JPH1029014A - 内径溝付電縫管用板条材表面の欠陥除去方法及びその装置 - Google Patents

内径溝付電縫管用板条材表面の欠陥除去方法及びその装置

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JPH1029014A
JPH1029014A JP8204156A JP20415696A JPH1029014A JP H1029014 A JPH1029014 A JP H1029014A JP 8204156 A JP8204156 A JP 8204156A JP 20415696 A JP20415696 A JP 20415696A JP H1029014 A JPH1029014 A JP H1029014A
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JP
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light
plate material
defective
defect
defective portion
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JP8204156A
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English (en)
Inventor
Atsushi Miyauchi
淳 宮内
Shinji Koiso
信二 小磯
Haruo Kono
晴夫 幸野
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Mitsubishi Shindoh Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Shindoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 内径溝付電縫管用板条材の疵検査方法及びそ
の装置に関するものである。 【構成】走行する内径溝付電縫管用板条材の上部に投光
機と光センサ−を設け、投光機から板条材の表面に投光
された光が板条材の表面に有する欠陥部分で反射する際
の光の陰影を光センサ−で欠陥部として検知し、検知さ
れた際の信号を受けて欠陥部に疵マ−クを付与するよう
に設けたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内径溝付電縫管に
用いる板条材表面に有する穴、疵等の形状不良や化学変
化による変色等の欠陥箇所を確実に検知し、後の工程で
欠陥箇所を除去するために、走行する板条材の上部また
は上部と下部に投光機と光センサ−をそれぞれ設け、板
条材表面に前記投光機で光を当てた際に、欠陥個所が存
在する位置で反射する光の陰影を光センサ−で捕らえて
欠陥個所を検知して記録し、欠陥箇所に欠陥マ−クを付
与してその部分を確実に除去し、内径溝付電縫管の製品
化前の不良率の大幅低下と内径溝付電縫管の品質向上を
図った、内径溝付電縫管用板条材表面の欠陥除去方法及
びその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】内径溝付電縫管は、用途面で、冷暖房製
品での心臓部として、大衆消費材に使用される場合が多
いことから、顧客からの品質向上の要求が強く、材質的
に熱および電気伝導率の良い銅・アルミ系の材料が用い
られるとともに熱伝導率の向上を図るため内径表面に設
ける溝形状の効果的な形状及び管の薄肉化に努めている
のが現状である。しかしこれらの材料は加工性が極めて
悪いため、加工における不良品の発生率が高い。素板条
材の圧延加工および巻き取り作業においても同様に不良
品の発生率が高いため、生産現場において、発生する疵
・形状不良・変色等の欠陥箇所を目視で検査して不良箇
所を除去した板条材が納入されて来ているが、それでも
検査に洩れた欠陥個所を有する板条材が存在する場合が
有り、その状態で加工工程に流された場合、素板条材表
面の形状不良が、電縫管の溶接部に存在すると電縫溶接
の時に誘導電流の流れに異常が発生し、その周囲に溶接
不良が発生する。また形状不良箇所が溶接箇所以外の位
置に存在する場合は、素板条材表面に溝加工を施す際に
正しい溝が成形されないで不良溝の箇所を生ずることお
よび溝付工程において圧延されながら溝が加工されるの
で、形状不良箇所が押し拡げられて穴に成長する場合も
有り、更に素板条材表面に酸化による変色等の欠陥が存
在し、その変色の位置が溶接箇所に存在した場合は、溶
接時に酸化部分が混入して金属組織が変化し、組織的に
溶接強度が低下することとその強度低下した部分が使用
時に破れて洩れにつながる恐れを有し、また変色の位置
が溶接箇所以外に存在した場合は、熱処理工程で変色部
が改善される場合もあるが、改善されていないものが見
逃されてそのまま包装され、客先に納入された場合に、
客先から不良品として返品される等の多くの問題点を有
する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事情に鑑
みてなされたもので、内径溝付電縫管に用いる板条材の
表面に有する穴、疵等の形状不良や化学変化による変色
等の欠陥箇所を板条材の切断工程の道中の上部に設けた
投光機と光センサ−を用いて反射光の陰影による欠陥個
所の存在を検知して記録し、欠陥箇所に欠陥マ−クを付
与して欠陥個所を除去することにより、板条材の表面に
有する欠陥箇所から生じる不良品の製品を極力少なくし
て不良率の大幅低下と内径溝付電縫管の品質向上を図る
ことを課題としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、かかる目的を
達成するために、請求項1に記載の内径溝付電縫管用板
条材表面の欠陥除去方法及びその装置は、内径溝付電縫
管に用いる板条材を長さ方向に所定幅に分割する切断工
程において、切断される前の板条材がコイルに巻き取ら
れて走行し切断工程に入る前の板条材の上部または上部
と下部に、板条材表面に向けて投光する投光機と前記投
光機より投光された光が板条材表面に当たって反射する
光の陰影を捕らえて欠陥個所を捕らえて検知する光セン
サ−を前記投光機に対応させて上面又は上面と下面にそ
れぞれ設け、前記投光機より投光された光が欠陥個所に
当てられた際の反射光の陰影をセンサ−で欠陥として検
知するとともに走行する前記板条材の全長にわたってそ
の検知結果を記録装置へ伝達して欠陥箇所を記録し、所
定の幅に切断された板条材に有する欠陥箇所を前記記録
装置に入力された記録にもとづき前記記録装置に連設さ
れたマ−ク付与装置を用いて欠陥箇所にマ−クを付与
し、マ−クを付与された箇所を切断除去するように構成
したことを特徴とし、請求項2に記載の内径溝付電縫管
用板条材表面の欠陥除去方法及びその装置は、内径溝付
電縫管に用いる板条材を長さ方向に分割する切断工程に
おいて、板条材がコイルに巻き取られて走行し切断工程
に入る前の板条材の上面または上面と下面に、板条材の
表面に向けて投光する投光機と前記投光機より投光され
た光が板条材表面に当たって反射する光の陰影を捕らえ
て欠陥個所を検知する光センサ−を前記投光機に対応さ
せて上面または上面と下面にそれぞれ設け、前記投光機
より投光された光が欠陥個所に当てられた際の反射光の
陰影をセンサ−で欠陥として検知しするとともに走行す
る前記板条材の全長にわたってその検知結果を記録装置
へ伝達して欠陥箇所を記録し、所定の幅に切断された板
条材を用いて溝付け、成形、溶接等の成形工程をへて製
管された管素材に有する欠陥箇所を前記記録装置に入力
された記録にもとづき前記記録装置に連設されたマ−ク
付与装置を用いて欠陥箇所にマ−クを付与し、最終製管
仕上げ工程に入る前に、マ−クを付与された欠陥箇所を
切断除去する除去工程を設けたことを特徴とし、請求項
3に記載の内径溝付電縫管用板条材表面の欠陥除去方法
およびその装置は、投光機より投光された光が欠陥箇所
に当てられた際の反射光の陰影をセンサ−で欠陥として
検知するとともに走行する前記板条材の全長にわたって
前記センサ−で検知した結果を記録装置へ伝達して記録
するに際し、切断された板条材の切断線の両側に存在す
る欠陥箇所を両側の板条材の切断線の両端5mm以内の範
囲にそれぞれ重複させて記録するようにしたことを特徴
とし、請求項4に記載の内径溝付電縫管用板条材表面の
欠陥除去方法およびその装置は、投光機より投光された
光が欠陥箇所に当てられた際の反射光の陰影をセンサ−
で欠陥として検知するとともに走行する前記板条材の全
長にわたってその検知結果を記録装置へ伝達して欠陥箇
所を記録するに際し、欠陥箇所の大きさを大、中、小に
判別して記録するようにしたことを特徴とするものであ
る。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明は、内径溝付電縫管用板条
材表面の欠陥除去方法及びその装置に係わり、納入され
て来る板条材に有する欠陥部分の存在個所を、荒割り切
断または仕上げ切断等の板条材の切断工程の前段階にお
いて早期に発見して不良品の発生を無くし信頼性の高い
製品を顧客に提供するための不良品撲滅の高度な課題と
要求を解決したものであり、内径溝付電縫管に用いる板
条材表面に有する穴、疵等の形状不良や化学変化による
変色等の欠陥個所を検査するため、走行する板条材の上
部または上部と下部に投光機と光センサ−をそれぞれ設
け、上部または上部と下部から板条材表面に向けて投光
機で光を投光することにより、板条材表面に投光された
光が反射した際の欠陥個所の反射光の陰影を光センサ−
で捕らえて検知し、この検知結果を記録装置に記録し、
この記録にもとづき板条材あるいは管素材の表面の欠陥
箇所にマ−クを付与し、次工程のいずれかで除去するよ
うに構成しているので、簡単な構成にもかかわらず、板
条材の欠陥個所の存在を明確に判別出来ることと欠陥個
所に欠陥マ−クを付与して次工程のいずれかにおいて確
実に切断除去するようにしているので、不良品の出荷が
大幅に減少し、製品の品質保証精度が大幅に向上する。
【0006】
【実施例】図1は、本発明に係る内径溝付電縫管用板条
材表面の欠陥部分を検査する検査装置の概略を示す平面
図であり、図2は図1の側面図である。この実施例で
は、内径溝付電縫管に用いる板条材1の表面に有する
穴、疵等の形状不良や化学変化による変色等の欠陥個所
を発見して除去することを特徴とし、板条材1を巻いて
いるコイルから引き出されて長さ方向に分割される板条
材1の切断工程に入るために走行している板条材1の上
部または上部と下部に前記板条材1の表面に向けて光を
投光する投光機2を上部に単体または上部と下部両方に
2箇所設けるとともに板条材1が走行する方向に板条材
1の幅一杯に斜め方向に光を投光するように設けてお
り、前記投光機2から投光される光が板条材1の表面3
に当たって反射するように板条材表面に対し45°から
75°の範囲の角度を付けて投光機2を設置する。この
投光された光が板条材1の表面に当たって反射する方向
の位置、即ち投光機2の後方の位置に光センサ−4を設
けている。この光センサ−4は、前記投光機2から投光
された光が板条材1の表面に当てられて反射する際に、
板条材1の表面に有する穴、疵、形状不良、変色等の欠
陥個所の反射光の中に有する微妙な陰影を検知する。こ
の光センサ−4の検知結果を記録するためにセンサ−4
と記録装置5を連結し、走行する板条材全長にわたって
検知された欠陥箇所を記録装置5に記録するように設け
ている。なお、センサ−4は、板条材1の表面に存在す
る穴、疵等の形状不良や化学変化による変色等の欠陥箇
所を検知した際にその大きさを大、中、小に判別して記
録装置5へ記録する。この大、中、小の記録について
は、大と中は管に残存しては製管後不良品と判断される
ので必ず除去するもの、小は問題ないと判断されるので
そのまま残すものとして扱い、後の工程で切断除去する
際の判断資料として用いる。また、センサ−4で検知さ
れた欠陥箇所を記録装置5に記録するに際し、板条材1
の切断線6の両側5mm以内に存在する欠陥箇所は、切断
時に板条材1の横ぶれにより両側の板条材1および1′
のいずれの面に存在することになるか判断出来ない場合
があるので、図4に示すとおり、切断予定線6の両端面
a、a′の5mm以内を両側の板条材1およひ1′にそれ
ぞれ重複させて記録し、切断線6付近に存在する欠陥箇
所の大と中は確実に除去できるようにしている。上記の
ように板条材1は長さ方向に切断される前に、板条材1
に有する欠陥箇所をセンサ−4で検知して記録装置5に
欠陥箇所を記録した後所定幅に切断されリ−ルに巻き取
られて保管されるが、この板条材1に有する欠陥箇所
は、余りひどい場合は分割された板条材1の状態で切断
し除去するが、通常は生産性を考慮して図5に示す板条
材1表面に溝を刻設する溝付けロ−ル10、板条材1よ
り順次管に成形する成形ロ−ル群11、誘導コイル12
とスクイズロ−ル13よりなる溶接工程14、溶接部の
ビ−ドを切削するビ−ドカッタ−15、管を矯正する矯
正ロ−ル群16等より構成される素管製造工程を経て素
管を製造し、ラフ巻17した後仕上げ工程に入る前に切
断して除去するようにしている。前記記録装置5に入力
され記録された欠陥箇所は、板条材1を巻取った後或い
は素管製造を終了した後の工程で記録装置5の記録に基
づき再現され、大と中で表示された箇所にマ−ク付与装
置7でマ−クを付与する。このマ−ク付与装置7は、走
行する板条材1或いは素管の途中にインクを付けた刷毛
を指示にもとづき上下させて塗布する操作を行う装置あ
るいはノズルよりインクを吹きつけて塗布する装置を設
けて操作を行っても良いし、またプレス装置を用いて素
管の欠陥箇所を押圧し切断箇所を偏平にする操作を行っ
て切断箇所に目印となるマ−クを付与する操作を行って
も良い。また、更に精度を上げるために上記の工程の後
に渦流探傷装置8を用いて欠陥箇所を探傷し、上記と同
様にマ−クを付与するように設けても良い。
【0007】
【発明の効果】以上述べたように、本発明に係る内径溝
付電縫管用板条材表面に有する穴、疵等の形状不良や化
学変化による変色等の欠陥箇所を確実に検知し、後の工
程で欠陥箇所を除去するために、走行する板条材の上部
または上部と下部に投光機と光センサ−をそれぞれ設
け、板条材表面に前記投光機で光を当てた際に、欠陥箇
所が存在する位置で反射する光の陰影を光センサ−で捕
らえて欠陥箇所を見知して記録装置に記録し、前記記録
を再現させて欠陥箇所に欠陥マ−クを付与した後その部
分を除去するように構成しているので、簡単な構成にも
かかわらず、板条材表面の欠陥個所の存在を明確に判別
できることと欠陥個所に欠陥マ−クを付与して確実に切
断除去することができるので、内径溝付電縫管の不良品
の発生が大幅に減少し、製品の品質保証精度が大幅に向
上する等のすぐれた効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る、内径溝付電縫管用板条材表面の
欠陥を検知して欠陥箇所を除去する欠陥部除去方法及び
