JPH10271462A - テレビジョン信号処理装置用のバスシステム - Google Patents
テレビジョン信号処理装置用のバスシステムInfo
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- JPH10271462A JPH10271462A JP9313827A JP31382797A JPH10271462A JP H10271462 A JPH10271462 A JP H10271462A JP 9313827 A JP9313827 A JP 9313827A JP 31382797 A JP31382797 A JP 31382797A JP H10271462 A JPH10271462 A JP H10271462A
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Abstract
レビジョン方式に適合できるビデオおよび補充データ用
の送信機1 と受信機2 との間の柔軟なバスシステムを提
供することを目的とする。 【解決手段】 ビデオデータは本来の第1のクロックに
ロックされ、補充データはそれと同一または別のクロッ
クにロックされ、送信機端1 において、バス2 に対する
単一のデータ流がインターフェイス回路4 によってビデ
オソース8 、補充データソース10等の出力から形成さ
れ、インターフェイス回路4 はデータをソース単位でブ
ロックに結合し、このブロックは時間的に連続し、開始
点、終了点、長さ、内容等の識別データを含み、受信機
端3 において、個々のデータブロックは認識装置19で識
別データを利用して受信されたデータから分離されてさ
らに処理されることを特徴とする。
Description
理装置用の整合された送信機および受信機を有するバス
システムに関し、デジタルテレビジョン処理装置はまた
マルチメディア処理装置として構成されている。
ちいわゆるバスにより送信機と受信機間で少なくとも1
つのビデオデータソースのビデオデータおよび/または
1以上の補充データソースの補充データを伝送するよう
に動作する。
例えばプロセッサを相互接続し、これは装置の1以上の
で相互作用する。最も簡単なケースでは、バスは印刷回
路板上の信号処理装置を相互接続する。特に困難な問題
は信号処理装置のクロック信号が整合しないことであ
る。
レビジョン受信機にあり、これは必要とされるとき標準
的または非標準的なテレビジョン信号と、ステレオまた
はまたは多重チャンネル音声、ビデオテックス情報また
はテレビジョン信号関連のデータサービス情報等の補充
データとを処理する。これまで、個々の機能は一般的に
それぞれのデータをバスによって出力装置または他のプ
ロセッサへ伝送する特別な目的のプロセッサにより行わ
れていた。
ディアPC(パーソナルコンピュータ)では、信号処理
に利用可能な強力なプロセッサが増加しているので、単
にプロセッサを適切にプログラムすることによって、ほ
ぼ付加的な回路なしにテキスト、オーディオ、さらに別
の情報と共に多数の標準方式のテレビジョン情報を処理
し、これらの標準方式を現存の出力装置で再生すること
が可能である。高精細度テレビジョンまたはコンピュー
タスクリーンおよび強力な音声再生装置を有するマルチ
メディアシステムは特に表示および再生についての多数
の可能性を与える。ビデオデータソースの高いデータ速
度および多数の可能な補充データはそれぞれのバスシス
テムに厳格な要求が生じ、これは通常並列バスシステム
として構成されている。異なったデータ流に対しては別
々のバスがクロック速度とデータ容量に応じて使用され
る。ここで、並列バス上で伝送されるデータの各ビット
でそれぞれのパッケージ端末が送信機端および受信機端
で必要とされ、これらは通常モノリシック集積プロセッ
サにより形成されるので、ボルトネックが多重標準テレ
ビジョン受信機、特にマルチメディアシステムで生じ
る。しかしながら、バス接続に利用可能な端末数は価
格、領域、結線等の理由で限定され、個々のプロセッサ
間での複雑性が増したデータ交換が主要な障害となって
いる。
は、マルチメディア処理装置、異なったテレビジョン標
準方式および異なった処理装置に適合されることができ
るビデオおよび補充データ用のフレキシブルなバスシス
テムとして構成されているデジタルテレビジョン信号処
理装置を提供することである。特に、バスシステムの送
信機は、既存の通常の簡単な受信機および柔軟性が高く
複雑な受信機の両者と共同して動作することが可能な方
