JPH1028311A - 自動車用電気接続箱 - Google Patents

自動車用電気接続箱

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JPH1028311A
JPH1028311A JP8179392A JP17939296A JPH1028311A JP H1028311 A JPH1028311 A JP H1028311A JP 8179392 A JP8179392 A JP 8179392A JP 17939296 A JP17939296 A JP 17939296A JP H1028311 A JPH1028311 A JP H1028311A
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    • B60R16/02Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements
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    • B60R16/0238Electrical distribution centers
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S439/00Electrical connectors
    • Y10S439/949Junction box with busbar for plug-socket type interconnection with receptacle

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ジャンクションボックスの内部回路を変更す
ることなく、回路の追加が簡単に行えるようにする。 【解決手段】 ジャンクションボックス10のリレーハ
ウジング12Aに着脱自在に取り付けられる回路追加用
ボックス11を設け、該回路追加用ボックスにリレー嵌
合部とコネクタ嵌合部とを設けると、これらリレー嵌合
部とコネクタ嵌合部とに両端を挿入させている一対のバ
スバー13、14を収容して、これら一対のバスバーの
一端をジャンクションボックスの内部回路の電源側回路
と接続させると共に、他端をコネクタを介して外部回路
と接続させるいる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車用電気接続箱
に関し、特に、ジャンクションボックスの回路変更およ
び回路追加を、ジャンクションボックスの既存の内部回
路を変更することなしに容易に行えるようにするもので
ある。
【0002】
【従来の技術】自動車用においては、派生車種やマイナ
ーチェンジ等の自動車では、現行使用のジャンクション
ボックスを共用、流用している場合が多い。しかしなが
ら、新たなシステムを追加する場合など、ジャンクショ
ンボックス内に取り込まれている回路より電源回路を取
り出す必要が生じた場合、従来、下記の2通りの方法が
取られている。
【0003】第1の方法は、ジャンクションボックス内
において、バスバーからなる内部回路を変更する方法で
ある。第2は、ジャンクションボックスに接続される同
一回路で、ジャンクションボックスの外部で分岐する方
法である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記第1の方法では、
ジャンクションボックスは高密度に設計されているた
め、その内部回路の変更は実際上スペース上の問題等か
ら不可能な場合が多い。また、スペース上等で変更が可
能な場合でも、バスバーを新たに形成する必要があると
共にケースの形状も変更しなければならない場合もあ
り、コストが大幅にかかる問題がある。
【0005】第2の方法では、システムが追加された分
だけワイヤハーネスの電線が必要となるため、ワイヤハ
ーネス径が太くなり、車両での取り回しが困難となり、
車体に設けている貫通孔に通すことができない場合や、
他部品と干渉する等の問題が発生する。さらに、ワイヤ
ハーネスの電線のうち、余分な長さが必要なものが生
じ、コスト高になる問題がある。
【0006】上記した問題に対して、本出願人は先に特
開平5−22829号で図7(A)(B)に示すよう
な、電源受給用ソケット1と、電源供給用コネクタ2
と、オプション接続用ソケット3とを備えた小型ジャン
クションボックス4を設け、電源供給用コネクタ2によ
って、別のジャンクションボックス本体5の電源受給ソ
ケット6に着脱自在に接続したものを提供している。
【0007】上記小型ジャンクションボックス4を別の
