JPH0417554B2 - - Google Patents
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- JPH0417554B2 JPH0417554B2 JP10196385A JP10196385A JPH0417554B2 JP H0417554 B2 JPH0417554 B2 JP H0417554B2 JP 10196385 A JP10196385 A JP 10196385A JP 10196385 A JP10196385 A JP 10196385A JP H0417554 B2 JPH0417554 B2 JP H0417554B2
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- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
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- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
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- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は同一機内でコールド商品とホツト商
品を併売するいわゆるホツト／コールド自動販売
機に組み込まれた冷却装置の運転制御方法に関す
る。
品を併売するいわゆるホツト／コールド自動販売
機に組み込まれた冷却装置の運転制御方法に関す
る。
頭記したホツト／コールド自動販売機として機
内商品収納庫をコールド専用の大室と、コール
ド／ホツト切換可能な小室とに区画し各室を運転
モードに合わせてコールド／コールド運転、ない
しコールド／ホツト運転に切換え、特に小室側で
コールド商品またはホツト商品を販売するように
したものが公知である。この場合に全室を１基の
冷凍機で冷却運転させる場合には所要冷凍能力が
大となつて大容量の冷凍機が必要となるため、自
動販売機の機械室内にこの大形冷凍機を収容する
ことがスペース特に機械室の高さ寸法の面で困難
となる。このために小容量の冷凍機を２台使用
し、この内の１台をコールド室専用に使用し、他
の１台でコールド室とコールド／ホツト切換室と
の両室に共通使用する方法が一般に広く採用され
ている。
内商品収納庫をコールド専用の大室と、コール
ド／ホツト切換可能な小室とに区画し各室を運転
モードに合わせてコールド／コールド運転、ない
しコールド／ホツト運転に切換え、特に小室側で
コールド商品またはホツト商品を販売するように
したものが公知である。この場合に全室を１基の
冷凍機で冷却運転させる場合には所要冷凍能力が
大となつて大容量の冷凍機が必要となるため、自
動販売機の機械室内にこの大形冷凍機を収容する
ことがスペース特に機械室の高さ寸法の面で困難
となる。このために小容量の冷凍機を２台使用
し、この内の１台をコールド室専用に使用し、他
の１台でコールド室とコールド／ホツト切換室と
の両室に共通使用する方法が一般に広く採用され
ている。
次に上記した冷却装置の従来における構成配置
図並びにその運転制御回路を第３図および第４図
に示す。まず第３図において、１は自動販売機の
商品収納庫を示し、該商品収納庫１は符号２で示
す大室のコールド専用室と、符号３で示すコール
ド／ホツト切換室とに分けて構成されており、か
つコールド専用室２はその中央で例えば鋼板製の
簡易な間仕切４を介してＡ室とＢ室とに分割され
ている。なおコールド／ホツト切換室をＣ室とし
て表す。かかるＡ，Ｂ，Ｃの３室に対し、Ａ室に
はＡ室専用の第１の冷凍機５が対応設置され、Ｂ
室とＣ室には両室に共通な第２の冷凍機６が対応
設置されている。ここで冷凍機５は圧縮機５ａ、
凝縮器５ｂ、冷却器５ｃ、およびキヤピラリチユ
