JPH10277458A - 塗布方法及び塗布装置 - Google Patents
塗布方法及び塗布装置Info
- Publication number
- JPH10277458A JPH10277458A JP8392297A JP8392297A JPH10277458A JP H10277458 A JPH10277458 A JP H10277458A JP 8392297 A JP8392297 A JP 8392297A JP 8392297 A JP8392297 A JP 8392297A JP H10277458 A JPH10277458 A JP H10277458A
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- JP
- Japan
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- liquid film
- coating
- decompression
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- falling liquid
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C—APPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C5/00—Apparatus in which liquid or other fluent material is projected, poured or allowed to flow on to the surface of the work
- B05C5/007—Slide-hopper coaters, i.e. apparatus in which the liquid or other fluent material flows freely on an inclined surface before contacting the work
- B05C5/008—Slide-hopper curtain coaters
Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】カーテン塗布時において、塗布液膜を揺動させ
ることなく効果的に同伴空気を除去し、塗布液膜を安定
化させることによって同伴空気に起因した塗布欠陥発生
を防止する塗布方法及び塗布装置を提供する。 【解決手段】少なくとも1種以上の塗布液からなる薄膜
液状物を自由落下させ、連続走行する支持体上に塗設す
るカーテン塗布方法に於いて、該自由落下液膜着地部上
流側のバックアップロールに複数の減圧室を対向設置
し、各々独立して該減圧室の減圧度を調節することを特
徴とする塗布方法およびその装置。
ることなく効果的に同伴空気を除去し、塗布液膜を安定
化させることによって同伴空気に起因した塗布欠陥発生
を防止する塗布方法及び塗布装置を提供する。 【解決手段】少なくとも1種以上の塗布液からなる薄膜
液状物を自由落下させ、連続走行する支持体上に塗設す
るカーテン塗布方法に於いて、該自由落下液膜着地部上
流側のバックアップロールに複数の減圧室を対向設置
し、各々独立して該減圧室の減圧度を調節することを特
徴とする塗布方法およびその装置。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハロゲン化銀写真
感光材料、磁気記録材料、感圧・感熱記録紙等の記録材
料の製造に関し、連続的に走行する帯状支持体(以下、
「ウェブ」と称する。)に薄膜液状物(以下、「塗布液
膜」と称する。)を塗布する装置に関するものである。
詳しくはカーテン塗布方法及び塗布装置に関するもので
ある。
感光材料、磁気記録材料、感圧・感熱記録紙等の記録材
料の製造に関し、連続的に走行する帯状支持体(以下、
「ウェブ」と称する。)に薄膜液状物(以下、「塗布液
膜」と称する。)を塗布する装置に関するものである。
詳しくはカーテン塗布方法及び塗布装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】多層同時塗布方式としてスライドビード
方式あるいはエクストルージョン方式は一般的に知られ
ているが、近年、高速塗布が要求されるに伴いカーテン
塗布方式が多用されるようになってきた。カーテン塗布
方式は、連続的に走行するウェブ上に塗布液膜を自由落
下させて塗布する方法であり、基本技術として特公昭4
9−24133号公報、同49−35447号公報に開
示されている。
方式あるいはエクストルージョン方式は一般的に知られ
ているが、近年、高速塗布が要求されるに伴いカーテン
塗布方式が多用されるようになってきた。カーテン塗布
