JPH10280430A - 基礎の施工方法 - Google Patents
基礎の施工方法Info
- Publication number
- JPH10280430A JPH10280430A JP8072097A JP8072097A JPH10280430A JP H10280430 A JPH10280430 A JP H10280430A JP 8072097 A JP8072097 A JP 8072097A JP 8072097 A JP8072097 A JP 8072097A JP H10280430 A JPH10280430 A JP H10280430A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- foundation
- anchor bolt
- main body
- hanging
- hanging jig
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 余分な材料を削減すると共にＰＣ基礎の製造
工数を削減してコストダウンが図れ、しかも容易に施工
できる基礎の施工方法を提供する。 【解決手段】 予めアンカーボルト本体２ａを埋設する
と共にアンカーボルト本体２ａの上端に設けた雌ねじ孔
２ｂを上面で露出させたＰＣ基礎１を用いる。上記雌ね
じ孔２ｂに吊り治具４を螺合して吊り治具４をＰＣ基礎
１に装着する。次にワイヤーやロープ等の吊り上げ用索
条５の下端を吊り治具４に連結する。吊り上げ用索条５
による吊り上げにてＰＣ基礎１を所定位置に設置する。
工数を削減してコストダウンが図れ、しかも容易に施工
できる基礎の施工方法を提供する。 【解決手段】 予めアンカーボルト本体２ａを埋設する
と共にアンカーボルト本体２ａの上端に設けた雌ねじ孔
２ｂを上面で露出させたＰＣ基礎１を用いる。上記雌ね
じ孔２ｂに吊り治具４を螺合して吊り治具４をＰＣ基礎
１に装着する。次にワイヤーやロープ等の吊り上げ用索
条５の下端を吊り治具４に連結する。吊り上げ用索条５
による吊り上げにてＰＣ基礎１を所定位置に設置する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、プレキャストコン
クリート基礎（以下ＰＣ基礎という）を用いて基礎を施
工する方法に関するものである。
クリート基礎（以下ＰＣ基礎という）を用いて基礎を施
工する方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のＰＣ基礎１は図２（ａ）に示すよ
うにアンカーボルト２と吊り上げ用のインサートナット
３を別々に埋設して形成されており、基礎を施工する場
合、図２（ｂ）に示すようにアイボルト状の吊り治具４
をインサートナット３に螺合により装着し、ワイヤー、
ロープ等の吊り上げ用索条５の下端に設けたフック６を
吊り治具４に引っ掛け、吊り上げ用索条５にてＰＣ基礎
１を吊り上げてＰＣ基礎１を所定位置に設置していた。
ＰＣ基礎１を設置した後、吊り治具４を取り外し、建築
作業時に、アンカーボルト２のＰＣ基礎１の上面から突
出する部分に建築部材を取り付けるようにしている。
うにアンカーボルト２と吊り上げ用のインサートナット
３を別々に埋設して形成されており、基礎を施工する場
合、図２（ｂ）に示すようにアイボルト状の吊り治具４
をインサートナット３に螺合により装着し、ワイヤー、
ロープ等の吊り上げ用索条５の下端に設けたフック６を
吊り治具４に引っ掛け、吊り上げ用索条５にてＰＣ基礎
１を吊り上げてＰＣ基礎１を所定位置に設置していた。
ＰＣ基礎１を設置した後、吊り治具４を取り外し、建築
作業時に、アンカーボルト２のＰＣ基礎１の上面から突
出する部分に建築部材を取り付けるようにしている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
に基礎を施工する場合、吊り治具４を取り付けるために
