JPH10274463A - ブラインを用いた冷却システム - Google Patents
ブラインを用いた冷却システムInfo
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- JPH10274463A JPH10274463A JP7997897A JP7997897A JPH10274463A JP H10274463 A JPH10274463 A JP H10274463A JP 7997897 A JP7997897 A JP 7997897A JP 7997897 A JP7997897 A JP 7997897A JP H10274463 A JPH10274463 A JP H10274463A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2400/00—General features or devices for refrigeration machines, plants or systems, combined heating and refrigeration systems or heat-pump systems, i.e. not limited to a particular subgroup of F25B
- F25B2400/22—Refrigeration systems for supermarkets
Landscapes
- Defrosting Systems (AREA)
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Abstract
する冷却システムにおいて、ショーケースの冷却を他の
ショーケースの影響を受けることなく安定して行うとと
もに、ショーケースの増設を容易にする。 【解決手段】1次回路10を閉回路に構成し、各2次回
路20にはそれぞれ専用の2次ポンプ25を配設する。
さらに、電磁弁Aと電磁弁Bとを交互に開閉し、電磁弁
Aを開、電磁弁Bを閉として、1次回路10の1次往路
11からブラインを2次回路20に取り込んでショーケ
ースSを冷却した後、1次復路13に戻す通常運転モー
ドと、電磁弁Aを閉、電磁弁Bを開として、ブラインを
2次回路20中で循環させるサーモOFFとを繰り返し
て冷却運転をおこう。これにより、ショーケースSに供
給するブラインの供給量が、他のショーケースSの運転
状態に影響されにくくなり、冷却を安定させることがで
きる。
Description
ーケット等における複数のショーケース内の食品等を冷
却するためのブラインを用いた冷却システムに関する。
るショーケースの冷却方法として、フロン冷媒等を用い
てショーケース内の熱交換器を直接冷却する直接膨張式
が主流であったが、近時において、フロンの環境に対す
る悪影響が問題となり、市場から省フロン化の要求が高
まってきている。また、食中毒等の一層の防止を図るた
めに、HACCAP管理(コンピュータ支援の温度管
理)が導入される等、高鮮度管理化の要求も高まってき
ている。このような要求に応えるものの1つとして、ブ
ライン(不凍液)を用いた冷却システムが提案されてい
る。なお、ブライン(不凍液)としては、プロピレング
リコールまたはエチレングリコールまたはエタノール等
と水との混合物があげられる。これをスーパーマーケッ
トの複数のショーケースを冷却するのに使用する例を説
明すると、ブラインチラーユニットに往路と復路からな
る1次回路を接続し、この1次回路から各ショーケース
ごとに2次回路を並列に分岐させる。各ショーケースの
2次回路に対するブラインの供給は、1次回路側に設け
たポンプによって行い、各ショーケースの温度制御は、
ショーケース内に設けられた電磁弁をON/OFF制御
することで、2次回路に流すブラインの流量を調整する
ことで行っている。
ブラインを用いた冷却システムによると、ポンプによっ
て1次回路を循環されるブラインの流量が一定に保たれ
るため、それぞれのショーケースの運転状況(電磁弁の
ON/OFF制御)によって他のショーケースの2次回
路のブラインの流量が大きく変化してしまい、各ショー
ケースごとに最適な温度制御を行うことができないとい
った問題があった。また、ポンプの性能やブラインチラ
ーユニット全体としての能力が、ショーケースの設置台
数によって決定されているため、ショーケースを増設す
る際には、ポンプやブラインチラーユニットを高性能の
ものに変更することが必要となり、ショーケースの増設
が容易にできないといった問題もあった。そこで、本発
明の目的は、フロン等の物質を用いることなく、ショー
