JPH1028746A - ラケットフレーム - Google Patents

ラケットフレーム

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Publication number
JPH1028746A
JPH1028746A JP8288321A JP28832196A JPH1028746A JP H1028746 A JPH1028746 A JP H1028746A JP 8288321 A JP8288321 A JP 8288321A JP 28832196 A JP28832196 A JP 28832196A JP H1028746 A JPH1028746 A JP H1028746A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
racket frame
face portion
gut
peripheral surface
titanium
Prior art date
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Pending
Application number
JP8288321A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiko Takahashi
恭彦 高橋
Toyotake Matsuoka
豊武 松岡
Tadatoshi Yamada
忠利 山田
Katsumi Iida
克己 飯田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Sports Co Ltd
Original Assignee
Bridgestone Sports Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Bridgestone Sports Co Ltd filed Critical Bridgestone Sports Co Ltd
Priority to JP8288321A priority Critical patent/JPH1028746A/ja
Publication of JPH1028746A publication Critical patent/JPH1028746A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 軽量で操作性が良く、反発性能が高く、しか
もコントロール性も良い上級者向きのチタン製ラケット
フレームを提供することを目的とする。 【解決手段】 チタンの中空パイプを曲げ加工してなる
ラケットフレームにおいて、チタン中空パイプの肉厚が
0.3〜0.5mmであり、少なくともフェース部2の
内周面に溝2aが設けられている。正面厚Sと背幅Tと
の比S/Tが0.3以上である。フェース部の最大幅部
位に対しガット面と垂直方向に6kgの荷重をかけたと
きのフレーム軸まわりの捻れ角度が2.0度以下であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は硬式テニス用のラケ
ットフレームに係り、特に軽量でしかもコントロール性
能に優れた上級者向きのチタン製ラケットフレームに関
する。なお、本発明においては、「チタン」とは純チタ
ン及びチタン合金の双方を含むものとする。
【0002】
【従来の技術】硬式テニス用ラケットフレームとして、
チタン製のものが特公昭59−18138号公報に記載
されている。同号公報のラケットフレームは、チタン製
の中空パイプを曲げ加工して形成される。同号公報のラ
ケットフレームは、その第2欄第6行の通り360〜4
00g程度の重量を有する。
【0003】なお、最近のラケットフレームのガット張
り前の重量は、素材の如何にかかわらず、概ね240g
以上程度と以前に比べ軽くなっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】特公昭59−1813
8号のように重量の大きなラケットフレームは、操作性
が著しく悪い。チタン製ラケットフレームの重量を小さ
くするには、チタンの肉厚を小さくすれば良いのである
が、単にチタンの肉厚を小さくしたのでは、強度、剛性
が低くなり、高速ボールを打ちにくくなると共に、ラケ
ットフレームが捻れ易くなり、ボールコントロール性が
悪くなる。ボールコントロール性の悪さは上級プレーヤ
ーに著しく嫌われる性能である。
【0005】本発明は、軽量で操作性が良く、反発性能
が高く、しかもコントロール性も良い上級者向きのチタ
ン製ラケットフレームを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のラケットフレー
ムは、チタンの中空パイプを曲げ加工して構成したチタ
ン製のラケットフレームであって、ガットを張り渡して
ガット面を形成するフェース部と、該フェース部に連な
るシャフト部と、該シャフト部に連なるグリップ部とを
有するラケットフレームにおいて、該チタンの中空パイ
プの肉厚が0.3〜0.5mmであり、少なくとも該フ
ェース部のガット面側の周面に周方向に溝が延設されて
おり、少なくともシャフト部におけるガット面と平行方
向の最大幅(「正面厚」と称されている。)Sと、該ガ
ット面と直交方向の最大厚さ(「背幅」と称されてい
る。)Tとの比S/Tが0.3以上であることを特徴と