ＰＣ基礎１にインサートナット３を別途に埋設しておか
なければならなく、余分な材料を要すると共にＰＣ基礎
の製造工数が増えコストアップになるという問題があ
る。
に基礎を施工する場合、吊り治具４を取り付けるために
ＰＣ基礎１にインサートナット３を別途に埋設しておか
なければならなく、余分な材料を要すると共にＰＣ基礎
の製造工数が増えコストアップになるという問題があ
る。
【０００４】本発明は叙述の点に鑑みてなされたもので
あって、余分な材料を削減すると共にＰＣ基礎の製造工
数を削減してコストダウンが図れ、しかも容易に施工で
きる基礎の施工方法を提供することを課題とする。
あって、余分な材料を削減すると共にＰＣ基礎の製造工
数を削減してコストダウンが図れ、しかも容易に施工で
きる基礎の施工方法を提供することを課題とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明の請求項１の基礎の施工方法は、予めアンカーボ
ルト本体２ａを埋設すると共にアンカーボルト本体２ａ
の上端に設けた雌ねじ孔２ｂを上面で露出させたＰＣ基
礎１を用い、上記雌ねじ孔２ｂに吊り治具４を螺合して
吊り治具４をＰＣ基礎１に装着し、次にワイヤーやロー
プ等の吊り上げ用索条５の下端を吊り治具４に連結し、
吊り上げ用索条５による吊り上げにてＰＣ基礎１を所定
位置に設置することを特徴とする。アンカーボルト本体
２ａの上端部に形成された雌ねじ孔２ｂを用いて吊り治
具４を螺合できるため、従来のように別途インサートナ
ット３を要せず、余分な材料を削減できると共にＰＣ基
礎１の製造工数を削減できてコストダウンを図ることが
できる。またＰＣ基礎１の吊り上げや設置はＰＣ基礎１
に埋設したアンカーボルト本体２ａを用いて容易に行う
ことができる。
本発明の請求項１の基礎の施工方法は、予めアンカーボ
ルト本体２ａを埋設すると共にアンカーボルト本体２ａ
の上端に設けた雌ねじ孔２ｂを上面で露出させたＰＣ基
礎１を用い、上記雌ねじ孔２ｂに吊り治具４を螺合して
吊り治具４をＰＣ基礎１に装着し、次にワイヤーやロー
プ等の吊り上げ用索条５の下端を吊り治具４に連結し、
吊り上げ用索条５による吊り上げにてＰＣ基礎１を所定
位置に設置することを特徴とする。アンカーボルト本体
２ａの上端部に形成された雌ねじ孔２ｂを用いて吊り治
具４を螺合できるため、従来のように別途インサートナ
ット３を要せず、余分な材料を削減できると共にＰＣ基
礎１の製造工数を削減できてコストダウンを図ることが
できる。またＰＣ基礎１の吊り上げや設置はＰＣ基礎１
に埋設したアンカーボルト本体２ａを用いて容易に行う
ことができる。
【０００６】また本発明の請求項２の基礎の施工方法は
請求項１のようにしてＰＣ基礎１を所定位置に設置した
後、吊り治具４をアンカーボルト本体２ａから外し、ア
ンカーボルト本体２ａの雌ねじ孔２ｂに雄ねじ棒７を螺
合して雄ねじ棒７を継ぐことでＰＣ基礎１の上面上に突
出するアンカーボルト頭部２ｃを形成することを特徴と
する。ＰＣ基礎１を設置した後、吊り治具４を螺合した
雌ねじ孔２ｂを再利用して雄ねじ棒７を螺合してアンカ
ーボルト頭部２ｃを容易に形成できる。このとき雄ねじ
棒７の螺合度合いを調整することによりアンカーボルト
頭部２ｃの突出寸法を容易に調整できる。
請求項１のようにしてＰＣ基礎１を所定位置に設置した
後、吊り治具４をアンカーボルト本体２ａから外し、ア
ンカーボルト本体２ａの雌ねじ孔２ｂに雄ねじ棒７を螺
合して雄ねじ棒７を継ぐことでＰＣ基礎１の上面上に突
出するアンカーボルト頭部２ｃを形成することを特徴と
する。ＰＣ基礎１を設置した後、吊り治具４を螺合した
雌ねじ孔２ｂを再利用して雄ねじ棒７を螺合してアンカ
ーボルト頭部２ｃを容易に形成できる。このとき雄ねじ
棒７の螺合度合いを調整することによりアンカーボルト
頭部２ｃの突出寸法を容易に調整できる。
【０００７】
【発明の実施の形態】ＰＣ基礎１は断面逆Ｔ字状に形成
されており、図１（ａ）に示すように上部に略し字状の
