JPH10275430A - 磁気ディスク装置 - Google Patents

磁気ディスク装置

Info

Publication number
JPH10275430A
JPH10275430A JP9078256A JP7825697A JPH10275430A JP H10275430 A JPH10275430 A JP H10275430A JP 9078256 A JP9078256 A JP 9078256A JP 7825697 A JP7825697 A JP 7825697A JP H10275430 A JPH10275430 A JP H10275430A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic disk
carriage assembly
extending
disk drive
connection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9078256A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3413051B2 (ja
Inventor
Shigeki Yanagihara
茂樹 柳原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP07825697A priority Critical patent/JP3413051B2/ja
Priority to US08/928,300 priority patent/US5886858A/en
Publication of JPH10275430A publication Critical patent/JPH10275430A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3413051B2 publication Critical patent/JP3413051B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/4806Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed specially adapted for disk drive assemblies, e.g. assembly prior to operation, hard or flexible disk drives
    • G11B5/486Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed specially adapted for disk drive assemblies, e.g. assembly prior to operation, hard or flexible disk drives with provision for mounting or arranging electrical conducting means or circuits on or along the arm assembly
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
    • H05K1/11Printed elements for providing electric connections to or between printed circuits
    • H05K1/118Printed elements for providing electric connections to or between printed circuits specially for flexible printed circuits, e.g. using folded portions

