JPH10275372A - 記録再生装置の制御方法 - Google Patents

記録再生装置の制御方法

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JPH10275372A
JPH10275372A JP9078036A JP7803697A JPH10275372A JP H10275372 A JPH10275372 A JP H10275372A JP 9078036 A JP9078036 A JP 9078036A JP 7803697 A JP7803697 A JP 7803697A JP H10275372 A JPH10275372 A JP H10275372A
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JP
Japan
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tape
motor
reel
loading
drive motor
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Application number
JP9078036A
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English (en)
Inventor
Masahiro Maikuma
正裕 毎熊
Satoshi Kani
智 可児
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 目的とする動作が行えなかったときに、その
動作を自動的に正常状態に復帰させることのできる記録
再生装置の制御方法を得る。 【解決手段】 テープの停止状態から早送り/巻戻し動
作を行うためのリール駆動モータの制御方法において、
早送り/巻戻し操作によってリール駆動モータを始動
し、検出制限時間内においてリールの回転が検出された
とき、この検出信号に基づきリール駆動モータを加速し
早送り/巻戻し動作を行い、検出制限時間を越えた場合
にはテープの弛み取り動作のあと、リール駆動モータを
始動する動作を行えるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録再生装置の制
御方法に関し、詳しくは、記録再生装置にある動作を目
的として操作したにも係わらず、目的とする動作が行え
なかったときに、これを検出して所定の前処理を行った
後、目的とする動作を再駆動するようにしたことによっ
て、目的とする動作を正常状態に復帰させることができ
るようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば記録再生装置の機構系の動
作を電気的に制御する際、機構系にある動作を目的とし
て操作したにも係わらず、目的とする動作が行えなかっ
た場合の処置としては、この動作が異常と判断し目的と
する制御を中断するか、あるいは異常発生後にその異常
原因を解消する処理をするだけだった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、従来の記録
再生装置では機構系の動作に異常が発生した場合には、
動作不能であると判断し目的とする動作を諦めるしかな
かった。また、異常発生後にその異常原因を解消する処
理が行える場合には、目的とする動作を再操作すること
が必要であり、このことは、ユーザーにとって煩わしく
操作性を著しく低下させることとなる。
【0004】本発明は、上述したような課題を解消する
ためになされたもので、目的とする動作が行えなかった
ときに正常状態に復帰させ、その動作を自動的に行える
ようにした記録再生装置の制御方法を得ることを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明による記録再生装置の制御方法は、テープの
停止状態から早送り/巻戻し動作を行うためのリール駆
動モータの制御方法において、早送り/巻戻し操作によ
ってリール駆動モータを始動し、検出制限時間内にリー
ルの回転が検出されなかったとき、テープの弛み取り動
作を行ったあとリール駆動モータを始動するようにした
ものである。
【0006】また、本発明による記録再生装置の制御方
法は、録画動作におけるテープ駆動モータの制御方法に
おいて、録画操作によってリール駆動モータを始動し、
検出制限時間内にリールの回転が検出されなかったと
き、テープの弛み取り動作を行ったあとリール駆動モー
タを始動するようにしたものである。
【0007】また、本発明による記録再生装置の制御方
法は、所定の動作モードから別の動作モードを行うため
