JPH10262341A - 自動電圧選択装置 - Google Patents

自動電圧選択装置

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JPH10262341A
JPH10262341A JP6664097A JP6664097A JPH10262341A JP H10262341 A JPH10262341 A JP H10262341A JP 6664097 A JP6664097 A JP 6664097A JP 6664097 A JP6664097 A JP 6664097A JP H10262341 A JPH10262341 A JP H10262341A
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JP
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voltage
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battery
power supply
effect transistor
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JP6664097A
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Yasuharu Yamazaki
康晴 山崎
Isao Ueda
功 上田
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電池そのものの電圧を限界まで有効に使用で
きる自動電圧選択装置を提供することを目的とするもの
である。 【解決手段】 この自動電圧選択装置は、第1の電池B
1 による第1の入力電圧と第2の電池BA2 による第
2の入力電圧である出力電圧とを比較するオペアンプO
1 と、第1の入力電圧が出力電圧よりも高いときに、
第1の入力電圧を出力電圧とする電界効果トランジスタ
(FET)Q1 、Q3 と、第2の入力電圧と第1の入力
電圧である出力電圧とを比較するオペアンプOP2 と、
第2の入力電圧が出力電圧よりも高いときに、第2の入
力電圧を出力電圧とする電界効果トランジスタ(FE
T)Q2 、Q4 とを備え、第1の電池BA1 と第2の電
池BA 2 の電圧のうちどちらか一方の電圧が高い方を出
力電圧とするものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばビデオカメ
ラなどの携帯用電子機器に適用して好適な自動電圧選択
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯用の電子機器として、ビデオカメラ
などでは、2系統の電池を設けておいて、電圧検出回路
によりどちらか一方の電圧の高い方の電池を検出して、
電圧の高い方の電池を交互に使用することにより電池の
寿命を延ばすようにしていた。
【0003】図2に従来の電圧検出回路の回路図を示
す。図2において、第1の電圧を有する第1の電池をB
3 として、第2の電圧を有する第2の電池をBA4
して、それぞれ入力端子に接続される。また、第1の電
池BA3 のプラス側にダイオードD1 のアノードが接続
されてカソードが出力端子のプラス側に接続される。第
1の電池BA3 のマイナス側に出力端子のマイナス側に
接続される。
【0004】また、第2の電池BA4 のプラス側にダイ
オードD2 のアノードが接続されてカソードが出力端子
のプラス側に接続される。第2の電池BA4 のマイナス
側に出力端子のマイナス側に接続される。出力端子から
は第1の電池BA3 または第2の電池BA4 のうちのど
ちらか高い方の電圧がDC出力として出力される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の電圧検
出回路では、ダイオードD1 、D2 を用いていたため、
ダイオードの電圧降下分が約0.3〜0.7Vあるの
で、例えば、第1の電池BA3 および第2の電池BA4
の電圧が5Vのときであれば、電池そのものの電圧は5
Vまで使用可能であるが、ダイオードD1 、D2 の電圧
降下分を含めた約5.3〜5.7Vまでしか使用するこ
とができず、電池の電圧を限界まで有効に使用すること
ができないという不都合があった。
【0006】本発明はこのような点を考慮し、電池その
ものの電圧を限界まで有効に使用できる自動電圧選択装
置を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の自動電圧選択
装置は、第1の電源電圧と、第2の電源電圧と、上記第
1の電源電圧による第1の入力電圧と上記第2の電源電
圧による第2の入力電圧である出力電圧とを比較して、
上記第1の入力電圧が上記出力電圧よりも高いときに、
上記第1の入力電圧を出力電圧とする第1の電圧出力手
段と、上記第2の電源電圧による第2の入力電圧と上記
第1の電源電圧による第1の入力電圧である出力電圧と
を比較して、上記第2の入力電圧が上記出力電圧よりも
高いときに、上記第2の入力電圧を出力電圧とする第2
の電圧出力手段と、を備え、上記第1の電源電圧による
第1の入力電圧または上記第2の電源電圧による第2の
入力電圧のうち、どちらか一方の電圧が高い方を出力電
圧とするものである。
【0008】このような自動電圧選択装置によれば以下
の作用をする。まず、この自動電圧選択装置に、第1の
電源電圧のみを接続した場合の第1の動作を説明する。
第1の電源の電圧と出力電圧とが比較されるが、この装
置が動作していない状態であるので出力電圧は0Vとな
る。従って、出力電圧よりも第1の電源の第1の電圧の
方が高い。このとき、出力端子から第1の電源の第1の
電圧が出力される。
【0009】また、同様に、入力端子を介して第2の電
源電圧のみを接続した場合の第2の動作を説明する。こ
の場合も、上述した第1の電源電圧のみを接続した場合
の第1の動作と同様の動作をする。
【0010】次に、入力端子を介して第1の電源電圧お
よび第2の電源電圧を接続した場合の第3の動作を説明
する。第1の電源電圧が第2の電源電圧よりも大きいと
きで、さらに第1の電源電圧が第2の電源電圧よりも先
に入力端子に接続されている場合について説明する。第
1の電源電圧については、上述した第1の電源電圧のみ
を接続した場合の第1の動作と同様の動作をする。
【0011】次に、第1の電源電圧が入力端子に接続さ
れた後に、第2の電源電圧を入力端子に接続する場合に
ついて説明する。第2の電源電圧を入力端子に接続する
