JPH10266903A - 内燃機関の排気ガス再循環装置 - Google Patents
内燃機関の排気ガス再循環装置Info
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- JPH10266903A JPH10266903A JP9149497A JP9149497A JPH10266903A JP H10266903 A JPH10266903 A JP H10266903A JP 9149497 A JP9149497 A JP 9149497A JP 9149497 A JP9149497 A JP 9149497A JP H10266903 A JPH10266903 A JP H10266903A
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- exhaust gas
- hole
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M26/00—Engine-pertinent apparatus for adding exhaust gases to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture, e.g. by exhaust gas recirculation [EGR] systems
- F02M26/52—Systems for actuating EGR valves
- F02M26/53—Systems for actuating EGR valves using electric actuators, e.g. solenoids
- F02M26/54—Rotary actuators, e.g. step motors
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
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- F02M26/00—Engine-pertinent apparatus for adding exhaust gases to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture, e.g. by exhaust gas recirculation [EGR] systems
- F02M26/13—Arrangement or layout of EGR passages, e.g. in relation to specific engine parts or for incorporation of accessories
- F02M26/17—Arrangement or layout of EGR passages, e.g. in relation to specific engine parts or for incorporation of accessories in relation to the intake system
- F02M26/19—Means for improving the mixing of air and recirculated exhaust gases, e.g. venturis or multiple openings to the intake system
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- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
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- F02M26/00—Engine-pertinent apparatus for adding exhaust gases to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture, e.g. by exhaust gas recirculation [EGR] systems
- F02M26/65—Constructional details of EGR valves
- F02M26/70—Flap valves; Rotary valves; Sliding valves; Resilient valves
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Exhaust-Gas Circulating Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】EGRガス量の微調整が容易で,かつ,各シリ
ンダごとのEGRガス量のばらつきが少ない排気ガス再
循環装置を提供すること。 【解決手段】 内燃機関の排気通路41に接続されたE