のローディングモータの制御方法において、別の動作モ
ードの操作によってローディングモータを始動し、検出
制限時間内に別の動作モード位置にローディング機構の
移動が検出されなかったとき、ローディングモータを反
転駆動し、検索された他の動作モード位置よりローディ
ングモータを再始動するようにしたものである。
【0008】また、本発明による記録再生装置の制御方
法は、テープの早送り/巻戻し状態から停止動作すると
きのリール駆動モータ及びローディングモータの制御方
法において、早送り/巻戻し動作中に停止操作がされ、
この動作に伴ってテープ駆動モータが減速されると共に
ローディングモータが始動され、検出制限時間内にロー
ディング機構が停止モード位置への移動が検出されなか
ったとき、テープ駆動モータを停止し、ローディングモ
ータを反転駆動してローディング機構を早送り/巻戻し
位置に戻しローディングモータを再始動するようにした
ものである。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は記録再生装置の一例として
VHS方式のビデオ用テープカセットが適用される機構
部の平面図であり、図ではテープがローディング動作さ
れた記録/再生動作状態を示している。
【0010】テープカセット1はテープ供給側リール2
及びテープ巻取り側リール3が一対のリール台4,5に
挿着されている。テープの走行系は次のようにされてい
る。
【0011】供給側リール2から引き出されたテープ6
は、カセット内に備えたガイドピン7及びガイドローラ
8からテンションレギュレータアーム9のローラ9a、
ガイドピン10を経てドラム入口側のスライダーブロッ
ク11のガイドポスト12及び傾斜ガイド13に掛け渡
されヘッドシリンダ14にヘリカルに巻き付けられる。
そして、ヘッドシリンダ14から引き出されたテープ6
は、ドラム出口側のスライダーブロック15の傾斜ガイ
ド16及びガイドホスト17に掛け渡され、ガイドピン
18からキャプスタン19及びピンチローラ20、ガイ
ドピン21を経てカセット内に備えたガイドローラ22
及び23からテープ巻取り側リール3に巻き取られる。
【0012】一方、リール台4,5の駆動源はキャプス
タンモータ24から得ている。すなわち、キャプスタン
モータ24には同軸にプーリ25が備えられ、このプー
リ25とリール台側に配置した動力伝達プーリ26とに
ベルト27が掛け渡されている。そして、動力伝達プー
リ26と一体にされたギア28が支点ギア29に噛み合
わされ、支点ギア29に噛み合わされた遊星ギア30が
この例では巻取り側のリール台5に備えたリールギア3
1に噛み合わされている。
【0013】すなわち、キャプスタンモータ24の駆動
によりプーリ25が反時計回り方向へ駆動されること
で、ベルト27を介して動力伝達プーリ26が回転さ
れ、以下、ギア28、支点ギア29、遊星ギア30を経
てリール台ギア31と共にテープ巻取り側リール3をテ
ープ巻き取り方向に回転駆動させる。この場合、テープ
6は順方向に走行し記録/再生動作やテープ6の高速走
行において早送り動作となる。
【0014】また、キャプスタンモータ24が反転駆動
されると、支点ギア29は逆転駆動されるので遊星ギア
30が供給側のリール台4のリールギア32に噛み合
い、テープ供給側リール2をテープ巻き取り方向に回転
駆動させる。この場合はテープ6は逆方向に走行し高速
走行時において巻戻し動作となる。
【0015】このように構成した機構部は、図1に示し
た記録/再生動作状態からテープ6の早送りあるいは巻
戻し動作は、ピンチローラ20を後退しキャプスタン1
9とのテープ6の圧着を解除した状態で行われる。
【0016】また、図1に示したローディング動作状態
から機構部をアンローディング動作に復帰移動させる駆
動源は図示しないローディングモータによって行われ
る。すなわち、ローディングモータの駆動により図示し
ないローディングギア及びリンクを介してガイドホスト
12、傾斜ガイド13を載せたスライダーブロック11
及び傾斜ガイド16、ガイドポスト17を載せたスライ
ダーブロック15がそれぞれのガイド溝33a,33b
に沿ってアンローディング位置へ移動する。また、この
動作に連動してテンションレギュレータアーム9、ガイ
ドピン10及びガイドピン18,21と共にピンチロー
ラ20もアンローディング位置へ移動する。このとき、
ローディング位置に引き出されていたテープ6は供給側
リール2に巻き取られカセット1のガイドローラ8,2
2間に納められる。
【0017】次に、上述した記録再生装置を参照し本発
明による制御方法の幾つかの実施の形態をフローチャー
ト図について説明する。
【0018】〔テープの停止状態から早送り/巻戻し動
作を行うためのキャプスタンモータの制御方法〕図2の