ジャンクションボックス本体5に取り付けることによ
り、ワイヤハーネスの電線を増加することなくシステム
を追加すことはできるが、ジャンクションボックス本体
5にオプション回路専用の電源受給ソケット6を設けて
おかなければならず、ジャンクションボックス本体5が
大型化する。また、小型ジャンクションボックス4側に
も電源供給用コネクタ2と電源受給用ソケット1を設け
ているため、小型といえどもかなりの大きさとなってい
る。よって、設置スペースをとり、場合によっては小型
ジャンクションボックスを取り付けられない場合も発生
する不具合があった。
【0008】本発明は上記した問題に鑑みてなされたも
ので、ジャンクションボックス側には回路変更・追加用
の専用のソケット等を設けることなく、しかも、ジャン
クションボックスの内部回路を変更することなく、新た
に回路の変更或いは追加が簡単に行える自動車用電気接
続箱を提供することを課題としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、請求項1で、ジャンクションボックスの
リレーハウジングに着脱自在に取り付けられる回路追加
用ボックスを備え、上記回路追加用ボックスは、リレー
嵌合部とコネクタ嵌合部とを備えると共に、これらリレ
ー嵌合部とコネクタ嵌合部とに両端を挿入させている一
対のバスバーを収容しており、これら一対のバスバーの
一端をジャンクションボックスの内部回路の電源側回路
と接続させると共に、他端をコネクタを介して外部回路
と接続させる構成としていることを特徴とする自動車用
電気接続箱を提供している。
【0010】請求項1の発明は、ジャンクションボック
スには、通常、多数のリレーハウジングが設けられてお
り、かつ、リレーハウジングには電源回路と接続した+
端子と−端子が位置しているため、これを追加回路の接
続用に利用するものである。すなわち、リレーハウジン
グのうち、空いているリレーハウジングに回路追加用ボ
ックスを取り付け、該回路追加用ボックス内に収容して
いるバスバーの一端をリレーハウジングの内部端子と接
続する一方、該バスバーの他端を回路追加ボックスに形
成しているコネクタ嵌合部に突出させて外部回路と接続
させ、よって、ジャンクションボックスの内部回路を変
更することなく、回路の追加することができる。特に、
回路追加用ボックスは一方側にリレーハウジングに取り
付ける部分を設けると共に他方側にコネクタ嵌合部を設
け、その間にバスバーを効率よく収容した構成としてい
るため、簡単かつ小型であって、スペースをとらない。
【0011】上記回路追加用ボックスは、互いにロック
結合される第1ボックスと第2ボックスとからなり、第
1ボックスは上記リレーハウジングに外嵌してロック結
合すると共に、第2ボックスは上記コネクタ嵌合部を備
え、上記第1ボックスにバスバーを収容した後に上記第
2ボックスを被せてバスバーを挟持すると共にコネクタ
嵌合部にバスバーを突出させる構成としている(請求項
2)。
【0012】回路追加用ボックスに収容するバスバー
は、一端をリレーハウジングに挿入させる一方、他端を
コネクタ嵌合部に突出させる必要があるため、その中間
部位を保持する必要がある。また、回路追加用ボックス
にはリレーハウジングに嵌合する部分とコネクタを嵌合
する部分を設ける部分とが必要である。これらの要件を
満たしながら、かつ、小型で簡単な構成とするため、上
記のように第1ボックスと第2ボックスとに分割し、第
1ボックスと第2ボックスとの接合部でバスバーを挟持
している。
【0013】上記第1ボックスと第2ボックスとは薄肉
ヒンジを介して連結した一体樹脂成形品から構成してい
る(請求項3)。なお、第1ボックスと第2ボックスと
を別体として、第1ボックスにバスバーを収容した後、
第2ボックスをかぶせて、ロック結合してもよい。しか
しながら、上記のように樹脂一体成形必要とすると、部
品点数を減少できると共に、組付がより簡単になる。
【0014】上記回路追加用ボックスに収容する一対の
バスバーは、リレーハウジングに設けたリレー端子挿入
開口に挿入する垂直な内部回路接続端子と、該内部回路
接続端子より屈折した水平な連続部と、該連続部の先端
より屈折してコネクタ嵌合部に突出する垂直な外部回路
接続端子とからなり、上記連続部を上記第1ボックスと
第2ボックスとの間で挟持されている(請求項4)。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す実施形
態により詳細に説明する。
【0016】図中、10はジャンクションボックス、1
1は回路追加用ボックスである。該回路追加用ボックス
11は、システムを追加して現行仕様の回路に対して回
路を追加したい場合に、ジャンクションボックス10の
上面に設けた複数のリレーハウジング12A、12B、
…のうち、未使用で空きとなっているリレーハウジング
12Aに取り付けられる。
【0017】上記リレーハウジング12AはマイクロI
SOリレー用となっているため、回路追加用ボックス1
1のリレーハウジング12Aに取り付ける部分は、マイ
クロISOリレーと同様な形状とし、かつ、回路追加用
ボックス11の内部に収容する一対のバスバー13、1
4もリレーハウジング12Aに挿入する側は、マイクロ
ISOリレーの端子と同一位置に位置するように設定し
ている。
【0018】回路追加用ボックス11は、図3(A)
(B)(C)に示すように、第1ボックス15と第2ボ
ックス16とを薄肉ヒンジ17を介して樹脂で一体成形
している。これら第1ボックス15と第2ボックス16
とは、第1ボックス15にバスバー13と14とを収容
した後、第2ボックス16を被せ、第1ボックス15の
周壁に設けたロック爪15aに第2ボックス16のロッ
ク穴16aに係止してロック結合するようにしている。
【0019】上記第1ボックス15は、ジャンクション
ボックス10の上面から立設されているリレーハウジン
グ12Aに外嵌する下面開口の筒部15bを備え、該角
筒部15bの上壁15cにバスバー挿入穴15d、15
eを開口している。かつ、上壁15cの一辺が上記薄肉
ヒンジ17を介して第2ボックス16と連結している。
また、筒部15bにロック溝15fを設け、リレーハウ
ジング12Aの外壁に突設されたロック爪12aとロッ
ク結合するようにしている。
【0020】第2ボックス16は、第1ボックス15に
被せた状態で第1ボックス15の上壁15cと当接する
底壁16bを、上記薄肉ヒンジ17を上壁15cと接続
している。上記底壁16bの一側部よりコネクタ嵌合部
16cを突設し、該コネクタ嵌合部16cの底壁となる
部分にバスバー挿入穴16d、16eを設けている。ま
た、底壁16bにはバスバー13、14を第1ボックス
15の上壁15cとの間に収容保持する凹部16fを設
けている。さらに、ヒンジ連結側とは対向する底壁16
bの外縁よりロック片16gを突設し、該ロック片16
gの先端に設けたロック爪16hをジャンクションボッ
クス10に設けたロック爪10aとロックするようにし
ている。
【0021】上記第1ボックス15と第2ボックス16
とにかけて収容するバスバー13と14は、図4および
図5に示す形状としている。即ち、リレーハウジング1
2Aに設けたリレー端子挿入開口12bに挿入する垂直
な内部回路接続端子13a、14aと、該内部回路接続
端子より屈折した水平な連続部13b、14bと、該連
続部の先端より屈折してコネクタ嵌合部に突出する垂直
な外部回路接続端子13c、14cとからなる。上記水
平な連続部13b、14bは上記第1ボックス15の上
壁15cと第2ボックス16の底壁16bの間で、底壁
16bの凹部16fに収容して、上壁15cと底壁16
bとで挟持している。
【0022】上記バスバー13、14の外部回路接続端
子13c、14cを突出した第2ボックス16のコネク
タ嵌合部16cには、外部電線と接続した汎用のコネク
タ20を挿入して、ロック結合するようにしている。該
コネクタ20の端子収容室内には電線wと圧着したメス
端子(図示せず)を収容し、コネクタ20をコネクタ嵌
合部16cに嵌合すると、メス端子がバスバー13、1
4のタブ形状の外部回路接続端子13c、14cと嵌合
して電気接続が図れるようにしている。
【0023】一方、リレーハウジング12Aの開口12
b内に挿入したタブ状の内部回路接続端子13a、14
aは中継端子21を介してジャンクションボックス10
の内部回路のバスバーより突設した一対のタブ22と電
気接続を図るようにしている。なお、タブ22の一方は
リレー端子との接続用であるため、必ず電源回路と接続
しており、よって、該タブ22と中継端子21を介して
回路追加用ボックス11内のバスバー13を接続する
と、バスバー13には電源が供給されることとなる。
【0024】上記構成からなる電気接続箱では、あらた
なシステムを追加したい場合、ジャンクションボックス
10の未使用で空きとなっているリレーハウジング12
Aに回路追加用ボックス11を取り付けるだけで、ジャ
ンクションボックス10の内部回路を全く変更すること
なく、回路の追加を行うことができる。
【0025】即ち、回路追加用ボックス11の第1ボッ
クス15にバスバー13、14を挿入した後、第2ボッ
クス16を被せてロック結合しておき、この回路追加用
ボックス11をリレーハウジング12Aに第1ボックス
15を外嵌してロックするだけで、電源回路を追加する
ことができる。ついで、該回路追加用ボックス11のコ
ネクタ嵌合部16cに外部電線と接続した汎用コネクタ
20を挿入して嵌合すると、新たに追加したシステム
に、電線wを介してジャンクションボックス10より電
源を供給することができる。
【0026】なお、本発明は上記実施形態に限定され
ず、回路追加用ボックス11を取り付けるリレーハウジ
ングはマイクロISOリレーに限定されず、ジャンクシ
ョンボックスに設けられたリレーハウジングであれば、
いずれにも適用できる。
【0027】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
に係わる自動車用電気接続箱によれば、システム追加の
ために回路の変更・追加を行いたい場合、ジャンクショ
ンボックスに設けられている多数のリレーハウジングの
うち、未使用のリレーハウジングを利用し、該リレーハ
ウジングに回路追加用ボックスを取り付けるだけで、ジ
ャンクションボックス内の回路を変更することなく電源
回路を追加回路に接続することができる。
【0028】また、回路追加のために電源側と接続する
ための電線が不要となり、ワイヤハーネス径の増大がな
く、よって、車両へ問題なく配索することができる。ま
た、電線の長さを余分な長さとしておく必要がないた
め、コストアップにならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態の平面図である。
【図2】 図1の要部正面図である。
【図3】 回路追加用ボックスの第1ボックスと第2ボ
ックスとを開いた状態を示し、(A)は正面図、(B)
は平面図、(C)は底面図である。
【図4】 上記回路追加用ボックスに収容するバスバー
を示し、(A)は側面図、(B)は平面図、(C)は正
面図である。
【図5】 上記回路追加用ボックスに収容する他のバス
バーを示し、(A)は側面図、(B)は平面図、(C)
は正面図である。
【図6】 回路追加用ボックスをジャンクションボック
スのリレーハウジングに組みつけた状態の断面図であ
る。
【図7】 従来例を示し、(A)は小型ジャンクション
ボックスの斜視図、(B)は小型ジャンクションボック
スを他のジャンクションボックス本体に結合した状態の
一部断面正面図である。
【符号の説明】
10 ジャンクションボックス 11 回路追加用ボックス 12A、12B リレーハウジング 13、14 バスバー13 15 第1ボックス 16 第2ボックス 16c コネクタ嵌合部 17 薄肉ヒンジ 20 コネクタ 21 中継端子 22 タブ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ジャンクションボックスのリレーハウジ
    ングに着脱自在に取り付けられる回路追加用ボックスを
    備え、 上記回路追加用ボックスは、リレー嵌合部とコネクタ嵌
    合部とを備えると共に、これらリレー嵌合部とコネクタ
    嵌合部とに両端を挿入させている一対のバスバーを収容
    しており、これら一対のバスバーの一端をジャンクショ
    ンボックスの内部回路の電源側回路と接続させると共
    に、他端をコネクタを介して外部回路と接続させる構成
    としていることを特徴とする自動車用電気接続箱。
  2. 【請求項2】 上記回路追加用ボックスは、互いにロッ
    ク結合される第1ボックスと第2ボックスとからなり、
    第1ボックスは上記リレーハウジングに外嵌してロック
    結合すると共に、第2ボックスは上記コネクタ嵌合部を
    備え、上記第1ボックスにバスバーを収容した後に上記
    第2ボックスを被せてバスバーを挟持すると共にコネク
    タ嵌合部にバスバーを突出させる構成としている請求項
    1に記載の自動車用電気接続箱。
  3. 【請求項3】 上記第1ボックスと第2ボックスとは薄
    肉ヒンジを介して連結した一体樹脂成形品からなる請求
    項2に記載の自動車用電気接続箱。
  4. 【請求項4】 上記回路追加用ボックスに収容する一対
    のバスバーは、リレーハウジングに設けたリレー端子挿
    入開口に挿入する垂直な内部回路接続端子と、該内部回
    路接続端子より屈折した水平な連続部と、該連続部の先
    端より屈折してコネクタ嵌合部に突出する垂直な外部回
    路接続端子とからなり、上記連続部を上記第1ボックス
    と第2ボックスとの間で挟持されている請求項2または
    請求項3に記載の自動車用電気接続箱。
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