JPH10265075A - カード用プリンタ - Google Patents
カード用プリンタInfo
- Publication number
- JPH10265075A JPH10265075A JP9069514A JP6951497A JPH10265075A JP H10265075 A JPH10265075 A JP H10265075A JP 9069514 A JP9069514 A JP 9069514A JP 6951497 A JP6951497 A JP 6951497A JP H10265075 A JPH10265075 A JP H10265075A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- card
- dust
- printer
- pull
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 引き込みローラを有するカード用プリンタに
関し、プリンタ内にカードを待機させて使用するもの
は、従来引き込みローラの圧力を強くできないために、
元々搬送能力が低く、かつ埃が引き込みローラに付着す
るとカードを送らないという課題を解決し、比較的埃等
のある環境下でも使用できて、かつカードの搬送精度が
よいプリンタを提供することを目的とする。 【解決手段】 引き込みローラ３に埃除去部材であるブ
ラシ４を接触・配設させ、埃８を除去させ、併せてブラ
シ材料を除電材料にして静電気を逃し、埃８の付着を少
なくしている。
関し、プリンタ内にカードを待機させて使用するもの
は、従来引き込みローラの圧力を強くできないために、
元々搬送能力が低く、かつ埃が引き込みローラに付着す
るとカードを送らないという課題を解決し、比較的埃等
のある環境下でも使用できて、かつカードの搬送精度が
よいプリンタを提供することを目的とする。 【解決手段】 引き込みローラ３に埃除去部材であるブ
ラシ４を接触・配設させ、埃８を除去させ、併せてブラ
シ材料を除電材料にして静電気を逃し、埃８の付着を少
なくしている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録媒体にカード
を用いるカード用プリンタに関するものである。
を用いるカード用プリンタに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の記録媒体にカードを用いるプリン
タの構成は、図５に示すようなものが知られている。
タの構成は、図５に示すようなものが知られている。
【０００３】図５は従来のプリンタの側断面構成図であ
り、サーマルヘッド１と、プラテンローラ２と、引き込
みローラ３と、各ローラを駆動するためのモータ（図示
せず）と、モータの駆動力を伝達するためのギア（図示
せず）と、各種センサ７と、フレーム９と、記録媒体で
あるカード６を引き込みローラ３に付勢するためのガイ
ド部１０とで構成されている。
り、サーマルヘッド１と、プラテンローラ２と、引き込
みローラ３と、各ローラを駆動するためのモータ（図示
せず）と、モータの駆動力を伝達するためのギア（図示
せず）と、各種センサ７と、フレーム９と、記録媒体で
あるカード６を引き込みローラ３に付勢するためのガイ
ド部１０とで構成されている。
【０００４】一般的にこの種のプリンタに使用されるカ
ードの多くは合成紙やＰＥＴ紙の材質で作成されてお
り、引き込みローラ３とカード６との間で摩擦による静
電気を発生しやすく、埃を吸い込み易い構成になってい
た。
ードの多くは合成紙やＰＥＴ紙の材質で作成されてお
り、引き込みローラ３とカード６との間で摩擦による静
電気を発生しやすく、埃を吸い込み易い構成になってい
た。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成のカード用プリンタでは、カード６を挿入した
後に何らかのシステム的な処理のために、カード６をプ
リンタ内に長時間待機させると、温度や湿度の影響でカ
ード６の印刷などに施されている薬品によって、カード
６と引き込みローラ３面、またはカード６とバネ性をも
つガイド部１０とが密着してしまう可能性が高くなり、
そのため、引き込みローラ３とガイド部１０とによるカ
ード６の挟持力をあまり強く持たせることができず、埃
等がプリンタ内に入り込んで引き込みローラ３に付着し
