JPH10291106A - 工具ユニット - Google Patents

工具ユニット

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JPH10291106A
JPH10291106A JP9336425A JP33642597A JPH10291106A JP H10291106 A JPH10291106 A JP H10291106A JP 9336425 A JP9336425 A JP 9336425A JP 33642597 A JP33642597 A JP 33642597A JP H10291106 A JPH10291106 A JP H10291106A
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hole
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】工具ホルダに対する工具本体の着脱が容易で、
しかも工具ホルダに対する工具本体の振れを小さくする
ことのできる工具ユニットを提供する。 【解決手段】工具ホルダ10に段部15を有する軸状の
装着部14を設け、工具本体20にその装着部14に焼
きばめされる、段部23を有する凹状の嵌合部22を設
け、この嵌合部22に、前記装着部14の段部15と前
記嵌合部22の段部23とによって形成される空間に外
部から高圧の油圧を供給するための油圧供給路24を形
成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、工作機械等の主
軸に着脱自在に保持される、工具本体が工具ホルダに装
着された工具ユニット、特に、工具本体を工具ホルダに
精度良く固定できる高剛性を有する工具ユニットに関す
る。
【0002】
【従来の技術】マシニングセンタ等の工作機械では、ワ
ークに対して種々の加工を行うため、工具の自動交換を
行う必要がある。そこで、こうした工作機械では、主軸
に着脱自在に固定される共通のシャンク部を有する工具
ホルダに工具本体を装着した種々の工具ユニットを用意
し、これを予め工具マガジンに収容しておき、自動工具
交換装置によって、工具マガジンと工作機械の主軸との
間で工具ユニットの交換が行われるように構成されてい
る。
【0003】こうした工具ユニットにおける、工具本体
の工具ホルダへの装着方式は、代表的なコレットチャッ
ク方式以外に、例えば、図8に示すように、工具ホルダ
71の端面72に形成された凸部73に、工具本体74
の端面75に形成された凹部76を嵌合させた状態で、
工具ホルダ71の端面72と工具本体74の端面75と
を当接させ、ボルト等の固定手段77を用いて工具ホル
ダ71と工具本体74とを固定する方式や、図9に示す
ように、工具ホルダ81に形成されたテーパ部82に、
工具本体84に形成されたテーパ穴85を嵌合させ、工
具ホルダ81のテーパ部82の端面に形成された雄ねじ
部83にねじ込まれたナット86によって、両者の嵌合
面を相互に密着させるように、工具ホルダ81に対して
工具本体84を締め付けることで、工具本体84と工具
ホルダ81とを固定する方式などが広く用いられてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、研削
工具や切削工具の進歩は著しく、刃先や砥粒がCBN
(cubic boron nitride)やダイヤモンドによって形成
されたエンドミルや砥石車等のCBN工具やダイヤモン
ド工具では、超高速回転での切削や研削が可能となり、
これに伴って、工作機械の主軸を超高速で回転させるよ
うになってきている。従って、こうしたCBN工具等に
ついては、工具本体を工具ホルダに高精度に装着できな
くては、超高速回転に伴う工具の振れの影響が大きくな
り、CBN工具が有する性能を十分に発揮させることが
できない。
【0005】しかし、上述したようなコレットチャック
方式では、工具本体を工具ホルダに高精度に装着するこ
とが難しく、その機構上、高速回転時に工具ホルダと工
具本体との間にゆるみが生じる恐れがあるといった問題
がある。
【0006】また、図8に示す方式では、嵌合部に隙間
が形成されるので、振れが大きくなると共に軸心に対し
