JPH10293541A - プラズマディスプレイ装置 - Google Patents
プラズマディスプレイ装置Info
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- JPH10293541A JPH10293541A JP9101700A JP10170097A JPH10293541A JP H10293541 A JPH10293541 A JP H10293541A JP 9101700 A JP9101700 A JP 9101700A JP 10170097 A JP10170097 A JP 10170097A JP H10293541 A JPH10293541 A JP H10293541A
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- electromagnetic wave
- plasma display
- display device
- control circuit
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ＰＤＰユニットの放電電圧を低下させること
なく、また、制御回路基板に電磁波吸収用のフィルタ板
を配設することなく装置の外部に放射される電磁波を遮
蔽できるプラズマ装置を実現する。 【解決手段】 ＰＤＰユニット３と、ＰＤＰユニット３
の背面に配設され、このＰＤＰユニット３を駆動制御す
る制御回路基板５と、制御回路基板５の側部および後部
を覆う導電体カバー６と、ＰＤＰユニット３の前面に配
設され、導電性透明膜を貼り付けた電磁波吸収フィルタ
７とを備え、導電体カバー６と前記導電性透明膜を電気
的に接続して接地する。
なく、また、制御回路基板に電磁波吸収用のフィルタ板
を配設することなく装置の外部に放射される電磁波を遮
蔽できるプラズマ装置を実現する。 【解決手段】 ＰＤＰユニット３と、ＰＤＰユニット３
の背面に配設され、このＰＤＰユニット３を駆動制御す
る制御回路基板５と、制御回路基板５の側部および後部
を覆う導電体カバー６と、ＰＤＰユニット３の前面に配
設され、導電性透明膜を貼り付けた電磁波吸収フィルタ
７とを備え、導電体カバー６と前記導電性透明膜を電気
的に接続して接地する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は平面型テレビやモニ
タ等の表示パネルとして使用されるプラズマディスプレ
イパネルを用いたプラズマディスプレイ装置に関するも
のであり、特にプラズマディスプレイパネル（以下、Ｐ
ＤＰと略す）を駆動する制御回路基板から発生する電磁
波やＰＤＰが発光することによりＰＤＰ面から発生する
電磁波を遮蔽する電磁波吸収フィルタに関する。
タ等の表示パネルとして使用されるプラズマディスプレ
イパネルを用いたプラズマディスプレイ装置に関するも
のであり、特にプラズマディスプレイパネル（以下、Ｐ
ＤＰと略す）を駆動する制御回路基板から発生する電磁
波やＰＤＰが発光することによりＰＤＰ面から発生する
電磁波を遮蔽する電磁波吸収フィルタに関する。
【０００２】
【従来の技術】図６は従来のプラズマディスプレイ装置
の構成を示す断面図である。図において、１は前部筐
体、２は後部筐体、３はＰＤＰユニット（プラズマディ
スプレイユニット）、４はスピーカ、５は制御回路基板
である。プラズマディスプレイ装置の映像表示体として
使用するパネル状のＰＤＰユニット３の奥行きは、同一
画面サイズの陰極線管に比べて非常に薄い。従って、例
えば図に示したように、ＰＤＰユニット３の背面にＰＤ
Ｐユニット３を駆動する制御回路を搭載した制御回路基
板５を対向させて配設することにより、陰極線管を使用
した受像機に比べて装置の奥行き寸法を大幅に短縮でき
るので、例えば狭い部屋に大型画面の装置を設置できる
などの利点がある。また、ＰＤＰユニット３の重量も同
一サイズの陰極線管に比べると、極めて軽く出来るの
で、一般家屋の壁に装着が可能となり、壁掛け型のテレ
ビジョン受像機としての展開が可能となるなどの特徴を
有する。
の構成を示す断面図である。図において、１は前部筐
体、２は後部筐体、３はＰＤＰユニット（プラズマディ
スプレイユニット）、４はスピーカ、５は制御回路基板
である。プラズマディスプレイ装置の映像表示体として
使用するパネル状のＰＤＰユニット３の奥行きは、同一
画面サイズの陰極線管に比べて非常に薄い。従って、例
えば図に示したように、ＰＤＰユニット３の背面にＰＤ
Ｐユニット３を駆動する制御回路を搭載した制御回路基
板５を対向させて配設することにより、陰極線管を使用
した受像機に比べて装置の奥行き寸法を大幅に短縮でき
るので、例えば狭い部屋に大型画面の装置を設置できる
などの利点がある。また、ＰＤＰユニット３の重量も同
一サイズの陰極線管に比べると、極めて軽く出来るの
で、一般家屋の壁に装着が可能となり、壁掛け型のテレ
ビジョン受像機としての展開が可能となるなどの特徴を
有する。
【０００３】しかしながら、ＰＤＰユニット３はその発
光原理が、プラズマ放電における紫外線を利用して内部