と、第2の電源電圧と先に出力されていた第1の電源電
圧の出力電圧とが比較される。このとき、第1の電源電
圧が第2の電源電圧よりも高いので、出力端子から第1
の電源電圧が出力される。
【0012】次に、第1の電源電圧が第2の電源電圧よ
りも大きいときで、さらに第2の電源電圧が第1の電源
電圧よりも先に入力端子に接続されている場合について
説明する。このとき、同様に、第1の電源電圧が第2の
電源電圧よりも高いので、出力端子から第1の電源電圧
が出力される。
【0013】次に、入力端子を介して第1の電源電圧お
よび第2の電源電圧を接続した場合であって、上述した
第3の動作の条件と逆で、第2の電源電圧が第1の電源
電圧よりも大きいときの第4の動作について説明する。
この場合、上述した第3の動作と条件が逆で同様の動作
をする。
【0014】第2の電源電圧が第1の電源電圧よりも大
きいときで、さらに第2の電源電圧が第1の電源電圧よ
りも先に入力端子に接続されている場合について説明す
る。第2の電源電圧については上述した第2の電源電圧
のみを接続した場合の第2の動作と同様の動作をする。
【0015】次に、第2の電源電圧が入力端子に接続さ
れた後に、第1の電源電圧を入力端子に接続する場合に
ついて説明する。第1の電源電圧を入力端子に接続する
と、第1の電源電圧と先に出力されていた第2の電源電
圧の出力電圧とが比較され、第1の電源電圧よりも先に
出力されていた第2の電源電圧の出力電圧が高いので、
出力端子から第2の電源電圧が出力される。
【0016】次に、第2の電源電圧が第1の電源電圧よ
りも大きいときで、さらに第1の電源電圧が第2の電源
電圧よりも先に入力端子に接続されている場合について
説明する。このとき、第2の電源電圧と先に出力されて
いる第1の電源電圧の出力電圧とが比較され、第2の電
源電圧が先に出力されている第1の電源電圧の出力電圧
よりも高いので、出力端子から第2の電源電圧が出力さ
れる。
【0017】次に、入力端子を介して第1の電源電圧お
よび第2の電源電圧を接続した場合であって、第1の電
源電圧が第2の電源電圧と等しいかまたは動作中に両者
の値が近くなるときの第5の動作について説明する。こ
の場合、いずれか一方の電池の電圧が出力されることに
なる。従って、いずれか一方を接続した場合と同じ出力
電圧となる。
【0018】上述した第3の動作の場合であって、両者
の値が近くなるときには、第1の電源電圧と出力電圧が
比較され、同じであるので両者の電源電圧が出力され
る。また、上述した第4の動作の場合であって、両者の
値が近くなるときには、第2の電源電圧と出力電圧が比
較され、同じであるので両者の電源電圧が出力される。
このように、第1の電源電圧または第2の電源電圧が出
力端子に出力される。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の一実施の形態について説明する。本実施の形態の自動
電圧選択装置は、従来の図2に示したダイオードD1
2 に替えて、第1の電池による第1の入力電圧と第2
の電池による第2の入力電圧である出力電圧とをオペア
ンプで比較して、第1の入力電圧が出力電圧よりも高い
ときに、電圧効果トランジスタを用いて、第1の入力電
圧を出力電圧とする第1の電圧出力手段と、第2の電池
による第2の入力電圧と第1の電源電圧による第1の入
力電圧である出力電圧とをオペアンプで比較して、第2
の入力電圧が出力電圧よりも高いときに、電圧効果トラ
ンジスタを用いて、第2の入力電圧を出力電圧とする第
2の電圧出力手段と、を備え、第1の電源電圧による第
1の入力電圧または第2の電源電圧による第2の入力電
圧のうち、どちらか一方の電圧が高い方を出力電圧とす
るものである。
【0020】図1は本実施の形態の自動電圧選択装置の
回路図である。この本実施の形態の自動電圧選択装置
は、入力端子を介して接続される第1の電圧を有する第
1の電池BA1 と、入力端子を介して第1の電池BA1
の第1の電圧を1/2に分圧する1MΩの1対の抵抗器
1 ,R2 と、出力端子を介して出力電圧を1/2に分
圧する1MΩの1対の抵抗器R13,R14と、1対の抵抗
器R1 ,R2 で1/2に分圧された第1の電池BA1
第1の電圧を非反転入力端子に入力して1対の抵抗器R
13,R14で1/2に分圧された出力電圧を反転入力端子
に入力するオペアンプOP1 と、を有する。
【0021】また、この本実施の形態の自動電圧選択装
置は、第1の電池BA1 のプラス側にドレインDが接続
されて出力端子のプラス側にソースSが接続されてソー
スSに1MΩの抵抗器R5 を介してゲートGが接続され
る電解効果トランジスタ(FET)Q1 と、第1の電池
BA1 の第1の電圧を1/2に分圧する1MΩの1対の
抵抗器R9 ,R10と、電解効果トランジスタ(FET)
1 のゲートGに10kΩの抵抗器R6 を介してドレイ
ンDが接続されて第1の電池BA1 のマイナス側にソー
スSが接続されてオペアンプOP1 の出力端子に接続さ
れると共に1対の抵抗器R9 ,R10で1/2に分圧され
た接続点が接続される電解効果トランジスタ(FET)
3 と、を有する。ここまでで第1の電圧出力手段を構
成する。
【0022】また、この本実施の形態の自動電圧選択装
置は、入力端子を介して接続される第2の電圧を有する
第2の電池BA2 と、入力端子を介して第2の電池BA
2 の第2の電圧を1/2に分圧する1MΩの1対の抵抗
器R3 ,R4 と、1対の抵抗器R3 ,R4 で1/2に分
圧された第2の電池BA2 の第2の電圧を非反転入力端
子に入力して1対の抵抗器R13,R14で1/2に分圧さ
れた出力電圧を反転入力端子に入力するオペアンプOP
2 と、を有する。
【0023】また、この本実施の形態の自動電圧選択装
置は、第2の電池BA2 のプラス側にドレインDが接続
されて出力端子のプラス側にソースSが接続されてソー
スSに1MΩの抵抗器R7 を介してゲートGが接続され
る電解効果トランジスタ(FET)Q2 と、第2の電池
BA2 の第2の電圧を1/2に分圧する1MΩの1対の
抵抗器R11,R12と、電解効果トランジスタ(FET)
2 のゲートGに10kΩの抵抗器R8 を介してドレイ
ンDが接続されて第2の電池BA2 のマイナス側にソー
スSが接続されてオペアンプOP2 の出力端子に接続さ
れると共に1対の抵抗器R11,R12で1/2に分圧され
た接続点が接続される電解効果トランジスタ(FET)
4 と、を有する。ここまでで第2の電圧出力手段を構
成する。なお、上述した抵抗器R1 〜R14の抵抗値は一
例であり、1MΩとした抵抗値を2.2MΩ,100k
Ω,10kΩ等にしても良い。
