JPH10287648A - シス−ヘキサヒドロイソインドリンの製造方法 - Google Patents

シス−ヘキサヒドロイソインドリンの製造方法

Info

Publication number
JPH10287648A
JPH10287648A JP12914297A JP12914297A JPH10287648A JP H10287648 A JPH10287648 A JP H10287648A JP 12914297 A JP12914297 A JP 12914297A JP 12914297 A JP12914297 A JP 12914297A JP H10287648 A JPH10287648 A JP H10287648A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cis
hexahydroisoindoline
borane
hexahydrophthalimide
tetrahydrofuran
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP12914297A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4112651B2 (ja
Inventor
Tetsukiyo Kamijo
哲聖 上條
Toshiaki Yamaguchi
敏章 山口
Takashi Yanagi
孝志 柳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kissei Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Kissei Pharmaceutical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kissei Pharmaceutical Co Ltd filed Critical Kissei Pharmaceutical Co Ltd
Priority to JP12914297A priority Critical patent/JP4112651B2/ja
Publication of JPH10287648A publication Critical patent/JPH10287648A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4112651B2 publication Critical patent/JP4112651B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Indole Compounds (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】医薬品の製造原料として有用なシス−ヘキサヒ
ドロイソインドリンを副生物として相当するトランス体
を生成することなく安定して簡便に供給できる製造方法
を提供する。 【解決手段】シス−ヘキサヒドロフタルイミドをボラン
試薬を用いて還元することにより、純粋なシス−ヘキサ
ヒドロイソインドリンを製造することができ、工業生産
にも好適である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シス−ヘキサヒド
ロフタルイミドをボラン試薬を用いて還元することを特
徴とする、医薬品の製造原料として有用な、シス−ヘキ
サヒドロイソインドリンの製造方法に関するものであ
る。
【0002】更に詳しく述べれば、本発明は、シス−ヘ
キサヒドロフタルイミドをボラン試薬を用いて還元する
ことを特徴とする、例えば、糖尿病治療薬として有用
な、べンジルコハク酸誘導体(特開平4−356459
号公報、特開平6−340623号公報)の製造原料で
あるシス−ヘキサヒドロイソインドリンの製造方法に関
するものである。
【0003】
【従来の技術】これまでに、シス−ヘキサヒドロイソイ
ンドリンの製造方法としては、シス−1,2,3,6−
テトラヒドロフタルイミドをパラジウムの存在下に接触
還元し、シス−ヘキサヒドロフタルイミドを得た後、水
素化リチウムアルミニウムを用いて還元する方法が報告
されている(WO94/03437号公報)。
【0004】また、ヘキサヒドロイソインドリンの製造
方法に関しては、1,2,3,6−テトラヒドロフタル