に塗布した蛍光体を発光させ、表示画面を形成すること
に基づいているため、ＰＤＰユニット３からは、プラズ
マ放電による電磁波が放射される。また、ＰＤＰユニッ
ト３を駆動制御する制御回路基板５からの電磁波放射が
比較的大きいなどの問題があるため、放射される電磁波
を遮蔽して、装置の外部に出さないようにする必要があ
る。
光原理が、プラズマ放電における紫外線を利用して内部
に塗布した蛍光体を発光させ、表示画面を形成すること
に基づいているため、ＰＤＰユニット３からは、プラズ
マ放電による電磁波が放射される。また、ＰＤＰユニッ
ト３を駆動制御する制御回路基板５からの電磁波放射が
比較的大きいなどの問題があるため、放射される電磁波
を遮蔽して、装置の外部に出さないようにする必要があ
る。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来のプラズマディス
プレイ装置は以上のように構成されているので、装置の
外部に放射される電磁波を規定値以下のレベルにするた
めには、ＰＤＰユニット３自体からの電磁波の発生を抑
制するために放電電圧を下げ、更に制御回路基板５から
の電磁波を抑制するために制御回路基板５に電磁波吸収
用のフィルタ板を配設するなどの対策が取られている
が、放電電圧の低下はＰＤＰユニット３の輝度低下、即
ちプラズマディスプレイ装置の画面の明るさの低下につ
ながる。一方、制御回路基板５での電磁波吸収用のフィ
ルタ板の配設は、制御回路基板５の構造の複雑性が増加
し、生産性の低下によるコストアップになるなどの問題
点があった。
プレイ装置は以上のように構成されているので、装置の
外部に放射される電磁波を規定値以下のレベルにするた
めには、ＰＤＰユニット３自体からの電磁波の発生を抑
制するために放電電圧を下げ、更に制御回路基板５から
の電磁波を抑制するために制御回路基板５に電磁波吸収
用のフィルタ板を配設するなどの対策が取られている
が、放電電圧の低下はＰＤＰユニット３の輝度低下、即
ちプラズマディスプレイ装置の画面の明るさの低下につ
ながる。一方、制御回路基板５での電磁波吸収用のフィ
ルタ板の配設は、制御回路基板５の構造の複雑性が増加
し、生産性の低下によるコストアップになるなどの問題
点があった。
【０００５】また、ＰＤＰユニット３の周辺部には制御
回路基板５からのＰＤＰユニット３を駆動するための配
線との接続部が配置されており、この部分を隠さないと
美観上見苦しいという問題点もあった。更に、ＰＤＰユ
ニット３のパネル表面で外部光が反射してぎらついた
り、パネル表面に傷がついたりして、表示される画像の
品位が損なわれるという問題点もあった。
回路基板５からのＰＤＰユニット３を駆動するための配
線との接続部が配置されており、この部分を隠さないと
美観上見苦しいという問題点もあった。更に、ＰＤＰユ
ニット３のパネル表面で外部光が反射してぎらついた
り、パネル表面に傷がついたりして、表示される画像の
品位が損なわれるという問題点もあった。
【０００６】本発明は上記のような問題点を解消するた
めになされたもので、ＰＤＰユニットの放電電圧を低下
させることなく、また、制御回路基板に電磁波吸収用の
フィルタ板を配設することなく装置の外部に放射される
電磁波を遮蔽できるプラズマディスプレイ装置を提供す
ることを第１の目的としている。更に、上述の第１の目
的に加え、ＰＤＰユニット周辺部に配線接続部を見えな
くして美観的・意匠的に優れた、あるいは画面のぎらつ
きや傷付きの防止された高品位なプラズマディスプレイ
装置を提供することを第２の目的としている。
めになされたもので、ＰＤＰユニットの放電電圧を低下
させることなく、また、制御回路基板に電磁波吸収用の
フィルタ板を配設することなく装置の外部に放射される
電磁波を遮蔽できるプラズマディスプレイ装置を提供す
ることを第１の目的としている。更に、上述の第１の目
的に加え、ＰＤＰユニット周辺部に配線接続部を見えな
くして美観的・意匠的に優れた、あるいは画面のぎらつ
きや傷付きの防止された高品位なプラズマディスプレイ
装置を提供することを第２の目的としている。
【０００７】
【課題を解決するための手段】この発明に係るプラズマ
ディスプレイ装置は、プラズマディスプレイユニット
と、プラズマディスプレイユニットの背面に配設され、
前記プラズマディスプレイユニットを駆動制御する制御
回路基板と、制御回路基板の側部および後部を覆う導電
体カバーと、プラズマディスプレイユニットの前面に配
設され、導電性透明膜を形成した電磁波吸収フィルタと
を備え、導電体カバーと導電性透明膜を電気的に接続し
て接地したものである。
ディスプレイ装置は、プラズマディスプレイユニット
と、プラズマディスプレイユニットの背面に配設され、
前記プラズマディスプレイユニットを駆動制御する制御
回路基板と、制御回路基板の側部および後部を覆う導電
体カバーと、プラズマディスプレイユニットの前面に配
設され、導電性透明膜を形成した電磁波吸収フィルタと
を備え、導電体カバーと導電性透明膜を電気的に接続し
て接地したものである。
【０００８】また、この発明に係るプラズマディスプレ
