JPH1027161A - 情報処理システム、並びに情報処理装置と情報処理方法 - Google Patents

情報処理システム、並びに情報処理装置と情報処理方法

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JPH1027161A
JPH1027161A JP8199569A JP19956996A JPH1027161A JP H1027161 A JPH1027161 A JP H1027161A JP 8199569 A JP8199569 A JP 8199569A JP 19956996 A JP19956996 A JP 19956996A JP H1027161 A JPH1027161 A JP H1027161A
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Hideo Kawai
英夫 河合
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 クライアントとサーバとで画面解像度が異な
る場合であっても、常に同一画面の共有を可能とした。 【解決手段】 サーバから共有領域が指定されると、初
期化が行われ、サーバとクライアントとの間で画面解像
度やデータ転送能力等のシステム情報が相互に交換され
る(S1)。次いで、共有システムの動作を開始し(S
2)、共有動作の終了が指示されていないときは、共有
領域の指定領域が指定可能範囲を超えたか否かを判断し
(S3→S5)、指定可能範囲を超えたときは共有領域
内の描画データが縦方向及び横方向に、例えば1/2に
サブサンプリングして描画データを削減し、間引かれた
描画データがデータ転送手段に出力され、該描画データ
がクライアントに転送される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は情報処理システム、
並びに情報処理装置と情報処理方法に関し、より詳しく
は利用者が直接操作する情報処理装置としてのクライア
ント側コンピュータと、該クライアント側コンピュータ
からの要求により処理を行う情報処理装置としてのサー
バ側コンピュータとを有し、サーバ側コンピュータの画
面上に表示されているアプリケーション又は画面の一部
をクライアント側コンピュータと共有する情報処理シス
テム、並びに情報処理装置とその情報処理方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、サーバ側コンピュータ(以
下、「サーバ」という)の画面上に表示されているアプ
リケーション・ソフト(以下、「アプリケーション」と
いう)又は画面の一部をクライアント側コンピュータ
(以下、「クライアント」という)の画面上にも表示さ
せ、サーバの入力カーソルをサーバとクライアントとで
共有することにより、所望の共同作業を行う情報処理シ
ステムの存在が既に知られている。
【0003】この種の情報処理システムにおいては、サ
ーバとクライアントとの間で共有しようとする共有領域
がサーバのマウスドラッグを操作することにより設定さ
れ、また、両者で共有しようとするアプリケーションが
サーバで起動されるときは、該アプリケーションのウイ
ンドウ全体が共有領域となるようにシステム構成されて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の情報処理システムにおいては、サーバとクランアン
トとの画面解像度が互いに異なる場合、例えば、クライ
アントの有する表示画面より大きな共有領域がサーバか
ら指定された場合、クライアントではかかる共有領域の
全域を表示することができなくなり、このため、クライ
アントではサーバと同一画面を表示することができなく
なる場合があるという問題点があった。
【0005】本発明はこのような問題点に鑑みなされた
ものであって、クライアントとサーバとで画面解像度が
異なる場合であっても常に同一画面を表示することが可
能な情報処理システム、並びに情報処理装置と情報処理
方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、所定通信網を介して接続さ
れた複数の情報処理装置を有し、これら複数の情報処理
装置間における共有表示領域情報を取得する共有領域取
得手段を備えた情報処理システムにおいて、前記共有領
域取得手段による共有表示領域情報の取得動作開始前に
前記複数の情報処理装置間で所定のシステム情報を交換
する情報交換手段を備えていることを特徴としている。
【0007】また、請求項6記載の発明は、所定通信網
を介して少なくとも1つ以上の端末に接続されると共に
前記端末との間で共有表示領域情報を取得する共有領域
取得手段を備えた情報処理装置において、前記共有領域
取得手段による共有領域取得動作の開始前に前記端末と
の間で所定のシステム情報を交換する情報交換手段を備
