JPH10265928A - 耐食性にすぐれた溶融アルミニウムめっき鋼板およびその製造方法 - Google Patents

耐食性にすぐれた溶融アルミニウムめっき鋼板およびその製造方法

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JPH10265928A
JPH10265928A JP7472797A JP7472797A JPH10265928A JP H10265928 A JPH10265928 A JP H10265928A JP 7472797 A JP7472797 A JP 7472797A JP 7472797 A JP7472797 A JP 7472797A JP H10265928 A JPH10265928 A JP H10265928A
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JP
Japan
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plating
layer
steel sheet
thickness
bath
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JP7472797A
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Makoto Yoshitake
誠 吉武
Takashi Saori
隆 左織
Masayuki Kobayashi
雅之 小林
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Nippon Steel Nisshin Co Ltd
Original Assignee
Nisshin Steel Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】塩害等の強い腐食作用に曝される使用環境での
改良された腐食抵抗性を有する溶融アルミニウムめっき
鋼板とその製造方法を提供する。 【解決手段】この溶融アルミニウムめっき鋼板は、Al-S
i めっき層(Si :3〜13重量%) (20)と素地鋼(10)と
の界面に、層厚(T21) : 8μm以上、めっき層全厚
(T20) に占める層厚比率〔T 21/ T 20 x 100(%) 〕: 8
0%以下の Fe-Al-Si系合金層が形成されている。この
めっき鋼板は、Al-Si めっき浴(Si含有量:3-13 重量
%,浴温: 融点〜融点+70℃)に鋼板を通過させる連続
溶融めっきラインにおいて、めっき浴上でのめっき付着
量の制御と、Fe-Al-Si系合金層の生成層厚を制御するた
めの、鋼板のめっき浴侵入からめっき層の凝固完了に到
るまでの経過時間を調整することにより製造される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、耐食性、特に塩害
に対する腐食抵抗性にすぐれた溶融アルミニウムめっき
鋼板およびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】溶融アルミニウムめっき鋼板は、良好な
耐食性,耐熱性等を有し、自動車用排気系部材,家電製
品部材等、広い分野で使用されている。溶融アルミニウ
ムめっき鋼板の連続めっきラインにおけるめっき操業
は、図1に示すように、母材鋼板(10)を、所定の浴
組成および浴温度に保持されためっき浴(1)に導入
し、浴中のシンクロール(2)を介して浴上に導出する
ことにより行われる。浴上に導出された鋼板は、めっき
付着量制御装置(3)〔代表的には、空気噴射流でめっ
き表面を吹拭するガスワイピング装置〕により、鋼板表
面のめっき付着量(めっき層厚)が調整される。まため
っき鋼板が上方のトップロール(6)に到達するまで
に、めっき層の凝固が完了するように、冷却装置(4)
〔例えば,空気を冷媒としてめっき層表面に吹き付ける
エア・ジェット・クーラ等〕によるめっき層の強制冷却
が施される。
【0003】このようにして製造される溶融アルミニウ
ム鋼板のめっき層(20)は、図2に示すように、Fe-A
l-Si合金層(21)とAl-Si 層(22)とからなる層構
造を有している。Al-Si 層(22)は、酸素との親和力
の強いAlを主成分としているので、空気中では、耐食
性の高い緻密な酸化膜(23)で覆われている。上記Fe
-Al-Si合金層(21)は、連続溶融めっき工程における