Abstract

(57)【要約】 【課題】磁気ヘッドの信号線に対するメインFPCの接
続用面積を減少することなく、キャリッジアッセンブリ
に対してメインFPCを確実に取り付け可能な磁気ディ
スク装置を提供することにある。 【解決手段】メインFPC56は、導体パターンを有す
る基板本体58を備え、基板本体の延出端部には多数の
接続パッドを有する接続部58aと、接続部から相反す
る方向に延出した第1、第2の延出部とを有し、これら
の延出部および接続部の裏面には補強板が貼り付けられ
ている。第1、第2の延出部、および補強板の一部を折
り曲げることにより、接続部に対して直角に延びる取り
付け部64が形成されている。取り付け部には透孔が形
成され、これらの透孔にキャリッジアッセンブリの軸受
け部を挿通した状態で取り付け部を軸受け部に共締めす
ることにより、キャリッジアッセンブリに固定されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、磁気ディスク装
置に関し、特に、キャリッジアッセンブリに支持された
磁気ヘッドをフレキシブルプリント回路基板を介して制
御部に接続した磁気ディスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、磁気ディスク装置は、ケース内
に配設された磁気ディスク、磁気ディスクを支持および
回転駆動するスピンドルモータ、磁気ヘッドを支持した
キャリッジアッセンブリ、キャリッジアッセンブリを駆
動するボイスコイルモータ、基板ユニット等を備えて構
成されている。
【0003】キャリッジアッセンブリは、ケースに取り
付けられた軸受け部と、軸受け部から延出した複数のア
ームと、を備え、各アームには、サスペンションを介し
て磁気ヘッドが取り付けられている。各磁気ヘッドの信
号線は、アーム上を軸受け部まで引き回され、メインフ
レキシブルプリント回路基板(以下メインFPCと称す
る)の一端部に1本づつ半田付けされている。あるい
は、各磁気ヘッドの信号線は、アーム上に設けられた中
継FPCを介してメインFPCに接続されている。そし
て、メインFPCの他端部は基板ユニットに接続されて
いる。これにより、各磁気ヘッドは、メインFPCを介
して基板ユニットに電気的に接続され、この基板ユニッ
トによって制御される。
【0004】メインFPCの一端部をキャリッジアッセ
ンブリに固定する方法としては、通常、(1)キャリッ
ジアッセンブリ側に雌ねじを形成し、メインFPCに形
成された透孔を通してねじ止めする方法、(2)両面テ
ープや接着剤を用いてキャリッジアッセンブリに貼り付
ける方法、あるいは、(3)その両方を併用した方法等
が用いられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、(1)
の方法を用いた場合、メインFPCに形成された接地用
導体パターンをキャリッジアッセンブリ側に接地するこ
とは容易であるが、固定用ねじの頭部の面積分だけ、磁
気ヘッド信号線接続用の面積が狭くなるとともに、ねじ
頭を避けて磁気ヘッド信号線を引き回す必要があり、接
続位置等が制約される。特に、近年、記録密度の高度化
に伴って高性能磁気ヘッドが多く用いられており、この
場合、磁気ヘッドの信号線数が増加するため対応が困難
となる。
【0006】また、(2)の方法を用いた場合、温度環
境の変化、振動、衝撃、キャリッジアッセンブリのシー
ク動作等により、メインFPCがキャリッジアッセンブ
リから剥がれてしまう恐れがり、信頼性に問題がある。
【0007】更に、(3)の方法を用いた場合でも、前
2者の問題を解決することは困難となる。この発明は以
上の点に鑑みなされたもので、その目的は、磁気ヘッド
の信号線に対するメインFPCの接続用面積を減少する
ことなく、キャリッジアッセンブリに対してメインFP
Cを確実に取り付け可能な磁気ディスク装置を提供する
ことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明の請求項1に係る磁気ディスク装置は、磁
気ディスクに対して情報の記録再生を行う磁気ヘッド
と、上記磁気ヘッドを磁気ディスクに対して移動自在に
支持したキャリッジアッセンブリと、キャリッジアッセ
ンブリに取り付けられた一端部と、基板ユニットに接続
された他端部とを有し、上記磁気ヘッドを基板ユニット
に電気的に接続したフレキシブルプリント回路基板と、
を備えている。
【0009】上記キャリッジアッセンブリは、軸受け部
と、軸受け部に積層され軸受け部から延出しているとと
もにそれぞれ上記磁気ヘッドを支持した複数のアーム
と、を有し、上記フレキシブルプリント回路基板は、導
体パターンの形成された基板本体と、上記基板本体の一
端部に貼付された補強板と、を有し、上記基板本体の一
端部および補強板は、上記アームと共に積層状態で上記
軸受け部に取り付けられた取り付け部を備えていること
を特徴としている。
【0010】また、この発明の磁気ディスク装置によれ
ば、上記基板本体の導体パターンは、上記取り付け部に
導出し上記キャリッジアッセンブリに導通した接地部を
有していることを特徴としている。
【0011】請求項3に係るこの発明の磁気ディスク装
置によれば、上記基板本体の一端部は、複数の接続パッ
ドが設けられた接続部と、上記接続部から延出し上記取
り付け部を構成した延出部と、を有し、上記補強板は、
上記接続部および延出部に貼付され、上記取り付け部
は、上記延出部および補強板に形成されているとともに
上記軸受け部が挿通された透孔を有していることを特徴
としている。
【0012】請求項5に係るこの発明の磁気ディスク装