イ装置は、電磁波吸収フィルタの外周縁部にスクリーン
印刷部を設けたものである。
イ装置は、電磁波吸収フィルタの外周縁部にスクリーン
印刷部を設けたものである。
【０００９】更に、この発明に係るプラズマディスプレ
イ装置は、電磁波吸収フィルタの背面に導電性透明膜を
形成し、これを接地したものである。
イ装置は、電磁波吸収フィルタの背面に導電性透明膜を
形成し、これを接地したものである。
【００１０】更にまた、この発明に係るプラズマディス
プレイ装置は、電磁波吸収フィルタの表面に無反射処理
を施したものである。
プレイ装置は、電磁波吸収フィルタの表面に無反射処理
を施したものである。
【００１１】また、この発明に係るプラズマディスプレ
イ装置は、電磁波吸収フィルタの表面にハードコーティ
ング処理を施したものである。
イ装置は、電磁波吸収フィルタの表面にハードコーティ
ング処理を施したものである。
【００１２】
実施の形態１．以下、本発明の一実施の形態を図面に基
づいて説明する。尚、図において従来と同一符号は従来
のものと同一または相当のものを表す。図１は、本発明
の実施の形態１によるプラズマディスプレイ装置の構成
の概要を示す組立斜視図である。図において、１は前部
筐体、２は後部筐体、３はＰＤＰユニット（プラズマデ
ィスプレイユニット）、５は制御回路基板、６は導電体
カバー、７は電磁波吸収フィルタ、８は取り付け板であ
る。 ＰＤＰユニット３は縦向きに後部筐体２に装着さ
れ、その前面には前部筐体１が取り付けられている。
づいて説明する。尚、図において従来と同一符号は従来
のものと同一または相当のものを表す。図１は、本発明
の実施の形態１によるプラズマディスプレイ装置の構成
の概要を示す組立斜視図である。図において、１は前部
筐体、２は後部筐体、３はＰＤＰユニット（プラズマデ
ィスプレイユニット）、５は制御回路基板、６は導電体
カバー、７は電磁波吸収フィルタ、８は取り付け板であ
る。 ＰＤＰユニット３は縦向きに後部筐体２に装着さ
れ、その前面には前部筐体１が取り付けられている。
【００１３】尚、ＰＤＰユニット３の後面にはＰＤＰユ
ニット３に対向して、ＰＤＰユニット３を駆動制御する
制御回路基板５が配設されている。また、制御回路基板
５はＰＤＰユニット３の背面に接着等によって取り付け
られたアルミニウム、鋼板等の金属でなる取り付け板８
に締結部材によって固定されている。導電体カバー６は
アルミニウムあるいは鋼板等の電気的導電性を有する金
属からなり、ＰＤＰユニット３および制御回路基板５の
側部及び後部の全体を覆うように構成されている。
ニット３に対向して、ＰＤＰユニット３を駆動制御する
制御回路基板５が配設されている。また、制御回路基板
５はＰＤＰユニット３の背面に接着等によって取り付け
られたアルミニウム、鋼板等の金属でなる取り付け板８
に締結部材によって固定されている。導電体カバー６は
アルミニウムあるいは鋼板等の電気的導電性を有する金
属からなり、ＰＤＰユニット３および制御回路基板５の
側部及び後部の全体を覆うように構成されている。
【００１４】この導電体カバー６は、ＰＤＰユニット３
および制御回路基板５が後方向に出す電磁波を遮断（シ
ールド）する目的で配設される電磁シールドカバーとし
ての機能を有している。また、電磁波吸収フィルタ７
は、透明なプラスチック樹脂のパネルに導電性透明膜を
例えば貼付けて形成したものであり、ＰＤＰユニット３
の前面に装着される。更に、電磁波吸収フィルタ７の導
電部（即ち、導電性透明膜）は、導電体カバー６と金属
接点等により電気的に結合されている。
および制御回路基板５が後方向に出す電磁波を遮断（シ
ールド）する目的で配設される電磁シールドカバーとし
ての機能を有している。また、電磁波吸収フィルタ７
は、透明なプラスチック樹脂のパネルに導電性透明膜を
例えば貼付けて形成したものであり、ＰＤＰユニット３
の前面に装着される。更に、電磁波吸収フィルタ７の導
電部（即ち、導電性透明膜）は、導電体カバー６と金属
接点等により電気的に結合されている。
【００１５】電磁波吸収フィルタ７は、ＰＤＰユニット
３の前方に放射される電磁波を吸収する機能の他に、画
面のコントラストを上げることやＰＤＰユニット３が破
損したときの安全性も確保するためのものである。図２
はこの電磁波吸収フィルタ７の概略構成を示す図であ
り、図２（ａ）は正面図、図２（ｂ）は断面図である。
図において、７１は光透過性のあるプラスチック樹脂等
で形成されるパネル、７２はＩＴＯ（酸化インジウム）
や銀で形成される導電性透明膜、７３は導電性透明膜７
２が蒸着処理等によってその表面に形成される透明なベ
ースフィルムである。パネル７１とベースフィルム７３
は接合されており、また、導電性透明膜７２の外周部と
図１に示した導電体カバー６とは金属接点等で電気的に
結合され、接地されている。尚、導電性透明膜は通常抵
抗があり、その抵抗値は通常数Ω程度である。また、可
視光の透過性を備えるものである。
３の前方に放射される電磁波を吸収する機能の他に、画
面のコントラストを上げることやＰＤＰユニット３が破
損したときの安全性も確保するためのものである。図２
はこの電磁波吸収フィルタ７の概略構成を示す図であ