て端面を直角に成形しにくいといった問題もある。
【0007】また、図9に示す方式では、工具ホルダ及
び工具本体の製作工程において、テーパ部と刃先部の振
れを小さく抑えることが難しく、軸方向の寸法を一定に
することが難しいといった問題もある。
【0008】このため、工具本体と工具ホルダとを一体
成形することにより、振れをなくすことが考えられる
が、種々の形状の工具毎に、工具本体と工具ホルダとが
一体成形された工具ユニットを製造すると、工具ユニッ
ト自体の製品コストが高くなり、しかも、工具本体が損
傷した場合でも、工具ユニット全体を交換しなければな
らないので、工具の交換コストが高くなるといった問題
がある。
【0009】また、米国特許第4,818,161号 に開示され
ているように、工具本体と工具ホルダとを焼きばめによ
って固定することが考えられる。ここにいう「焼きば
め」とは、例えば、工具本体に、軸状の装着部を形成す
ると共に、工具ホルダに、その装着部より僅かに小径の
嵌合穴を有する嵌合部を形成し、この嵌合部を加熱する
ことによって前記嵌合穴を拡大させた状態で、前記嵌合
部を前記装着部に嵌入した後、前記嵌合部を冷却するこ
とで前記嵌合穴を収縮させて、前記装着部に前記嵌合部
を嵌着させる方法であり、このようにして、工具本体と
工具ホルダとを固定することにより、工具本体と工具ホ
ルダとが一体成形された前記工具ユニットに近い振れ精
度を確保することができる。
【0010】しかし、単に「焼きばめ」によって両者を
固定したのでは、工具ホルダに対する工具本体の着脱が
困難であるといった問題があり、また、工具本体と工具
ホルダとを焼きばめによって固定する際に、工具ホルダ
に対して工具本体が傾いた状態で固定されたり、軸方向
にずれたりするといった問題もある。
【0011】そこで、この発明の課題は、上述した従来
の工具ユニットが有する種々の問題点を考慮して、工具
ホルダに対する工具本体の着脱が容易で、しかも工具ホ
ルダに対する工具本体の振れを小さくすることのできる
工具ユニットを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明は、工作機械の主軸に着脱自在に保持され
る工具ホルダと、前記工具ホルダに装着される工具本体
と、装着状態にある前記工具ホルダと工具本体とを相互
に引き寄せる引寄機構とを備え、前記工具ホルダは、先
端側の小径部と基端側の大径部との間に段部が形成され
た軸状の装着部を有し、前記工具本体は、前記装着部の
前記小径部に嵌り込む第1の嵌合穴と、前記装着部の前
記大径部に嵌り込む第2の嵌合穴との間に段部が形成さ
れた、前記工具ホルダの前記装着部に焼きばめされる嵌
合部を有し、前記工具ホルダ及び工具本体は、前記装着
部に形成された前記段部と、前記嵌合部に形成された前
記段部との間に所定の空間が形成されるように、相互に
当接して両者の嵌合状態を規制する規制面を有し、前記
嵌合部は、前記空間に油圧を供給するために、前記空間
と外部とを連通する油圧供給路を有している工具ユニッ
トを提供するものである。
【0013】以上のように構成された工具ユニットで
は、前記工具本体の嵌合部を、前記工具ホルダの装着部
に焼きばめすると、前記工具本体の規制面と前記工具ホ
ルダの規制面とが相互に当接することで、前記嵌合部の
段部と前記装着部の段部との間に所定の空間が全周に渡
って形成される。
【0014】ここで、前記引寄機構によって、前記工具
本体と前記工具ホルダとを相互に引き寄せる方向に付勢
した状態で、前記嵌合部に形成された油圧供給路に外部
から高圧の油圧を供給すると、前記嵌合部と前記装着部
との嵌合面に高圧の油膜が形成され、この油膜が潤滑剤
の役割を果たすこととなって、焼きばめした際の前記工
具ホルダに対する前記工具本体の傾きが修正されると共
に、工具ホルダに対する工具本体の軸方向のズレが容易
に修正される。これによって、前記工具ホルダに対する
工具本体の振れをほとんどなくすことができる。
【0015】また、前記工具本体が前記工具ホルダに既
に装着された工具ユニットにあっては、前記引寄機構に
よる工具本体と工具ホルダ相互間の引き寄せを解除した
後、前記油圧供給路から前記空間に高圧の油圧を供給す
ると、前記工具ホルダの段部に形成された端面と前記工