GRパイプ2と,吸気マニホールド42内においてシリ
ンダ40の配列方向に沿って配設された二重管3とを有
する。二重管3は,EGRパイプ2に接続された内管3
1と,これに摺動可能に装着してなる外管32とよりな
る。内管31は,その先端311を閉止してなると共に
各シリンダ40に対応する位置にそれぞれ内孔310を
設けてなる。外管32は,内孔310に対応する位置に
それぞれ外孔320を設けてなる。外管32は,これを
内管31に対して相対移動させるための外管移動手段6
に連結されている。
ンダごとのEGRガス量のばらつきが少ない排気ガス再
循環装置を提供すること。 【解決手段】 内燃機関の排気通路41に接続されたE
GRパイプ2と,吸気マニホールド42内においてシリ
ンダ40の配列方向に沿って配設された二重管3とを有
する。二重管3は,EGRパイプ2に接続された内管3
1と,これに摺動可能に装着してなる外管32とよりな
る。内管31は,その先端311を閉止してなると共に
各シリンダ40に対応する位置にそれぞれ内孔310を
設けてなる。外管32は,内孔310に対応する位置に
それぞれ外孔320を設けてなる。外管32は,これを
内管31に対して相対移動させるための外管移動手段6
に連結されている。
Description
【0001】
【技術分野】本発明は,自動車等に用いられる内燃機関
の排気ガス再循環装置に関する。
の排気ガス再循環装置に関する。
【0002】
【従来技術】自動車等に用いられる内燃機関において
は,排気ガス中のNOx低減を目的として排気ガス再循
環装置(以下,適宜EGR装置という)が配設されてい
る。従来のEGR装置9は,一般的に,図7に示すごと
く,エンジン本体4の排気マニホールド41と吸気マニ
ホールド42とを,EGRバルブ91を介在させたEG
Rパイプ92により連結することにより構成されてい
る。
は,排気ガス中のNOx低減を目的として排気ガス再循
環装置(以下,適宜EGR装置という)が配設されてい
る。従来のEGR装置9は,一般的に,図7に示すごと
く,エンジン本体4の排気マニホールド41と吸気マニ
ホールド42とを,EGRバルブ91を介在させたEG
Rパイプ92により連結することにより構成されてい
る。
【0003】また,図8に示すごとく,EGRバルブ9
1のダイヤフラム室911は,バキュームレギュレーテ
ィングバルブ92を介してバキュームポンプ93に連結
されている。また,バキュームレギュレーティングバル
ブ92は,さらに制御装置としてのエミッションコント
ロールコンピュータ(ECC)5に接続されている。
1のダイヤフラム室911は,バキュームレギュレーテ
ィングバルブ92を介してバキュームポンプ93に連結
されている。また,バキュームレギュレーティングバル
ブ92は,さらに制御装置としてのエミッションコント
ロールコンピュータ(ECC)5に接続されている。
【0004】ECC5は,エンジン回転数,アクセル開
度,エンジン冷却水温度等のデータに応じてバキューム
レギュレーティングバルブ92を操作することにより,
EGRバルブ91のダイヤフラム室911に作用する負
圧の大きさを調整するよう構成されている。
度,エンジン冷却水温度等のデータに応じてバキューム
レギュレーティングバルブ92を操作することにより,
EGRバルブ91のダイヤフラム室911に作用する負
圧の大きさを調整するよう構成されている。
【0005】そして,従来のEGR装置9は,上記構成
に基づいて,運転状況に応じてECC5の指令によりE
GRバルブ91の開度を調節し,再循環排気ガス(EG
Rガス)量の最適化を図っている。このEGRガスは,
運転状況に応じた最適な供給量があり,多すぎても少な
すぎても何らかの不具合が発生する。また,再循環を中
止した方が良い場合もある。
に基づいて,運転状況に応じてECC5の指令によりE
GRバルブ91の開度を調節し,再循環排気ガス(EG
Rガス)量の最適化を図っている。このEGRガスは,
運転状況に応じた最適な供給量があり,多すぎても少な
すぎても何らかの不具合が発生する。また,再循環を中
止した方が良い場合もある。
【0006】
【解決しようとする課題】しかしながら,上記従来のE
GR装置9においては,次の問題がある。即ち,EGR
バルブ91によるEGRガス量の調整は,EGRバルブ
91におけるバルブ912(図8)のリフト量により行
う。この機構によれば,バルブを閉じた状態から開いた
ときの開口面積の変化が大きく,細かい流量制御を行う
ことが困難である。
GR装置9においては,次の問題がある。即ち,EGR
バルブ91によるEGRガス量の調整は,EGRバルブ
91におけるバルブ912(図8)のリフト量により行
う。この機構によれば,バルブを閉じた状態から開いた
ときの開口面積の変化が大きく,細かい流量制御を行う
ことが困難である。
【0007】また,通常,内燃機関においては複数のシ
リンダ40(図7)を備えており,吸気マニホールド4
1を通って新しい空気が各シリンダ40に吸気されてい
