JPH10288884A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JPH10288884A JPH10288884A JP9110446A JP11044697A JPH10288884A JP H10288884 A JPH10288884 A JP H10288884A JP 9110446 A JP9110446 A JP 9110446A JP 11044697 A JP11044697 A JP 11044697A JP H10288884 A JPH10288884 A JP H10288884A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- developer
- image forming
- remaining
- remaining amount
- forming apparatus
- Prior art date
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- Pending
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- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 現像器内の現像剤残量が所定値以下となった
とき、残トナー量、残り印字可能枚数等を表示するユー
ザにとって便利な画像形成装置を提供する。 【解決手段】 残トナー量とトナー残量検知手段による
残検出力パルス幅との関係を表すテーブルを予め作成
し、トナー残量検知手段による残検出力パルスに基づ
き、上記テーブルを参照して残トナー量を推測し、所定
の量で「残トナー少」の警告を発し、その後、プリント
が行なわれる度に残トナー量の標準画像での残印字可能
枚数を演算し、その演算値をプリンターもしくはパソコ
ン上に表示する。
とき、残トナー量、残り印字可能枚数等を表示するユー
ザにとって便利な画像形成装置を提供する。 【解決手段】 残トナー量とトナー残量検知手段による
残検出力パルス幅との関係を表すテーブルを予め作成
し、トナー残量検知手段による残検出力パルスに基づ
き、上記テーブルを参照して残トナー量を推測し、所定
の量で「残トナー少」の警告を発し、その後、プリント
が行なわれる度に残トナー量の標準画像での残印字可能
枚数を演算し、その演算値をプリンターもしくはパソコ
ン上に表示する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば複写機やプ
リンター等とされる電子写真方式等を利用した画像形成
装置に関し、現像装置に収容された現像剤の残量検知手
段に特徴を有する。
リンター等とされる電子写真方式等を利用した画像形成
装置に関し、現像装置に収容された現像剤の残量検知手
段に特徴を有する。
【0002】
【従来の技術】電子写真方式を用いて転写材に画像を形
成する電子写真画像形成装置は、例えば電子写真複写
機、電子写真プリンタ(例えば、レーザビームプリン
タ、LEDプリンタ)、ファクシミリ装置あるいはワー
ドプロセッサとして実用化されている。
成する電子写真画像形成装置は、例えば電子写真複写
機、電子写真プリンタ(例えば、レーザビームプリン
タ、LEDプリンタ)、ファクシミリ装置あるいはワー
ドプロセッサとして実用化されている。
【0003】ここで、図7〜図10を用いて、従来のカ
ラーレーザプリンタ及びこれに用いられる現像剤残量検
知手段の構成について説明する。
ラーレーザプリンタ及びこれに用いられる現像剤残量検
知手段の構成について説明する。
【0004】図7において、画像形成装置本体101の
内部には、回転現像装置102、転写材担持体としての
転写ドラム103及び電子写真感光体ドラムからなる像
担持体104等が設けられている。
内部には、回転現像装置102、転写材担持体としての
転写ドラム103及び電子写真感光体ドラムからなる像
担持体104等が設けられている。
【0005】そして、画像形成装置本体101の下部に
配置されたカセット105から給送された転写材Pは転
写ドラム103に巻き付いて搬送され、像担持体104
の表面に形成されたトナー画像が転写材Pに転写されて
定着装置106により永久定着され、機外に排出され
る。
配置されたカセット105から給送された転写材Pは転
写ドラム103に巻き付いて搬送され、像担持体104
の表面に形成されたトナー画像が転写材Pに転写されて
定着装置106により永久定着され、機外に排出され
る。
【0006】回転現像装置102は、マゼンタ、シア
ン、イエロー、ブラックの4色のトナーを備えた4色の
現像器102M、102C、102Y、102Bを有し
ている。これら4色の現像器102M、102C、10
2Y、102Bは、軸102aに対して回転可能に配置
される。また、軸102aには、公転ギアが設けられ、
該公転ギアの外周に配置された自転ギアに連動して各現
像器102M、102C、102Y、102Bがそれぞ
れ自転することで、それぞれの現像器102M、102
C、102Y、102Bの姿勢が一定に維持されてい
る。
ン、イエロー、ブラックの4色のトナーを備えた4色の
現像器102M、102C、102Y、102Bを有し
ている。これら4色の現像器102M、102C、10
2Y、102Bは、軸102aに対して回転可能に配置
される。また、軸102aには、公転ギアが設けられ、
該公転ギアの外周に配置された自転ギアに連動して各現
像器102M、102C、102Y、102Bがそれぞ
れ自転することで、それぞれの現像器102M、102
C、102Y、102Bの姿勢が一定に維持されてい
る。
【0007】画像形成に際しては、現像器102M、1
02C、102Y、102Bのうち、潜像に対応した色
の現像器が像担持体104に対向した位置に静止し、更
にそこで現像ローラ102bが像担持体104の表面と
微小間隔を介して対向するように位置決めされる。そし
て、現像時には現像ローラ102bがバイアスの印加と
回転駆動とを受けることで像担持体104上の潜像を現
像してトナー画像を形成する。
02C、102Y、102Bのうち、潜像に対応した色
の現像器が像担持体104に対向した位置に静止し、更
にそこで現像ローラ102bが像担持体104の表面と
微小間隔を介して対向するように位置決めされる。そし
て、現像時には現像ローラ102bがバイアスの印加と
回転駆動とを受けることで像担持体104上の潜像を現
像してトナー画像を形成する。
【0008】各現像器102M、102C、102Y、
102B内に配置された現像ローラ102bには、供給
ローラ102dが摺接しており、現像に寄与しなかった
現像剤を掻き取って、常に新鮮な現像剤(トナー)が供
給されるようになっている。
102B内に配置された現像ローラ102bには、供給
ローラ102dが摺接しており、現像に寄与しなかった
