JPH10285181A - 電子機器内部の通信方式 - Google Patents

電子機器内部の通信方式

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JPH10285181A
JPH10285181A JP10670297A JP10670297A JPH10285181A JP H10285181 A JPH10285181 A JP H10285181A JP 10670297 A JP10670297 A JP 10670297A JP 10670297 A JP10670297 A JP 10670297A JP H10285181 A JPH10285181 A JP H10285181A
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JP
Japan
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circuit block
light
signal
circuit
transmission
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Application number
JP10670297A
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English (en)
Inventor
Shinichiro Otaka
晋一郎 大高
Makoto Yamamoto
山本  誠
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Yozan Inc
Original Assignee
Yozan Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 複雑な回路の回路規模、製造原価を低減す
る。 【解決手段】 電子機器内部の相互に通信が必要な回路
ブロックCBのそれぞれに接続された無線送受信装置2
と、これと通信を行う無線送受信装置4に接続され、各
回路ブロックの送信要求を調停する調停装置ABTとを
備え、回路ブロックは調停装置の送信許可に基づいて所
望の回路ブロックに対する信号を出力する。回路ブロッ
クおよび調停装置に接続されるそれぞれの無線送受信装
置は、対応回路ブロックおよび調停装置の信号を符号分
割多元接続(CDMA)方式で送受信し、受信信号は復
調して回路ブロックおよび調停装置に入力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子機器内部の通信
方式に係り、特に1個または複数の電子素子よりなる回
路ブロックを複数有し、これらが適宜通信を行う電子機
器における通信方式に関する。
【0002】
【従来の技術】多くの回路ブロックを有する電子機器、
特にデジタル機器においては、通常、バスを介した通信
が行われ、複数導線を並列したバスに対して複数の回路
ブロックを並列接続する。このような通信方式では、各
回路ブロックとバスとの接続には複雑な配線を要し、ま
た通信を行うべき回路ブロック対の設定等には、各々の
回路ブロックに対するコントロール信号を供給する必要
がある。
【0003】すなわち回路が複雑化すると、プリント基
板における配線領域の比率が著しく増加するとともに、
高価な多層基盤が必要となり、装置の低コスト化、コン
パクト化に限界があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような従
来の問題点を解消すべく創案されたもので、複雑な回路
の回路規模、製造原価を従来よりも大幅に節減し得る電
子機器内部の通信方式を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る電子機器内
部の通信方式は、回路ブロック間通信をCDMA方式の
無線信号等により行うことにより、直接的な配線、接続
を不要としたものである。
【0006】
【発明の実施の態様】次に本発明に係る通信方式の一実
施例を図面に基づいて説明する。
【0011】
【実施例】図1は本発明の第1実施例における電子機器
内部構成を示し、プリント基板(図示省略)に実装され
た複数の回路ブロックCBと、その上方に配置された1
個の調停装置ABTが無線により相互通信可能になって
いる。各回路ブロックには枠型指向性アンテナ1を有す
る無線送受信装置2が接続され、調停装置ABTには半
波長ダイポールアンテナ等の比較的広範囲の感度特性を
持ったアンテナを備えた無線送受信装置4が接続されて
いる。調停装置ABTはプリント基板上に突出した架台
により充分な高さに保持され、全ての回路ブロックのア
