JPH10264458A - 印刷装置 - Google Patents

印刷装置

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JPH10264458A
JPH10264458A JP7126297A JP7126297A JPH10264458A JP H10264458 A JPH10264458 A JP H10264458A JP 7126297 A JP7126297 A JP 7126297A JP 7126297 A JP7126297 A JP 7126297A JP H10264458 A JPH10264458 A JP H10264458A
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JP
Japan
Prior art keywords
paper
printing
printed
alarming
print
Prior art date
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Pending
Application number
JP7126297A
Other languages
English (en)
Inventor
Isamitsu Majima
勇光 間島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP7126297A priority Critical patent/JPH10264458A/ja
Publication of JPH10264458A publication Critical patent/JPH10264458A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】連続紙を用いる印刷装置において、印刷処理途
中で発生した用紙切れによる印刷物の紛失を未然に防
ぐ。 【解決手段】用紙切れセンサにより用紙切れを検出する
手段と用紙切れが発生すると、印刷動作を停止する手段
と、オペレータパネルによりオペレータに報告する手段
と、用紙切れ警告印刷機により印刷用紙に警告を印刷す
る手段を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、連続紙を用いて印
刷する印刷装置に関し、印刷途中で用紙切れが発生した
場合の印刷制御技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の印刷装置としては、特願平7−1
5710号に記載されているものがある。
【0003】カット紙プリンタにおいて、印刷された用
紙が別々のスタッカに排出されることを未然に防ぐもの
である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来技術による課題
は、連続紙を用いる印刷装置において、1つのジョブ印
刷により印刷できた印刷物が途中で分離した状態で放置
されていた場合、第1に紛失によるジョブの再印刷とい
う課題を解決できる。第2に印刷物が正常に印刷された
物かどうかを確認しなければならない課題を解決でき
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、用紙切れセンサにより用紙切れを検出する手段と、
用紙切れが発生すると印刷動作を停止する手段と、オペ
レータパネルによりオペレータに報告する手段と、用紙
切れ警告印刷機構により印刷用紙に警告表示文を印刷す
る手段を設けた。[請求項1]
【0006】
【発明の実施の形態】本発明を連続紙プリンタに適用し
た例について述べる。
【0007】図1は連続紙を用いた印刷装置の例を示
す。101は制御機構部、102は印刷機構部、103
はスタッカ部、104は用紙切れ警告印刷機、105は
用紙切れセンサ、106は現像機、107は帯電器、1
08はクリーナ、109は光学器、110は用紙給紙
部、111はオペレータパネル、115はドラム、11
3は定着器を示す。
【0008】図1に示した連続紙プリンタの動作は、上
位装置より制御機構部101に印刷データ(ジョブ)を
受け、あらかじめ帯電器107より帯電されたドラム1
12に、光学器109より印刷データを編集した画像を
潜像する。ドラム112が回転し潜像された前記画像が
現像機106に来ると、トナーをドラム112の潜像さ
れた部分に付着させる。さらにドラムが回転し、用紙給
紙部110より給紙した用紙をドラム112に接触さ
せ、潜像されたトナーを用紙に付着させる。用紙はスタ
ッカ103に送られ、用紙上のトナーは定着器113で
完全に融着され、折りたたまれ全ての印刷プロセスが完
了する。
【0009】この印刷プロセスの途中で、用紙給紙部1
10からの用紙が無くなった場合、用紙切れセンサ10
5で検出し、制御機構部101に報告する。制御機構部
101は、印刷データ(ジョブ)を、用紙切れの数ペー
ジ手前まで印刷し、その後残りのページが用紙切れ警告
印刷器104を通過するとき、警告メッセージを印刷す
る。(尚、警告メッセージの印刷は、用紙に色付け、文
字を大きく、文字を太くする等の方法がある。また、警
告メッセージを印刷する以外に、目印となる紙やテープ
を付ける、用紙を折り曲げる等の方法がある) この操作を行うことで印刷機が警告メッセージを印刷し
た手前まで、印刷したデータ(ジョブ)を保証している
ことを意味する。
【0010】警告メッセージ印刷後は、印刷プロセスを
一旦停止し、オペレータパネルに介入要求メッセージを
表示する。
【0011】図2に、オペレータパネルの表示例を示
す。下記メッセージを表示し、注意を喚起する。
【0012】(1)「用紙切れが発生しました。」 (2)「新しい用紙を装填してください。」 (3)「ジョブの途中で用紙切れが発生しました。」 (4)「印刷用紙の紛失の恐れがあります。注意してく
ださい。」 次に、オペレータが、印刷後の旧用紙を取り除いた後で