現像剤を掻き取って、常に新鮮な現像剤(トナー)が供
給されるようになっている。
【0009】図8に、光検知方式を採用した従来の現像
剤残量検知手段が示される。現像剤容器111の溶着受
け部111a、111bには現像剤残量検知用の光透過
窓115a、115bが超音波溶着等の方法を用いて溶
着されている。そして画像形成装置本体101側に設け
られた発光部106aから出射された検知光Lは、光透
過窓115aの光透過部材116aを透過し、更に光透
過窓115bの光透過部材116bを透過して画像形成
装置本体101側に設けられた受光部106bで受光さ
れることで現像剤の残量が検知される。
剤残量検知手段が示される。現像剤容器111の溶着受
け部111a、111bには現像剤残量検知用の光透過
窓115a、115bが超音波溶着等の方法を用いて溶
着されている。そして画像形成装置本体101側に設け
られた発光部106aから出射された検知光Lは、光透
過窓115aの光透過部材116aを透過し、更に光透
過窓115bの光透過部材116bを透過して画像形成
装置本体101側に設けられた受光部106bで受光さ
れることで現像剤の残量が検知される。
【0010】このとき、現像剤容器111内に設けられ
た現像剤撹拌部材107は回転して光透過部材116
a、116bの内側面を拭き取り、そのときの検知光L
を検知することで残量が検知される。
た現像剤撹拌部材107は回転して光透過部材116
a、116bの内側面を拭き取り、そのときの検知光L
を検知することで残量が検知される。
【0011】更に説明すると、検知光Lは、図9に示す
ようにパルス幅tとして検知され、このパルス幅tは検
知光Lの光量が多いほど大きくなる。つまり現像剤容器
111内の現像剤残量が少なくなるに従ってパルス幅t
は大きくなる。そこで、パルス幅tが所定の大きさ、つ
まりある閾値になったときに、「現像剤残量が少ない」
ことをユーザに報知するように設定している。
ようにパルス幅tとして検知され、このパルス幅tは検
知光Lの光量が多いほど大きくなる。つまり現像剤容器
111内の現像剤残量が少なくなるに従ってパルス幅t
は大きくなる。そこで、パルス幅tが所定の大きさ、つ
まりある閾値になったときに、「現像剤残量が少ない」
ことをユーザに報知するように設定している。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】例えば、図10のグラ
フに示すように、トナーなしeの状態から余裕をもった
残トナー量v(g)に対応した出力電圧a(V)を閾値
として設定し、この値を超えたときに残トナーが少ない
旨の表示を装置本体のオペショレーションパネル又はコ
ンピュータ上に表示してユーザに現像器へのトナー補充
或はカートリッジ化された現像器の交換を要請する。
フに示すように、トナーなしeの状態から余裕をもった
残トナー量v(g)に対応した出力電圧a(V)を閾値
として設定し、この値を超えたときに残トナーが少ない
旨の表示を装置本体のオペショレーションパネル又はコ
ンピュータ上に表示してユーザに現像器へのトナー補充
或はカートリッジ化された現像器の交換を要請する。
【0013】しかしながら、実際には、警告後複数枚の
コピーは可能であり、上記のように残トナーが少ない表
示だけではユーザは正確な残トナー量が分からず、当然
何枚のコピーが可能なのかも分からず、不便な点があっ
た。
コピーは可能であり、上記のように残トナーが少ない表
示だけではユーザは正確な残トナー量が分からず、当然
何枚のコピーが可能なのかも分からず、不便な点があっ
た。
【0014】従って、本発明の目的は、現像装置内の現
像剤残量が所定値以下となったとき、標準画像での残印
字可能枚数、残現像剤量、初期現像剤量に対する残現像
剤パーセント量を表示するユーザにとって好便な画像形
成装置を提供することである。
像剤残量が所定値以下となったとき、標準画像での残印
字可能枚数、残現像剤量、初期現像剤量に対する残現像
剤パーセント量を表示するユーザにとって好便な画像形
成装置を提供することである。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的は本発明に係る
画像形成装置にて達成される。要約すれば、本発明は、
現像剤を撹拌する撹拌部材と、光検知方式の現像剤残量
検知手段とを有する現像装置を備えた画像形成装置にお
いて、残現像剤量と前記現像剤残量検知手段による検知
出力との関係を予め求めておき、前記現像剤残量検知手
段による検知出力が所定値に達したとき、(a)現像剤
残量少の警告を発する、(b)検知出力に対する現在の
現像剤残量或いは初期現像剤量に対する現在のパーセン
ト量を表示する、(c)検知出力に対応する現在のトナ
ー残量に基づき標準画像での残印字可能枚数を演算し、
表示する、の少なくとも一つを実行することを特徴とす
る画像形成装置である。
画像形成装置にて達成される。要約すれば、本発明は、
現像剤を撹拌する撹拌部材と、光検知方式の現像剤残量
検知手段とを有する現像装置を備えた画像形成装置にお
いて、残現像剤量と前記現像剤残量検知手段による検知
出力との関係を予め求めておき、前記現像剤残量検知手
段による検知出力が所定値に達したとき、(a)現像剤
残量少の警告を発する、(b)検知出力に対する現在の
現像剤残量或いは初期現像剤量に対する現在のパーセン
ト量を表示する、(c)検知出力に対応する現在のトナ
ー残量に基づき標準画像での残印字可能枚数を演算し、
表示する、の少なくとも一つを実行することを特徴とす
る画像形成装置である。
【0016】前記現像剤残量検知手段の検知出力はパル
ス幅であり、パルス幅が所定のパルス幅を1回超えたと
きに、前記(a)、(b)、(c)の少なくとも一つを
実行することが好ましい。別の態様によれば、前記現像
剤残量検知手段の検知出力はパルス幅であり、パルス幅
が所定の測定範囲内で所定パルス幅を所定回数超えたと
きに、前記(a)、(b)、(c)の少なくとも一つを
実行することが好ましい。
ス幅であり、パルス幅が所定のパルス幅を1回超えたと
きに、前記(a)、(b)、(c)の少なくとも一つを
実行することが好ましい。別の態様によれば、前記現像
剤残量検知手段の検知出力はパルス幅であり、パルス幅
が所定の測定範囲内で所定パルス幅を所定回数超えたと
きに、前記(a)、(b)、(c)の少なくとも一つを
実行することが好ましい。
【0017】前記現像剤残量少の警告を発した後、標準
画像での残印字可能枚数を、装置本体の表示部又はコン
ピュータ上に表示することが好ましい。印字が行なわれ
る度に前記標準画像での残印字可能枚数を演算すること
が好ましい。
画像での残印字可能枚数を、装置本体の表示部又はコン
ピュータ上に表示することが好ましい。印字が行なわれ
る度に前記標準画像での残印字可能枚数を演算すること
が好ましい。
【0018】別の態様によれば、前記標準画像での残印
字可能枚数の演算は、所定印字枚数毎に行ない、前記演
算を行なわない区間では、印字1枚毎に1ずつ減じた枚