【0024】このように構成された本実施の形態の自動
電圧選択装置は、以下のような動作をする。まず、図1
に示した本実施の形態の自動電圧選択装置に、入力端子
を介して第1の電池BA1 のみを接続した場合の第1の
動作を説明する。第1の電池BA1を入力端子に接続す
ると、1対の抵抗器R1 ,R2 で1/2に分圧された第
1の電池BA1 の第1の電圧がオペアンプOP1 の非反
転入力端子に供給される。このとき、1対の抵抗器
13,R14で1/2に分圧された出力電圧がオペアンプ
OP1 の反転入力端子に供給されるが、この装置が動作
していない状態であるので出力端子から出力されるDC
出力は0Vとなる。従って、オペアンプOP1 は、非反
転入力端子に供給されている1対の抵抗器R1 ,R2
1/2に分圧された第1の電池BA1 の第1の電圧の方
が高いのでオペアンプOP1 はオフとなりオペアンプO
1 の出力端子からハイレベルが出力される。
【0025】また、1MΩの1対の抵抗器R9 ,R10
より第1の電池BA1 の第1の電圧を1/2に分圧した
バイアス電圧が電解効果トランジスタ(FET)Q3
ゲートGに供給されるので電解効果トランジスタ(FE
T)Q3 がオンとなる。また、抵抗器R5 ,R6 でバイ
アス電圧が加わるので電解効果トランジスタ(FET)
1 がオンとなり、これにより、出力端子からDC出力
として第1の電池BA1 の第1の電圧が出力される。
【0026】ここで、出力端子からDC出力として第1
の電池BA1 の第1の電圧が出力されると、1対の抵抗
器R13,R14で1/2に分圧された出力電圧がオペアン
プOP1 の反転入力端子に供給されるが、電解効果トラ
ンジスタ(FET)Q1 による電圧降下(約0.1V)
があるため、オペアンプOP1 の非反転入力端子に供給
されている1対の抵抗器R1 ,R2 で1/2に分圧され
た第1の電池BA1 の第1の電圧を反転入力端子に供給
される1対の抵抗器R13,R14で1/2に分圧された出
力電圧が超えることはない。従って、オペアンプOP1
はオフのままでオペアンプOP1 の出力端子からは依然
としてハイレベルが出力される。
【0027】また、同様に、入力端子を介して第2の電
池BA2 のみを接続した場合の第2の動作を説明する。
この場合も、上述した第1の電池BA1 のみを接続した
場合の第1の動作と同様の動作をする。つまり、第2の
電池BA2 を入力端子に接続すると、1対の抵抗器
3 ,R4で1/2に分圧された第2の電池BA2 の第
2の電圧がオペアンプOP2 の非反転入力端子に供給さ
れる。このとき、1対の抵抗器R13,R14で1/2に分
圧された出力電圧がオペアンプOP2 の反転入力端子に
供給されるが、この装置が動作していない状態であるの
で出力端子から出力されるDC出力は0Vとなる。従っ
て、オペアンプOP2 は、非反転入力端子に供給されて
いる1対の抵抗器R3,R4 で1/2に分圧された第2
の電池BA2 の第2の電圧の方が高いのでオペアンプO
2 はオフとなりオペアンプOP2 の出力端子からハイ
レベルが出力される。
【0028】また、1MΩの1対の抵抗器R11,R12
より第2の電池BA2 の第2の電圧を1/2に分圧した
バイアス電圧が電解効果トランジスタ(FET)Q4
ゲートGに供給されるので電解効果トランジスタ(FE
T)Q4 がオンとなる。また、抵抗器R7 ,R8 でバイ
アス電圧が加わるので電解効果トランジスタ(FET)
2 がオンとなり、これにより、出力端子からDC出力
として第2の電池BA2 の第2の電圧が出力される。
【0029】ここで、出力端子からDC出力として第2
の電池BA2 の第2の電圧が出力されると、1対の抵抗
器R13,R14で1/2に分圧された出力電圧がオペアン
プOP2 の反転入力端子に供給されるが、電解効果トラ
ンジスタ(FET)Q2 による電圧降下(約0.1V)
があるため、オペアンプOP2 の非反転入力端子に供給
されている1対の抵抗器R3 ,R4 で1/2に分圧され
た第2の電池BA2 の第2の電圧を反転入力端子に供給
される1対の抵抗器R13,R14で1/2に分圧された出
力電圧が超えることはない。従って、オペアンプOP2
はオフのままでオペアンプOP2 の出力端子からは依然
としてハイレベルが出力される。
【0030】次に、入力端子を介して第1の電池BA1
および第2の電池BA2 を接続した場合の第3の動作を
説明する。条件として、第1の電池BA1 の第1の電圧
が第2の電池BA2 の第2の電圧よりも大きいときで、
さらに第1の電池BA1 が第2の電池BA2 よりも先に
入力端子に接続されている場合について説明する。ま
ず、第1の電池BA1 の第1の電圧については、上述し
た第1の電池BA1のみを接続した場合の第1の動作と
同様の動作をする。
【0031】つまり、第1の電池BA1 を入力端子に接
続すると、1対の抵抗器R1 ,R2で1/2に分圧され
た第1の電池BA1 の第1の電圧がオペアンプOP1
非反転入力端子に供給される。このとき、1対の抵抗器
13,R14で1/2に分圧された出力電圧がオペアンプ
OP1 の反転入力端子に供給されるが、この装置が動作
していない状態であるので出力端子から出力されるDC
出力は0Vとなる。従って、オペアンプOP1 は、非反
転入力端子に供給されている1対の抵抗器R1,R2
1/2に分圧された第1の電池BA1 の第1の電圧の方
が高いのでオペアンプOP1 はオフとなりオペアンプO
1 の出力端子からハイレベルが出力される。
【0032】また、1MΩの1対の抵抗器R9 ,R10
より第1の電池BA1 の第1の電圧を1/2に分圧した
バイアス電圧が電解効果トランジスタ(FET)Q3
ゲートGに供給されるので電解効果トランジスタ(FE
T)Q3 がオンとなる。また、抵抗器R5 ,R6 でバイ
アス電圧が加わるので電解効果トランジスタ(FET)
1 がオンとなり、これにより、出力端子からDC出力
として第1の電池BA1 の第1の電圧が出力される。
【0033】ここで、出力端子からDC出力として第1
の電池BA1 の第1の電圧が出力されると、1対の抵抗
器R13,R14で1/2に分圧された出力電圧がオペアン
プOP1 の反転入力端子に供給されるが、電解効果トラ
ンジスタ(FET)Q1 による電圧降下(約0.1V)
があるため、オペアンプOP1 の非反転入力端子に供給
されている1対の抵抗器R1 ,R2 で1/2に分圧され
た第1の電池BA1 の第1の電圧を反転入力端子に供給
される1対の抵抗器R13,R14で1/2に分圧された出
力電圧が超えることはない。従って、オペアンプOP1
はオフのままでオペアンプOP1 の出力端子からは依然