ンテナに対して良好な感度を持つ。一方、各回路ブロッ
クに接続されたアンテナ1は、アンテナ3の高感度部分
に向かって高い指向性を持つように方向設定されてい
る。
【0012】図2に示すように、回路ブロックCBは例
えばLSIであり、無線送受信装置2はLSI上面に形
成されたソケット(図示省略)に接合されている。接続
方法はこの態様に限定されるものではなく、プリント基
板パターンによる接続、ワイヤによる接続等種々の態様
を採用し得る。
【0013】図3に示すように、回路ブロックCBおよ
び無線送受信装置2には、プリント基板に配線された電
源ラインV、グランドラインG、システムクロックライ
ンCLKが接続され、電源電圧、グランドの基準電圧お
よびシステムクロックが供給されている。プリント基板
上には、回路ブロックCB、無線送受信装置2間のデー
タ送受信のための信号ラインSLが配線され、以上の配
線のみによって全体回路が構成っされている。すなわち
回路ブロック間のデータ伝送は無線送受信装置2を通じ
て行われるためプリント基板上の配線は極めて単純であ
る。また回路ブロックと無線送受信装置間は近接配置さ
れるのでその間の信号ラインSLは充分短く、単純な配
線で足りる。なお回路ブロックはLSIに限定されるも
のではなく、プリント基板上に配線された複数素子より
なる回路、ハイブリッドIC、CSP(チップ・サイズ
・パッケージ)等種々の回路形態を含む。
【0014】回路ブロックCB間の通信には符号分割多
元接続方式が用いられ、1つの搬送周波数に対して複数
の回路ブロックCBのための信号が割り当てられる。各
回路ブロックCB(例えばi番目の回路ブロック)には
固有の疑似雑音符号PNiが割り当てられ、送受信信号
の1ビット毎にこのPNiを乗じた信号が送受信され
る。時間tにおける送受信信号の1ビットのデータをS
Bi(t)とすると、
【数1】 の信号が送受信されることになる。
【0015】一方調停装置ABTの送受信装置4は図4
に示す変調装置5を有し、各回路ブロックに対する上記
信号SSiを変調器6において多重化する。多重化され
た信号は被変調器7において搬送波CWによって変調さ
れて出力信号Soが生成される。これによって周波数効
率、耐ノイズ性の高い通信が可能である。本願出願人は
同方式のために小規模かつ省電力のマッチドフィルタそ
の他の回路を実現している(特願平07−212438
号、特願平07−212517号、特願平07−215
389号他)。
【0016】図5は光通信を用いた第2実施例を示し、
複数の回路ブロックCB相互の通信を1個のスケジュー
リング装置SCHによってコントロールする。回路ブロ
ックCB、スケジューリング装置SCHには第1発光・
受光装置ER1、第2発光・受光装置ER2がそれぞれ
接続され、各回路ブロックは第1発光・受光装置ER1
によって相互に通信する。スケジューリング装置は各回
路ブロックの送受信スケジュールを管理する回路であ
り、各回路ブロックに対して第2発光・受光装置から送
受信の命令を出力する。なお発光、受光は発光ダイオー
ドLED、フォトトランジスタPTによってそれぞれ行
われる。
【0017】図6に示すように、回路ブロックCBと第
1発光・受光装置ER1は、プリント基板上の信号ライ
ンSLで相互接続され、かつ基板上の電源ラインV、グ
ランドラインG、およびシステムクロックラインCLK
がそれぞれ接続されている。これによって第1実施例同
様、プリント基板上の配線は単純化される。
【0018】図7は第2実施例を用いた電子機器の筐体
8を縦断面図で示す。筐体8は発光ダイオードLEDお
よびフォトトランジスタPTに対向する反射板9を備
え、回路ブロックCBおよびスケジューリング装置SC
Hから出力された光は反射板9において反射されて他の
回路ブロック等に伝播する。これによってエネルギ効率
のよい光通信が実現される。
【0019】図8は、複数の回路ブロックCBに対して
1個の第1発光装置EL1を設けかつそれぞれに第1受
光装置RL1を設けた変形例を示す。後述するように、
上記光通信の場合回路ブロックおよびスケジューリング
装置は順次1個ずつ発光するので、発光装置を全ての回
路ブロック等に設ける必要はない。しかし全体回路で1
個の発光装置を共用しようとするとこの発光装置と回路
ブロック等とを接続する回路が複雑になるので、適当な
個数の回路ブロック毎に1個の発光装置を設ける必要が
ある。一方出力信号は複数の回路ブロックで受信される
ため、各回路ブロックおよびスケージュリング装置ごと
に受光装置RL1を設ける。
【0020】図9は第2実施例の回路ブロック(CB1
〜CBnで示す。)およびスケジューリング装置の出力
信号タイミングを示すタイミングチャートであり、CB
1、CB2、...、CBnと順次信号を出力した後
に、スケジューリング装置SCHが出力する。各回路ブ