数を残印字可能枚数とすることが好ましい。
字可能枚数の演算は、所定印字枚数毎に行ない、前記演
算を行なわない区間では、印字1枚毎に1ずつ減じた枚
数を残印字可能枚数とすることが好ましい。
【0019】電源オフ時又は装置本体のドアが開放され
たときには、再度ドア閉又は電源オンされた時点での出
力パルス幅から再演算を行なうことが好ましい。
たときには、再度ドア閉又は電源オンされた時点での出
力パルス幅から再演算を行なうことが好ましい。
【0020】前記現像剤残量少の警告を発した後、残印
字可能枚数がある値より小さくなったときに、現像剤残
量が極めて少ない旨の表示を行なうことが好ましい。前
記現像剤残量が極めて少ない旨の警告を行なったときに
は、残印字可能枚数の表示を停止することが好ましい。
字可能枚数がある値より小さくなったときに、現像剤残
量が極めて少ない旨の表示を行なうことが好ましい。前
記現像剤残量が極めて少ない旨の警告を行なったときに
は、残印字可能枚数の表示を停止することが好ましい。
【0021】前記現像剤残量検知手段は光学式検知手段
であり、その検知出力は出力電圧値、又は出力電流値で
あることが好ましい。
であり、その検知出力は出力電圧値、又は出力電流値で
あることが好ましい。
【0022】前記現像装置は、現像剤を収容した現像剤
室と、該現像剤室に光透過可能に設けられた上下の窓部
材とを備え、前記撹拌部材は前記上下の窓部材を清掃す
るための撹拌翼を有し、前記光検知方式の現像剤残量検
知手段は、前記窓部材近傍にて装置本体に取付けられた
発光素子及び受光素子を有し、前記窓部材が前記撹拌翼
により清掃される際に、前記発光素子から射出された光
を前記受光素子が受光することが好ましい。
室と、該現像剤室に光透過可能に設けられた上下の窓部
材とを備え、前記撹拌部材は前記上下の窓部材を清掃す
るための撹拌翼を有し、前記光検知方式の現像剤残量検
知手段は、前記窓部材近傍にて装置本体に取付けられた
発光素子及び受光素子を有し、前記窓部材が前記撹拌翼
により清掃される際に、前記発光素子から射出された光
を前記受光素子が受光することが好ましい。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る画像形成装置
を図面に則して更に詳しく説明する。
を図面に則して更に詳しく説明する。
【0024】先ず、図1を用いて本発明に係る画像形成
装置の全体構成について説明する。図1において、画像
形成装置は、中間転写体3に、一定速度で回転する電子
写真感光体で構成される画像形成手段となる像担持体4
の表面に形成された現像剤であるトナー画像を所定の回
数転写した後に、給送部であるカセット2から給送され
た転写材Pに中間転写体3上のトナー像を一括転写し、
定着装置5に搬送し、排出ローラ6によって画像形成装
置本体上部の排出部7に排出される。
装置の全体構成について説明する。図1において、画像
形成装置は、中間転写体3に、一定速度で回転する電子
写真感光体で構成される画像形成手段となる像担持体4
の表面に形成された現像剤であるトナー画像を所定の回
数転写した後に、給送部であるカセット2から給送され
た転写材Pに中間転写体3上のトナー像を一括転写し、
定着装置5に搬送し、排出ローラ6によって画像形成装
置本体上部の排出部7に排出される。
【0025】また、像担持体4に近接して、画像形成装
置本体1に対して固定されたブラック現像器8Bと、回
転可能な3色(イエロー、マゼンタ、シアン)のカラー
現像器8Y、8M、8Cとからなる画像形成部8が設け
られており、像担持体4に形成された潜像は、画像形成
部8で現像され、中間転写体3上に多重転写されてカラ
ー画像が形成される。
置本体1に対して固定されたブラック現像器8Bと、回
転可能な3色(イエロー、マゼンタ、シアン)のカラー
現像器8Y、8M、8Cとからなる画像形成部8が設け
られており、像担持体4に形成された潜像は、画像形成
部8で現像され、中間転写体3上に多重転写されてカラ
ー画像が形成される。
【0026】現像剤カートリッジの一例である回転可能
なカラー現像器8Y、8M、8C及び固定のブラック現
像器8Bは、装置本体1に対して別個に着脱可能に構成
されている。
なカラー現像器8Y、8M、8C及び固定のブラック現
像器8Bは、装置本体1に対して別個に着脱可能に構成
されている。
【0027】ドラムユニット9は像担持体4と、該像担
持体4のホルダーを兼ねると共に、像担持体4の表面の
残留物を収容するためのクリーニング容器10と一体的
に構成されている。そして、このドラムユニット9は装
置本体1に対して着脱可能に支持され、像担持体4の寿
命に合わせて容易にユニット交換ができるように構成さ
れている。
持体4のホルダーを兼ねると共に、像担持体4の表面の
残留物を収容するためのクリーニング容器10と一体的
に構成されている。そして、このドラムユニット9は装
置本体1に対して着脱可能に支持され、像担持体4の寿
命に合わせて容易にユニット交換ができるように構成さ
れている。
【0028】本実施例における像担持体4は、アルミニ
ウムで構成される直径約62mmのシリンダーの外側に
有機光導電体層を塗布して構成し、像担持体4のホルダ
ーを兼ねるクリーニング容器10に対して回転可能に支
持されている。像担持体4の外周近傍には、像担持体4
の表面の残留物を除去するためのクリーニング手段とな
るクリーナーブレード11、像担持体4の表面を帯電す
るための一次帯電手段12が配置されている。
ウムで構成される直径約62mmのシリンダーの外側に
有機光導電体層を塗布して構成し、像担持体4のホルダ
ーを兼ねるクリーニング容器10に対して回転可能に支
持されている。像担持体4の外周近傍には、像担持体4
の表面の残留物を除去するためのクリーニング手段とな
るクリーナーブレード11、像担持体4の表面を帯電す
るための一次帯電手段12が配置されている。
【0029】また、像担持体4は図1の紙面奥側の一端
に図示しない駆動モータの駆動力が伝達されることによ
って、画像形成動作に対応して図1の矢印a方向に回転
する。
に図示しない駆動モータの駆動力が伝達されることによ
って、画像形成動作に対応して図1の矢印a方向に回転
する。
【0030】一次帯電手段12は接触帯電方法を用いた
ものであり、導電性ローラである一次帯電手段12を像
担持体4に当接させて一次帯電手段12に電圧を印加す
ることによって像担持体4の表面を一様に帯電させるも
のである。
ものであり、導電性ローラである一次帯電手段12を像
担持体4に当接させて一次帯電手段12に電圧を印加す
ることによって像担持体4の表面を一様に帯電させるも
のである。
【0031】像担持体4への露光は、装置本体1の上部
に配置されたスキャナー部13から行なわれる。即ち、
画像信号がレーザダイオードに与えられると、このレー
ザダイオードは画像信号に対応する画像光をポリゴンミ
ラー14へと照射する。
に配置されたスキャナー部13から行なわれる。即ち、