置によれば、基板本体の一端部は、複数の接続パッドが
設けられた接続部と、上記接続部から延出しそれぞれ上
記取り付け部を構成した一対の延出部を有し、これらの
延出部および延出部に貼付された補強板を折り曲げるこ
とにより取り付け部を構成している。
【0013】この場合、一対の延出部は、互いに接触し
た状態に折り曲げられ単一の取り付け部を構成し、ある
いは、互いに所定間隔離間するように折り曲げられて一
対の取り付け部を構成している。また、上記基板本体の
導体パターンは、上記透孔を囲むように少なくとも一方
の延出部に延出し上記キャリッジアッセンブリに導通し
た接地部を有している。
【0014】
【発明の実施の形態】以下図面を参照しながら、この発
明の磁気ディスク装置をハードディスクドライブ(以下
HDDと称する)に適用した実施の形態について詳細に
説明する。図1に示すように、HDDは、上面の開口し
た矩形箱状のケース10と、複数のねじによりケースに
ねじ止めされてケースの上端開口を閉塞する図示しない
トップカバーと、を有している。
【0015】ケース10内には、磁気記録媒体としての
3枚の磁気ディスク12a、12b、12c、これらの
磁気ディスクを支持および回転駆動するスピンドルモー
タ13、磁気ディスクに対して情報の記録、再生を行な
う複数の磁気ヘッド、これらの磁気ヘッドを磁気ディス
ク12a、12b、12cに対して移動自在に支持した
キャリッジアッセンブリ14、キャリッジアッセンブリ
を回動および位置決めするボイスコイルモータ(以下V
CMと称する)16、およびプリアンプ等を有する基板
ユニット17が収納されている。
【0016】また、ケース10の外面には、基板ユニッ
ト17を介してスピンドルモータ13、VCM16、お
よび磁気ヘッドの動作を制御する図示しないプリント回
路基板がねじ止めされ、ケースの底壁と対向して位置し
ている。
【0017】各磁気ディスク12a、12b、12c
は、直径65mm(2.5インチ)に形成され、上面お
よび下面に磁気記録層を有している。3枚の磁気ディス
ク12a、12b、12cは、スピンドルモータ13の
図示しないハブに互いに同軸的に嵌合され、ハブの軸方
向に沿って所定の間隔をおいて積層されている。そし
て、磁気ディスク12a、12b、12cは、スピンド
ルモータ13により所定の速度で回転駆動される。
【0018】図1ないし図4に示すように、キャリッジ
アッセンブリ14は、ケース10の底壁上に固定された
軸受組立体18を備えている。軸受け部として機能する
軸受組立体18は、ケース10の底壁に立設された枢軸
20と、枢軸に一対の軸受を介して回転自在に支持され
た円筒形状のハブ22と、を有している。ハブ22の上
端には環状のフランジ23が形成され、下端部外周には
ねじ部24が形成されている。
【0019】また、キャリッジアッセンブリ14は、ハ
ブ22に取り付けられた6本のアーム26a、26b,
26c,26d、26e、26fおよび2つのスペーサ
リング27a、27bと、1つのワッシャ21と、各ア
ームに支持された6つの磁気ヘッド組立体28と、を備
えている。
【0020】アーム26aないし26fの各々は、例え
ば、SUS304等のステンレス系の材料により、板厚
250μm程度の薄い平板状に形成され、その一端、つ
まり、基端には円形の透孔31が形成されている。
【0021】各磁気ヘッド組立体28は、板ばねによっ
て形成された細長いサスペンション30と、サスペンシ
ョンに固定された磁気ヘッド32と、を備えている。サ
スペンション30は、板厚60〜70μmの板ばねによ
り構成され、その基端がスポット溶接あるいは接着によ
りアーム26aないし26fの先端に固定され、アーム
から延出している。
【0022】各磁気ヘッド32は、図示しないほぼ矩形
状のスライダとこのスライダに形成された記録再生用の
MR(磁気抵抗)ヘッドとを有し、サスペンション30
の先端部に形成されたジンバル部に固定されている。ま
た、各磁気ヘッド32は、図示しない4つの電極を有し
ている。なお、サスペンション30は、アームと同一の
材料によりアームと一体的に形成されていてもよい。ま
た、各サスペンション30およびアームは、この発明に
おけるアーム部を構成している。
【0023】そして、磁気ヘッド組立体28の固定され
たアーム26aないし26fは、透孔31にハブ22を
挿通することにより、フランジ23上に積層された状態
でハブの外周に嵌合されている。また、スペーサリング
27aは、アーム26a、26b間、およびスペーサリ
ング27bは、アーム26e、26f間にそれぞれ挟ま
れた状態でハブ22の外周に嵌合されている。更に、ハ
ブ22には支持リング34が嵌合され、アーム26c、
26d間に挟持されている。
【0024】なお、これら軸受組立体18、スペーサリ
ング27a、27b、および支持リング34は、キャリ
ッジアッセンブリ14の本体を構成している。ハブ22
の外周に嵌合された6本のアーム26aないし26f、
2つのスペーサリング27a、27b、および支持リン
グ34は、ワッシャ21を介してハブ22のねじ部24
に螺合されたナット36とフランジ23との間に挟持さ
れ、ハブ22の外周上に固定保持されている。それによ
り、6本のアーム26aないし26fは、間隔を置いて
互いに平行に位置しているとともにハブ22から同一の
方向へ延出している。
【0025】アーム26a、26bに取り付けられた磁
気ヘッド組立体28の磁気ヘッド32は互いに向かい合
って位置し、アーム26c、26dに取り付けられた磁
気ヘッド組立体28の磁気ヘッド32は互いに向かい合
って位置し、更に、アーム26e、26fに取り付けら
れた磁気ヘッド組立体28の磁気ヘッド32は互いに向