具本体の段部に形成された端面とを相互に逆方向に押す
ように油圧が作用するので、前記工具本体が前記工具ホ
ルダから容易に外れる。
【0016】また、前記第1の嵌合穴を、ねじ穴が形成
された底面を有する有底穴とし、前記引寄機構を、前記
ねじ孔にねじ込まれるボルトと、このボルトの頭部が係
止される段部を有する、前記工具ホルダに形成されたボ
ルト挿通孔とから構成することができる。
【0017】さらに、前記嵌合部を筒状に形成し、前記
引寄機構を、前記工具ホルダの小径部の端面に形成され
たねじ孔と、このねじ孔にねじ込まれるボルトと、前記
嵌合部に当接して前記第1の嵌合穴を閉塞すると共に、
前記ボルトの軸部が挿通されるボルト挿通孔を有してい
る当接部材とから構成することも可能であり、前記嵌合
部と前記当接部材とを一体成形することもできる。
【0018】また、前記工具ホルダ、前記工具本体及び
前記ボルトにクーラントの供給孔を形成することによ
り、工具ユニットをスルースピンドルクーラントシステ
ムに対応させることもできる。
【0019】なお、上述した工具ユニットでは、工具ホ
ルダに軸状の装着部を設け、工具本体に凹状の嵌合部を
設けているが、逆に、工具本体に軸状の装着部を設け、
工具ホルダに凹状の嵌合部を設けることによっても、同
様の作用効果を実現することができる。即ち、工作機械
の主軸に着脱自在に保持される工具ホルダと、前記工具
ホルダに装着される工具本体と、装着状態にある前記工
具ホルダと工具本体とを相互に引き寄せる引寄機構とを
備え、前記工具本体は、先端側の小径部と基端側の大径
部との間に段部が形成された、軸状の装着部を有し、前
記工具ホルダは、前記装着部の大径部に嵌り込む第1の
嵌合穴と前記装着部の小径部に嵌り込む第2の嵌合穴と
の間に段部が形成された、前記工具本体の前記装着部に
焼きばめされる凹状の嵌合部を有し、前記工具ホルダ及
び工具本体は、前記装着部に形成された前記段部と、前
記嵌合部に形成された前記段部との間に所定の空間が形
成されるように、相互に当接して両者の嵌合状態を規制
する規制面を有し、前記嵌合部は、前記空間に油圧を供
給するために、前記空間と外部とを連通する油圧供給路
を有している構成を採用することができる。
【0020】その場合、前記引寄機構を、前記工具本体
の前記小径部の端面に形成されたねじ孔と、このねじ穴
にねじ込まれるボルトと、前記工具ホルダに形成され、
前記ボルトの頭部が係止される段部を有しているボルト
挿通孔とから構成することができ、また、前記工具ホル
ダ、前記工具本体及び前記ボルトにクーラントの供給孔
を形成することにより、工具ユニットをスルースピンド
ルクーラントシステムに対応させることもできる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態について図面を
参照して説明する。図1ないし図4は第1の実施形態を
示している。同図に示すように、この工具ユニット1
は、工作機械の主軸に着脱自在に保持される工具ホルダ
10と、この工具ホルダ10に装着される工具本体20
と、この工具本体20が前記工具ホルダ10に装着され
た状態で両者を相互に引き寄せる引寄機構30とから構
成されている。
【0022】前記工具ホルダ10は、図1及び図2に示
すように、図示しない工作機械の主軸の先端部に形成さ
れたテーパ穴に嵌合されるテーパシャンク部12と、前
記工作機械に設置された自動工具交換装置のアーム(図
示せず)によって把持される周溝13aを有するボトル
グリップ部13と、前記工具本体20が装着される軸状
の装着部14とから構成されており、前記テーパシャン
ク部12の先端部には、前記工作機械の主軸内部の引張
り機構(図示せず)によって引き込まれることで、この
工具ホルダ10を前記工作機械の主軸に固定するための
プルスタッド11がねじ込まれている。
【0023】前記装着部14は、先端側の小径部14a
と基端側の大径部14bとを有しており、前記小径部1
4aと前記大径部14bとの境界部分には、端面15a
を有する段部15が形成されている。
【0024】また、この工具ホルダ10には、図1に示
すように、前記テーパシャンク部12の端部から前記装
着部14の端部に渡って、前記引寄機構30の1要素で
あるボルト31を挿通するためのボルト挿通孔16が形