ロックの出力信号は一定長Tcbであり、スケジューリ
ング装置の出力信号は回路ブロックCB1〜CBn全て
に対する信号であるためより長く(Tab)設定されて
いる。
【0021】図10に示すように、スケジューリング装
置SCHにはスケジュールテーブルSTが接続され、C
B1〜CBnおよびSCHが1回の出力を行う1周期毎
の、各回路ブロックの送受信のスケジュールがテーブル
STに格納されている。スケージュリング装置SCHは
テーブルSTのアドレスADDRを順次出力し、そのア
ドレスに格納された入出力命令を読出す。このときテー
ブルSTのリード/ライト信号は「読出」に設定され
る。スケジューリング装置SCHはシステムクロックC
LKに同期してスケジュールの信号Soを出力する。な
おテーブルSTへのスケジュールの書込に際してはW/
R信号は「書込」に設定され、外部からスケジュールデ
ータDATAが入力される。
【0022】スケジュールテーブルST内に格納される
データDATAは、図12に示すように、複数のデータ
DSCH1〜DSCHNを各アドレスに格納してなる。
そのi番目のデータDSCHiは、回路ブロックCB1
〜CBnに対する命令D1〜Dnよりなり、その命令は
受信命令、送信命令または無効命令である。命令の先頭
はその命令が送信命令、受信命令あるいは無効命令のい
ずれであるかを示す2ビットのデータであり、送信命令
のとき「11」、受信命令のとき「10」、無効命令の
とき「00」である。この2ビットデータに続いてその
送信または受信のタイミング(例えば3周期後に出力を
行う等。)を示すデータ、さらにデータに対する処理モ
ード、回路ブロック内でのデータ経路、入出力されるデ
ータのデータ形式、その他の処理内容に関わるデータが
送信される。なお特に通信を必要としない回路ブロック
あるいは内部処理実行中の回路ブロックについては、そ
の周期には無効命令が送信される。
【0023】このように一定順序で送受信を行い、スケ
ジューリング装置は常に全回路ブロックに対する信号を
出力するので、信号タイミングは単純であり、スケジュ
ール管理も容易である。
【0024】図13は光通信を用いた第3実施例におけ
る各回路ブロックからの送信データのフォーマットを示
し、送信データは複数の宛先を持った可変長データとさ
れている。データの先頭はそのデータが有効か無効かを
示す1ビットデータ(V/I)であり、送信すべきデー
タが存在しないときは、先頭ビットには無効の指標
(0)が与えられる。送信すべきデータが存在するとき
には、V/Iは有効の指標(1)とされ、その後に「送信
先数」、「送信データ」が続く。そしてこの送信データ
を送るべき宛先およびそこでの処理内容が順次送信され
る。
【0025】各回路ブロックCB1〜CBnはこのよう
な可変長データを順次出力し、その送信タイミングは一
定でないので、調停装置ABT(図14)によって回路ブ
ロックの調停が行われている。調停装置はデコーダDE
Cを介して回路ブロックCB1〜CBnに電気的に(プ
リント基板のパターンによって)接続され、図13のデ
ータの「送信先数m」を読取ったときに次の回路ブロッ
クの出力タイミングを判定し、そのタイミングで回路ブ
ロックに対して送信許可を与える。図15は回路ブロッ
クの信号と調停装置の信号(送信許可)の関係を示し、
回路ブロックの可変長信号に同期した送信許可を調停装
置ABTが送信している。
【0026】このように1個の回路ブロックから複数の
回路ブロックに同時にデータ送信を行い、送信データが
無いときには最小限のデータ長の送信を行うので、第2
実施例の効果に加え、データ伝送速度を高め得るという
効果が得られる。
【0027】
【発明の効果】本発明に係る電子機器内部の通信方式
は、回路ブロック間をCDMA方式の無線信号等により
行うことにより、直接的な配線、接続を不要としたの
で、複雑な回路の回路規模、製造原価を従来よりも大幅
に節減し得るという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の全体構成を示す概念図で
ある。
【図2】同実施例における回路ブロックおよび無線送受
信装置を示す斜視図である。
【図3】同実施例における回路ブロックおよび無線送受
信装置を示すブロック図である。
【図4】同実施例の調停装置における多重化装置を示す
ブロック図である。
【図5】本発明の第2実施例の全体構成を示す概念図で
ある。
【図6】同実施例における回路ブロックおよび光送受信
装置を示す斜視図である。
【図7】同実施例における電子機器筐体を示す縦断面図
である。
【図8】複数回路ブロックに対して1個の光送受信装置
を設けた変形例を示すブロック図である。
【図9】第2実施例の信号タイミングを示すタイミング
チャートである。