アンカーボルト本体２ａが埋設されている。アンカーボ
ルト本体２ａの上端には内面に雌ねじ孔２ｂを設けた筒
体２ｄが一体に設けられ、筒体２ｄの上端とＰＣ基礎１
の上端面とが面一になるようにしてある。アンカーボル
ト本体２ａの上端に筒体２ｄを設けるときアンカーボル
ト本体２ａの上端を筒体２ａの雌ねじ孔２ｂに螺合して
も、アンカーボルト本体２ａの上端に筒体２ｄを溶接等
で一体にしてもよい。
されており、図１（ａ）に示すように上部に略し字状の
アンカーボルト本体２ａが埋設されている。アンカーボ
ルト本体２ａの上端には内面に雌ねじ孔２ｂを設けた筒
体２ｄが一体に設けられ、筒体２ｄの上端とＰＣ基礎１
の上端面とが面一になるようにしてある。アンカーボル
ト本体２ａの上端に筒体２ｄを設けるときアンカーボル
ト本体２ａの上端を筒体２ａの雌ねじ孔２ｂに螺合して
も、アンカーボルト本体２ａの上端に筒体２ｄを溶接等
で一体にしてもよい。
【０００８】上記のように形成せるＰＣ基礎１を用いて
次のように基礎の施工が行われる。ＰＣ基礎１の上面に
アイボルト状の吊り治具４を雌ねじ孔２ｂに螺合するこ
とで取り付け、図１（ｂ）に示すようにワイヤー、ロー
プ等の吊り上げ用索条５の下端に設けたフック６を吊り
治具４に引っ掛けて連結し、この状態で、クレーン等を
用いて吊り上げ用索条５にてＰＣ基礎１を吊り上げ、所
定位置でＰＣ基礎１を降ろしてＰＣ基礎１を所定位置に
設置する。ＰＣ基礎１を設置した後、吊り治具４を外
し、寸切りボルトのような雄ねじ棒７を図１（ｃ）
（ｄ）のように雌ねじ孔２ｂに螺合して雄ねじ棒７を取
り付けることでアンカーボルト頭部２ｃを形成する。そ
して建築物を施工するとき、アンカーボルト頭部２ｃを
利用して建築部材をＰＣ基礎１の上に取り付けることが
できる。このとき雄ねじ棒７を雌ねじ孔２ｂに螺合する
深さを調整することでアンカーボルト頭部２ｃの突出寸
法を変えることができる。また取り付ける雄ねじ棒７の
長さを変えることでもアンカーボルト頭部２ｃの突出寸
法を変えることができる。
次のように基礎の施工が行われる。ＰＣ基礎１の上面に
アイボルト状の吊り治具４を雌ねじ孔２ｂに螺合するこ
とで取り付け、図１（ｂ）に示すようにワイヤー、ロー
プ等の吊り上げ用索条５の下端に設けたフック６を吊り
治具４に引っ掛けて連結し、この状態で、クレーン等を
用いて吊り上げ用索条５にてＰＣ基礎１を吊り上げ、所
定位置でＰＣ基礎１を降ろしてＰＣ基礎１を所定位置に
設置する。ＰＣ基礎１を設置した後、吊り治具４を外
し、寸切りボルトのような雄ねじ棒７を図１（ｃ）
（ｄ）のように雌ねじ孔２ｂに螺合して雄ねじ棒７を取
り付けることでアンカーボルト頭部２ｃを形成する。そ
して建築物を施工するとき、アンカーボルト頭部２ｃを
利用して建築部材をＰＣ基礎１の上に取り付けることが
できる。このとき雄ねじ棒７を雌ねじ孔２ｂに螺合する
深さを調整することでアンカーボルト頭部２ｃの突出寸
法を変えることができる。また取り付ける雄ねじ棒７の
長さを変えることでもアンカーボルト頭部２ｃの突出寸
法を変えることができる。
【０００９】なお、上記例では、別途雄ねじ棒７を取り
付けることでアンカーボルト頭部２ｃを形成したが、こ
のような雄ねじ棒７を用いないでも次のようにアンカー
ボルト頭部２ｃを設けることができる。つまり、アンカ
ーボルト本体２ａと一体の筒体２ｄを筒体２ｄがＰＣ基
礎１の上面上に突出するように設けておき、筒体２ｄの
外面に雄ねじ部を設けておくと、建築部材を取り付ける
アンカーボルト頭部２ｃを形成できる。
付けることでアンカーボルト頭部２ｃを形成したが、こ
のような雄ねじ棒７を用いないでも次のようにアンカー
ボルト頭部２ｃを設けることができる。つまり、アンカ
ーボルト本体２ａと一体の筒体２ｄを筒体２ｄがＰＣ基
礎１の上面上に突出するように設けておき、筒体２ｄの
外面に雄ねじ部を設けておくと、建築部材を取り付ける
アンカーボルト頭部２ｃを形成できる。
【００１０】
【発明の効果】本発明の請求項１の発明は、予めアンカ
ーボルト本体を埋設すると共にアンカーボルト本体の上
端に設けた雌ねじ孔を上面で露出させたＰＣ基礎を用
い、上記雌ねじ孔に吊り治具を螺合して吊り治具をＰＣ
基礎に装着し、次にワイヤーやロープ等の吊り上げ用索
条の下端を吊り治具に連結し、吊り上げ用索条による吊
り上げにてＰＣ基礎を所定位置に設置するものであっ
て、アンカーボルト本体の上端部に形成された雌ねじ孔
を用いて吊り治具を螺合できるため、従来のように別途
インサートナットを要せず、余分な材料を削減できると
共にＰＣ基礎の製造工数を削減できてコストダウンを図
ることができるものであり、またＰＣ基礎の吊り上げや
設置はＰＣ基礎に埋設したアンカーボルト本体を用いて
容易に行うことができるものである。
ーボルト本体を埋設すると共にアンカーボルト本体の上
端に設けた雌ねじ孔を上面で露出させたＰＣ基礎を用
い、上記雌ねじ孔に吊り治具を螺合して吊り治具をＰＣ
基礎に装着し、次にワイヤーやロープ等の吊り上げ用索
条の下端を吊り治具に連結し、吊り上げ用索条による吊
り上げにてＰＣ基礎を所定位置に設置するものであっ
て、アンカーボルト本体の上端部に形成された雌ねじ孔
を用いて吊り治具を螺合できるため、従来のように別途
インサートナットを要せず、余分な材料を削減できると
共にＰＣ基礎の製造工数を削減できてコストダウンを図
ることができるものであり、またＰＣ基礎の吊り上げや
設置はＰＣ基礎に埋設したアンカーボルト本体を用いて
容易に行うことができるものである。
【００１１】また本発明の請求項２の発明は、請求項１
のようにしてＰＣ基礎を所定位置に設置した後、吊り治
具をアンカーボルト本体から外し、アンカーボルト本体
の雌ねじ孔に雄ねじ棒を螺合して雄ねじ棒を継ぐことで
ＰＣ基礎の上面上に突出するアンカーボルト頭部を形成
するので、ＰＣ基礎を設置した後、吊り治具を螺合した
雌ねじ孔を再利用して雄ねじ棒を螺合してアンカーボル
ト頭部を容易に形成できるものであり、しかも雄ねじ棒
の螺合度合いを調整することによりアンカーボルト頭部
の突出寸法を容易に調整できるものである。
のようにしてＰＣ基礎を所定位置に設置した後、吊り治
具をアンカーボルト本体から外し、アンカーボルト本体
の雌ねじ孔に雄ねじ棒を螺合して雄ねじ棒を継ぐことで
ＰＣ基礎の上面上に突出するアンカーボルト頭部を形成
するので、ＰＣ基礎を設置した後、吊り治具を螺合した
雌ねじ孔を再利用して雄ねじ棒を螺合してアンカーボル
ト頭部を容易に形成できるものであり、しかも雄ねじ棒
の螺合度合いを調整することによりアンカーボルト頭部
の突出寸法を容易に調整できるものである。
【図１】本発明の実施の形態を一例を説明するもので、
（ａ）はＰＣ基礎の上部の断面図、（ｂ）はＰＣ基礎を
吊る状態を示す斜視図、（ｃ）（ｄ）は雄ねじ棒を取り
付ける状態を説明する断面図である。
（ａ）はＰＣ基礎の上部の断面図、（ｂ）はＰＣ基礎を
吊る状態を示す斜視図、（ｃ）（ｄ）は雄ねじ棒を取り
付ける状態を説明する断面図である。
【図２】従来例を説明するもので、（ａ）はＰＣ基礎の
上部の断面図、（ｂ）はＰＣ基礎を吊る状態を示す斜視
図である。
上部の断面図、（ｂ）はＰＣ基礎を吊る状態を示す斜視
図である。
１ ＰＣ基礎 ２ａ アンカーボルト本体 ２ｂ 雌ねじ孔 ２ｃ アンカーボルト頭部 ４ 吊り治具 ５ 吊り上げ用索条 ７ 雄ねじ棒
Claims (2)
- 【請求項１】 予めアンカーボルト本体を埋設すると共
にアンカーボルト本体の上端に設けた雌ねじ孔を上面で
露出させたプレキャストコンクリート基礎（以下ＰＣ基
礎という）を用い、上記雌ねじ孔に吊り治具を螺合して
吊り治具をＰＣ基礎に装着し、次にワイヤーやロープ等
の吊り上げ用索条の下端を吊り治具に連結し、吊り上げ
用索条による吊り上げにてＰＣ基礎を所定位置に設置す
ることを特徴とする基礎の施工方法。 - 【請求項２】 請求項１のようにしてＰＣ基礎を所定位
置に設置した後、吊り治具をアンカーボルト本体から外
し、アンカーボルト本体の雌ねじ孔に雄ねじ棒を螺合し