としてハイレベルが出力される。
【0034】次に、第1の電池BA1 が入力端子に接続
された後に、第2の電池BA2 を入力端子に接続する場
合について説明する。第2の電池BA2 を入力端子に接
続すると、1対の抵抗器R3 ,R4 で1/2に分圧され
た第2の電池BA2 の第2の電圧がオペアンプOP2
非反転入力端子に供給される。また、先に出力されてい
た第1の電池BA1 の第1の電圧の出力電圧が1対の抵
抗器R13,R14で1/2に分圧されてオペアンプOP2
の反転入力端子に供給される。
【0035】このとき、例えば、条件として、第1の電
池BA1 の第1の電圧が8.0Vで、第2の電池BA2
の第2の電圧が7.0Vならば、オペアンプOP2 の非
反転入力端子に3.5Vが供給されて、反転入力端子に
は4.0Vが供給される。従って、反転入力端子に供給
される電圧4.0Vの方が非反転入力端子に供給される
電圧3.5Vよりも高いので、オペアンプOP2 はオン
となりオペアンプOP2 の出力端子からはローレベルが
出力される。
【0036】これにより、抵抗器R11,R12により電解
効果トランジスタ(FET)Q4 のゲートGにバイアス
電圧として供給される電圧を遮断する。従って、電解効
果トランジスタ(FET)Q4 がオフとなる。また、抵
抗器R7 ,R8 によりバイアス電圧が加わらなくなるの
で電解効果トランジスタ(FET)Q2 もオフとなり、
これにより、出力端子からDC出力として第1の電池B
1 の第1の電圧が出力される。
【0037】次に、条件として、第1の電池BA1 の第
1の電圧が第2の電池BA2 の第2の電圧よりも大きい
ときで、さらに第2の電池BA2 が第1の電池BA1
りも先に入力端子に接続されている場合について説明す
る。
【0038】このとき、同様に、条件として、第1の電
池BA1 の第1の電圧が8.0Vで、第2の電池BA2
の第2の電圧が7.0Vならば、オペアンプOP1 の非
反転入力端子に4.0Vが供給されて、反転入力端子に
は3.5Vが供給される。従って、非反転入力端子に供
給される電圧4.0Vの方が反転入力端子に供給される
電圧3.5Vよりも高いので、オペアンプOP1 はオフ
となりオペアンプOP1 の出力端子からはハイレベルが
出力される。
【0039】これにより、抵抗器R9 ,R10により電解
効果トランジスタ(FET)Q3 のゲートGにバイアス
電圧として電圧が供給される。従って、電解効果トラン
ジスタ(FET)Q3 がオンとなる。また、抵抗器
5 ,R6 によりバイアス電圧が加わるので電解効果ト
ランジスタ(FET)Q1 もオンとなり、これにより、
出力端子からDC出力として第1の電池BA1 の第1の
電圧が出力される。
【0040】しかし、このとき、上述した条件により第
1の電池BA1 の第1の電圧8.0Vが、第2の電池B
2 の第2の電圧7.0Vよりも大きいため、一瞬だけ
電解効果トランジスタ(FET)Q1 のソースSから電
解効果トランジスタ(FET)Q2 のソースSに流れ込
む電流がある。そのため、電解効果トランジスタ(FE
T)Q2 のドレインD側の電圧よりもソースS側の電圧
が高くなる。
【0041】すると、オペアンプOP2 の非反転入力端
子に供給される電圧よりも反転入力端子に供給される電
圧の方が高くなるので、オペアンプOP2 はオンとなり
オペアンプOP2 の出力端子からはローレベルが出力さ
れる。
【0042】これにより、抵抗器R11,R12により電解
効果トランジスタ(FET)Q4 のゲートGにバイアス
電圧として供給される電圧を遮断する。従って、電解効
果トランジスタ(FET)Q4 がオフとなる。また、抵
抗器R7 ,R8 によりバイアス電圧が加わらなくなるの
で電解効果トランジスタ(FET)Q2 もオフとなり、
これにより、出力端子からDC出力として第1の電池B
1 の第1の電圧のみが出力される。
【0043】次に、入力端子を介して第1の電池BA1
および第2の電池BA2 を接続した場合であって、条件
として、上述した第3の動作の条件と逆で、第2の電池
BA2 の第2の電圧が第1の電池BA1 の第1の電圧よ
りも大きいときの第4の動作について説明する。この場
合、上述した第3の動作と条件が逆で同様の動作をす
る。
【0044】条件として、第2の電池BA2 の第2の電
圧が第1の電池BA1 の第1の電圧よりも大きいとき
で、さらに第2の電池BA2 が第1の電池BA1 よりも
先に入力端子に接続されている場合について説明する。
【0045】まず、第2の電池BA2 の第2の電圧につ
いては、上述した第2の電池BA2のみを接続した場合
の第2の動作と同様の動作をする。つまり、第2の電池
BA2 を入力端子に接続すると、1対の抵抗器R3 ,R
4で1/2に分圧された第2の電池BA2 の第2の電圧
がオペアンプOP2 の非反転入力端子に供給される。こ
のとき、1対の抵抗器R13,R14で1/2に分圧された
出力電圧がオペアンプOP2 の反転入力端子に供給され
るが、この装置が動作していない状態であるので出力端
子から出力されるDC出力は0Vとなる。従って、オペ
アンプOP2 は、非反転入力端子に供給されている1対
の抵抗器R3,R4 で1/2に分圧された第2の電池B
2 の第2の電圧の方が高いのでオペアンプOP2 はオ
フとなりオペアンプOP2 の出力端子からハイレベルが
出力される。
【0046】また、1MΩの1対の抵抗器R11,R12
より第2の電池BA2 の第2の電圧を1/2に分圧した
電圧が電解効果トランジスタ(FET)Q4 のゲートG
に供給されるので電解効果トランジスタ(FET)Q4
がオンとなる。また、抵抗器R7 ,R8 でバイアス電圧
が加わるので電解効果トランジスタ(FET)Q2 がオ
ンとなり、これにより、出力端子からDC出力として第
2の電池BA2 の第2の電圧が出力される。
【0047】ここで、出力端子からDC出力として第2
の電池BA2 の第2の電圧が出力されると、1対の抵抗
器R13,R14で1/2に分圧された出力電圧がオペアン
プOP2 の反転入力端子に供給されるが、電解効果トラ
ンジスタ(FET)Q2 による電圧降下(約0.1V)
があるため、オペアンプOP2 の非反転入力端子に供給
されている1対の抵抗器R3 ,R4 で1/2に分圧され
た第2の電池BA2 の第2の電圧を反転入力端子に供給
される1対の抵抗器R13,R14で1/2に分圧された出
力電圧が超えることはない。従って、オペアンプOP2
はオフのままでオペアンプOP2 の出力端子からは依然
としてハイレベルが出力される。
【0048】次に、第2の電池BA2 が入力端子に接続