【図10】第2実施例における調停装置を示すブロック
図である。
【図11】同実施例におけるスケジュールテーブルを示
す概念図である。
【図12】同実施例にける調停装置が出力する信号を示
す概念図である。
【図13】本発明の第3実施例における信号のデータ構
造を示す概念図である。
【図14】同実施例における調停装置と回路ブロックの
関係を示すブロック図である。
【図15】同実施例における信号タイミングを示すタイ
ミングチャートである。
【符号の説明】
1、3...アンテナ 2、4...無線送受信装置 5....変調装置 6...変調器 7...被変調器 8...筐体 9...反射面 CB...回路ブロック ABT...調停装置 V...電源電圧ライン G...グランド電圧ライン CLK...システムクロックライン CW...搬送波 SS1〜SSn...信号 SCH...スケジューリング装置 SL...信号ライン ER1...第1発光・受光装置 LED...発光ダイオード PT...フォトトランジスタ PCB...プリント基板 DEC...デコーダ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04J 13/00

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子機器内部の相互に通信が必要な回路
    ブロックのそれぞれに接続された第1無線送受信装置
    と、各第1無線送受信装置と通信を行う第2無線送受信
    装置と、この第2無線送受信装置に接続され各回路ブロ
    ックの送信要求を調停する調停装置とを備え、前記回路
    ブロックは前記調停装置の送信許可に基づいて所望の回
    路ブロックに対する信号を出力し、前記第1、第2無線
    送受信装置は対応回路ブロックおよび調停装置の信号を
    符号分割多元接続(CDMA)の方式で無線送受信し、
    かつ対応回路ブロックおよび調停装置に対するCDMA
    方式無線信号を復調して当該回路ブロックおよび調停装
    置に入力するようになっている電子機器内部の通信方
    式。
  2. 【請求項2】 調停装置による調停は、回路ブロックか
    らの送信先アドレスに対する送信許否判定と、送信許
    可、送信終了管理によって行われることを特徴とする請
    求項1記載の電子機器内部の通信方式。
  3. 【請求項3】 CDMA方式信号の復調は、アナログマ
    ッチドフィルタによる相関演算によって実行され、アナ
    ログマッチドフィルタは、アナログ入力電圧を時系列で
    保持する複数のホールド回路と、各ホールド回路で保持
    されたアナログ電圧を2系統に分岐する複数のアナログ
    マルチプレクサと、これらアナログマルチプレクサの各
    系統の出力を統合する1対の容量結合と、これら1方の容
    量結合の出力から他方の容量結合の出力を減ずる減算回
    路とを備えていることを特徴とする請求項1または2記
    載の電子機器内部の通信方式。
  4. 【請求項4】 無線送受信装置は指向性アンテナを備
    え、各回路ブロックに接続された無線送受信装置の指向
    性アンテナは調停装置に接続された無線送受信装置のア
    ンテナに対する指向性を持つように設定されていること
    を特徴とする請求項1記載の電子機器内部の通信方式。
  5. 【請求項5】 電子機器内部の相互に通信が必要な回路
    ブロックのそれぞれに接続された第1発光・受光装置
    と;所定のスケジュールに基づいて各回路ブロックの送
    受信を設定するスケジューリング装置と;前記第1発光
    ・受光装置からの光信号を受光しかつ第1発光・受光装
    置に対して光信号を発する第2発光・受光装置と;備
    え、前記回路ブロックおよびスケジューリング装置は所
    定の順序で所定長さの信号を出力し、スケジューリング
    装置は所定のスケジュールに基づいて各回路ブロックに
    対して送受信のタイミングを指示する通信方式。
  6. 【請求項6】 電子機器内部の相互に通信が必要な回路
    ブロックのそれぞれに接続された発光・受光装置と;前
    記からの光信号を受光する受光装置と;発光・受光装置
    および各回路ブロックに電気的に接続された調停装置
    と;を備え、前記回路ブロックは所定の順序で信号を出
    力し、この信号中には当該信号の長さを示す情報を含
    み、調停装置この情報に基づいて次に信号を発する回路
    ブロックの送受信開始のタイミングを指示するようにな
    っている通信方式。
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