ケースごとに最適な温度制御を行うことができ、しかも
ショーケースの増設が容易であるブラインを用いた冷却
システムを提供することにある。
めに、請求項1の発明は、ブラインを用いて複数のショ
ーケースの冷却を行うようにしたブラインを用いた冷却
システムにおいて、ブラインチラーユニットと、このブ
ラインチラーユニットから流出するブラインを流す1次
往路と前記ブラインチラーユニットに流入するブライン
を流す1次復路とを閉回路に構成した1次回路と、この
1次回路中にブラインを循環させる1次ポンプと、前記
各ショーケースに設けられ、前記1次往路からブライン
を取り込んで熱交換器に流す2次往路と前記熱交換器か
らブラインを1次復路に戻す2次復路とを有する2次回
路とを備えることを特徴とするものである。この発明に
よれば、1次回路が閉回路に構成され、各ショーケース
には2次回路を通じて1次回路から適宜にブラインが取
り込まれるので、1次回路のブラインの流量は安定し、
各ショーケース側(2次回路側)に対するブライン供給
量も、他のショーケースに影響されにくくなり安定す
る。したがって各ショーケースの冷却性能を安定させる
ことができる。また、ショーケースの増設に際しては1
次回路の1次ポンプ及びブラインチラーユニットは変更
する必要がなく、増設分の2次回路を追加設備すれば足
りるので増設は容易である。請求項2の発明は、請求項
1に記載のものにおいて、前記2次回路中にブラインを
循環させる2次ポンプを設けたことを特徴とするもので
ある。この発明によれば、各ショーケースには2次ポン
プを通じて1次回路から適宜にブラインが取り込まれる
ので、1次回路のブラインの流量は一層安定し、各ショ
ーケース側(2次回路側)に対するブライン供給量も、
他のショーケースに影響されにくくなり安定する。請求
項3の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記2
次往路に配設され、前記2次回路中にブラインを循環さ
せる2次ポンプと、前記2次往路における2次ポンプの
上流に配設される第1の電磁弁と、前記2次復路から分
岐され、前記2次往路における第1の電磁弁と2次ポン
プとの間に接続される循環用の第1のバイパス回路と、
この第1のバイパス回路内に配設される第2の電磁弁と
を更に備えることを特徴とするものである。この発明に
よれば、1次回路が閉回路に構成され、各2次回路には
それぞれ専用のブライン取り込み用の2次ポンプが配設
されるので、1次回路のブラインの流量が安定し、各シ
ョーケース側(2次回路側)に対するブライン供給量
も、他のショーケースに影響されにくくなり安定する。
したがって各ショーケースの冷却性能を安定させること
ができる。また、ショーケースの増設に際しては、1次
回路の1次ポンプ及びブラインチラーユニットは変更す
る必要がなく、増設分の2次回路及び2次ポンプを追加
設備すれば足りるので増設が容易である。またこの発明
によれば、1次ポンプ及び2次ポンプを運転しっ放しに
したとしても、第1の電磁弁と第2の電磁弁とを交互に
開閉することによりサーモサイクル運転を行うことがで
きる。請求項4の発明は、請求項1又は3に記載のもの
において、前記2次往路に配設され、前記2次回路中に
ブラインを循環させる2次ポンプと、前記2次往路にお
ける2次ポンプの上流に配設される第1の電磁弁と、前
記2次復路から分岐され、前記2次往路における第1の
電磁弁と2次ポンプとの間に接続される循環用の第2の
バイパス回路と、この第2のバイパス回路に配設される
加熱手段及び第3の電磁弁を更に備えることを特徴とす
るものである。この発明によると、第1の電磁弁と第2
の電磁弁とを閉じ、第3の電磁弁を開くことにより、デ
フロスト運転を行うことができる。請求項5の発明は、
請求項4に記載のものにおいて、前記第2のバイパス回
路にブラインを流さない冷却運転中に前記加熱手段によ
って加熱容器内に一時的に貯留されるブラインを加熱す
ることを特徴とするものである。この発明によると、デ
フロスト運転前に必要な所定の熱量を加熱容器内のブラ
インに蓄えておくことができるので、デフロスト運転開
始後に短時間でショーケースのデフロストを完了するこ
とができ、ショーケース内の品物の昇温を防止すること
ができる。すなわち高鮮度管理に対応することができ
る。請求項6の発明は、請求項2ないし5のいずれかに
記載のものにおいて前記1次ポンプ及び2次ポンプを連
続運転させることを特徴とするものである。この発明に
よれば、1次ポンプ及び2次ポンプの起動、停止が繰り
返されることはないので、ポンプの耐久性を向上させる
ことができる。
図面を参照して説明する。図1に、本発明に係るブライ