る。そして,EGRガスは,EGR装置9によって吸気
マニホールド42に導かれ,新しい空気と共に各シリン
ダ40に供給される。しかしながら,この供給方法によ
れば,新しい空気の流れ方などによって,各シリンダ4
0に導かれるEGRガス量にどうしてもばらつきが発生
してしまう。このばらつきは,排気ガス中のNOx,パ
ティキュレートの悪化の原因ともなる。
リンダ40(図7)を備えており,吸気マニホールド4
1を通って新しい空気が各シリンダ40に吸気されてい
る。そして,EGRガスは,EGR装置9によって吸気
マニホールド42に導かれ,新しい空気と共に各シリン
ダ40に供給される。しかしながら,この供給方法によ
れば,新しい空気の流れ方などによって,各シリンダ4
0に導かれるEGRガス量にどうしてもばらつきが発生
してしまう。このばらつきは,排気ガス中のNOx,パ
ティキュレートの悪化の原因ともなる。
【0008】これに対し,実開平7−42422号公報
においては,EGRパイプに接続した管路を吸気マニホ
ールド内においてシリンダの配列方向に沿って設けたタ
イプのEGR装置が示されている。この装置において
は,上記管路において複数のEGRガス噴出口を設ける
ことにより,シリンダごとのEGRガス量の相対的なば
らつきの低減を図っている。
においては,EGRパイプに接続した管路を吸気マニホ
ールド内においてシリンダの配列方向に沿って設けたタ
イプのEGR装置が示されている。この装置において
は,上記管路において複数のEGRガス噴出口を設ける
ことにより,シリンダごとのEGRガス量の相対的なば
らつきの低減を図っている。
【0009】しかしながら,この装置においては,全体
のEGRガス量の調整はEGRバルブを用いて行ってい
る。そのため,全体のEGRガス流量の微調整が上記の
ごとく困難であり,いくらシリンダごとの相対的なばら
つきが解消しても,各シリンダに供給されるEGRガス
量の絶対的な量を最適な量に調整することは困難であ
る。
のEGRガス量の調整はEGRバルブを用いて行ってい
る。そのため,全体のEGRガス流量の微調整が上記の
ごとく困難であり,いくらシリンダごとの相対的なばら
つきが解消しても,各シリンダに供給されるEGRガス
量の絶対的な量を最適な量に調整することは困難であ
る。
【0010】本発明は,かかる従来の問題に鑑みてなさ
れたもので,EGRガス量の微調整が容易で,かつ,各
シリンダごとのEGRガス量のばらつきが少ない排気ガ
ス再循環装置を提供しようとするものである。
れたもので,EGRガス量の微調整が容易で,かつ,各
シリンダごとのEGRガス量のばらつきが少ない排気ガ
ス再循環装置を提供しようとするものである。
【0011】
【課題の解決手段】請求項1の発明は,内燃機関の排気
通路に接続されたEGRパイプと,吸気マニホールド内
においてシリンダの配列方向に沿って配設された二重管
とを有し,該二重管は,上記EGRパイプに接続された
内管と,該内管に摺動可能に装着してなる外管とよりな
り,上記内管は,その先端を閉止してなると共に各シリ
ンダに対応する位置にそれぞれ内孔を設けてなり,また
上記外管は,上記内孔に対応する位置にそれぞれ外孔を
設けてなり,また上記外管は,該外管を上記内管に対し
て相対移動させるための外管移動手段に連結されてお
り,排ガス再循環を行わない場合には,上記外孔が上記
内孔と重ならない位置まで上記外管を移動させて該内孔
を閉塞し,一方,排ガス再循環を行う場合には,上記外
孔が上記内孔と重なる位置まで上記外管を移動させて,
上記シリンダに対応する位置にそれぞれ排ガス噴出口を
形成するよう構成してあることを特徴とする内燃機関の
排気ガス再循環装置にある。
通路に接続されたEGRパイプと,吸気マニホールド内
においてシリンダの配列方向に沿って配設された二重管
とを有し,該二重管は,上記EGRパイプに接続された
内管と,該内管に摺動可能に装着してなる外管とよりな
り,上記内管は,その先端を閉止してなると共に各シリ
ンダに対応する位置にそれぞれ内孔を設けてなり,また
上記外管は,上記内孔に対応する位置にそれぞれ外孔を
設けてなり,また上記外管は,該外管を上記内管に対し
て相対移動させるための外管移動手段に連結されてお
り,排ガス再循環を行わない場合には,上記外孔が上記
内孔と重ならない位置まで上記外管を移動させて該内孔
を閉塞し,一方,排ガス再循環を行う場合には,上記外
孔が上記内孔と重なる位置まで上記外管を移動させて,
上記シリンダに対応する位置にそれぞれ排ガス噴出口を
形成するよう構成してあることを特徴とする内燃機関の
排気ガス再循環装置にある。
【0012】本発明において最も注目すべきことは,上
記吸気マニホールド内にはEGRパイプに連結された上
記二重管を配設してなり,該二重管によって,シリンダ
に対応した排ガス噴出口を適宜形成できるよう構成した
ことである。
記吸気マニホールド内にはEGRパイプに連結された上
記二重管を配設してなり,該二重管によって,シリンダ
に対応した排ガス噴出口を適宜形成できるよう構成した