り、図２（ａ）は正面図、図２（ｂ）は断面図である。
図において、７１は光透過性のあるプラスチック樹脂等
で形成されるパネル、７２はＩＴＯ（酸化インジウム）
や銀で形成される導電性透明膜、７３は導電性透明膜７
２が蒸着処理等によってその表面に形成される透明なベ
ースフィルムである。パネル７１とベースフィルム７３
は接合されており、また、導電性透明膜７２の外周部と
図１に示した導電体カバー６とは金属接点等で電気的に
結合され、接地されている。尚、導電性透明膜は通常抵
抗があり、その抵抗値は通常数Ω程度である。また、可
視光の透過性を備えるものである。
【００１６】このような構成により、ＰＤＰユニット３
および制御回路基板５から発生する電磁波は、電磁波吸
収フィルタ７に形成した導電性透明膜７２の内部に誘起
起電力を生じさせ、導電性透明膜７２内での抵抗損失と
なり、電磁波シールド機能が発揮され、ＰＤＰユニット
３の前面から外部に放射される電磁波が抑制されること
になる。また、ＰＤＰユニット３の後部から放射される
電磁波は導電体カバー６により遮蔽される。従って、本
実施の形態によれば、ＰＤＰユニット３の放電電圧を低
下させることなく、また、制御回路基板５に電磁波吸収
用のフィルタ板を配設することなく、プラズマディスプ
レイ装置の外部に漏れ出る電磁波を確実に抑止すること
ができる。
および制御回路基板５から発生する電磁波は、電磁波吸
収フィルタ７に形成した導電性透明膜７２の内部に誘起
起電力を生じさせ、導電性透明膜７２内での抵抗損失と
なり、電磁波シールド機能が発揮され、ＰＤＰユニット
３の前面から外部に放射される電磁波が抑制されること
になる。また、ＰＤＰユニット３の後部から放射される
電磁波は導電体カバー６により遮蔽される。従って、本
実施の形態によれば、ＰＤＰユニット３の放電電圧を低
下させることなく、また、制御回路基板５に電磁波吸収
用のフィルタ板を配設することなく、プラズマディスプ
レイ装置の外部に漏れ出る電磁波を確実に抑止すること
ができる。
【００１７】実施の形態２．本実施の形態によるプラズ
マディスプレイ装置の基本的な構成は、図１に示した実
施の形態１と同様であるが、電磁波吸収フィルタ７の構
成が異なる。図３は、実施の形態２による電磁波吸収フ
ィルタ７の概略構成を示す図であり、図３（ａ）は正面
図、図３（ｂ）は断面図である。図において、７１は光
透過性のあるプラスチック樹脂で形成されるパネル、７
２はＩＴＯ（酸化インジウム）や銀で形成される導電性
透明膜、７３は導電性透明膜７２が蒸着処理等によって
その表面に形成される透明なベースフィルムであり、導
電性透明膜７２は、ＰＤＰパネル３から放出される電磁
波をシールドする。パネル７１とベースフィルム７３は
接合されており、また、導電性透明膜７２の外周部と導
電体カバー６とは金属接点等で電気的に結合されてい
る。
マディスプレイ装置の基本的な構成は、図１に示した実
施の形態１と同様であるが、電磁波吸収フィルタ７の構
成が異なる。図３は、実施の形態２による電磁波吸収フ
ィルタ７の概略構成を示す図であり、図３（ａ）は正面
図、図３（ｂ）は断面図である。図において、７１は光
透過性のあるプラスチック樹脂で形成されるパネル、７
２はＩＴＯ（酸化インジウム）や銀で形成される導電性
透明膜、７３は導電性透明膜７２が蒸着処理等によって
その表面に形成される透明なベースフィルムであり、導
電性透明膜７２は、ＰＤＰパネル３から放出される電磁
波をシールドする。パネル７１とベースフィルム７３は
接合されており、また、導電性透明膜７２の外周部と導
電体カバー６とは金属接点等で電気的に結合されてい
る。
【００１８】また、７４はパネル７１の背面の外周縁部
に形成したスクリーン印刷部であり、スクリーン印刷部
７４を施したパネル７１の背面に導電性透明膜７２を形
成したベースフィルム７３が貼付けられている。また、
導電性透明膜７２の外周部と図１に示した導電体カバー
６とは金属接点等で電気的に結合され、導電性透明膜７
２の外周部に形成された接地部により接地されている。
本実施の形態は、前述した実施の形態１において、更に
スクリーン印刷部７４を備えたことを特徴とし、このス
クリーン印刷部７４には、例えばロゴマーク等を印刷し
てＰＤＰユニット３の周辺部の配線等を見えなくしてい
る。従って、本実施の形態によれば、ＰＤＰユニット３
の放電電圧を低下させることなく、また、制御回路基板
５に電磁波吸収用のフィルタ板を配設することなく、装
置の外部に漏れ出る電磁波を確実に抑止することができ
ると共に、スクリーン印刷部７４を設けたことによりＰ
ＤＰユニット３の周辺部の配線等を見えなくし、美観上
も優れたプラズマディスプレイ装置を実現できる。
に形成したスクリーン印刷部であり、スクリーン印刷部
７４を施したパネル７１の背面に導電性透明膜７２を形
成したベースフィルム７３が貼付けられている。また、
導電性透明膜７２の外周部と図１に示した導電体カバー
６とは金属接点等で電気的に結合され、導電性透明膜７
２の外周部に形成された接地部により接地されている。
本実施の形態は、前述した実施の形態１において、更に