えていることを特徴としている。
【0008】さらに、請求項11記載の発明は、所定通
信網を介して接続された複数の情報処理装置間で共有情
報を取得し、該共有情報に基づいてこれら情報処理装置
の表示画面上の所定表示領域を互いに共有して所定の情
報処理を行う情報処理方法において、前記共有情報を取
得する前に前記複数の情報処理装置間で所定のシステム
情報を交換することを特徴としている。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳説する。
【0010】図1は本発明に係る情報処理システムを構
成するサーバ(情報処理装置)の一実施の形態(第1の
実施の形態)を示すブロック構成図である。
【0011】図中、1はマウスやキーボード等からなる
入力手段であって、該入力手段1は共有領域指定手段2
及び共有アプリケーション選択手段3に接続され、さら
に前記共有領域指定手段2は制御コマンド転送手段4に
接続されている。
【0012】共有領域指定手段2は、サーバに表示され
ている画面上からクライアントと共有しようとする画面
の領域、或いはウインドウを指定するものであり、前記
入力手段1のマウスを使用してドラッグされた長方形領
域が共有領域となり、サーバとクライアントとで前記長
方形領域が共有される。
【0013】制御コマンド転送手段4は、現在共有して
いる画面内で行われる前記入力手段1を用いた操作を制
御データ(動作パラメータ)としてサーバとクライアン
トとで送受信する。
【0014】共有アプリケーション選択手段3は、クラ
イアントと共有するアプリケーションを選択する手段で
あって、ハードディスク等の第1の蓄積装置5及びメモ
リ等の記憶装置6が接続されている。第1の蓄積装置5
はアプリケーションの実行ファイルの格納エリアとして
使用され、記憶装置6はアプリケーション実行時におけ
るワークエリアとして使用される。さらに、該第1の蓄
積装置5及び記憶装置6は、第2の蓄積装置7に接続さ
れ、共有領域内に表示されるべき描画データをクライア
ントの表示画面に表示させるための共有領域表示データ
が一時的に蓄積される。
【0015】また、前記制御コマンド転送手段4及び第
2の蓄積装置7はデータ削減手段8に接続されている。
【0016】データ削減手段8は、前記第2の蓄積装置
7から前記共有領域表示データを取り込み、前記制御コ
マンド転送手段4からの制御信号を介してデータ転送手
段9に描画データが出力される。すなわち、第2の蓄積
装置7に蓄積された共有領域表示データは、サーバの共
有領域で表示されている描画データと同一の描画データ
を通信相手であるクライアントの表示画面に描画させる
ために前記データ削減手段8を介してデータ転送手段9
に出力され、該データ転送手段9から描画データがクラ
イアントに出力される。
【0017】図2は、前記共有領域の指定・拡大操作手
順を示すフローチャートである。
【0018】本情報処理システムは、サーバからの共有
領域の指定により起動される。そして、システムが起動
すると、まず初期化が行われ、サーバとクライアントと
の間で画面解像度やデータ転送能力等のシステム情報が
相互に交換される(ステップS1)。すなわち、入力手
段1により共有領域が指定されると共有領域指定手段2
から共有領域指定情報を含むシステム情報が制御コマン
ド転送手段4に転送され、次いで、制御コマンド転送手
段4から制御データとしての初期化データがクライアン
トに出力される。システム情報の内容には互いの端末の
画面解像度、すなわち共有システムを動作させたときの
共有画面として利用できる最大領域が含まれ、前記制御
コマンド転送手段4からクライアントへ公衆回線網やL
AN等の所定通信網を介して情報交換される。
【0019】次いで、共有システムの初期化が終了する
と共有システムの動作を開始し(ステップS2)、共有
動作の終了が指示されたか否かを判断する(ステップS
3)。そして、前記入力手段1の操作により共有動作の
終了が指示されたと判断したときは共有システムの動作
を終了する一方、前記入力手段1の操作により共有動作
の終了が指示されず、ドラッグ操作により変更されたと
きは、共有している領域の枠が広げられ、ドラッグされ
た方向に沿って大きな領域に変更される。すなわち、図
4に示すように、表示画面11内部の任意図形が表示さ
れている共有領域12が、共有カーソル13を介して変
更される。そして、このとき前記共有領域の大きさの変
更が共有領域指定手段2から制御コマンド転送手段4に
転送され、共有領域変更情報が制御データとして制御コ
マンド転送手段4からクライアントに出力される。
【0020】次に、ステップS5に進み、共有領域の指
定領域が指定可能範囲を超えたか否かを判断する。そし
て、その答が否定(No)のときはステップS3に戻っ
て上述の処理を繰り返す一方、ステップS5の答が否定
(No)のとき、すなわち、ステップS1で予め情報交