イミドを水素化リチウムアルミニウムを用いて還元し、
3a,4,7,7a−テトラヒドロイソインドリンを得
た後、酸化白金を用いて接触還元する方法、テトラヒド
ロフタルイミドを金属触媒を用いて高圧接触還元する方
法等が報告されている(J.Org.Chem.,20
巻,1687−1694ページ(1955年)、特開平
6−298727号公報)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明者らは、シス−
ヘキサヒドロイソインドリンの製造方法を検討すべく、
シス−1,2,3,6−テトラヒドロフタルイミドをパ
ラジウムの存在下に接触還元し、シス−ヘキサヒドロフ
タルイミドを得た後、水素化リチウムアルミニウムで還
元したところ、シス−ヘキサヒドロイソインドリンと共
にトランス−ヘキサヒドロイソインドリンが副生するこ
とが判った。
【0006】また、シス−1,2,3,6−テトラヒド
ロフタルイミドを水素化リチウムアルミニウムで還元
し、シス−3a,4,7,7a−テトラヒドロイソイン
ドリンを得た後、パラジウムの存在下に接触還元を行い
シス−ヘキサヒドロイソインドリンを製造したところ、
反応生成物中に副生物としてトランス−ヘキサヒドロイ
ソインドリンが存在することが判った。
【0007】副生物であるトランス体はシス体と同様に
油状物質であり、その沸点はシス体の沸点と非常に近い
ため、精製上取り扱いが非常に煩わしく、通常行われる
蒸留操作では分離精製が非常に困難である。
【0008】通常、最終製品の品質向上および安定供給
のために高品質の製造原料の供給が要求されるが、現
在、トランス体を含有しないシス体の効率的な製造方法
は確立されていない。
【0009】さらに、前記製造方法において、還元剤と
して用いられる水素化リチウムアルミニウムは実験室レ
ベルでは汎用される試薬であるが、工業生産規模での製
造に用いるには反応性が高いため危険を伴う等の問題が
ある。また、前述の金属触媒を用いた高圧接触還元によ
る方法は特別な製造装置および施設を必要とするもので
あり、必ずしも簡便な方法とは言えない。
【0010】以上述べるように、トランス体の副生を伴
うことなく、より簡便に実施でき、工業生産に好適な高
品質のシス−ヘキサヒドロイソインドリンの製造方法の
開発が望まれていた。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記の課
題を解決すべく鋭意研究した結果、ボラン試薬を用いて
シス−ヘキサヒドロフタルイミドを還元すると、トラン
ス体を副生せずに立体を保持してシス−ヘキサヒドロイ
ソインドリンが得られることを見出し、本発明を成すに
至った。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明は新規なシス−ヘキサヒド
ロイソインドリンの製造方法に関するものであり、シス
−ヘキサヒドロフタルイミドを不活性溶媒中、ボラン試
薬を用いて還元することにより行うことができる。
【0013】本発明の前記製造方法において使用される
ボラン試薬とは、ボラン錯体またはジボランを反応系内
で発生させることのできる試薬(例えば、Org.Re
actions,1963年,13巻,1〜54ペー
ジ)を挙げることができ、好ましい試薬としては、ボラ
ン−テトラヒドロフラン錯体、水素化ホウ素ナトリウム
/三フッ化ホウ素−ジエチルエーテル錯体等を挙げるこ
とができる。
【0014】本発明の前記製造方法において使用される
不活性溶媒とは、本反応を阻害しない溶媒であれば使用
することができるが、好ましくは、ジエチルエーテル、
テトラヒドロフラン、ジエチレングリコールジメチルエ
ーテル等のエーテル系溶媒を挙げることができ、特に好
ましい溶媒としてはテトラヒドロフランを挙げることが
できる。
【0015】また、本発明の前記製造方法において、使
用される試薬の量はボランの量に換算して基質に対して
2.3〜10倍モル量が好ましく、反応温度は0℃〜還
流温度が好ましく、反応時間は普通2〜48時間で実施
することができる。
【0016】本発明の前記製造方法において製造された
シス−ヘキサヒドロイソインドリンは減圧蒸留または水
蒸気蒸留により容易に精製することができる。
【0017】本発明をより好適に実施する方法として
は、テトラヒドロフラン中、氷冷攪拌下にシス−ヘキサ
ヒドロフタルイミドに対して2.6倍モル量(ボラン換
算)の水素化ホウ素ナトリウム/三フッ化ホウ素−ジエ
