JP3149454U - 手摺用仮設支柱 - Google Patents

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泰憲 三浦
泰憲 三浦
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株式会社三浦建総
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Abstract

【課題】中高層住宅等に設置されるプレキャストコンクリート製バルコニーの手摺取り付けが効率的かつ安全に行えるようにした仮設支柱を提供する。【解決手段】下端の固定ボルトを、プレキャストコンクリート製のバルコニー版1の手摺側排水溝内に形成された吊り治具が取り付けられていた雌ネジアンカー穴に螺着してバルコニー版1上に複数本の仮設支柱10を立設する。仮設支柱10の柱パイプの上部に設けた、つなぎ部材21を介して、バルコニー版1上に仮置きされた本設手摺7の設置位置を保持させる。また、クランプ22を介して手摺パイプ23を仮設支柱10に取り付けて仮設手摺とする。【選択図】図2

Description

本考案は手摺用仮設支柱に係り、特に中高層住宅に設置されるプレキャストコンクリート製バルコニーの本設手摺を、効率的かつ安全に取り付けることができるようにした手摺用仮設支柱に関する。
従来、中高層住宅では、各住戸のバルコニーや外廊下の施工の迅速化のために、躯体側の出入り口の下梁上に一端を支持させて、下層側からパイプサポートなどの支保部材で支持させたハーフプレキャストコンクリート版からなるバルコニーを建物外部から吊り込んで取り付け、その後、躯体側鉄筋との連結配筋を行った後に、上面に現場打ちコンクリートを施工して、バルコニーや外廊下を完成させる構築工法が採用されている。
その際、本設手摺には各種のデザインの金属製品が後付けされることが多く、仮設として手摺の設置までの間、バルコニーの外側に仮設の落下防止柵などが必要になる場合がある。特許文献1は図5に示したように、地組み段階でバルコニー版に複数の枠状治具をアンカーボルト(図2中、符号2a)などで固定してそのバルコニー版を所定箇所に吊り込んだ後に、その枠状治具を利用してバルコニー版の外側端に本設手摺5を取り付けるようになっている。
また、本設手摺の設置位置となるバルコニー版に設けられた雌ネジアンカーを利用して仮設支柱を立設する考案も提案されている(特許文献2)。この考案では、支柱として単管パイプを利用し、このパイプ下端が挿入可能なスタンドとしての取付金具が利用される。この取付金具は、下端孔を介して雌ネジアンカーに固定される。
特開2001−200640号公報 実開平7−32111号公報
ところで、特許文献1に開示された発明では、地組みの段階で枠状治具を取り付けるためにバルコニー版の所定位置にアンカーを設置し、ボルト締めなどを行う必要がある。その後、建物の所定階まで吊り上げ、躯体のバルコニー開口の所定位置にサポートなどを利用して据え付ける。このため、地組段階で枠状治具を取り付けるため、複数箇所のアンカー設置作業の前工程が必要になる。また、枠状治具を取り付けたバルコニー版は重ねて仮置きすることができないため、地上での仮置き場所を大きく確保する必要があるという問題がある。
特許文献2に開示された考案では、本設手摺の取付位置に取付金具を設置するため、本設手摺を支持する際に仮設手摺を置き換えるために撤去しなければならない。そのため、本設手摺の脚部を固定するための支柱としての機能を果たすことができない。そこで、本考案の目的は上述した従来の技術が有する問題点を解消し、バルコニー版を所定位置に吊り込んで設置した直後に、吊り込みのために利用した吊り点のアンカーを利用して設置可能な仮設手摺と、本設手摺の支柱としての機能を果たすことができる手摺用仮設支柱を提供することにある。
上記目的を達成するために、本考案は下端の固定ボルトを、プレキャストコンクリート版の吊り治具が取り付けられた雌ネジアンカー穴に螺着して前記プレキャストコンクリート版上に複数本を立設して、調整部材を介して前記プレキャストコンクリート版上に仮置きされた本設手摺の設置位置を保持させるようにしたことを特徴とする。
このとき、雌ネジアンカー穴は、前記プレキャストコンクリート版の手摺側排水溝内に形成された、コンクリート版吊り上げ用アンカー穴であることが好ましい。
手摺桟を架設して仮設手摺の支柱を構成したことを特徴とする請求項1に記載の手摺用仮設支柱。
下端のナットを、プレキャストコンクリート版の吊り治具が取り付けられた雄ネジアンカーボルトに螺着して前記プレキャストコンクリート版上に複数本を立設して、調整部材を介して前記プレキャストコンクリート版上に仮置きされた本設手摺の設置位置を保持させるようにしたことを特徴とする手摺用仮設支柱。
雄ネジアンカーボルトは、前記プレキャストコンクリート版の手摺側排水溝内に形成された、コンクリート版吊り上げ用ボルトであることが好ましい。
以上に述べた構成からなる本考案によれば、バルコニー版を所定位置に吊り込んだ後に、迅速に仮設手摺を設置することで、墜落防止の対策をとることができるという効果を奏する。また、別の階での施工に転用が容易に行えるため、少ない部材数で複数箇所の施工に対応することができ、仮設費の低減につながるという効果もある。
本考案の手摺用仮設支柱をバルコニー版に取り付けた状態を示した説明図。 手摺用仮設支柱を用いて仮設手摺および養生工を施工した例を示した説明図。 手摺用仮設支柱の全体構成および分解した状態を示した斜視図。 手摺用仮設支柱のバルコニー版のアンカー穴への取り付け状態を示した斜視図。 仮設支柱をネット支柱として適用した例を示した説明図。 バルコニー版の平面図、バルコニー版の吊り込み作業状態を模式的に示した説明図。
