JP4524581B2 - コンクリート構造体 - Google Patents

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本発明は、地面等に穿孔された縦穴内に設置されることによってマンホールや井戸等を構成する筒状若しくは有底筒状のコンクリート構造体に関する。
マンホール等の設置工事は、地面に縦穴を穿孔する工程と、工場等で予め成形して現場に搬入した有底筒状或いは筒状のプレキャストコンクリート構造体をクレーン等により縦穴内に吊り込む工程と、コンクリート構造体の外周部に土砂を埋め戻す工程等からなる。マンホール等の設置工事においては、深い縦穴の場合に、所定個数のコンクリート構造体が順次積み上げられる。
コンクリート構造体においては、従来外周壁の底部に複数の切り欠き部を形成し、これら切り欠き部に通したワイヤロープを上方で交差させてクレーンのフックに掛けることによって吊り上げが行われていた。かかるコンクリート構造体は、吊り上げ時にその自重による過重が各切り欠き部に集中するために、例えば浸透井戸用等のように透水性を有する多孔質コンクリートで成形された比較的脆弱な躯体にひび割れや破損が生じる虞がある。
例えば、特許文献1には、外周壁内に円周方向の位置を異にして埋設されるとともにそれぞれの先端部を外周壁の上端縁から突出させた複数の吊り金具を設け、これら吊り金具に掛け合わせたワイヤロープを上方で交差させてクレーンのフックに掛けることによって吊り上げが行われるコンクリート構造体(構造物吊り金具)が開示されている。コンクリート構造体は、吊り金具が、底壁に周状に埋設したループ鉄筋に下端を係合されるとともに外周壁の上端縁から突出する先端部に係止部を形成した吊り鉄筋によって構成される。
特開平10−273284号公報
上述した特許文献1に開示されたコンクリート構造体は、吊り上げに際して特定箇所で荷重が集中することなく分散化が図られて脆弱な躯体であってもひび割れや破損の発生が防止され、また複数個を積み重ねる際に上端縁から突出した係止部が位置決めガイドの作用も奏するといった特徴を有している。しかしながら、コンクリート構造体は、例えば上方開口部を閉塞して蓋体等が設置される場合に、上端縁から突出して障害となる係止部を溶断機等により切断する作業が行われる。コンクリート構造体は、溶断機等を必要としかつ面倒な切断作業を施すによりコストアップとなり、また上端縁を全域に亘って同一面とするとともに良好な仕上がり面も得られないといった問題があった。
また、コンクリート構造体は、工場で成形されてトラック等によって現場に搬入されるとともに工事の進捗に合わせて現場で仮置きされる。コンクリート構造体は、一般に危険防止のために横倒し状態でトラックの積み込みや仮置きが行われるために、かかる取り扱い時に上端縁から突出する係止部に他のコンクリート構造体が衝合することがある。コンクリート構造体は、このために各係止部に折れ曲がりや破損が発生したり、係止部が他のコンクリート構造体を傷付けてしまうといった問題があった。
また、コンクリート構造体は、各係止部が固定されており、それらの向きによってはワイヤロープがねじれた状態で通されることから、吊り上げた際にワイヤロープの戻りにより思わぬ方向に振れて他のコンクリート構造体或いは周囲のものと衝合するといった事態も発生させることがある。したがって、コンクリート構造体は、吊り込み作業に際してより細心の注意を必要とさせ、作業性を低下させるといった問題があった。
したがって、本発明は、吊り込み作業時の破損等の発生を防止し、工場出荷から設置に至る作業性の向上を図り、段積み作業の効率化や蓋体の設置を可能とするコンクリート構造体を提供することを目的に提案されたものである。
上述した目的を達成する本発明にかかるコンクリート構造体は、筒状若しくは有底筒状の躯体と、複数個のアンカ部材と、複数個のアイボルトとを備える。コンクリート構造体は、躯体が、多数のループ筋と縦筋とを組み合わせて埋設し、外周壁部の上端縁部に複数の吊り金具が設けられるとともにこれら吊り金具と対向する下端縁部に複数の吊り金具嵌合凹部が形成される。コンクリート構造体は、各アンカ部材が、一端側を開口した内孔の内周壁に略全長に亘って内周ねじを形成した有底筒状のねじ受け部と、躯体の外周壁部の軸長よりも短い所定の軸長を有してねじ受け部の底面に一端を固定されたアンカ部とからなる。コンクリート構造体は、各アイボルトが、相対する各アンカ部材の内周ねじにそれぞれねじ部をねじ込み或いはねじ外しすることによって着脱される。コンクリート構造体は、躯体の外周壁部内に、その上端縁部にそれぞれ内孔を開口させかつ円周方向に適宜の間隔を以って埋設された各アンカ部材に対して各アイボルトがそれぞれの頭部を上端縁部から突出させて組み合わされることにより、着脱自在な上記吊り金具を構成する。