ーブ５ｄとで冷凍サイクルを構成している。一
方、冷凍機６は圧縮機６ａ、凝縮器６ｂ、凝縮器
６ｂより分岐してＢ室およびＣ室にそれぞれ配備
された冷却器６ｃ，６ｄ、各冷却器に対応するキ
ヤピラリチユーブ６ｅ，６ｆおよびＣ室側の分岐
回路に介挿した電磁液弁６ｇとで冷凍サイルクを
構成している。なお符号７，８，９はそれぞれ
Ａ，Ｂ，Ｃ室内に配備された庫内フアン、１０，
１１はそれぞれ冷凍機５，６の室外フアンを示
す。さらにコールド／ホツト切換室Ｃ内には冷却
器６ｄとは別に庫内加温用の電熱ヒータ１２が配
置されている。一方、従来の制御回路では前記冷
凍機５，６に対応する庫内温度調節用のサーモス
タツト１３，１４がそれぞれＡ室、Ｂ室に配備さ
れ、Ｃ室にはヒータ１２に対応する温度調節用の
サーモスタツト１５がそれぞれ配備されており、
各サーモスタツトで第１および第２の冷凍機のオ
ン、オフ運転制御（以下、サーモ運転制御とい
う）、およびヒータ１２の通電オン、オフ制御を
行うようにしている。
図並びにその運転制御回路を第３図および第４図
に示す。まず第３図において、１は自動販売機の
商品収納庫を示し、該商品収納庫１は符号２で示
す大室のコールド専用室と、符号３で示すコール
ド／ホツト切換室とに分けて構成されており、か
つコールド専用室２はその中央で例えば鋼板製の
簡易な間仕切４を介してＡ室とＢ室とに分割され
ている。なおコールド／ホツト切換室をＣ室とし
て表す。かかるＡ，Ｂ，Ｃの３室に対し、Ａ室に
はＡ室専用の第１の冷凍機５が対応設置され、Ｂ
室とＣ室には両室に共通な第２の冷凍機６が対応
設置されている。ここで冷凍機５は圧縮機５ａ、
凝縮器５ｂ、冷却器５ｃ、およびキヤピラリチユ
ーブ５ｄとで冷凍サイクルを構成している。一
方、冷凍機６は圧縮機６ａ、凝縮器６ｂ、凝縮器
６ｂより分岐してＢ室およびＣ室にそれぞれ配備
された冷却器６ｃ，６ｄ、各冷却器に対応するキ
ヤピラリチユーブ６ｅ，６ｆおよびＣ室側の分岐
回路に介挿した電磁液弁６ｇとで冷凍サイルクを
構成している。なお符号７，８，９はそれぞれ
Ａ，Ｂ，Ｃ室内に配備された庫内フアン、１０，
１１はそれぞれ冷凍機５，６の室外フアンを示
す。さらにコールド／ホツト切換室Ｃ内には冷却
器６ｄとは別に庫内加温用の電熱ヒータ１２が配
置されている。一方、従来の制御回路では前記冷
凍機５，６に対応する庫内温度調節用のサーモス
タツト１３，１４がそれぞれＡ室、Ｂ室に配備さ
れ、Ｃ室にはヒータ１２に対応する温度調節用の
サーモスタツト１５がそれぞれ配備されており、
各サーモスタツトで第１および第２の冷凍機のオ
ン、オフ運転制御（以下、サーモ運転制御とい
う）、およびヒータ１２の通電オン、オフ制御を
行うようにしている。
次に第４図に運転制御回路を示す。第４図にお
いて第３図と同じ符号は同一部材を表しており、
さらに符号１６は運転モード切換用スイツチであ
る。すなわちＢ，Ｃ室が共にコールド運転である
運転モード（以下「コールド／コールド運転モー
ド」と呼称する）では前記スイツチ１６をＣ／Ｃ
側に投入し、Ｂ室がコールド運転、Ｃ室がホツト
運転である運転モード（以下「コールド／ホツト
運転モード」と呼称する）ではスイツチ１６を
Ｃ／Ｈ側に切換える。これによりコールド／コー
ルド運転モードでは、電磁液弁６ｇが開放して冷
媒が冷却器６ｃ，６ｄの双方に供給されてＢ，Ｃ
室を冷却する。一方コールド／ホツト運転モード
では電磁液弁６ｇが閉じるとともにヒータ１２が
通電され、Ｂ室がコールド運転、Ｃ室がホツト運
転となる。またかかる運転において前述のように
第１の冷凍機５はＡ室側に配備のサーモスタツト
１３によりサーモ運転制御され、第２の冷凍機６
はＢ室側に配備のサーモスタツト１４によりサー
モ運転制御される。なお各室Ａ，Ｂ，Ｃ内では個
別に庫内フアン７，８，９により庫内空気が循環
通風されている。
いて第３図と同じ符号は同一部材を表しており、
さらに符号１６は運転モード切換用スイツチであ
