムコア8は、中空
柱状のセル12の平面的集合体よりなり、空気層により
断熱性に優れる、という特性を備えている。このよう
に、断熱性に優れたハニカムコア8を芯材とするので、
このハニカムパネル10そしてひつぎ用の箱体1も、前
述した1枚板を用いたこの種従来例に比し、断熱性に優
れている。なお、図2の(2)図に示した例にあって
は、ハニカムコア8に充填された燃焼剤15により、特
に断熱性に優れるようになる。このように断熱性に優れ
ているので、安置された遺体の保存のためドライアイス
等が使用された場合も、ドライアイス等による箱体1内
部の低温状態が、長時間持続される。なお、前述により
ハニカムパネル10の表面板9として化粧板やプリント
合板等が用いられた箱体1にあっては、これに加え防湿
性・水分不透過性にも優れており、このようにドライア
イス等が使用された場合においても、外部への水分の浸
透が防止されると共に、紙や化学合成紙よりなるハニカ
ムコア8の耐湿性が強化される。
【0020】第5に、芯材たるハニカムコア8は、各セ
ル壁11にて形成されており、重量比強度に優れるとい
う特性を備え、軽量ではあるが強度に優れている。この
ように、強度面に優れたハニカムコア8を芯材とするの
で、このハニカムパネル10そして箱体1も、ひつぎと
して必要十分な強度を有している。
【0021】
【発明の効果】本発明に係るひつぎ用のハニカムパネル
製の箱体は、以上説明したように、紙や化学合成紙のハ
ニカムコアを芯材としたハニカムパネルを採用したこと
により、次の効果を発揮する。
【0022】第1に、コスト面に優れている。すなわ
ち、このひつぎ用の箱体は、前述したこの種従来例のよ
うに肉厚の厚い正目の天然木を用いないので、省資源
化,森林破壊の防止,自然保護等に寄与できると共に、
コスト面に優れている。又、材料歩留まりも良く、この
面からもコスト面に優れている。
【0023】第2に、燃焼性が向上する。そこで事後、
このひつぎ用の箱体は、遺体と共に短時間のうちに焼却
可能である。なお請求項3,4にあっては、充填,付
着,含浸された燃焼剤により、特に燃焼性に優れてい
る。
【0024】第3に、軽量である。そこで、このひつぎ
用の箱体は、例えば遺体と共に大きな労力を要せず、簡
単容易に持ち運び運搬可能である。
【0025】第4に、断熱性に優れている。そこで、こ
のひつぎ用の箱体は、安置された遺体の保存のためドラ
イアイス等が使用された場合においても、内部の低温状
態を長時間持続でき、遺体の保存性もよい。なお請求項
3にあっては、充填された燃焼剤により、特に断熱性に
優れるようになる。
【0026】これらと共に第5に、強度面にも優れてい
る。すなわち、このひつぎ用の箱体は、遺体の安置保存
や持ち運び運搬に必要十分な強度を備えている。このよ
うに、この種従来例に存した問題点が、一挙にすべて一
掃される等、本発明の発揮する効果は、顕著にして大な
るものがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るハニカムパネル製の箱体の実施例
を示し、(1)図は全体の斜視図、(2)図は要部の断
面図である。
【図2】そのハニカムコアの要部の断面図であり、
(1)図はその第1例を、(2)図は第2例を、(3)
図は第3例を示す。
【図3】ハニカムコアの要部の斜視図である。
【符号の説明】
1 箱体 2 本体 3 蓋体 4 上面 5 前後面 6 側面 7 底面 8 ハニカムコア 9 表面板 10 ハニカムパネル 11 セル壁 12 セル 13 接着剤 14 木材枠 15 燃焼剤

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面が開放された箱状の本体と、該本体
    の上面を閉鎖可能な蓋体とからなる、ひつぎ用の箱体で
    あって、 該本体および蓋体は、芯材たるハニカムコアの両面に表
    面板が接着されたハニカムパネル製よりなり、該ハニカ
    ムコアは、セル壁にて形成された中空柱状のセルの平面
    的集合体よりなると共に、該セル壁の母材として、紙や
    化学合成紙が用いられていること、を特徴とするハニカ
    ムパネル製の箱体。
  2. 【請求項2】 請求項1のハニカムパネル製の箱体につ
    いて、該本体の底面や蓋体の一方又は双方は、前述した
    ハニカムパネル製ではなく木材板製よりなること、を特
    徴とするハニカムパネル製の箱体。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2のハニカムパネル
    製の箱体において、更に燃焼剤が、該ハニカムコアのセ
    ルに充填されていること、を特徴とするハニカムパネル
    製の箱体。
  4. 【請求項4】 請求項1又は請求項2のハニカムパネル
    製の箱体において、更に燃焼剤が、該ハニカムコアのセ
    ル壁に付着,含浸されていること、を特徴とするハニカ
    ムパネル製の箱体。
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