新しい用紙を装填し、印刷プロセスを再開すると、用紙
の先頭ページが用紙切れ警告印刷機104を通過すると
き、警告メッセージを印刷するようにする。(尚、警告
メッセージの印刷は、用紙に色付け、文字を大きく、文
字を太くする等の方法がある。また、警告メッセージを
印刷する以外に、目印となる紙やテープを付ける、用紙
を折り曲げる等の方法がある) この操作を行うことで、印刷機が以降印刷する印刷デー
タ(ジョブ)の続きを保証していることを意味する。
【0013】図3に、印刷データ(ジョブ)印刷中に用
紙切れが発生した場合の印刷例を示す。
【0014】旧用紙の残り3ページに全体で4ページ分
の印刷データ(ジョブ)を印刷中、用紙切れセンサ10
5で用紙切れを検出したため、印刷データを2/4ペー
ジまで印刷し、印刷プロセスを一旦中断する。最後のペ
ージが用紙切れ警告印刷機104を通過するとき、オペ
レータに認識しやすいデザインで警告を促すメッセージ
を印刷する。
【0015】オペレータは、新しい用紙を印刷機構部1
02にセットし、印刷を再開させると、新用紙が用紙切
れ警告印刷機104を通過するとき、新たに途中からの
印刷データを再開したことを示す警告メッセージ印刷す
る。次のページに残りの印刷データ3/4ページを、そ
の次のページに4/4ページを印刷し、一連の印刷プロ
セスが完了する。
【0016】最後に、オペレータが旧用紙で印刷した用
紙と新用紙で印刷した用紙を容易に1つに纏めることが
可能である。
【0017】手段として用紙切れ警告印刷機104を搭
載していない印刷機において、用紙切れセンサ105が
用紙切れを検出すると、ジョブ印刷を中断し、用紙の残
り数ページがドラム112を通過するとき、通常の印刷
プロセスと同様に警告メッセージを潜像し印刷する。ま
た、新しい用紙を、装填したときも同様にドラム112
を通過するとき、通常の印刷プロセスと同様に警告メッ
セージを潜像し印刷する。このように、通常の印刷プロ
セスをそのまま使用することでも実施できる。また、図
5、図6に示すように警告メッセージを印刷する以外
に、目印となる紙やテープを挾んだり貼り付ける、用紙
を折り曲げる等の方法がある。(尚、警告メッセージの
印刷例は図3、図4に示すように、用紙に色付け、文字
を大きく、文字を太くする等の方法がある)
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、連続紙を用いた印刷装
置において、1つのジョブの印刷物が途中用紙切れによ
り分離した状態で、放置されていた場合、第1に紛失を
未然に防止できる効果がある。第2に印刷物が正常に印
刷された物かどうかを確認する手間を省略できる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】連続紙を用いた印刷装置の例である。
【図2】オペレータパネル表示例である。
【図3】ジョブ印刷中に用紙切れが発生した場合の印刷
例(太い文字・大きい文字での警告例)である。
【図4】ジョブ印刷中に用紙切れが発生した場合の印刷
例(色・図形での警告例)である。
【図5】ジョブ印刷中に用紙切れが発生した場合の印刷
例(紙貼り付けでの警告例)である。
【図6】ジョブ印刷中に用紙切れが発生した場合の印刷
例(用紙折り曲げによる警告例)である。
【符号の説明】
101…制御機構部、 102…印刷機構部、
103…スタッカ部、104…用紙切れ警告印刷機、1
05…用紙切れセンサ、106…現像機、107…帯電
器、108…クリーナ、109…光学器、110…用紙
給紙部、111…オペレータパネル、 112…ドラ
ム、 113…定着器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】連続用紙に対して所望の情報の印刷処理を
    行う印刷機構部と、前記用紙を前記印刷機構部に供給す
    る用紙給紙部と、前記印刷機構部から排出される印刷済
    みの前記用紙が蓄積されるスタッカ部と、それら全てを
    制御する制御機構部からなる印刷装置であって、印刷処
    理中に用紙切れを検出する第1の手段および印刷操作を
    停止する第2の手段を実現する印刷制御論理、オペレー
    タに印刷処理途中で用紙切れが発生したことを検出し報
    告する第3の手段を実現するオペレータパネル、印刷処
    理途中で用紙切れを検出したことにより用紙の最後と新
    しく装填された用紙の最初に印刷途中に用紙切れが発生
    したことを示す用紙切れ表示マークを印刷する第4の手
    段(本手段は、通常印刷プロセスで使う機構部をそのま
    ま用いても実現可能)を備えた印刷装置。
JP7126297A 1997-03-25 1997-03-25 印刷装置 Pending JPH10264458A (ja)

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JP7126297A JPH10264458A (ja) 1997-03-25 1997-03-25 印刷装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002347284A (ja) * 2001-05-25 2002-12-04 Sato Corp 印刷装置
JP2002361991A (ja) * 2001-06-07 2002-12-18 Sato Corp 印刷装置
JP2009190245A (ja) * 2008-02-14 2009-08-27 Seiko Epson Corp ロール紙プリンタおよびロール紙プリンタの印刷制御方法
US7867593B2 (en) 2004-03-17 2011-01-11 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Tape for tape printer

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