ことである。
【0013】上記二重管は,上記のごとく,内管に外管
を摺動可能に被せてなり,内燃機関のシリンダの配列方
向に沿って配設してある。より具体的にはシリンダの各
吸気ポートに通ずる各通路に二重管の側壁が対面するよ
うに二重管を配設してある。そして,二重管における各
シリンダに対応する位置,即ち,上記各吸気ポートに通
ずる各通路に対面する側壁には,内管には内孔を,外管
には外孔をそれぞれ設けてある。
を摺動可能に被せてなり,内燃機関のシリンダの配列方
向に沿って配設してある。より具体的にはシリンダの各
吸気ポートに通ずる各通路に二重管の側壁が対面するよ
うに二重管を配設してある。そして,二重管における各
シリンダに対応する位置,即ち,上記各吸気ポートに通
ずる各通路に対面する側壁には,内管には内孔を,外管
には外孔をそれぞれ設けてある。
【0014】上記内孔と外孔とは,互いに重なり合って
上記排ガス噴出口を形成できるように設ける。なお,こ
の内孔と外孔とは必ずしも同じ形状,同じ大きさである
必要はなく,異なる形状,異なる大きさにしてもよい。
また,後述するごとく,複数の内孔同士または外孔同士
の間においても形状,大きさを変えることもできる。む
しろ,積極的に大きさ等を変更することにより,吸気特
性等に応じてシリンダごとのEGRガスの供給量の相対
的なばらつきを低減することもできる。
上記排ガス噴出口を形成できるように設ける。なお,こ
の内孔と外孔とは必ずしも同じ形状,同じ大きさである
必要はなく,異なる形状,異なる大きさにしてもよい。
また,後述するごとく,複数の内孔同士または外孔同士
の間においても形状,大きさを変えることもできる。む
しろ,積極的に大きさ等を変更することにより,吸気特
性等に応じてシリンダごとのEGRガスの供給量の相対
的なばらつきを低減することもできる。
【0015】また,上記外管移動手段は,少なくとも,
上記外孔と内孔とが重なった状態を形成する位置と,こ
れらがずれた状態を形成する位置との間の距離だけ外管
を移動させる手段であることが必要である。具体的形態
としては,後述するごとく,外管を内管に対して回動さ
せて相対移動させる手段,あるいは外管を内管に対して
長手方向にスライドさせる手段等,種々の手段をとるこ
とができる。
上記外孔と内孔とが重なった状態を形成する位置と,こ
れらがずれた状態を形成する位置との間の距離だけ外管
を移動させる手段であることが必要である。具体的形態
としては,後述するごとく,外管を内管に対して回動さ
せて相対移動させる手段,あるいは外管を内管に対して
長手方向にスライドさせる手段等,種々の手段をとるこ
とができる。
【0016】次に,本発明の作用につき説明する。本発
明の排気ガス再循環装置においては,EGRガスを供給
しようとするときには,上記外管移動手段によって外管
を移動させ,その外孔を内管の内孔に重ねる。これによ
り,外孔と内孔の重なった開口部分においては,内管の
内部のEGRガス通路と吸気マニホールド内部とが連通
した状態となる。つまり,この開口部分が排ガス噴出口
を形成する。
明の排気ガス再循環装置においては,EGRガスを供給
しようとするときには,上記外管移動手段によって外管
を移動させ,その外孔を内管の内孔に重ねる。これによ
り,外孔と内孔の重なった開口部分においては,内管の
内部のEGRガス通路と吸気マニホールド内部とが連通
した状態となる。つまり,この開口部分が排ガス噴出口
を形成する。
【0017】また,この排ガス噴出口は,上記のごとく
各シリンダに対応して設けられた内孔及び外孔により形
成されるため,自ずと各シリンダに対応して形成され
る。そのため,各排ガス噴出口から噴出されるEGRガ
スは,その排ガス噴出口が対応しているシリンダに直接
的に供給される。それ故,吸気マニホールド内の吸入空
気の流れなどに左右されることなく最適量のEGRガス
を各シリンダに供給することができる。
各シリンダに対応して設けられた内孔及び外孔により形
成されるため,自ずと各シリンダに対応して形成され
る。そのため,各排ガス噴出口から噴出されるEGRガ
スは,その排ガス噴出口が対応しているシリンダに直接
的に供給される。それ故,吸気マニホールド内の吸入空
気の流れなどに左右されることなく最適量のEGRガス
を各シリンダに供給することができる。
【0018】また,本発明の排気ガス再循環装置におい
ては,上記二重管を用いて,内管の内孔と外管の外孔と
の重ね合わせにより上記排ガス噴出口を形成する。その
ため,排ガス噴出口の開口面積は,内孔と外孔の重なっ
た面積によって容易に調整することができる。
ては,上記二重管を用いて,内管の内孔と外管の外孔と
の重ね合わせにより上記排ガス噴出口を形成する。その
ため,排ガス噴出口の開口面積は,内孔と外孔の重なっ
た面積によって容易に調整することができる。
【0019】即ち,内管に対する外管の相対的な移動距
離によって,比較的緩やかに排ガス噴出口の開口面積を
変更することができる。それ故,従来のEGRバルブの