る。すなわちＢ，Ｃ室が共にコールド運転である
運転モード（以下「コールド／コールド運転モー
ド」と呼称する）では前記スイツチ１６をＣ／Ｃ
側に投入し、Ｂ室がコールド運転、Ｃ室がホツト
運転である運転モード（以下「コールド／ホツト
運転モード」と呼称する）ではスイツチ１６を
Ｃ／Ｈ側に切換える。これによりコールド／コー
ルド運転モードでは、電磁液弁６ｇが開放して冷
媒が冷却器６ｃ，６ｄの双方に供給されてＢ，Ｃ
室を冷却する。一方コールド／ホツト運転モード
では電磁液弁６ｇが閉じるとともにヒータ１２が
通電され、Ｂ室がコールド運転、Ｃ室がホツト運
転となる。またかかる運転において前述のように
第１の冷凍機５はＡ室側に配備のサーモスタツト
１３によりサーモ運転制御され、第２の冷凍機６
はＢ室側に配備のサーモスタツト１４によりサー
モ運転制御される。なお各室Ａ，Ｂ，Ｃ内では個
別に庫内フアン７，８，９により庫内空気が循環
通風されている。
ところで上記した従来の運転制御方法では、第
１、第２の冷凍機５，６が相互間を簡易な間仕切
４で仕切られたコールド専用室２内のＡ室および
Ｂ室に配備されたサーモスタツト１３，１４で個
別にサーモ運転制御されることから、第１の冷凍
機５が運転、第２の冷凍機６が運転停止の運転サ
イクルとなつた状態では、Ａ室内を循環する冷気
熱の一部が間仕切４を通じてＢ室内に侵入してＢ
室内に配備のサーモスタツト１４の感温を遅れさ
せることになる。この結果、第１の冷凍機５の保
冷運転サイクルが異常に長引く一方、第２の冷凍
機６の保冷運転再開が遅れるのでそれだけＣ室の
庫内温度が設定温度値よりも大幅に上昇する不具
合を招くことになる。
１、第２の冷凍機５，６が相互間を簡易な間仕切
４で仕切られたコールド専用室２内のＡ室および
Ｂ室に配備されたサーモスタツト１３，１４で個
別にサーモ運転制御されることから、第１の冷凍
機５が運転、第２の冷凍機６が運転停止の運転サ
イクルとなつた状態では、Ａ室内を循環する冷気
熱の一部が間仕切４を通じてＢ室内に侵入してＢ
室内に配備のサーモスタツト１４の感温を遅れさ
せることになる。この結果、第１の冷凍機５の保
冷運転サイクルが異常に長引く一方、第２の冷凍
機６の保冷運転再開が遅れるのでそれだけＣ室の
庫内温度が設定温度値よりも大幅に上昇する不具
合を招くことになる。
この発明は上記の点にかんがみなされたもので
あり、前記した従来の運転制御方法による欠点を
除去して第１および第２の冷凍機に対して常に適
正かつ安定したサーモ運転制御が行えるように
し、庫内保冷温度の適温維持並びに省エネルギー
化が図れるようにした自動販売機の運転制御方法
を提供することを目的とする。
あり、前記した従来の運転制御方法による欠点を
除去して第１および第２の冷凍機に対して常に適
正かつ安定したサーモ運転制御が行えるように
し、庫内保冷温度の適温維持並びに省エネルギー
化が図れるようにした自動販売機の運転制御方法
を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、この発明は、機内
商品収納庫が間仕切によりＡ，B2室に仕切られ
た大室のコールド専用室と、コールド／ホツト切
換室Ｃとに区画されており、かつ前記Ａ室、Ｂ室
には各々冷各器をまた前記Ｃ室には冷却器と加熱
ヒータとをそれぞれ配備するとともに、前記Ａ室
には外室の前記冷却器に接続した専用の第１の冷
凍機を、前記Ｂ室とＣ室とには両室の前記両冷却
器に並列接続した第２の冷凍機をそれぞれ対応設
置し、コールド運転モードでは前記Ｃ室の加熱ヒ
ータの運転を停止するとともに前記Ａ，Ｂ，Ｃ各
室の冷却器を運転し、コールド／ホツト運転モー
ドでは前記Ｃ室の加熱ヒータを運転するとともに
前記Ａ，Ｂ両室の冷却器を運転し、かつ前記Ｃ室
の冷却器の運転を停止するようにした自動販売機
の運転制御方法であつて、前記第１の冷凍機をＡ
室内に配備の庫内温度調節用サーモスタツトによ
りオン、オフ運転制御するとともに、前記第２の