するものである。
【0007】かかる本発明のラケットフレームは、肉厚
が小さく、軽量で操作性が良い。また少なくともフェー
ス部のガット面側の周面(以下、「内周面」ということ
がある。)に溝を設けて剛性を高めているので、反発性
能が高いと共に、ねじれが少ない。さらに、S(正面
厚)とT(背幅)との比S/Tを0.3以上としたこと
によっても、ねじれが小さくなる。このようにねじれが
小さいので、ボールコントロール性も良い。
【0008】なお、該溝は、フェース部の内周面にのみ
設けても良く、該内周面及びそれと反対側の周面(以
下、「外周面」ということがある。)の双方に設けても
良い。
【0009】溝を該内周面にのみ設けた場合、次の長所
が得られる。 外周面にも溝を設けた場合に比べ、フェース部の周
長が短くなり、その分だけフェース部のチタン素材量を
減らすことができ、フェース部が軽量化される。なお、
この「フェース部の周長」とは、図1(b)〜(e)の
ようなフェース部の断面における該フェース部の外面の
長さ(道のり長さ)をいう。図1(b),(c)と図1
(d),(e)とを対比すると、図1(b),(c)の
方が図1(d),(e)に比べ外面の道のり長さが(外
周の溝2d,2fが無い分だけ)短いことが分る。
【0010】 外周面にも溝を設けた場合に比べてフ
ェース部の剛性が小さく、しなやかさに優れる。そし
て、この結果、インパクト時のフープ弾性により反発性
が向上する。
【0011】内周面と外周面の双方に溝を設けた場合に
は、内周面にのみ溝を設けた場合に比べフェース部の剛
性が高く、捻れにくい。そのため、ラケットの面安定性
(とくにハードヒットしたときの面安定性)が向上す
る。
【0012】本発明では、フェース部の最大幅部位に対
しガット面と垂直方向に6kgの荷重をかけたときのフ
レーム軸まわりの捻れ角度を2度以下と小さくすること
により、ボールの方向性が安定し、面のブレも小さくな
る。
【0013】また、フェース部の背幅が14〜22mm
で、かつ、ガット面に垂直の断面積が0.5〜3.0c
2 とすることで、軽量性、剛性を共に良好なものとす
ることができる。なお、この断面積とは、図(b)〜
(e)のようなフェース部の断面におけるフェース部内
の空洞をも含めた断面積をいい、例えば図4においてハ
ッチングを付した領域の面積である。
【0014】
【発明の実施の形態】図1(a)は本発明(請求項4)
の実施の形態に係るラケットフレーム1の正面図であ
り、同(b)は同(a)のB−B線断面図である。図1
(c)は請求項4の発明の別の実施の形態に係るラケッ
トフレームのフェース部2’の断面図、図1(d),
(e)はそれぞれ請求項5の発明の実施の形態に係るラ
ケットフレームのフェース部2”、2”’の断面図であ
る。
【0015】このラケットフレーム1は、フェース部
2、シャフト部3及びグリップ部4がチタン(純チタン
又はチタン合金)製の中空パイプを湾曲させるように曲
げ加工して形成されている。フェース部2とシャフト部
3との境目の部分にあっては、左側のフレームと右側の
フレームとを橋渡しするように橋絡部材5が設けられて
おり、この橋絡部材5によってフェースボトムが形成さ
れている。
【0016】なお、この橋絡部材5はチタンやアルミ、
アルミ合金などの金属のほか、ABS樹脂等の合成樹
脂、エポキシ樹脂等をカーボン等の補強繊維で補強した
FRPなどで構成される。なお、この補強繊維として
は、カーボン繊維、ボロン繊維、アルミナ繊維、超極細
鉄線、Ti−Si−C−O系繊維(商品名チラノ繊
維)、芳香族ポリアミド繊維、芳香族ポリエステル繊
維、超高分子ポリエチレン繊維などを用い得るが、引張
弾性率が15ton/mm2 以上とりわけ20〜40t
on/mm2 のものが好ましく、強度及び弾性さらには
コストの面からもHMグラファイトと称される高強度・
高弾性タイプのカーボン繊維がより好ましい。
【0017】これらの橋絡部材は、フレームに対しビス
留めや接着などにより固定される。金属製橋絡部材は溶
接によっても固定できる。FRP製橋絡部材はモールド
熱硬化によっても固定できる。
【0018】グリップ部4には、グリップ部材6が設け
られ、必要に応じその外周にレザー巻きや表面層形成等
の仕上げ(図示略)が施される。このグリップ部材6
は、ポリウレタン等をモールド成型したり、ゴム等の成
形品を嵌め込んだりすることにより形成される。
【0019】このチタンの中空パイプの肉厚tは0.3
〜0.5mmとされ、とくに0.35〜0.45mmと
されるのが好ましい。肉厚tが0.3mmよりも小さい
とラケットフレームの強度、剛性が過度に小さくなり、
肉厚tが0.5mmよりも大きいとラケットフレームの
重量が過度に大きくなる。
【0020】本発明では、このように肉厚がかなり小さ
いチタン中空パイプを用いてラケットフレームを軽量化
しており、ガット張り前の重量で200g以下の超軽量
ラケットフレームとすることができる。また、このよう
に著しく軽量であるから、部分的に重量付加部材を設け
ても、ラケットフレームの重量を従来の軽量ラケットフ
レームと同等以下(例えば260g以下)にすることが
できる。このような重量付加部材を設けることにより、
ラケットフレームの重量調節のなか、重心位置の調節、
スイートスポットのワイド化、ボール打球速度の向上等
を図ることができる。
【0021】チタンの中空チューブを肉薄化したことに
よるラケットフレームの強度、剛性の低下を補うため