場合のように,バルブをリフトした瞬間に急激にEGR
ガス流量が増加するということがなく,EGRガスの細
かい流量調整を行うことができる。
離によって,比較的緩やかに排ガス噴出口の開口面積を
変更することができる。それ故,従来のEGRバルブの
場合のように,バルブをリフトした瞬間に急激にEGR
ガス流量が増加するということがなく,EGRガスの細
かい流量調整を行うことができる。
【0020】また,EGRガスの再循環を中止する場合
には,上記外管を移動させて内管の内孔を閉塞すること
により上記排ガス噴出口の開口面積を0とする。これに
より容易にEGRガスのシリンダへの供給をストップさ
せることができる。このように,本発明によれば,EG
Rガス量の微調整が容易で,かつ,各シリンダごとのE
GRガス量のばらつきが少ない排気ガス再循環装置を提
供することができる。
には,上記外管を移動させて内管の内孔を閉塞すること
により上記排ガス噴出口の開口面積を0とする。これに
より容易にEGRガスのシリンダへの供給をストップさ
せることができる。このように,本発明によれば,EG
Rガス量の微調整が容易で,かつ,各シリンダごとのE
GRガス量のばらつきが少ない排気ガス再循環装置を提
供することができる。
【0021】次に,請求項2の発明のように,上記外管
移動手段は制御装置に連結されており,該制御装置の指
令に基づいて上記外管移動手段が上記外管を移動させる
よう構成してあることが好ましい。これにより,運転状
況に応じたEGRガス流量の微調整を精度良く行うこと
ができる。
移動手段は制御装置に連結されており,該制御装置の指
令に基づいて上記外管移動手段が上記外管を移動させる
よう構成してあることが好ましい。これにより,運転状
況に応じたEGRガス流量の微調整を精度良く行うこと
ができる。
【0022】また,請求項3の発明のように,上記外管
移動手段は,上記外管をその軸を中心として回動させる
手段であることが好ましい。この場合には,外管移動手
段を簡単な構造にすることができる。なお,上記回動さ
せる手段としては,例えばステッピングモータを適用す
ることができる。
移動手段は,上記外管をその軸を中心として回動させる
手段であることが好ましい。この場合には,外管移動手
段を簡単な構造にすることができる。なお,上記回動さ
せる手段としては,例えばステッピングモータを適用す
ることができる。
【0023】また,請求項4の発明のように,上記外管
移動手段は,上記外管をその長手方向にスライドさせる
手段とすることもできる。この場合には,内管と外管の
断面形状が円状でない場合であって,上記回動させる手
段が利用できない場合に有効である。具体的には,ステ
ッピングモータとラックアンドピニオン機構を組み合わ
せたもの等の種々の機構を利用した移動手段を適用する
ことができる。
移動手段は,上記外管をその長手方向にスライドさせる
手段とすることもできる。この場合には,内管と外管の
断面形状が円状でない場合であって,上記回動させる手
段が利用できない場合に有効である。具体的には,ステ
ッピングモータとラックアンドピニオン機構を組み合わ
せたもの等の種々の機構を利用した移動手段を適用する
ことができる。
【0024】また,請求項5の発明のように,上記各排
ガス噴出口は,上記EGRパイプ側から上記二重管の先
端に向かって順次開口面積を大きくしてあることが好ま
しい。これにより,各シリンダに対するEGRガスの供
給量のばらつきを大きく低減させることができる。
ガス噴出口は,上記EGRパイプ側から上記二重管の先
端に向かって順次開口面積を大きくしてあることが好ま
しい。これにより,各シリンダに対するEGRガスの供
給量のばらつきを大きく低減させることができる。
【0025】
実施形態例1 本発明の実施形態例にかかる排気ガス再循環装置につ
き,図1〜図3を用いて説明する。本例の排気ガス再循
環装置1は,図1に示すごとく,排気マニホールド41
に接続されたEGRパイプ2と,吸気マニホールド42
内においてシリンダ40の配列方向に沿って配設された
二重管3とを有する。
き,図1〜図3を用いて説明する。本例の排気ガス再循
環装置1は,図1に示すごとく,排気マニホールド41
に接続されたEGRパイプ2と,吸気マニホールド42
内においてシリンダ40の配列方向に沿って配設された
二重管3とを有する。
【0026】二重管3は,EGRパイプ2に接続された
内管31と,内管31に摺動可能に装着してなる外管3
2とよりなる。内管31は,その先端311を閉止して
なると共に各シリンダ40に対応する位置の側壁にそれ
ぞれ内孔310を設けてなる。また外管32は,内孔3
10に対応する位置の側壁にそれぞれ外孔320を設け
てなる。また外管32は,これを内管31に対して相対
移動させるための外管移動手段6に連結されている。
内管31と,内管31に摺動可能に装着してなる外管3
2とよりなる。内管31は,その先端311を閉止して
なると共に各シリンダ40に対応する位置の側壁にそれ