かい合って位置している。そして、アーム26aないし
26fおよびこれらのアームに固定された磁気ヘッド組
立体28は、ハブ22と一体的に回動可能となってい
る。
【0026】また、支持リング34は、アーム26aな
いし26fと反対方向へ延出した2本の支持フレーム3
8を有し、これらの支持フレーム上にVCM16の一部
を構成するコイル44が固定されている。
【0027】図1からよくわかるように、上記のように
構成されたキャリッジアッセンブリ14をケース10に
組み込んだ状態において、磁気ディスク12aはアーム
26a、26b間に位置し、磁気ディスク12bはアー
ム26c、26d間に位置し、磁気ディスク12cはア
ーム26e、26f間に位置している。
【0028】そして、アーム26a、26bに取り付け
られた磁気ヘッド32は、磁気ディスク12aの上面お
よび下面にそれぞれ接触し、磁気ディスク12aを両面
側から挟持している。同様に、アーム26c、26dに
取り付けられた磁気ヘッド32は、磁気ディスク12b
の上面および下面にそれぞれ接触し、磁気ディスク12
bを両面側から挟持している。更に、アーム26e、2
6fに取り付けられた磁気ヘッド32は、磁気ディスク
12cの上面および下面にそれぞれ接触し、磁気ディス
ク12cを両面側から挟持している。各磁気ヘッド32
は、サスペンション30のばね力により所定のヘッド荷
重が印加され、磁気ディスクの停止状態において磁気デ
ィスク表面に押しつけられている。
【0029】一方、図1に示すように、キャリッジアッ
センブリ14をケース10に組み込んだ状態において、
支持フレーム38に固定されたコイル44は、ケース1
0上に固定された一対のヨーク48間に位置し、これら
のヨークおよび一方のヨークに固定された図示しない磁
石とともにVCM16を構成している。そして、コイル
44に通電することにより、キャリッジアッセンブリ1
4が回動し、磁気ヘッド32は磁気ディスク12a、1
2b、12cの所望のトラック上に移動および位置決め
される。
【0030】図1および図5に示すように、基板ユニッ
ト17は、ケース10の底壁上に固定された矩形状の回
路基板52を有し、この回路基板上には、複数の電子部
品53およびコネクタ54等が実装されている。また、
基板ユニット17は、回路基板52とキャリッジアッセ
ンブリ14とを電気的に接続した帯状のメインフレキシ
ブルプリント回路基板(以下メインFPCと称する)5
6を有している。フレキシブルプリント回路基板として
機能するメインFPC56は、回路基板52から延出し
た帯状の基板本体58と、基板本体の延出端(他端部)
の裏面に貼り付けられた後述の補強板62と、によって
構成されている。
【0031】基板本体58は、ポリイミド等の絶縁材か
らなるベースフィルムと、ベースフィルム上に形成され
た銅箔をパターニングすることにより構成された導体パ
ターン57と、後述する導体パターンの接続パッドを除
いて、導体パターンおよびベースフィルム上に被覆され
た絶縁材からなるソルダレジスト層と、を有している。
基板本体58の一端部は回路基板52と一体的に形成さ
れている。
【0032】図5および図6に示すように、基板本体5
8の導体パターン57は、FPCの軸方向に沿って互い
に平行に延びる多数の導線59を有している。また、基
板本体58の延出端部には、磁気ヘッド32の数に対応
して6組61aないし61fの接続パッド60が形成さ
れ、接続部58aを構成している。接続パッド60は、
それぞれ導線59を介して回路基板52に導通してい
る。
【0033】各組の接続パッド60は、磁気ヘッド32
の電極数に対応して4個づつ設けられ、所定の配列、例
えば、一定の間隔を置いてメインFPC56の軸方向に
直線状に並んで設けられている。そして、複数の組61
aないし61fは、互いに平行にかつ、所定の間隔を置
いて、メインFPC56の軸方向と直交する方向に並ん
で設けられている。
【0034】なお、各組61aないし61fは、接続パ
ッド60に並んで設けられた補強用の補助パッド63を
含んで構成されている。各接続パッド60および補助パ
ッド63は例えば円形に形成され、その表面には、予備
半田層61がプリコートされている。
【0035】また、メインFPC56は、接続部58a
に対して垂直に延出した取り付け部64を備え、この取
り付け部を介してキャリッジアッセンブリ14に取り付
けられている。詳細に述べると、図7に示すように、基
板本体58の延出端部は、接続部58aから直角に、か
つ、互いに相反する方向に延出した第1および第2の延
出部66a、66bを有している。第1の延出部66a
は、第2の延出部66bよりも充分長く延出している。
【0036】また、基板本体58の延出端部には、例え
ばステンレス等からなる補強板62が熱硬化性接着剤7
1によって貼り付けられている。補強板62は、接続部
58aの裏面に貼り付けられた第1の部分62aと、第
1の延出部66aの裏面に貼り付けられた第2の部分6
2bと、第2の延出部66bの裏面に貼り付けられた第
3の部分62cと、によって構成され、第3の部分62
cは、第2の延出部66bを越えて外方に延出してい
る。補強板62の第1ないし第3の部分62a、62
b、62cは、互いに所定の隙間を持って基板本体58
に貼り付けられている。
【0037】基板本体58の第1の延出部66aおよび
補強板62の第2の部分62bには、円形の第1の透孔
67aが形成されている。同様に、補強板62の第3の
部分62cの延出端部には円形の第2の透孔67bが形
成されている。これら第1および第2の透孔67a、6
7bは同一の直径を有している。また、基板本体58の
