JPH10280151A - Cvd装置のクリーニング方法 - Google Patents

Cvd装置のクリーニング方法

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JPH10280151A
JPH10280151A JP8932897A JP8932897A JPH10280151A JP H10280151 A JPH10280151 A JP H10280151A JP 8932897 A JP8932897 A JP 8932897A JP 8932897 A JP8932897 A JP 8932897A JP H10280151 A JPH10280151 A JP H10280151A
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cleaning
gas
reaction chamber
time
pressure
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JP8932897A
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Nobuyuki Nishikawa
伸之 西川
Hisaya Suzuki
寿哉 鈴木
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 CVD装置反応室内部を、低温でありながら
効率よくクリーニングする方法を提供する。 【構成】CVD装置の反応室内にクリーニングガスを導
入する量をパルス状に変化させ、導入量の多い工程と少
ない工程を交互に繰り返しながら、クリーニングを行
う、または反応室内の圧力をパルス状に変化させ、高圧
の工程と低圧の工程を交互に繰り返しながら、クリーニ
ングを行うことを特徴とするCVD装置のクリーニング
方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CVD装置を用い
て半導体基板への成膜を行った場合の、CVD装置内に
付着した副生成物をCVD装置内から除去するクリーニ
ング方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体装置の成膜工程に使用される一般
的なCVD装置として、例えば図5に示すような装置が
使用される。図5に示した装置はCVD法でTiを成膜
するための装置であり、本図において、50は反応室、
51はガス供給系、52はガス排気系を示す。反応室5
0内部において、53は処理対象である半導体ウェハ、
54は基板設置台、55はヒーター、56はシャワーヘ
ッドを示す。ガス供給系51においては、57、58は
プロセスガス供給源であり、例えばTiCl4 及びH2
ガスのボンベ、59はクリーニング用のガス供給源であ
り、例えばClF 3 ガスのボンベである。60、61、
62はガス流量を調節するマスフローコントローラ(M
FC)であり、63、64、65はガスを切り換えるた
めのバルブである。ガスは導入管66を通して反応室5
0に導入される。反応室50の底面には排気口67が設
けられており、ここから反応室50内の不要なガスが排
気管68を通って排気される。ガス排気系52におい
て、69は排気用のバルブであり、70は反応室内を真
空に引くためのポンプシステムである。また、71は、
高周波電源であり、ウェハ設置台54に接続した電極7
2と絶縁リング73により支持されたシャワー電極74
とに接続される。
【0003】上記のようなCVD装置において、半導体
ウェハの薄膜形成工程を行うとき、基板設置台54に半
導体ウエハ53を設置し、ヒータ55により熱した基板
設置台54を介して半導体ウェハ53を加熱し、そこへ
反応室50へプロセスガス供給源57、58からTiC
4 及びH2 ガスを導入して、半導体ウェハ53の表面
にプロセスガスを供給する。プロセスガスを励起させる
には一般的には、熱エネルギーやプラズマ放電を用いた
り、レーザや紫外線などの光等を用いるが、このうちの
単独の手段又はその組み合わせによって励起されたプロ
セスガスの成分は、気相または半導体ウェハ53表面で
の化学反応により、半導体ウェハ53上に所望の薄膜を
形成する。図5の例では、熱とプラズマ放電による励起
が行われている。即ち、ヒータ55による加熱及び反応
室50に1組以上の電極72、74を接続し、その電極
72、74間に高周波電源70から高周波電圧を引加
し、プラズマを発生させることで、プロセスガスの励起
を行っている。
【0004】このようにして半導体ウェハ53上に薄膜
を形成する工程において、反応室50内の半導体ウェハ
53以外の場所にも、反応生成物や分解生成物が堆積し
て被膜が付着してしまう。例えば、CVD法によりTi
膜を半導体ウェハ53上に成膜させる工程では、TiC
4 ガスをH2 ガスで還元してTi膜の堆積が行われる
が、その際、Ti、Tix Cly 、TiとClの錯体な
どの中間生成物が副生成物としてCVD装置の反応室5
0内、例えばシャワーヘッド56の下75、反応室50
の側壁76、ヒーターの周り77等に付着する。
【0005】このようにして反応室の側壁、基板設置台
53等に堆積物が一定量たまってくるとこの堆積物7
5、76、77が次第に剥離しはじめて、ダストが発生
し、半導体ウェハ54に落下したダストによってパーテ
ィクルの原因となり、膜質が悪くなることが問題とな
る。そのため、何枚か成膜するたびに反応室50の内部
をクリーニングする必要があった。
【0006】従来から、CVD装置内をクリーニングす
る方法として、クリーニングガスを一定量、最適な圧力
で反応室内に流し、反応室の内壁等に付着した副生成物
をエッチングして除去する方法がとられている。このと
きの最適なクリーニングガスの流量及び反応室内の圧力
については、実験により適宜決定され、この最適な値を
一定に保ってクリーニングが行われている。ここで、ク
リーニングガスとしては、ClF3 ガスやNF3 ガス等
が一般的であり、これをHe、Ar、N2 などのガスで
希釈して用いている。このうち、ClF3 ガスは通常熱
エネルギーとともに用いられることが多く、NF3 ガス
は通常プラズマ励起とともに用いられることが多い。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のク
リーニング方法では、クリーニングの対象となる副生成
物の成分が、例えばW等のフッ化物等の蒸気圧の低いも
のであると、気化が起こりにくいため、クリーニングガ
スに反応させた後に反応室外へ排気させることが困難で
あるという等の問題がある。
【0008】排気を容易にするためには、処理温度を上
げて反応物の気化を促進させる方法が考えられるが、高
温処理は同時にステンレスからなるチャンバー母体が活
性化されたクリーニングガスによって腐食されるという
問題が生じ、好ましくない。また、反応室の圧力を下げ
ると蒸気圧が上がるため、反応室内を低圧にしてクリー
ニングガスと副生成物成分との反応物の気化を促進する
方法もあるが、この方法では、副生成物とクリーニング
ガスとの反応が遅くなり、クリーニングに要する時間が
増加してしまうという問題が生じる。
【0009】このため、チャンバー母体を傷めないよう
な低温下で、かつ高速なクリーニング処理が可能な方法
が必要とされている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記問題点は、CVD装
置の反応室内にクリーニングガスを第1の導入量で導入
する第1の工程と、前記反応室内部に前記クリーニング
ガスを前記第1の導入量より少ない第2の導入量で導入
する第2の工程と、前記第1の工程と前記第2の工程を
交互に繰り返しながら、クリーニングを行うことを特徴
とするCVD装置のクリーニング方法により解決され
る。
【0011】また、上記問題点は、CVD装置の反応室
内を第1の圧力に制御し、前記クリーニングガスを第1
の導入量で導入する第1の工程と、前記反応室内を第1
の圧力よりは小さい第2の圧力に制御し、前記クリーニ
ングガスを前記第1の導入量より少ない第2の導入量で
導入する第2の工程と、前記第1の工程及び前記第2の
工程とを交互に繰り返しながら、クリーニングを行うこ
とを特徴とするCVD装置のクリーニング方法によって
も解決される。
【0012】即ち、従来、クリーニングガスの流量は常
に一定に制御されていたが、これを図1に示すように、
一定量流す時間と流さない時間とをつくって、2つを定
期的に繰り返しパルス的なガス流量変化をおこす。クリ
ーニングガスが流れない時間をつくると、常にクリーニ
ングガスが流れているものに比べて反応室の表面がクリ
ーニングガスに曝されることが少なくなるため、反応室
の腐食は防止される。
【0013】また、処理圧力を定期的に上昇させる時間
を作ると、常に一定の圧力で処理するものと比べて、処
理生成物の気化反応を促進させる効果があるため、クリ
ーニングに要する時間も短くてすむ。このようなクリー
ニングガスの流量のパルス的な制御と、処理圧力のパル
ス的制御は、それぞれ単独で行われても又は組み合わせ
て行ってもよい。ガス流量と処理圧力のパルス変化を組
み合わせ、定期的に繰り返す処理を行うと、クリーニン
グガスの排気効率が高まり、効率的にクリーニング処理
が行われ、処理時間も短縮する。
【0014】以上のように、本発明によれば、CVD装
置内に付着した副生成物のクリーニングを、短時間で効
率的に行うことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に本発明の方法により、図5
に示すCVD装置を用いクリーニングを行ったときのク
リーニング条件と、これらの条件によりクリーニングし
たときのクリーニングレートがどのように変わったかを
示す3つの実施の形態を図2〜図4を用いて説明する。
【0016】なお、本実施の形態では、半導体ウェハ上
にTi膜をCVD法により成膜する際に発生し、CVD
装置内に付着したTiやTiCl2 から生じた副生成物
を、ClF3 ガスを用いてクリーニングする。図2(a)
、(b) に示す第1の実施の形態は、処理温度及び反応
室内の圧力を一定にして、クリーニングガスの流量をパ
ルス状に変化させたものである。具体的には、反応室内
の温度は常時300℃、反応室室内の圧力は常時0.1
Torrに固定しておくが、クリーニングガスであるClF
3 の流量は、図2(a) に示すように、供給バルブをマス
フローコントローラにより自動制御して、500sccmの
条件で1分間と100sccmの条件で1分間処理する1単
位を繰り返して、パルス的に変化させた状態でクリーニ
ング処理を行った。
【0017】図2(b) において、時間2(分)の値は、
上記1単位を1回行った後、処理対象であるウェハの膜
厚を測って、エッチングされた量を求め、これを処理時
間(2分)で割ったものである。同様に、時間4(分)
は上記1単位を2回行ったときの値を処理時間(4分)
で割ったものである。以下、3単位(6分間)、4単位
(8分間)、5単位(10分間)の5種類についての値
を求めた。各値は、1分間に何nmエッチングされたか
を示すものである。
【0018】尚、図2(b) の時間「なし」とは、パルス
変化をさせない処理の意味であり、ClF3 の流量を5
00sccmに固定して1分間処理を行ったときのものであ
る。図3の結果からも分かるように、ガス流量の切り替
えを行なったものは、切り替えを全く行わなかったもの
よりクリーニングレートが高い。さらにガス流量の切り
替えを2回行ったものは1回行ったものよりクリーニン
グレートが高く、3回行ったものは2回行ったものより
さらにクリーニングレートが高い。しかし、ある程度以
上(この例では8回)になるとクリーニングレートはそ
れ以上高くならない。
【0019】次に、図3(a) 、(b) に示す第2の実施の
形態では、処理温度、クリーニングガスの流量を一定に
して、反応室内の圧力をパルス状に変化させたものであ
る。具体的には、反応室内の温度は常時300℃、クリ
ーニングガスであるClF3の流量は常時100sccmを
供給するが、反応室内の圧力は図3(a) に示すように1
分毎に1Torrと0.1Torrとを交互に切り換えた状態で
クリーニング処理を行った。
【0020】この方法において、第1の実施の形態と同
様に、処理時間を2分〜10分の5種類について、クリ
ーニングレートがどのように変わるかを調べた。このよ
うに処理時間を増やす事で、単位時間中の圧力の切り替
え頻度が増えることとなり、圧力の切り替えを頻繁に行
うことが単位時間毎のクリーニングレートにどのような
効果があるかをみることができる。
【0021】尚、図3(b) においての時間「なし」と
は、パルス変化をさせない処理の意味であり、圧力を1
Torrに固定して1分間処理を行ったときのものである。
図3(b) の結果からも分かるように、圧力の切り替えを
行なったものは、切り替えを全く行わなかったものより
クリーニングレートが高い。さらに圧力の切り替えを2
回行ったものは1回だけ行ったものよりクリーニングレ
ートが高く、3回行ったものは2回行ったものよりさら
にクリーニングレートが高い。しかし、ある程度以上
(この例では8回)になるとクリーニングレートはそれ
以上高くならない。
【0022】次に、図4(a) 、(b) に示す第3の実施の
形態では、処理温度を一定にして反応室内の圧力及びク
リーニングガスの流量の両方を同じタイミングでパルス
状に変化させたものである。すなわち、反応室内の温度
は常時300℃に保った状態で、図4(a) に示すよう
に、処理圧力とクリーニングガスであるClF3 の流量
とを1分毎に切り換え、パルス的に変化させた状態でク
リーニング処理を行った。
【0023】具体的には、第1ステップとしてクリーニ
ングガスの流量を500sccmと大きくし、且つ処理圧力
は1Torrと高くする。この処理は副生成物とクリーニン
グガスとの反応を促進させる効果がある。次に第2ステ
ップとして処理圧力を0.1Torrに下げ、気化しにくい
副生成物の気化反応を促進し排気しやすくして、さらに
クリーニングガスの流量を100sccmに減らしてガスの
導入を止める。また、排気用のスロットバルブを全開に
して、クリーニングガス及び副生成物を完全に反応室外
へ排気する。この処理により、副生成物を含んだクリー
ニングガスの排気が促進される。
【0024】本実施の形態は、第1、第2の実施の形態
と同様に、1単位(処理時間は2分間)、2単位(4分
間)、3単位(6分間)、4単位(8分間)、5単位
(10分間)の5種類についてクリーニングレートを調
べ、それぞれ求めた値を処理時間で割った。この値を図
4(b) に示す。尚、図4(b) においての時間「なし」と
は、パルス変化をさせない処理の意味であり、ClF3
の流量は500sccm、圧力は1Torrに固定して1分間処
理を行ったときのものである。
【0025】図4の結果からも分かるように、処理温度
及びクリーニングガス流量の切り替えを行なったもの
は、切り替えを全く行わなかったものよりクリーニング
レートが高い。さらに室温及びガス流量の切り替えを2
回行ったものは1回行ったものよりクリーニングレート
が高く、3回行ったものは2回行ったものよりクリーニ
ングレートが高い。しかし、ある程度以上(この例では
8回)になるとクリーニングレートはそれ以上高くなら
ない。
【0026】以上3つの実施の形態から、圧力及びガス
流量をパルス的に変化させた状態でクリーニング処理を
行う方が、一定の圧力及び一定のクリーニングガスの流
量によりクリーニング処理を行うよりクリーニングレー
トが大きく、クリーニングが促進されることがわかる。
尚、以上の実施の形態では、クリーニングガスとして、
ClF3 を用いたが、この他にもNF3 などのガスのう
ち1種類またはその複数の組み合わせからなるガスを用
いてもよい。また、クリーニングガスは、He、Ar、
2 などのガスのうち1種類またはその組み合わせ複数
の組み合わせからなるガスにより希釈したものを用いて
もよい。
【0027】また、上記では、クリーニングガスの励起
の方法として熱エネルギーを用いる例を用いたが、この
他の光やプラズマ等の手段を用いてもよい。
【0028】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば、CVD装
置の反応室の温度及びクリーニングガスの流量をパルス
的に変化させた状態でクリーニング処理を行うことによ
り、低温下で高速にCVD装置内のクリーニングを行う
ことが可能となる。このことにより、CVD装置内壁の
クリーニングガスによる腐食を防ぎ、CVD装置のスル
ープット向上や、形成された薄膜の品質向上に寄与す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】クリーニングガス流量のパルス的変化を説明す
るための図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態を説明するための図
である。
【図3】本発明の第2の実施の形態を説明するための図
である。
【図4】本発明の第3の実施の形態を説明するための図
である。
【図5】CVD装置の概略を示す図である。
【符号の説明】
50 CVD装置の反応室 51 ガス供給系 52 ガス排気系 53 半導体ウェハ 54 基板設置台 55 ヒーター 56 シャワーヘッド 57、58 プロセスガス供給系 59 クリーニング用のガス供給系 60、61、62 マスフローコントローラ(M
FC) 63、64、65 バルブ 66 導入管 67 排気口 68 排気管 70 ポンプシステム 71 高周波電源 72 ウェハ設置台に接続した電極 74 シャワー電極 75、76、77 CVD装置内に付着した副生
成物

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CVD装置の反応室内にクリーニングガ
    スを第1の導入量で導入する第1の工程と、 前記反応室内部に前記クリーニングガスを前記第1の導
    入量より少ない第2の導入量で導入する第2の工程と、 前記第1の工程と前記第2の工程を交互に繰り返しなが
    ら、クリーニングを行うことを特徴とするCVD装置の
    クリーニング方法。
  2. 【請求項2】 CVD装置の反応室内にクリーニングガ
    スを導入し、前記反応室内を第1の圧力でクリーニング
    処理を行う第1の工程と、 前記反応室内を第1の圧力よりは小さい第2の圧力でク
    リーニング処理を行う第2の工程と、 前記第1の工程と前記第2の工程を交互に繰り返しなが
    ら、クリーニングを行うことを特徴とするCVD装置の
    クリーニング方法。
  3. 【請求項3】 CVD装置の反応室内を第1の圧力に制
    御し、前記クリーニングガスを第1の導入量で導入する
    第1の工程と、 前記反応室内を第1の圧力よりは小さい第2の圧力に制
    御し、前記クリーニングガスを前記第1の導入量より少
    ない第2の導入量で導入する第2の工程と、 前記第1の工程及び前記第2の工程とを交互に繰り返し
    ながら、クリーニングを行うことを特徴とするCVD装
    置のクリーニング方法。
  4. 【請求項4】 請求項1、2または3において、前記ク
    リーニングガスの励起手段として、熱、光、プラズマの
    うち1つまたはその複数の組み合わせからなる手段を用
    いることを特徴とするCVD装置のクリーニング方法。
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