成されており、このボルト挿通孔16は、前記テーパシ
ャンク部12の端部から前記装着部14の大径部14b
の途中まで延びる、前記ボルト31の頭部31aが通過
できる程度の口径を有する大径孔16aと、前記装着部
14の大径部14bの途中から前記小径部14aの端部
まで延びる、前記ボルト31の軸部31bが通過できる
程度の口径を有する小径孔16bとから構成されてお
り、前記大径孔16aと前記小径孔16bとの境界部分
には、前記ボルト31の頭部31aが係止される段部1
7が形成されている。
【0025】なお、図2に示すように、前記装着部14
の小径部14aの端面には、前記ボルト挿通孔16(小
径孔16b)の周囲に6個のねじ穴18が形成されてい
るが、この工具ユニット1では、このねじ穴18は使用
しない。
【0026】前記工具本体20は、図3に示すように、
小径の砥石車21と、前記工具ホルダ10の装着部14
に焼きばめされる凹状の嵌合部22とが一体成形された
ものであり、前記嵌合部22は、焼きばめしたときに、
前記工具ホルダ10の装着部14に密着嵌合するような
内径寸法を有している。
【0027】前記嵌合部22は、前記装着部14の小径
部14aに嵌り込む第1の嵌合穴22aと、前記装着部
14の前記大径部14bに嵌り込む第2の嵌合穴22b
とを有しており、前記第1の嵌合穴22aと第2の嵌合
穴22bとの境界部分に端面23aを有する段部23が
形成されている。また、この嵌合部22には、前記段部
23の前記第2の嵌合穴22b側に円周溝23bが形成
されており、この円周溝23bと外部とを連通する油圧
供給路24が形成されている。
【0028】また、前記第1の嵌合穴22aの底面に
は、前記ボルト31がねじ込まれるねじ穴25が形成さ
れており、このねじ穴25、前記ボルト31及び前記ボ
ルト31の頭部31aが係止される、前記ボルト挿通孔
16の段部17によって、前記引寄機構30が構成され
ている。
【0029】なお、前記嵌合部22の段部23及び前記
装着部14の段部15は、前記嵌合部22の端面22c
と前記装着部14の端面14cとが当接した状態で、前
記嵌合部22が装着部14に嵌合されたとき、前記段部
23と前記段部15との間に所定の空間が形成される位
置にそれぞれ形成されている。
【0030】以上のように構成された工具ユニット1に
おいて、前記工具本体20を工具ホルダ10に装着する
には、まず、前記工具本体20の嵌合部22を140℃
〜150℃程度に加熱することにより、前記第1及び第
2の嵌合穴22a、22bを拡大させた状態で、前記嵌
合部22を前記工具ホルダ10の装着部14に嵌入す
る。このとき、上述したように、前記工具本体20の嵌
合部22の端面22cと前記工具ホルダ10の端面14
cとが相互に当接することにより、前記装着部14に対
する前記嵌合部22の嵌合状態が規制され、前記装着部
14の段部15と前記嵌合部22の段部23(前記円周
溝23bを含む)との間に、所定の空間Aが形成され
る。その後、前記嵌合部22を冷却(放置による自然冷
却も含む)することにより、前記第1及び第2の嵌合穴
22a、22bを収縮させて、とりあえず前記工具ホル
ダ10の装着部14に工具本体20の嵌合部22を嵌着
させる。
【0031】このように、前記装着部14に前記嵌合部
22を単に焼きばめしただけでは、装着部14に対する
嵌合部22の嵌入時に、前記装着部14に対して前記嵌
合部22が傾いたり、冷却による嵌合部22の軸方向の
収縮等の原因により、前記装着部14に対して前記嵌合
部22が軸方向にずれたりした状態で、嵌合部22が装
着部14に嵌着されるおそれがある。
【0032】そこで、前記ボルト31を工具本体20に
形成されたねじ穴25にねじ込むことにより、前記工具
ホルダ10と前記工具本体20とを相互に引き寄せる方
向に付勢した状態で、外部から油圧供給装置等(図示せ
ず)によって、前記嵌合部22の油圧供給路24を介し
て、前記空間Aに高圧の油圧を供給すると、前記装着部
14と嵌合部22との嵌合面に高圧の油膜が形成され、
この高圧の油膜が潤滑剤として機能することで、前記嵌
合部22と前記装着部14とが容易に相対スライドし
て、前記端面22cと前記端面14cとが密着した状態
に当接し、前記装着部14に対する前記嵌合部22の軸