ンを用いた冷却システムの概略構成を示す。同図に示す
ブライン冷却システムは、ブラインチラーユニット1
と、閉回路を構成するブラインの1次回路(メインブラ
イン回路)10と、複数の2次回路(サブブライン回
路)20、20…とを備えている。なお、同図では、2
個の2次回路20、20とこれらが適用される2つのシ
ョーケースS、Sを図示している。ブラインチラーユニ
ット1は、圧縮機101、凝縮器102、減圧装置10
3及び蒸発器104からなる冷凍サイクルを備え、この
蒸発器104には前記1次回路(メインブライン回路)
10が接続されている。前記1次回路10はブラインを
供給するための1次往路11と、ブラインを回収するた
めの1次復路13とを閉回路に構成したものである。1
次往路11には1次ポンプ15が接続され、この1次ポ
ンプ15によって1次回路中にブラインを循環させる。
2次回路20は、図2に示すように、1次回路10の1
次往路11に接続され、ショーケースSの例えば冷気通
路に設けられる熱交換器27に至るまでの2次往路21
と、熱交換器27から1次回路10の1次復路13に至
る2次復路23とを備えている。2次往路21には、2
次回路20にブラインを流すための2次ポンプ25が配
設されており、また、この2次ポンプ25の上流側に
は、第1の電磁弁Aが配設されている。さらに、2次復
路23から分岐されて、2次往路21における電磁弁A
と2次ポンプ25との間に接続されたブライン循環用の
第1のバイパス回路31を備え、この第1のバイパス回
路31中には、第2の電磁弁Bが配設されている。さら
にまた、上述の第1のバイパス回路31と並列に、第2
のバイアス回路33が配設されており、この第2のバイ
アス回路33中における上流側にはデフロスト用の加熱
器35が配設され、下流側には第3の電磁弁Cが配設さ
れている。加熱器35は、ブラインを貯留するブライン
加熱容器(以下単に「加熱容器」という)35aと、加
熱容器35a内に貯留されたブラインを加熱する発熱体
35bとを有している。次に、図3、図4、図5、図6
を参照して、上述構成のブライン冷却システムの動作を
説明する。ここで、図3は通常運転時モードにおける2
次回路20の状態を、また図4はサーモOFF時の2次
回路20の状態を、さらに図5はデフロスト時の2次回
路20の状態をそれぞれ示している。そして、図6は電
磁弁A、B、Cの動作と各部の温度との関係を示すタイ
ミングチャートである。なお、図6における冷却運転
(サーモサイクル運転)とは、2次回路20が図3の状
態と図4の状態とを繰り返すことであり、デフロスト運
転とは、2次回路20が図5の状態にあることをいい、
これら図3ないし図5中の太線は、ブラインの流れを示
すものである。まず、ブラインチラーユニット1及び1
次ポンプ15を起動し、1次回路10中にブラインを循
環させるとともに、2次ポンプ25を起動する。なお、
一旦起動した1次ポンプ15及び2次ポンプ25は、ブ
ライン冷却システムの運転中は停止させることなく、連
続運転するものとする。これは前述のように、ポンプの
起動、停止、特に低温状態での起動によるポンプのダメ
ージを可及的に低減してポンプの耐久性の向上を図るた
めである。図3に示す通常運転モードにおいては電磁弁
A、B、Cをそれぞれ開、閉、閉とする。これによりブ
ラインは1次回路10の1次往路11から2次回路20
の2次往路21に流入し、2次ポンプ25によって熱交
換器27に供給される。ブラインは冷却されており、熱
交換器27にて温度低下した冷気がショーケースS内に
流れ、ショーケースS内の例えば食品を冷却する。食品
冷却後のブラインは2次復路23を介して1次回路10
の1次復路13に回収され、ブラインチラーユニット1
に戻る。この通常運転モードは、図6では、冷却運転に
おける電磁弁AのON、電磁弁B、CのOFFでありシ
ョーケース庫内温度でいうと徐々に庫内温度が低下する
「a」の部分に相当する。次に、図4に示すサーモOF
F時においては、電磁弁A、B、Cをそれぞれ閉、開、
開とする。これにより、ブラインは1次往路11から2
次往路21には供給されず、2次ポンプ25により2次
往路21の下流側と熱交換器27と2次往路23の上流
側と第1のバイパス回路31との間を循環される。この
時1次回路10からブラインが供給されないのでショー
ケースS内の温度は昇温する。このサーモOFF時は、
図6では、冷却運転における電磁弁AのOFF、電磁弁
BのON、電磁弁CのOFFであり、ショーケース庫内
温度でいうと庫内温度が上昇する「b」の部分に相当す
る。この実施形態によれば、全てのショーケースが図3