法で最適化され、柔軟性が高く複雑な受信機の強力なプ
ロセッサは単に一度のプログラミングにより回路を変更
せずにバスシステムに適合可能である。
的は請求項1に記載された特徴を有するバスシステムに
より達成される。すなわち、本発明によるバスシステム
は、 - バスにより送信機と受信機との間で少なくとも1つの
ビデオデータソースのビデオデータおよび/または1以
上の補充データソースの補充データを伝送するためのテ
レビジョン信号処理装置用のバスシステムを具備し、 ・ビデオデータは本来第1のクロックにロックされ、補
充データは本来同一または第2のクロックまたはさらに
別のクロックにロックされ、 - 送信機端において、バスに対する単一のデータ流がイ
ンターフェイス回路によってビデオおよび/または補充
データから形成され、インターフェイス回路はビデオお
よび/または補充データをソース単位でブロックに結合
し、このブロックは時間的に相互に連続して続いてお
り、開始点と終了点、または開始点と長さ、および内容
の識別のための識別データを含んでおり、 - 伝送されたブロックのデータ速度は第3のクロックに
より限定され、そのクロック速度は第1または第2のク
ロックの速度またはさらに別のクロックのうちの1つの
クロックの速度或いはバスシステムの受信機端のデータ
処理速度にロックされ、 - 受信機端において、個々のブロックは認識装置により
識別データを介して受信されたデータから分離されてさ
らに処理されることができる。
れる端末数とバスライン数を減少することに加えてそれ
ぞれの応用で柔軟性を高める利点を有する。さらに、た
だ1つのインターフェイス回路が送信機端のビデオデー
タおよび補充データソースに必要なだけである。開始点
と終了点または開始点と長さ、および内容の識別データ
による送信されたデータブロックの識別は受信機端にお
ける簡単な分離を可能にする。受信機端において、それ
ぞれのテレビジョン信号ライン番号を決定するための水
平および垂直同期信号の評価は省略されることができ
る。通常、受信機側のプロセッサのプログラム可能な認
識装置は分離には十分である。受信機端でのデータの割
当における衝突は、データブロックが例えば試験目的或
いはテレビジョンの副題のための“悪い”ラインで伝送
されても識別データにより確実に防止される。しかしな
がら、一般的に、ソース関連のデータ流はバス上の交換
なしに、それぞれの複合カラー信号のライン走査パター
ンとの密接な関係にしたがってブロック単位で伝送され
る。
異なったラインに割当てられ、それ故、個々のデータブ
ロックは異なった時間間隔で形成され、バス上を時間的
に別々に伝送される。例えばテレテキストテレビジョン
標準方式のテキストデータは垂直帰線期間の特定のライ
ンのみのテレビジョン信号に挿入され、これらのライン
にはビデオ情報は存在しない。しかしながら、識別デー
タの柔軟な制御によって、任意のライン期間中にテキス
トまたはその他のデータまたはページ全体を代わりにバ
スにより伝送することも可能である。これらのケースで
も、それぞれのライン番号の知識がなくても各識別によ
って確実な分離が受信機端において可能である。
機端で予め処理されることは有効であり、それによっ
て、送信されるデータ量を減少し、受信機端でプロセッ
サから処理負担を除去することができる。これは、デー
タ速度が実質上ビデオデータのデータ速度よりも低く、
固定されたビデオ信号のデジタルクロック速度における
オーバーサンプリングがデータ量を無用に増加するの
で、テキストまたはオーディオデータを処理するときに
特に有効である。本発明にしたがって、モノリシック集
積された送信機回路の比較的小さい領域のみを占有する
特別な処理回路は適合されたデータ速度、すなわち、で
きる限り最低のデータ速度でこれらのデータを伝送す
る。これらのデータは高いデータ速度でバスによって伝
送されるが、伝送は短期間後、すなちち終了点識別の到
着後に完了する。次の開始点識別の到着まで、受信機は
バスを無視することができる。
ータの形成が受信端でのみ行われ、これは本発明による
特別なバスモードを用いても可能であるならば、デジタ
ル化されたテレビジョン信号または送信機の個々の前処
理段の出力データは変更されていないバスによって伝送
される。受信端において、問題のデータは例えば高速の
マイクロプロセッサにより伝送されたデータ流から形成
される。マルチメディアの高速のマイクロプロセッサま
たはテレビジョン信号処理装置はこの不適当なバスモー
ドに対してプログラムされることができるが、これは処