以下、本考案の手摺用仮設支柱の実施するための形態として、以下の実施例について添付図面を参照して説明する。
図1は、建物のバルコニー開口の梁B上に吊り込まれた、バルコニー版として工場で製造されたハーフプレキャストコンクリート版1(以下、PCa版と略記する。)と、このPCa版1の排水溝4位置に立設された、本考案の手摺用仮設支柱10を示している。このPCa版(以下、バルコニー版)1は、本実施例では、図6(a)の模式平面図、同図(b)に示したように、通常の工事では、4箇所の吊り点2,3を用いて、建物の所定箇所に吊り込む。これらの吊り点2,3は、図6(b)に示したように、本設手摺側は排水溝4に設けられたホールインアンカーにアイボルトを螺着した吊り点2からなり、躯体側はPCa版から突出した鉄筋を利用した吊り点3となっている。同図(a)に示したように、4点の吊り点2,3に吊りワイヤ5を、図示しないシャックルなどで取り付けてクレーンなどの揚重機を用いて躯体の所定階のバルコニー開口まで吊り込む。なお、施工上の迅速化のために、図6(b)に示したように、バルコニー版1を吊り込む際に、本設手摺7をアンカー穴に仮保持させておき、バルコニー版の設置と同時に各バルコニー位置に本設手摺7を搬入するようにしている。
図1は、躯体のバルコニー開口の梁側面の切欠部に一端が設置され、図示しないパイプサポートで下層のバルコニー位置から支持されたバルコニー版1を示している。このバルコニー版1には、図6(a)に示した排水溝の所定位置に設けられていたアンカーの雌ネジアンカー穴9に、図3(a)に示した仮設支柱10を螺着した状態を示している。なお、図1では、図の簡単化のために本設手摺7(図2参照)の図示を省略している。
以下、仮設支柱10の構成について、図3(a),図3(b)を参照して説明する。仮設支柱10は、本実施例では、下端の固定部11と柱パイプ12と防護キャップ13とからなる。固定部11は同図(b)に示したように、鋼板製のベースプレート14とその中央部にボルト孔(図示せず)をあけてボルト頭15aをベースプレート14に溶接してなる固定ボルト15からなる。本実施例では、固定ボルト15として、突き出し長30mmの六角頭ボルト(M16)が用いられている。さらに、このベースプレート14の上面には柱パイプ12の下端が溶接接合されている。柱パイプ12としては、仮設足場材として汎用的に用いられている単管パイプを使用している。柱パイプ12の外径は、単管パイプの標準サイズであるφ48.6mmまたはφ42.7mmに設定されている。長さは任意に設定できるが、本設手摺7(図2)を確実に保持するために、1400mm程度を確保することが好ましい。また、頂部には単管端部の防護キャップ13が装着されており、支柱位置の視認性の向上や接触時の安全確保が図られている。図3(b)は図3(a)の仮設支柱11の分解斜視図である。ベースプレート14と支柱12下端は溶接され、柱頂部には樹脂製防護キャップ13が脱着自在に嵌め込まれる。また、柱上部には後述するロッド挿通孔15が形成されている。
図3(c)は、他の実施例として、中央にボルト径より大きい孔(図示せず)が形成されたベースプレート14にナット16を溶接したタイプを示している。この実施例では、アンカー部分が雌ネジ穴でなく、アンカーボルトが突設されたような場合に、そのボルトに螺合可能なナット16を仮設支柱10の下端に取り付けて立設させる。
図4は、仮設支柱10の取り付け方法の一例を示した作業説明図である。仮設支柱10の上部にはロッド挿通孔17が周面の対向位置に形成されており、所定径以下の直棒20を図4(b)に示したように、挿通することができる。直棒20としてはロッド挿通孔17の直径以下の鉄筋棒などを利用することができる。支柱10に取り付けた直棒20を矢印方向に回転させることで、わずかな回転力で、容易に仮設支柱10のボルト15のネジ15bをバルコニー版1のアンカー穴9に螺合させることができる。
図2はバルコニー版1上に立設された仮設支柱10を用いて、バルコニー上の養生を行った状態を示した模式説明図である。まず、この仮設支柱10と本設手摺7との間につなぎ材21を配置して本設手摺7の設置位置を確保する。そして、本設手摺7の下端を支持しているアンカー穴9内に無収縮モルタルなどの固化材料を充填して本設手摺7を固定する。その際、固化材料が完全に固化し、本設手摺7が自立するまでの間、仮設支柱10で位置保持することができる。また、仮設支柱10の所定位置に直交クランプ22を取り付け、手摺桟23を架設し、仮設手摺としての役割も果たしている。このときバルコニー版1の長さが長い場合には、図6(a)に示したような中間アンカー用のインサート24を設けることにより、中間位置で手摺桟を保持することも好ましい。なお、手摺としての構造上、仮設支柱10下端に所定高さの幅木25を巡らせることが好ましい。これにより、バルコニー上の物の落下防止を図ることができる。
図1,図2に示したように、仮設支柱10の設置位置は、バルコニー版1の手摺立ち上げ部の内側に形成された排水溝4の位置であるため、ハーフPCa版の上側に施工される現場打ちコンクリートの配筋作業、コンクリート打設作業は、全く支障無く行うことができる。
図5は、仮設支柱10の他の適用例を示したバルコニーの断面図である。同図には腰壁もPCa版で一体製作されたバルコニー部分が示されている。このとき、バルコニー内のタイル貼り作業などの安全確保のために、開口部を落下防止用ネットで覆うことがある。その場合に腰壁30の天端30aにインサートなどを設置し、所定長さの仮設支柱10を固定することで、腰壁30上に支柱10を立設する。そして支柱10の外面にネット31を展開し、各支柱10部分でネット31を固定し、落下防止用ネットとして機能させることができる。
1 バルコニー版
2,3 吊り点
4 排水溝
7 本設手摺
9 アンカー穴
10 仮設支柱
12 柱パイプ
14 ベースプレート
15 固定ボルト
16 ナット