装置の概略平面図である。
【図2】図1の概略側面図である。
【図3】全体の構成を示す概略側面図である。
【図4】板条材1の切断線6の両側面a、a′に存在す
る欠陥部分をそれぞれ板条材1、1′に重複させて記録
する状態を説明するための平面図。
【図5】板条材1より素管を製造する製造工程の概略説
明図。
【符号の説明】
1.板条材 2.投光機 3.板条材の表面 4.光センサ− 5.記録装置 6.板条材の切断線 7.マ−ク付与装置 8.渦流探傷装置 9.切断線の両端面 10.溝付けロ−ル 11.成形ロ−ル群 12.誘導コイル 13.スクイズロ−ル 14.溶接工程 15.ビ−ドカッタ− 16.矯正ロ−ル群 17.ラフ巻された素管 a.板条材の切断線の両側

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内径溝付電縫管に用いる板条材を長さ方向
    に所定幅に分割する切断工程において、板条材がコイル
    に巻き取られて走行し切断工程に入る前の板条材の上面
    または上面と下面に、板条材の表面に向けて投光する投
    光機と前記投光機より投光された光が板条材表面に当た
    って反射する光の陰影を捕らえて欠陥個所を検知する光
    センサ−を前記投光機に対応させて上面または上面と下
    面にそれぞれ設け、前記投光機より投光された光が欠陥
    個所に当てられた際の反射光の陰影をセンサ−で欠陥と
    して検知するとともに走行する前記板条材の全長にわた
    ってその検知結果を記録装置へ伝達して欠陥箇所を記録
    し、所定の幅に切断された板条材に有する欠陥箇所を前
    記記録装置に入力された記録にもとづき前記記録装置に
    連設されたマ−ク付与装置を用いて欠陥箇所にマ−クを
    付与し、マ−クを付与された前記欠陥箇所を切断除去す
    るように構成したことを特徴とする内径溝付管用板条材
    表面の欠陥除去方法及びその装置。
  2. 【請求項2】内径溝付電縫管に用いる板条材を長さ方向
    に所定幅に分割する切断工程において、板条材がコイル
    に巻き取られて走行し切断工程に入る前の板条材の上面
    または上面と下面に、板条材の表面に向けて投光する投
    光機と前記投光機より投光された光が板条材表面に当た
    って反射する光の陰影を捕らえて欠陥個所を検知する光
    センサ−を前記投光機に対応させて上面または上面と下
    面にそれぞれ設け、前記投光機より投光された光が欠陥
    個所に当てられた際の反射光の陰影をセンサ−で欠陥と
    して検知するとともに走行する前記板条材の全長にわた
    ってその検知結果を記録装置へ伝達して欠陥箇所を記録
    し、所定の幅に切断された板条材を用いて溝付け、成
    形、溶接等の成形工程を経て製管された管素材に有する
    欠陥箇所を前記記録装置に入力された記録にもとづき前
    記記録装置に連設されたマ−ク付与装置を用いて欠陥箇
    所にマ−クを付与し、最終製管仕上げ工程に入る前に、
    マ−クを付与された欠陥箇所を切断除去するように構成
    したことを特徴とする内径溝付管用板条材表面の欠陥除
    去方法およびその装置。
  3. 【請求項3】投光機より投光された光が欠陥箇所に当て
    られた際の反射光の陰影をセンサ−で欠陥として検知す
    るとともに走行する前記板条材の全長にわたって前記セ
    ンサ−で検知した結果を記録装置へ伝達して記録するに
    際し、切断された板条材の切断線の両側に存在する欠陥
    箇所を両側の板条材の切断線の両端5mmの範囲にそれぞ
    れに重複させて記録するようにしたことを特徴とする請
    求項1ないし2に記載の内径溝付管用板条材表面の欠陥
    除去方法およびその装置。
  4. 【請求項4】投光機より投光された光が欠陥箇所に当て
    られた際の反射光の陰影をセンサ−で欠陥として検知す
    るとともに走行する前記板条材の全長にわたってその検
    知結果を記録装置へ伝達して欠陥箇所を記録するに際
    し、欠陥箇所の大きさを大、中、小に判別して記録する
    ようにしたことを特徴とする請求項1ないし3に記載の
    内径溝付管用板条材表面の欠陥除去方法およびその装
    置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011016143A (ja) * 2009-07-08 2011-01-27 Sumitomo Metal Ind Ltd 溶接h形鋼の製造方法および製造装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011016143A (ja) * 2009-07-08 2011-01-27 Sumitomo Metal Ind Ltd 溶接h形鋼の製造方法および製造装置

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