JPH10286628A - ワークサポート装置 - Google Patents
ワークサポート装置Info
- Publication number
- JPH10286628A JPH10286628A JP9578497A JP9578497A JPH10286628A JP H10286628 A JPH10286628 A JP H10286628A JP 9578497 A JP9578497 A JP 9578497A JP 9578497 A JP9578497 A JP 9578497A JP H10286628 A JPH10286628 A JP H10286628A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- work support
- work
- support device
- sheet metal
- movable
- Prior art date
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- Withdrawn
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- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 プレスブレーキ等の板材ワーク曲げ加工機械
において、板材ワークＷが比較的薄くて、突当て装置１
当接部が必要以上に撓むことを防止するための受け台
（ワークサポート）１２が、不時に下金型（ダイ）Ｄと
接触／衝突して破損する可能性を防止することのできる
ワークサポート装置４構成を提供する。 【解決手段】 このため、ワークサポート装置４を、チ
ャンネル断面の固定受け板５と、このチャンネル部に嵌
合して長手方向に摺動可能な凸形断面形状のワークサポ
ート６とにより構成し、このワークサポート６の両側面
を複数のボールプランジャ１０で、ばね弾性により所定
の摺動移動抵抗力を有するよう設計した。
において、板材ワークＷが比較的薄くて、突当て装置１
当接部が必要以上に撓むことを防止するための受け台
（ワークサポート）１２が、不時に下金型（ダイ）Ｄと
接触／衝突して破損する可能性を防止することのできる
ワークサポート装置４構成を提供する。 【解決手段】 このため、ワークサポート装置４を、チ
ャンネル断面の固定受け板５と、このチャンネル部に嵌
合して長手方向に摺動可能な凸形断面形状のワークサポ
ート６とにより構成し、このワークサポート６の両側面
を複数のボールプランジャ１０で、ばね弾性により所定
の摺動移動抵抗力を有するよう設計した。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、板金ワーク加工
機械のワーク支持用サポート装置に関するものである。
機械のワーク支持用サポート装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】例えばプレスブレーキ等の板金ワーク曲
げ加工機械において、所定の曲げ加工を行うとき、図５
にその要部の概略図を示すように、ワークＷを加工テー
ブルの下金型（ダイ）Ｄ上に載置してワークＷの先端部
を前方のワーク突当て装置１の所定設定位置の突当て面
２に当接させて正しい曲げ加工ラインＯ位置を出すよう
にしていた。
げ加工機械において、所定の曲げ加工を行うとき、図５
にその要部の概略図を示すように、ワークＷを加工テー
ブルの下金型（ダイ）Ｄ上に載置してワークＷの先端部
を前方のワーク突当て装置１の所定設定位置の突当て面
２に当接させて正しい曲げ加工ラインＯ位置を出すよう
にしていた。
【０００３】しかしながら、板金ワークＷの板厚が比較
的薄く、しかも前記曲げ加工ラインＯ位置と突当て面２
との距離が長い場合には、図５に誇張して示すようにダ
イＤから後方のワークＷの片持ち部分が自重で撓み
（δ）、正確な曲げライン位置Ｏの寸法精度が得られな
い可能性を生ずる。
的薄く、しかも前記曲げ加工ラインＯ位置と突当て面２
との距離が長い場合には、図５に誇張して示すようにダ
イＤから後方のワークＷの片持ち部分が自重で撓み
（δ）、正確な曲げライン位置Ｏの寸法精度が得られな
い可能性を生ずる。
【０００４】これを防止するため、従来は、図６にその
一例図を示すように突当て装置１の前方に所定長さ（例
えば９０mm）の受け台（ワークサポート）１２を備え、
突当て面２部のワークＷの先端部を支持する方法が行わ
れている。
一例図を示すように突当て装置１の前方に所定長さ（例
えば９０mm）の受け台（ワークサポート）１２を備え、
突当て面２部のワークＷの先端部を支持する方法が行わ
れている。
【０００５】しかしながら、ワークＷの形状／サイズ
と、曲げ加工ラインＯの寸法位置との関係によっては、
例えば図７にその一例を示すように、ワークサポート１
２の前面がダイＤと干渉（衝突）して、破損を生ずる可
能性があった。
