JPH10264468A - 画像記録装置 - Google Patents
画像記録装置Info
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- JPH10264468A JPH10264468A JP7485397A JP7485397A JPH10264468A JP H10264468 A JPH10264468 A JP H10264468A JP 7485397 A JP7485397 A JP 7485397A JP 7485397 A JP7485397 A JP 7485397A JP H10264468 A JPH10264468 A JP H10264468A
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- Japan
- Prior art keywords
- drum
- recording paper
- squeeze roller
- image
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- Prior art date
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Abstract
き込む画像記録装置で記録紙の給紙、排出時に簡易に低
速でドラムを駆動できる。 【解決手段】 記録紙をドラムの外周面に巻き付け画像
を書き込む画像記録装置において、画像を記録する記録
紙を外周面に巻き付けるドラム手段と、画像書き込み
時、前記ドラム手段を書き込み速度で回転させる第1ド
ラム駆動手段と、前記記録紙を前記ドラム手段に密着さ
せるスクイズローラ手段と、前記ドラム手段の密着位置
と分離位置に前記スクイズローラ手段を変位するスクイ
ズローラ変位手段と、前記記録紙の前記ドラム手段への
供給時および前記記録紙の排出時に、前記スクイズロー
ラ手段を介して前記ドラム手段を前記第1ドラム駆動手
段より低速で回転させる第2ドラム駆動手段と、を備え
たことを特徴とする画像記録装置である。
Description
り、さらに詳しくは、記録紙をドラムの外周面に巻き付
け画像を書き込む画像記録装置に関する。
する記録紙をドラムの外周面にスクイズローラで密着状
態に巻きつかせ、ドラムを高速で回転させて画像を書き
込み,また、記録紙の供給時および記録紙の排出時はド
ラムを低速で回転させている画像記録装置が知られてい
る。
イズローラを圧接させ、画像を記録する記録紙をドラム
の外周面にスクイズローラで密着状態に巻きつかせる機
構が知られている。
の技術1)の課題として、ドラムを高速回転と低速回転
とで切り替えているため、高速回転時には低速回転の機
構を分離する必要があり、機構が複雑なものとなってい
た。
外周面が光沢面となっており、ドラムとスクイズローラ
と摩擦による回転が不安定なものといなっていた。
で、発明1の目的は、記録紙の給紙、排出時に、ドラム
を簡易な機構により低速で駆動できる画像形成装置を提
供することにある。また、発明2の目的は、ドラムから
スクイズローラを駆動または、スクイズローラからドラ
ムを駆動を確実に駆動する画像形成装置を提供すること
にある。
手段により達成される。即ち、(1)記録紙をドラムの
外周面に巻き付け画像を書き込む画像記録装置におい
て、画像を記録する記録紙を外周面に巻き付けるドラム
手段と、画像書き込み時、前記ドラム手段を書き込み速
度で回転させる第1ドラム駆動手段と、前記記録紙を前
記ドラム手段に密着させるスクイズローラ手段と、前記
スクイズローラ手段を前記ドラム手段に対し密着位置と
分離位置に変位するスクイズローラ変位手段と、前記記
録紙の前記ドラム手段への供給時および前記記録紙の排
出時に、前記スクイズローラ手段を介して前記ドラム手
段を前記第1ドラム駆動手段による回転より低速で回転
させる第2ドラム駆動手段と、を備えたことを特徴とす
る画像記録装置。
せるドラム手段と、前記ドラム手段に前記記録紙を密着
させるスクイズローラ手段とを有し、前記ドラム手段の
外周面に巻き付けた前記記録紙に画像を書き込む画像記
録装置において、前記スクイズローラ手段の前記記録紙
とが当接する部分を除く外周面と、前記ドラム手段の前
記記録紙と当接する部分を除く外周面とが少なくとも圧
接しスクイズローラ手段よりドラム手段またはドラム手
段よりスクイズローラ手段が回転駆動可能であることを
特徴とする画像記録装置。
説明する。
全体構成図で、図2はドラムとスクイズローラの構成斜
視図、図3は他の実施形態のドラムとスクイズローラの
構成図である。図1で、カートリッジ12は記録紙Pが
収納されたカートリッジである。記録紙Pはこの実施形
態ではカラ−印画紙である。カッタ11は記録紙Pを所
定長さにカットする。また、ドラム手段はドラムの外周
面に記録紙Pを巻き付けるようになっており、ドラム2
1の外周面で記録紙Pと当接する部分を除き、且つスク
イズローラ31と圧接する部分が粗な面21Aとなって
いる(図2)。なお、ドラムには記録紙を真空吸着する
ようになっている。第1ドラム駆動手段40は画像書き
込み時にドラム21を書き込み速度で回転させるように
なっており、詳しくはモータ41の回転が歯車列42に
伝達されドラム21を回転させるようになっている。ス
クイズローラ手段であるスクイズローラ31はバネ63
の力によりドラムに圧接して回転しながら、記録紙Pを
ドラム21に密着させるようになっている。
ついてさらに詳しく説明する。スクイズローラ31は合
成ゴム材で、記録紙Pと当接する部分を除く外周面は粗
