JPH10264071A - 基板搬送装置 - Google Patents

基板搬送装置

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JPH10264071A
JPH10264071A JP9069633A JP6963397A JPH10264071A JP H10264071 A JPH10264071 A JP H10264071A JP 9069633 A JP9069633 A JP 9069633A JP 6963397 A JP6963397 A JP 6963397A JP H10264071 A JPH10264071 A JP H10264071A
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JP
Japan
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substrate
chuck
chucking
slide shaft
mechanical
Prior art date
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Application number
JP9069633A
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English (en)
Inventor
Koichi Kimizuka
宏一 君塚
Mitsuaki Shiba
光明 柴
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Hitachi Ltd
Hitachi Consumer Electronics Co Ltd
Japan Display Inc
Original Assignee
Hitachi Device Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
Hitachi Consumer Electronics Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】搬送ロボット上に大型の基板をチャック可能な
メカチャックヘッドを備え、基板を任意の位置に表裏反
転して搬送することが可能な基板搬送装置を提供する。 【解決手段】基板4の4個の側面をチャックする2段の
チャック部を設けた8個のチャックコマ9a、9bを有
し、該チャックコマ9a、9bによるチャック動作を、
エアシリンダを駆動源とする直接駆動によりスライド動
作するスライドシャフトを介して行い、該スライドシャ
フトとその支持体とがボールブッシュを介してスライド
自在に支持されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置、ある
いは液晶表示素子等のフラット パネル ディスプレイ
(FPD(Flat Panel Display))等の製造設備における
基板搬送装置に係り、特に、大型の基板を搬送するのに
好適な基板搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】以下、液晶表示装置(すなわち、液晶表
示モジュール)の液晶表示素子(すなわち、液晶表示パ
ネル、LCD:リキッド クリスタル ディスプレイ(Liq
uid Crystal Display))作製用のガラス等からなる基板
を搬送する基板搬送メカチャックロボットと称される基
板搬送装置、特に、基板面上に形成した種々の膜のパタ
ーニングを行うために、ホトリソグラフィー工程におけ
る塗布液塗布工程において、基板を搬送する基板搬送装
置を例に挙げて説明する。
【0003】従来の第1の基板搬送装置では、基板の塗
布液を塗布した面と反対の面を、吸着アームに備えられ
た吸着パッドにより真空吸着して基板をチャック(保
持)し、該吸着アームを用いて基板を搬送する装置があ
る。
【0004】また、従来の第2の基板搬送装置では、基
板の4個の側面を、複数のチャックアームに備えられた
複数のチャックコマ(あるいはコロ)と称されるチャッ
ク部により押圧してチャックし、基板の向きを回転して
搬送する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の第1の基板
搬送装置では、静電気等に起因して、塗布膜の膜厚の偏
りを生じる問題があった。
【0006】また、前記従来の第2の基板搬送装置で
は、基板の表裏を反転して搬送することができなかっ
た。
【0007】また、該第2の装置では、チャックコマが
基板の側面に付着した塗布液により汚れ、このため、塗
布液洗浄処理後の基板の側面を汚し、塗布膜の品質に悪
影響を与える問題があった。
【0008】また、該第2の装置では、基板の4個の側
面をチャックするのに、一方向につき一駆動機構を使用
するため、メカチャックヘッドの駆動機構が大きくな
り、搬送ロボット上にメカチャックヘッドを設置するこ
とが困難であった。
【0009】さらに、該第2の装置では、メカチャック