理容量の大部分を必要とするために他の信号処理にはも
はや利用できない。しかしながら本発明を使用して送信
機端で予め処理することによって、相当量の処理負担が
受信機端のプロセッサから除去されることができる。
効な特徴を添付図面を参照してより詳細に説明する。図
1は本発明にしたがったバスシステムの1実施形態を概
略ブロック図で示している。バスシステムは大きく分け
て3つの部分、すなわち送信機部分1、バス2、受信機
部分3に分割されることができる。
データ流を形成するための装置を具備している。これら
のデータ流はインターフェイス回路4により1つのデー
タ流に結合され、その出力はバス2によって伝送される
データを提供する。図1では、送信機部分1は鎖線によ
り囲まれ、この境界は送信機1のモノリシック集積に適
切であるが不可欠なものではない。
周波数段5はテレビジョン信号を受信し、これを低い周
波数範囲に変換し、それによって変換された信号fbは
アナログデジタル変換器6によりデジタル化されること
ができることを仮定する。関連されたデジタルクロック
t1はクロックソース7により供給され、クロックソー
ス7はさらにクロック信号t2、t3も出力する。ケー
ブルチューナ、ビデオレコーダ、ビデオカメラまたはマ
ルチメディア能力を有するコンピュータ等のチューナお
よび中間周波数段5以外の装置は、これらがテレビジョ
ンまたはビデオ信号或いは“S−VHS”信号等のビデ
オレコーダ出力信号として通常の形態で信号を利用可能
にするならば、信号fbはこれらの装置によっても提供
されることができる。
の出力に現れるデジタル化されたテレビジョン信号fd
は簡単な信号前処理段に供給され、この信号前処理段は
ビデオまたは補充信号のそれぞれに標準に適合され、共
通してデジタルテレビジョン受信機で使用される。ビデ
オ信号前処理は以後“ビデオデータソース”と呼ぶ段8
で行われ、これは輝度およびカラー情報がデジタル化さ
れた信号fdから分離され或いはデコードされることが
できる段を含んでいる。さらに以後“同期信号検出器”
と呼ぶ信号処理装置9はデジタル化された信号fdから
水平および垂直同期信号h、vを導出し、これはまた例
えばビデオデータソース8を適切に機能するために必要
である。さらに以後“補充データソース”と呼ぶデータ
処理段10にもデジタル化された信号fdが供給されてい
る。補充データソース10は例えばデジタル化された信号
fd中のテレテキストデータまたはこれらのデータを検
出し、これらはアナログテレビジョン信号fb中にデー
タとして既に含まれている。これらのデータ速度が実質
上デジタル化されたビデオ信号速度よりも低速であるの
で、これらのデータはより低いクロック速度で処理され
ることができる。それ故、チューナおよび中間周波数段
5がこれらのデータの別々の周波数変換を行うならば、
これは有効であり、それによってデジタル化が別々のア
ナログデジタル変換器6.2 によってもっと低いクロック
速度、すなわちクロック速度t2で行われることができ
る。
さらにソースが存在してもよいことを指摘する。例えば
あるビデオレコーダシステムでは、輝度およびカラー情
報が別々に記憶され、したがって別々のビデオデータソ
ースの別々の処理がそれ自体を示唆している。同様に、
特別であるが簡単な補充データソースを並列に接続する
ことは、一般的であるが非常にかさ張る1つのソースを
設けるよりも有効である。
ス8、10からの出力信号d8、d10はマルチプレクサ11
によって1つのデータ流d11へ結合される。それぞれの
データ流d11のデータは少なくとも1ラインの継続期間
に少なくともソース8、10のうちのただ1つから発生さ
れるので、データd8、d10は補間装置12により受信機
端3、すなわち再生装置により予め定められたサンプル
値数に適合されることができる。便宜上、補間は受信機
3の処理速度により決定され、これは図3の第3のクロ
ック速度t3に対応する。このことは受信機部分3が固
定したクロック速度で制御されるならば、例えばパーソ
ナルコンピュータがマルチメディア再生ユニットとして
設けられるならば特に必要である。しかしながら、受信
部分3がテレビジョン受信機の一部を形成するならば、
クロック速度t3は一般的にシステムのクロック速度に
対応し、したがってデジタル速度t1と同一である。デ
ジタルテレビジョン受信機はしばしば20.25MHz
のシステムのクロック速度を有し、一方PCは13.5
MHzで動作する。PCを介するイメージまたはテキス
ト再生の場合には、インターフェイス回路4の補間装置