に示す通常運転モードで冷却運転されている場合、例え
ば一台のショーケースが図4に示すサーモOFF運転に
切り替わったとしても1次回路10内のブラインの流量
は安定しているので、ほかの図3に示す通常運転モード
で冷却運転されるショーケース側(2次回路側)に対す
るブライン供給量は、図4に示すサーモOFF運転に切
り替わったショーケースに影響されずに安定している。
したがって各ショーケースの冷却性能を安定させること
ができる。上述の通常運転モード及びサーモOFF時、
つまり図6でいう冷却運転時には、加熱器35のデフロ
スト加熱容器35a内に貯留されているブラインは、発
熱体35bにより徐々に加熱され、所定の温度に維持さ
れて、ショーケースSのデフロストを行うのに必要な熱
量が蓄えられる。図5に示すデフロスト時においては、
電磁弁A、B、Cをそれぞれ閉、閉、開とする。これに
より、上述のサーモ運転時と同様1次往路11から2次
往路には、ブラインは供給されない。ブラインは、2次
ポンプにより2次往路21の下流側と熱交換器27と2
次復路23の上流側と第2のバイパス回路33とによっ
て構成される閉回路中を循環される。そして、加熱容器
35a内のデフロストに必要な熱量を有するブラインが
ショーケースSの熱交換器27に供給され、短時間のデ
フロスト運転が行われる。このため、ショーケースSの
庫内温度を上昇させるおそれはない。このデフロスト運
転時は、図6では、電磁弁A、BのOFF、電磁弁Cの
ONであり、加熱容器35a内のブライン温度は急激に
低下する一方、ショーケース庫内温度は昇温する。ただ
し、この昇温は上述のように最小限に抑えることがで
き、食品等に対して悪影響を与えることはない。以上、
本発明に係るブラインを用いた冷却システムの一実施の
形態を説明したが、本発明は、これに限定されるもので
はない。例えば、電磁弁Aと電磁弁Bとは交互に開閉
し、一方が開のときは他方は閉で、一方が閉のときは他
方は開となることに基づき、これらを独立に設けること
なく、これらに代えて四方弁等の切替弁を設けるように
してもよい。同様に、電磁弁Aと電磁弁Cとに代えて、
四方弁を用いることもできる。
1次回路が閉回路に構成され、各ショーケースには2次
回路を通じて適宜ブラインが取り込まれるので、1次回
路のブラインの流量を安定させ、各ショーケース側(2
次回路側)に対するブライン供給量を、他のショーケー
スに影響されにくく安定させることができるので、各シ
ョーケースの冷却性能を安定させることができる。また
ショーケースの増設に際しては、1次回路側の1次ポン
プ及びブラインチラーユニットは変更する必要がなく、
増設分の2次回路を追加設備すれば足りるので、増設は
きわめて容易になる。また、1次ポンプと複数の2次ポ
ンプとを設け、これらを連続運転させて、停止と起動と
を繰り返すことのないようにすれば、低温状態での起動
等を低減して、ポンプの耐久性を向上させることができ
る。さらにデフロスト運転を行うことができる。そして
デフロスト運転の前に、あらかじめ必要な所定の熱量を
ブラインに蓄えておくことができるように構成すれば、
デフロスト運転開始後に短時間でショーケースのデフロ
ストを完了することができ、ショーケース内の食品の不
要な昇温を防止して、高鮮度管理を実現することができ
る。
を示す図。
Claims (6)
- 【請求項1】 ブラインを用いて複数のショーケースの
冷却を行うようにしたブラインを用いた冷却システムに
おいて、 ブラインチラーユニットと、 このブラインチラーユニットから流出するブラインを流
す1次往路と前記ブラインチラーユニットに流入するブ
ラインを流す1次復路とを閉回路に構成した1次回路
と、 この1次回路中にブラインを循環させる1次ポンプと、 前記各ショーケースに設けられ、前記1次往路からブラ
インを取り込んで熱交換器に流す2次往路と前記熱交換
器からブラインを1次復路に戻す2次復路とを有する2
次回路とを備えることを特徴とするブラインを用いた冷
却システム。 - 【請求項2】 前記2次回路中にブラインを循環させる
2次ポンプを設けたことを特徴とする請求項1に記載の
ブラインを用いた冷却システム。 - 【請求項3】 前記2次往路に配設され、前記2次回路
中にブラインを循環させる2次ポンプと、 前記2次往路における2次ポンプの上流に配設される第
1の電磁弁と、 前記2次復路から分岐され、前記2次往路における第1
の電磁弁と2次ポンプとの間に接続される循環用の第1
のバイパス回路と、 この第1のバイパス回路内に配設される第2の電磁弁と
を更に備えることを特徴とする請求項1に記載のブライ
ンを用いた冷却システム。 - 【請求項4】 前記2次往路に配設され、前記2次回路