チルエーテル錯体を混合し、シス−ヘキサヒドロフタル
イミドを加え、22〜24時間加熱還流する方法を挙げ
ることができ、得られた反応生成物は、放冷後、塩酸を
加え2時間加熱還流した後、反応混合物を減圧下に濃縮
し、残渣を一旦酸性条件で水蒸気蒸留した後、再度、ア
ルカリ条件下で水蒸気蒸留し、留分を酸性とした後、減
圧濃縮し、残留物を常法に従い処理することにより精製
することができる。
【0018】本発明において、出発原料として用いられ
るシス−ヘキサヒドロフタルイミドは、例えば、シス−
テトラヒドロフタルイミドをパラジウム等の金属触媒の
存在下に接触還元するか、無水シス−ヘキサヒドロフタ
ル酸を尿素、アンモニア等と加熱することにより製造す
ることができる。
【0019】このように、本発明のボラン試薬を用いた
シス−ヘキサヒドロイソインドリンの製造方法は、副生
物であるトランス体が全く生成することのない優れた製
造方法である。また、温和かつ簡便に実施できる非常に
有用な製造方法であり、工業生産に好適である。
【0020】
【実施例】本発明を以下の参考例、実施例および比較例
で更に詳細に説明するが、本発明はその内容に限定され
るものではない。なお、実施例および比較例におけるガ
スクロマトグラフィー分析は以下の条件で実施した。 使用カラム:GL Science社 NEUTRAB
OND−5(0.25mm i.d.×60m、膜厚
1.5μm) カラム温度:100℃(1min.)〜10℃/mi
n.〜160℃(8min.)〜10℃/min.〜2
20℃ 注入口温度:150℃ キャリアーガス:ヘリウム 流量:3ml/min. 検出器:水素炎イオン化検出器 スプリット比:33:1
【0021】参考例1 シス−ヘキサヒドロフタルイミド シス−1,2,3,6−テトラヒドロフタルイミド5
1.6gをメタノール500mlに溶かし、10%パラ
ジウム炭素2.0gを加え、水素気流中、室温常圧下で
2日間攪拌した。不溶物をろ去し、ろ液を減圧下に濃縮
した後、残渣をメタノールから再結晶し、無色結晶のシ
ス−ヘキサヒドロフタルイミド47.78gを得た。
【0022】H−NMR(CDCl)δppm:
1.4−1.55(m,4H),1.7−2.0(m,
4H),2.85−3.0(m,2H),8.2−8.
6(br,1H)
【0023】参考例2 シス−ヘキサヒドロフタルイミド 無水シス−ヘキサヒドロフタル酸3.59gおよび尿素
1.54gを混合し、160℃で加熱溶融し、そのまま
1時間攪拌した。放冷後、反応混合物に水4mlを加
え、氷冷し析出した結晶をろ取し、無色結晶のシス−ヘ
キサヒドロフタルイミド2.80gを得た。物性値は参
考例1の化合物と一致した。
【0024】実施例1 ボラン−テトラヒドロフラン錯体を用いたシス−ヘキサ
ヒドロフタルイミドの還元 シス−ヘキサヒドロフタルイミド3.00gの乾燥テト
ラヒドロフラン20ml溶液に、アルゴン気流中、氷冷
攪拌下に1.0モル濃度ボラン−テトラヒドロフラン錯
体テトラヒドロフラン溶液60mlを滴下し、24時間
加熱還流した。放冷後、氷冷下に濃塩酸20mlを加
え、2時間加熱還流した後、減圧下に溶媒を留去した。
残渣を水蒸気蒸留にて120ml蒸留した後、残渣に氷
冷下、水酸化ナトリウムを加えアルカリ性として、再び
水蒸気蒸留を行った。約100mlの留液に濃塩酸3m
lを加えた後、減圧濃縮し、無色結晶のシス−ヘキサヒ
ドロイソインドリン塩酸塩1.51gを得た。
【0025】H−NMR(DMSO−d)δpp
m:1.25−1.65(m,8H),2.15−2.
3(m,2H),2.85−3.2(m,4H),9.
5−10.0(br,2H)
【0026】シス−ヘキサヒドロイソインドリン塩酸塩
0.5gを水0.2mlに溶かし、室温攪拌下に水酸化
ナトリウム185mgを加えた。反応液に塩化メチレン
5mlを加え激しく攪拌した後、反応液を無水硫酸マグ
ネシウムで乾燥した。溶媒を減圧下に留去した後、残渣
を減圧蒸留し、無色の油状物345mgを得た。得られ
た油状物をガスクロマトグラフィーで分析したところ、
この油状物は100%シス−ヘキサヒドロイソインドリ
ンであり、トランス体の存在は確認されなかった。
【0027】H−NMR(CDCl)δppm:
1.2−1.7(m,8H),2.0−2.5(m,2
H),2.33(brs,1H),2.7−2.85
(m,2H),2.85−3.0(m,2H)