に、図1(b),(c)の実施の形態においては、フェ
ース部2のガット側の周面(内周面)に溝2aを設けて
いる。また、図1(d),(e)の実施の形態において
は内周面に溝2c,2eを設けると共に外周面に溝2
d,2fを設けている。
【0022】なお、中空パイプを湾曲させてラケットフ
レームを形成するところから、この中空パイプとして溝
が全長にわたって設けられているものを用いるのが好ま
しく、従って、通常の場合、このラケットフレームには
全体的に溝2a〜2fが設けられている。
【0023】この溝2a〜2fは、図示の通り溝底面が
平坦なものの他、凹に湾曲した断面形状のものなど図示
以外の形状のものとしうる。
【0024】内周面の溝2a、2bの深さは、正面厚S
の5〜30%とりわけ8〜20%とくに10〜20%で
あることが好ましい。また、内周面の溝2a、2bの背
幅方向の最大幅は、背幅Tの9〜70%とりわけ15〜
60%とくに20〜40%であることが好ましい。外周
面の溝2d、2fの深さは正面厚Sの5〜30%とりわ
け8〜20%とくに10〜20%が好ましく、その背幅
方向の最大幅は背幅Tの9〜70%とりわけ15〜60
%とくに20〜40%が好ましい。
【0025】なお、図4に示すように、ここでいう溝の
幅とは、溝を形成する2つの山部の頂点を、フェース面
に垂直な直線で結んだときの頂点間の長さをいう。ま
た、溝の深さとは、溝を形成する2つの山部の頂点を結
ぶ直線から溝の最深部におろした垂線の長さをいう。こ
の溝の幅及び深さの定義は内周面及び外周面の双方の溝
に適用される。
【0026】図1(b),(c)のように内周面にのみ
溝2a、2bを設けたフェース部2、2’は、図1
(d),(c)のように内周面及び外周面の双方に溝を
設けたフェース部2”、2”’に比べてフェース部断面
の周長が短く、その分だけフェース部の重量が小さくな
る。なお、通常の場合、図1(b),(c)のフェース
部の重量は図1(d),(e)のフェース部の重量の9
0〜98%とりわけ96〜93%程度となる。従って、
テニスラケットが非力なプレーヤーでもスイングし易い
ものとなる。
【0027】また、図1(b),(c)のフェース部は
図1(d),(e)のフェース部に比べ剛性が小さいの
で、スイング時にしなやかに変形するようになり、フー
プ弾性により反発性が向上する。
【0028】図1(d),(e)のフェース部は、図1
(b),(c)のフェース部に比べ剛性が高く、捻れに
くい。(通常の場合、図1(d),(e)のフェース部
の剛性は図1(b),(c)のフェース部の剛性の10
2〜110%とりわけ104〜107%程度となる。)
そのため、ラケットの面安定性に優れる。この図1
(d),(e)のフェース部を有するテニスラケット
は、力の強いハードヒットプレーヤーに適したものとな
る。
【0029】なお、フェース部2、2’、2”、2”’
における正面厚S(mm)と背幅T(mm)との比S/
Tを0.3以上とすることにより、しなりを小さくして
いる。S/Tの値は0.3〜0.6、とりわけ0.4〜
0.6とくに0.5〜0.6が好ましい。
【0030】また、フェース部2、2’、2”、2”’
の背幅Tは14〜22mmであることが好ましく、ま
た、フェース部2、2’、2”、2”’のガット面に垂
直な面の断面積は0.5〜3.0cm2 であることが好
ましい。フェース部の背幅及び断面積が、この数値より
も大きい場合、軽量化を図ることができず、また、小さ
い場合には、剛性を高めることができない。
【0031】次に、本発明のラケットフレームの捻れ及
び曲げたわみ量の測定法と好適な範囲について説明す
る。
【0032】I 捻れ角度 図2(ラケットを先端から後端に向って見た図)の通
り、ラケットフレームを片持ちとし、ヘッドの最大幅部
に対しガット面と垂直方向に6kgの荷重をかけ、この
とき生じる捻れ角度θを計測する。
【0033】この捻れ角度θが2.0度よりも大きい
と、ボールヒット時にフェース面がブレ易い。なお、こ
の捻れ角度θが1.0度よりも小さいと打球感がかたく
なりすぎ、インパクト時の手に伝わる衝撃が大きくなり
易い。従って、捻れ角度は2.0度以下とくに1〜2度
とりわけ1〜1.5度とするのが好ましい。
【0034】なお、シャフト部にも溝2a〜2fを設け
ることにより、シャフト部の捻り剛性を高めることがで
きる。
【0035】II 曲げたわみ量 このラケットフレーム1の曲げたわみ量は、図3の如く
ラケットフレーム1の基端を150mmの範囲にわたっ
て固定し、ラケットフレーム1の先端にガット面と垂直
に6kgの荷重Pをかけたときの該先端の曲げ変位W
(mm)を計測したものである。
【0036】この曲げたわみ量が過度に大きいと、高反
発を得ることができないと共に、高速スイング時又は高
速ボールを打ち返した時にラケットフレームが過度にし
なり、ボールの方向性が安定しない。
【0037】従って、この曲げたわみ量は14〜24m
mとりわけ14〜20mmとくに15〜17mmである
ことが好ましい。
【0038】図1(b)のラケットフレームにおいて
は、フェース部2の背幅方向の両端側(図1(b)の上
下両端側)が平坦状であるが、この部分の形状はこれに
限定されるものではない。例えば、該両端側の部分は図
1(c),(d)のフェース部2’,2”のように湾曲
した曲面状となっていても良い。
【0039】本発明では、ガット(ストリング)及びフ
レーム保護機能を有するバンパー、プロテクター、グロ