と、曲げ加工ラインＯの寸法位置との関係によっては、
例えば図７にその一例を示すように、ワークサポート１
２の前面がダイＤと干渉（衝突）して、破損を生ずる可
能性があった。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上のよう
な事例を回避するためになされたもので、所望の突当て
面の位置により、ワークサポートのダイＤ方向の前後位
置を可変に構成することにより、ダイＤとの干渉を防止
することを目的としている。
な事例を回避するためになされたもので、所望の突当て
面の位置により、ワークサポートのダイＤ方向の前後位
置を可変に構成することにより、ダイＤとの干渉を防止
することを目的としている。
【０００７】
【課題を解決するための手段】このため、本発明におい
ては、下記の（１）〜（３）項のいずれかのワークサポ
ート装置を提供することにより、前記目的を達成しよう
とするものである。
ては、下記の（１）〜（３）項のいずれかのワークサポ
ート装置を提供することにより、前記目的を達成しよう
とするものである。
【０００８】（１）板金ワーク加工機械のワーク加工位
置決め用の突当て装置に近接して、ワーク突当て面の下
部に配設され、互に金型方向に所定の抵抗力を有して摺
動変位可能に嵌合する固定受け部材と可動ワークサポー
ト部材とより成り、前記板金ワークの後端縁部を支持す
るよう構成されたことを特徴とするワークサポート装
置。
置決め用の突当て装置に近接して、ワーク突当て面の下
部に配設され、互に金型方向に所定の抵抗力を有して摺
動変位可能に嵌合する固定受け部材と可動ワークサポー
ト部材とより成り、前記板金ワークの後端縁部を支持す
るよう構成されたことを特徴とするワークサポート装
置。
【０００９】（２）前記固定受け部材は、実質的にみぞ
形断面を有することを特徴とする前記（１）項記載のワ
ークサポート装置。
形断面を有することを特徴とする前記（１）項記載のワ
ークサポート装置。
【００１０】（３）前記固定受け部材に対する可動ワー
クサポート部材の所定の摺動変位抵抗力は、前記両部材
間に配設されたばね付きボールプランジャとその係合穴
とであることを特徴とする前記（１）項記載のワークサ
ポート装置。
クサポート部材の所定の摺動変位抵抗力は、前記両部材
間に配設されたばね付きボールプランジャとその係合穴
とであることを特徴とする前記（１）項記載のワークサ
ポート装置。
【００１１】（４）前記可動ワークサポート部材は、そ
の前端部にワークサポート位置決めジグ用の係合穴部を
有することを特徴とする前記（１）項記載のワークサポ
ート装置。
の前端部にワークサポート位置決めジグ用の係合穴部を
有することを特徴とする前記（１）項記載のワークサポ
ート装置。
【００１２】
【作用】以上のような本発明構成により、所要の当接面
を下金型とワークサポートとが干渉しない位置に可変す
ることができ、また仮に誤って万一両者が衝突した場合
でも、ワークサポートが所定の抵抗力で後退するため、
破損を防止することができる。
を下金型とワークサポートとが干渉しない位置に可変す
ることができ、また仮に誤って万一両者が衝突した場合
でも、ワークサポートが所定の抵抗力で後退するため、
破損を防止することができる。
【００１３】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を、
適切な一実施態様に基づいて、図面を用いて詳細に説明
する。
適切な一実施態様に基づいて、図面を用いて詳細に説明
する。
【００１４】
（概要）図１に、本発明に係るワークサポート装置の概
要説明斜視図を示す。
要説明斜視図を示す。
【００１５】図中、Ｗは板金ワーク（薄板）、Ｄはダイ
（下金型）、１は標準的な突当て装置、２はそのＹ（前
後）方向突当て面、３は突当て装置１のＸ（左右）方向
移動用のストレッチ部材、４は、突当て装置１に隣接し
てストレッチ３上に配設された本実施例のワークサポー
ト装置を示す。
（下金型）、１は標準的な突当て装置、２はそのＹ（前
後）方向突当て面、３は突当て装置１のＸ（左右）方向
移動用のストレッチ部材、４は、突当て装置１に隣接し
てストレッチ３上に配設された本実施例のワークサポー
ト装置を示す。
【００１６】図２に、ワークサポート装置４の側面図
（ａ）及び上／下面図（ｂ）／（ｃ）を、また図３に図
２（ａ）におけるＡ−Ａ／Ｂ−Ｂ断面矢視図（ａ）／
（ｂ）及び図３（ｂ）のＣ部拡大詳細図を示す。図２，
３の詳細説明は後述する。
（ａ）及び上／下面図（ｂ）／（ｃ）を、また図３に図
２（ａ）におけるＡ−Ａ／Ｂ−Ｂ断面矢視図（ａ）／
（ｂ）及び図３（ｂ）のＣ部拡大詳細図を示す。図２，
３の詳細説明は後述する。
【００１７】図１において、ワークサポート装置４は、
図２，３において後述するように、固定の受け板５上を
Ｙ（前後）方向に摺動変位可能なワークサポート６を備
えており、このＹ方向移動は、図４にその略図を示すよ
うに、先端部に鈎部を備えた長いバー９ａを有するワー