スクリーン印刷部７４を備えたことを特徴とし、このス
クリーン印刷部７４には、例えばロゴマーク等を印刷し
てＰＤＰユニット３の周辺部の配線等を見えなくしてい
る。従って、本実施の形態によれば、ＰＤＰユニット３
の放電電圧を低下させることなく、また、制御回路基板
５に電磁波吸収用のフィルタ板を配設することなく、装
置の外部に漏れ出る電磁波を確実に抑止することができ
ると共に、スクリーン印刷部７４を設けたことによりＰ
ＤＰユニット３の周辺部の配線等を見えなくし、美観上
も優れたプラズマディスプレイ装置を実現できる。
【００１９】実施の形態３．本実施の形態によるプラズ
マディスプレイ装置の基本的な構成は、図１に示した実
施の形態１あるいは実施の形態２と同様であるが、電磁
波吸収フィルタ７の構成が異なる。図４は、実施の形態
３による電磁波吸収フィルタ７の概略構成を示す図であ
り、図４（ａ）は正面図、図４（ｂ）は断面図である。
図において、７１は光透過性のあるプラスチック樹脂で
形成されるパネル、７２はＩＴＯ（酸化インジウム）や
銀で形成される導電性透明膜、７３は導電性透明膜７２
が蒸着処理等によってその表面に形成される透明なベー
スフィルム、７４はパネル７１の背面の外周部に形成し
たスクリーン印刷部である。パネル７１とベースフィル
ム７３は接合されており、また、導電性透明膜７２の外
周部と図１に示した導電体カバー６とは金属接点等で電
気的に結合されており、導電性透明膜７２の外周部に形
成された接地部により接地されている。
マディスプレイ装置の基本的な構成は、図１に示した実
施の形態１あるいは実施の形態２と同様であるが、電磁
波吸収フィルタ７の構成が異なる。図４は、実施の形態
３による電磁波吸収フィルタ７の概略構成を示す図であ
り、図４（ａ）は正面図、図４（ｂ）は断面図である。
図において、７１は光透過性のあるプラスチック樹脂で
形成されるパネル、７２はＩＴＯ（酸化インジウム）や
銀で形成される導電性透明膜、７３は導電性透明膜７２
が蒸着処理等によってその表面に形成される透明なベー
スフィルム、７４はパネル７１の背面の外周部に形成し
たスクリーン印刷部である。パネル７１とベースフィル
ム７３は接合されており、また、導電性透明膜７２の外
周部と図１に示した導電体カバー６とは金属接点等で電
気的に結合されており、導電性透明膜７２の外周部に形
成された接地部により接地されている。
【００２０】パネル７１の裏面の外周部にスクリーン印
刷部７４を施し、スクリーン印刷７４を施したパネル７
１の背面に導電性透明膜７２を形成したベースフィルム
７３貼付し、導電性透明膜７２の背面に透明シート７５
が貼付けられている。本実施の形態は、実施の形態１ま
たは２において、更に導電性透明膜７２の背面に更に透
明シート７５を備えたことを特徴とするものである。こ
のような構成により、導電性透明膜７２によってＰＤＰ
ユニット３から放射される電磁波をシールドするととも
に、透明シート７５を導電性透明膜７２の背面に貼付す
ることによって、導電性透明膜７２の表面の酸化や経年
変化を保護することが出来る。従って、本実施の形態に
よれば、ＰＤＰユニット３の放電電圧を低下させること
なく、また、制御回路基板５に電磁波吸収用のフィルタ
板を配設することなく、装置の外部に漏れ出る電磁波を
確実に抑止することができると共に、導電性透明膜７２
の劣化も防止できる高信頼度なディスプレイ装置を実現
できる。
刷部７４を施し、スクリーン印刷７４を施したパネル７
１の背面に導電性透明膜７２を形成したベースフィルム
７３貼付し、導電性透明膜７２の背面に透明シート７５
が貼付けられている。本実施の形態は、実施の形態１ま
たは２において、更に導電性透明膜７２の背面に更に透
明シート７５を備えたことを特徴とするものである。こ
のような構成により、導電性透明膜７２によってＰＤＰ
ユニット３から放射される電磁波をシールドするととも
に、透明シート７５を導電性透明膜７２の背面に貼付す
ることによって、導電性透明膜７２の表面の酸化や経年
変化を保護することが出来る。従って、本実施の形態に
よれば、ＰＤＰユニット３の放電電圧を低下させること
なく、また、制御回路基板５に電磁波吸収用のフィルタ
板を配設することなく、装置の外部に漏れ出る電磁波を
確実に抑止することができると共に、導電性透明膜７２
の劣化も防止できる高信頼度なディスプレイ装置を実現
できる。
【００２１】実施の形態４．本実施の形態によるプラズ
マディスプレイ装置の基本的な構成は、実施の形態１乃
至３と同様であるが、電磁波吸収フィルタ７の構成が異
なる。図５は、実施の形態４による電磁波吸収フィルタ
７の概略構成を示す図であり、図５（ａ）は正面図、図
５（ｂ）は断面図である。本実施の形態による電磁波吸
収フィルタ７の特徴的な構成は、パネル７１の前面に無
反射フィルタ７６を形成し、外部光の反射を防ぎ電磁波
吸収フィルタ７の表面でのぎらつきを低減させるよう防
眩対策を施した点にある。従って、本実施の形態によれ
ば、ＰＤＰユニット３の放電電圧を低下させることな
く、また、制御回路基板５に電磁波吸収用のフィルタ板
を配設することなく、装置の外部に漏れ出る電磁波を確
実に抑止することができると共に、外部光による画面の
ぎらつきも防止できる高品位なディスプレイ装置を実現
できる。
マディスプレイ装置の基本的な構成は、実施の形態１乃
至３と同様であるが、電磁波吸収フィルタ７の構成が異
なる。図５は、実施の形態４による電磁波吸収フィルタ
７の概略構成を示す図であり、図５（ａ）は正面図、図
５（ｂ）は断面図である。本実施の形態による電磁波吸
収フィルタ７の特徴的な構成は、パネル７１の前面に無
反射フィルタ７６を形成し、外部光の反射を防ぎ電磁波
吸収フィルタ７の表面でのぎらつきを低減させるよう防
眩対策を施した点にある。従って、本実施の形態によれ
ば、ＰＤＰユニット３の放電電圧を低下させることな
く、また、制御回路基板５に電磁波吸収用のフィルタ板
を配設することなく、装置の外部に漏れ出る電磁波を確
実に抑止することができると共に、外部光による画面の
ぎらつきも防止できる高品位なディスプレイ装置を実現
できる。
【００２２】実施の形態５．本実施の形態によるプラズ
マディスプレイ装置の基本的な構成は、実施の形態１乃
至３と同様であるが、電磁波吸収フィルタ７の構成が異
なる。本実施の形態による電磁波吸収フィルタ７は、パ
ネル７１の前面にハードコーティング処理を施したこと
を特徴とするものであり、このハードコーティング処理
によって、更に電磁波シールド機能も備え、かつ、電磁
波吸収フィルタ７の表面を保護して傷が付くのを防止す
ることができる。従って、本実施の形態によれば、ＰＤ
Ｐユニット３の放電電圧を低下させることなく、また、
制御回路基板５に電磁波吸収用のフィルタ板を配設する
ことなく、装置の外部に漏れ出る電磁波を確実に抑止す
ることができると共に、画面に傷が付いて画像品位が低
下することも防止できる高品位なディスプレイ装置を実
現できる。
マディスプレイ装置の基本的な構成は、実施の形態１乃
至３と同様であるが、電磁波吸収フィルタ７の構成が異
なる。本実施の形態による電磁波吸収フィルタ７は、パ
ネル７１の前面にハードコーティング処理を施したこと
を特徴とするものであり、このハードコーティング処理
によって、更に電磁波シールド機能も備え、かつ、電磁
波吸収フィルタ７の表面を保護して傷が付くのを防止す
ることができる。従って、本実施の形態によれば、ＰＤ
Ｐユニット３の放電電圧を低下させることなく、また、
制御回路基板５に電磁波吸収用のフィルタ板を配設する
ことなく、装置の外部に漏れ出る電磁波を確実に抑止す
ることができると共に、画面に傷が付いて画像品位が低
下することも防止できる高品位なディスプレイ装置を実
現できる。
【００２３】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、プラ
ズマディスプレイユニットと、プラズマディスプレイユ
ニットの背面に配設され、前記プラズマディスプレイユ
ニットを駆動制御する制御回路基板と、制御回路基板の
側部および後部を覆う導電体カバーと、プラズマディス
プレイユニットの前面に配設され、導電性透明膜を形成
した電磁波吸収フィルタとを備え、導電体カバーと導電
性透明膜を電気的に接続して接地したので、ＰＤＰユニ
ットの放電電圧を低下させることなく、また、制御回路
基板に電磁波吸収用のフィルタ板を配設することなく、
装置の外部に漏れ出る電磁波を確実に抑止することがで
きるプラズマディスプレイ装置を提供できるという効果
がある。
ズマディスプレイユニットと、プラズマディスプレイユ
ニットの背面に配設され、前記プラズマディスプレイユ
ニットを駆動制御する制御回路基板と、制御回路基板の
側部および後部を覆う導電体カバーと、プラズマディス
プレイユニットの前面に配設され、導電性透明膜を形成
した電磁波吸収フィルタとを備え、導電体カバーと導電
性透明膜を電気的に接続して接地したので、ＰＤＰユニ
ットの放電電圧を低下させることなく、また、制御回路
基板に電磁波吸収用のフィルタ板を配設することなく、
装置の外部に漏れ出る電磁波を確実に抑止することがで
きるプラズマディスプレイ装置を提供できるという効果
がある。
【００２４】また、この発明によれば、電磁波吸収フィ
ルタの外周縁部に更にスクリーン印刷部を設けたので、
ＰＤＰユニットの放電電圧を低下させることなく、ま
た、制御回路基板に電磁波吸収用のフィルタ板を配設す
ることなく、装置の外部に漏れ出る電磁波を確実に抑止
することができると共に、スクリーンユニットの周辺部
の配線等を見えなくし、美観上も優れたプラズマディス
プレイ装置を提供できるという効果がある。
ルタの外周縁部に更にスクリーン印刷部を設けたので、
ＰＤＰユニットの放電電圧を低下させることなく、ま
た、制御回路基板に電磁波吸収用のフィルタ板を配設す
ることなく、装置の外部に漏れ出る電磁波を確実に抑止
することができると共に、スクリーンユニットの周辺部
の配線等を見えなくし、美観上も優れたプラズマディス
プレイ装置を提供できるという効果がある。
【００２５】更に、この発明によれば、電磁波吸収フィ
ルタの背面に更に導電性透明膜を形成し、これを接地す
るようにしたので、ＰＤＰユニットの放電電圧を低下さ
せることなく、また、制御回路基板に電磁波吸収用のフ
ィルタ板を配設することなく、装置の外部に漏れ出る電
磁波を更に確実に抑止することができると共に、導電性
透明膜の劣化も防止できる高信頼度なディスプレイ装置
を提供できるという効果がある。
ルタの背面に更に導電性透明膜を形成し、これを接地す
るようにしたので、ＰＤＰユニットの放電電圧を低下さ
せることなく、また、制御回路基板に電磁波吸収用のフ
ィルタ板を配設することなく、装置の外部に漏れ出る電
磁波を更に確実に抑止することができると共に、導電性
透明膜の劣化も防止できる高信頼度なディスプレイ装置
を提供できるという効果がある。
【００２６】更にまた、この発明によれば、電磁波吸収
フィルタの表面に更に無反射処理を施したので、ＰＤＰ
ユニットの放電電圧を低下させることなく、また、制御
回路基板に電磁波吸収用のフィルタ板を配設することな
く、装置の外部に漏れ出る電磁波を確実に抑止すること
ができると共に、外部光による画面のぎらつきも防止で
きる高品位なディスプレイ装置を提供できるという効果
がある。
フィルタの表面に更に無反射処理を施したので、ＰＤＰ
ユニットの放電電圧を低下させることなく、また、制御
回路基板に電磁波吸収用のフィルタ板を配設することな
く、装置の外部に漏れ出る電磁波を確実に抑止すること
ができると共に、外部光による画面のぎらつきも防止で
きる高品位なディスプレイ装置を提供できるという効果
がある。
【００２７】また、この発明によれば、電磁波吸収フィ
ルタの表面に更にハードコーティング処理を施したの
で、ＰＤＰユニットの放電電圧を低下させることなく、
また、制御回路基板に電磁波吸収用のフィルタ板を配設
することなく、装置の外部に漏れ出る電磁波を確実に抑
止することができると共に、画面に傷が付いて画像品位
が低下することも防止できる高品位なディスプレイ装置
を提供できるという効果がある。
ルタの表面に更にハードコーティング処理を施したの
で、ＰＤＰユニットの放電電圧を低下させることなく、
また、制御回路基板に電磁波吸収用のフィルタ板を配設
することなく、装置の外部に漏れ出る電磁波を確実に抑
止することができると共に、画面に傷が付いて画像品位
が低下することも防止できる高品位なディスプレイ装置
を提供できるという効果がある。
【図１】 実施の形態１によるプラズマディスプレイ装
置の構成の概要を示す組立斜視図である。
置の構成の概要を示す組立斜視図である。
【図２】 実施の形態１による電磁波吸収フィルタの概
略構成を示す図である。
略構成を示す図である。
【図３】 実施の形態２による電磁波吸収フィルタの概
略構成を示す図である。
略構成を示す図である。
【図４】 実施の形態３による電磁波吸収フィルタの概
略構成を示す図である。
略構成を示す図である。
【図５】 実施の形態４による電磁波吸収フィルタの概
略構成を示す図である。
略構成を示す図である。
【図６】 従来のプラズマディスプレイ装置の構成を示
す断面図である。
す断面図である。
１ 前部筐体 ２ 後部筐体 ３ ＰＤＰユニット ４ スピーカ ５ 制御回路基板 ６ 導電体カバー ７ 電磁波吸収フィルタ ８ 取り付け板 ７１ パネル ７２ 導電性透明
膜 ７３ ベースフィルム ７４ スクリーン
印刷部 ７５ 透明シート ７６ 無反射フィ
ルタ
膜 ７３ ベースフィルム ７４ スクリーン
印刷部 ７５ 透明シート ７６ 無反射フィ
ルタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 ＦＩ Ｈ０５Ｋ 9/00 Ｈ０５Ｋ 9/00 Ｖ (72)発明者 大倉 献一郎 東京都千代田区丸の内二丁目２番３号 三 菱電機株式会社内
Claims (5)
- 【請求項１】 プラズマディスプレイユニットと、 前記プラズマディスプレイユニットの背面に配設され、
前記プラズマディスプレイユニットを駆動制御する制御
回路基板と、 前記制御回路基板の側部および後部を覆う導電体カバー
と、 前記プラズマディスプレイユニットの前面に配設され、
導電性透明膜を形成した電磁波吸収フィルタとを備え、 前記導電体カバーと前記導電性透明膜を電気的に接続し
て接地したことを特徴とするプラズマディスプレイ装
置。 - 【請求項２】 電磁波吸収フィルタの外周縁部にスクリ
ーン印刷部を設けたことを特徴とする請求項１に記載の
プラズマディスプレイ装置。 - 【請求項３】 電磁波吸収フィルタの背面に導電性透明
膜を形成し、これを接地したことを特徴とする請求項１
または２のいずれかに記載のプラズマディスプレイ装
置。 - 【請求項４】 電磁波吸収フィルタの表面に無反射処理
を施したことを特徴とする請求項１乃至３のいずれかに
記載のプラズマディスプレイ装置。 - 【請求項５】 電磁波吸収フィルタの表面にハードコー
ティング処理を施したことを特徴とする請求項１乃至３
のいずれかに記載のプラズマディスプレイ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9101700A JPH10293541A (ja) | 1997-04-18 | 1997-04-18 | プラズマディスプレイ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9101700A JPH10293541A (ja) | 1997-04-18 | 1997-04-18 | プラズマディスプレイ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10293541A true JPH10293541A (ja) | 1998-11-04 |
Family
ID=14307605
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9101700A Pending JPH10293541A (ja) | 1997-04-18 | 1997-04-18 | プラズマディスプレイ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10293541A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1094486A1 (en) * | 1999-10-21 | 2001-04-25 | Jamco Corporation | Plasma display device and its manufacturing method |
| JP2001305972A (ja) * | 2000-04-19 | 2001-11-02 | Seiko Epson Corp | 表示装置 |
| JP2005150149A (ja) * | 2003-11-11 | 2005-06-09 | Fujitsu Hitachi Plasma Display Ltd | 表示装置 |
Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02129808A (ja) * | 1988-11-07 | 1990-05-17 | Nitto Denko Corp | 透明導電性積層体 |
| JPH03290687A (ja) * | 1990-04-09 | 1991-12-20 | Toray Ind Inc | 電磁波シールド性を有する光透過板 |
| JPH04104626U (ja) * | 1991-02-22 | 1992-09-09 | 日本電気株式会社 | 液晶表示装置 |
| JPH0531368U (ja) * | 1991-09-30 | 1993-04-23 | カシオ計算機株式会社 | 電子機器 |
| JPH07322172A (ja) * | 1994-05-20 | 1995-12-08 | Fujitsu General Ltd | 表示装置 |
| JPH0855581A (ja) * | 1994-08-10 | 1996-02-27 | Fujitsu General Ltd | カラー表示用プラズマディスプレイパネル |
| JPH0980205A (ja) * | 1995-09-14 | 1997-03-28 | Sony Corp | 光反射防止部材及びその作製方法、並びに陰極線管 |
-
1997
- 1997-04-18 JP JP9101700A patent/JPH10293541A/ja active Pending
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| JPH02129808A (ja) * | 1988-11-07 | 1990-05-17 | Nitto Denko Corp | 透明導電性積層体 |
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| US6747407B1 (en) * | 1999-10-21 | 2004-06-08 | Jamco Corporation | Plasma display device, and method for manufacturing display module of plasma display device |
| JP2001305972A (ja) * | 2000-04-19 | 2001-11-02 | Seiko Epson Corp | 表示装置 |
| JP4572313B2 (ja) * | 2000-04-19 | 2010-11-04 | セイコーエプソン株式会社 | 表示装置 |
| JP2005150149A (ja) * | 2003-11-11 | 2005-06-09 | Fujitsu Hitachi Plasma Display Ltd | 表示装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20040625 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050118 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050202 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050531 |