冷凍機に対応して前記Ｂ室とＣ室にそれぞれ庫内
温度調節用サーモスタツトを配備し、かつＢ室と
Ｃ室とが共にコールド運転である運転モードでは
Ｃ室側のサーモスタツトにより、一方Ｂ室がコー
ルド運転、Ｃ室がホツト運転の運転モードではＢ
室画のサーモスタツトによつて第２の冷凍機をオ
ン、オフ運転制御するようにしたものである。
商品収納庫が間仕切によりＡ，B2室に仕切られ
た大室のコールド専用室と、コールド／ホツト切
換室Ｃとに区画されており、かつ前記Ａ室、Ｂ室
には各々冷各器をまた前記Ｃ室には冷却器と加熱
ヒータとをそれぞれ配備するとともに、前記Ａ室
には外室の前記冷却器に接続した専用の第１の冷
凍機を、前記Ｂ室とＣ室とには両室の前記両冷却
器に並列接続した第２の冷凍機をそれぞれ対応設
置し、コールド運転モードでは前記Ｃ室の加熱ヒ
ータの運転を停止するとともに前記Ａ，Ｂ，Ｃ各
室の冷却器を運転し、コールド／ホツト運転モー
ドでは前記Ｃ室の加熱ヒータを運転するとともに
前記Ａ，Ｂ両室の冷却器を運転し、かつ前記Ｃ室
の冷却器の運転を停止するようにした自動販売機
の運転制御方法であつて、前記第１の冷凍機をＡ
室内に配備の庫内温度調節用サーモスタツトによ
りオン、オフ運転制御するとともに、前記第２の
冷凍機に対応して前記Ｂ室とＣ室にそれぞれ庫内
温度調節用サーモスタツトを配備し、かつＢ室と
Ｃ室とが共にコールド運転である運転モードでは
Ｃ室側のサーモスタツトにより、一方Ｂ室がコー
ルド運転、Ｃ室がホツト運転の運転モードではＢ
室画のサーモスタツトによつて第２の冷凍機をオ
ン、オフ運転制御するようにしたものである。
上記手段によれば、特にＢ，Ｃ室がコールド／
コールド運転である運転モードではＣ室側のサー
モスタツトにより第２の冷凍機を運転制御するの
で第２の冷凍機をＡ室画からの熱的影響を受ける
ことなしにサーモ運転制御できるようになる。
コールド運転である運転モードではＣ室側のサー
モスタツトにより第２の冷凍機を運転制御するの
で第２の冷凍機をＡ室画からの熱的影響を受ける
ことなしにサーモ運転制御できるようになる。
第１図はこの発明の実施例による冷却装置の構
成配置図、第２図は第１図の運転制御回路図を示
すものであり、第３図、第４図と同一部材には同
じ符号が付してある。すなわち第１の冷凍機５に
は従来方式と同様にＡ室内にサーモスタツト１３
が対応配備されているのに対して、第２の冷凍機
６にはＢ室に配備したサーモスタツト１４ＢとＣ
室に配備したサーモスタツト１４Ｃとが対応して
おり、かつ第２図の運転制御回路図に示すように
前記のサーモスタツト１４Ｂは運転モード切換ス
イツチ１６のＣ／Ｈ側回路に、サーモスタツト１
４ＣはＣ／Ｃ側回路内にそれぞれ介挿接続されて
いる。この回路構成により、Ｂ室とＣ室が共にコ
ールド運転であるコールド／コールド運転モード
では第２の冷凍機５は前記したＣ室側のサーモス
タツト１４Ｃによりサーモ運転制御され、これに
対してＢ室がコールド運転、Ｃ室がホツト運転で
あるコールド／ホツト運転モードでは第２の冷凍
機５はＢ室側のサーモ運転制御１４Ｂによりサー
モ運転制御されることになる。
成配置図、第２図は第１図の運転制御回路図を示
すものであり、第３図、第４図と同一部材には同
じ符号が付してある。すなわち第１の冷凍機５に
は従来方式と同様にＡ室内にサーモスタツト１３
が対応配備されているのに対して、第２の冷凍機
６にはＢ室に配備したサーモスタツト１４ＢとＣ
室に配備したサーモスタツト１４Ｃとが対応して
おり、かつ第２図の運転制御回路図に示すように
前記のサーモスタツト１４Ｂは運転モード切換ス
イツチ１６のＣ／Ｈ側回路に、サーモスタツト１
４ＣはＣ／Ｃ側回路内にそれぞれ介挿接続されて
いる。この回路構成により、Ｂ室とＣ室が共にコ
ールド運転であるコールド／コールド運転モード
では第２の冷凍機５は前記したＣ室側のサーモス
タツト１４Ｃによりサーモ運転制御され、これに
対してＢ室がコールド運転、Ｃ室がホツト運転で
あるコールド／ホツト運転モードでは第２の冷凍
機５はＢ室側のサーモ運転制御１４Ｂによりサー
モ運転制御されることになる。
上記の運転制御方法によれば、特にコールド／
コールド運転モードではＡ室内の冷気熱がＣ室側
のサーモスタツト１４Ｃの感温動作に影響を及ぼ
すことがなく、つまり第２の冷凍機６は第１の冷
凍機５の運転サイクルとは関係なしにサーモスタ
ツト１４Ｃによりサーモ運転制御されるようにな
る。したがつて第４図で述べた従来方式のよう
に、コールド／コールド運転モード時に第１の冷
凍機５の保冷運転サイクルを長引かせたり、Ｃ室
の庫内温度が異常に上昇したりする不具合を未然
に防止できる。またコールド／ホツト運転モード
では従来方式と同様に第２の冷凍機６はＢ室側の
サーモスタツト１４Ｂによりサーモ運転制御さ
れ、一方、Ｃ室内のヒータ１２はヒータ用のサー
モスタツト１５によつてオン、オフ制御され、こ
れにより各運転モードに合わせて各室Ａ，Ｂ，Ｃ
の庫内温度調節が行われることになる。
コールド運転モードではＡ室内の冷気熱がＣ室側
のサーモスタツト１４Ｃの感温動作に影響を及ぼ
すことがなく、つまり第２の冷凍機６は第１の冷
凍機５の運転サイクルとは関係なしにサーモスタ
ツト１４Ｃによりサーモ運転制御されるようにな
る。したがつて第４図で述べた従来方式のよう
に、コールド／コールド運転モード時に第１の冷
凍機５の保冷運転サイクルを長引かせたり、Ｃ室
の庫内温度が異常に上昇したりする不具合を未然
に防止できる。またコールド／ホツト運転モード
では従来方式と同様に第２の冷凍機６はＢ室側の
サーモスタツト１４Ｂによりサーモ運転制御さ
れ、一方、Ｃ室内のヒータ１２はヒータ用のサー
モスタツト１５によつてオン、オフ制御され、こ
れにより各運転モードに合わせて各室Ａ，Ｂ，Ｃ
の庫内温度調節が行われることになる。
以上述べたようにこの発明によれば、第１の冷
凍機をＡ室内に配備の庫内温度調節用サーモスタ
ツトによりサーモ運転制御を行うとともに、前記
第２の冷凍機に対応して前記Ｂ室とＣ室にそれぞ
れ庫内温度調節用サーモスタツトを配備し、かつ
Ｂ室とＣ室とが共にコールド運転である運転モー
ドではＣ室側のサーモスタツトにより、一方Ｂ室
がコールド運転、Ｃ室がホツト運転の運転モード
ではＢ室側のサーモスタツトにより第２の冷凍機
のサーモ運転制御を行うようにしたので、特にＢ
室がコールド運転、Ｃ室がホツト運転である運転
モード時にも、第１の冷凍機の運転サイクルに悪
影響を及ぼしたり、またＣ室の庫内温度が設定値
以上に上昇したりすることがなくなり、庫内保冷
温度の適正維持とともに省エネルギー化を図るこ
とができる。
凍機をＡ室内に配備の庫内温度調節用サーモスタ
ツトによりサーモ運転制御を行うとともに、前記
第２の冷凍機に対応して前記Ｂ室とＣ室にそれぞ
れ庫内温度調節用サーモスタツトを配備し、かつ
Ｂ室とＣ室とが共にコールド運転である運転モー
ドではＣ室側のサーモスタツトにより、一方Ｂ室
がコールド運転、Ｃ室がホツト運転の運転モード
ではＢ室側のサーモスタツトにより第２の冷凍機
のサーモ運転制御を行うようにしたので、特にＢ
室がコールド運転、Ｃ室がホツト運転である運転
モード時にも、第１の冷凍機の運転サイクルに悪
影響を及ぼしたり、またＣ室の庫内温度が設定値
以上に上昇したりすることがなくなり、庫内保冷
温度の適正維持とともに省エネルギー化を図るこ
とができる。
第１図および第２図はそれぞれこの発明の実施
例による冷却装置の構成配置図および運転制御回
路図、第３図および第４図はそれぞれ従来におけ
る冷却装置の構成配置図および運転制御回路であ
る。図において、 ２：コールド専用室、３：コールド／ホツト切
換室、４：間仕切、５：第１の冷凍機、６：第２
の冷凍機、１３：Ａ室内に配備のサーモスタツ
ト、１４Ｂ：Ｂ室内に配備のサーモスタツト、１
４Ｃ：Ｃ室内に配備のサーモスタツト、１６：運
転モード切換スイツチ。
例による冷却装置の構成配置図および運転制御回
路図、第３図および第４図はそれぞれ従来におけ
