JPH10283676A - 光ディスク - Google Patents

光ディスク

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Publication number
JPH10283676A
JPH10283676A JP9099753A JP9975397A JPH10283676A JP H10283676 A JPH10283676 A JP H10283676A JP 9099753 A JP9099753 A JP 9099753A JP 9975397 A JP9975397 A JP 9975397A JP H10283676 A JPH10283676 A JP H10283676A
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JP
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Pending
Application number
JP9099753A
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English (en)
Inventor
Nobuki Yamaoka
信樹 山岡
Takao Tagiri
孝夫 田切
Hiroyuki Ohira
博之 大平
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pioneer Video Corp
Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Video Corp
Pioneer Electronic Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 視認性を向上させた表示部を有する光ディス
クを提供することを目的とする。 【解決手段】 目視可能な表示パターン領域を有する表
示部を設けた光ディスクであって、表示パターン領域
は、それに隣接する領域とは反射散乱特性が異なること
を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光学式ビデオディ
スクやデジタルビデオディスク(DVD)などの貼り合
せ方式の光ディスクにおいて、ディスクの一方の面に目
視可能な表示情報が記録された光ディスクに関する。
【0002】
【従来の技術】光学式ビデオディスクやデジタルビデオ
ディスク(DVD)等の光ディスクは、透光性の樹脂基
板の一面に情報を担持するピット又はグルーブと呼ばれ
る微小な凹凸が形成され、その表面を反射層で覆い、基
板の他面から読み取りビームを照射し情報を再生する構
成となっている。
【0003】このような光ディスクにレーベル情報等の
可視情報を施すものとして、特開平8−194972号
公報に記載された技術が知られており、以下、この概要
を図5、6の光ディスクの構造図に基づいて説明する。
【0004】図5、6は、レーベル情報等の可視情報が
施された光ディスクの概略構造図であり、当該光ディス
ク42は、ピットが形成されるピット形成領域42a
と、クランプ領域42bとに区分されている。そして、
当該光ディスク42は、情報記録ディスク22とダミー
ディスク21とが接着剤層35を介して結合されたいわ
ゆる両面タイプの光ディスクである。
【0005】情報記録ディスク22は、情報信号を担い
同心円状又は螺旋状の記録トラックを形成する複数の情
報用ピット20がピット列になって片面に形成された基
板38と、その基板38のピット形成面に形成された反
射層37と、反射層37を覆う保護層36とから構成さ
れている。
【0006】一方、ダミーディスク21は、情報信号と
は何等関係のない複数のピット即ちダミーピット39が
ピット群となって片面に形成された基板32と、その基
板32のピット形成面に形成された反射層33と、反射
層33を覆う保護層34とから構成されている。かかる
ダミーピット39は、反射回折光によって生じる鮮やか
な虹色を得るために形成されている。
【0007】具体的には、基板32、38は、同形同寸
法の2枚の円盤状の透明な合成樹脂等からなり、各基板
の一方の面には、ダミーピット39及び情報用ピット2
0が夫々形成され、その各ピット形成面には金属製の反
射層33及び37が形成されている。
【0008】反射層33及び37にはそれを保護する保
護層34及び36が形成されている。そして、該保護層
34、36間に塗着された接着剤層35により、保護層
34及び36が互いに結合することにより当該両面タイ
プの光ディスク42が形成されている。
【0009】図5から明らかなように、ダミーディスク
21の基板32のピット形成領域42aには、表示情報
である文字「A」を表示するためのパターン表示領域P
がダミーピット群により形成されている。ダミーピット
群は、「A」という文字パターン部分には形成されてお
らず、その文字パターンを除く部分に形成されている。
【0010】即ち、文字「A」を表すパターンをいわゆ
る白抜きにしたものであり、かかるパターン表示領域P
は鏡面となっている。図示したようにパターン表示領域
Pの周囲だけでなく、ダミーディスク21のパターン表
示領域Pを除くピット形成領域42a全域にダミーピッ
ト群を形成しても良い。また、図中の矢印Rは光ディス
クの半径方向を示す。
【0011】当該光ディスク42のダミーディスク21
のピット形成領域42aにおいては、ダミーピット39
が形成されている部分では反射回折光が生じるが、ダミ
ーピット39が形成されていない部分では反射回折光が
生じないので、この反射回折光の有無により表示パター
ンが目視される。
【0012】なお、図5、6では、ピット形成領域42
aにおいて、鏡面によって白抜きされた文字パターンの
周囲を、ダミーピットが同心円状又は螺旋状に形成され
た場合で説明したが、ダミーピットの替わりにダミーグ
ルーブを同心円状又は螺旋状に形成しても同様に作用す
る。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述の光デ
ィスクでは、ダミーピット(又はダミーグルーブ)の有
無により、目視可能な表示部を形成しているので光の干
渉により光ディスクの盤面上に虹色が現れ、表示部にお
いて文字や図形等の表示パターンとその周囲とのコント
ラストが低く、文字や図形等の表示パターンの視認性が
悪いという問題があった。
【0014】本発明は、上述の問題を解決するためにな
されたものであり、視認性を向上させた表示部を有する
光ディスクを提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
目視可能な表示パターン領域を有する表示部を設けた光
ディスクであって、表示パターン領域は、それに隣接す
る領域とは反射散乱特性が異なることを特徴とする。
【0016】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の光ディスクにおいて、表示パターン領域は、鏡面部
によって形成され、隣接領域は、ナシ地面部によって形
成されていることを特徴とする。
【0017】また、請求項3記載の発明は、請求項1記
載の光ディスクにおいて、表示パターン領域は、ナシ地
面部によって形成され、隣接領域は、鏡面部によって形
成されていることを特徴とする。
【0018】また、請求項4記載の発明は、情報が記録
された記録領域を有する第1のディスク基板と、目視可
能な表示パターン領域を有する表示部を設けた第2のデ
ィスク基板とを貼り合せてなる光ディスクであって、表
示パターン領域は、それに隣接する領域とは反射散乱特
性が異なることを特徴とする。
【0019】また、請求項5記載の発明は、請求項4記
載の光ディスクにおいて、表示パターン領域は、鏡面部
によって形成され、隣接領域は、ナシ地面部によって形
成されていることを特徴とする。
【0020】また、請求項6記載の発明は、請求項4記
載の光ディスクにおいて、表示パターン領域は、ナシ地
面部によって形成され、隣接領域は、鏡面部によって形
成されていることを特徴とする。
【0021】
【作用】本発明は以上のように構成したので、光ディス
クの表示部の表示パターン領域とそれに隣接する領域と
の反射散乱特性を異ならしめ、表示パターン領域の表示
情報を目視できるようにしたので、表示部上に虹色が現
れずコントラストが向上する。したがって、表示部が有
する表示情報の視認性が向上する。
【0022】
【発明の実施の形態】次に、本発明に好適な各実施形態
について以下に説明する。先ず、本発明の第1の実施形
態について以下に説明する。図1は、本発明の第1の実
施形態にかかる光ディスクを示す部分断面図である。同
図において、当該光ディスク1は、円板状の透明な合成
樹脂からなる基板2を有し、基板2の片面は、ピットが
形成される記録領域3と、表示部4とに区分されてい
る。
【0023】また、記録領域3には、情報信号を担い同
心円状又は螺旋状の記録トラックを形成する複数の情報
用ピット3aが形成される。また、表示部4は、文字や
絵柄等のパターン(表示情報)を表示するための表示パ
ターン領域4aと、表示パターン領域4aに隣接する隣
接領域4bを有する。表示パターン領域4aは鏡面によ
って形成され、隣接領域4bは不規則(ランダム)な微
小凹凸を有するナシ地面により形成される。
【0024】また、基板2の記録領域3上及び表示部4
上には、金属膜からなる反射層5が基板2に密着した状
態で被覆形成されている。したがって、反射層5上に
は、反射層5を保護する保護層6が被覆形成されてい
る。また、光ディスク1の中心部にはディスククランプ
用の中心孔1aが設けられている。
【0025】光ディスク1は、概略このように構成さ
れ、基板2を通して目視することにより、表示パターン
領域4aが有する文字や絵柄等のパターンが視認され
る。
【0026】この場合に、隣接領域4bのナシ地面が転
写された部分では、ナシ地面が有する不規則な微小凹凸
を有するので、反射光は散乱する。一方、表示パターン
領域4aの鏡面が転写された部分ではこのような散乱は
起こらない。即ち、表示パターン領域4aは、隣接領域
4bとは反射散乱特性が異なる。
【0027】したがって、表示パターン領域4aが有す
る文字や絵柄等のパターンは、その隣接する隣接領域4
bとのコントラストが高くなる。このため、使用者は、
表示パターン領域4aが有する文字や絵柄等のパターン
を従来よりも良い状態で視認することができる。
【0028】また、光ディスク1上において、情報信号
を担うピットが形成された記録領域3と、表示パターン
領域4a及び表示パターン領域4aと隣接する隣接領域
4bを有する表示部4は、互いに区分されて形成されて
いるので、使用者が表示パターン領域4aが有する文字
や絵柄等のパターンを視認する場合には、記録領域3の
ピットに起因した光の干渉の影響を大きく受けることが
なく、従来の光ディスクに比べ視認性が向上する。
【0029】次に、本発明の第2の実施形態について以
下に説明する。図2は、本発明の第2の実施形態にかか
る光ディスクを示す部分断面図である。同図において、
当該光ディスク7は、情報記録ディスク8とダミーディ
スク9とが接着剤層10を介して貼り合わされたいわゆ
る貼り合わせタイプの光ディスクである。
【0030】情報記録ディスク8は、情報信号を担い同
心円状又は螺旋状の記録トラックを形成する複数の情報
用ピット8cがピット列になって片面に形成された記録
領域8bを有する基板8aと、その基板8aの記録領域
8b上に被覆形成された金属膜からなる反射層11とか
ら構成されている。
【0031】一方、ダミーディスク9は、片面に所定の
領域からなる表示部9bを有する基板9aと、その基板
9aの表示部9b上に密着して被覆形成された金属膜か
らなる反射層12とから構成されている。
【0032】表示部9bは、文字や絵柄等のパターン
(表示情報)を表示するための表示パターン領域9c
と、表示パターン領域9cに隣接する隣接領域9dを有
する。表示パターン領域9cの表面は鏡面によって形成
され、隣接領域9dの表面は不規則な微小凹凸を有する
ナシ地面により形成される。
【0033】また、光ディスク7の中心部にはディスク
クランプ用の中心孔7aが設けられている。
【0034】光ディスク7は、概略このように構成さ
れ、基板9aを通して目視することにより、表示パター
ン領域9cが有する文字や絵柄等のパターンが視認され
る。
【0035】この場合に、隣接領域9dのナシ地面が転
写された部分では、ナシ地面が有する不規則な凹凸を有
するので、反射光は散乱する。一方、表示パターン領域
9cの鏡面が転写された部分では、このような散乱は起
こらない。即ち、表示パターン領域9cは、隣接領域9
dとは反射散乱特性が異なる。
【0036】したがって、表示パターン領域9cが有す
る文字や絵柄等のパターンは、その隣接する隣接領域9
dとのコントラストが高くなる。このため、使用者は、
表示パターン領域9cが有する文字や絵柄等のパターン
を従来よりも良い状態で視認することができる。
【0037】また、光ディスク7上において、情報信号
を担うピットが形成された記録領域8bと、表示パター
ン領域9c及び表示パターン領域9cと隣接する隣接領
域9dを有する表示部9bは、夫々情報記録ディスク8
上及びダミーディスク9上に区分されて形成されている
ので、使用者が表示パターン領域9cが有する文字や絵
柄等のパターンを視認する場合には、記録領域8bのピ
ットに起因した光の干渉の影響を受けることがなく、従
来の光ディスクに比べ視認性が向上する。
【0038】次に、上述した各実施形態に示す各光ディ
スクの基板上に表示パターン領域(4a又は9c)を形
成する製造方法について述べる。図3は、本発明の実施
形態による表示部を有する光ディスクの基板を形成する
製造工程の一例を各工程における概略断面図で表したも
のであり、各工程を(a)〜(d)により順に示してい
る。
【0039】先ず、(a)に示すように、表面が鏡面に
よって形成されたガラス基板13上にフォトレジスト層
14を形成し、フォトレジスト層14上にくもりガラス
15を密着配置し、くもりガラス15を介してフォトレ
ジスト層14を露光する。
【0040】くもりガラス15は、フォトレジスト層1
4と密着する面がランダムな微小凹凸を有するナシ地面
であるため、露光により、このナシ地面のランダムな微
小凹凸のパターンがフォトレジスト層14の表面に投影
されて転写される。
【0041】次に、(b)に示すように、上記露光後の
フォトレジスト層14上に文字や絵柄等のネガパターン
16aが形成された表示パターン用マスク16を密着配
置し、表示パターン用マスク16を介してフォトレジス
ト層14を露光する。
【0042】次に、フォトレジスト層を現像すると、
(c)に示すように、ガラス基板13上にネガパターン
16aに応じた形状からなるフォトレジスト層14aが
形成された原盤17が作製される。このフォトレジスト
層14aの表面は、先の(a)の工程により既に形成さ
れた、くもりガラス15から転写されたランダムな微小
凹凸を有するナシ地面を有する。
【0043】次に、(c)の工程で作製された原盤17
を用いて例えば電鋳により、原盤17に対応するスタン
パを作製し、このスタンパを用いて樹脂成形することに
より、(d)に示すように、スタンパの表面形状が転写
された表示部19が光ディスクの基板18上に一体形成
される。
【0044】この表示部19は、ガラス基板13の鏡面
が転写された表示パターン領域19aと、フォトレジス
ト層14aの表面のナシ地面が転写された隣接領域19
bとが隣接して形成される。
【0045】なお、上述の製造方法では、くもりガラス
によるフォトレジスト層の露光と表示パターン用マスク
によるフォトレジスト層の露光を別々に行う例を示した
が、これに限らず、例えばくもりガラスと表示パターン
用マスクを重ねてフォトレジスト層上に配し、一括露光
するようにしても良い。
【0046】このように一括露光し、以後上述の製造方
法と同様の工程を経て作製された表示部を有する光ディ
スクの基板は、図4に示すような断面構造となる。即
ち、基板18の表示部19は、鏡面によって形成される
表示パターン領域19aとそれに隣接する不規則な微小
凹凸を有するナシ地面によって形成される隣接領域19
bを有する。
【0047】なお、上述した第1及び第2の実施形態に
かかる光ディスクでは、表示部4(又は9b)が有する
表示パターン領域4a(又は9c)の表面を鏡面で形成
し、隣接領域4b(又は9d)の表面をナシ地面で形成
したが、これに限らず、表示パターン領域4a(又は9
c)の表面をナシ地面で形成し、隣接領域4b(又は9
d)の表面を鏡面で形成しても良い。
【0048】この場合の製造方法は、先に述べた表示パ
ターン領域を形成する製造方法(図3参照)中の、
(b)の工程において用いられる表示パターン用マスク
16のマスク部分を文字や絵柄等のパターンとして形成
すれば良い。
【0049】
【発明の効果】本発明は以上のように構成したため、光
ディスクの表示部の表示パターン領域とそれに隣接する
領域との反射散乱特性を異ならしめ、表示パターン領域
の表示情報を目視できるようにしたので、表示部上に虹
色が現れずコントラストが向上する。したがって、表示
部が有する表示情報の視認性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態にかかる光ディスクを
示す部分断面図である。
【図2】本発明の第2の実施形態にかかる光ディスクを
示す部分断面図である。
【図3】本発明の実施形態による表示部を有する光ディ
スクの基板を形成する製造工程の一例を示す図である。
【図4】本発明のその他の実施形態にかかる光ディスク
の基板を示す部分断面図である。
【図5】レーベル情報等の可視情報が施された光ディス
クの概略構造図である。
【図6】レーベル情報等の可視情報が施された光ディス
クの概略構造図である。
【符号の説明】
1・・・・・光ディスク 1a・・・・中心孔 2・・・・・基板 3・・・・・記録領域 3a・・・・ピット 4・・・・・表示部 4a・・・・表示パターン領域 4b・・・・隣接領域 5・・・・・反射層 6・・・・・保護層 7・・・・・光ディスク 7a・・・・中心孔 8・・・・・情報記録ディスク 8a・・・・基板 8b・・・・記録領域 8c・・・・ピット 9・・・・・ダミーディスク 9a・・・・基板 9b・・・・表示部 9c・・・・表示パターン領域 9d・・・・隣接領域 10・・・・接着剤層 11・・・・反射層 12・・・・反射層 13・・・・ガラス基板 14・・・・フォトレジスト層 14a・・・フォトレジスト層 15・・・・くもりガラス 16・・・・マスク 16a・・・ネガパターン 17・・・・原盤 18・・・・基板 19・・・・表示部 19a・・・表示パターン領域 19b・・・隣接領域
フロントページの続き (72)発明者 大平 博之 山梨県中巨摩郡田富町西花輪2680番地 パ イオニアビデオ株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 目視可能な表示パターン領域を有する表
    示部を設けた光ディスクであって、 前記表示パターン領域は、それに隣接する領域とは反射
    散乱特性が異なることを特徴とする光ディスク。
  2. 【請求項2】 前記表示パターン領域は、鏡面部によっ
    て形成され、前記隣接領域は、ナシ地面部によって形成
    されていることを特徴とする請求項1記載の光ディス
    ク。
  3. 【請求項3】 前記表示パターン領域は、ナシ地面部に
    よって形成され、前記隣接領域は、鏡面部によって形成
    されていることを特徴とする請求項1記載の光ディス
    ク。
  4. 【請求項4】 情報が記録された記録領域を有する第1
    のディスク基板と、目視可能な表示パターン領域を有す
    る表示部を設けた第2のディスク基板とを貼り合せてな
    る光ディスクであって、 前記表示パターン領域は、それに隣接する領域とは反射
    散乱特性が異なることを特徴とする光ディスク。
  5. 【請求項5】 前記表示パターン領域は、鏡面部によっ
    て形成され、前記隣接領域は、ナシ地面部によって形成
    されていることを特徴とする請求項4記載の光ディス
    ク。
  6. 【請求項6】 前記表示パターン領域は、ナシ地面部に
    よって形成され、前記隣接領域は、鏡面部によって形成
    されていることを特徴とする請求項4記載の光ディス
    ク。
JP9099753A 1997-04-02 1997-04-02 光ディスク Pending JPH10283676A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030079174A (ko) * 2002-04-02 2003-10-10 삼성전자주식회사 라벨이 기록된 광 기록매체, 광 기록 매체에 라벨을기록하는 장치 및 방법
US8110272B2 (en) 2005-06-09 2012-02-07 Pioneer Corporation Information recording medium

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030079174A (ko) * 2002-04-02 2003-10-10 삼성전자주식회사 라벨이 기록된 광 기록매체, 광 기록 매체에 라벨을기록하는 장치 및 방법
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Effective date: 20050208