Claims (5)

  1. 下端の固定ボルトを、プレキャストコンクリート版の吊り治具が取り付けられた雌ネジアンカー穴に螺着して前記プレキャストコンクリート版上に複数本を立設して、調整部材を介して前記プレキャストコンクリート版上に仮置きされた本設手摺の設置位置を保持させるようにしたことを特徴とする手摺用仮設支柱。
  2. 雌ネジアンカー穴は、前記プレキャストコンクリート版の手摺側排水溝内に形成された、コンクリート版吊り上げ用アンカー穴であることを特徴とする請求項1に記載の手摺用仮設支柱。
  3. 手摺桟を架設して仮設手摺の支柱を構成したことを特徴とする請求項1に記載の手摺用仮設支柱。
  4. 下端のナットを、プレキャストコンクリート版の吊り治具が取り付けられた雄ネジアンカーボルトに螺着して前記プレキャストコンクリート版上に複数本を立設して、調整部材を介して前記プレキャストコンクリート版上に仮置きされた本設手摺の設置位置を保持させるようにしたことを特徴とする手摺用仮設支柱。
  5. 雄ネジアンカーボルトは、前記プレキャストコンクリート版の手摺側排水溝内に形成された、コンクリート版吊り上げ用ボルトであることを特徴とする請求項4に記載の手摺用仮設支柱。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012193558A (ja) * 2011-03-17 2012-10-11 Sumitomo Mitsui Construction Co Ltd 橋面施工方法、及び該方法に使用される仮柵設置装置
JP2013036286A (ja) * 2011-08-10 2013-02-21 Chugoku Electric Power Co Inc:The ボックスカルバート及びその施工方法
FR3043704A1 (fr) * 2015-11-16 2017-05-19 Andre Moyo Procede pour securiser la mise en place d'un garde-corps definitif sur le bord d'un ouvrage en hauteur, betonne ou maconne, du type balcon, terrasse, loggia ou toit plat
JP2017160726A (ja) * 2016-03-11 2017-09-14 ケイコン株式会社 仮設用落下防止柵の構築方法及び仮設用落下防止柵

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