やすくなるとともに、カード６の搬送力を低下させ、カ
ード６の搬送精度を低下させるという課題を有してい
た。
来の構成のカード用プリンタでは、カード６を挿入した
後に何らかのシステム的な処理のために、カード６をプ
リンタ内に長時間待機させると、温度や湿度の影響でカ
ード６の印刷などに施されている薬品によって、カード
６と引き込みローラ３面、またはカード６とバネ性をも
つガイド部１０とが密着してしまう可能性が高くなり、
そのため、引き込みローラ３とガイド部１０とによるカ
ード６の挟持力をあまり強く持たせることができず、埃
等がプリンタ内に入り込んで引き込みローラ３に付着し
やすくなるとともに、カード６の搬送力を低下させ、カ
ード６の搬送精度を低下させるという課題を有してい
た。
【０００６】本発明はこのような従来の課題を解決し、
比較的埃等のある環境下でも使用することができ、かつ
カードの搬送精度がよいカード用プリンタを提供するこ
とを目的とするものである。
比較的埃等のある環境下でも使用することができ、かつ
カードの搬送精度がよいカード用プリンタを提供するこ
とを目的とするものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明によるカード用プリンタは、埃除去部材を引き
込みローラと接するようにカードの幅領域にわたって配
設した構成を有するものであり、これにより、比較的埃
等のある環境下でも使用でき、かつカードの搬送精度が
よいプリンタが得られる。
に本発明によるカード用プリンタは、埃除去部材を引き
込みローラと接するようにカードの幅領域にわたって配
設した構成を有するものであり、これにより、比較的埃
等のある環境下でも使用でき、かつカードの搬送精度が
よいプリンタが得られる。
【０００８】
【発明の実施の形態】本発明の請求項１に記載の発明
は、サーマルヘッドとプラテンローラと引き込みローラ
とからなるカード用プリンタであって、前記引き込みロ
ーラに付着した埃を除去するための埃除去部材を前記引
き込みローラに接するようにカードの幅領域にわたって
配設した構成を有しているので、ローラ回転時にローラ
の埃等を落とすとともに、落とした埃等をカードの移動
により引き込みローラから遠ざけることができるという
作用を有する。
は、サーマルヘッドとプラテンローラと引き込みローラ
とからなるカード用プリンタであって、前記引き込みロ
ーラに付着した埃を除去するための埃除去部材を前記引
き込みローラに接するようにカードの幅領域にわたって
配設した構成を有しているので、ローラ回転時にローラ
の埃等を落とすとともに、落とした埃等をカードの移動
により引き込みローラから遠ざけることができるという
作用を有する。
【０００９】本発明の請求項２に記載の発明は、請求項
１記載の発明において、除電材料からなる埃除去部材と
プラテンローラを電気的に接続させ同電位になるように
構成しているので、埃除去部材が埃等を寄せ付ける静電
気を逃がす作用と、埃除去部材はプラテンローラにも接
する構成を有しているので、プラテンローラの除電と同
時に埃除去部材も除電されるという作用を有する。
１記載の発明において、除電材料からなる埃除去部材と
プラテンローラを電気的に接続させ同電位になるように
構成しているので、埃除去部材が埃等を寄せ付ける静電
気を逃がす作用と、埃除去部材はプラテンローラにも接
する構成を有しているので、プラテンローラの除電と同
時に埃除去部材も除電されるという作用を有する。
【００１０】本発明の請求項３に記載の発明は、請求項
１または２記載の発明において、引き込みローラを保持
するフレームの引き込みローラ下部に穴を設けた構成を
有しているので、埃除去部材やプラテンローラから除去
された埃等が落とされ、他へ広がらないという作用を有
する。
１または２記載の発明において、引き込みローラを保持
するフレームの引き込みローラ下部に穴を設けた構成を
有しているので、埃除去部材やプラテンローラから除去
された埃等が落とされ、他へ広がらないという作用を有
する。
【００１１】本発明の請求項４に記載の発明は、請求項
１〜３のいずれかに記載した発明において、引き込みロ
ーラの長さ方向の所定部分の円周上に突起を設け、前記
突起でのみカードを付勢するように構成するとともに、
埃除去部材を前記突起と接する部分にのみ設けた構成を
有しているので、前記突起の摩擦で発生する埃等の付着