クサポート位置決め用ジグ９により、ワークサポート６
の前端部の穴６ａを利用して、作業者が金型Ｄとの間に
手を入れる必要なしに外部からワークサポート６の出し
入れ移動を行うことができるよう意図されている。
図２，３において後述するように、固定の受け板５上を
Ｙ（前後）方向に摺動変位可能なワークサポート６を備
えており、このＹ方向移動は、図４にその略図を示すよ
うに、先端部に鈎部を備えた長いバー９ａを有するワー
クサポート位置決め用ジグ９により、ワークサポート６
の前端部の穴６ａを利用して、作業者が金型Ｄとの間に
手を入れる必要なしに外部からワークサポート６の出し
入れ移動を行うことができるよう意図されている。
【００１８】（構成）図２，３により、このワークサポ
ート装置４の構成概要を説明する。ワークサポート装置
４は、ほぼチャンネル形断面を有する固定の受け板５
と、このチャンネル部に嵌合して長手方向に摺動可能な
凸形断面を有する移動式のワークサポート部材６と、こ
の凸形の両肩部を上部から拘束するようそれぞれ受け板
５両側部にボルト付けされた一対のサポート押え７とか
ら成る。
ート装置４の構成概要を説明する。ワークサポート装置
４は、ほぼチャンネル形断面を有する固定の受け板５
と、このチャンネル部に嵌合して長手方向に摺動可能な
凸形断面を有する移動式のワークサポート部材６と、こ
の凸形の両肩部を上部から拘束するようそれぞれ受け板
５両側部にボルト付けされた一対のサポート押え７とか
ら成る。
【００１９】受け板５の一端部には、ワーク突当て面２
を有するブロック８がボルト付けされ、ブロック８の他
端部にはノブ１１を有するハンドル部材がねじ止めされ
ている。
を有するブロック８がボルト付けされ、ブロック８の他
端部にはノブ１１を有するハンドル部材がねじ止めされ
ている。
【００２０】一方、ワークサポート６の前端部には、前
記図４に示したワークサポート位置決め用ブロックジグ
９のバー９ａの鈎部係合用の穴６ａが穿設されている。
記図４に示したワークサポート位置決め用ブロックジグ
９のバー９ａの鈎部係合用の穴６ａが穿設されている。
【００２１】さらに、受け板５の両側面上には、それぞ
れ２個のばね付きボールプランジャ１０がねじ係合とナ
ットとにより固設され、それぞれの先端部には、ワーク
サポート６の各側面のそれぞれ２個のボールプランジャ
係合穴１０ａに不図示のばねにより所定の力で圧接係合
するボールが設けられている。この圧接係合力より大き
な力をワークサポート６のＹ方向に加えることにより、
ワークサポート６を隣接するボールプランジャ係合穴１
０ａ位置まで移動することができる。
れ２個のばね付きボールプランジャ１０がねじ係合とナ
ットとにより固設され、それぞれの先端部には、ワーク
サポート６の各側面のそれぞれ２個のボールプランジャ
係合穴１０ａに不図示のばねにより所定の力で圧接係合
するボールが設けられている。この圧接係合力より大き
な力をワークサポート６のＹ方向に加えることにより、
ワークサポート６を隣接するボールプランジャ係合穴１
０ａ位置まで移動することができる。
【００２２】（作用）以上のようなワークサポート６の
摺動移動可能構成により、ワークサポート６のジグ９に
よる位置選択と、ダイＤとの衝突破損の防止との双方を
実現することができる。
摺動移動可能構成により、ワークサポート６のジグ９に
よる位置選択と、ダイＤとの衝突破損の防止との双方を
実現することができる。
【００２３】（他の実施例）なお、本実施例において
は、標準の突当て装置１に隣接して単独にワークサポー
ト装置４を設けた事例を示したが、本発明はこれのみに
限定されるものでなく、突当て装置１と一体式として構
成してもよいことはもちろんであり、またその個数も一
個のみに限定されるものではない。
は、標準の突当て装置１に隣接して単独にワークサポー
ト装置４を設けた事例を示したが、本発明はこれのみに
限定されるものでなく、突当て装置１と一体式として構
成してもよいことはもちろんであり、またその個数も一
個のみに限定されるものではない。
【００２４】さらにまた、受け板５とワークサポート６
との摺動機構及びボールプランジャ１０による係止機構
等も、種々の変形を採用し得ることも自明である。
との摺動機構及びボールプランジャ１０による係止機構
等も、種々の変形を採用し得ることも自明である。
【００２５】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ワーク突当て面位置を所定範囲内で自由に設定し得ると
共に、万一ワークサポートと下金型とが接触／衝突して
も、所定値以上の過大力が加わらないため、不時の損傷
等を防止することができる。
ワーク突当て面位置を所定範囲内で自由に設定し得ると
共に、万一ワークサポートと下金型とが接触／衝突して
も、所定値以上の過大力が加わらないため、不時の損傷
等を防止することができる。
【図１】 一実施例の概要説明斜視図
【図２】 実施例の要部側面図（ａ），上面図（ｂ）及