方式は、連続的に走行するウェブ上に塗布液膜を自由落
下させて塗布する方法であり、基本技術として特公昭4
9−24133号公報、同49−35447号公報に開
示されている。
【0003】近年、生産性向上のため、さらなる高速塗
布が要請されるようになってきている。しかしながら、
塗布速度の上昇とともにウェブ表面に同伴する空気量あ
るいは速度が増し、ウェブ−空気の固−気界面から、ウ
ェブ−塗布液の固−液界面への置換が十分に行われず、
いわゆる空気同伴と呼ばれる現象が見られるようになっ
てきた。空気同伴現象により塗布液膜が揺動することに
よって塗布ムラが生じる。また、同伴空気量の増大に伴
って最終的にウェブに塗布液膜が架橋することなしに飛
散するような状況に至ることもある。かかる現象を抑止
し、高速度での塗布を塗布故障なく行う目的で、ウェブ
に同伴する空気を除去する方法及び装置が開示されてい
る。例えば、特公昭49−24133号公報には、塗布
液膜上流に設置したスリット状の吸引ノルズを有する同
伴空気吸引装置が示されている。しかし、高速化による
同伴空気量増大を抑止するために吸引力を増加させると
塗布液膜が同伴空気吸引装置に引き寄せられ、塗布液膜
が揺動しはじめる。
布が要請されるようになってきている。しかしながら、
塗布速度の上昇とともにウェブ表面に同伴する空気量あ
るいは速度が増し、ウェブ−空気の固−気界面から、ウ
ェブ−塗布液の固−液界面への置換が十分に行われず、
いわゆる空気同伴と呼ばれる現象が見られるようになっ
てきた。空気同伴現象により塗布液膜が揺動することに
よって塗布ムラが生じる。また、同伴空気量の増大に伴
って最終的にウェブに塗布液膜が架橋することなしに飛
散するような状況に至ることもある。かかる現象を抑止
し、高速度での塗布を塗布故障なく行う目的で、ウェブ
に同伴する空気を除去する方法及び装置が開示されてい
る。例えば、特公昭49−24133号公報には、塗布
液膜上流に設置したスリット状の吸引ノルズを有する同
伴空気吸引装置が示されている。しかし、高速化による
同伴空気量増大を抑止するために吸引力を増加させると
塗布液膜が同伴空気吸引装置に引き寄せられ、塗布液膜
が揺動しはじめる。
【0004】また、エアカットロール中空部に吸引ポン
プを接続し、同伴空気を除去する装置が実公平8−10
17公報に開示されている。本発明者らの実験によれ
ば、同伴空気の効果的な除去を確認できたが、エアカッ
トロールがウェブと接触しているため、ウェブ走行速度
とエアカットロール周速との間に正確な同期をとる必要
がある。両者に僅かな速度変動による速度差が生じた場
合、ウェブ表面に擦れ傷を与えることになる。特に写真
感光材料のような薄層精密塗布が要求される分野におい
ては致命的な欠陥となる。
プを接続し、同伴空気を除去する装置が実公平8−10
17公報に開示されている。本発明者らの実験によれ
ば、同伴空気の効果的な除去を確認できたが、エアカッ
トロールがウェブと接触しているため、ウェブ走行速度
とエアカットロール周速との間に正確な同期をとる必要
がある。両者に僅かな速度変動による速度差が生じた場
合、ウェブ表面に擦れ傷を与えることになる。特に写真
感光材料のような薄層精密塗布が要求される分野におい
ては致命的な欠陥となる。
【0005】また、特開平3−123657号公報に
は、減圧室内を二室に分割し上流側の減圧室から吸引す
ることを特徴とする塗布装置が開示されている。本開示
装置により、特定の塗布条件下では塗布液膜を揺動させ
ることなく同伴空気を除去することができるが、塗布速
度、ウェブ表面粗度等の塗布条件変更により同伴空気量
に変化が生じた場合、吸引装置を付与していない減圧室
の減圧度を精度良く調整することができないため、同伴
空気の除去が不十分となるという問題点を有している。
は、減圧室内を二室に分割し上流側の減圧室から吸引す
ることを特徴とする塗布装置が開示されている。本開示
装置により、特定の塗布条件下では塗布液膜を揺動させ
ることなく同伴空気を除去することができるが、塗布速
度、ウェブ表面粗度等の塗布条件変更により同伴空気量
に変化が生じた場合、吸引装置を付与していない減圧室
の減圧度を精度良く調整することができないため、同伴
空気の除去が不十分となるという問題点を有している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のよう
な問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とする
ところは、塗布液膜を揺動させることなく効果的に同伴
空気を除去し、塗布液膜を安定化させることによって同
伴空気に起因した塗布欠陥発生を防止する塗布方法及び
塗布装置を提供することにある。
な問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とする