て雄ねじ棒を継ぐことでＰＣ基礎の上面上に突出するア
ンカーボルト頭部を形成することを特徴とする基礎の施
工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8072097A JPH10280430A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 基礎の施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8072097A JPH10280430A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 基礎の施工方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10280430A true JPH10280430A (ja) | 1998-10-20 |
Family
ID=13726203
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8072097A Pending JPH10280430A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 基礎の施工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10280430A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005350928A (ja) * | 2004-06-09 | 2005-12-22 | Sakura Concrete Kk | コンクリート構造体 |
| JP2015048655A (ja) * | 2013-09-02 | 2015-03-16 | 株式会社ヒーローライフカンパニー | 太陽光発電装置における太陽光発電パネル架設構造およびその施工方法 |
| KR102352719B1 (ko) * | 2021-10-19 | 2022-01-18 | 주식회사 강탄산업 | 2 방향 인양 하중에 저항하고 옹벽 세그멘트 연결장치를 겸용하는 하이브리드 인양 앵커와 이를 포함하는 프리캐스트 옹벽 및 그 시공방법 |
| KR102533394B1 (ko) * | 2022-04-27 | 2023-05-17 | 동서 피, 씨, 씨 주식회사 | 매립 앵커 장치 |
-
1997
- 1997-03-31 JP JP8072097A patent/JPH10280430A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005350928A (ja) * | 2004-06-09 | 2005-12-22 | Sakura Concrete Kk | コンクリート構造体 |
| JP4524581B2 (ja) * | 2004-06-09 | 2010-08-18 | セルテック株式会社 | コンクリート構造体 |
| JP2015048655A (ja) * | 2013-09-02 | 2015-03-16 | 株式会社ヒーローライフカンパニー | 太陽光発電装置における太陽光発電パネル架設構造およびその施工方法 |
| KR102352719B1 (ko) * | 2021-10-19 | 2022-01-18 | 주식회사 강탄산업 | 2 방향 인양 하중에 저항하고 옹벽 세그멘트 연결장치를 겸용하는 하이브리드 인양 앵커와 이를 포함하는 프리캐스트 옹벽 및 그 시공방법 |
| KR102533394B1 (ko) * | 2022-04-27 | 2023-05-17 | 동서 피, 씨, 씨 주식회사 | 매립 앵커 장치 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000105 |