された後に、第1の電池BA1 を入力端子に接続する場
合について説明する。第1の電池BA1 を入力端子に接
続すると、1対の抵抗器R1 ,R2 で1/2に分圧され
た第1の電池BA1 の第1の電圧がオペアンプOP1
非反転入力端子に供給される。また、先に出力されてい
た第2の電池BA2 の第2の電圧の出力電圧が1対の抵
抗器R13,R14で1/2に分圧されてオペアンプOP1
の反転入力端子に供給される。
【0049】このとき、例えば、条件として、第2の電
池BA2 の第2の電圧が8.0Vで、第1の電池BA1
の第1の電圧が7.0Vならば、オペアンプOP1 の非
反転入力端子に3.5Vが供給されて、反転入力端子に
は4.0Vが供給される。従って、反転入力端子に供給
される電圧4.0Vの方が非反転入力端子に供給される
電圧3.5Vよりも高いので、オペアンプOP1 はオン
となりオペアンプOP1 の出力端子からはローレベルが
出力される。
【0050】これにより、抵抗器R9 ,R10により電解
効果トランジスタ(FET)Q3 のゲートGにバイアス
電圧として供給される電圧を遮断する。従って、電解効
果トランジスタ(FET)Q3 がオフとなる。また、抵
抗器R5 ,R6 によりバイアス電圧が加わらなくなるの
で電解効果トランジスタ(FET)Q1 もオフとなり、
これにより、出力端子からDC出力として第2の電池B
2 の第2の電圧が出力される。
【0051】次に、条件として、第2の電池BA2 の第
2の電圧が第1の電池BA1 の第1の電圧よりも大きい
ときで、さらに第1の電池BA1 が第2の電池BA2
りも先に入力端子に接続されている場合について説明す
る。
【0052】このとき、同様に、条件として、第2の電
池BA2 の第2の電圧が8.0Vで、第1の電池BA1
の第1の電圧が7.0Vならば、オペアンプOP2 の非
反転入力端子に4.0Vが供給されて、反転入力端子に
は3.5Vが供給される。従って、非反転入力端子に供
給される電圧4.0Vの方が反転入力端子に供給される
電圧3.5Vよりも高いので、オペアンプOP2 はオフ
となりオペアンプOP2 の出力端子からはハイレベルが
出力される。
【0053】これにより、抵抗器R11,R12により電解
効果トランジスタ(FET)Q4 のゲートGにバイアス
電圧として電圧が供給される。従って、電解効果トラン
ジスタ(FET)Q4 がオンとなる。また、抵抗器
7 ,R8 によりバイアス電圧が加わるので電解効果ト
ランジスタ(FET)Q2 もオンとなり、これにより、
出力端子からDC出力として第2の電池BA2 の第2の
電圧が出力される。
【0054】しかし、このとき、上述した条件により第
2の電池BA2 の第2の電圧8.0Vが、第1の電池B
1 の第1の電圧7.0Vよりも大きいため、一瞬だけ
電解効果トランジスタ(FET)Q2 のソースSから電
解効果トランジスタ(FET)Q1 のソースSに流れ込
む電流がある。そのため、電解効果トランジスタ(FE
T)Q1 のドレインD側の電圧よりもソースS側の電圧
が高くなる。
【0055】すると、オペアンプOP1 の非反転入力端
子に供給される電圧よりも反転入力端子に供給される電
圧の方が高くなるので、オペアンプOP1 はオンとなり
オペアンプOP1 の出力端子からはローレベルが出力さ
れる。
【0056】これにより、抵抗器R9 ,R10により電解
効果トランジスタ(FET)Q3 のゲートGにバイアス
電圧として供給される電圧を遮断する。従って、電解効
果トランジスタ(FET)Q3 がオフとなる。また、抵
抗器R5 ,R6 によりバイアス電圧が加わらなくなるの
で電解効果トランジスタ(FET)Q1 もオフとなり、
これにより、出力端子からDC出力として第2の電池B
2 の第2の電圧のみが出力される。
【0057】次に、入力端子を介して第1の電池BA1
および第2の電池BA2 を接続した場合であって、条件
として、第1の電池BA1 の第1の電圧が第2の電池B
2の第2の電圧と等しいかまたは動作中に両者の値が
近くなるときの第5の動作について説明する。この場
合、いずれか一方の電池の電圧が出力されることにな
る。従って、いずれか一方を接続した場合と同じ出力電
圧となる。
【0058】また、上述した第3の動作の場合であっ
て、両者の値が近くなるときには、1対の抵抗器R1
2 で1/2に分圧された第1の電池BA1 の第1の電
圧がオペアンプOP1 の非反転入力端子に供給されて、
1対の抵抗器R13,R14で1/2に分圧された第1の電
池BA1 の第1の電圧の出力電圧がオペアンプOP1
反転入力端子に供給されるが、このとき、電解効果トラ
ンジスタ(FET)Q1の電圧降下およびオペアンプO
1 の誤差により、オペアンプOP1 はオンとなりオペ
アンプOP1 の出力端子からローレベルが出力される。
【0059】また、上述した第4の動作の場合であっ
て、両者の値が近くなるときには、1対の抵抗器R3
4 で1/2に分圧された第2の電池BA2 の第2の電
圧がオペアンプOP2 の非反転入力端子に供給されて、
1対の抵抗器R13,R14で1/2に分圧された第2の電
池BA2 の第2の電圧の出力電圧がオペアンプOP2
反転入力端子に供給されるが、このとき、電解効果トラ
ンジスタ(FET)Q2の電圧降下およびオペアンプO
2 の誤差により、オペアンプOP2 はオンとなりオペ
アンプOP2 の出力端子からローレベルが出力される。
このように、第1の電池BA1 の第1の電圧または第2
の電池BA2 の第2の電圧が出力端子に出力される。
【0060】
【発明の効果】この発明の自動電圧選択装置は、第1の
電源電圧と、第2の電源電圧と、上記第1の電源電圧に
よる第1の入力電圧と上記第2の電源電圧による第2の
入力電圧である出力電圧とを比較して、上記第1の入力
電圧が上記出力電圧よりも高いときに、上記第1の入力
電圧を出力電圧とする第1の電圧出力手段と、上記第2
の電源電圧による第2の入力電圧と上記第1の電源電圧
による第1の入力電圧である出力電圧とを比較して、上
記第2の入力電圧が上記出力電圧よりも高いときに、上
記第2の入力電圧を出力電圧とする第2の電圧出力手段
と、を備え、上記第1の電源電圧による第1の入力電圧
または上記第2の電源電圧による第2の入力電圧のう
ち、どちらか一方の電圧が高い方を出力電圧とするの
で、第1の電源電圧と第2の電源電圧とのうち電圧の高
い方の電圧を自動的に選択して出力することができると
共に、電圧降下を少なくすることができるので選択され
た電圧を有効に使用することができるという効果を奏す
る。
【0061】また、この発明の自動電圧選択装置は、上
述において、上記第1の電圧出力手段は、上記第1の入