画像信号がレーザダイオードに与えられると、このレー
ザダイオードは画像信号に対応する画像光をポリゴンミ
ラー14へと照射する。
【0032】このポリゴンミラー14はスキャナーモー
タによって高速回転し、ポリゴンミラー14で反射した
画像光が結像レンズ15及び反射ミラー16を介して一
定速度で回転する像担持体4の表面を選択的に露光し、
その結果、像担持体4の表面上に静電潜像を形成する。
タによって高速回転し、ポリゴンミラー14で反射した
画像光が結像レンズ15及び反射ミラー16を介して一
定速度で回転する像担持体4の表面を選択的に露光し、
その結果、像担持体4の表面上に静電潜像を形成する。
【0033】静電潜像を可視像化するための画像形成部
8は、前述したように、イエロー、マゼンタ、シアン、
ブラックの各色現像を可能とする3個のカラー現像器8
Y、8M、8Cと1個のブラック現像器8Bから構成さ
れる。
8は、前述したように、イエロー、マゼンタ、シアン、
ブラックの各色現像を可能とする3個のカラー現像器8
Y、8M、8Cと1個のブラック現像器8Bから構成さ
れる。
【0034】ブラック現像器8Bは固定現像器であり、
像担持体4に対向した位置に、像担持体4に現像剤であ
るブラックトナーを供給するための現像回転体となるス
リーブ8BSが像担持体4に対して微小間隔(300μ
m程度)をもって配置され、像担持体4の静電潜像に対
応してブラックトナーによる可視像を形成する。
像担持体4に対向した位置に、像担持体4に現像剤であ
るブラックトナーを供給するための現像回転体となるス
リーブ8BSが像担持体4に対して微小間隔(300μ
m程度)をもって配置され、像担持体4の静電潜像に対
応してブラックトナーによる可視像を形成する。
【0035】一方、3個のカラー現像器8Y、8M、8
Cは、夫々6000頁(A4サイズ、5%印字)相当の
トナーを内包し、軸8aを中心として回転する現像ロー
タリー8bに夫々着脱可能に支持されている。
Cは、夫々6000頁(A4サイズ、5%印字)相当の
トナーを内包し、軸8aを中心として回転する現像ロー
タリー8bに夫々着脱可能に支持されている。
【0036】画像形成に際しては、各カラー現像器8
Y、8M、8Cが現像ロータリー8bに支持された状態
で軸8aを中心に回転移動し、所定のカラー現像器8
Y、8M、8Cが像担持体4に対向した位置に止まり、
像担持体4に現像剤であるイエロー、マゼンタ、シアン
のトナーを供給するための現像回転体となるスリーブ8
YS、8MS、8CSが像担持体4に対して微小間隔
(300μm程度)をもって対向するように位置決めさ
れた後、像担持体4の静電潜像に対応してカラートナー
による可視像を形成する。
Y、8M、8Cが現像ロータリー8bに支持された状態
で軸8aを中心に回転移動し、所定のカラー現像器8
Y、8M、8Cが像担持体4に対向した位置に止まり、
像担持体4に現像剤であるイエロー、マゼンタ、シアン
のトナーを供給するための現像回転体となるスリーブ8
YS、8MS、8CSが像担持体4に対して微小間隔
(300μm程度)をもって対向するように位置決めさ
れた後、像担持体4の静電潜像に対応してカラートナー
による可視像を形成する。
【0037】カラー画像形成時には、中間転写体3の一
回転毎に現像ロータリー8bが回転し、イエロー現像器
8Y、マゼンタ現像器8M、シアン現像器8C、次いで
ブラック現像器8Bの順で現像工程がなされる。
回転毎に現像ロータリー8bが回転し、イエロー現像器
8Y、マゼンタ現像器8M、シアン現像器8C、次いで
ブラック現像器8Bの順で現像工程がなされる。
【0038】図1では、イエロー現像器8Yが像担持体
4に対向して位置決めされて静止している状態を示す。
イエロー現像器8Yは現像剤を収容するための現像剤容
器内のトナーを送り機構によって、スリーブ8YSの表
面に供給する供給回転体となる供給ローラ8YRへと送
り込み、図1の時計回り方向に回転する供給ローラYR
及びスリーブ8YSの外周に圧接された現像ブレード8
YBによって、図1の時計回り方向に回転するスリーブ
8YSの表面にトナーを薄層塗布し、且つトナーに電荷
を付与(摩擦帯電)する。そして、潜像が形成された像
担持体4と対向したスリーブ8YSに現像バイアスを印
加することにより潜像に応じて像担持体4上にトナー現
像を行なうものである。
4に対向して位置決めされて静止している状態を示す。
イエロー現像器8Yは現像剤を収容するための現像剤容
器内のトナーを送り機構によって、スリーブ8YSの表
面に供給する供給回転体となる供給ローラ8YRへと送
り込み、図1の時計回り方向に回転する供給ローラYR
及びスリーブ8YSの外周に圧接された現像ブレード8
YBによって、図1の時計回り方向に回転するスリーブ
8YSの表面にトナーを薄層塗布し、且つトナーに電荷
を付与(摩擦帯電)する。そして、潜像が形成された像
担持体4と対向したスリーブ8YSに現像バイアスを印
加することにより潜像に応じて像担持体4上にトナー現
像を行なうものである。
【0039】マゼンタ現像器8M、シアン現像器8Cに
ついても前述と同様なメカニズムで供給回転体となる供
給ローラ8MR、8CR及び現像回転体となるスリーブ
8MS、8CS及び現像ブレード8MB、8CBが作用
してトナー現像工程が行なわれる。
ついても前述と同様なメカニズムで供給回転体となる供
給ローラ8MR、8CR及び現像回転体となるスリーブ
8MS、8CS及び現像ブレード8MB、8CBが作用
してトナー現像工程が行なわれる。
【0040】また、各回転現像器8Y、8M、8Cの各
スリーブ8YS、8MS、8CSは、各現像器8Y、8
M、8Cが現像位置に回転駆動された時、装置本体1に
設けられた各色現像用高電圧電源及び駆動手段と接続さ
れており、各色現像毎に順次選択的に電圧が印加され、
回転駆動が行なわれる。
スリーブ8YS、8MS、8CSは、各現像器8Y、8
M、8Cが現像位置に回転駆動された時、装置本体1に
設けられた各色現像用高電圧電源及び駆動手段と接続さ
れており、各色現像毎に順次選択的に電圧が印加され、
回転駆動が行なわれる。
【0041】中間転写体3は、カラー画像形成動作時に
は、各現像器8Y、8M、8C、8Bにより可視化され
た像担持体4上のトナー画像を4回(イエロー、マゼン
タ、シアン、ブラックの4色の各画像)に亙り、多重転
写を受けるため像担持体4の外周速度と同期して図1に
時計回り方向に回転し、また、多重転写を受けた中間転
写体3は、電圧を印加された転写ローラ17とによって
転写材Pを挟み込み搬送することによって転写材Pに中
間転写体3上の各色トナー画像を同時多重転写する。
は、各現像器8Y、8M、8C、8Bにより可視化され
た像担持体4上のトナー画像を4回(イエロー、マゼン
タ、シアン、ブラックの4色の各画像)に亙り、多重転
写を受けるため像担持体4の外周速度と同期して図1に
時計回り方向に回転し、また、多重転写を受けた中間転
写体3は、電圧を印加された転写ローラ17とによって