る冷却装置の構成配置図および運転制御回路であ
る。図において、 ２：コールド専用室、３：コールド／ホツト切
換室、４：間仕切、５：第１の冷凍機、６：第２
の冷凍機、１３：Ａ室内に配備のサーモスタツ
ト、１４Ｂ：Ｂ室内に配備のサーモスタツト、１
４Ｃ：Ｃ室内に配備のサーモスタツト、１６：運
転モード切換スイツチ。
Claims (1)
- １ 機内商品収納庫が間仕切によりＡ，B2室に
仕切られた大室のコールド専用室と、コールド／
ホツト切換室Ｃとに区画されており、かつ前記Ａ
室，Ｂ室には各々冷却器をまた前記Ｃ室には冷却
器と加熱ヒータとをそれぞれ配備するとともに、
前記Ａ室には該室の前記冷却器に接続した専用の
第１の冷凍機を、前記Ｂ室とＣ室とには両室の前
記両冷却器に並列接続した第２の冷凍機をそれぞ
れ対応設置し、コールド運転モードでは前記Ｃ室
の加熱ヒータの運転を停止するとともに前記Ａ，
Ｂ，Ｃ各室の冷却器を運転し、コールド／ホツト
運転モードでは前記Ｃ室の加熱ヒータを運転する
とともに前記Ａ，Ｂ両室の冷却器を運転し、かつ
前記Ｃ室の冷却器の運転を停止するようにした自
動販売機の運転制御方法であつて、前記第１の冷
凍機をＡ室内に配備の庫内温度調節用サーモスタ
ツトによりオン、オフ運転制御するとともに、前
記第２の冷凍機に対応して前記Ｂ室とＣ室にそれ
ぞれ庫内温度調節用サーモスタツトを配備し、か
つＢ室とＣ室とが共にコールド運転である運転モ
ードではＣ室側のサーモスタツトにより、一方Ｂ
室がコールド運転、Ｃ室がホツト運転の運転モー
ドではＢ室側のサーモスタツトによつて第２の冷
凍機をオン、オフ運転制御することを特徴とする
自動販売機の運転制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10196385A JPS61260389A (ja) | 1985-05-14 | 1985-05-14 | 自動販売機の運転制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10196385A JPS61260389A (ja) | 1985-05-14 | 1985-05-14 | 自動販売機の運転制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61260389A JPS61260389A (ja) | 1986-11-18 |
| JPH0417554B2 true JPH0417554B2 (ja) | 1992-03-26 |
Family
ID=14314519
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10196385A Granted JPS61260389A (ja) | 1985-05-14 | 1985-05-14 | 自動販売機の運転制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61260389A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0716221Y2 (ja) * | 1986-08-04 | 1995-04-12 | 松下冷機株式会社 | 自動販売機の冷却装置 |
| JPS63139674U (ja) * | 1987-03-02 | 1988-09-14 | ||
| JPS63139675U (ja) * | 1987-03-06 | 1988-09-14 |
-
1985
- 1985-05-14 JP JP10196385A patent/JPS61260389A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61260389A (ja) | 1986-11-18 |
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