12はサンプリング速度をテレビジョン信号fbのデジタ
ル速度の66.6%まで減少し、バス2の送信速度はP
Cの13.5MHzのシステムクロックに対応する。
り変更されることができる。出力信号d8、d10が標準
化されるならば、乗算器13は通常、省かれることができ
る。個々のソース8、10もまたそれらに関連する別々の
乗算器を有する。最も簡単な場合には、簡単な算術シフ
ト(桁上げ)が行われる。
データd2の冗長度を増加するか特定のデータ形態を避
けるためエンコーダ14により変換されてもよい(図4に
伴う説明を参照)。冗長度は例えばパリティビットを付
加することにより増加される。
参照)は伝送される各データブロックの開始および終了
部でデータ流d14へ挿入される。識別データdkによ
り、伝送されるそれぞれのブロックdbの開始および終
了またはその長さが識別される。またそれぞれのデータ
ブロックの内容についての情報を提供する内容識別ik
も挿入される。この内容識別ikにより、ソース関連の
分離および個々のデータブロックの処理が受信機端3で
可能である。識別データdkはデータワードまたはデー
タシーケンスから構成されてもよい。
ァ16またはFIFO(先出し先入れ)により形成され、
これはデータ流d14とバス2上のデータ流d2との間の
クロック速度の差を補償することができる。通常、受信
機端3も入力部にバッファ17またはFIFOを含んでお
り、それによってバス2と受信機3のクロック位相およ
び/またはデータ速度の差を補償する。バッファ16、17
を介した送信機1と受信機3との同期も受信機3にロッ
クされたクロックソース7´からのクロック信号t3´
によりバッファ16を制御することによって達成されるこ
とができる。
は受信機端1、3のマイクロプロセッサによって容易に
構成されることができる機能を有する制御装置18を示し
ている。制御装置18によって、例えばマルチプレクサ11
は静止モードで保持されることができる。制御装置18も
必要ならば乗算係数mを乗算器13に供給する。さらに、
挿入回路15を介する識別データdkの全てまたはその一
部の挿入は制御装置18により抑制されることができる。
全ての、または個々の識別データdkの抑制とマルチプ
レクサ11の停止は受信機3にも影響を与える異なった動
作モードに対応する。例えば試験目的では、長い期間に
受信機3で利用可能なデジタル化された信号fdまたは
信号d8、d10のうちの一方を有することが必要である
可能性がある。その場合、インターフェイス回路4およ
び必要ならばソース8または10は制御装置18によって、
信号が通過できる状態へ切換えられる。この目的に必要
な制御ラインは図面を明白にするために図1では示され
ていない。
れ、それぞれの標準にしたがって制御装置18により検索
されることができる。図1では示されていない特別なプ
ログラミング手段により、識別データdkは挿入回路15
においてプログラムされることができる。
識装置19が設けられ、それはフレームメモリ20と結合し
ている。伝送されるか或いはライン上の識別データdk
と、付加的に伝送された垂直および水平制御信号vおよ
びhを介してそれぞれ得られるフィールドカウントに応
じて、バス2上で受信されたデータd2はメモリ20の関
連する領域に書込まれる。そこから、これらは任意の時
点でビデオまたは補充データとして再生ユニットにより
読取られることができる。スクリーン上で、異なったソ
ースからのイメージとテキストの同時的な再生がしたが
って可能にされる。最も簡単なケースでは受信機3は簡
単なテレビジョン信号バスシステムの一般的な受信機と
異なっている。
の概略タイミング図を示している。第1のラインは概略
的にアナログテレビジョン信号fbを示しており、これ
はアナログデジタル変換器6の出力におけるデジタル化
された信号fdに対応する。ライン周期THは水平帰線
期間tzと、画像期間tbを含んでいる。画像再生ユニ
ットのブランキングされる垂直帰線期間に、テレビジョ
ン信号は前述したように、期間tb中のいくつかのライ
ン期間に、“PAL−Plus”、“VPS”、“CA
PTION”、“WST”、“WSS”、“ANTIO
PE”、“TELETEXT”、“NABTS”、“V
ITC”の信号またはデータなどの補充データを含んで
いる。したがって送信機における信号の事前処理期間中
にビデオデータと補充データ間に衝突は生じない。補充
データとビデオデータの割当は同期信号検出器9におい
て分離された水平および垂直同期信号を評価することに
よって決定される時間ウィンドウを介して行われる。
タ流d2を示している。水平帰線期間tz中に、データ
は有効な識別データkdをもたないので、データ伝送は
バス2上で生じないか、またはそれぞれの伝送されたデ
ータは受信機端3で重要でないとみなされる。図2の第
3のラインを参照すると、データ流d2は弁別可能なデ
ータブロックdbを含んでおり、このデータブロックd
bの開始および終了はそれぞれのデータブロックdbに
付加される識別データdkにより決定される。最も簡単
なケースでは、ブロックの開始時の識別データdkは開
始識別skと内容識別ikからなる。最も簡単なケース
では、識別データdkは2つのデータワードからなる
が、これらはまたデータシーケンス全体から構成されて
もよい。内容識別ikは異なった長さのデータブロック
がバス2上で伝送されなければならないならば、それぞ
れのデータブロック長についての情報を含んでいる。し
かしながら、ブロックの終端部を識別するため、識別デ
ータdkは簡単に反復されるかまたは別々の終端部識別
が挿入される。開始識別のケースでは、すぐ続いてのデ
ータブロックで生じるデータワードまたはデータシーケ
ンスを含まないことが重要である。デジタル化されたア
ナログ信号の場合、特にこのような信号が標準化された
ならば、例えば正の2進数に対しては2進値0000…
または1111…のように、存在するデータ範囲の極値
が開始および終端部識別に使用されるならばこの要求を
満たすことはそれ程難しくない。バス上で伝送されるデ
ータについてのこれらの極値のデジタル範囲の省略は主
要な限定を構成しない。補充データが伝送され、これが
原理上可能なデータワードを含んでいるならば、事態は
異なる。
d2が数字の例により概略的に示されており、各データ
ワードは8ビットで構成されている。8ビットのデータ
ワードは通常バイトと呼ばれている。第1のデータブロ
ックdb1は1sのみからなる開始識別skで開始し、
これは16進コード“FF”に対応する。内容識別ik
1は16進コード“08”に存在する。2つの識別は共
に第1のブロック識別、すなわち識別データdk1を形
成する。後者により、補充データを含む第1のデータブ
ロックdb1は例えばデータバスで通知される。データ
ブロックdb1の終了は識別データdk1の反復、すな
わちブロックの開始と同一のデータシーケンス“FF,
08”により知らされる。
bzは受信機端3で無視される。開始識別skが再度現
れたときのみ、認識装置19はメモリ20における受信デー
タd2のソース関連記憶を付勢する。
ード“22”を有し、第2のデータブロックdb2の内
容を決定する。第2のブロックdb2の識別データdk
2は従って“FF,22”により16進コードで表され
ることができる。この方法で、バス上のデータ伝送は1
ブロックづつ進行する。
データ内容との前述の衝突は、エンコーダ14により補充
データd10を別のコードへ変換することにより避けるこ
とができる。本発明はそれぞれのデータワードを2以上
の範囲に分割し、禁止された2進状態が生じないように
完全なものにされた連続したデータワードの別々の範囲
を伝送することによって補充データd10の低いデータ速
度を利用する。これは16進コードのバイトシーケンス
により図4で概略的に示されている。各バイトは新しい
データシーケンスとして伝送されるバイト対dpを形成
するように等しいサイズの2つのビット範囲に分割され
る。図面の左側部は2つのバイト範囲の古い位置と新し
い位置との関係とそれらの各補数jとを示している。結
果的なデータシーケンスは右側に示されている。“禁止
された”データシーケンス“FF”は新しいデータ流の
ブロック内容にはもはや存在せず、従って識別データd
kで排他的に有効である。2倍値へデータ速度が増加す
ることは補充データの低いデータ速度の結果ではない。
ク図。
Claims (12)
- 【請求項1】 バスにより送信機と受信機との間で少な
くとも1つのビデオデータソースのビデオデータおよび
1以上の補充データソースの補充データの少なくとも一
方を伝送するためのテレビジョン信号処理装置用のバス
システムにおいて、ここで、 ビデオデータは本来第1のクロックにロックされ、補充
データは本来同一または第2のクロックまたはさらに別
のクロックにロックされ、 送信機端において、バスに対する単一のデータ流がイン
ターフェイス回路によってビデオおよび/または補充デ
ータから形成され、インターフェイス回路はビデオおよ
び/または補充データをソース単位でブロックに結合