力電圧が上記出力電圧よりも高いときにオンとなる電圧
効果トランジスタにより上記第1の入力電圧を出力電圧
とすると共に、上記第2の電圧出力手段は、上記第2の
入力電圧が上記出力電圧よりも高いときにオンとなる電
圧効果トランジスタにより上記第2の入力電圧を出力電
圧とするので、従来のようにダイオードを用いたときに
比べて電圧効果トランジスタによる電圧降下を少なくす
ることができるので選択された電圧を有効に使用するこ
ことができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態の自動電圧選択装置の
回路図である。
【図2】従来の電圧検出回路の回路図である。
【符号の説明】
BA1 ‥‥第1の電池、BA2 ‥‥第2の電池、R1
14‥‥抵抗器、OP1〜OP2 ‥‥オペアンプ、Q1
〜Q4 ‥‥電解効果トランジスタ(FET)、
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年5月15日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項2
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の一実施の形態について説明する。本実施の形態の自動
電圧選択装置は、従来の図2に示したダイオードD1
2 に替えて、第1の電池による第1の入力電圧と第2
の電池による第2の入力電圧である出力電圧とをオペア
ンプで比較して、第1の入力電圧が出力電圧よりも高い
ときに、電界効果トランジスタを用いて、第1の入力電
圧を出力電圧とする第1の電圧出力手段と、第2の電池
による第2の入力電圧と第1の電源電圧による第1の入
力電圧である出力電圧とをオペアンプで比較して、第2
の入力電圧が出力電圧よりも高いときに、電界効果トラ
ンジスタを用いて、第2の入力電圧を出力電圧とする第
2の電圧出力手段と、を備え、第1の電源電圧による第
1の入力電圧または第2の電源電圧による第2の入力電
圧のうち、どちらか一方の電圧が高い方を出力電圧とす
るものである。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】また、この本実施の形態の自動電圧選択装
置は、第1の電池BA1 のプラス側にドレインDが接続
されて出力端子のプラス側にソースSが接続されてソー
スSに1MΩの抵抗器R5 を介してゲートGが接続され
る電界効果トランジスタ(FET)Q1 と、第1の電池
BA1 の第1の電圧を1/2に分圧する1MΩの1対の
抵抗器R9 ,R10と、電界効果トランジスタ(FET)
1 のゲートGに10kΩの抵抗器R6 を介してドレイ
ンDが接続されて第1の電池BA1 のマイナス側にソー
スSが接続されてオペアンプOP1 の出力端子に接続さ
れると共に1対の抵抗器R9 ,R10で1/2に分圧され
た接続点が接続される電界効果トランジスタ(FET)
3 と、を有する。ここまでで第1の電圧出力手段を構
成する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正内容】
【0023】また、この本実施の形態の自動電圧選択装
置は、第2の電池BA2 のプラス側にドレインDが接続
されて出力端子のプラス側にソースSが接続されてソー
スSに1MΩの抵抗器R7 を介してゲートGが接続され
る電界効果トランジスタ(FET)Q2 と、第2の電池
BA2 の第2の電圧を1/2に分圧する1MΩの1対の
抵抗器R11,R12と、電界効果トランジスタ(FET)
2 のゲートGに10kΩの抵抗器R8を介してドレイ
ンDが接続されて第2の電池BA2 のマイナス側にソー
スSが接続されてオペアンプOP2 の出力端子に接続さ
れると共に1対の抵抗器R11,R12で1/2に分圧され
た接続点が接続される電界効果トランジスタ(FET)
4 と、を有する。ここまでで第2の電圧出力手段を構
成する。なお、上述した抵抗器R1 〜R14の抵抗値は一
例であり、1MΩとした抵抗値を2.2MΩ,100K
Ω,10KΩ等にしても良い。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0025
【補正方法】変更
【補正内容】
【0025】また、1MΩの1対の抵抗器R9 ,R10
より第1の電池BA1 の第1の電圧を1/2に分圧した
電圧が電界効果トランジスタ(FET)Q3 のゲートG
に供給されるので電界効果トランジスタ(FET)Q3
がオンとなる。また、抵抗器R5,R6でバイアス電圧が
加わるので電界効果トランジスタ(FET)Q1 がオン
となり、これにより、出力端子からDC出力として第1
の電池BA1 の第1の電圧が出力される。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】変更
【補正内容】
【0026】ここで、出力端子からDC出力として第1
の電池BA1 の第1の電圧が出力されると、1対の抵抗
器R13,R14で1/2に分圧された出力電圧がオペアン
プOP1 の反転入力端子に供給されるが、電界効果トラ
ンジスタ(FET)Q1 による電圧降下(約0.1V)
があるため、オペアンプOP1 の非反転入力端子に供給
されている1対の抵抗器R1 ,R2 で1/2に分圧され
た第1の電池BA1 の第1の電圧を反転入力端子に供給
される1対の抵抗器R13,R14で1/2に分圧された出
力電圧が超えることはない。従って、オペアンプOP1
はオフのままでオペアンプOP1 の出力端子からは依然
としてハイレベルが出力される。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0028
【補正方法】変更
【補正内容】
【0028】また、1MΩの1対の抵抗器R11,R12
より第2の電池BA2 の第2の電圧を1/2に分圧した
電圧が電界効果トランジスタ(FET)Q4 のゲートG
に供給されるので電界効果トランジスタ(FET)Q4
がオンとなる。また、抵抗器R7 ,R8 でバイアス電圧
が加わるので電界効果トランジスタ(FET)Q2 がオ
ンとなり、これにより、出力端子からDC出力として第
2の電池BA2 の第2の電圧が出力される。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0029
【補正方法】変更
【補正内容】
【0029】ここで、出力端子からDC出力として第2
の電池BA2 の第2の電圧が出力されると、1対の抵抗
器R13,R14で1/2に分圧された出力電圧がオペアン
プOP2 の反転入力端子に供給されるが、電界効果トラ