導体パターン59は、第1の延出部66aに形成され第
1の透孔67aの周囲を延びる接地部68を有してい
る。更に、接地部68は、腐食を防止するため例えば半
田メッキが施されている。
【0038】なお、これらの基板本体58および補強板
62を有するメインFPC56は、基板本体58に補強
板62を貼り付けた状態で、これらを所定の金型等で打
ち抜くことにより構成されている。
【0039】図5、図7および図8に示すように、第1
および第2の延出部66a、66bを補強板62の隙間
部分で折り曲げるとともに、補強板の第3の部分62c
をその中間部で直角に折り曲げることにより、補強板の
第2の部分62bおよび第3の部分62cは互いに密着
し、かつ、基板本体58の接続部58aに対して垂直に
延びている。同様に、基板本体58の第1の延出部66
aも接続部58aに対して垂直に延びている。また、第
1および第2の透孔67a、67bは同軸的に整列して
いる。そして、補強板62の第2および第3の部分62
b、62c、並びに、基板本体58の第1の延出部66
aによって取り付け部64が構成されている。
【0040】上記のように構成されたメインFPC56
の延出端部は、図4に示すように、取り付け部64をキ
ャリッジアッセンブリ14のアームとともに軸受組立体
18のハブ22に積層することにより、キャリッジアッ
センブリに固定されている。すなわち、取り付け部64
は、第1および第2の透孔67a、67bに軸受組立体
18のハブ22が挿通され、かつ、アーム26fとワッ
シャ21との間に挟持された状態でナット36によって
共締めされ軸受組立体に固定されている。そして、基板
本体58の接続部58aは、軸受組立体18に隣接対向
した状態に保持されている。また、メインFPC56
は、取り付け部64に設けられた接地部68がワッシャ
21と接触することにより、キャリッジアッセンブリ1
4と導通している。
【0041】一方、キャリッジアッセンブリ14の各磁
気ヘッド32は、それぞれ中継フレキシブルプリント回
路基板(以下中継FPCと称する)70を介してメイン
FPC56の対応する接続パッド組に電気的に接続され
ている。図2、図3、および図9に示すように、中継F
PC70は、キャリッジアッセンブリ14の各アームお
よびサスペンション30の表面にスポット溶接され、サ
スペンションの先端からアームの基端に亘って延びてい
る。
【0042】中継FPC70は、全体として細長い帯状
に形成され、サスペンション30の先端に位置した先端
部70aと、アームの基端から導出した接続端部70b
と、を有している。先端部70aには、磁気ヘッド32
の電極に電気的に接続された4つの第1の電極パッド7
2が設けられているとともに、接続端部70bには、4
つの第2の電極パッド74および1つの補助パッド75
が設けられている。そして、各第2の電極パッド74は
導線76を介して対応する第1の電極パッド72に導通
している。
【0043】接続端部70bを除いて、中継FPC70
の裏面には、図示しないステンレスからなる板厚30μ
mの薄板(以下フレクシャと称する)が貼付されてい
る。そして、中継FPC70は、フレクシャがアームお
よびサスペンション30の表面に接触した状態で、キャ
リッジアッセンブリ14に固定されている。
【0044】また、中継FPC70は、フレクシャの接
続端部70b側の端に設けられた折曲げ部82を有し、
この折曲げ部82は、図9に破線で示す折曲げ線Aに沿
って直角に折曲げられている。それにより、中継FPC
70の接続端部70bは、図2および図3に示すよう
に、アームの表面に対して直角に、かつ、軸受組立体1
8に固定されたメインFPC56の接続部58aと平行
に対向して延びている。
【0045】また、接続端部70bは、アームの延出方
向、つまり、メインFPC56の長手方向に延びる細長
い矩形状に形成されている。そして、4つの第2の電極
パッド74は、接続端部70bの長手方向に沿って所定
の間隔で並んで設けられて、特に、メインFPC56側
の対応する組の4つの接続パッド60と同一の配列状態
に設けられている。そして、図3に示すように、各中継
FPC70の接続端部70bは、第2の電極パッド74
を、メインFPC56側の対応する組の接続パッド60
に半田付けすることにより、メインFPCの接続部58
aに電気的かつ機械的に接続されている。
【0046】上記のようにして中継FPC70の接続端
部70bをメインFPC56に接続することにより、各
磁気ヘッド32は、中継FPC70、メインFPC56
を介して基板ユニット17に電気的に接続されている。
【0047】なお、各接続端部70bに設けられている
補助パッド75は、メインFPC56の接続部58aに
設けられた補助パッド63に半田付けされ、メインFP
C56に対する接続端部70bの接続強度を補強してい
る。
【0048】以上のように構成されたHDDによれば、
メインFPC56は、基板本体58の一部および基板本
体の裏面に貼り付けられた補強板62の一部を折り曲げ
ることにより形成された取り付け部64を備え、この取
り付け部をキャリッジアッセンブリ14側の軸受組立体
18にアーム、スペーサリング等と共締めすることによ
り、キャリッジアッセンブリに固定されている。そのた
め、メインFPC56の接続部58aにねじ止め用の透
孔を設ける必要がなく、その分、接続部58aの有効面
積を拡大することができる。従って、磁気ヘッド32の
高性能化に伴ってヘッド信号線の数が増加した場合で
も、メインFPC自体を大型にすることなく十分な接続
面積を確保することが可能となる。
【0049】また、取り付け部64は、軸受組立体18
にアーム、スペーサリング等と共締めされた状態でキャ