転写材Pを挟み込み搬送することによって転写材Pに中
間転写体3上の各色トナー画像を同時多重転写する。
【0042】本実施例における中間転写体3は直径18
6mmのアルミニウム製のシリンダ3aの外周を中抵抗
スポンジや中抵抗ゴム等の弾性層3bで覆った構成とな
っている。この中間転写体3は回転可能に支持され、、
一体的に固定される図示しないギアにより駆動を受けて
回転する。
6mmのアルミニウム製のシリンダ3aの外周を中抵抗
スポンジや中抵抗ゴム等の弾性層3bで覆った構成とな
っている。この中間転写体3は回転可能に支持され、、
一体的に固定される図示しないギアにより駆動を受けて
回転する。
【0043】像担持体4のクリーニング手段は、現像器
8Y、8M、8C、8Bによって像担持体4に可視化さ
れたトナー画像が中間転写体3に転写された後、像担持
体4上に残ったトナーをクリーニングするものであり、
クリーニングされた廃トナーはクリーニング容器10に
蓄えられる。クリーニング容器10に蓄えられる廃トナ
ーの量は、像担持体4の寿命よりも早くクリーニング容
器10を満たすことはなく、従って、クリーニング容器
10は、像担持体4の寿命交換時に同時に一体で交換処
理される。
8Y、8M、8C、8Bによって像担持体4に可視化さ
れたトナー画像が中間転写体3に転写された後、像担持
体4上に残ったトナーをクリーニングするものであり、
クリーニングされた廃トナーはクリーニング容器10に
蓄えられる。クリーニング容器10に蓄えられる廃トナ
ーの量は、像担持体4の寿命よりも早くクリーニング容
器10を満たすことはなく、従って、クリーニング容器
10は、像担持体4の寿命交換時に同時に一体で交換処
理される。
【0044】給送部は、画像形成部3へ転写材Pを給送
するものであり、複数枚の転写材Pを収容したカセット
2とピックアップローラ18、給送ローラ19及び重送
防止のリタードローラ20、給送ガイド21、搬送ロー
ラ22、レジストローラ23等の搬送手段を有して構成
されている。
するものであり、複数枚の転写材Pを収容したカセット
2とピックアップローラ18、給送ローラ19及び重送
防止のリタードローラ20、給送ガイド21、搬送ロー
ラ22、レジストローラ23等の搬送手段を有して構成
されている。
【0045】画像形成時には、ピックアップローラ18
が画像形成動作に応じて回転駆動されてカセット2内の
転写材Pを繰り出し、給送ローラ19とリタードローラ
20の協働作用によって1枚ずつ分離給送すると共に、
給送ガイド21によってガイドし、搬送ローラ22を経
由してレジストローラ23に至る。画像形成動作中にレ
ジストローラ23は転写材Pを静止待機させる非回転の
動作と、転写材Pを中間転写体3に向けて搬送する回転
の動作とを所定のシーケンスで行ない、次工程である転
写工程時の画像と転写材Pとの位置合わせを行なう。
が画像形成動作に応じて回転駆動されてカセット2内の
転写材Pを繰り出し、給送ローラ19とリタードローラ
20の協働作用によって1枚ずつ分離給送すると共に、
給送ガイド21によってガイドし、搬送ローラ22を経
由してレジストローラ23に至る。画像形成動作中にレ
ジストローラ23は転写材Pを静止待機させる非回転の
動作と、転写材Pを中間転写体3に向けて搬送する回転
の動作とを所定のシーケンスで行ない、次工程である転
写工程時の画像と転写材Pとの位置合わせを行なう。
【0046】転写部は、揺動可能な転写ローラ17から
なっており、転写ローラ17は金属軸の外周に中抵抗発
泡弾性体を巻いて構成され、図1の上下方向に移動可能
で且つ回転駆動される。
なっており、転写ローラ17は金属軸の外周に中抵抗発
泡弾性体を巻いて構成され、図1の上下方向に移動可能
で且つ回転駆動される。
【0047】中間転写体上3に4色のトナー画像を形成
している間、即ち、中間転写体3が複数回回転する間
は、その画像を乱さないように、転写ローラ17は下方
に退避して中間転写体3から離間しており、中間転写体
3上に4色のトナー画像が形成された後、転写材Pにカ
ラー画像を転写するタイミングに合わせて転写ローラ1
7は図示しないカム部材によって転写材Pを介して中間
転写体3に所定の圧力で押付けられる。このとき、同時
に転写ローラ17にはバイアスが印加され、中間転写体
3上に形成されたトナー画像は転写材Pに転写される。
している間、即ち、中間転写体3が複数回回転する間
は、その画像を乱さないように、転写ローラ17は下方
に退避して中間転写体3から離間しており、中間転写体
3上に4色のトナー画像が形成された後、転写材Pにカ
ラー画像を転写するタイミングに合わせて転写ローラ1
7は図示しないカム部材によって転写材Pを介して中間
転写体3に所定の圧力で押付けられる。このとき、同時
に転写ローラ17にはバイアスが印加され、中間転写体
3上に形成されたトナー画像は転写材Pに転写される。
【0048】ここで、中間転写体3と転写ローラ17と
は夫々独立して駆動されているため、両者に挟まれた状
態の転写材Pは、転写工程が行なわれると同時に図1の
左方向に所定の速度で搬送され、次工程である定着装置
5に向けて送られる。
は夫々独立して駆動されているため、両者に挟まれた状
態の転写材Pは、転写工程が行なわれると同時に図1の
左方向に所定の速度で搬送され、次工程である定着装置
5に向けて送られる。
【0049】定着装置5は、現像器8Y、8M、8C、
8Bにより形成されたトナー画像を中間転写体3を介し
て転写材P上に熱を加えるための定着ローラ5aと、転
写材Pを定着ローラ5aに圧接するための加圧ローラ5
bとからなり、各ローラ5a、5bは中空ローラで、内
部に夫々ヒータ5a1、5b1を有しており、定着ロー
ラ5aと加圧ローラ5bとにより転写材Pが挟持搬送さ
れると共に、熱及び圧力を加えられることにより、トナ
ー画像が転写材Pに定着される。
8Bにより形成されたトナー画像を中間転写体3を介し
て転写材P上に熱を加えるための定着ローラ5aと、転
写材Pを定着ローラ5aに圧接するための加圧ローラ5
bとからなり、各ローラ5a、5bは中空ローラで、内
部に夫々ヒータ5a1、5b1を有しており、定着ロー
ラ5aと加圧ローラ5bとにより転写材Pが挟持搬送さ
れると共に、熱及び圧力を加えられることにより、トナ
ー画像が転写材Pに定着される。
【0050】次に、上記現像器のトナー(現像剤)残量
検知機構について、イエロー現像器8Yを代表として取
り上げ図2により説明する。
検知機構について、イエロー現像器8Yを代表として取
り上げ図2により説明する。
【0051】図2に示すように、イエロー現像器8Yは
その容器81の内部に撹拌部材である撹拌翼としての撹
拌板82を備えており、容器81内部のトナーを撹拌す
ると共に現像スリーブ8YB側に搬送している。
その容器81の内部に撹拌部材である撹拌翼としての撹
拌板82を備えており、容器81内部のトナーを撹拌す
ると共に現像スリーブ8YB側に搬送している。