な面31Aとなっている。また、ドラム21は記録紙P
と当接する部分を除く外周面は粗な面21Aとなってい
る。この面21Aと面31Aとが少なくとも圧接し、こ
の実施形態ではスクイズローラ31よりドラム21が回
転駆動可能となっている。なお、ドラム21よりスクイ
ズローラ31でもよい。
施形態を説明する。図3(a)では合成ゴム材のスクイ
ズローラ32の記録紙Pとが当接する部分を除く外周面
が粗な面32Aと、ドラム22の記録紙Pと当接する部
分を除く外周面の粗な面22Aとが少なくとも圧接しス
クイズローラ32よりドラム22またはドラム22より
スクイズローラ32が回転駆動可能となっている。同様
に、図3(b)は、合成ゴム材のスクイズローラ33の
記録紙Pとが当接する部分を除く外径が中央部より大き
い外周面の粗の面33Aと、ドラム23の記録紙Pと当
接する部分を除く外周面の粗の面23Aとが少なくとも
圧接しスクイズローラ33よりドラム23またはドラム
23よりスクイズローラ33が回転駆動可能となってい
る。
ーラ変位手段はスクイズローラ31をドラム21より圧
接、分離させる手段で、圧接はモータ61の回転により
カム62が回動し、レバー53よりはなれ、バネ63の
力によりレバー53を可動させて、スクイズローラ31
をドラム21に圧接させ、また、分離は圧接と同様にし
て、モータ61の回転によりカム62が回動し、レバー
53をバネ63に抗して可動させて、スクイズローラ3
1をドラム21より分離させるようになっている。
31によりドラム21を回転するようになっており、モ
ータ51が回転すると、歯車列52を介してレバー53
に設けられたプーリ55を回転させ、ベルト56を駆動
させ、さらにプーリ54を回転させてプーリ54と一体
のスクイズローラ31を回転させるようになっている。
そして、記録紙Pのドラム21への供給時および、排出
時には、スクイズローラ31の回転によりドラム21を
低速で回転させる。
82の光線がハーフミラー85により光路を曲げられ、
レーザー83の光線がミラー84により光路を曲げら
れ、さらに合成され記録紙に照射して画像を書き込みむ
ようになっている。剥離手段70はドラム21の外周面
に密着している記録紙Pを剥がすようになっており、剥
離のときは、剥離爪71が可動部72によりドラム21
に接近し、記録紙Pの先端部より剥離する。なお、剥離
しないときは、剥離爪71は可動部72によりドラム2
1より離れるようになっている。また、ローラ14は排
出ローラで記録紙Pを排出する。
2より、記録紙Pをローラ13で引き出す。スクイズロ
ーラ31で記録紙Pをドラム21に密着させる。ここ
で、スクイズローラ31を回転させ、低速でドラム21
を図で時計方向に回転させながら記録紙Pをドラムに図
示しない真空吸着手段により吸引して密着させる。ま
た、記録紙Pが所定長さ送られるとカッタ11でカット
する。ここで、スクイズローラ31がドラム21より離
れる。
高速で回転させ、レーザー光線が図1の紙面で前後に移
動してドラム上の記録紙Pに画像信号を書き込む。
ラム21側に近づける。スクイズローラ31でドラムを
回転させて、記録紙Pをドラムより剥がす。ローラ14
で記録紙Pを排出させる。なお、書き込まれた記録紙で
あるカラー印画紙は現像処理される。
ーラの回転駆動とスクイズローラのドラムからの分離の
他の実施形態である。図4は本発明の他の実施形態の要
部構成図である。
すると、モータ61が回転するとモータ61の軸に固定
された歯車G1が矢印の方向に回転する。すると、軸J
1で回動自在の太陽歯車G2が矢印の方向に回転する。
さらに、G2により軸J1で回動自在のレバー64に設
けられた遊星歯車G3が回転し軸J1中心に時計方向に
公転して、ドラム21と一体の歯車G4が矢印の方向に
回転する。
からの分離を説明すると、モータ61が停止すると、太
陽歯車G2、遊星歯車G3の回転が停止する。すると、
バネ65のバネ力により、軸J1で回動自在のレバー6
4が反時計方向に回転し、ドラム21と一体の歯車G4
とスクイズローラ31と一体の歯車G4が分離するよう
になっている。以上により、この場合、スクイズローラ
31をドラム21に対し変位させるためのモータ等が不
要となるメリットがある。
ラーのレーザー書き込み装置について説明したが、モノ
クロ(白黒)のレーザー書き込み装置でもよく、また、
普通紙にインクジェット方式で画像書込みを行うもので
あってもよい。
奏する。請求項1では、画像を記録する記録紙を外周面
に巻き付けるドラム手段と、画像書き込み時、前記ドラ
ム手段を書き込み速度で回転させる第1ドラム駆動手段
と、前記記録紙を前記ドラム手段に密着させるスクイズ
ローラ手段と、前記ドラム手段の密着位置と分離位置に
前記スクイズローラ手段を変位するスクイズローラ変位
手段と、前記記録紙の前記ドラム手段への供給時および
前記記録紙の排出時に、前記スクイズローラ手段を介し
て前記ドラム手段を前記第1ドラム駆動手段より低速で
回転させる第2ドラム駆動手段とを備えたので、記録紙
の給紙、排出時に、ドラムを低速で簡易な機構により駆
動できる。
せるドラム手段と、前記ドラム手段に前記記録紙を密着
させるスクイズローラ手段とを有し、前記ドラム手段の
外周面に巻き付けた前記記録紙に画像を書き込む画像記
録装置において、前記スクイズローラ手段の前記記録紙
とが当接する部分を除く外周面と、前記ドラム手段の前
記記録紙と当接する部分を除く外周面とが少なくとも圧
接しスクイズローラ手段よりドラム手段またはドラム手
段よりスクイズローラ手段が回転駆動可能であるので、