び下面図
び下面図
【図３】 図２のＡ−Ａ断面矢視図（ａ），Ｂ−Ｂ断面
矢視図（ｂ）及びこの（ｂ）図のＣ部拡大図（ｃ）
矢視図（ｂ）及びこの（ｂ）図のＣ部拡大図（ｃ）
【図４】 ワークサポート移動調節説明図
【図５】 従来例の１例説明図（その１）
【図６】 従来例の１例説明図（その２）
【図７】 従来例の１例説明図（その３）
１ 突当て装置 ２ 突当て面 ３ ストレッチ ４ ワークサポート装置 ５ 受け（板）部材 ６ ワークサポート（部材） ６ａ 穴 ７ サポート押え ８ ブロック ９ ワークサポート位置決め用ジグ ９ａ バー １０ ポールプランジャ １０ａ ポールプランジャ係合穴 １１ ノブ １２ 受け台（ワークサポート） Ｄ ダイ Ｏ 曲げ加工ライン Ｗ 板金ワーク（薄板）
Claims (4)
- 【請求項１】 板金ワーク加工機械のワーク加工位置決
め用の突当て装置に近接して、ワーク突当て面の下部に
配設され、互に金型方向に所定の抵抗力を有して摺動変
位可能に嵌合する固定受け部材と可動ワークサポート部
材とより成り、前記板金ワークの後端縁部を支持するよ
う構成されたことを特徴とするワークサポート装置。 - 【請求項２】 前記固定受け部材は、実質的にみぞ形断
面を有することを特徴とする請求項１記載のワークサポ
ート装置。 - 【請求項３】 前記固定受け部材に対する可動ワークサ
ポート部材の所定の摺動変位抵抗力は、前記両部材間に
配設されたばね付きボールプランジャとその係合穴とで
あることを特徴とする請求項１記載のワークサポート装
置。 - 【請求項４】 前記可動ワークサポート部材は、その前
端部にワークサポート位置決めジグ用の係合穴部を有す
ることを特徴とする請求項１記載のワークサポート装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9578497A JPH10286628A (ja) | 1997-04-14 | 1997-04-14 | ワークサポート装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9578497A JPH10286628A (ja) | 1997-04-14 | 1997-04-14 | ワークサポート装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10286628A true JPH10286628A (ja) | 1998-10-27 |
Family
ID=14147098
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9578497A Withdrawn JPH10286628A (ja) | 1997-04-14 | 1997-04-14 | ワークサポート装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10286628A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001356696A (ja) * | 2000-06-14 | 2001-12-26 | Nichigaku Kk | 回転標示板の制動方法、および同制動装置 |
| CN104174779A (zh) * | 2014-08-20 | 2014-12-03 | 南通麦斯铁数控机床有限公司 | 一种可移动可折叠式前托料总成 |
| CN105522064A (zh) * | 2015-12-31 | 2016-04-27 | 浙江三一装备有限公司 | 折弯机定位装置及装设该装置的折弯机 |
| KR102127422B1 (ko) * | 2018-12-27 | 2020-06-29 | (주)세원테크 | 기계식 시트 서포트 게이지 장치 |
-
1997
- 1997-04-14 JP JP9578497A patent/JPH10286628A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001356696A (ja) * | 2000-06-14 | 2001-12-26 | Nichigaku Kk | 回転標示板の制動方法、および同制動装置 |
| CN104174779A (zh) * | 2014-08-20 | 2014-12-03 | 南通麦斯铁数控机床有限公司 | 一种可移动可折叠式前托料总成 |
| CN105522064A (zh) * | 2015-12-31 | 2016-04-27 | 浙江三一装备有限公司 | 折弯机定位装置及装设该装置的折弯机 |
| KR102127422B1 (ko) * | 2018-12-27 | 2020-06-29 | (주)세원테크 | 기계식 시트 서포트 게이지 장치 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040706 |