換している共有領域の最大領域より大きな共有領域指定
がなされた場合は、ステップS6に進み、描画データの
削減が行われ、ステップS3に戻る。すなわち、制御コ
マンド転送手段4からデータ削減手段8に制御コマンド
が出力される。そして、前記データ削減手段8におい
て、共有領域内の描画データが縦方向及び横方向に、例
えば1/2にサブサンプリングされて減少される。これ
により、間引かれた描画データがデータ転送手段9に出
力され、クライアントに描画データが出力される。
【0021】図3は、クライアント及びサーバで共有し
ようとするアプリケーションが新たに起動された場合に
共有ウインドウを指定する場合の処理手順を示すフロー
チャートである。
【0022】ステップS11では、図2のステップS1
と同様の手法により共有システムの初期化が行われ、次
いで共有アプリケーション選択手段3によりクライアン
トと共有しようとするアプリケーションが指定される
(ステップS12)。これにより、指定されたアプリケ
ーションが第1の蓄積装置5から読み出され、アプリケ
ーションが起動される。そして続くステップS13では
アプリケーションの初期化が行われる。すなわち、起動
されたアプリケーションではアプリケーションの動作パ
ラメータやウインドウ表示装置或いはウインドウ領域が
前回のアプリケーション終了時と同一となるように当該
アプリケーションが独自に保存していた設定ファイルを
前記第1の蓄積装置5から読み込んでアプリケーション
を初期化する。次いで、ステップS14ではアプリケー
ションウインドウが共有指定可能範囲を超えているか否
かを判断する。そして、その答が否定(No)のときは
ステップS16に進む一方、その答が肯定(Yes)の
とき、すなわちアプリケーションの初期化によってステ
ップS11で情報交換された共有領域の最大領域より大
きなウインドウ領域になったときは共有領域内の描画デ
ータを縦方向及び横方向にサブサンプリングして描画デ
ータを減少させる(ステップS15)。すなわち、共有
領域指定手段2では起動されたアプリケーションが表示
するウインドウ全体が一旦共有領域として指定される
が、上述のように最大領域よりも大きなウインドウ領域
が表示された場合はかかる表示情報が共有領域指定手段
2から制御コマンド転送手段4に転送され、さらに該制
御コマンド転送手段4からデータ削減手段8に転送され
る。そしてデータ削減手段8では、図2のステップS6
と同様にして描画データの削減処理が行われ、クライア
ントに出力される。次いで、ステップS16では共有指
定の解除が指示されたか否かを判断し、共有指定の解除
が指示されていないときは解除の指示があるまで待機す
る一方、入力手段1の操作を介して共有指示が解除され
たときは共有していたアプリケーションの動作を終了さ
せて(ステップS17)処理を終了する。
【0023】このようにアプリケーションウインドウが
共有指定可能範囲を越えているた場合であっても描画デ
ータを間引くことにより、サーバ・クライアント間で互
いに指定可能な範囲内で共有システムを動作させること
ができる。
【0024】図5は第2の実施の形態を示すブロック構
成図であって、本第2の実施の形態データ削減手段が省
略されている。すなわち、本第2の実施の形態では共有
領域が指定可能範囲を超えた場合は、描画データを減少
させる代わりに、領域拡大操作を禁止し、或いはウイン
ドウ領域を指定可能範囲に変更している。
【0025】図6は、第2の実施の形態に係る共有領域
の指定・拡大操作手順を示すフローチャートである。
【0026】すなわち、上記第1の実施の形態と同様、
ステップS1〜ステップS4の処理を実行し、ステップ
S5でステップS1で予め情報交換された共有領域の最
大領域より大きな共有領域が指定されようとした場合
は、領域拡大操作を禁止することにより、共有している
領域の枠が拡大表示されないようにし、指定範囲を超え
る共有領域の指定ができないようにしている(ステップ
S6′)。
【0027】図7は、第2の実施の形態に係る共有ウイ
ンドウ指定手順を示すフローチャートである。
【0028】すなわち、上記第1の実施の形態と同様、
ステップS11〜ステップS13の処理を実行し、ステ
ップS14で、ステップS11で予め情報交換している
共有領域の最大領域より大きなウインドウ領域になって
しまった場合はアプリケーションのウインドウ領域をス
テップS11で情報交換された最大領域に減少させ(ス
テップS15′)ステップS16以降の処理を実行す
る。
【0029】このように表示画面又はアプリケーション
ウインドウが共有指定可能範囲を越えた場合、描画デー
タを削減する代わりに、最大表示領域を越える拡大操作
を禁止することにより、上記第1の実施の形態と同様、
サーバ・クライアント間で互いに指定可能な範囲内で共
有システムを動作させることができる。
【0030】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、共