フローチャート参照
【0019】テープの停止モード状態から早送り/巻戻
しキーが押された動作がステップ40である。早送り/
巻戻しキーが押されるとキャプスタンモータ24の加速
が開始される(ステップ41)。この際、早送り/巻戻
し動作ではピンチローラ20は離れ、テープ6はフリー
の状態となる。
【0020】ここで、キャプスタンモータ24の加速が
開始されるタイミング時間はステップ42により検出し
ており、検出制限時間内においてキャプスタンモータ2
4が加速された場合にはステップ43へ進み、ここで、
リール回転検出器(FG)によって巻取り側リールの回
転が検出され、リールの回転が検出された場合に、キャ
プスタンモータ24を加速しテープの早送り/巻戻しの
動作が行われる(ステップ44)。もし、ステップ43
において巻取り側リールの回転が検出されなかった場合
にはステップ42へ戻り、再び巻取り側リールの回転の
有無を検出する。
【0021】一方、ステップ42において検出制限時間
を越えた場合は、テープに弛みが発生しているので、ス
テップ45においてテープの弛み取りの処理を行ったあ
と、ステップ41へ戻りキャプスタンモータ24の加速
を開始する。
【0022】このように本発明の制御方法によれば、テ
ープの停止状態から早送り/巻戻し操作を行ったとき
に、テープの弛みが発生しているといった異常状態をユ
ーザーが気付くことなく、これを自動的に正常状態に復
帰させることができるといった利点がある。
【0023】〔録画時(または予約録画)のキャプスタ
ンモータの制御方法〕図3のフローチャート参照
【0024】録画キーが押された動作がステップ50で
ある。録画キーが押されるとキャプスタンモータ24の
加速が開始され(ステップ51)、録画動作か開始され
る(ステップ52)。
【0025】ここで、キャプスタンモータ24の加速が
開始されるタイミング時間はステップ53により検出し
ており、検出制限時間内においてキャプスタンモータ2
4が加速された場合にはステップ54へ進み、ここで、
リール回転検出器(FG)によってリールの回転が検出
され、リールの回転が検出された場合に、録画動作が続
行される(ステップ55)。もし、ステップ54におい
てリールの回転が検出されなかった場合にはステップ5
3へ戻り、再びリールの回転の有無を検出する。
【0026】一方、ステップ53において検出制限時間
を越えた場合は、テープに弛みが発生しているので、ス
テップ56においてテープの弛み取りの処理を行ったあ
と、ステップ51へ戻りキャプスタンモータ24の加速
を開始する。
【0027】このように本発明の制御方法によれば、録
画(または予約録画)を行ったときに、テープの弛みが
発生しているといった異常状態をユーザーが気付くこと
なく、これを自動的に正常状態に復帰させることができ
るといった利点がある。
【0028】〔ある動作モード(例えば再生/録画モー
ド)から別の動作モードを行うためのローディングモー
タの制御方法。〕図4のフローチャート参照
【0029】再生/録画モードから別の動作モードキー
を操作した状態がステップ60である。別の動作モード
キーが押されるとローディングモータの駆動が開始され
る(ステップ61)。
【0030】ここで、ローディングモータの駆動が開始
されるタイミング時間はステップ62により検出してお
り、検出制限時間内においてローディングモータが駆動
された場合にはステップ63へ進み、ここで、別の動作
モードのためのローディグ位置に機構部が移動できた場
合にローディングモータが停止され(ステップ64)、
別のモード動作が完了する。もし、ステップ63におい
て別の動作モードのローディグ位置に機構部が移動でき
なかった場合にはステップ62へ戻り、再び機構部の移
動の有無を検出する。
【0031】一方、ステップ62において検出制限時間
を越えた場合には、別の動作モードのローディング位置
に移動できなかったことになるので、ステップ65へ進
み、ローディングモータを反転駆動する。ローディング
モータが反転駆動されるタイミング時間はステップ66
により検出しており、ここで、検出制限時間内において
ローディングモータが反転駆動された場合にステップ6
7へ進み、ここで、別の動作モード位置以外の再生/録
画モード位置を含めた他の動作モード位置が検索され
る。他の動作モード位置が見つかった場合にステップ6
1へ戻り、再びローディングモータを駆動して別の動作
モードのための動作を開始する。もし、ステップ67に
おいて他の動作モード位置に機構部が戻らなった場合に
はステップ66へ戻り、他の動作モード位置への移動の
有無を検出する。
【0032】尚、ステップ66において検出制限時間を
越えた場合には、回路系あるいは機構系に何らかの故障
が発生しているので、別の動作モードを行うことを諦め
異常処理する(ステップ68)。
【0033】このように本発明の制御方法によれば、再
生/録画モードから別の動作モードを行ったときに、そ
の動作モード位置に機構部が移動しなかったといった異
常状態をユーザーが気付くことなく、これを自動的に正
常状態に復帰させることができるといった利点がある。
【0034】上述した実施例の制御方法では再生/録画
モードから別の動作モードを行う場合について説明した
が、これに限定するものでなく、あらゆるモード状態か
ら別の動作モードに切り換える場合の制御方法に広く適
用可能である。
【0035】〔テープの早送り/巻戻しから停止動作さ
せるときのキャプスタンモータとローディングモータの
制御方法〕図5のフローチャート参照
【0036】早送り/巻戻し動作中に停止キーが押され
た動作がステップ70である。停止キーが押されると、
キャプスタンモータ24が減速を開始し(ステップ7
1)、ローディングモータの駆動が開始される(ステッ
プ72)。
【0037】ここで、ローディングモータの駆動が開始
されるタイミング時間はステップ73により検出してお
り、検出制限時間内においてローディングモータが駆動
された場合にはステップ74へ進み、停止モードのため
のローディグ位置に機構部が移動できた場合にローディ
ングモータが停止され(ステップ75)、続いてキャプ
スタンモータが停止し(ステップ76)し、停止動作が
完了する。もし、ステップ74において停止モードのロ
ーディグ位置に機構部が移動できなかった場合にはステ
ップ73へ戻り、再び機構部の停止位置への移動の有無
を検出する。
【0038】一方、ステップ73において検出制限時間
を越えた場合には、停止モードのローディグ位置へ移動
できなかったことになるため、ステップ77へ進み、キ
ャプスタンモータを停止し、ローディングモータを反転
駆動する(ステップ78)。
【0039】ここで、ローディングモータが反転駆動さ
れるタイミング時間はステップ79により検出してお
り、検出制限時間内においてローディングモータが反転
駆動された場合にステップ80へ進み、元の早送り/巻
戻しモードのローディング位置に機構部が戻った場合に
ステップ72へ戻り、再びローディングモータを駆動し
て停止モードのための動作を開始する。もし、ステップ
80において元の早送り/巻戻しモードのローディング
位置に機構部が戻らなった場合にはステップ79へ戻
り、早送り/巻戻しモードのローディング位置へ機構部
が移動したか否かの有無を検出する。
【0040】尚、ステップ79において検出制限時間を
越えた場合には、回路系あるいは機構系に何らかの故障
が発生しているので、停止モードを行うことを諦め異常
処理する(ステップ81)。
【0041】このように本発明の制御方法によれば、早
送り/巻戻しモードから停止モードを行ったときに、停
止モード位置に機構部が移動しなかったといった異常状
態をユーザーが気付くことなく、これを自動的に正常状
態に復帰させることができるといった利点がある。
【0042】本発明は、上述しかつ図面に示した実施例
に限定されるものでなく、その要旨を逸脱しない範囲内
で種々の変形実施が可能である。
【0043】実施例ではリールの駆動源をキャプスタン
モータにより行える方式の場合について説明したが、そ
の他、リールモータにより両リールを切換え式の伝達機
構で駆動する方式を用いることであっても上述と同様に
行えることができる。
【0044】また、記録再生装置としてVHS方式のビ
デオ用テープカセットが挿着される機構部について説明
したが、その他、ベーターマックス方式のビデオ用テー
プカセットや8ミリビデオ用テープカセット等の記録再
生装置、あるいはオーディオ用テープカセット等、さら
に、ディスクを使用した記録再生装置の制御方法にも広
く適用可能である。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように本発明の記録再生装
置の制御方法は、テープの停止状態から早送り/巻戻し
動作を行うためのリール駆動モータの制御方法におい
て、テープの停止状態から早送り/巻戻し操作を行った
ときに、テープの弛みが発生しているといった異常状態
をユーザーが気付くことなく、これを自動的に正常状態
に復帰させ、早送り/巻戻し動作を的確に行うことがで
きるといった効果があり、信頼性の高い記録再生装置と
なる。
【0046】また、本発明による記録再生装置の制御方
法は、録画動作におけるテープ駆動モータの制御方法に
おいて、録画(または予約録画)を行ったときに、テー
プの弛みが発生しているといった異常状態をユーザーが
気付くことなく、これを自動的に正常状態に復帰させ、
録画(または予約録画)動作を的確に行うことができる
といった効果がある。
【0047】また、本発明による記録再生装置の制御方
法は、所定の動作モードから別の動作モードを行うため
のローディングモータの制御方法において、ある動作モ
ードから別の動作モードを行ったときに、その動作モー
ド位置に機構部が移動しなかったといった異常状態をユ
ーザーが気付くことなく、これを自動的に正常状態に復
帰させ、別の動作モードを的確に行うことができるとい
った効果がある。
【0048】また、本発明による記録再生装置の制御方
法は、テープの早送り/巻戻し状態から停止動作すると
きのリール駆動モータ及びローディングモータの制御方
法において、早送り/巻戻しモードから停止モードを行
ったときに、停止モード位置に機構部が移動しなかった
といった異常状態をユーザーが気付くことなく、これを
自動的に正常状態に復帰させ、停止モードを的確に行う
ことができるといった効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の制御方法が適用される記録再生装置の
機構部の平面図である。
【図2】テープの停止状態から早送り/巻戻し動作を行
うためのリール駆動モータの制御のフローチャートであ
る。
【図3】録画動作におけるテープ駆動モータの制御のフ
ローチャートである。
【図4】所定の動作モードから別の動作モードを行うた
めのローディングモータの制御のフローチャートであ
る。
【図5】テープの早送り/巻戻し状態から停止動作する
ときのリール駆動モータ及びローディングモータの制御
のフローチャートである。
【符号の説明】
2 テープ供給側リール、3 テープ巻き取り側リー
ル、6 テープ、24キャプスタンモータ、25 プー
リ、26 動力伝達プーリ、30 遊星ギア、31,3
2 リール台ギア

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テープの停止状態から早送り/巻戻し動
    作を行うためのリール駆動モータの制御方法において、 早送り/巻戻し操作によってリール駆動モータを始動
    し、検出制限時間内においてリールの回転が検出された
    とき、この検出信号に基づき上記リール駆動モータを加
    速し早送り/巻戻し動作を行う動作と、 上記検出制限時間を越えた場合にはテープの弛み取り動
    作のあと、上記リール駆動モータを始動する動作とを行
    えるようにしたことを特徴とする記録再生装置の制御方
    法。
  2. 【請求項2】 録画動作におけるテープ駆動モータの制
    御方法において、 録画操作によってリール駆動モータを始動し、検出制限
    時間内においてリールの回転が検出されたとき、この検
    出信号に基づき録画動作が続行される動作と、 上記検出制限時間を越えた場合にはテープの弛み取り動
    作のあと、上記リール駆動モータを始動する動作とを行
    えるようにしたことを特徴とする記録再生装置の制御方
    法。
  3. 【請求項3】 所定の動作モードから別の動作モードを
    行うためのローディングモータの制御方法において、 別の動作モードの操作によって上記ローディングモータ
    を始動し、検出制限時間内において上記別の動作モード
    位置にローディング機構が移動できたことが検出された
    あと、上記ローディングモータを停止する動作と、 上記検出制限時間を越えた場合には上記ローディングモ
    ータを反転駆動して他の動作モード位置を検索し、当該
    モード位置のローディング位置より上記ローディングモ
    ータを再始動する動作とを行えるようにしたことを特徴
    とする記録再生装置の制御方法。
  4. 【請求項4】 テープの早送り/巻戻し状態から停止動
    作するときのリール駆動モータ及びローディングモータ
    の制御方法において、 早送り/巻戻し動作中に停止操作がされ、この動作に伴
    ってテープ駆動モータが減速されると共にローディング
    モータが始動され、検出制限時間内にローディング機構
    が停止モード位置に移動できたことが検出されあと、上
    記ローディングモータが停止及びテープ駆動モータが停
    止される動作と、 上記検出制限時間を越えた場合にはテープ駆動モータを
    停止し、ローディングモータを反転駆動して上記ローデ
    ィング機構を上記早送り/巻戻し位置に戻し、上記ロー
    ディングモータを再始動する動作とを行えるようにした
    ことを特徴とする記録再生装置の制御方法。
JP9078036A 1997-03-28 1997-03-28 記録再生装置の制御方法 Pending JPH10275372A (ja)

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