【0028】実施例2 水素化ホウ素ナトリウム/三フッ化ホウ素−ジエチルエ
ーテル錯体を用いたシス−ヘキサヒドロフタルイミドの
還元 水素化ホウ素ナトリウム1.68gの乾燥テトラヒドロ
フラン20ml溶液にアルゴン気流中、氷冷攪拌下に三
フッ化ホウ素−ジエチルエーテル錯体6.6mlを加え
た。混合液にシス−ヘキサヒドロフタルイミド3.00
gの乾燥テトラヒドロフラン40ml溶液を加え、23
時間加熱還流し、以下実施例1と同様に処理して、無色
結晶のシス−ヘキサヒドロイソインドリン塩酸塩1.7
3gを得た。ここで得られたシス−ヘキサヒドロイソイ
ンドリン塩酸塩を実施例1と同様に処理して油状物を得
た。得られた油状物をガスクロマトグラフィーで分析し
たところ、この油状物は100%シス−ヘキサヒドロイ
ソインドリンであり、トランス体の存在は確認されなか
った。なお、物性値は実施例1の化合物と一致した。
【0029】比較例1 シス−1,2,3,6−テトラヒドロフタルイミドの水
素化リチウムアルミニウムでの還元および還元成績体の
接触還元 水素化リチウムアルミニウム7.6gの乾燥テトラヒド
ロフラン150ml懸濁液にアルゴン気流中、80℃攪
拌下にシス−1,2,3,6−テトラヒドロフタルイミ
ド15.1gの乾燥テトラヒドロフラン100ml溶液
を滴下した。一晩加熱還流した後、反応混合物を氷冷
し、水10mlを少しずつ加えた。析出物をろ去し、ろ
液を減圧濃縮した後、残渣を減圧蒸留(96〜103℃
/20mmHg)し、無色油状の3a,4,7,7a−
テトラヒドロイソインドリン6.6gを得た。
【0030】3a,4,7,7a−テトラヒドロイソイ
ンドリン2.00gのエタノール3ml溶液に10%パ
ラジウム炭素0.1gを加え、水素気流中、室温常圧下
で一晩攪拌した。不溶物をろ去し、ろ液を減圧下に濃縮
した後、残渣を減圧蒸留(88〜92℃/20mmH
g)し、無色の油状物1.42gを得た。得られた油状
物をガスクロマトグラフィーで分析したところ、この油
状物はシス−ヘキサヒドロイソインドリンとトランス−
ヘキサヒドロイソインドリンの混合物であり、その存在
比は94.46:5.54であった。
【0031】比較例2 シス−ヘキサヒドロフタルイミドの水素化リチウムアル
ミニウムでの還元 水素化リチウムアルミニウム1.52gの乾燥テトラヒ
ドロフラン20ml懸濁液にアルゴン気流中、シス−ヘ
キサヒドロフタルイミド3.06gの乾燥テトラヒドロ
フラン15ml溶液を滴下し、一晩加熱還流した。放冷
後、反応液に水を加え不溶物をろ去し、ろ液を減圧下に
濃縮した後、残渣を減圧蒸留(92〜99℃/20mm
Hg)し、無色の油状物1.40gを得た。得られた油
状物をガスクロマトグラフィーで分析したところ、この
油状物はシス−ヘキサヒドロイソインドリンとトランス
−ヘキサヒドロイソインドリンの混合物であり、その存
在比は98.87:1.13であった。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シス−ヘキサヒドロフタルイミドをボラン
    試薬を用いて還元することを特徴とするシス−ヘキサヒ
    ドロイソインドリンの製造方法。
  2. 【請求項2】ボラン試薬がボラン−テトラヒドロフラン
    錯体または水素化ホウ素ナトリウム/三フッ化ホウ素−
    ジエチルエーテル錯体である請求項1記載のシス−ヘキ
    サヒドロイソインドリンの製造方法。
JP12914297A 1997-04-10 1997-04-10 シス−ヘキサヒドロイソインドリンの製造方法 Expired - Lifetime JP4112651B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12914297A JP4112651B2 (ja) 1997-04-10 1997-04-10 シス−ヘキサヒドロイソインドリンの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12914297A JP4112651B2 (ja) 1997-04-10 1997-04-10 シス−ヘキサヒドロイソインドリンの製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10287648A true JPH10287648A (ja) 1998-10-27
JP4112651B2 JP4112651B2 (ja) 2008-07-02