ところは、塗布液膜を揺動させることなく効果的に同伴
空気を除去し、塗布液膜を安定化させることによって同
伴空気に起因した塗布欠陥発生を防止する塗布方法及び
塗布装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題は、少なくとも
1種以上の塗布液からなる薄膜液状物を自由落下させ、
連続走行する支持体上に塗設するカーテン塗布方法に於
いて、該自由落下液膜着地部上流側のバックアップロー
ルに複数の減圧室を対向設置し、各々独立して該減圧室
の減圧度を調節することを特徴とする塗布方法及び塗布
装置によって達成される。本発明において、自由落下液
膜着地部上流側のバックアップロールに複数の減圧室を
対向設置するということは、具体的には、塗布液膜上流
側に該塗布液膜に接触しない範囲内で近接設置し、且
つ、ウェブ幅方向の全域を覆うよう該ウェブに接触しな
い範囲内で近接対向設置させることである。減圧室の設
置数は2以上、好ましくは3以上4以下の減圧室を対向
設置させる。
1種以上の塗布液からなる薄膜液状物を自由落下させ、
連続走行する支持体上に塗設するカーテン塗布方法に於
いて、該自由落下液膜着地部上流側のバックアップロー
ルに複数の減圧室を対向設置し、各々独立して該減圧室
の減圧度を調節することを特徴とする塗布方法及び塗布
装置によって達成される。本発明において、自由落下液
膜着地部上流側のバックアップロールに複数の減圧室を
対向設置するということは、具体的には、塗布液膜上流
側に該塗布液膜に接触しない範囲内で近接設置し、且
つ、ウェブ幅方向の全域を覆うよう該ウェブに接触しな
い範囲内で近接対向設置させることである。減圧室の設
置数は2以上、好ましくは3以上4以下の減圧室を対向
設置させる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施形態の一例
を示した模式構成側面図である。無脈動の計量ポンプ7
a、7bによってスライドヘッド1内部の供給路4a、
4bに送り込まれた塗布液5a、5bはスロット3a、
3bを経てスライド面2へ吐出する。吐出した塗布液5
a、5bは積層状態を保持しつつ、重力の作用によって
スライド面2に沿ってリップ8に向かって流れていく。
リップ8から積層状態の塗布液5a、5bを鉛直下方に
自由落下させることによって塗布液膜9を形成させる。
を示した模式構成側面図である。無脈動の計量ポンプ7
a、7bによってスライドヘッド1内部の供給路4a、
4bに送り込まれた塗布液5a、5bはスロット3a、
3bを経てスライド面2へ吐出する。吐出した塗布液5
a、5bは積層状態を保持しつつ、重力の作用によって
スライド面2に沿ってリップ8に向かって流れていく。
リップ8から積層状態の塗布液5a、5bを鉛直下方に
自由落下させることによって塗布液膜9を形成させる。
【0009】自由落下させた該塗布液膜9は連続走行す
る支持体11上に衝突させることによって塗布される。
減圧室6a、6b、6cは自由落下液膜着地部14の上
流側にバックアップロール10に対して対向設置する。
具体的には、自由落下液膜着地部14に近接する減圧室
6aの側壁15と自由落下液膜着地部14とのバックア
ップロール10に沿っての距離を30mm以下で自由落
下液膜着地部14に接触しない範囲内とし、該減圧室6
a、6b、6cと支持体14との距離を0.5mm以下
で接触しない範囲内とし、各減圧室6a、6b、6c間
の設置間隔を5mm以下で接触しない範囲内とする。
る支持体11上に衝突させることによって塗布される。
減圧室6a、6b、6cは自由落下液膜着地部14の上
流側にバックアップロール10に対して対向設置する。
具体的には、自由落下液膜着地部14に近接する減圧室
6aの側壁15と自由落下液膜着地部14とのバックア
ップロール10に沿っての距離を30mm以下で自由落
下液膜着地部14に接触しない範囲内とし、該減圧室6
a、6b、6cと支持体14との距離を0.5mm以下
で接触しない範囲内とし、各減圧室6a、6b、6c間
の設置間隔を5mm以下で接触しない範囲内とする。
【0010】減圧室6a、6b、6cには吸引装置12
a、12b、12cが接続され、自動調節弁13a、1
3b、13cによって所定の減圧度に調整される。好ま
しい減圧度として、最上流減圧室6cの減圧度を水柱5
0〜100mm、中間減圧室6bの減圧度を水柱20〜
30mm、最下流減圧室6aの減圧度を水柱1〜3mm
とする。これらの減圧度は塗布速度、ウェブ種類、流量
等の条件に応じて適宜前記減圧度の範囲内で調整する。
a、12b、12cが接続され、自動調節弁13a、1
3b、13cによって所定の減圧度に調整される。好ま
しい減圧度として、最上流減圧室6cの減圧度を水柱5
0〜100mm、中間減圧室6bの減圧度を水柱20〜