ぞれ内孔310を設けてなる。また外管32は,内孔3
10に対応する位置の側壁にそれぞれ外孔320を設け
てなる。また外管32は,これを内管31に対して相対
移動させるための外管移動手段6に連結されている。
【0027】本例における上記内孔310及び外孔32
0は,図1〜図3に示すごとく,いずれも四角い孔であ
って,二重管3の長手方向に4箇所設けてある。そし
て,図1,図2に示すごとく,内孔310は各シリンダ
40の吸気通路に対面するよう固定して設けてある。
0は,図1〜図3に示すごとく,いずれも四角い孔であ
って,二重管3の長手方向に4箇所設けてある。そし
て,図1,図2に示すごとく,内孔310は各シリンダ
40の吸気通路に対面するよう固定して設けてある。
【0028】そして,図2,図3に示すごとく,固定さ
れた内管31に対して外管32を回動させることによ
り,外孔320と内孔310との位置関係を変化させ,
これにより排ガス噴出口30の開口面積を変化させるよ
う構成してある。また,EGRガスを供給する必要がな
い場合,即ち排ガス噴出口30の開口面積を0とする場
合には,図2(b)に示すごとく,外孔320を内孔3
10とが重ならない位置まで外管32を回動させるよう
構成されている。つまり,上記二重管3は,ロータリー
バルブを構成している。また,外管移動手段としては,
シャフト65を介してステッピングモータ6が外管32
に連結されている。
れた内管31に対して外管32を回動させることによ
り,外孔320と内孔310との位置関係を変化させ,
これにより排ガス噴出口30の開口面積を変化させるよ
う構成してある。また,EGRガスを供給する必要がな
い場合,即ち排ガス噴出口30の開口面積を0とする場
合には,図2(b)に示すごとく,外孔320を内孔3
10とが重ならない位置まで外管32を回動させるよう
構成されている。つまり,上記二重管3は,ロータリー
バルブを構成している。また,外管移動手段としては,
シャフト65を介してステッピングモータ6が外管32
に連結されている。
【0029】ステッピングモータ6は,図1に示すごと
く,ECC(エミッションコントロールコンピュータ)
5に接続されている。そして,ECC5は,アクセル開
度データ51,大気圧データ52,冷却水温データ53
を受け,これらのデータから運転状況に合わせたEGR
ガス流量を決定し,これに応じてステッピングモータ6
に指令を発するよう構成されている。そして,ステッピ
ングモータ6はこのECC5の指令に基づいて随時,最
適量だけ回動するよう構成されている。
く,ECC(エミッションコントロールコンピュータ)
5に接続されている。そして,ECC5は,アクセル開
度データ51,大気圧データ52,冷却水温データ53
を受け,これらのデータから運転状況に合わせたEGR
ガス流量を決定し,これに応じてステッピングモータ6
に指令を発するよう構成されている。そして,ステッピ
ングモータ6はこのECC5の指令に基づいて随時,最
適量だけ回動するよう構成されている。
【0030】次に,本例の作用につき説明する。本例の
排気ガス再循環装置1は,従来例のようなEGRバルブ
を有しておらず,その代わりに上記構造の二重管3を有
している。そのため,EGRガスを再循環させる必要が
ない場合には,図2(b)に示すごとく,外管31の外
孔310を内孔320とずらして内孔320を閉塞す
る。
排気ガス再循環装置1は,従来例のようなEGRバルブ
を有しておらず,その代わりに上記構造の二重管3を有
している。そのため,EGRガスを再循環させる必要が
ない場合には,図2(b)に示すごとく,外管31の外
孔310を内孔320とずらして内孔320を閉塞す
る。
【0031】そして,EGRガスを供給しようとすると
きには,ECC5の指令に基づいてステッピングモータ
6を回動させて,内孔310と外孔320とを重ねる。
これにより,図1に示すごとく,各シリンダ40に対応
する位置に置いてそれぞれ排ガス噴出口30が形成され
る。そのため,各排ガス噴出口30から噴出されるEG
Rガスは直接的に各シリンダに供給される。それ故,本
例の排気ガス再循環装置1により供給されるEGRガス
8は,各シリンダごとに相対的にばらつきの少ない状態
で噴出される。
きには,ECC5の指令に基づいてステッピングモータ
6を回動させて,内孔310と外孔320とを重ねる。
これにより,図1に示すごとく,各シリンダ40に対応
する位置に置いてそれぞれ排ガス噴出口30が形成され
る。そのため,各排ガス噴出口30から噴出されるEG
Rガスは直接的に各シリンダに供給される。それ故,本
例の排気ガス再循環装置1により供給されるEGRガス
8は,各シリンダごとに相対的にばらつきの少ない状態
で噴出される。
【0032】また,運転状況に応じてEGRガス流量の
絶対量を変更するに当たっては,ECC5の指令によっ
て随時ステッピングモータ6を所定量回動させる。これ
により,内孔310と外孔320との重なり部分の面積
が変化し,排ガス噴出口30の開口面積が変化する。