有情報取得動作の開始前に複数の通信端末間で所定のシ
ステム情報を交換するので、各通信端末間の画面解像度
が異なる場合であっても、共有領域として指定できる領
域の大きさに制限を設けることができなくなり、各通信
端末間で互いに指定可能な領域で共有システムを動作さ
せることができるようになる。
【0031】また、共有しようとするアプリケーション
が前回起動されたときと同一設定で起動され且つウイン
ドウ領域が大きくなって共有領域に納まらない場合であ
っても、共有システムの動作パラメータの設定が後から
実行されるので、共有したアプリケーションのウインド
ウ領域を共有システムが共有可能な領域に表示し直すこ
とができ、また、共有領域を越えたときは一の通信端末
から他の通信端末に転送される描画データのデータ量が
少なくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る情報処理システムの一実施の形態
(第1の実施の形態)を示すブロック構成図である。
【図2】本発明に係る情報処理方法の共有領域指定・拡
大操作手順を示すフローチャートである。
【図3】本発明に係る情報処理方法の共有ウインドウの
指定手順を示すフローチャートである。
【図4】共有領域の拡大する様子を示す表示画面の図で
ある。
【図5】情報処理システムの第2の実施の形態を示すブ
ロック構成図である。
【図6】共有領域指定・拡大操作手順の第2の実施の形
態を示すフローチャートである。
【図7】共有ウインドウの指定手順の第2の実施の形態
を示すフローチャートである。
【符号の説明】
2 共有領域指定手段(共有情報取得手段) 4 制御コマンド転送手段(情報交換手段) 8 データ削減手段(サブサンプリング手段) 9 データ転送手段(転送手段)

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定通信網を介して接続された複数の情
    報処理装置を有し、これら複数の情報処理装置間におけ
    る共有表示領域情報を取得する共有領域取得手段を備え
    た情報処理システムにおいて、 前記共有領域取得手段による共有表示領域情報の取得動
    作開始前に前記複数の情報処理装置間で所定のシステム
    情報を交換する情報交換手段を備えていることを特徴と
    する情報処理システム。
  2. 【請求項2】 前記システム情報は、前記情報処理装置
    で表示可能な最大表示領域情報を含むと共に、前記共有
    表示領域情報が画面表示領域を含み、 前記共有領域取得手段により前記最大表示領域情報を越
    える前記画面表示領域が一の情報処理装置から指定され
    たときは該画面表示領域の描画情報をサブサンプリング
    して他の情報処理装置に表示するサブサンプリング手段
    を有することを特徴とする請求項1記載の情報処理シス
    テム。
  3. 【請求項3】 前記システム情報は、前記情報処理装置
    上で動作するアプリケーションのウインドウ可能領域を
    含むと共に、前記共有表示領域情報が前記アプリケーシ
    ョンのウインドウ領域を含み、 前記共有領域取得手段により前記ウインドウ可能領域を
    越えるウインドウ領域が一の情報処理装置から指定され
    たときは該ウインドウ領域内の描画情報をサブサンプリ
    ングして他の情報処理装置に表示するサブサンプリング
    手段を有することを特徴とする請求項1又は請求項2記
    載の情報処理システム。
  4. 【請求項4】 前記システム情報は、前記情報処理装置
    で表示可能な最大表示領域情報を含むと共に、前記共有
    表示領域情報が画面表示領域を含み、 前記共有領域取得手段により前記最大表示領域情報を越
    える前記画面表示領域が一の情報処理装置から指定され
    たときは該最大表示領域情報を越える画面表示領域の拡
    大指定を禁止する共有領域指定禁止手段を有することを
    特徴とする請求項1記載の情報処理システム。
  5. 【請求項5】 前記システム情報は、前記情報処理装置
    で表示可能な最大表示領域情報及び前記情報処理装置上
    で動作するアプリケーションのウインドウ可能領域を含
    むと共に、前記共有表示領域情報が前記アプリケーショ
    ンのウインドウ領域を含み、 前記共有領域取得手段により前記ウインドウ可能領域を
    越える前記ウインドウ領域が一の情報処理装置により取
    得されたときは該ウインドウ領域を前記最大表示領域情
    報に制限する領域制限手段を有することを特徴とする請
    求項1又は請求項2記載の情報処理システム。
  6. 【請求項6】 所定通信網を介して少なくとも1つ以上
    の端末に接続されると共に前記端末との間で共有表示領
    域情報を取得する共有領域取得手段を備えた情報処理装