メット等の各種の保護部材をフェース部に装着しても良
い。このような保護部材は、図1(b),(c)のよう
に内周面にのみ溝を有するフェース部に装着した場合に
とくに効果的であるが、内周面及び外周面に溝を有する
フェース部にも装着しても良い。なお、ガットを保護す
るためのグロメット等の保護材料は、いずれのタイプの
フェース部にも装着されるのが好ましい。
【0040】
【発明の効果】以上の通り、本発明のラケットフレーム
は、著しく軽量であり、しかも現代のスピードテニスに
耐える剛性及び高反発性を備えている。本発明のラケッ
トフレームは捻れが小さく、面ブレしにくく、ボールの
方向性が安定している。本発明のラケットフレームは上
級者にきわめて好適である。
【0041】なお、フェース部の内周面にのみ溝を設け
た場合、ラケットフレームは比較的非力なプレーヤーに
適したものとなる。フェース部の内周面及び外周面にそ
れぞれ溝を設けた場合、ラケットフレームは力の強いハ
ードヒットプレーヤーに適したものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)図は実施の形態に係るラケットフレーム
を示す正面図であり、(b)図は(a)図のB−B線に
沿う断面図、(c)図、(d)図及び(e)図は別の実
施の形態に係るラケットフレームのフェース部の断面図
である。
【図2】捻れの測定説明図である。
【図3】曲げ剛性の測定説明図である。
【図4】溝の幅及び深さの説明図である。
【符号の説明】
1 ラケットフレーム 2,2’,2”,2”’ フェース部 2a,2b,2c,2d,2e,2f 溝 3 シャフト部 4 グリップ部 5 橋絡部材 6 グリップ部材
フロントページの続き (72)発明者 飯田 克己 埼玉県秩父市大野原20番地 ブリヂストン スポーツ株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チタンの中空パイプを曲げ加工して構成
    したチタン製のラケットフレームであって、 ガットを張り渡してガット面を形成するフェース部と、
    該フェース部に連なるシャフト部と、該シャフト部に連
    なるグリップ部とを有するラケットフレームにおいて、 該チタンの中空パイプの肉厚が0.3〜0.5mmであ
    り、 少なくとも該フェース部のガット面側の周面に周方向に
    溝が延設されており、 少なくともシャフト部におけるガット面と平行方向の最
    大幅Sと、該ガット面と直交方向の最大厚さTとの比S
    /Tが0.3以上であることを特徴とするラケットフレ
    ーム。
  2. 【請求項2】 請求項1において、該フェース部の最大
    幅部位に対しガット面と垂直方向に6kgの荷重をかけ
    たときのフレーム軸まわりの捻れ角度が2.0度以下で
    あることを特徴とするラケットフレーム。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において、フェース部
    は、前記最大厚さTが14〜22mmであり、ガット面
    に垂直な断面積が0.5〜3.0cm2 であることを特
    徴とするラケットフレーム。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれか1項におい
    て、前記フェース部におけるガット面側の周面にのみ前
    記溝が設けられていることを特徴とするラケットフレー
    ム。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし3のいずれか1項におい
    て、前記フェース部におけるガット面側の周面及びそれ
    と反対側の周面の双方に前記溝が設けられていることを
    特徴とするラケットフレーム。
JP8288321A 1996-05-14 1996-10-30 ラケットフレーム Pending JPH1028746A (ja)

Priority Applications (1)

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JP8288321A JPH1028746A (ja) 1996-05-14 1996-10-30 ラケットフレーム

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JP11897696 1996-05-14
JP8-118976 1996-05-14
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JP8288321A Pending JPH1028746A (ja) 1996-05-14 1996-10-30 ラケットフレーム

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003093548A (ja) * 2001-09-26 2003-04-02 Sumitomo Rubber Ind Ltd ラケットフレーム
EP3338865A1 (en) * 2016-12-26 2018-06-27 Sumitomo Rubber Industries, Ltd. Tennis racket frame

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