リッジアッセンブリ14に固定されていることから、メ
インFPC56をキャリッジアッセンブリに対して強固
に固定することができ、接着剤、両面テープ等を用いた
固定方法に比較して、固定の信頼性を大幅に向上するこ
とができる。
【0050】更に、メインFPC56は、取り付け部6
4に形成された接地部68を備えていることから、取り
付け部をキャリッジアッセンブリ14へ固定するだけ
で、容易にメインFPCをキャリッジアッセンブリに接
地することができる。
【0051】上述した実施の形態においては、メインF
PC56の取り付け部64は、接続部58aの中央に対
し、軸受組立体18の軸方向に沿って下側にずれて配置
された構成としたが、図10に示すように、取り付け部
64は、接続部58aの中央部から延出するように折り
曲げ形成されていてもよい。この場合、取り付け部64
は、アーム26dと支持リング34との間に挟持された
状態でキャリッジアッセンブリ14に固定される。
【0052】また、上記実施の形態においては、補強板
62の第2および第3の部分62b、62c、および基
板本体58の第1の延出部66aを互いに重ね合わせて
1つの取り付け部64を形成する構成としたが、図11
に示すように、補強板62の第2の部分62bと第3の
部分62cとを所定の間隔を置いて平行に対向するよう
に折り曲げ、補強板の第2の部分62bおよび基板本体
58の第1の延出部66aからなる取り付け部64a
と、補強板の第3の部分62cからなる取り付け部64
bと、を備えた構成としてもよい。
【0053】この場合、取り付け部64aはアーム26
fとワッシャ21との間に挟持された状態で軸受組立体
18に固定され、取り付け部64bはハブ22のフラン
ジ23とアーム26aとの間に挟持された状態で軸受組
立体に固定される。また、補強板62の第1および第3
の部分62a、62cは隙間を有することなく一体的に
形成されている。
【0054】更に、前述した実施の形態において、基板
本体58は一対の延出部を備え、これらの延出部によっ
て取り付け部を形成する構成としたが、図12に示すよ
うに、接続部58aから片側に延出した単一の延出部6
6と、この延出部の裏面に貼り付けされた補強板62と
によって取り付け部64を構成するようにしてもよい。
この場合、補強板62は、接続部58aから延出部66
まで連続して貼付されている。そして、取り付け部64
は、透孔67にハブ22を挿通した状態で、ハブ22の
フランジ23とアーム26aとの間に挟持され軸受組立
体18に固定されている。
【0055】上記のように構成された図10ないし12
に示す各変形例においても、前述した実施の形態と同様
の作用効果を得ることができる。なお、これらの変形例
において、他の構成は前述した実施の形態と同一であ
り、同一の部分には同一の参照符号を付してその詳細な
説明を省略する。
【0056】なお、この発明は上述した実施の形態、変
形例に限定されることなく、この発明の範囲内で更に種
々変形可能である。例えば、上記実施の形態および各変
形例において、メインFPCの取り付け部は、軸受組立
体のハブを挿通する透孔を有するリング形状としたが、
完全なリング状である必要はなく、一部あるいは半分程
度が切除された形状としてもよい。また、取り付け部
は、リング状に限らず、アーム、スペーサリング、ハブ
のフランジ等の間に挟持可能な形状であれば必要に応じ
て種々変形可能である。
【0057】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、メインFPCの一部を折り曲げて取り付け部を形成
し、この取り付け部をキャリッジアッセンブリに取り付
ける構成としたことから、磁気ヘッドの信号線に対する
メインFPCの接続用面積を減少することなく、メイン
FPCをキャリッジアッセンブリに対して確実に取り付
け可能な磁気ディスク装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態に係るHDDの内部を示
す斜視図。
【図2】上記HDDに設けられたキャリッジアッセンブ
リの分解斜視図。
【図3】上記キャリッジアッセンブリの斜視図。
【図4】図3の線B−Bに沿った断面図。
【図5】上記HDDの基板ユニットを示す斜視図。
【図6】上記基板ユニットのメインFPCの接続部を示
す平面図。
【図7】上記メインFPCの接続部および延出部を示す
展開図。
【図8】上記メインFPCの延出部を折り曲げて取り付
け部を形成した状態を示す上記メインFPCの正面図。
【図9】中継FPCを示す平面図。
【図10】上記メインFPCの取り付け部の変形例を示
すメインFPCの展開図、および図4に対応の断面図。
【図11】上記メインFPCの取り付け部の他の変形例
を示すメインFPCの展開図、および図4に対応の断面
図。
【図12】上記メインFPCの取り付け部の更に他の変
形例を示すメインFPCの展開図、および図4に対応の
断面図。
【符号の説明】
12a、12b、12c…磁気ディスク 14…キャリッジアッセンブリ 16…ボイスコイルモータ 17…基板ユニット 18…軸受組立体 21…ワッシャ 22…ハブ 23…フランジ 26a、26b、26c、26d、26e、26f…ア
ーム 27a、27b…スペーサリング 28…磁気ヘッド組立体 32…磁気ヘッド 36…ナット 56…メインFPC 57…導体パターン 58…基板本体 58a…接続部 60…接続パッド 62…補強板 62a…第1の部分 62b…第2の部分 62c…第3の部分 64…取り付け部 66a…第1の延出部 66b…第2の延出部 67a…第1の透孔 67b…第2の透孔 70…中継FPC