Family

ID=15002170

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12914297A Expired - Lifetime JP4112651B2 (ja) 1997-04-10 1997-04-10 シス−ヘキサヒドロイソインドリンの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4112651B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004048327A1 (ja) * 2002-11-25 2004-06-10 New Japan Chemical Co., Ltd. 環状アミン類の製造方法
CN103497139A (zh) * 2013-10-18 2014-01-08 河南中医学院 一种利用硼锂物制备顺式全氢异吲哚的方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004048327A1 (ja) * 2002-11-25 2004-06-10 New Japan Chemical Co., Ltd. 環状アミン類の製造方法
JPWO2004048327A1 (ja) * 2002-11-25 2006-04-13 新日本理化株式会社 環状アミン類の製造方法
CN103497139A (zh) * 2013-10-18 2014-01-08 河南中医学院 一种利用硼锂物制备顺式全氢异吲哚的方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4112651B2 (ja) 2008-07-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0288569A (ja) 5‐ヒドロキシメチルフルフラールの酸化方法
JPS61275241A (ja) 重水素化アクリル酸又は重水素化メタクリル酸の製造方法
JPH059158A (ja) 光学活性アミン類の製法
JP2012121843A (ja) アミドの脱酸素によるアミンの製造方法
JPH10287648A (ja) シス−ヘキサヒドロイソインドリンの製造方法
JPH0639468B2 (ja) ヒドロキノン誘導体
JPH01193246A (ja) 2,3―ジクロロピリジンの製造法
JPH053455B2 (ja)
JP2565738B2 (ja) ピリジンの精製方法
JPS6035347B2 (ja) α−トコフエロ−ルの合成法
CN107445879B (zh) 拉曲替尼中间体的制备方法
JPH07330755A (ja) ピペロナールの製法
JP3671281B2 (ja) トリメチルシリルアジドの製造方法
CN115785165A (zh) 一种1,1′-二苄基二茂铁的合成方法
JPH01121268A (ja) 3,5−ジクロロピリジンの製造法
JPH01207266A (ja) 3−ヒドロキシピロリジンまたはその誘導体の製造法
JP2002030048A (ja) 光学活性α−メチル−ビス−3,5−(トリフルオロメチル)ベンジルアミンの製造方法
JP2002173472A (ja) 光学活性1−(トリフルオロメチルモノ置換フェニル)エチルアミンの製造方法
JP3360867B2 (ja) ビフェニル−4−カルボン酸誘導体の製造方法
JP4625741B2 (ja) 第二級ホスフィン−ボラン錯体の製造方法
JPH01272558A (ja) ジアミノジフェニルエーテル類の精製方法
JPS63297363A (ja) 3−メチルインド−ル類の製造法
JPS60163849A (ja) 12−アミノドデカン酸類の製法
CN118598813A (zh) L-苹果酸萨米多芬及其制备方法
JP5981747B2 (ja) アザディールス−アルダー反応用触媒、それを用いたテトラヒドロピリジン化合物の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040401

TRDD Decision of grant or rejection written
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080319

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080325

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080410

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110418

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110418

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120418

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120418

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130418

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130418

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140418

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term