ヘッドの駆動シャフトを駆動するのに、駆動ローラおよ
びばねを介して間接的に駆動していたので、駆動が不確
実であり、また、駆動部からゴミが発生して、塗布膜を
塗布した基板に悪影響を与える問題があった。
【0010】本発明の目的は、搬送ロボット上に大型の
基板をチャック可能なメカチャックヘッドを備え、基板
を任意の位置に表裏反転して搬送することが可能な基板
搬送装置を提供することにある。
【0011】また、本発明の他の目的は、基板のチャッ
ク機構を、一駆動かつ直接駆動により行うことにより、
駆動が確実で、かつ、ゴミが発生しにくい基板搬送装置
を提供することにある。
【0012】また、本発明の他の目的は、基板の側面が
塗布された塗布液により汚れるのを防止できる基板搬送
装置を提供することにある。
【0013】また、本発明の他の目的は、基板の搬送時
に、塗布膜の膜厚の偏りが生じにくい基板搬送装置を提
供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明では、基板の複数個の側面をチャックする複
数個のチャック手段を有する基板搬送装置において、前
記チャック手段のチャック動作をスライドシャフトを介
して行い、かつ、前記スライドシャフトは直接駆動によ
りスライド動作することを特徴とする。
【0015】また、前記スライド動作の駆動源がエアシ
リンダであることを特徴とする。
【0016】また、前記スライドシャフトと、該スライ
ドシャフトの支持体とがボールブッシュを介してスライ
ド自在に支持されていることを特徴とする。
【0017】さらに、前記チャック手段が複数段のチャ
ック部を有することを特徴とする。
【0018】本発明では、前記構成により、搬送ロボッ
ト上に大型の基板をチャック可能なメカチャックヘッド
を備え、基板を任意の位置に表裏反転して搬送すること
が可能な基板搬送装置を実現できる。
【0019】また、チャック手段による基板のチャック
動作を、直接駆動によるスライドシャフトのスライド動
作を介して行うことにより、基板のチャック機構を一駆
動かつ直接駆動により行うことができるので、駆動が確
実であり、ゴミが発生しにくい。
【0020】また、チャック手段に複数段のチャック部
を設け、基板の側面の洗浄前と洗浄後とでチャック部を
使い分けることにより、基板の側面が塗布された塗布液
により汚れるのを防止できる。
【0021】また、メカチャックヘッドの駆動部がチャ
ック部から離れているので、基板の搬送時に、塗布膜の
膜厚の偏りが生じにくい。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態について詳細に説明する。なお、以下で説明する
図面で、同一機能を有するものは同一符号を付け、その
繰り返しの説明は省略する。
【0023】実施の形態1 図1は、本発明の一実施の形態を示す基板搬送メカチャ
ックロボットの全体概略斜視図である。
【0024】図1において、1は基板搬送メカチャック
ロボット、4は液晶表示素子作製用のガラスからなる基
板、5は該基板4の表面、6は該基板4の裏面、P1、
P2、P3、P4はそれぞれ基板4の搬送位置、7はロ
ボット本体、8はメカチャックヘッド、9a、9bは基
板4の4個の側面をチャックするチャックコマ(9cは
ここでは図示省略。図2参照)、17は各先端部にそれ
ぞれチャックコマ9a、9bを備えたチャックアーム、
2はメカチャックヘッド8の駆動部である。
【0025】図中の矢印→は基板4の流れを示し、白抜
きの太い矢印⇔はロボットの動きを示す(図2、図4に
おいても同様)。また、矢印11はロボットのZ軸(上
下)方向、矢印12はR軸(水平)方向、矢印13はθ
軸回転方向、矢印14は回転(基板反転)方向を示す。
【0026】図1に示すように、基板4は4つの搬送位
置P1〜P4に搬送される。搬送位置P1は塗布液塗布
後の位置、P2は基板側面洗浄処理位置、P3は待機位
置、P4は後工程位置である。搬送位置P1からP2へ
は、基板4の表裏が反転され、かつ、90度回転され
る。搬送位置P2からP3へは、基板4が上方向に少し
移動されるのみである。搬送位置P3からP4へは、基
板4が90度回転される。
【0027】図5は、図1のチャックコマ9a、9bの
詳細を示す要部詳細図である。
【0028】図5において、91、92はチャックコマ
9a、9bの2段構成となっている上側および下側チャ
ック部、93はテーパ部、16はスライドシャフト、4
1はスライドシャフト16の支持体、42はカバー、2
4はボールブッシュ(すなわち、スライドブッシュ)で
ある。
【0029】図5に示すように、各チャックコマ9a、
9bは、2段構成の上側チャック部91、下側チャック
部92を有する。
【0030】図2は、図1に示したメカチャックヘッド
8の詳細斜視図、図3は、該メカチャックヘッド8の詳
細平面図である。なお、図2では、一方のカバー42
が、図3では、両方のカバー42が外されている状態を
示す。
【0031】図2、図3において、16はスライド(摺
動)動作により、チャックコマ9a、9bを駆動してチ