【0052】容器81には光を透過する上下2つの残検
窓(窓部材)83a、83bが設けられており、上下残
検窓83a、83bの近傍に対向して、装置本体に設け
られた本体発光部(発光素子)からの、及び本体受光部
(受光素子)へと光を案内する上下ライトガイド84
a、84bがそれぞれ設けられ、本体発光部→現像器内
部→本体受光部の光回路を構成している。
窓(窓部材)83a、83bが設けられており、上下残
検窓83a、83bの近傍に対向して、装置本体に設け
られた本体発光部(発光素子)からの、及び本体受光部
(受光素子)へと光を案内する上下ライトガイド84
a、84bがそれぞれ設けられ、本体発光部→現像器内
部→本体受光部の光回路を構成している。
【0053】撹拌板82の先端部には残検窓83a、8
3bを清掃するマイラー82aが取付けられており、残
検窓83a、83bを清掃し、トナー(現像剤)が少な
いときに光路を提供する。容器81内のトナーが多いと
きにはマイラー82aが残検窓83a、83bを清掃し
てもすぐにトナーによって覆われるため、光は透過しな
いが、残トナーが少なくなるに従って、光が残検窓83
a、83bを透過する時間が長くなる。即ち、図3に示
すように、ある残検出力(図3にて4V)におけるパル
ス幅tが、例えばパルス幅Tと大きくなる。
3bを清掃するマイラー82aが取付けられており、残
検窓83a、83bを清掃し、トナー(現像剤)が少な
いときに光路を提供する。容器81内のトナーが多いと
きにはマイラー82aが残検窓83a、83bを清掃し
てもすぐにトナーによって覆われるため、光は透過しな
いが、残トナーが少なくなるに従って、光が残検窓83
a、83bを透過する時間が長くなる。即ち、図3に示
すように、ある残検出力(図3にて4V)におけるパル
ス幅tが、例えばパルス幅Tと大きくなる。
【0054】このトナー残量検知機構による出力パルス
幅[ms]と容器81内の残トナー量[g]との関係
は、例えば図4のグラフに示すように、残トナー量が約
120g近くになるとパルス幅の信号が出始め、残トナ
ー量が約40gまで比例的にパルス幅が大きくなる傾斜
状態となり、その後、水平な直線状態となるような実線
で示す曲線L1を描く。「残トナー量少」の警告を発す
る残トナー量を例えば60gに設定すれば、出力パルス
幅t’=460[ms]が検知されたときに上記警告を
発することになる。このように、残トナー量と出力パル
ス幅の関係を予め求めておけば、その後に単に出力パル
ス幅を検知することにより残トナー量を推測できる。
幅[ms]と容器81内の残トナー量[g]との関係
は、例えば図4のグラフに示すように、残トナー量が約
120g近くになるとパルス幅の信号が出始め、残トナ
ー量が約40gまで比例的にパルス幅が大きくなる傾斜
状態となり、その後、水平な直線状態となるような実線
で示す曲線L1を描く。「残トナー量少」の警告を発す
る残トナー量を例えば60gに設定すれば、出力パルス
幅t’=460[ms]が検知されたときに上記警告を
発することになる。このように、残トナー量と出力パル
ス幅の関係を予め求めておけば、その後に単に出力パル
ス幅を検知することにより残トナー量を推測できる。
【0055】又、上記のように所定の出力パルス幅が1
回検知された時に「残トナー量少」の警告を出してもよ
いが、所定の出力パルス幅を所定回数検知したときに上
記警告を出すようにしてもよい。即ち、撹拌部材の所定
回転数内に規定の出力パルス幅が所定の回数検知された
時に上記警告を出すようにしてもよい。例えば撹拌部材
の回転が5回転の間に規定の出力パルス幅が3回検知さ
れた時に警告を出す。このようにすることにより、容器
内に残トナーが規定量以上ある場合にトナーの撹拌の具
合によって単発的に信号が出てしまうなどの誤検知を除
外でき、警告の信頼性を向上させることができる。
回検知された時に「残トナー量少」の警告を出してもよ
いが、所定の出力パルス幅を所定回数検知したときに上
記警告を出すようにしてもよい。即ち、撹拌部材の所定
回転数内に規定の出力パルス幅が所定の回数検知された
時に上記警告を出すようにしてもよい。例えば撹拌部材
の回転が5回転の間に規定の出力パルス幅が3回検知さ
れた時に警告を出す。このようにすることにより、容器
内に残トナーが規定量以上ある場合にトナーの撹拌の具
合によって単発的に信号が出てしまうなどの誤検知を除
外でき、警告の信頼性を向上させることができる。
【0056】本発明では、「トナー残量少」の警告を発
した後、標準画像での残印字可能枚数を演算してプリン
タ表示部あるいはコンピュータのカウンタに表示してユ
ーザに報知する。そして、ユーザが印字を行なう度に印
字可能な枚数を演算し、残印字可能枚数がある値より少
なくなったら、「残トナーが極めて少ない」旨の表示を
行ない、このとき、カウンタの数値、即ち残印字可能枚
数の表示は停止する、もしくは消す。
した後、標準画像での残印字可能枚数を演算してプリン
タ表示部あるいはコンピュータのカウンタに表示してユ
ーザに報知する。そして、ユーザが印字を行なう度に印
字可能な枚数を演算し、残印字可能枚数がある値より少
なくなったら、「残トナーが極めて少ない」旨の表示を
行ない、このとき、カウンタの数値、即ち残印字可能枚
数の表示は停止する、もしくは消す。
【0057】本発明の実施例について詳しく説明する。
【0058】実施例1 本発明者等の実験、研究によれば、A4サイズに標準画
像(ドット数4%の画像)を形成した場合のトナーの使
用量は0.05gであることが分かっている。従って、
例えば、上記のように残トナー量が60gで「トナー残
量少」の警告を発するときの印字可能枚数は標準画像で
1200枚である。
像(ドット数4%の画像)を形成した場合のトナーの使
用量は0.05gであることが分かっている。従って、
例えば、上記のように残トナー量が60gで「トナー残
量少」の警告を発するときの印字可能枚数は標準画像で
1200枚である。
【0059】図5のフローチャートを参照すると、トナ
ー残量検知を開始し(ステップ1)、第1の所定パルス
幅を検知すると(ステップ2)、「トナー残量少」の警
告を装置本体の表示部もしくはコンピュータ上に表示す
る(ステップ3)。「トナー残量少」の警告を発した後
には、印字を行なう度に(ステップ4)、標準画像であ
と何枚の印字が可能かを演算する(ステップ5)。即
ち、パルス幅を検知し、そのパルス幅に対応する残トナ
ー量を前出の図4により推測し、この残トナー量を標準
画像のトナー使用量(0.05g)で割ることにより、
標準画像での残印字可能枚数を得る。この残印字可能枚
数を同様に装置本体の表示部もしくはコンピュータ上に
表示する。
ー残量検知を開始し(ステップ1)、第1の所定パルス
幅を検知すると(ステップ2)、「トナー残量少」の警
告を装置本体の表示部もしくはコンピュータ上に表示す
る(ステップ3)。「トナー残量少」の警告を発した後
には、印字を行なう度に(ステップ4)、標準画像であ
と何枚の印字が可能かを演算する(ステップ5)。即