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】磁気ディスクに対して情報の記録再生を行
    う磁気ヘッドと、 上記磁気ヘッドを磁気ディスクに対して移動自在に支持
    したキャリッジアッセンブリと、 キャリッジアッセンブリに取り付けられた一端部と、基
    板ユニットに接続された他端部とを有し、上記磁気ヘッ
    ドを基板ユニットに電気的に接続したフレキシブルプリ
    ント回路基板と、を備え、 上記キャリッジアッセンブリは、軸受け部と、軸受け部
    に積層され軸受け部から延出しているとともにそれぞれ
    上記磁気ヘッドを支持した複数のアームと、を有し、 上記フレキシブルプリント回路基板は、導体パターンの
    形成された基板本体と、上記基板本体の一端部に貼付さ
    れた補強板と、を有し、上記基板本体の一端部および補
    強板は、上記アームと共に積層状態で上記軸受け部に取
    り付けられた取り付け部を備えていることを特徴とする
    磁気ディスク装置。
  2. 【請求項2】上記基板本体の導体パターンは、上記取り
    付け部に導出し上記キャリッジアッセンブリに導通した
    接地部を有していることを特徴とする請求項1に記載の
    磁気ディスク装置。
  3. 【請求項3】上記基板本体の一端部は、複数の接続パッ
    ドが設けられた接続部と、上記接続部から延出し上記取
    り付け部を構成した延出部と、を有し、上記補強板は、
    上記接続部および延出部に貼付され、 上記取り付け部は、上記延出部および補強板に形成され
    ているとともに上記軸受け部が挿通された透孔を有して
    いることを特徴とする請求項1に記載の磁気ディスク装
    置。
  4. 【請求項4】上記基板本体の導体パターンは、上記透孔
    を囲むように上記延出部に延出し上記キャリッジアッセ
    ンブリに導通した接地部を有していることを特徴とする
    請求項3に記載の磁気ディスク装置。
  5. 【請求項5】上記基板本体の一端部は、複数の接続パッ
    ドが設けられた接続部と、上記接続部から延出しそれぞ
    れ上記取り付け部を構成した一対の延出部と、を有し、
    上記補強板は、上記接続部および延出部に貼付され、 上記取り付け部は、上記各延出部および補強板に形成さ
    れているとともに上記軸受け部が挿通された一対の透孔
    を有していることを特徴とする請求項1に記載の磁気デ
    ィスク装置。
  6. 【請求項6】上記一対の延出部は、上記接続部に対して
    折り曲げられ所定の間隔を置いて互いに対向していると
    ともに、それぞれ上記アームと共に積層状態で上記軸受
    け部に取り付けられていることを特徴とする請求項5に
    記載の磁気ディスク装置。
  7. 【請求項7】上記一対の延出部は、上記接続部に対して
    折り曲げられ互いに接触しているとともに、上記アーム
    と共に積層状態で上記軸受け部に取り付けられているこ
    とを特徴とする請求項5に記載の磁気ディスク装置。
  8. 【請求項8】上記基板本体の導体パターンは、上記透孔
    を囲むように少なくとも一方の延出部に延出し上記キャ
    リッジアッセンブリに導通した接地部を有していること
    を特徴とする請求項5ないし7のいずれか1項に記載の
    磁気ディスク装置。
JP07825697A 1997-03-28 1997-03-28 磁気ディスク装置 Expired - Fee Related JP3413051B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07825697A JP3413051B2 (ja) 1997-03-28 1997-03-28 磁気ディスク装置
US08/928,300 US5886858A (en) 1997-03-28 1997-09-12 Magnetic disk apparatus with flexible printed circuit board connected to carriage assembly