ンジスタ(FET)Q2 による電圧降下(約0.1V)
があるため、オペアンプOP2 の非反転入力端子に供給
されている1対の抵抗器R3 ,R4 で1/2に分圧され
た第2の電池BA2 の第2の電圧を反転入力端子に供給
される1対の抵抗器R13,R14で1/2に分圧された出
力電圧が超えることはない。従って、オペアンプOP2
はオフのままでオペアンプOP2 の出力端子からは依然
としてハイレベルが出力される。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0032
【補正方法】変更
【補正内容】
【0032】また、1MΩの1対の抵抗器R9 ,R10
より第1の電池BA1 の第1の電圧を1/2に分圧した
電圧が電界効果トランジスタ(FET)Q3 のゲートG
に供給されるので電界効果トランジスタ(FET)Q3
がオンとなる。また、抵抗器R5 ,R6 でバイアス電圧
が加わるので電界効果トランジスタ(FET)Q1 がオ
ンとなり、これにより、出力端子からDC出力として第
1の電池BA1 の第1の電圧が出力される。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0033
【補正方法】変更
【補正内容】
【0033】ここで、出力端子からDC出力として第1
の電池BA1 の第1の電圧が出力されると、1対の抵抗
器R13、R14で1/2に分圧された出力電圧がオペアン
プOP1 の反転入力端子に供給されるが、電界効果トラ
ンジスタ(FET)Q1 による電圧降下(約0.1V)
があるため、オペアンプOP1 の非反転入力端子に供給
されている1対の抵抗器R1 ,R2 で1/2に分圧され
た第1の電池BA1 の第1の電圧を反転入力端子に供給
される1対の抵抗器R13,R14で1/2に分圧された出
力電圧が超えることはない。従って、オペアンプOP1
はオフのままでオペアンプOP1 の出力端子からは依然
としてハイレベルが出力される。
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0036
【補正方法】変更
【補正内容】
【0036】これにより、抵抗器R11,R12により電界
効果トランジスタ(FET)Q4 のゲートGにバイアス
電圧として供給された電圧を遮断する。従って、電界効
果トランジスタ(FET)Q4 がオフとなる。また、抵
抗器R7 ,R8 によりバイアス電圧が加わらなくなるの
で電界効果トランジスタ(FET)Q2 もオフとなり、
これにより、出力端子からDC出力として第1の電池B
1 の第1の電圧が出力される。
【手続補正12】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0039
【補正方法】変更
【補正内容】
【0039】これにより、抵抗器R9 ,R10により電界
効果トランジスタ(FET)Q3 のゲートGにバイアス
電圧として電圧が供給される。従って、電界効果トラン
ジスタ(FET)Q3 がオンとなる。また、抵抗器
5 ,R6 によりバイアス電圧が加わるので電界効果ト
ランジスタ(FET)Q1 もオンとなり、これにより、
出力端子からDC出力として第1の電池BA1 の第1の
電圧が出力される。
【手続補正13】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0040
【補正方法】変更
【補正内容】
【0040】しかし、このとき、上述した条件により第
1の電池BA1 の第1の電圧8.0Vが、第2の電池B
2 の第2の電圧7.0Vよりも大きいため、一瞬だけ
電界効果トランジスタ(FET)Q1 のソースSから電
界効果トランジスタ(FET)Q2 のソースSに流れ込
む電流がある。そのため、電界効果トランジスタ(FE
T)Q2 のドレインD側の電圧よりもソースS側の電圧
が高くなる。
【手続補正14】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0042
【補正方法】変更
【補正内容】
【0042】これにより、抵抗器R11,R12により電界
効果トランジスタ(FET)Q4 のゲートGにバイアス
電圧として供給される電圧を遮断する。従って、電界効
果トラ ンジスタ(FET)Q4 がオフとなる。また、
抵抗器R7 ,R8 によりバイアス電圧が加わらなくなる
ので電界効果トランジスタ(FET)Q2 もオフとな
り、これにより、出力端子からDC出力として第1の電
池BA1 の第1の電圧のみが出力される。
【手続補正15】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0046
【補正方法】変更
【補正内容】
【0046】また、1MΩの1対の抵抗器R11,R12
より第2の電池BA2 の第2の電圧を1/2に分圧した
電圧が電界効果トランジスタ(FET)Q4 のゲートG
に供給されるので電界効果トランジスタ(FET)Q4
がオンとなる。また、抵抗器R7 ,R8 でバイアス電圧
が加わるので電界効果トランジスタ(FET)Q2 がオ
ンとなり、これにより、出力端子からDC出力として第
2の電池BA2 の第2の電圧が出力される。
【手続補正16】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0047
【補正方法】変更
【補正内容】
【0047】ここで、出力端子からDC出力として第2
の電池BA2 の第2の電圧が出力されると、1対の抵抗
器R13,R14で1/2に分圧された出力電圧がオペアン
プOP2 の反転入力端子に供給されるが、電界効果トラ
ンジスタ(FET)Q2 による電圧降下(約0.1V)
があるため、オペアンプOP2 の非反転入力端子に供給
されている1対の抵抗器R3 ,R4 で1/2に分圧され
た第2の電池BA2 の第2の電圧を反転入力端子に供給
される1対の抵抗器R13,R14で1/2に分圧された出
力電圧が超えることはない。従って、オペアンプOP2
はオフのままでオペアンプOP2 の出力端子からは依然
としてハイレベルが出力される。
【手続補正17】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0050
【補正方法】変更
【補正内容】
【0050】これにより、抵抗器R9 ,R10により電界
効果トランジスタ(FET)Q3 のゲートGにバイアス
電圧として供給される電圧を遮断する。従って、電界効
果トランジスタ(FET)Q3 がオフとなる。また、抵
抗器R5 ,R6 でバイアス電圧が加わらなくなるので電
界効果トランジスタ(FET)Q1 もオフとなり、これ
