JPH0563840A - サーバ - Google Patents
サーバInfo
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- JPH0563840A JPH0563840A JP22048791A JP22048791A JPH0563840A JP H0563840 A JPH0563840 A JP H0563840A JP 22048791 A JP22048791 A JP 22048791A JP 22048791 A JP22048791 A JP 22048791A JP H0563840 A JPH0563840 A JP H0563840A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 サーバを制御する制御プログラムを変更する
ことなく、複数のサーバを同じ条件で動作させる。 【構成】 描画制御装置の機能を有する複数のサーバ1
0、11はネットワーク12に接続されている。サーバ
10のサーバ制御部14は、通信部15を介してネット
ワーク12と接続し、装置内ではクライアントプログラ
ム16、17と、キーボード18、マウス19を接続す
るディスプレイ20と接続する。
ことなく、複数のサーバを同じ条件で動作させる。 【構成】 描画制御装置の機能を有する複数のサーバ1
0、11はネットワーク12に接続されている。サーバ
10のサーバ制御部14は、通信部15を介してネット
ワーク12と接続し、装置内ではクライアントプログラ
ム16、17と、キーボード18、マウス19を接続す
るディスプレイ20と接続する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信網に接続され、通
信回線、ファイルなどを共用し、例えば、基盤、機械部
品などの計算機援用設計(CAD)などの処理を行うサ
ーバに関するものである。
信回線、ファイルなどを共用し、例えば、基盤、機械部
品などの計算機援用設計(CAD)などの処理を行うサ
ーバに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、プログラムやファイルを通信網を
介して共有しているサーバを使用している利用者が、装
置のプログラムに障害が生じた場合、その現象を遠隔地
の開発担当者に知らせるのに主に二つの方法があった。
介して共有しているサーバを使用している利用者が、装
置のプログラムに障害が生じた場合、その現象を遠隔地
の開発担当者に知らせるのに主に二つの方法があった。
【0003】1つは、電話やファクシミリを用いて、プ
ログラムに不都合が生じる迄の操作手順や画面状態を言
葉や文字で遠隔地の開発担当者に知らせる方法である。
開発担当者は、自己の開発環境で、利用者から知らされ
た操作手順に従って操作し、その現象の再現を試みるこ
とになる。他の方法は、開発担当者が利用者のところに
直接出向いて、利用者の環境で、利用者の操作により、
現象を再現する方法である。
ログラムに不都合が生じる迄の操作手順や画面状態を言
葉や文字で遠隔地の開発担当者に知らせる方法である。
開発担当者は、自己の開発環境で、利用者から知らされ
た操作手順に従って操作し、その現象の再現を試みるこ
とになる。他の方法は、開発担当者が利用者のところに
直接出向いて、利用者の環境で、利用者の操作により、
現象を再現する方法である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】最近のコンピュータグ
ラフィックスを用い、複雑な操作を伴うプログラムを有
するサーバでは、利用者と開発担当者の使用するサーバ
の環境設定が異なる場合があり、そのことが現象の再現
を更に難しくしているという問題があった。
ラフィックスを用い、複雑な操作を伴うプログラムを有
するサーバでは、利用者と開発担当者の使用するサーバ
の環境設定が異なる場合があり、そのことが現象の再現
を更に難しくしているという問題があった。
【0005】開発担当者が利用者の所に出向く場合は、
ほぼ確実に現象が再現されるが、開発担当者と利用者の
距離が遠いと、開発担当者の負担が大きくなるという欠
点がある。
ほぼ確実に現象が再現されるが、開発担当者と利用者の
距離が遠いと、開発担当者の負担が大きくなるという欠
点がある。
【0006】そこで本発明の目的は、利用者の使用する
プログラムを改造しないで、利用者の操作するサーバの
画面情報をネットワークで接続された遠隔地の開発担当
者のサーバに同時に表示するサーバを提供することにあ
る。
プログラムを改造しないで、利用者の操作するサーバの
画面情報をネットワークで接続された遠隔地の開発担当
者のサーバに同時に表示するサーバを提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、局名が記憶されている宛先と、情報の処理要求とを
含むメッセージとを入力するための入力手段と、メッセ
ージを処理した結果と、その関連情報が表示される表示
手段と、通信網と接続され、宛先が他局宛のメッセージ
を送信し、宛先が自局宛のメッセージを受信する通信手
段と、メッセージの情報を処理するためのデータが書か
れているレコードと、このレコードを使用する局名とを
含むファイルと、入力手段からメッセージを受け取り、
その宛先が自局宛の場合に、ファイルのレコードを読み
出して処理を実行し、処理データを表示手段に表示し、
読み出したレコードに他局名が書かれている場合に、メ
ッセージの宛先を他局名に置換したメッセージを生成
し、通信手段より通信網に転送するサーバ制御手段とを
具備させる。
は、局名が記憶されている宛先と、情報の処理要求とを
含むメッセージとを入力するための入力手段と、メッセ
ージを処理した結果と、その関連情報が表示される表示
手段と、通信網と接続され、宛先が他局宛のメッセージ
を送信し、宛先が自局宛のメッセージを受信する通信手
段と、メッセージの情報を処理するためのデータが書か
れているレコードと、このレコードを使用する局名とを
含むファイルと、入力手段からメッセージを受け取り、
その宛先が自局宛の場合に、ファイルのレコードを読み
出して処理を実行し、処理データを表示手段に表示し、
読み出したレコードに他局名が書かれている場合に、メ
ッセージの宛先を他局名に置換したメッセージを生成
し、通信手段より通信網に転送するサーバ制御手段とを
具備させる。
【0008】請求項2記載の発明では、サーバ制御手段
は、通信手段から自局宛のメッセージを受け取ると、フ
ァイルのレコードを読み出して処理を実行し、処理デー
タを表示手段に表示し、読み出したレコードに他局名が
記憶されていても、メッセージを他局に転送しない。
は、通信手段から自局宛のメッセージを受け取ると、フ
ァイルのレコードを読み出して処理を実行し、処理デー
タを表示手段に表示し、読み出したレコードに他局名が
記憶されていても、メッセージを他局に転送しない。
【0009】請求項3記載の発明では、サーバ制御手段
は、描画制御装置の機能を有する。
は、描画制御装置の機能を有する。
【0010】
【作用】すなわち、請求項1記載の発明によれば、メッ
セージを処理するために読み出したレコードに記載の他
のサーバにメッセージを転送することにより、自サーバ
と同じ動作をさせることができる。
セージを処理するために読み出したレコードに記載の他
のサーバにメッセージを転送することにより、自サーバ
と同じ動作をさせることができる。
【0011】請求項2記載の発明によれば、メッセージ
を受信したサーバは、送信元のサーバと同じ動作をす
る。
を受信したサーバは、送信元のサーバと同じ動作をす
る。
【0012】請求項3記載の発明によれば、メッセージ
を介して2つのサーバは同じ描画処理を行う。
を介して2つのサーバは同じ描画処理を行う。
【0013】
【実施例】次に添付図面を参照して本発明によるサーバ
の実施例を詳細に説明する。
の実施例を詳細に説明する。
【0014】図1は本発明の一実施例のサーバを示した
ものである。描画制御装置の機能を有する複数のサーバ
10、11はネットワーク12に接続されている。サー
バ10のサーバ制御部14は、通信部15を介してネッ
トワーク12と接続され、装置内ではクライアントプロ
グラムを格納したクライアント“1”部16およびクラ
イアント“2”部17と、キーボード18ならびにマウ
ス19を接続するディスプレイ20と接続されている。
ものである。描画制御装置の機能を有する複数のサーバ
10、11はネットワーク12に接続されている。サー
バ10のサーバ制御部14は、通信部15を介してネッ
トワーク12と接続され、装置内ではクライアントプロ
グラムを格納したクライアント“1”部16およびクラ
イアント“2”部17と、キーボード18ならびにマウ
ス19を接続するディスプレイ20と接続されている。
【0015】図2はサーバ10の詳細なブロック図で、
サーバ制御部14は、一時記憶21とサーバ名格納部2
2を有し、レコード番号設定部23、ファイル24、通
信部25を接続している。
サーバ制御部14は、一時記憶21とサーバ名格納部2
2を有し、レコード番号設定部23、ファイル24、通
信部25を接続している。
【0016】ファイル24には、例えば、基盤、機械部
品などの各種のCADの図形をディスプレイ20に描く
プログラムとデータとが格納されている。ファイル24
は、データが記憶された複数のレコードで構成されてい
る。レーコドにはレコード番号iが付与されている。ま
たレコードの一端に設けられているフィールドには、そ
のレコードの情報を使用するサーバ名を表す番号jが記
憶されている。
品などの各種のCADの図形をディスプレイ20に描く
プログラムとデータとが格納されている。ファイル24
は、データが記憶された複数のレコードで構成されてい
る。レーコドにはレコード番号iが付与されている。ま
たレコードの一端に設けられているフィールドには、そ
のレコードの情報を使用するサーバ名を表す番号jが記
憶されている。
【0017】図3はファイル24のレコード1〜iのフ
ィールド上に記憶されているサーバ名に対応するサーバ
番号Hijを示したものである。
ィールド上に記憶されているサーバ名に対応するサーバ
番号Hijを示したものである。
【0018】サーバ制御部14は、実行するプログラム
を収容しているレコードのレコード番号iと、レコード
iのフィールドのサーバ番号jを一時記憶する一時記憶
21と、描画要求メッセージのサーバ名を記憶するサー
バ名格納部22を有し、自サーバの立ち上げのとき、レ
コード番号が格納される設定部23にレコード番号
“0”を設定する。
を収容しているレコードのレコード番号iと、レコード
iのフィールドのサーバ番号jを一時記憶する一時記憶
21と、描画要求メッセージのサーバ名を記憶するサー
バ名格納部22を有し、自サーバの立ち上げのとき、レ
コード番号が格納される設定部23にレコード番号
“0”を設定する。
【0019】図4は、利用者の操作するキーボード18
よりサーバ制御部14に入力される描画要求メッセージ
30のフォーマットで、サーバ名32と描画情報34よ
りなる。サーバ制御部14は、メッセージ30のサーバ
名32が他のサーバであると、このメッセージ30を通
信部25よりネットワーク12を通して他のサーバに転
送する。サーバ名32が自サーバであると、描画情報に
含まれる命令のアドレスをクライアントプログラム1
6、17より読み出し、ファイル24のレコードの命令
を実行し、画像およびデータをディスプレイ20に描画
する。利用者はキーボード18やマウス19を用い、デ
ィスプレイ20上のマルチウィンドウ1、2の画像とデ
ータにより作業を行う。
よりサーバ制御部14に入力される描画要求メッセージ
30のフォーマットで、サーバ名32と描画情報34よ
りなる。サーバ制御部14は、メッセージ30のサーバ
名32が他のサーバであると、このメッセージ30を通
信部25よりネットワーク12を通して他のサーバに転
送する。サーバ名32が自サーバであると、描画情報に
含まれる命令のアドレスをクライアントプログラム1
6、17より読み出し、ファイル24のレコードの命令
を実行し、画像およびデータをディスプレイ20に描画
する。利用者はキーボード18やマウス19を用い、デ
ィスプレイ20上のマルチウィンドウ1、2の画像とデ
ータにより作業を行う。
【0020】図5のサーバ制御部14の動作の流れを説
明する。キーボード18やマウス19などの入力手段に
より、利用者から描画要求が起こる。サーバ制御部14
は、図4の描画要求メッセージ30からサーバ名32を
抽出し、サーバ名格納部22に格納する(ステップS1
01)。次に、サーバ制御部14は、サーバ名格納部2
2のサーバ名32が自サーバ名かどうか(ステップS1
02)を調べる。サーバ名格納部22に格納されたサー
バ名32が自サーバ名と異なる(ステップS102:
N)ときは、描画要求メッセージを通信部25よりネッ
トワーク12に送出(ステップS103)して終了す
る。
明する。キーボード18やマウス19などの入力手段に
より、利用者から描画要求が起こる。サーバ制御部14
は、図4の描画要求メッセージ30からサーバ名32を
抽出し、サーバ名格納部22に格納する(ステップS1
01)。次に、サーバ制御部14は、サーバ名格納部2
2のサーバ名32が自サーバ名かどうか(ステップS1
02)を調べる。サーバ名格納部22に格納されたサー
バ名32が自サーバ名と異なる(ステップS102:
N)ときは、描画要求メッセージを通信部25よりネッ
トワーク12に送出(ステップS103)して終了す
る。
【0021】サーバ名32格納部22に格納された、サ
ーバ名32が、自サーバと等しい(ステップS102:
Y)ときは、自サーバへの描画情報なので、ディスプレ
イ20に描画(ステップS104)する。
ーバ名32が、自サーバと等しい(ステップS102:
Y)ときは、自サーバへの描画情報なので、ディスプレ
イ20に描画(ステップS104)する。
【0022】次に、サーバ制御部14は、設定部23の
レコード番号iを一時記憶21に格納(ステップS10
5)する。設定部23のレコード番号iが“0”かどう
か(ステップS106)を調べる。レコード番号iは立
ち上げのときに“0”に設定(ステップS106:Y)
されているので、サーバ制御部14が入力した描画情報
の処理を終了する。
レコード番号iを一時記憶21に格納(ステップS10
5)する。設定部23のレコード番号iが“0”かどう
か(ステップS106)を調べる。レコード番号iは立
ち上げのときに“0”に設定(ステップS106:Y)
されているので、サーバ制御部14が入力した描画情報
の処理を終了する。
【0023】利用者が作業を続けると、次々に描画要求
が起こり、サーバ制御部14は、ファイル24のプログ
ラムにより、処理(ステップS101)〜(ステップS
106)を続けることになる。しかし、利用者が使用し
ているプログラムは、完全なものではない場合があるの
で、使用中に不都合が生じると、その現象を遠隔地の開
発担当者等に知らせる必要がある。このような場合、利
用者は、キーボード18等の入力手段を用い、不都合が
生じたプログラムが記憶されているレコードのレコード
番号を設定部25にセットする。レコードのフィールド
には、このプログラムを利用するサーバ名が記憶されて
いる。
が起こり、サーバ制御部14は、ファイル24のプログ
ラムにより、処理(ステップS101)〜(ステップS
106)を続けることになる。しかし、利用者が使用し
ているプログラムは、完全なものではない場合があるの
で、使用中に不都合が生じると、その現象を遠隔地の開
発担当者等に知らせる必要がある。このような場合、利
用者は、キーボード18等の入力手段を用い、不都合が
生じたプログラムが記憶されているレコードのレコード
番号を設定部25にセットする。レコードのフィールド
には、このプログラムを利用するサーバ名が記憶されて
いる。
【0024】利用者は、不都合が生じるまでの操作をも
う一度繰り返す。図5に戻り、サーバ制御部14は、図
4の描画要求メッセージ30からサーバ名32を抽出
し、格納部22に格納する(ステップS101)。次
に、サーバ制御部14は、格納部22のサーバ名32が
自サーバ名かどうか(ステップS102)を調べる。格
納部22に格納されたサーバ名32が、自サーバ名と異
なる(ステップS102:N)ときは、通信部25より
ネットワーク12上に描画要求メッセージ30を送出
(ステップS103)して終了する。サーバ名格納部2
2に格納されたサーバ名32が自サーバと等しい(ステ
ップS102:Y)ときは、自サーバへの描画情報なの
で、ディスプレイ20に描画(ステップS104)す
る。
う一度繰り返す。図5に戻り、サーバ制御部14は、図
4の描画要求メッセージ30からサーバ名32を抽出
し、格納部22に格納する(ステップS101)。次
に、サーバ制御部14は、格納部22のサーバ名32が
自サーバ名かどうか(ステップS102)を調べる。格
納部22に格納されたサーバ名32が、自サーバ名と異
なる(ステップS102:N)ときは、通信部25より
ネットワーク12上に描画要求メッセージ30を送出
(ステップS103)して終了する。サーバ名格納部2
2に格納されたサーバ名32が自サーバと等しい(ステ
ップS102:Y)ときは、自サーバへの描画情報なの
で、ディスプレイ20に描画(ステップS104)す
る。
【0025】次に、サーバ制御部14は、設定部23の
レコード番号“0”を一時記憶21のiに格納(ステッ
プS105)する。設定部23のレコード番号iは、キ
ーボード18等の入力手段を用い、不都合が生じたプロ
グラムが記憶されているレコードのレコード番号を設定
部23にセットしているので、i>“0”(ステップS
106:N)となり終了しない。サーバ制御部14は、
一時記憶21のjに“0”を格納し、ファイル24のi
番目のレコードのフィールド個数、すなわち、ネットワ
ーク12における全サーバの個数Nを例えば1(ステッ
プS107)とする。
レコード番号“0”を一時記憶21のiに格納(ステッ
プS105)する。設定部23のレコード番号iは、キ
ーボード18等の入力手段を用い、不都合が生じたプロ
グラムが記憶されているレコードのレコード番号を設定
部23にセットしているので、i>“0”(ステップS
106:N)となり終了しない。サーバ制御部14は、
一時記憶21のjに“0”を格納し、ファイル24のi
番目のレコードのフィールド個数、すなわち、ネットワ
ーク12における全サーバの個数Nを例えば1(ステッ
プS107)とする。
【0026】次に、jに1を加えて(ステップS10
8)、j>Nかどうか(ステップS109)を調べる。
この場合、j<N(ステップS109:N)(jもNも
1)なので、Hij(ファイル24のi番目のレーコー
ドのフィールドのサーバ名j)が自サーバ名かどうか
(ステップS110)を調べ、Hijが自サーバ名(ス
テップS110:Y)のときは、(ステップS104)
で既に描画しているので、その必要はない。Hijが自
サーバ名と異なる(ステップS110:N)ときは、要
求メッセージのサーバ名32をレコードのサーバ番号H
ijに変換して通信部25に送り、ネットワーク12上
に描画情報を送出する(ステップS111)。
8)、j>Nかどうか(ステップS109)を調べる。
この場合、j<N(ステップS109:N)(jもNも
1)なので、Hij(ファイル24のi番目のレーコー
ドのフィールドのサーバ名j)が自サーバ名かどうか
(ステップS110)を調べ、Hijが自サーバ名(ス
テップS110:Y)のときは、(ステップS104)
で既に描画しているので、その必要はない。Hijが自
サーバ名と異なる(ステップS110:N)ときは、要
求メッセージのサーバ名32をレコードのサーバ番号H
ijに変換して通信部25に送り、ネットワーク12上
に描画情報を送出する(ステップS111)。
【0027】jに1を加えて(ステップS108)、j
>Nかどうか(ステップS109)を調べる。今度は、
j>N(ステップS109:Y)(jは2でNは1)と
なり、この画像情報の処理を終了する。
>Nかどうか(ステップS109)を調べる。今度は、
j>N(ステップS109:Y)(jは2でNは1)と
なり、この画像情報の処理を終了する。
【0028】以上のように、図1のサーバ10が、メッ
セージ30をキーボード18から入力し、その処理をフ
ァイル24のプログラムで処理するとき、プログラムの
レコードに他のサーバ11の名称が記憶されている場合
は、メッセージ30を他のサーバ11に転送することに
より、遠隔地の開発者のサーバ11のディスプレイ20
にもサーバ10と同様な画像とデータを表示させ同じ動
作を行わせる。一方、メッセージを受信したサーバは、
サーバ10と同様に、同じレコードにより、メッセージ
30を処理する。しかしレコードに他のサーバ名が記憶
されていても、メッセージの転送は行わない。
セージ30をキーボード18から入力し、その処理をフ
ァイル24のプログラムで処理するとき、プログラムの
レコードに他のサーバ11の名称が記憶されている場合
は、メッセージ30を他のサーバ11に転送することに
より、遠隔地の開発者のサーバ11のディスプレイ20
にもサーバ10と同様な画像とデータを表示させ同じ動
作を行わせる。一方、メッセージを受信したサーバは、
サーバ10と同様に、同じレコードにより、メッセージ
30を処理する。しかしレコードに他のサーバ名が記憶
されていても、メッセージの転送は行わない。
【0029】
【発明の効果】このように本発明によれば、サーバの制
御プログラムを改造することなく、自サーバと、遠隔地
の他のサーバとを同じメッセージで動作させることがで
きるので、プログラムのデバック、新規プログラムの教
育、開発などを複数のサーバで同時に行うことができ、
特に描画処理に有効である。
御プログラムを改造することなく、自サーバと、遠隔地
の他のサーバとを同じメッセージで動作させることがで
きるので、プログラムのデバック、新規プログラムの教
育、開発などを複数のサーバで同時に行うことができ、
特に描画処理に有効である。
【図1】本発明の一実施例のサーバを表わしたブロック
図である。
図である。
【図2】本実施例のサーバを表わしたブロック図であ
る。
る。
【図3】実施例のレコードのフィールドの説明図であ
る。
る。
【図4】実施例の描画要求メッセージのフォーマットを
示した説明図である。
示した説明図である。
【図5】実施例のサーバ制御部の動作を示した流れ図で
ある。
ある。
10、11 サーバ 12 ネットワーク 14 サーバ制御部 15 通信部 16、17 クライアント部 18 キーボード 19 マウス 20 ディスプレイ
Claims (3)
- 【請求項1】 局名が記憶されている宛先と、情報の処
理要求とを含むメッセージとを入力するための入力手段
と、 前記メッセージを処理した結果と、その関連情報が表示
される表示手段と、 通信網と接続され、前記宛先が他局宛のメッセージを送
信し、宛先が自局宛のメッセージを受信する通信手段
と、 前記メッセージの情報を処理するためのデータが記憶さ
れているレコードと、 このレコードを使用する局名とを含むファイルと、 前記入力手段から前記メッセージを受け取り、その宛先
が自局宛の場合に、前記ファイルのレコードを読み出し
て処理を実行し、処理データを前記表示手段に表示し、
読み出したレコードに他局名が書かれている場合に、前
記メッセージの宛先を前記他局名に置換したメッセージ
を生成し、前記通信手段より通信網に転送するサーバ制
御手段とを具備することを特徴とするサーバ。 - 【請求項2】 前記サーバ制御手段は、前記通信手段か
ら自局宛のメッセージを受け取ると、前記ファイルのレ
コードを読み出して処理を実行し、処理データを前記表
示手段に表示し、読み出したレコードに他局名が書かれ
ていても、メッセージを他局に転送しないことを特徴と
する請求項1記載のサーバ。 - 【請求項3】 前記サーバ制御手段は、描画制御装置の
機能を有することを特徴とする請求項1および2記載の
サーバ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22048791A JPH0563840A (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | サーバ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22048791A JPH0563840A (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | サーバ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0563840A true JPH0563840A (ja) | 1993-03-12 |
Family
ID=16751843
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22048791A Pending JPH0563840A (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | サーバ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0563840A (ja) |
-
1991
- 1991-08-30 JP JP22048791A patent/JPH0563840A/ja active Pending
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