絶対量を変更するに当たっては,ECC5の指令によっ
て随時ステッピングモータ6を所定量回動させる。これ
により,内孔310と外孔320との重なり部分の面積
が変化し,排ガス噴出口30の開口面積が変化する。
【0033】この排ガス噴出口30の開口面積の変化
は,外管32の回動角度に比例して緩やかに変化する。
そのため,排ガス噴出口30の開口面積の変更は,ステ
ッピングモータ6の操作によってきめ細かく行うことが
できる。それ故,EGRガス流量の絶対量の制御は非常
に精度良く行うことができる。したがって,本例によれ
ば,EGRガス量の微調整が容易で,かつ,各シリンダ
ごとのEGRガス量のばらつきが少ない排気ガス再循環
装置1を得ることができる。
は,外管32の回動角度に比例して緩やかに変化する。
そのため,排ガス噴出口30の開口面積の変更は,ステ
ッピングモータ6の操作によってきめ細かく行うことが
できる。それ故,EGRガス流量の絶対量の制御は非常
に精度良く行うことができる。したがって,本例によれ
ば,EGRガス量の微調整が容易で,かつ,各シリンダ
ごとのEGRガス量のばらつきが少ない排気ガス再循環
装置1を得ることができる。
【0034】実施形態例2 本例は,図4に示すごとく,実施形態例1における内孔
310及び外孔320の形状を円形状に変更したもので
ある。その他は,実施形態例1と同様である。この場合
には,排ガス噴出口30の開口開始時における開口面積
の変化を急峻にすることができる。従って,EGRガス
流量の微調整のきめ細かさは実施形態例1に比べて低下
するが,EGRガスの供給と停止のレスポンスを向上さ
せることができる。その他,実施形態例1と同様の効果
が得られる。
310及び外孔320の形状を円形状に変更したもので
ある。その他は,実施形態例1と同様である。この場合
には,排ガス噴出口30の開口開始時における開口面積
の変化を急峻にすることができる。従って,EGRガス
流量の微調整のきめ細かさは実施形態例1に比べて低下
するが,EGRガスの供給と停止のレスポンスを向上さ
せることができる。その他,実施形態例1と同様の効果
が得られる。
【0035】実施形態例3 本例は,図5に示すごとく,実施形態例1における内孔
310及び外孔320の形状をいわゆるホームベース形
の5角形に変更したものである。その他は,実施形態例
1と同様である。この場合には,排ガス噴出口30の開
口開始時の開口面積の変化を,実施形態例1よりもさら
に緩やかにすることができる。それ故,さらにEGRガ
ス流量の微調整のきめ細かく行うことができる。その
他,実施形態例1と同様の効果が得られる。
310及び外孔320の形状をいわゆるホームベース形
の5角形に変更したものである。その他は,実施形態例
1と同様である。この場合には,排ガス噴出口30の開
口開始時の開口面積の変化を,実施形態例1よりもさら
に緩やかにすることができる。それ故,さらにEGRガ
ス流量の微調整のきめ細かく行うことができる。その
他,実施形態例1と同様の効果が得られる。
【0036】実施形態例4 本例は,図6に示すごとく,実施形態例1における内孔
310及び外孔320の開口幅を,EGRパイプ2側か
ら二重管3の先端に向かって順次大きくしたものであ
る。即ち,各排ガス噴出口30は,EGRパイプ2側か
ら二重管3の先端に向かって順次開口面積を大きくして
ある。
310及び外孔320の開口幅を,EGRパイプ2側か
ら二重管3の先端に向かって順次大きくしたものであ
る。即ち,各排ガス噴出口30は,EGRパイプ2側か
ら二重管3の先端に向かって順次開口面積を大きくして
ある。
【0037】この排ガス噴出口30の開口面積の差は,
本例の内燃機関における吸気特性等に合わせて,噴出さ
れるEGRガス量に相対的なばらつきがでないように実
験的に求め,設定したものである。その他は実施形態例
1と同様である。この場合には,さらにシリンダごとの
EGRガス供給量の相対的ばらつきを低減することがで
きる。その他は実施形態例1と同様の効果が得られる。
本例の内燃機関における吸気特性等に合わせて,噴出さ
れるEGRガス量に相対的なばらつきがでないように実
験的に求め,設定したものである。その他は実施形態例
1と同様である。この場合には,さらにシリンダごとの
EGRガス供給量の相対的ばらつきを低減することがで
きる。その他は実施形態例1と同様の効果が得られる。
【0038】
【発明の効果】上述のごとく,本発明によれば,EGR
ガス量の微調整が容易で,かつ,各シリンダごとのEG
Rガス量のばらつきが少ない排気ガス再循環装置を提供
することができる。
ガス量の微調整が容易で,かつ,各シリンダごとのEG
Rガス量のばらつきが少ない排気ガス再循環装置を提供
することができる。
【図1】実施形態例1の排気ガス再循環装置の構成を示
す説明図。
す説明図。
【図2】実施形態例1における,(a)排ガス噴出口を
形成した状態,(b)排ガス噴出口を閉じた状態,を二
重管の断面から見た説明図。