要因となる静電気量を減らすという作用と前記突起が部
分的なので付着する埃等も少なくできるという作用を有
する。
１〜３のいずれかに記載した発明において、引き込みロ
ーラの長さ方向の所定部分の円周上に突起を設け、前記
突起でのみカードを付勢するように構成するとともに、
埃除去部材を前記突起と接する部分にのみ設けた構成を
有しているので、前記突起の摩擦で発生する埃等の付着
要因となる静電気量を減らすという作用と前記突起が部
分的なので付着する埃等も少なくできるという作用を有
する。
【００１２】以下、本発明の実施の形態について図１か
ら図４を用いて説明する。 （実施の形態１）図１は本発明の第１の実施の形態にお
ける記録紙媒体をカードとするプリンタの側断面構成図
である。図１において、１はサーマルヘッド、２はプラ
テンローラ、３は引き込みローラ、４は埃除去部材であ
るブラシ（以下ブラシという）、６は記録媒体であるカ
ード（以下、カードという）、７はセンサ、８は埃、９
はフレームである。
ら図４を用いて説明する。 （実施の形態１）図１は本発明の第１の実施の形態にお
ける記録紙媒体をカードとするプリンタの側断面構成図
である。図１において、１はサーマルヘッド、２はプラ
テンローラ、３は引き込みローラ、４は埃除去部材であ
るブラシ（以下ブラシという）、６は記録媒体であるカ
ード（以下、カードという）、７はセンサ、８は埃、９
はフレームである。
【００１３】プリンタが動作し引き込みローラ３が回転
を始めると、引き込みローラ３の表面に付着していた埃
８が、引き込みローラ３に接しているブラシ４により除
去され下へ落ちる。落ちた埃８はプリンタの動作に連動
して、プリンタの所定面で挿入と引き出しの動作をする
カード６のエッジで押されて引き込みローラ３の周辺か
ら離れる。
を始めると、引き込みローラ３の表面に付着していた埃
８が、引き込みローラ３に接しているブラシ４により除
去され下へ落ちる。落ちた埃８はプリンタの動作に連動
して、プリンタの所定面で挿入と引き出しの動作をする
カード６のエッジで押されて引き込みローラ３の周辺か
ら離れる。
【００１４】以上のように同実施の形態１によれば、引
き込みローラ３の回転によって、引き込みローラ３自体
の埃８等を落とし、かつ引き込みローラ３の周辺から埃
８等を移送するという効果が得られる。
き込みローラ３の回転によって、引き込みローラ３自体
の埃８等を落とし、かつ引き込みローラ３の周辺から埃
８等を移送するという効果が得られる。
【００１５】（実施の形態２）図２は本発明の第２の実
施の形態における記録紙媒体をカードとするプリンタの
側断面構成図である。図２において、図１と重複する符
号の説明は省くが、１０は導電材よりなる接続部材であ
り、引き込みローラ３に接しているブラシ４とプラテン
ローラ２の金属芯に接触されている。また、ブラシ４は
静電気対策の処置された材質であり、プラテンローラ２
の金属芯はサーマルヘッド１と共に静電気対策用にアー
スされている。
施の形態における記録紙媒体をカードとするプリンタの
側断面構成図である。図２において、図１と重複する符
号の説明は省くが、１０は導電材よりなる接続部材であ
り、引き込みローラ３に接しているブラシ４とプラテン
ローラ２の金属芯に接触されている。また、ブラシ４は
静電気対策の処置された材質であり、プラテンローラ２
の金属芯はサーマルヘッド１と共に静電気対策用にアー
スされている。
【００１６】以上のように同実施の形態２によれば、接
続部材１０により、ブラシ４とプラテンローラ２の金属
芯とを同電位にすることができ、静電気によるプリンタ
内部への埃８の吸入と引き込みローラ３への埃８の付着
が抑制されるという効果が得られる。
続部材１０により、ブラシ４とプラテンローラ２の金属
芯とを同電位にすることができ、静電気によるプリンタ
内部への埃８の吸入と引き込みローラ３への埃８の付着
が抑制されるという効果が得られる。
【００１７】（実施の形態３）図３は本発明の第３の実
施の形態における記録紙媒体をカードとするプリンタの
側断面構成図である。図３において、図１，２と重複す
る符号の説明は省くが、５はフレーム９に開けた穴であ
り、引き込みローラ３の下部に設けられている。
施の形態における記録紙媒体をカードとするプリンタの
側断面構成図である。図３において、図１，２と重複す
る符号の説明は省くが、５はフレーム９に開けた穴であ
り、引き込みローラ３の下部に設けられている。
【００１８】プリンタが動作し引き込みローラ３が回転
を始めると、引き込みローラ３の表面に付着していた埃
８が、引き込みローラ３に接しているブラシ４により除
去され下へ落ち、さらに埃８は下部のフレーム９の穴５
に落ちる。
を始めると、引き込みローラ３の表面に付着していた埃
８が、引き込みローラ３に接しているブラシ４により除
去され下へ落ち、さらに埃８は下部のフレーム９の穴５
に落ちる。
【００１９】以上のように同実施の形態３によれば、引
き込みローラ３から除去された埃８が、フレームの穴５
に収納され他への移動が無いので、サーマルヘッド１等
への悪影響を与えないという効果が得られる。
き込みローラ３から除去された埃８が、フレームの穴５
に収納され他への移動が無いので、サーマルヘッド１等
への悪影響を与えないという効果が得られる。
【００２０】なお、本実施の形態では穴５がフレーム９
を貫通する構成としたが、穴に付帯させて埃８の収納容
器を設けた構成でも、また貫通をしない窪みを設けた状
態でも同様の効果が得られる。
を貫通する構成としたが、穴に付帯させて埃８の収納容
器を設けた構成でも、また貫通をしない窪みを設けた状
態でも同様の効果が得られる。
【００２１】（実施の形態４）図４は本発明の第４の実
施の形態における記録紙媒体をカードとするプリンタの
引き込みローラの斜視図である。図４において、１１は
引き込みローラの長さ方向の所定部分の断面円周上に設
けた突起である。突起１１はカード（図示せず）との接
触部であり、かつブラシ（図示せず）とも接触している
構成となっている。
施の形態における記録紙媒体をカードとするプリンタの
引き込みローラの斜視図である。図４において、１１は
引き込みローラの長さ方向の所定部分の断面円周上に設
けた突起である。突起１１はカード（図示せず）との接
触部であり、かつブラシ（図示せず）とも接触している
構成となっている。
【００２２】以上のように同実施の形態４によれば、引
き込みローラとカードとが全面でなく部分的な接触なの
で、静電気の発生量が少なく、埃の吸い込みおよび付着
量も少なくできるという効果が得られる。
き込みローラとカードとが全面でなく部分的な接触なの
で、静電気の発生量が少なく、埃の吸い込みおよび付着
量も少なくできるという効果が得られる。
【００２３】なお、本実施の形態では突起１１を引き込
みローラ３に一体形成としたが、オーリング等のような
別部材で構成しても同じ効果が得られるものである。
みローラ３に一体形成としたが、オーリング等のような
別部材で構成しても同じ効果が得られるものである。
【００２４】
【発明の効果】以上のように本発明によるカード用プリ
ンタは、記録媒体であるカードの幅領域に接するように
引き込みローラに埃除去部を搭載したり、埃除去部材に
除電機能を持たせ、埃除去部材とプラテンローラを同電
位になるように接続した構成を有しているので、引き込
みローラ回転時に引き込みローラの埃等を落とすという
効果ばかりでなく、埃除去部材が埃等を寄せ付ける静電
気を逃がすので、プラテンローラの除電と同時に埃除去
部材も除電されるという効果が得られるものである。
ンタは、記録媒体であるカードの幅領域に接するように
引き込みローラに埃除去部を搭載したり、埃除去部材に
除電機能を持たせ、埃除去部材とプラテンローラを同電
位になるように接続した構成を有しているので、引き込
みローラ回転時に引き込みローラの埃等を落とすという
効果ばかりでなく、埃除去部材が埃等を寄せ付ける静電
気を逃がすので、プラテンローラの除電と同時に埃除去
部材も除電されるという効果が得られるものである。
【図１】本発明の第１の実施の形態における記録紙媒体
をカードとするプリンタの側断面構成図
をカードとするプリンタの側断面構成図
【図２】本発明の第２の実施の形態における記録紙媒体
をカードとするプリンタの側断面構成図
をカードとするプリンタの側断面構成図
【図３】本発明の第３の実施の形態における記録紙媒体
をカードとするプリンタの側断面構成図
をカードとするプリンタの側断面構成図
【図４】本発明の第４の実施の形態における記録紙媒体
をカードとするプリンタの引き込みローラの斜視図
をカードとするプリンタの引き込みローラの斜視図
【図５】従来のプリンタの側断面構成図
１ サーマルヘッド ２ プラテンローラ ３ 引き込みローラ ４ ブラシ ５ 穴 ６ カード ７ センサ ８ 埃 ９ フレーム １０ 接続部材 １１ 突起
Claims (4)
- 【請求項１】 サーマルヘッドとプラテンローラと引き
込みローラとからなるカード用プリンタであって、前記
引き込みローラに付着した埃を除去するための埃除去部
材を前記引き込みローラに接するようにカードの幅領域
にわたって配設したカード用プリンタ。 - 【請求項２】 除電材料からなる埃除去部材とプラテン
ローラを電気的に接続させ同電位になるように構成した
請求項１記載のカード用プリンタ。 - 【請求項３】 引き込みローラを保持するフレームの引
き込みローラ下部に穴を設けたことを特徴とする請求項
１または２記載のカード用プリンタ。 - 【請求項４】 引き込みローラの長さ方向の所定部分の
円周上に突起を設け、前記突起でのみカードを付勢する
ように構成するとともに、埃除去部材を前記突起と接す
る部分にのみ設けた請求項１〜３のいずれかに記載のカ
ード用プリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9069514A JPH10265075A (ja) | 1997-03-24 | 1997-03-24 | カード用プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9069514A JPH10265075A (ja) | 1997-03-24 | 1997-03-24 | カード用プリンタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10265075A true JPH10265075A (ja) | 1998-10-06 |
Family
ID=13404927
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9069514A Pending JPH10265075A (ja) | 1997-03-24 | 1997-03-24 | カード用プリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10265075A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9878562B2 (en) | 2016-04-08 | 2018-01-30 | Seiko Epson Corporation | Printing apparatus |
| US9981483B2 (en) | 2015-12-09 | 2018-05-29 | Seiko Epson Corporation | Printing apparatus |
| US10059128B2 (en) | 2016-04-28 | 2018-08-28 | Seiko Epson Corporation | Printing apparatus |
| US10639887B2 (en) | 2016-02-23 | 2020-05-05 | Seiko Epson Corporation | Printing apparatus |
-
1997
- 1997-03-24 JP JP9069514A patent/JPH10265075A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9981483B2 (en) | 2015-12-09 | 2018-05-29 | Seiko Epson Corporation | Printing apparatus |
| US10639887B2 (en) | 2016-02-23 | 2020-05-05 | Seiko Epson Corporation | Printing apparatus |
| US9878562B2 (en) | 2016-04-08 | 2018-01-30 | Seiko Epson Corporation | Printing apparatus |
| US10059128B2 (en) | 2016-04-28 | 2018-08-28 | Seiko Epson Corporation | Printing apparatus |
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