により、出力端子からDC出力として第2の電池BA2
の第2の電圧が出力される。
【手続補正18】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0053
【補正方法】変更
【補正内容】
【0053】これにより、抵抗器R11,R12により電界
効果トランジスタ(FET)Q4 のゲートGにバイアス
電圧として電圧が供給される。従って、電界効果トラン
ジスタ(FET)Q4 がオンとなる。また、抵抗器
7 ,R8 によりバイアス電圧が加わるので電界効果ト
ランジスタ(FET)Q2 もオンとなり、これにより、
出力端子からDC出力として第2の電池BA2 の第2の
電圧が出力される。
【手続補正19】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0054
【補正方法】変更
【補正内容】
【0054】しかし、このとき、上述した条件により第
2の電池BA2 の第2の電圧8.0Vが、第1の電池B
1 の第1の電圧7.0Vよりも大きいため、一瞬だけ
電界効果トランジスタ(FET)Q2 のソースSから電
界効果トランジスタ(FET)Q1 のソースSに流れ込
む電流がある。そのため、電界効果トランジスタ(FE
T)Q1 のドレインD側の電圧よりもソースS側の電圧
が高くなる。
【手続補正20】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0056
【補正方法】変更
【補正内容】
【0056】これにより、抵抗器R9 ,R10により電界
効果トランジスタ(FET)Q3 のゲートGにバイアス
電圧として供給される電圧を遮断する。従って、電界効
果トランジスタ(FET)Q3 がオフとなる。また、抵
抗器R5 ,R6 でバイアス電圧が加わらなくなるので電
界効果トランジスタ(FET)Q1 もオフとなり、これ
により、出力端子からDC出力として第2の電池BA2
の第2の電圧のみが出力される。
【手続補正21】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0058
【補正方法】変更
【補正内容】
【0058】また、上述した第3の動作の場合であっ
て、両者の値が近くなるときには、1対の抵抗器R1
2 で1/2に分圧された第1の電池BA1 の第1の電
圧がオペアンプOP1 の非反転入力端子に供給されて、
1対の抵抗器R13,R14で1/2に分圧された出力電圧
がオペアンプOP1 の反転入力端子に供給されるが、こ
のとき、電界効果トランジスタ(FET)Q1 の電圧降
下およびオペアンプOP 1 の誤差により、オペアンプO
1 はオンとなりオペアンプOP1 の出力端子からロー
レベルが出力される。
【手続補正22】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0059
【補正方法】変更
【補正内容】
【0059】また、上述した第4の動作の場合であっ
て、両者の値が近くなるときには、1対の抵抗器R3
4 で1/2に分圧された第2の電池BA2 の第2の電
圧がオペアンプOP2 の非反転入力端子に供給されて、
1対の抵抗器R13,R14で1/2に分圧された第2の電
池BA2 の第2の電圧の出力電圧がオペアンプOP2
反転入力端子に供給されるが、このとき、電界効果トラ
ンジスタ(FET)Q2の電圧降下およびオペアンプO
2 の誤差により、オペアンプOP2 はオンとなりオペ
アンプOP2 の出力端子からローレベルが出力される。
このように、第1の電池BA1 の第1の電圧および第2
の電池BA2 の第2の電圧が出力端子に出力される。
【手続補正23】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0061
【補正方法】変更
【補正内容】
【0061】また、この発明の自動電圧選択装置は、上
述において、上記第1の電圧出力手段は、上記第1の入
力電圧が上記出力電圧よりも高いときにオンとなる電界
効果トランジスタにより上記第1の入力電圧を出力電圧
とすると共に、上記第2の電圧出力手段は、上記第2の
入力電圧が上記出力電圧よりも高いときにオンとなる電
界効果トランジスタにより上記第2の入力電圧を出力電
圧とするので、従来のようにダイオードを用いたときに
比べて電界効果トランジスタによる電圧降下を少なくす
ることができるので選択された電圧を有効に使用するこ
とができるという効果を奏する。
【手続補正24】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】符号の説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【符号の説明】 BA1 …第1の電池、BA2 …第2の電池、R1 〜R14
…抵抗器、OP1 〜OP 2 …オペアンプ、Q1 〜Q4
電界効果トランジスタ(FET)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の電源電圧と、 第2の電源電圧と、 上記第1の電源電圧による第1の入力電圧と上記第2の
    電源電圧による第2の入力電圧である出力電圧とを比較
    して、上記第1の入力電圧が上記出力電圧よりも高いと
    きに、上記第1の入力電圧を出力電圧とする第1の電圧
    出力手段と、 上記第2の電源電圧による第2の入力電圧と上記第1の
    電源電圧による第1の入力電圧である出力電圧とを比較
    して、上記第2の入力電圧が上記出力電圧よりも高いと
    きに、上記第2の入力電圧を出力電圧とする第2の電圧
    出力手段と、 を備え、上記第1の電源電圧による第1の入力電圧また
    は上記第2の電源電圧による第2の入力電圧のうち、ど
    ちらか一方の電圧が高い方を出力電圧とすることを特徴
    とする自動電圧選択装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の自動電圧選択装置におい
    て、 上記第1の電圧出力手段は、上記第1の入力電圧が上記
    出力電圧よりも高いときにオンとなる電圧効果トランジ
    スタにより上記第1の入力電圧を出力電圧とすると共
    に、 上記第2の電圧出力手段は、上記第2の入力電圧が上記
    出力電圧よりも高いときにオンとなる電圧効果トランジ
    スタにより上記第2の入力電圧を出力電圧とすることを
    特徴とする自動電圧選択装置。
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