中にブラインを循環させる2次ポンプと、 前記2次往路における2次ポンプの上流に配設される第
1の電磁弁と、 前記2次復路から分岐され、前記2次往路における第1
の電磁弁と2次ポンプとの間に接続される循環用の第2
のバイパス回路と、 この第2のバイパス回路に配設される加熱手段及び第3
の電磁弁を更に備えることを特徴とする請求項1又は3
に記載のブラインを用いた冷却システム。 - 【請求項5】 前記第2のバイパス回路にブラインを流
さない冷却運転中に前記加熱手段によって加熱容器内に
一時的に貯留されるブラインを加熱することを特徴とす
る請求項4に記載のブラインを用いた冷却システム。 - 【請求項6】 前記1次ポンプ及び2次ポンプを連続運
転させることを特徴とする請求項2ないし5のいずれか
に記載のブラインを用いた冷却システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07997897A JP3695888B2 (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | ブラインを用いた冷却システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07997897A JP3695888B2 (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | ブラインを用いた冷却システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10274463A true JPH10274463A (ja) | 1998-10-13 |
JP3695888B2 JP3695888B2 (ja) | 2005-09-14 |
Family
ID=13705425
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07997897A Expired - Fee Related JP3695888B2 (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | ブラインを用いた冷却システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3695888B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007046810A (ja) * | 2005-08-08 | 2007-02-22 | Sanden Corp | ブライン式冷却システム |
EP3076109A1 (de) * | 2015-03-30 | 2016-10-05 | Viessmann Werke GmbH & Co. KG | Kühlsystem und verfahren zum betreiben des kühlsystems |
EP3076106A3 (de) * | 2015-03-30 | 2016-11-23 | Viessmann Werke GmbH & Co. KG | Kühleinheit |
-
1997
- 1997-03-31 JP JP07997897A patent/JP3695888B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007046810A (ja) * | 2005-08-08 | 2007-02-22 | Sanden Corp | ブライン式冷却システム |
EP3076109A1 (de) * | 2015-03-30 | 2016-10-05 | Viessmann Werke GmbH & Co. KG | Kühlsystem und verfahren zum betreiben des kühlsystems |
EP3076106A3 (de) * | 2015-03-30 | 2016-11-23 | Viessmann Werke GmbH & Co. KG | Kühleinheit |
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Publication number | Publication date |
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JP3695888B2 (ja) | 2005-09-14 |
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