コンクリート構造体においては、各アンカ部材に組み合わされて外周壁部の上端縁部から突出された各アイボルトの頭部の掛合孔にそれぞれワイヤロープが掛け合わされ、このワイヤロープを介してクレーン等による吊り込みが行われる。コンクリート構造体においては、外周壁部内に複数の各アンカ部材をそれぞれ所定の軸長を以って埋設するとともに各アンカ部材にアイボルトをそれぞれ一体に組み合わせて吊り金具を構成することで、吊り上げた状態で特定箇所に荷重集中を生じさせず分散化が図られようにする。
コンクリート構造体においては、例えば運搬時や仮置き時に、衝合等による破損や折れ曲がりの発生を防止したりスペースの効率化を図るために各アンカ部材から各アイボルトが取り外される。また、コンクリート構造体においては、設置後に蓋体を組み合わせる場合にも、各アンカ部材から各アイボルトが取り外して平坦とされた上端縁部上に蓋体が組み合わされる。コンクリート構造体においては、吊り上げ時に際してワイヤロープのねじれを生じさせないように、各アイボルトが各アンカ部材に対するねじ込み量を調整されて頭部を適宜の向きに設定される。コンクリート構造体においては、多段積みが行われる場合に、下段側の上端縁部に突出された各アイボルトの頭部を上段側の下端縁部に形成した吊り金具嵌合凹部に相対嵌合させるようにして積み重ねが行われる。
以上のように構成された本発明にかかるコンクリート構造体によれば、躯体に埋設したアンカ部材とこのアンカ部材に一体に組み合わされるアイボルトとによって吊り金具を構成することから、例えば多孔質コンクリートで成形された比較的脆弱な躯体であっても、アンカ部材によって荷重の分散化が図られて特定吊り込み時にひび割れや破損の発生が防止される。コンクリート構造体によれば、各アンカ部材に対して各アイボルトが着脱されることによって、運搬時や仮置き時に衝合等による吊り金具の破損や折れ曲がりの発生が防止されるとともにスペースの効率化が図られるようになる。コンクリート構造体によれば、各アイボルトの頭部の向きが調整自在とされることによってワイヤロープがねじれの無い状態で掛け合わされるようにし、吊り上げ時の異常な振れの発生を防止する。コンクリート構造体によれば、アイボルトの頭部と吊り金具嵌合凹部との嵌合により、正確に位置合わせされて多段積みが行われるようになる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。コンクリート構造体10は、所定の高さと外径とを有する円筒形の躯体11が、多孔質コンクリートで成形されることによって外周壁部12から内部空間に地下水を浸透させる浸透井戸の枠体を構成する。なお、コンクリート構造体10は、通常のコンクリートによって成形され、例えばマンホールや集水桝の枠体或いは地上、地下等に設置される様々な構造物にも適用されることは勿論である。
コンクリート構造体10は、図1に示すように地面1に所定の深さと穴径を以って穿孔され、矢板等の土止め材2によって補強した縦穴3内に所定個数を順次積み上げて設置される。コンクリート構造体10は、詳細を後述するように所定の高さと外径とを有する円筒形に成形された躯体11に複数個の吊り金具13が設けられており、これら吊り金具13にワイヤロープ4やチェーン等を掛け合わせた後にクレーン車5によって縦穴3内に吊り込まれて設置される。
浸透井戸の工事においては、詳細を省略するが、最下段のコンクリート構造体10A上に順次積み上げを行って最上段のコンクリート構造体10が地面から所定の高さとなるようにするコンクリート構造体設置工程、土止め材2の取り外し工程、コンクリート構造体10の外周部の空間部に土砂を充填する埋め戻し工程等が施される。勿論、浸透井戸の工事は、かかる工程に限定されるものでは無い。また、コンクリート構造体10は、適用される種々の構造物に適応した適宜の工程によって設置される。
コンクリート構造体10は、図2及び図3に示すように、外周壁部12内に多数のループ筋14及び縦筋15と、3個のアンカ部材16が埋設されている。コンクリート構造体10には、詳細を後述するように、各アンカ部材16がその先端部を外周壁部12の上端縁部17に臨ませられて埋設されている。コンクリート構造体10には、外周壁部12の下端縁部18に、各アンカ部材16と対向する3箇所に吊り金具嵌合凹部19が形成されている。なお、コンクリート構造体10には、縦穴3内に設置された状態で、保守用のはしごを取り付けるための横孔20も形成されている。
コンクリート構造体10は、成形型の外周壁部12を形成するキャビティ内に、高さ方向に適宜の間隔を以って多数のループ筋14を配列するとともにこれらループ筋14に対して円周方向に適宜の間隔を以って配列した多数の縦筋15を格子状に組み合わせて設置しさらにアンカ部材16を設置する工程と、キャビティ内に多孔質コンクリートを打設する工程と、多孔質コンクリートが硬化するまでの所定期間の養生工程と、成形型からの脱型工程等の工程を経て成形される。
コンクリート構造体10は、上述した工程を経て工場で製造され、トラック等によって現場に搬入されるとともに工事の進捗に合わせて現場で仮置きされる。コンクリート構造体10は、図1に示すように、危険防止のためにそれぞれ横倒しにして楔6等をかまして転動防止を施し、俵積みして運搬や仮置きが行われる。コンクリート構造体10は、後述するようにかかる仮置き時に吊り金具13の破損等が防止されるようにするとともに、スペース効率が図られるようにする。
吊り金具13は、上述したように躯体11に埋設される3個のアンカ部材16と、これらアンカ部材16に対して着脱される3個のアイボルト21とによって構成される。アンカ部材16は、図4に示すように、例えばステンレス材や鋼材等によって一体に形成されたねじ受け部22と、アンカ部23とから構成される。
ねじ受け部22は、一端側が開口された内孔24の内周壁にほぼ全長に亘って内周ねじ25を形成した有底円筒状を呈している。アンカ部23は、躯体11の軸長よりもやや短い軸長を有し、先端部を折曲して抜け止め部26を形成した軸状部材からなる。アンカ部材16は、ねじ受け部22に対してアンカ部23が、一端を底面27に固定された同軸体によって構成される。
各アンカ部材16は、図2及び図3に示すように、躯体11の外周壁部12内に円周方向に対して互いに等間隔、例えば互いに120°の間隔を以って埋設される。各アンカ部材16は、それぞれねじ受け部22の先端部が外周壁部12の上端縁部17と略同一面を構成することによって外周壁部12に内孔24を開口させて躯体11内に埋設される。アンカ部材16は、アンカ部23がループ筋14と組み合わされることによって、縦筋15の一部としても機能し、ループ筋14を介して外周壁部12の全体に荷重を分散させるようにする。なお、アンカ部材16は、通常のコンクリートによって躯体11を成形する場合に、上述したループ筋14や縦筋15とは別位置で躯体11内に埋設するようにしてもよい。
各アンカ部材16には、上端縁部17に開口したねじ受け部22内にねじ込まれることによって、アイボルト21が一体化されて吊り金具13を構成する。アイボルト21は、図4に示すように、ねじ部28と、このねじ部28の先端部に一体に形成された頭部30と、フランジ部31とからなる。ねじ部28は、ねじ受け部22に対してその内孔24とほぼ同長かつ同径であり、外周部のほぼ全長に亘って内周ねじ25にねじ合わせされる外周ねじ29が形成されている。頭部30は、ねじ部28の先端部から延長され、全体を略リング状に折曲することによってワイヤロープ4が掛け合わされる掛合孔32を形成してなる。フランジ部31は、ねじ部28と頭部30との間を区分する大径の部位からなる。
アイボルト21は、図4矢印で示すように上端縁部17に開口した内孔24にねじ部28を嵌合して外周ねじ29を内周ねじ25にねじ込むことにより、フランジ部31を介して頭部30をねじ受け部22から突出させてアンカ部材16と一体化されて吊り金具13を構成する。アイボルト21は、頭部30が躯体11の上端縁部17から、円周方向に対して互いに120°の間隔を以ってそれぞれ アイボルト21は、例えばコンクリート構体10の運搬時や仮置き時、或いは縦穴3内で最上段に設置される場合に、外周ねじ29を内周ねじ25からねじ外し操作することによって、アンカ部材16から取り外される。また、アイボルト21は、内周ねじ25に対する外周ねじ29のねじ込み位置を調整することによって、上端縁部17から突出する頭部30の向きを調整することも可能である。アイボルト21は、所定の軸長を有することで、最終位置までねじ込まなくともアンカ部材16から抜け出ることは無い。
なお、アイボルト21は、上述した構造に限定されるものでは無く、アンカ部材16にねじ込み、ねじ外しされるねじ部28と、ワイヤロープ4が掛け合わされる頭部30を有する適宜の部材であればよい。
以上のように構成されたコンクリート構体10は、躯体11の上端縁部17から突出された各吊り金具13にワイヤロープ4が掛け合わされてクレーン等による吊り上げが行われる。コンクリート構体10は、掛合孔32に対してワイヤロープ4を掛け合わせし易くするとともにねじれが生じないように、吊り金具13を構成するアイボルト21の頭部30の向きが適宜調整される。コンクリート構体10は、ワイヤロープ4のねじれ等による予期せぬ振れや振動等を生じることなく、安定した状態で吊り上げが行われる。
コンクリート構体10は、各吊り金具13がアンカ部材16を外周壁部12内に一体に埋設したことにより、吊り上げられた際の自重による荷重が特定箇所に集中することは無く躯体11にひび割れや破損等が発生することが防止される。コンクリート構体10は、図1に示すように縦穴3内へと導かれてこの縦穴3内に既に設置されたコンクリート構体10A上に積み上げて設置される。コンクリート構体10は、下段側の上端縁部17に吊り金具13が突出しており、これら吊り金具13をガイドとして吊り金具嵌合凹部19内に嵌合させるようにして積み上げが行われる。
コンクリート構体10は、設置状態において外周壁部12の上端縁部17にアイボルト21の頭部30が突出している。コンクリート構体10は、例えばマンホールとして用いられる場合に蓋体が組み合わされることから、アイボルト21が邪魔になって蓋体が浮き上がってしまう。したがって、コンクリート構体10は、アイボルト21がアンカ部材16から取り外されるようにする。
なお、コンクリート構体10は、吊り金具13が、躯体11の大きさや形状に合わせて上端縁部17にバランス良く配置される。コンクリート構体10は、例えば矩形の躯体11の場合に、各辺に最低1個ずつを配置することが好ましい。
コンクリート構造体の設置工程の説明図である。 コンクリート構造体の一部切欠き正面図である。 コンクリート構造体の平面図である。 吊り金具を構成するアンカ部材とアイボルトの分解断面図である。
符号の説明
3 縦穴、4 ワイヤロープ、10 コンクリート構造体、11 躯体、12 外周壁部、13 吊り金具、14 ループ筋、15 縦筋、16 アンカ部材、17 上端縁部、18 下端縁部、19 吊り金具嵌合凹部、21 アイボルト、22 ねじ受け部、23 アンカ部、24 内孔、25 内周ねじ、26 抜け止め部、27 底面、28 ねじ部、29 外周ねじ、30 頭部、31 フランジ部、32 掛合孔

Claims (1)

  1. 多数のループ筋と縦筋とを組み合わせて埋設し、外周壁部の上端縁部に複数の吊り金具が設けられるとともにこれら吊り金具と対向する下端縁部に複数の吊り金具嵌合凹部を形成した筒状若しくは有底筒状の躯体と、
    一端側が開口された内孔の内周壁に内周ねじ形成した有底筒状のねじ受け部と、上記躯体の外周壁部の軸長よりも短い所定の軸長を有して上記ねじ受け部の底面に一端を固定されたアンカ部とからなる複数個のアンカ部材と、
    相対する上記各アンカ部材の内周ねじにそれぞれねじ部をねじ込み或いはねじ外しすることによって着脱される複数個のアイボルトとを備え、
    上記躯体の上記外周壁部内に、その上端縁部にそれぞれ上記内孔を開口させかつ円周方向に適宜の間隔を以って埋設された上記各アンカ部材に対して上記各アイボルトがそれぞれの頭部を上記上端縁部から突出させて組み合わされることにより、着脱自在な上記吊り金具を構成することを特徴とするコンクリート構造体。

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