ち、パルス幅を検知し、そのパルス幅に対応する残トナ
ー量を前出の図4により推測し、この残トナー量を標準
画像のトナー使用量(0.05g)で割ることにより、
標準画像での残印字可能枚数を得る。この残印字可能枚
数を同様に装置本体の表示部もしくはコンピュータ上に
表示する。
【0060】そして、印字が継続されていき、第2の所
定パルス幅が検知され、即ち所定の警告枚数に達したと
き(ステップ6)、例えば残トナー量が40gで、即ち
標準画像での残印字可能枚数が800枚となったとき
に、「残トナー量がきわめて少ない」の表示を行ない、
残印字可能枚数の表示を止める(ステップ7)。
定パルス幅が検知され、即ち所定の警告枚数に達したと
き(ステップ6)、例えば残トナー量が40gで、即ち
標準画像での残印字可能枚数が800枚となったとき
に、「残トナー量がきわめて少ない」の表示を行ない、
残印字可能枚数の表示を止める(ステップ7)。
【0061】尚、「トナー残量少」の表示がなされた
後、装置本体の電源がOFFされたり、あるいは何らか
の理由により装置本体のドアが開放されたりした場合に
は(ステップ8)、再度電源オン又はドア閉された時点
での残検出力パルス幅から再演算を行ない印字可能の枚
数を表示する。
後、装置本体の電源がOFFされたり、あるいは何らか
の理由により装置本体のドアが開放されたりした場合に
は(ステップ8)、再度電源オン又はドア閉された時点
での残検出力パルス幅から再演算を行ない印字可能の枚
数を表示する。
【0062】実施例2 実施例1においては、「トナー残量少」の警告を発した
後には、印字を行なう度に印字可能枚数を演算したが、
実施例2においては、所定の印字枚数毎に上記演算を行
ない、その間の演算を省略することを特徴とする。
後には、印字を行なう度に印字可能枚数を演算したが、
実施例2においては、所定の印字枚数毎に上記演算を行
ない、その間の演算を省略することを特徴とする。
【0063】図6のフローチャートにより本実施例を説
明する。先ず、実施例1と同様に、トナー残量検知を開
始し(ステップ11)、所定パルス幅を検知すると(ス
テップ12)、「トナー残量少」を装置本体の表示部も
しくはコンピュータ上に表示する(ステップ13)。次
いで、印字が行なわれると(ステップ14)、上記と同
様にして印字可能枚数が演算され、表示される(ステッ
プ15)。同時に、印字枚数が所定枚数に至るまでカウ
ントを行なう(ステップ16)。規定枚数に至るまでは
印字枚数毎に単に1ずつ減算し、その結果を印字可能枚
数として表示する(ステップ17)。
明する。先ず、実施例1と同様に、トナー残量検知を開
始し(ステップ11)、所定パルス幅を検知すると(ス
テップ12)、「トナー残量少」を装置本体の表示部も
しくはコンピュータ上に表示する(ステップ13)。次
いで、印字が行なわれると(ステップ14)、上記と同
様にして印字可能枚数が演算され、表示される(ステッ
プ15)。同時に、印字枚数が所定枚数に至るまでカウ
ントを行なう(ステップ16)。規定枚数に至るまでは
印字枚数毎に単に1ずつ減算し、その結果を印字可能枚
数として表示する(ステップ17)。
【0064】上記のカウントが所定枚数になったかどう
かが判断され(ステップ18)、所定枚数になったとき
には(ステップ18)、検出パルス幅からの演算を行な
い、その演算結果による印字可能枚数を装置本体の表示
部あるいはコンピュータ上に表示する(ステップ1
9)。
かが判断され(ステップ18)、所定枚数になったとき
には(ステップ18)、検出パルス幅からの演算を行な
い、その演算結果による印字可能枚数を装置本体の表示
部あるいはコンピュータ上に表示する(ステップ1
9)。
【0065】次いで、実施例1と同様に、印字が継続さ
れていき、第2の所定パルス幅が検知されると(ステッ
プ20)、「残トナー量がきわめて少ない」の表示を行
ない、印字可能枚数の表示を止める(ステップ21)。
れていき、第2の所定パルス幅が検知されると(ステッ
プ20)、「残トナー量がきわめて少ない」の表示を行
ない、印字可能枚数の表示を止める(ステップ21)。
【0066】尚、ステップ19で印字可能枚数が演算・
表示された後、第2の所定パルス幅が検知されるまで再
度所定数がカウントされる。
表示された後、第2の所定パルス幅が検知されるまで再
度所定数がカウントされる。
【0067】又、装置本体の電源がOFFされたり、あ
るいは何らかの理由により装置本体のドアを開放した場
合には(ステップ22)、その時点での残検出力パルス
幅からの演算を再度行ない、印字可能の枚数を表示す
る。
るいは何らかの理由により装置本体のドアを開放した場
合には(ステップ22)、その時点での残検出力パルス
幅からの演算を再度行ない、印字可能の枚数を表示す
る。
【0068】本実施例においては、上記のように、印字
可能枚数の演算を所定印字枚数毎に行なうことより、即
ち、所定区間、上記演算を省略することにより、制御の
簡略化を果たすことができる。
可能枚数の演算を所定印字枚数毎に行なうことより、即
ち、所定区間、上記演算を省略することにより、制御の
簡略化を果たすことができる。
【0069】尚、上記実施例において、光学的に検知し
た残検出力をパルス幅としたが、出力電圧値V、あるい
は電流値Iであってもよい。
た残検出力をパルス幅としたが、出力電圧値V、あるい
は電流値Iであってもよい。
【0070】更に、プリンターあるいはパソコンへの表
示を残印字可能枚数としたが、単にトナー残量でもよ
く、あるいは初期トナー量に対するパーセント消費量な
どとしてもよい。
示を残印字可能枚数としたが、単にトナー残量でもよ
く、あるいは初期トナー量に対するパーセント消費量な
どとしてもよい。
【0071】上記のように、本実施例においては、トナ
ー残量少の警告後、残印字可能枚数を連続的に表示する
構成としたことにより、ユーザの利便性を向上させるこ
とができた。
ー残量少の警告後、残印字可能枚数を連続的に表示する
構成としたことにより、ユーザの利便性を向上させるこ
とができた。
【0072】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、残現像剤量と現像剤残量検知手段による検知
出力との関係を予め求めておき、前記現像剤残量検知手
段による検知出力が所定値に達したとき、(a)現像剤
残量少の警告を発する、(b)検知出力に対する現在の
現像剤残量或いは初期現像剤量に対する現在のパーセン
ト量を表示する、(c)検知出力に対応する現在のトナ
ー残量に基づき標準画像での残印字可能枚数を演算し、
表示する、の少なくとも一つを実行することにより、ユ
ーザにとって利便性のある画像形成装置を提供できる。
特に、現像剤残量少の警告を発した後、残印字可能枚数
を表示することしたのでユーザにとって利便性がある。
によれば、残現像剤量と現像剤残量検知手段による検知
出力との関係を予め求めておき、前記現像剤残量検知手