ャック動作をさせるための2本のスライドシャフト、1
5はスライドシャフト16が固定され、これらスライド
シャフト16を駆動させるための駆動プレート、18は
チャックアーム17を駆動させるための4個のカム、2
5はカム18の矢印26方向のスライド動作により動か
されるチャックアーム17の先端部の従節、20はチャ
ックアーム17の回転軸、19はスライドシャフト16
に直接接続しているチャックアームである。
【0032】図2、図3に示すように、チャックコマ9
a〜9cは、メカチャックヘッド8の先端部側に2個
(9a)、横両側に2個ずつ計4個(9b)、メカチャ
ックヘッド8の駆動部2側に2個(9c)、合計8個設
けられている。
【0033】駆動部2側に位置する2個のチャックコマ
9cは、メカチャックヘッド8の支持体41に固定され
ており動かない。メカチャックヘッド8の先端部に、ス
ライドシャフト16と一体的に設けたチャックアーム1
9の2個のチャックコマ9aは、後で詳述する駆動部2
により駆動プレート15を介してスライドシャフト16
を図2の矢印28方向に引くことにより、基板4の長手
方向、つまり、基板4の短い方の側面をチャックする。
【0034】また、基板4の長い方の側面は、2本のス
ライドシャフト16に2個ずつ一体的に設けた4個のカ
ム18が、図2の矢印26方向にスライド動作すること
により、各チャックアーム17が回転軸20を中心に回
転して該チャックアーム17の先端の各従節25が動か
され、該各チャックアーム17の他端のチャックコマ9
bが、矢印29方向に移動し、基板4の2個の側面をチ
ャックするようになっている。
【0035】図2、図3、図5に示すように、スライド
シャフト16と、該スライドシャフト16の支持体41
とは、ボールブッシュ(すなわち、スライドブッシュ)
24を介してスライド自在に支持されている。なお、ボ
ールブッシュ24は、1本のスライドシャフト16当り
3個ずつ、合計6個設けられている。
【0036】図4は、メカチャックヘッド8の駆動部を
示す要部断面図である。すなわち、本図は、メカチャッ
クヘッド8の矢印14(図1)方向の回転駆動部、およ
び駆動シャフト22を介するスライドシャフト16のス
ライド駆動部を示す。
【0037】図4において、21はエアシリンダ、22
は駆動シャフト、23はベアリング、31はモータ、3
2は減速器、33はエアシリンダ21のピストンロッド
である。
【0038】図4に示すように、メカチャックヘッド8
の回転軸の中心に、駆動シャフト22が配置され、該駆
動シャフト22の一端は、固定部34を介して駆動源で
あるエアシリンダ21に接続され、他端は、ベアリング
23を介して駆動プレート15に接続され、回転部35
(梨地およびハッチングを付してある)の矢印14方向
の回転動作に影響を与えない構造となっている。
【0039】すなわち、スライドシャフト16は、エア
シリンダ21を駆動源として、該エアシリンダ21のピ
ストンロッド33の矢印29方向の動きにより、固定部
34で固定された駆動シャフト22も矢印29方向にス
ライド動作する。この動きにより、駆動プレート15を
介して固定された2本のスライドシャフト16も矢印2
9方向にスライド動作し、前述したように、チャックア
ーム17、19、チャックコマ9a、9bが動作し、基
板4のチャック動作が行われる。
【0040】また、モータ31を駆動源として、減速器
32を介し、回転部35が矢印14方向に回転し、それ
と一体にメカチャックヘッド8が回転し(図1参照)、
チャックコマ9a〜9cでチャックした基板4の表裏反
転が行われる。
【0041】なお、チャックコマ9a〜9cは、図1、
図2では、下方を向いているが、図4では、チャックコ
マ9cは上方を向いており、メカチャックヘッド8が図
1、図2に対して180度回転された状態を示してい
る。
【0042】次に、図1〜図5に示した基板搬送メカチ
ャックロボットの一連の動作を説明する。
【0043】まず、図1に示すように、塗布液を裏面6
に塗布した後の基板4の4個の側面を、8個の2段チャ
ックコマ9a〜9c(9cは図3、図2参照)の下側チ
ャック部91にてチャックし、搬送位置P1からP2
へ、Z軸、R軸、θ軸、回転軸を有するロボット1によ
り表裏反転かつ90度回転して搬送する。
【0044】次に、搬送位置P2において、基板4の側
面が洗浄処理される。該洗浄処理後の基板4の塗布液が
付着していない清浄な側面を2段チャックコマ9の上側
チャック部92にてチャックし、ロボットの動作を一時
待機する搬送位置3を経て、搬送位置P4へ90度回転
して搬送する。なお、搬送位置P4は、塗布膜安定化の
ための加熱炉に入れる次工程へと搬送される位置であ
る。
【0045】本実施の形態では、前記構成により、搬送
ロボットの本体7上に大型の基板4をチャック可能なメ
カチャックヘッド8を備え、基板4を任意の位置に表裏
反転して搬送することが可能な基板搬送装置を実現でき
る。
【0046】また、チャックコマ9a〜9cによる基板
4のチャック動作を、スライドシャフト16を介して行
い、かつ、エアシリンダ21を駆動源とする直接駆動に