方向のズレが修正されると共に、上述した嵌合部22の
傾きが修正される。このような簡単な操作によって、前
記工具ホルダ10に前記工具本体20が高精度に装着さ
れた、高剛性で振れの少ない工具ユニット1となる。
【0033】また、このようにして工具本体20が工具
ホルダ10に装着された工具ユニット1においては、ま
ず、前記ボルト31を緩めて、工具本体20のねじ穴2
5から外した状態で、前記嵌合部22の油圧供給路24
を介して、外部から前記空間Aに高圧の油圧を供給する
と、前記装着部14と嵌合部22との嵌合面に高圧の油
膜が形成されると共に、両段部15、23の端面15
a、23aをそれぞれ逆方向に押すように、高圧の油圧
が作用するので、この油圧によって、前記工具本体20
が工具ホルダ10から容易に外れる。
【0034】図5は、第2の実施形態を示している。こ
の工具ユニット2は、前記実施形態の工具ホルダ10
に、異なる形態の工具本体40を装着したものであるの
で、前記工具ホルダ10についての説明は省略し、異な
る構成要素である工具本体40と引寄機構50について
説明する。
【0035】前記工具本体40は、図5に示すように、
大径の砥石車41と、前記工具ホルダ10の装着部14
に焼きばめされる筒状の嵌合部42とが一体成形された
ものであり、前記嵌合部42は、焼きばめしたときに、
前記工具ホルダ10の装着部14に密着嵌合するような
内径寸法を有している。
【0036】前記嵌合部42は、前記工具本体20と同
様に、前記装着部14の小径部14aに嵌り込む第1の
嵌合穴42aと、前記装着部14の前記大径部14bに
嵌り込む第2の嵌合穴42bとを有しており、前記第1
の嵌合穴42aと第2の嵌合穴42bとの境界部分に端
面43aを有する段部43が形成されている。また、こ
の嵌合部42には、前記段部43の前記第2の嵌合穴4
2b側に円周溝43bが形成されており、この円周溝4
3bと外部とを連通する油圧供給路44が形成されてい
る。
【0037】なお、この嵌合部42の端面42cが、前
記装着部14の端面14cに当接することで、前記装着
部14に対する嵌合部42の嵌合状態が規制される。
【0038】前記引寄機構50は、筒状の前記嵌合部4
2の一端側の端面に当接した状態で嵌合する当接部材5
1を有しており、この当接部材51は、前記工具ホルダ
10の装着部14の端面に形成されたねじ穴18に対応
して形成された6個のボルト挿通孔51aを備えてい
る。そして、この6個のボルト挿通孔51aに通した6
本のボルト52を、前記工具ホルダ10の装着部14に
形成された6個のねじ穴18にねじ込むことにより、前
記工具本体40と工具ホルダ10とが相互に引き寄せら
れる。
【0039】以上のように構成された工具ユニット2
は、前記工具ユニット1と同様に、工具本体40の嵌合
部42を、前記工具ホルダ10の装着部14に焼きばめ
した後、前記装着部14の段部15と前記嵌合部42の
段部43(前記円周溝43bを含む)とによって形成さ
れた所定の空間Bに、外部から前記油圧供給路44を介
して、高圧の油圧を供給することで、前記装着部14と
前記嵌合部42の嵌合面に高圧の油膜を形成し、前記引
寄機構50によって工具ホルダ10と工具本体40とを
相互に引き寄せることで、焼きばめ時に発生する前記嵌
合部42の傾きや軸方向のズレが容易に修正される。
【0040】また、工具本体40が工具ホルダ10に既
に装着された工具ユニット2にあっては、前記工具ユニ
ット1の場合と同様に、前記油圧供給路44を介して、
前記空間Bに高圧の油圧を供給することにより、前記工
具ホルダ10から前記工具本体40を容易に取り外すこ
とができる。
【0041】なお、この工具ユニット2では、前記当接
部材51と、前記工具本体40とをそれぞれ別部材によ
って構成しているが、前記当接部材51を前記工具本体
40の嵌合部42に一体成形することも可能である。
【0042】図6は、第3の実施形態を示している。前
記工具ユニット1は、工具ホルダ10に軸状の装着部1
4を設け、工具本体20に凹状の嵌合部22を設けてい
るが、図6に示す工具ユニット3のように、工具本体2
0の凹状の嵌合部22に代えて、段部を有する軸状の装
着部61を設けると共に、前記工具ホルダ10の軸状の