形成した状態,(b)排ガス噴出口を閉じた状態,を二
重管の断面から見た説明図。
【図3】実施形態例1における,排ガス噴出口を形成し
た状態を二重管の正面から見た説明図。
た状態を二重管の正面から見た説明図。
【図4】実施形態例2における,内孔及び外孔の形状を
示す説明図。
示す説明図。
【図5】実施形態例3における,内孔及び外孔の形状を
示す説明図。
示す説明図。
【図6】実施形態例4における,内孔及び外孔の形状,
配列状態を示す説明図。
配列状態を示す説明図。
【図7】従来例の排気ガス再循環装置の構成を示す説明
図。
図。
【図8】従来例における,EGRバルブの連結関係を示
す説明図。
す説明図。
1...排気ガス再循環装置, 2...EGRパイプ, 3...二重管, 30...排ガス噴出口, 31...内管, 310...内孔, 32...外管, 320...外孔, 40...シリンダ, 41...排気マニホールド, 42...吸気マニホールド, 5...ECC, 6...外管移動手段(ステッピングモータ), 8...EGRガス,
Claims (5)
- 【請求項1】 内燃機関の排気通路に接続されたEGR
パイプと,吸気マニホールド内においてシリンダの配列
方向に沿って配設された二重管とを有し,該二重管は,
上記EGRパイプに接続された内管と,該内管に摺動可
能に装着してなる外管とよりなり,上記内管は,その先
端を閉止してなると共に各シリンダに対応する位置にそ
れぞれ内孔を設けてなり,また上記外管は,上記内孔に
対応する位置にそれぞれ外孔を設けてなり,また上記外
管は,該外管を上記内管に対して相対移動させるための
外管移動手段に連結されており,排ガス再循環を行わな
い場合には,上記外孔が上記内孔と重ならない位置まで
上記外管を移動させて該内孔を閉塞し,一方,排ガス再
循環を行う場合には,上記外孔が上記内孔と重なる位置
まで上記外管を移動させて,上記シリンダに対応する位
置にそれぞれ排ガス噴出口を形成するよう構成してある
ことを特徴とする内燃機関の排気ガス再循環装置。 - 【請求項2】 請求項1において,上記外管移動手段は
制御装置に連結されており,該制御装置の指令に基づい
て上記外管移動手段が上記外管を移動させるよう構成し
てあることを特徴とする内燃機関の排気ガス再循環装
置。 - 【請求項3】 請求項1又は2において,上記外管移動
手段は,上記外管をその軸を中心として回動させる手段
であることを特徴とする内燃機関の排気ガス再循環装
置。 - 【請求項4】 請求項1又は2において,上記外管移動
手段は,上記外管をその長手方向にスライドさせる手段
であることを特徴とする内燃機関の排気ガス再循環装
置。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1項において,
上記各排ガス噴出口は,上記EGRパイプ側から上記二
重管の先端に向かって順次開口面積を大きくしてあるこ
とを特徴とする内燃機関の排気ガス再循環装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9149497A JP3809696B2 (ja) | 1997-03-25 | 1997-03-25 | 内燃機関の排気ガス再循環装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9149497A JP3809696B2 (ja) | 1997-03-25 | 1997-03-25 | 内燃機関の排気ガス再循環装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10266903A true JPH10266903A (ja) | 1998-10-06 |
JP3809696B2 JP3809696B2 (ja) | 2006-08-16 |
Family
ID=14027976
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9149497A Expired - Fee Related JP3809696B2 (ja) | 1997-03-25 | 1997-03-25 | 内燃機関の排気ガス再循環装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3809696B2 (ja) |
Cited By (10)
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---|---|---|---|---|
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-
1997
- 1997-03-25 JP JP9149497A patent/JP3809696B2/ja not_active Expired - Fee Related
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