素地鋼板(10)とAl-Si めっき層との界面に生じるF
eとAlの合金化反応で形成された層である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】溶融アルミニウムめっ
き鋼板は、腐食環境において、最外面の酸化膜(23)
の損傷部分を介してAl-Si 層(22)のAl-Si 共晶部
(e)が侵食され、その侵食の進行により、Fe-Al-Si合
金層(21)が露出する。該合金層(21)は腐食抵抗
性の高い層であり、めっき層の腐食反応速度はここで急
激に低減する。しかし、該合金層(21)のクラック
(該合金層はめっきラインの搬送工程や調質圧延過程で
の応力作用で微細なクラックを有するのが通常である)
を介して、腐食物質( H2 O - , O - , Cl- 等)が供給
され、電気的に卑である素地鋼板(10)の腐食反応が
急速に進む。溶融アルミニウム鋼板の上記腐食現象は、
例えば自動車用排気系部材等のように、路面に撒布され
た凍結防止剤・融雪剤等の塩類による強い腐食作用を受
ける使用環境において顕著であり、めっき層の保護機能
が短期間で失われ、部材の十分な耐用寿命を確保するこ
とができないという問題がある。本発明は、このような
問題を解決するための改良された耐食性を有し、特に塩
害に対する腐食抵抗性にすぐれた溶融アルミニウムめっ
き鋼板およびその製造方法を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の溶融アルミニウ
ム鋼板は、Si含有量3〜13重量%,残部実質的にA
lからなるAl-Si 合金めっき層を有し、鋼板表面とめっ
き層との界面に、層厚(T21) : 8μm以上、めっき層の
全厚(T20) に占める層厚比率〔T 21/ T 20 x 100(%)
〕: 80%以下であるFe-Al-Si合金層を有することを
特徴としている。上記溶融アルミニウムめっき鋼板は、
溶融アルミニウムめっき浴に、母材鋼板を導入してめっ
き層を形成し、めっき浴上のめっき付着量制御装置によ
るめっき層厚の制御および冷却装置によるめっき層の強
制冷却を行う連続溶融アルミニウムめっき操業におい
て、めっき浴を、Si含有量3〜13重量%,残部実質
的にAlからなる浴組成とし、浴温を融点〜融点+70
℃に保持すると共に、母材鋼板がめっき浴に侵入した時
点から、めっき浴を通過したのち、めっき層の凝固を完
了するまでの経過時間と、めっき層内に生成するFe-Al-
Si合金層の層厚との相関に基づいて、前記経過時間を調
整することにより製造される。
【0006】
【発明の実施の形態】溶融アルミニウムめっき鋼板の素
地鋼の腐食は、前記のように、Al-Si 層(22)の侵食
により露出した合金層(23)のクラックを介して腐食
物質( H2 O - , O - , Cl- , SO4 2-, CO3 2-等)が供
給されることにより始まり、素地鋼の腐食生成物(オキ
ソ水酸化鉄等)を生じる。この点は本発明の溶融アルミ
ニウムめっき鋼板においても同様である。しかし、本発
明の溶融アルミニウムめっき鋼板は、めっき層(20)
内のFe-Al-Si合金層(22)が、従来の溶融アルミニウ
ムめっき鋼板の合金層(層厚約2〜4μm)に比し、厚
い層厚(8μm以上)を有しており、このため合金層の
クラック内に腐食生成物が捕捉され易く、クラックは腐
食生成物で埋まる。これにより、素地鋼への腐食物質の
供給が抑制され、その後の腐食速度が緩慢化し、結果と
して腐食環境における部材の耐用寿命が改善される。
【0007】Fe-Al-Si合金層(21)の層厚(T21) を8
μm以上としたのは、それより薄いと、上記のように該
合金層のクラックを腐食生成物で閉塞する効果が不足す
るからである。Fe-Al-Si合金層(21)は硬く脆い層で
あるので、その層厚をあまり厚くすると、めっき層の耐
剥離性が損なわれ、また層厚の増大に伴ってめっき表面
の光沢の低下,黒変化をきたし、外観品質を低下させる
原因ともなる。これに対しては、めっき層(20)をや
や厚目に調整し、めっき層の全厚(T20) に占める合金層
(21)の層厚比率RT 〔= T 21/ T 20 x 100(%) 〕を
80%以下に制限することにより、曲げ加工等に必要な
耐剥離性を確保でき、めっき表面も銀白色の良好な外観
品質を確保することができる。該層厚率RT は、好まし
くは70%以下である。
【0008】本発明に使用される溶融アルミめっき浴の
Si含有量を3重量%以上としているのは、それより少
ない量では、合金層が急激に成長し、合金層厚を所定の