段による検知出力が所定値に達したとき、(a)現像剤
残量少の警告を発する、(b)検知出力に対する現在の
現像剤残量或いは初期現像剤量に対する現在のパーセン
ト量を表示する、(c)検知出力に対応する現在のトナ
ー残量に基づき標準画像での残印字可能枚数を演算し、
表示する、の少なくとも一つを実行することにより、ユ
ーザにとって利便性のある画像形成装置を提供できる。
特に、現像剤残量少の警告を発した後、残印字可能枚数
を表示することしたのでユーザにとって利便性がある。
【図1】本発明に係る一実施例のカラー画像形成装置を
示す構成図である。
示す構成図である。
【図2】図1のカラー画像形成装置の現像器及びトナー
残量光学検知手段を示す概略構成図である。
残量光学検知手段を示す概略構成図である。
【図3】図2の残トナー量光学検知手段による残検出力
を示すグラフである。
を示すグラフである。
【図4】残トナー量と残検出パルス幅の関係を示すグラ
フである。
フである。
【図5】本発明に係る実施例1の残印字可能枚数を得る
ためのフローを示すフローチャートである。
ためのフローを示すフローチャートである。
【図6】本発明に係る実施例2の残印字可能枚数を得る
ためのフローを示すフローチャ
ためのフローを示すフローチャ
【図7】従来の画像形成装置の一例を示す構成図であ
る。
る。
【図8】図7の画像形成装置のトナー量光学検知手段を
示す部分斜視図である。
示す部分斜視図である。
【図9】光学検知手段の残検出力を示す波形図である。
【図10】図8の残トナー量光学検知手段のトナー量と
出力電圧の関係を示すグラフである。
出力電圧の関係を示すグラフである。
8B 黒現像器 8Y イエロー現像器 8C シアン現像器 8M マゼンタ現像器 82 撹拌翼(撹拌部材) 83a、83b 残検窓(窓部材) 84a、84b ライトガイド
Claims (11)
- 【請求項1】 現像剤を撹拌する撹拌部材と、光検知方
式の現像剤残量検知手段とを有する現像装置を備えた画
像形成装置において、現像剤残量と前記現像剤残量検知
手段による検知出力との関係を予め求めておき、前記現
像剤残量検知手段による検知出力が所定値に達したと
き、(a)現像剤残量少の警告を発する、(b)検知出
力に対する現在の現像剤残量或いは初期現像剤量に対す
る現在のパーセント量を表示する、(c)検知出力に対
応する現在の現像剤残量に基づき標準画像での残印字可
能枚数を演算し、表示する、の少なくとも一つを実行す
ることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 前記現像剤残量検知手段の検知出力はパ
ルス幅であり、パルス幅が所定のパルス幅を1回超えた
ときに、前記(a)、(b)、(c)の少なくとも一つ
を実行することを特徴とする請求項1の画像形成装置。 - 【請求項3】 前記現像剤残量検知手段の検知出力はパ
ルス幅であり、パルス幅が所定の測定範囲内で所定パル
ス幅を所定回数超えたときに、前記(a)、(b)、
(c)の少なくとも一つを実行することを特徴とする請
求項1の画像形成装置。 - 【請求項4】 前記現像剤残量少の警告を発した後、標
準画像での残印字可能枚数を、装置本体の表示部又はコ
ンピュータ上に表示することを特徴とする請求項1、
2、又は3の画像形成装置。 - 【請求項5】 印字が行なわれる度に前記標準画像での
残印字可能枚数の演算を行なうことを特徴とする請求項
4の画像形成装置。 - 【請求項6】 前記標準画像での残印字可能枚数の演算
は、所定印字枚数毎に行ない、前記演算を行なわない区
間では、印字1枚毎に1ずつ減じた枚数を残印字可能枚
数とすることを特徴とする請求項4の画像形成装置。 - 【請求項7】 電源オフ時又は装置本体のドアが開放さ
れたときには、再度電源オン又はドア閉された時点での
出力パルス幅から前記演算を再度行なうことを特徴とす
る請求項4の画像形成装置。 - 【請求項8】 前記現像剤残量少の警告を発した後、残
印字可能枚数がある値より小さくなったときには、現像
剤残量が極めて少ない旨の警告を行なうことを特徴とす
る請求項2又は3の画像形成装置。 - 【請求項9】 前記現像剤残量が極めて少ない旨の警告
を行なったときには、残印字可能枚数の表示を停止する
ことを特徴とする請求項8の画像形成装置。 - 【請求項10】 前記現像剤残量検知手段は光学式検知
手段であり、その検知出力は出力電圧値、又は出力電流
値であることを特徴とする請求項1〜9のいずれかの項
に記載の画像形成装置。 - 【請求項11】 前記現像装置は、現像剤を収容した現
像剤室と、該現像剤室に光透過可能に設けられた上下の
窓部材とを備え、前記撹拌部材は前記上下の窓部材を清
掃するための撹拌翼を有し、前記光検知方式の現像剤残
量検知手段は、前記窓部材近傍にて装置本体に取付けら
れた発光素子及び受光素子を有し、前記窓部材が前記撹
拌翼により清掃される際に、前記発光素子から射出され
た光を前記受光素子が受光することを特徴とする請求項
1〜10のいずれかの項に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9110446A JPH10288884A (ja) | 1997-04-11 | 1997-04-11 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9110446A JPH10288884A (ja) | 1997-04-11 | 1997-04-11 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10288884A true JPH10288884A (ja) | 1998-10-27 |
Family
ID=14535929
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9110446A Pending JPH10288884A (ja) | 1997-04-11 | 1997-04-11 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10288884A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002328520A (ja) * | 2001-04-27 | 2002-11-15 | Canon Inc | 画像形成装置及び現像剤量検知システム |
-
1997
- 1997-04-11 JP JP9110446A patent/JPH10288884A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002328520A (ja) * | 2001-04-27 | 2002-11-15 | Canon Inc | 画像形成装置及び現像剤量検知システム |
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