    置において、 前記共有領域取得手段による共有領域取得動作の開始前
    に前記端末との間で所定のシステム情報を交換する情報
    交換手段を備えていることを特徴とする情報処理装置。
  7. 【請求項7】 前記システム情報は、前記端末との間で
    表示可能な最大表示領域情報を含むと共に、前記共有表
    示領域情報が画面表示領域を含み、 前記共有領域取得手段により前記最大表示領域情報を越
    える前記画面表示領域を取得したときは該画面表示領域
    内の描画情報をサブサンプリングして前記端末に該描画
    情報を転送する転送手段を有することを特徴とする請求
    項6記載の情報処理装置。
  8. 【請求項8】 前記システム情報は、前記端末との間で
    動作するアプリケーションのウインドウ可能領域を含む
    と共に、前記共有表示領域情報が前記アプリケーション
    のウインドウ領域を含み、 前記共有領域取得手段により前記ウインドウ可能領域を
    越えるウインドウ領域が取得されたときは該ウインドウ
    領域内の描画情報をサブサンプリングして前記端末に該
    描画情報を転する転送手段を有することを特徴とする請
    求項6又は請求項7記載の情報処理装置。
  9. 【請求項9】 前記システム情報は、前記端末との間で
    表示可能な最大表示領域情報を含むと共に、前記共有表
    示領域情報が画面表示領域を含み、 前記共有領域取得手段により前記最大表示領域情報を越
    える前記画面表示領域を取得したときは該最大表示領域
    情報を越える画面表示領域の拡大指定を禁止する共有領
    域指定禁止手段を有することを特徴とする請求項6記載
    の情報処理装置。
  10. 【請求項10】 前記システム情報は、前記端末との間
    で表示可能な最大表示領域情報及び前記端末との間で動
    作するアプリケーションのウインドウ可能領域を含むと
    共に、前記共有表示領域情報が前記アプリケーションの
    ウインドウ領域を含み、 前記共有領域取得手段により前記ウインドウ可能領域を
    越える前記ウインドウ領域が取得されたときは該ウイン
    ドウ領域を最大表示領域情報に制限する領域制限手段を
    有することを特徴とする請求項6又は請求項7記載の情
    報処理装置。
  11. 【請求項11】 所定通信網を介して接続された複数の
    情報処理装置間で共有情報を取得し、該共有情報に基づ
    いてこれら情報処理装置の表示画面上の所定表示領域を
    互いに共有して所定の情報処理を行う情報処理方法にお
    いて、 前記共有情報を取得する前に前記複数の情報処理装置間
    で所定のシステム情報を交換することを特徴とする情報
    処理方法。
  12. 【請求項12】 前記システム情報は、前記情報処理装
    置で表示可能な最大表示領域情報を含むと共に、前記共
    有表示領域情報が画面表示領域を含み、 前記最大表示領域情報を越える画面表示領域を取得した
    ときは該画面表示領域内の描画情報をサブサンプリング
    して前記情報処理装置に該描画情報を転送することを特
    徴とする請求項11記載の情報処理方法。
  13. 【請求項13】 前記システム情報は、前記情報処理装
    置上で動作するアプリケーションのウインドウ可能領域
    を含むと共に、前記共有表示領域情報が前記ウインドウ
    領域を含み、 前記ウインドウ可能領域を越えるウインドウ領域が一の
    情報処理装置から指定されたときは該ウインドウ領域内
    の描画情報をサブサンプリングして他の情報処理装置に
    表示することを特徴とする請求項11又は請求項12記
    載の情報処理方法。
  14. 【請求項14】 前記システム情報は、前記情報処理装
    置で表示可能な最大表示領域情報を含み、 前記最大表示領域情報を越える共有領域を取得したとき
    は前記最大表示領域情報を越える共有領域の指定を禁止
    することを特徴とする請求項11記載の情報処理装置。
  15. 【請求項15】 前記システム情報は、前記情報処理装
    置で表示可能な最大表示領域情報及び前記情報処理装置
    上で動作するアプリケーションのウインドウ可能領域を
    含むと共に、前記共有表示領域情報が前記アプリケーシ
    ョンのウインドウ領域を含み、 前記ウインドウ領域が前記ウインドウ可能領域を越える
    ときは該ウインドウ領域を最大表示領域情報に制限する
    ことを特徴とする請求項11又は12記載の情報処理方
    法。
JP8199569A 1996-07-11 1996-07-11 情報処理システム、並びに情報処理装置と情報処理方法 Pending JPH1027161A (ja)

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