ドラムからスクイズローラを駆動、またはスクイズロー
ラからドラムを駆動のどちらかを確実に回転駆動でき
る。
図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 記録紙をドラムの外周面に巻き付け画像
を書き込む画像記録装置において、画像を記録する記録
紙を外周面に巻き付けるドラム手段と、画像書き込み
時、前記ドラム手段を書き込み速度で回転させる第1ド
ラム駆動手段と、前記記録紙を前記ドラム手段に密着さ
せるスクイズローラ手段と、前記スクイズローラ手段を
前記ドラム手段に対し密着位置と分離位置に変位するス
クイズローラ変位手段と、前記記録紙の前記ドラム手段
への供給時および前記記録紙の排出時に、前記スクイズ
ローラ手段を介して前記ドラム手段を前記第1ドラム駆
動手段による回転より低速で回転させる第2ドラム駆動
手段と、を備えたことを特徴とする画像記録装置。 - 【請求項2】 記録紙を外周面に巻きつかせるドラム手
段と、前記ドラム手段に前記記録紙を密着させるスクイ
ズローラ手段とを有し、前記ドラム手段の外周面に巻き
付けた前記記録紙に画像を書き込む画像記録装置におい
て、前記スクイズローラ手段の前記記録紙とが当接する
部分を除く外周面と、前記ドラム手段の前記記録紙と当
接する部分を除く外周面とが少なくとも圧接しスクイズ
ローラ手段よりドラム手段またはドラム手段よりスクイ
ズローラ手段が回転駆動可能であることを特徴とする画
像記録装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07485397A JP3747555B2 (ja) | 1997-03-27 | 1997-03-27 | 画像記録装置 |
US09/042,872 US6088081A (en) | 1997-03-27 | 1998-03-17 | Image recording apparatus |
KR1019980010502A KR19980080715A (ko) | 1997-03-27 | 1998-03-26 | 화상 기록 장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07485397A JP3747555B2 (ja) | 1997-03-27 | 1997-03-27 | 画像記録装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10264468A true JPH10264468A (ja) | 1998-10-06 |
JP3747555B2 JP3747555B2 (ja) | 2006-02-22 |
Family
ID=13559302
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07485397A Expired - Fee Related JP3747555B2 (ja) | 1997-03-27 | 1997-03-27 | 画像記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3747555B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007176062A (ja) * | 2005-12-28 | 2007-07-12 | Konica Minolta Medical & Graphic Inc | 画像記録装置 |
JP2007246197A (ja) * | 2006-03-14 | 2007-09-27 | Konica Minolta Medical & Graphic Inc | 画像記録装置 |
-
1997
- 1997-03-27 JP JP07485397A patent/JP3747555B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007176062A (ja) * | 2005-12-28 | 2007-07-12 | Konica Minolta Medical & Graphic Inc | 画像記録装置 |
JP2007246197A (ja) * | 2006-03-14 | 2007-09-27 | Konica Minolta Medical & Graphic Inc | 画像記録装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3747555B2 (ja) | 2006-02-22 |
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050425 |
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A521 | Written amendment |
Effective date: 20050713 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
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TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20051108 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
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