30mm、最下流減圧室6aの減圧度を水柱1〜3mm
とする。これらの減圧度は塗布速度、ウェブ種類、流量
等の条件に応じて適宜前記減圧度の範囲内で調整する。
【0011】
【実施例】図1に示した塗布装置により下記条件に従っ
て塗布を行った。 共通条件 ウェブ:100μm厚ポリエチレンテレフタレートフィルム ウェブ幅:1000mm 塗布幅:980mm カーテン高さ:10cm 塗布液: 上層:ゼラチン7wt%の水溶液 粘度:28cP、表面張力:30dyne/cm(37℃) 流量:0.8cc/s/cm 下層:ハロゲン化銀乳剤 粘度:45cP、表面張力:35dyne/cm(37℃) 流量:1.2cc/s/cm
て塗布を行った。 共通条件 ウェブ:100μm厚ポリエチレンテレフタレートフィルム ウェブ幅:1000mm 塗布幅:980mm カーテン高さ:10cm 塗布液: 上層:ゼラチン7wt%の水溶液 粘度:28cP、表面張力:30dyne/cm(37℃) 流量:0.8cc/s/cm 下層:ハロゲン化銀乳剤 粘度:45cP、表面張力:35dyne/cm(37℃) 流量:1.2cc/s/cm
【0012】まず、吸引装置6a、6b、6cを用いず
に塗布を行ったところ、200m/分以上の塗布速度に
おいて、同伴空気により塗布液膜がウェブ走行方向に対
して前後に揺動し、ウェブ走行方向と同方向に筋状故障
が発生した。次に、最下流減圧室6aの減圧度を水柱2
mm、中間減圧室6bの減圧度を水柱30mmに各々調
整することによって塗布速度300m/分まで前記筋故
障が発生することはなかった。更に、最下流減圧室6a
の減圧度を水柱2mm、中間減圧室6bの減圧度を水柱
20mmとし、最上流減圧室6cの減圧度を水柱60m
mに各々調整することによって塗布速度400m/分ま
で前記筋故障が発生することなく良好な塗布面が得られ
た。比較例として、減圧室を単に2分割し片側のみ減圧
室の減圧度を調節した装置を用いて塗布を行ったところ
300m/分で前記筋故障が発生した。
に塗布を行ったところ、200m/分以上の塗布速度に
おいて、同伴空気により塗布液膜がウェブ走行方向に対
して前後に揺動し、ウェブ走行方向と同方向に筋状故障
が発生した。次に、最下流減圧室6aの減圧度を水柱2
mm、中間減圧室6bの減圧度を水柱30mmに各々調
整することによって塗布速度300m/分まで前記筋故
障が発生することはなかった。更に、最下流減圧室6a
の減圧度を水柱2mm、中間減圧室6bの減圧度を水柱
20mmとし、最上流減圧室6cの減圧度を水柱60m
mに各々調整することによって塗布速度400m/分ま
で前記筋故障が発生することなく良好な塗布面が得られ
た。比較例として、減圧室を単に2分割し片側のみ減圧
室の減圧度を調節した装置を用いて塗布を行ったところ
300m/分で前記筋故障が発生した。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、本発明により、カ
ーテン塗布において、自由落下液膜着地部上流側のバッ
クアップロールに複数の減圧室を対向設置し、各々独立
して該減圧室の減圧度を調節することを特徴とする塗布
方法及びその方法を具現化した装置により塗布液膜を揺
動させることなく効果的に同伴空気を除去し、塗布液膜
を安定化させることによって同伴空気に起因した塗布欠
陥発生を防止することができた。
ーテン塗布において、自由落下液膜着地部上流側のバッ
クアップロールに複数の減圧室を対向設置し、各々独立
して該減圧室の減圧度を調節することを特徴とする塗布
方法及びその方法を具現化した装置により塗布液膜を揺
動させることなく効果的に同伴空気を除去し、塗布液膜
を安定化させることによって同伴空気に起因した塗布欠
陥発生を防止することができた。
【図1】本発明の一実施例の模式構成側面図。
1 スライドヘッド 2 スライド面 3a、3b スロット 4a、4b 供給路 5a、5b 塗布液 6a、6b、6c 減圧室 7a、7b 計量ポンプ 8 リップ 9 自由落下塗布液膜 10 バックアップロール 11 支持体 12a、12b、12c 吸引装置 13a、13b、13c 自動調節弁 14 自由落下液膜着地部 15 側壁
Claims (2)
- 【請求項1】 少なくとも1種以上の塗布液からなる薄
膜液状物を自由落下させ、連続走行する支持体上に塗設
するカーテン塗布方法に於いて、該自由落下液膜着地部
上流側のバックアップロールに複数の減圧室を対向設置
し、各々独立して該減圧室の減圧度を調節することを特
徴とする塗布方法。 - 【請求項2】 少なくとも1種以上の塗布液からなる薄
膜液状物を自由落下させ、連続走行する支持体上に塗設
するカーテン塗布装置に於いて、該自由落下液膜着地部
上流側のバックアップロールに複数の減圧室を対向設置
し、各々独立して該減圧室の減圧度を調節する手段を具
備することを特徴とする塗布装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8392297A JPH10277458A (ja) | 1997-04-02 | 1997-04-02 | 塗布方法及び塗布装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8392297A JPH10277458A (ja) | 1997-04-02 | 1997-04-02 | 塗布方法及び塗布装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10277458A true JPH10277458A (ja) | 1998-10-20 |
Family
ID=13816105
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8392297A Pending JPH10277458A (ja) | 1997-04-02 | 1997-04-02 | 塗布方法及び塗布装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10277458A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1142647A3 (en) * | 2000-04-03 | 2002-09-25 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Coating apparatus and coating method |
US6599364B2 (en) | 2001-03-06 | 2003-07-29 | Voith Paper Patent Gmbh | Applicator |
US6887312B1 (en) | 2001-03-06 | 2005-05-03 | Voith Paper Patent Gmbh | Applicator |
DE10358508A1 (de) * | 2003-12-13 | 2005-07-07 | Voith Paper Patent Gmbh | Auftragsvorrichtung |
JP2006212592A (ja) * | 2005-02-07 | 2006-08-17 | Toppan Printing Co Ltd | スリットノズル及びスリットノズルの気泡排出方法並びに塗布装置 |
JP2011067768A (ja) * | 2009-09-25 | 2011-04-07 | Dainippon Printing Co Ltd | 塗布装置および塗布方法 |
JP2012035228A (ja) * | 2010-08-11 | 2012-02-23 | Oji Paper Co Ltd | カーテン塗工装置 |
-
1997
- 1997-04-02 JP JP8392297A patent/JPH10277458A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1142647A3 (en) * | 2000-04-03 | 2002-09-25 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Coating apparatus and coating method |
US6599364B2 (en) | 2001-03-06 | 2003-07-29 | Voith Paper Patent Gmbh | Applicator |
US6887312B1 (en) | 2001-03-06 | 2005-05-03 | Voith Paper Patent Gmbh | Applicator |
DE10358508A1 (de) * | 2003-12-13 | 2005-07-07 | Voith Paper Patent Gmbh | Auftragsvorrichtung |
JP2006212592A (ja) * | 2005-02-07 | 2006-08-17 | Toppan Printing Co Ltd | スリットノズル及びスリットノズルの気泡排出方法並びに塗布装置 |
JP2011067768A (ja) * | 2009-09-25 | 2011-04-07 | Dainippon Printing Co Ltd | 塗布装置および塗布方法 |
JP2012035228A (ja) * | 2010-08-11 | 2012-02-23 | Oji Paper Co Ltd | カーテン塗工装置 |
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