し、このブロックは時間的に相互に連続して続いてお
り、開始点と終了点または開始点と長さ、および内容の
識別のための識別データを含んでおり、 伝送されたブロックのデータ速度は第3のクロックによ
り限定され、そのクロック速度は第1または第2のクロ
ックの速度またはさらに別のクロックのうちの1つのク
ロックの速度或いはバスシステムの受信機端のデータ処
理速度にロックされ、 受信機端において、個々のブロックは認識装置により識
別データを介して受信されたデータから分離されてさら
に処理されることができることを特徴とするバスシステ
ム。 - 【請求項2】 ビデオおよび補充データの少なくとも一
方をテレビジョン信号またははマルチメディア処理装置
のバスによって送信機と受信機との間で伝送するバスシ
ステム用の送信機において、 送信機には少なくとも1つのビデオデータソースのビデ
オデータおよび/または1以上の補充データソースの補
充データが供給され、ビデオデータは本来第1のクロッ
クにロックされ、補充データは本来同一または第2のク
ロックまたはさらに別のクロックにロックされ、 送信機はインターフェイス回路によってビデオおよび/
または補充データからバスに対する単一データ流を形成
し、インターフェイス回路はビデオおよび/または補充
データをソース単位でブロックに結合し、このブロック
は時間的に相互に連続して続いており、開始点、終了点
または長さおよび内容を識別するための識別データを含
んでいることを特徴とする送信機。 - 【請求項3】 伝送されたブロックのデータ速度は第3
のクロックにより限定され、そのクロック速度はバスシ
ステムの受信機端のデータ処理速度に適合可能であるこ
とを特徴とする請求項2記載の送信機。 - 【請求項4】 インターフェイス回路は同期信号検出器
により制御され、同期信号検出器はビデオ信号および/
または補充データにロックされたテレビジョン信号か
ら、ビデオおよび/または補充データが利用可能である
時間間隔を決定し、この目的で伝送されるブロックに対
してインターフェイス回路の対応する識別データの伝送
を開始することを特徴とする請求項2または3記載の送
信機。 - 【請求項5】 インターフェイス回路はバッファによっ
てビデオおよび/または補充データを第3のクロックに
適合し、および/または補間装置によって受信機端によ
り予め定められたサンプル値数に適合することを特徴と
する請求項3記載の送信機。 - 【請求項6】 インターフェイス回路はビデオおよび/
または補充データを増幅/減衰するための少なくとも1
つの乗算器を具備していることを特徴とする請求項2乃
至5のいずれか1項記載の送信機。 - 【請求項7】 制御装置はバスシステムの動作モードを
変更することを特徴とする請求項1記載の送信機。 - 【請求項8】 制御装置はビデオおよび補充データまた
はビデオデータのみ或いは補充データのみがバス上を伝
送されることを可能にすることを特徴とする請求項7記
載の送信機。 - 【請求項9】 識別データにおいて、個々のブロックの
内容の識別は制御装置により抑制されることを特徴とす
る請求項7記載の送信機。 - 【請求項10】 制御装置はそれぞれのビデオデータソ
ースまたは補充データソースの入力データまたは出力デ
ータを変更のない形態でバスに位置させることを特徴と
する請求項7記載の送信機。 - 【請求項11】 エンコーダによって、補充データおよ
び/またはビデオデータ或いは後続データが別のコード
へ変換されることを特徴とする請求項2記載の送信機。 - 【請求項12】 エンコーダは各補充データワードのビ
ットを少なくとも第1の範囲と第2の範囲に分割し、対
応する数の補数データワードにより前記範囲を別々に伝
送することを特徴とする請求項11記載の送信機。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE96118424.9 | 1996-11-16 | ||
EP96118424A EP0843467B1 (de) | 1996-11-16 | 1996-11-16 | Bussystem für eine Fernsehsignal-Verarbeitungseinrichtung |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10271462A true JPH10271462A (ja) | 1998-10-09 |
Family
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