装着部14に代えて、段部を有する凹状の嵌合部63を
設け、前記嵌合部63を工具本体20の装着部61に焼
きばめすることで、工具ホルダ10に工具本体20を装
着することも可能である。なお、この工具ユニット3に
ついては、前記装着部61の端面61aと、前記嵌合部
63の底面63aが相互に当接することで、装着部61
に対する嵌合部63の嵌合状態が規制される。
【0043】この場合、同図に示すように、工具ホルダ
10の嵌合部63に油圧供給路64を形成しなければな
らず、工具本体20の装着部61の端面に引寄機構30
の構成要素であるボルト31がねじ込まれるねじ穴62
を形成しなければならないことはいうまでもない。な
お、工具ホルダ10に対する工具本体20の着脱は、前
記工具ユニット1と同様の方法で行えばよい。
【0044】図7は、第4の実施形態を示している。こ
の工具ユニット4は、同図に示すように、前記工具ユニ
ット1のプルスタッド11、ボルト31及び工具本体2
0にクーラントの供給孔11a、31c、20aを形成
したものであり、かかるクーラントの供給孔11a、3
1c、20aを設けることにより、工具ユニット1をス
ルースピンドルクーラントシステムに対応させることも
できる。なお、図には示していないが、図6に示す工具
ユニット3についても、上述したようなクーラントの供
給孔を各部材に適宜設けることにより、スルースピンド
ルクーラントシステムに対応させることができることは
いうまでもない。
【0045】なお、上述した各実施形態では、砥石車等
の研削工具について説明したが、エンドミル等の切削工
具やその他の回転工具について、この発明の工具ユニッ
トを応用することができることはいうまでもない。
【0046】また、上述した各実施形態では、前記嵌合
部22、42等に前記円周溝23b、43b等を形成し
ているが、この円周溝23、43b等は必ずしも形成す
る必要はない。
【0047】また、前記工具ユニット1、2では、異な
る形状の工具本体20、40に対応するため、工具ホル
ダ10にボルト挿通孔16とねじ穴18の双方を形成
し、工具本体の形状にあわせて、ボルト挿通孔16、ね
じ穴18を使い分けているが、工具ホルダにボルト挿通
孔16またはねじ穴18のいずれか一方のみを形成する
ことによって、形状の異なる工具本体毎に専用の工具ホ
ルダを使用するようにしてもよい。
【0048】
【発明の効果】以上のように、この発明の工具ユニット
は、工具本体の工具ホルダへの装着を高精度で行うこと
ができる「焼きばめ」方式を採用し、しかも、「焼きば
め」に伴う、工具本体の工具ホルダに対する傾きや軸方
向のズレについても、簡単に修正することができるよう
にしたため、工具ホルダと工具本体とを一体成形した工
具ユニットと同等の振れ精度及びクランプ剛性を付与す
ることができ、ワークの加工を超高速回転で行うCBN
工具、特に、砥粒層が薄いため、ツルーイングによる工
具の振れを修正することができない電着砥石等の工具ユ
ニットとして有効であるといえる。
【0049】しかも、上述したように、工具本体の工具
ホルダへの着脱を容易に行うことができるので、工具ユ
ニット自体の製造コストや工具本体の交換コストを、工
具ホルダと工具本体とを一体成形した工具ユニットに比
べて大幅に抑えることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかる第1の実施形態の工具ホルダ
を示す平面図である。
【図2】同上の工具ホルダの装着部の端面図である。
【図3】同上の工具ホルダに装着される工具本体を示す
平面図である。
【図4】同上の工具ホルダに工具本体が装着された工具
ユニットを示す断面図である。
【図5】第2の実施形態である工具ユニットを示す断面
図である。
【図6】第3の実施形態である工具ユニットを示す断面
図である。
【図7】第4の実施形態である工具ユニットを示す断面
図である。
【図8】従来例を示す断面図である。
【図9】他の従来例を示す断面図である。
【符号の説明】