よりスライドシャフト16をスライド動作させることに
より、基板4のチャック機構を、一駆動かつ直接駆動に
より行うことができるので、駆動が確実であり、ゴミが
発生しにくい。
【0047】また、チャックコマ9a〜9cに2段のチ
ャック部91、92を設け、基板4の側面の洗浄前と洗
浄後とでチャック部91、92使い分けることにより、
基板4の側面が塗布された塗布液により汚れるのを防止
できる。
【0048】また、搬送位置P1から4までの搬送すべ
てについて、メカチャックヘッド8の駆動部2は、チャ
ックされる基板4からある程度の距離離して設けられて
いるので、基板4の搬送時に、基板4に塗布された塗布
膜の膜厚の偏りが生じにくい。
【0049】なお、前後のチャックコマ9a、9cは、
図5に示すように、横のチャックコマ9bに比較して、
テーパ部93が長く形成され、基板4のたわみを吸収し
てチャッキングしやすい構造となっている。
【0050】また、図2に示すように、2本のスライド
シャフト16がカバー42により覆ってあるので、スラ
イド動作により発生するゴミによる塗布膜塗布基板4へ
の悪影響を防止することができ、製造する液晶表示素子
の歩留り向上を図ることができる。
【0051】さらに、チャックアーム17および19の
チャック位置を変更することにより、基板4の寸法が大
きくなっても容易に対応可能である。
【0052】以上本発明を実施の形態に基づいて具体的
に説明したが、本発明は前記実施の形態に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変
更可能であることは勿論である。例えば、前記実施の形
態では、液晶表示装置の液晶表示素子作製用のガラス基
板を搬送する基板搬送メカチャックロボット、特に、基
板面上に形成した種々の膜のパターニングを行うため
に、ホトリソグラフィー工程における塗布液塗布工程に
おいて、基板を搬送する装置を例に挙げて説明したが、
これに限定されず、半導体装置、あるいは液晶表示素子
以外のフラットパネル ディスプレイ等、もしくはその
他種々の基板を搬送する装置にも適用可能なことは言う
までもない。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
基板を任意の位置に表裏反転して搬送することができ、
駆動が確実で、ゴミが発生しにくく、基板の側面が汚れ
るのを防止でき、さらに、塗布膜の膜厚の偏りが生じに
くい基板搬送装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す基板搬送メカチャ
ックロボットの全体概略斜視図である。
【図2】図1に示したメカチャックヘッド8の詳細斜視
図である。
【図3】メカチャックヘッド8の詳細平面図である。
【図4】メカチャックヘッド8の駆動部2を示す要部断
面図である。
【図5】図1のチャックコマ9a、9bの詳細を示す要
部詳細図である。
【符号の説明】
1…基板搬送メカチャックロボット、2…メカチャック
ヘッドの駆動部、4…基板、5…基板の表面、6…基板
の裏面、7…ロボット本体、8…メカチャックヘッド、
9a、9b、9c…チャックコマ、11…Z軸方向、1
2…R軸方向、13…θ軸回転方向、14…回転方向、
15…駆動プレート、16…スライドシャフト、17、
19…チャックアーム、18…カム、21…エアシリン
ダ、22…駆動シャフト、23…ベアリング、24…ボ
ールブッシュ、25…従節、31…モータ、32…減速
器、33…ピストンロッド、41…支持体、42…カバ
ー、91…上側チャック部、92…下側チャック部、9
3…テーパ部、P1、P2、P3、P4…基板の搬送位
置。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基板の複数個の側面をチャックする複数個
    のチャック手段を有する基板搬送装置において、 前記チャック手段のチャック動作をスライドシャフトを
    介して行い、かつ、前記スライドシャフトは直接駆動に
    よりスライド動作することを特徴とする基板搬送装置。
  2. 【請求項2】前記スライド動作の駆動源がエアシリンダ
    であることを特徴とする請求項1記載の基板搬送装置。
  3. 【請求項3】基板の複数個の側面をチャックする複数個
    のチャック手段を有する基板搬送装置において、 前記チャック手段のチャック動作をスライドシャフトを
    介して行い、かつ、該スライドシャフトと、該スライド
    シャフトの支持体とがボールブッシュを介してスライド
    自在に支持されていることを特徴とする基板搬送装置。
  4. 【請求項4】基板の複数個の側面をチャックする複数個
    のチャック手段を有する基板搬送装置において、 前記チャック手段が複数段のチャック部を有することを
    特徴とする基板搬送装置。
JP9069633A 1997-03-24 1997-03-24 基板搬送装置 Pending JPH10264071A (ja)

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