範囲に制御することが困難となるからであり、上限を1
3重量%に規定したのは、それを越えると、めっき層の
加工性が乏しくなるからである。なお、Al−Si系合
金浴は、不可避的不純分として通常約5重量%以下のF
e分を付随するが、この不純分の混在によって発明の趣
旨が損なわれることはない。めっき浴の浴温は融点(m
p)以上に保持されることはいうまでもなく、めっき表
面品質の安定化のためには、融点+20℃以上とするの
が好ましい。めっき浴温の上限を、融点+70℃に規定し
たのは、それを越える高温浴は、熱経済性を損なうほ
か、Fe-Al-Si合金層の生成反応が過度に進み易く、その
層厚の制御が困難となるからである。
【0009】本発明の溶融アルミニウムめっき鋼板のFe
-Al-Si合金層厚の制御は、連続溶融めっきラインにおい
て、母材鋼板のめっき浴への侵入開始から、めっき浴を
通過した後、めっき層の凝固を完了するまでの経過時
間、すなわち図1におけるS点からF点までの行程に要
した時間(以下「S-F 経過時間」) を調整することによ
り行われる。図3は、Al−Siめっき浴(Si含有
量:3〜13重量%,浴温: 融点〜融点+70℃)に鋼板を導
通して製造された溶融アルミニウムめっき鋼板につい
て、Fe-Al-Si合金層の生成層厚(T21) と、S-F 経過時間
との関係を示したグラフである。図示のように、Fe-Al-
Si合金層の生成層厚(T21) は、S-F 経過時間(T SF) の平
方根(√ TSF) と明瞭な一次の相関を有している。この
ようにめっき層のFe-Al-Si合金層の生成層厚は、S-F 経
過時間との相関を有するので、その相関に基づいてS-F
経過時間を調整することにより、Fe-Al-Si合金層を所望
の層厚に制御することができる。
【0010】上記Fe-Al-Si合金層の層厚を制御するため
の連続めっきラインにおけるS-F 経過時間の調整は、ラ
イン内の鋼板移送速度の制御により、あるいは鋼板移送
速度に対応して冷却装置(4)の冷却出力比等を増減制
御することにより行われる。めっき層の全層厚(T20) の
制御は、めっき付着量調整装置(3)によるワイピング
ガス噴射流の調整により行われ、鋼板移送速度,冷却出
力比等の制御およびめっき付着量の制御により、所望の
Fe-Al-Si合金層厚(T21) および層厚比率(R T) を有す
るめっき鋼板が得られる。
【0011】
【実施例】連続めっきライン(図1)において、鋼板を
めっき浴(1)に導通し、めっき付着量調整装置(3)
によるめっき層厚の制御および冷却装置(4)によるめ
っき層の強制冷却を行って溶融アルミニウムめっき鋼板
を得る。めっき層の凝固は、凝固センサ(5)で判定
し、S-F 経過時間(TSF) を検出した。Fe-Al-Si合金層厚
の制御は、図3のFe-Al-Si合金層厚とS-F 経過時間との
相関に基づき、鋼板移送速度および冷却装置(4)の出
力比を調整することにより行った。表1に、めっき条
件,めっき層の構造、および塩水噴霧試験による腐食抵
抗性,プレス加工による耐剥離性の評価結果を示す。
【0012】(1) 母材鋼板 (A) 極低炭素IF鋼板(Ti添加鋼)〔C ≦0.005, Si
≦0.10, Mn 0.10-0.20, P ≦0.020,S ≦0.010, Al 0.04
-0.06, Ti 0.05-0.07, N≦0.005 。 (B) 低炭素アルミキルド鋼板〔C ≦0.08, Si≦0.10, Mn
0.10-0.40, P ≦0.020,S ≦0.030, Al 0.02-0.06, N≦
0.005 〕 (C) 中炭素アルミキルド鋼板〔C 0.12-0.15, Si ≦0.1
0, Mn 0.50-1.00, P ≦0.030,S ≦0.030, Al 0.02-0.0
6, N≦0.005 〕 (2) 鋼板移送速度:9〜85m/min (4) 冷却装置(エアージェット方式) 冷 媒:空気 噴射圧力:80〜430mmAq 噴射量:400〜2400m3 /min
【0013】〔めっき層の外観品質〕 めっき層表面の光沢・色調を目視観察する。 ○…銀白色、△…部分的に黒変化、×…全面黒変化
【0014】〔塩水噴霧試験〕 試験液: 5%NaCl水溶液,液温: 35±2℃ 噴霧時間: 1800Hr 試験後、素地鋼の腐食状態を観察する。 ○…腐食なし、△…部分腐食発生、×…ほぼ全面腐食
【0015】〔曲げ加工試験〕 耐屈曲試験。試験材の板厚の6倍の厚さの板材を挟ん
で、試験材をU字形状に折り曲げ、折り曲げ部のめっき
層の亀裂・剥離の有無を判定する。 ○…亀裂・剥離なし、△…亀裂発生。
【0016】表1中、No.1〜5 は、Fe-Al-Si合金層厚お
よびその層厚比率が制御された発明例、No.11 〜15は比
較例である。比較例No.11 およびNo.12 は、発明例と同
様の厚い合金層厚を有しているが、めっき層全厚に対す
る比率が本発明の上限規定から逸脱している例、No.13
〜15は、合金層厚さが不足している例である。比較例N
o.11 およびNo.12 は、合金層厚の増加の効果として改
良された耐食性を有しているが、めっき層全厚に対する
比率が本発明の上限規定から外れているため、No.11 で
は、めっき表面の黒変化をきたし、曲げ加工性も十分で
なく、No.12 は曲げ加工性に問題はないものの、めっき
表面の部分的な黒変化をきたしている。他方、発明例の
ものは、改良された耐食性を有すると共に、めっき表面
は銀白色の健全な外観品質を有し、かつ良好な曲げ加工
性を備えている。
【0017】
【表1】
【0018】
【発明の効果】本発明の溶融アルミニウムめっき鋼板
は、塩害等の強い腐食作用を受ける使用環境において
も、従来材を凌ぐ卓抜した腐食抵抗性を有し、例えば自
動車のマフラー等の排気系部材の構成材料として有用で
あり、部材の耐用寿命の改善に奏効するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】連続溶融アルミニウムめっきラインの模式的説
明図である。
【図2】溶融アルミニウムめっき鋼板のめっき層の断面
を模式的に示す図である。
【図3】溶融アルミニウムめっき鋼板の合金層生成厚さ
とS−F経過時間との相関を示すグラフである。
【符号の説明】
1: めっき浴 2: シンクロール 3: めっき付着量制御装置 4: 強制冷却装置 5: めっき層凝固検出センサ 6: トップロール 10: 鋼板 20: めっき層 21: Fe-Al-Si合金層 22: Al-Si 合金層 23: 酸化膜

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 Si含有量3〜13重量%,残部実質的
    にAlからなるAl-Si 合金めっき層を有し、鋼板表面と
    めっき層との界面に、層厚(T21) : 8μm以上、めっき
    層の全厚(T20) に占める層厚比率〔T 21/ T 20 x 100
    (%) 〕: 80%以下であるFe-Al-Si合金層を有すること
    を特徴とする耐食性にすぐれた溶融アルミニウムめっき
    鋼板。
  2. 【請求項2】 溶融アルミニウムめっき浴に、母材鋼板
    を導入してめっき層を形成し、めっき浴の直上に配置さ
    れためっき付着量制御装置によるめっき層厚の制御およ
    び冷却装置によるめっき層の強制冷却を行う連続溶融ア
    ルミニウムめっき鋼板の製造方法において、 めっき浴を、Si含有量3〜13重量%,残部実質的に
    Alからなる浴組成とし、浴温を融点〜融点+70℃に
    保持すると共に、母材鋼板がめっき浴に侵入した時点か
    ら、めっき浴を通過したのち、めっき層の凝固を完了す
    るまでの経過時間と、めっき層内に生成するFe-Al-Si合
    金層の層厚との相関に基づいて、前記経過時間を調整す
    ることにより、該合金層の生成層厚を制御することを特
    徴とする請求項1に記載の耐食性にすぐれた溶融アルミ
    ニウムめっき鋼板の製造方法。
JP7472797A 1997-03-27 1997-03-27 耐食性にすぐれた溶融アルミニウムめっき鋼板およびその製造方法 Withdrawn JPH10265928A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001303230A (ja) * 2000-04-19 2001-10-31 Nisshin Steel Co Ltd 燃料タンク用アルミ系めっき鋼板及びその製造方法
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KR101253893B1 (ko) 2010-12-27 2013-04-16 포스코강판 주식회사 내산화성 및 내열성이 우수한 알루미늄 도금강판
KR20210029750A (ko) * 2018-12-19 2021-03-16 주식회사 포스코 열간 성형용 알루미늄 도금강재의 가열 방법

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