1、2、3、4 工具ユニット 10 工具ホルダ 14 装着部 14a 小径部 14b 大径部 15 段部 15a 端面 16 ボルト挿通孔 16a 大径孔 16b 小径孔 17 段部 18 ねじ穴 20 工具本体 22 嵌合部 22a 第1の嵌合穴 22b 第2の嵌合穴 23 段部 23a 端面 23b 円周溝 24 油圧供給路 25 ねじ穴 30 引寄機構 31 ボルト 31a 頭部 31b 軸部 40 工具本体 42 嵌合部 42a 第1の嵌合穴 42b 第2の嵌合穴 43 段部 43b 円周溝 50 引寄機構 51 当接部材 51a ボルト挿通孔 52 ボルト 61 装着部 62 ねじ穴 63 嵌合部 64 油圧供給路

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 工作機械の主軸に着脱自在に保持される
    工具ホルダと、前記工具ホルダに装着される工具本体
    と、装着状態にある前記工具ホルダと工具本体とを相互
    に引き寄せる引寄機構とを備え、 前記工具ホルダは、先端側の小径部と基端側の大径部と
    の間に段部が形成された軸状の装着部を有し、 前記工具本体は、前記装着部の前記小径部に嵌り込む第
    1の嵌合穴と、前記装着部の前記大径部に嵌り込む第2
    の嵌合穴との間に段部が形成された、前記工具ホルダの
    前記装着部に焼きばめされる嵌合部を有し、 前記工具ホルダ及び工具本体は、前記装着部に形成され
    た前記段部と、前記嵌合部に形成された前記段部との間
    に所定の空間が形成されるように、相互に当接して両者
    の嵌合状態を規制する規制面を有し、 前記嵌合部は、前記空間に油圧を供給するために、前記
    空間と外部とを連通する油圧供給路を有している工具ユ
    ニット。
  2. 【請求項2】 前記第1の嵌合穴は、ねじ穴が形成され
    た底面を有する有底穴であり、 前記引寄機構が、前記ねじ孔にねじ込まれるボルトと、
    このボルトの頭部が係止される段部を有する、前記工具
    ホルダに形成されたボルト挿通孔とから構成されている
    請求項1に記載の工具ユニット。
  3. 【請求項3】 前記嵌合部が、筒状に形成されており、 前記引寄機構が、前記工具ホルダの小径部の端面に形成
    されたねじ孔と、このねじ孔にねじ込まれるボルトと、
    前記嵌合部に当接して前記第1の嵌合穴を閉塞すると共
    に、前記ボルトの軸部が挿通されるボルト挿通孔を有し
    ている当接部材とから構成されている請求項1に記載の
    工具ユニット。
  4. 【請求項4】 前記嵌合部と前記当接部材とが一体成形
    されている請求項3に記載の工具ユニット。
  5. 【請求項5】 前記工具ホルダ、前記工具本体及び前記
    ボルトが、クーラントの供給孔を有している請求項2に
    記載の工具ユニット。
  6. 【請求項6】 工作機械の主軸に着脱自在に保持される
    工具ホルダと、前記工具ホルダに装着される工具本体
    と、装着状態にある前記工具ホルダと工具本体とを相互
    に引き寄せる引寄機構とを備え、 前記工具本体は、先端側の小径部と基端側の大径部との
    間に段部が形成された、軸状の装着部を有し、 前記工具ホルダは、前記装着部の大径部に嵌り込む第1
    の嵌合穴と前記装着部の小径部に嵌り込む第2の嵌合穴
    との間に段部が形成された、前記工具本体の前記装着部
    に焼きばめされる凹状の嵌合部を有し、 前記工具ホルダ及び工具本体は、前記装着部に形成され
    た前記段部と、前記嵌合部に形成された前記段部との間
    に所定の空間が形成されるように、相互に当接して両者
    の嵌合状態を規制する規制面を有し、 前記嵌合部は、前記空間に油圧を供給するために、前記
    空間と外部とを連通する油圧供給路を有している工具ユ
    ニット。
  7. 【請求項7】 前記引寄機構が、前記工具本体の前記小
    径部の端面に形成されたねじ孔と、このねじ穴にねじ込
    まれるボルトと、前記工具ホルダに形成され、前記ボル
    トの頭部が係止される段部を有しているボルト挿通孔と
    から構成されている請求項6に記載の工具ユニット。
  8. 【請求項8】 前記工具ホルダ、前記工具本体及び前記
    ボルトが、クーラントの供給孔を有している請求項7に
    記載の工具ユニット。
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