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07825697A JP3413051B2 (ja) 1997-03-28 1997-03-28 磁気ディスク装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10275430A true JPH10275430A (ja) 1998-10-13
JP3413051B2 JP3413051B2 (ja) 2003-06-03

Family

ID=13656923

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP07825697A Expired - Fee Related JP3413051B2 (ja) 1997-03-28 1997-03-28 磁気ディスク装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5886858A (ja)
JP (1) JP3413051B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9214174B1 (en) * 2010-10-29 2015-12-15 Western Digital Technologies, Inc. Method of manufacturing a disk drive head gimbal assembly having a flexure tail with folded bond pads
US9953667B2 (en) 2010-10-29 2018-04-24 Western Digital Technologies, Inc. Disk drive system
US10818316B2 (en) 2018-09-14 2020-10-27 Kabushiki Kaisha Toshiba Actuator assembly of disk device and disk device comprising the same

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR950020658A (ko) * 1993-12-07 1995-07-24 새끼자와 다다시 자기디스크장치
JPH1196528A (ja) * 1997-09-25 1999-04-09 Internatl Business Mach Corp <Ibm> アクチュエータ・アーム・アセンブリの洗浄方法及びアクチュエータ・アーム・アセンブリ
JP3992821B2 (ja) 1998-03-20 2007-10-17 富士通株式会社 ヘッドスライダ支持装置、ディスク装置及びサスペンション
US6078483A (en) * 1998-05-14 2000-06-20 Hewlett-Packard Co. Flexible circuit support structure and head carrier
US6404598B1 (en) * 1998-09-22 2002-06-11 Seagate Technology Llc Flexible circuit routing configuration for a fine/coarse positioner for a tape drive
JP3437837B2 (ja) * 2001-02-02 2003-08-18 株式会社東芝 フレキシブルプリント回路基板用コネクタ、これを備えたヘッドアクチュエータ、および磁気ディスク装置
US20030179505A1 (en) * 2002-03-19 2003-09-25 Jang Eun Kyu One piece interconnect from channel chip to head slider in a voice coil actuator for a disk drive
WO2004093508A1 (ja) * 2003-04-18 2004-10-28 Ibiden Co., Ltd. フレックスリジッド配線板
CN100476980C (zh) * 2003-07-18 2009-04-08 新科实业有限公司 将磁头组组件的柔性电路组件贴附于致动器臂上的改良方法
JP2005044457A (ja) 2003-07-24 2005-02-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd ヘッド支持装置およびディスク装置
JP2005108357A (ja) * 2003-09-30 2005-04-21 Toshiba Corp ヘッドアクチュエータアッセンブリおよびこれを備えたディスク装置
US20060132978A1 (en) * 2004-04-14 2006-06-22 Hong Tian Slider for high density magnetic recording
US20050243472A1 (en) * 2004-04-28 2005-11-03 Sae Magnetics (H.K.) Ltd. Head stack assembly and manufacturing thereof
JP4536430B2 (ja) * 2004-06-10 2010-09-01 イビデン株式会社 フレックスリジッド配線板

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5579190A (en) * 1992-04-08 1996-11-26 Hewlett-Packard Company Disk drive having an improved transducer suspension assembly
US5550694A (en) * 1993-07-12 1996-08-27 Western Digital Corporation Magnetic memory disk storage system
US5655285A (en) * 1994-03-02 1997-08-12 Seagate Technology, Inc. Method for attaching a printed circuit cable to an actuator arm in a disc drive assembly
US5539596A (en) * 1994-12-29 1996-07-23 International Business Machines Corporation Integrated suspension, actuator arm and coil assembly with common structural support layer

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9214174B1 (en) * 2010-10-29 2015-12-15 Western Digital Technologies, Inc. Method of manufacturing a disk drive head gimbal assembly having a flexure tail with folded bond pads
US9953667B2 (en) 2010-10-29 2018-04-24 Western Digital Technologies, Inc. Disk drive system
US10818316B2 (en) 2018-09-14 2020-10-27 Kabushiki Kaisha Toshiba Actuator assembly of disk device and disk device comprising the same

Also Published As

Publication number Publication date
JP3413051B2 (ja) 2003-06-03
US5886858A (en) 1999-03-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3413051B2 (ja) 磁気ディスク装置
JP3559418B2 (ja) プリント回路基板を備えた磁気ヘッド組立体、およびこれを備えた磁気ディスク装置
US7099117B1 (en) Head stack assembly including a trace suspension assembly backing layer and a ground trace for grounding a slider
US6396665B1 (en) Head suspension assembly with a relay printed circuit board having openings through which electrodes protude
US20100246071A1 (en) Head suspension assembly and magnetic disk drive
JP2019169215A (ja) ディスク装置のフレキシブル配線基板およびこれを備えるディスク装置
JP2001202733A (ja) 磁気データの記録及び取り出しシステム、磁気データ記録及び取り出し装置、磁気記録システム用アダプタ、及び磁気データ記憶装置
JP2020135906A (ja) ヘッドサスペンションアッセンブリおよびディスク装置
JP7413237B2 (ja) サスペンションアッセンブリおよびディスク装置
JPH1092125A (ja) 磁気ディスク装置
JPH11250434A (ja) 磁気ディスク装置およびヘッドサスペンションアッセンブリ
JP4852164B1 (ja) ヘッドジンバルアッセンブリおよびこれを備えたディスク装置
US8665564B2 (en) Suspension with furcated write wire, head gimbal assembly and disk drive unit with the same
US8995094B1 (en) Disk drive head suspension with a dual dimple and a flexure tongue with a piezoelectric microactuator
JP2022125632A (ja) ディスク装置
US6781795B2 (en) Connector for flexible printed circuit boards, head actuator provided with the same, and disk drive
JP4095580B2 (ja) ヘッドアクチュエータアッセンブリの製造方法およびディスク装置の製造方法
JP2021144779A (ja) サスペンションアッセンブリおよびディスク装置
US20050078416A1 (en) Suspension, head gimbal assembly and disk drive apparatus with head gimbal assembly
JP2015097132A (ja) ヘッドジンバルアッセンブリおよびこれを備えたディスク装置
US20050195530A1 (en) Stacked actuator arm assembly with printed circuit card mount
JPH09180380A (ja) 磁気ディスク装置およびその組立方法
JP2014139854A (ja) ヘッドジンバルアッセンブリおよびこれを備えたディスク装置
JPH09251733A (ja) 磁気ディスク装置
JP2014238895A (ja) ヘッドサスペンションアッセンブリおよびこれを備えたディスク装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080328

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090328

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100328

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100328

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110328

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120328

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130328

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees