JPH10291692A - 画像形成装置における用紙搬送装置 - Google Patents

画像形成装置における用紙搬送装置

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JPH10291692A
JPH10291692A JP9101196A JP10119697A JPH10291692A JP H10291692 A JPH10291692 A JP H10291692A JP 9101196 A JP9101196 A JP 9101196A JP 10119697 A JP10119697 A JP 10119697A JP H10291692 A JPH10291692 A JP H10291692A
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啓司 山本
Hitoshi Funato
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 生産性を低下させることなく用紙の位置に対
する画像の転写位置を正確に合わせること。 【解決手段】 本発明は、用紙Pを送り込む用紙搬送手
段と、用紙搬送手段から送り込まれた用紙Pを少なくと
も一対のローラ(R11〜R14、R21〜R24)で
挟み込み所定のタイミングで再搬送を行うレジストレー
ションローラと、レジストレーションローラを回転させ
るための駆動手段と、レジストレーションローラにおけ
る駆動手段に近い側と遠い側とで一対のローラ(R11
〜R14、R21〜R24)での用紙Pの挟み込み圧力
に差を付けるばねS1〜S3とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、搬入した用紙をレ
ジストレーションローラによって所定のタイミングで再
搬送する画像形成装置における用紙搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真方式を用いた画像形成装
置においては、用紙トレー等から搬入した用紙をレジス
トレーションローラ(以下、単に「レジローラ」と言
う。)で一旦止め、所定のタイミングで再搬送を行って
用紙の送り方向に沿った画像の転写位置の合わせを行う
ようにしている。
【0003】また、レジローラで再搬送が開始された用
紙は転写装置の転写ドラム上に送り込まれる。転写ドラ
ムでは、その転送部材上において感光体に現像されたト
ナー像を用紙に転写している。トナー像の転送された用
紙は転写装置から定着装置へ送り込まれ、ここでトナー
像の定着が行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、用紙を転写装
置へ吸着させながら同時にトナー像の転写を行う画像形
成装置においては、用紙が転写装置へ送り込まれトナー
像の転写が行われている段階でまだ用紙がレジローラに
よって送り込まれている。
【0005】この際、転送装置の転写ドラムの回転によ
る用紙搬送速度とレジローラによる用紙搬送速度とに差
が生じると、用紙が転写ドラムを徐々に押し込むような
力が働き、トナー像の転写位置にずれが生じて画像の乱
れを発生させる。
【0006】この画像の乱れを減少させるためレジロー
ラから転写ドラムへ送り込まれる前に用紙を所定形状に
湾曲させることが考えられるが、十分に画像乱れを防止
することは困難である。
【0007】また、特開平6−222689号公報に記
載される技術のように、転写ドラムへ用紙を吸着させた
状態で1回転させ、その後に転写を行うようにすること
で、用紙がレジローラから離れた状態で転写を行うこと
ができるが、転写を行わないで用紙を転写ドラムに吸着
させて空回転させることから、生産性の低下を招いてい
る。
【0008】このような画像乱れは、カラー複写機にお
いては色ずれとして現れる。転写吸着同時方式のフルカ
ラー複写機では、転写ドラム上を用紙が1周する間に1
色の転写を行う。したがって、K(黒)、Y(黄)、M
(マゼンタ)、C(シアン)の4色のトナー像によって
カラー画像を転写する場合には転写ドラム上を用紙が4
周回ることになる。
【0009】この場合、用紙の搬送がレジローラと転写
ドラムとの両方に依存するのは最初の色を転写する1周
目だけであることから、1周目に転写したトナー像と2
〜4周目に転写したトナー像とで転写位置にずれ(画像
乱れ)が生じてしまい、これによって色ずれが発生す
る。
【0010】図5は従来の画像形成装置における用紙搬
送装置で用紙を搬送した場合の用紙の位置と転写位置ず
れとの関係を示す図である。この図の縦軸は1色目(K
色)の2〜4色目(Y,M,C色)に対する用紙進行方
向のずれ量を示している。
【0011】画像乱れは用紙先端から徐々に発生し、用
紙後端から約120mmの時点で最大となり、それ以降
は発生していない。つまり、レジローラから転写位置ま
での距離が約120mmであるため、用紙後端がレジロ
ーラから抜けると画像乱れを発生させないことになる。
【0012】また、図中点線は用紙におけるレジローラ
の駆動手段に近い側、図中実線は用紙におけるレジロー
ラの中央部分、図中破線は用紙におけるレジローラの駆
動手段に遠い側の上記ずれ量を各々示している。この図
の1点鎖線で囲む部分より、用紙におけるレジローラの
駆動手段に近い側のずれ量が大きいことが分かる。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような課題
を解決するために成された画像形成装置における用紙搬
送装置である。すなわち、本発明は、用紙を送り込む用
紙搬送手段と、用紙搬送手段から送り込まれた用紙を少
なくとも一対のローラで挟み込み所定のタイミングで再
搬送を行うレジストレーションローラと、レジストレー
ションローラを回転させるための駆動手段と、レジスト
レーションローラにおける駆動手段に近い側と遠い側と
で一対のローラでの用紙の挟み込み圧力に差を付ける圧
力設定手段とを備えている。
【0014】また、用紙を送り込む用紙搬送手段と、用
紙搬送手段から送り込まれた用紙を少なくとも一対のロ
ーラで挟み込み所定のタイミングで再搬送を行うレジス
トレーションローラと、レジストレーションローラを回
転させるための駆動手段と、レジストレーションローラ
における駆動手段に近い側と遠い側とで一対のローラの
回転速度に差を付ける速度設定手段とを備えているもの
でもある。
【0015】本発明では、圧力設定手段により、レジス
トレーションローラにおける駆動手段に近い側と遠い側
とで一対のローラでの用紙の挟み込み圧力に差を付けて
いることから、レジストレーションローラによって用紙
を送る際の用紙に対する送り込み圧力を駆動手段に近い
側と遠い側とで変えることができるようになる。
【0016】また、速度設定手段により、レジストレー
ションローラにおける駆動手段に近い側と遠い側とで一
対のローラの回転速度に差を付けていることから、レジ
ストレーションローラによって用紙を送る際の用紙の搬
送速度を駆動手段に近い側と遠い側とで変えることがで
きるようになる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の画像形成装置に
おける用紙搬送装置の実施の形態を図に基づいて説明す
る。図1は本実施形態における用紙搬送装置の概略斜視
図、図2は本実施形態の用紙搬送装置が適用されるカラ
ー複写機の全体構成図、図3は主要部構成図である。
【0018】先ず、図2および図3に基づいて全体構成
および主要部構成を説明する。すなわち、図2に示すよ
うに、カラー複写機は、原稿台1に載置された原稿(図
示せず)の画像をスキャナー部2で取り込み、画像処理
部3で所定の画像処理を施して、画像形成部4にてその
画像から成るトナー像を用紙へ転写して出力している。
【0019】この画像形成部4には、用紙トレイ5から
用紙を取り出して転写装置42へ送り込む用紙搬送装置
41と、K(黒)、Y(黄)、M(マゼンタ)、C(シ
アン)4色のトナーを感光体44上に現像するロータリ
ー現像装置43と、転写装置42で用紙に転写されたト
ナー像を定着させる定着装置45とが設けられている。
【0020】図3に示すように、用紙搬送装置41によ
って搬入された用紙は、所定の搬送路に沿って内部に送
り込まれ、レジローラR1、R2を介して転写装置42
の転写ドラム42a上へ進んでいく。この転写装置42
の転写部材42b上では、ロータリー現像装置43によ
って感光体44上に形成されたトナー像の転写が行われ
る。
【0021】この際、用紙の搬送方向に対するトナー像
の転写位置を合わせるため、用紙は一旦レジローラR
1、R2の間で止められた後、転写装置42との同期を
とるため適切なループ量を持った状態で待機することに
なる。
【0022】一方、ロータリー現像装置43からは1色
目の(K色)のトナーを感光体44上に塗布する。感光
体44上には画像処理部3から送られた原稿画像に基づ
くレーザ光等によって静電潜像が形成されており、この
静電潜像に応じた1色目のトナー像が形成される。
【0023】そして、所定のタイミングによってレジロ
ーラR1、R2から再搬送された用紙は転写前シュート
に沿って転写ドラム42a上に送り込まれ、転写部材4
2bによって用紙の吸着と、同期して回転する感光体4
4に形成されたトナー像の転写とが同時に行われる。
【0024】1色目の転写が終了すると用紙は転写ドラ
ム42a上を回転し再び転写部材42bの位置まで戻
る。この間に感光体44上には2色目(Y色)のトナー
像が現像されており、回転してきた用紙の1色目の上に
2色目のトナー像が転写される。同様に、3色目、4色
目のトナー像が重ねて転写され、カラー画像が構成され
ることになる。
【0025】そして、用紙にカラー画像が構成された後
は転写装置42から定着装置45へと搬送され、ここで
定着が行われることになる。
【0026】このような画像形成装置において、本実施
形態の用紙搬送装置41では、レジローラR1、R2を
駆動する駆動機構に近い側と遠い側とでレジローラR
1、2での用紙の挟み込み圧力に差を付けるようにして
いる。
【0027】次に、本実施形態における用紙搬送装置を
図1に基づいて説明する。図1に示す用紙搬送装置は、
レジローラが4つのローラ対(R11とR21、R12
とR22、R13とR23、R14とR24)から構成
されているものであり、用紙PをガイドGに沿って湾曲
させ、レジローラの回転によって用紙Pを所定のタイミ
ングで転写装置42側へ送り込むようにしている。
【0028】このレジローラにおいては、ローラR1
1、R12、R13、R14が同軸に設けられ、ローラ
R21、R22、R23、R24が同軸に設けられえて
おり、ローラR21、R22、R23、R24の軸の両
端部分にばねS1、S3が、また中央部分にばねS2が
設けられている。
【0029】これらのばねS1、S2、S3によってロ
ーラR21はローラ11側へ付勢され、ローラR22は
ローラ12側へ付勢され、ローラ23はローラ13側へ
付勢され、ローラ24はローラ14側へ付勢されてい
る。
【0030】本実施形態では、このばねS1、S2、S
3による付勢力を各々設定し、レジローラの駆動機構が
設けられた図中A側に近い方のローラR11、R21に
よる用紙Pの挟み込み圧力を、遠い方のローラR14、
R24による用紙Pの挟み込み圧力より小さくしてい
る。
【0031】例えば、ローラR11、R21による用紙
Pの挟み込み圧力F1を0.2kgf、ローラR12、
R22による用紙Pの挟み込み圧力F2およびローラR
13、R23による用紙Pの挟み込み圧力F2’を0.
4kgf、ローラR14、R24による用紙Pの挟み込
み圧力F3を0.8kgfというように設定する。
【0032】このような挟み込み圧力の設定によって、
駆動機構に近い側のローラ11、R21による用紙Pの
搬送速度より駆動機構に遠い側のローラ14、R24に
よる用紙Pの搬送速度より遅くなる。つまり、挟み込み
圧力の大小により用紙Pとの摩擦力が変わり、搬送速度
を調整できるようになる。
【0033】レジローラから転写装置42へ送られた用
紙Pはその転写部材42bの位置において感光体44
(図1参照)からトナー像が転写されるが、用紙Pの先
端が転写部材42bの位置まで来た段階では、まだ用紙
Pがレジローラに挟まっている。
【0034】従来の用紙搬送装置では、各ローラ対によ
る用紙Pの挟み込み圧力を一定(または軸方向において
左右対象)にしていたため、このような状態で用紙Pの
送り込みを行うと、図5に示すようにレジローラの駆動
機構に近い側のずれ量が大きくなっている。
【0035】本実施形態では、レジローラにおける駆動
機構に近い側と遠い側とでローラの挟み込み圧力に差を
付けていることで、転写装置42に用紙Pが吸着した状
態での搬送速度とレジローラによる用紙Pの搬送速度と
のバランスを調整することができ、レジローラの軸方向
におけるトナー像の転写位置のずれを抑制できるように
なる。
【0036】図4は本発明での用紙位置とずれとの関係
を示す図である。この図の縦軸は1色目(K色)の2〜
4色目(Y,M,C色)に対する用紙進行方向のずれ量
を示している。また、図中点線は用紙におけるレジロー
ラの駆動機構に近い側、図中実線は用紙におけるレジロ
ーラの中央部分、図中破線は用紙におけるレジローラの
駆動機構に遠い側のずれ量を各々示している。図5に示
す従来の場合と比べ、図4では駆動機構に近い側でのず
れ量が抑制されていることが分かる。
【0037】本実施形態では、ばねS1、S2、S3の
付勢力を調整することで各ローラR11とR21、R1
2とR22、R13とR23、R14とR24による用
紙Pの挟み込み圧力F1、F2、F2’、F3を上記の
ような値に設定したが、これは一例であり、実際には転
写装置42による用紙Pの搬送速度とのバランスにおい
てレジローラの軸方向におけるトナー像の転写位置のず
れ量が最も抑制されるよう各ばねS1、S2、S3の付
勢力を調整すればよい。
【0038】次に、本実施形態における他の例を説明す
る。他の例では、レジローラにおける駆動機構に近い側
と遠い側とでローラの回転速度に差を付ける点に特徴が
ある。
【0039】すなわち、駆動機構A側に近い一対のロー
ラR11、R21から遠い方の一対のローラR14、2
4にかけて順に回転速度の差を付ける。回転速度に差を
付けるには、例えば各一対のローラを個別に回転させて
その回転速度を制御したり、各一対のローラの径を変え
るようにしてもよい。
【0040】ローラの径を変える場合には、用紙Pの搬
送速度を速くしたい側のローラ径を小さく、遅くしたい
側のローラ径を大きく設定する。
【0041】例えば、駆動機構A側に近いローラR1
1、R21の径から、中央部分のローラR12、22、
R13、R23の径、駆動機構Aに遠いローラR14、
R24の径の順に小さくする。
【0042】これによってレジローラの軸方向における
用紙Pの搬送速度を調整することができ、レジローラに
用紙Pが挟まっている間に転写装置42に用紙Pが吸着
され搬送が行われても、レジローラによる用紙Pの搬送
速度と転写装置42による用紙Pの搬送速度とのバラン
スを調整することができ、レジローラの軸方向における
トナー像の転写位置のずれを抑制できるようになる。
【0043】また、図1に示す用紙搬送装置では、レジ
ローラが4つのローラ対(R11とR21、R12とR
22、R13とR23、R14とR24)によって構成
されている場合を示したが、軸方向に沿って用紙Pの幅
にわたる長い一対のローラによってレジローラが構成さ
れている場合も考えられる。
【0044】このように長い一対のローラでレジローラ
が構成されている場合には、各ローラをテーパローラと
することで、駆動機構A側に近い部分での径と遠い部分
での径とに差を付けて回転速度を変えるようにすれば同
様である。
【0045】なお、上記説明した本実施形態では、主と
してレジローラの駆動機構A側を基準として用紙Pの挟
み込み圧力やローラの回転速度を設定したが、転写装置
42の駆動機構B側を基準として用紙Pの挟み込み圧力
やローラの回転速度を設定するようにしてもよい。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の画像形成
装置における用紙搬送装置によれば次のような効果があ
る。すなわち、レジローラにおける駆動手段に近い側と
遠い側とで一対のローラでの用紙の挟み込み圧力や一対
のローラの回転速度に差を付けることで、レジローラの
軸方向における用紙の送り込み速度を調整することがで
き、生産性を低下させることなく用紙の位置に対する画
像の転写位置を正確に合わせることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施形態における用紙搬送装置の概略斜視
図である。
【図2】 カラー複写機の全体構成図である。
【図3】 主要部構成図である。
【図4】 用紙位置とずれとの関係を示す図(本発明)
である。
【図5】 用紙位置とずれとの関係を示す図(従来例)
である。
【符号の説明】
1 原稿台 2 スキャナー部 3 画像処理部 4 画像形成部 5 用紙トレイ 41 用紙搬送装置 42 転写装置 43 トータリー現像装置 44 感光体 45 定着装置 P 用紙 R1、R2 レジローラ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 用紙を送り込む用紙搬送手段と、 前記用紙搬送手段から送り込まれた用紙を少なくとも一
    対のローラで挟み込み所定のタイミングで再搬送を行う
    レジストレーションローラと、 前記レジストレーションローラを回転させるための駆動
    手段と、 前記レジストレーションローラにおける前記駆動手段に
    近い側と遠い側とで前記一対のローラでの用紙の挟み込
    み圧力に差を付ける圧力設定手段とを備えていることを
    特徴とする画像形成装置における用紙搬送装置。
  2. 【請求項2】 前記圧力設定手段は、前記挟み込み圧力
    を前記レジストレーションローラの軸方向に沿って段階
    的に差を付けることを特徴とする請求項1記載の画像形
    成装置における用紙搬送装置。
  3. 【請求項3】 前記圧力設定手段は、前記レジストレー
    ションローラにおける前記駆動手段に近い側から遠い側
    にかけて前記挟み込み圧力が高くなるよう設定すること
    を特徴とする請求項1記載の画像形成装置における用紙
    搬送装置。
  4. 【請求項4】 前記圧力設定手段は、ばねによって前記
    挟み込み圧力を設定することを特徴とする請求項1記載
    の画像形成装置における用紙搬送装置。
  5. 【請求項5】 用紙を送り込む用紙搬送手段と、 前記用紙搬送手段から送り込まれた用紙を少なくとも一
    対のローラで挟み込み所定のタイミングで再搬送を行う
    レジストレーションローラと、 前記レジストレーションローラを回転させるための駆動
    手段と、 前記レジストレーションローラにおける前記駆動手段に
    近い側と遠い側とで前記一対のローラの回転速度に差を
    付ける速度設定手段とを備えていることを特徴とする画
    像形成装置における用紙搬送装置。
  6. 【請求項6】 前記速度設定手段は、前記回転速度を前
    記レジストレーションローラの軸方向に沿って段階的に
    差を付けることを特徴とする請求項5記載の画像形成装
    置における用紙搬送装置。
  7. 【請求項7】 前記速度設定手段は、前記レジストレー
    ションローラにおける前記駆動手段に近い側から遠い側
    にかけて前記回転速度が速くなるよう設定することを特
    徴とする請求項5記載の画像形成装置における用紙搬送
    装置。
  8. 【請求項8】 前記速度設定手段は、前記一対のローラ
    の径によって前記回転速度を設定することを特徴とする
    請求項5記載の画像形成装置における用紙搬送装置。
  9. 【請求項9】 前記速度設定手段は、前記一対のローラ
    を所定のテーパ付きローラで構成することにより前記回
    転速度を設定することを特徴とする請求項5記載の画像
    形成装置における用紙搬送装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010107870A (ja) * 2008-10-31 2010-05-13 Konica Minolta Business Technologies Inc 転写ローラ及び画像形成装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010107870A (ja) * 2008-10-31 2010-05-13 Konica Minolta Business Technologies Inc 転写ローラ及び画像形成装置

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